11/09/19 15:10:10.53
>>377
共通の特徴 と言われると、ちょっと答えられないけど、
RはRと認識するよねやっぱり
>>378
共通の特徴 ではなく、
まず日本人はrとは何か、 たまたまラ行と被ることはあっても、決してラ行=Rという風にイコールには成り得ない物だというその認識を習得すること。
今日も、英語でもスコッツのように叩き舌(今日から弾き舌じゃなくて叩き舌と言うことにしました)もあるわけだし、
というか英語も大昔はみんなこの叩き音のRだった時代があるわけだから、
まず、叩き舌のRはどの国でもRと認識される物と考える。これがRの原型、スタンダードなR音だと思われる。
ドイツ語も恐らく昔はこの叩き音のRが普通だったでしょう。
ロマンス諸語に関しては、ラテン語時代に溯れば、やはりRは叩き音だ。
結局は叩き音がRの原型であり、英語のR、ドイツ語の喉震え音などは全てそれが微妙に変化したバリエーションにすぎないということ。
>>379
もちろんそれもあると思うけど、
まずラ行とRは決してイコールで結べないもので、
ラ行とは何か、というところを知らないといけない。
印欧諸語の話者には絶対的なLとRの対立があって両者を混同することはない。
日本語のラ行と言うのはRやLのような厳密さがなく、個人差などもあって時にLに聞こえたり叩き音のRになったりDに近くなったりする物。