09/07/04 00:00:50 0
>>495
>>480の文は、下地を作った上で、その時の場面を細かく描写している。
そしてその結果どうなったかというオチまでつけている。
誰にでも想像が容易にできる文だ。
一方>>490の文は、ゴムが取れずに慌てる男の動作や、ゴム出ししてしまった
男の残念な心境、その心境を見透かされて照れる男の気持ち、その男を様子を見て
思わず吹き出した女の様子等々、色々と自分で想像しながら読み取らなければ、
笑いにはつながらない文だ。
>>480と>>490とは笑いの質が異なる。
480がストレートに押してくる情熱的な笑いとすれば、
490は婉曲的に伝えてくる叙情詩のような笑いと言えるのではないだろうか。
別の言い方をすれば、即効性のある笑いとじわじわと湧き上がってくる笑い。
これらをミックスしたような笑いが>>466だな。