10/12/17 00:18:19 ykPIwm70
ハイパーインフレへ至るまでの各段階
ゲーム論は対立構造をどうするかの時点でめんどいからとりあえず、代表的個人モデルで。
~0%
デフレ。金貯めてた方が得。
0~4.5%
ゆるやかなインフレだが安易に不動産には金が流動しない。
土地その物には流動するが、キャピタルゲイン課税で対処可能。
4.5%~20%
いわゆるバブル。4.5%はコンクリート建築物が耐用50年で価値が1/10になると仮定して計算。
預金が建築物等の固定資産へと移動する。
20%~100%
エネルギー等、長期保有可能な消費財が高騰。狂乱物価と日本では呼ばれる。
20%は実証的にエネルギー財や石油製品が高騰する大体の値。
100%~500%
食料等、短期保有しか出来ない消費財が高騰。100%は米の減価率から。
日本の戦後の混乱期もここに分類される。
500%~13000%
インフレ率の伸び率が予測困難となり、インフレ予想がさらなるインフレ圧力となる加速状態。
500%は戦後日本のインフレ率が450%程度だったので、500%を暫定値として使用。
13000%~
ハイパーインフレ突入。為替取引は麻痺し、通貨の信用はなくなり、もうデノミしか残されてない。
とこんな風に分けてみたけど意見よろ