11/12/02 14:00:09.98 jQGtvC4J0
日本の某代議士の「過ぐる大戦において、わが国は貴国に対しご迷惑をおかけして申
し訳ありませんでした」という挨拶に対して、「どうしてそういう挨拶をなさるのです
か。あの大戦で日本はよくやったではないですか。マレー人と同じ小さな躰の日本人
が、大きなイギリス人を追い払ったではありませんか。その結果、マレーシアは独立で
きたのです。大東亜戦争なくしては、マレーシア人もシンガポールも、その他の東南ア
ジア諸国の独立も考えられないんですよ」さらに続けて、玉井顕治、名越二荒之助、
中島慎三郎の三氏に対していわく。私は威張る人も、ぺこぺこする人も嫌いです。日本
はもっと大きくアジアに眼を開「いてください。現在、日本は南方の発展途上国に対す
る援助額はダントツです。押しも押されぬアジアの経済大国ではありませんか。『ルッ
ク・イースト』『日本に学べ』という呼びかけは、シンガポールやマレーシアだけではあ
りません。口に出しては言わないけれど、アジアの国々のこれは本音なんですよ。かっ
て反日感情の強かった国々にも次第に親日感情が起こりつつあります。そうしたなかに
あって、日本は欧米にばかり目を向けず、アジアに対して責任を持つ国になって欲しい
のです。日本はかつてアジアに対して責任を感じ、そのために、戦争であれだけの犠牲
を払ったのです。この尊い戦争の遺産を否定することは、バックミラーばかり見ている
ようなものです。自動車は前を見て運転しなければ、進路を間違えますよ」
、(昭和六十三年七月十九日、於赤坂プリンスホテル)
朴 鉄柱(韓国 平成二年一月逝去・六十八歳 、韓日文化研究所
昭和四十二年十月)
「ソウルから日本を眺めていると、日本が"心"という字に見える。北海道、
本州、四国、九州と、心という字に並んでいるではないか。日本は万世一系の御皇
室を頂き、歴史に断絶がない。それに対して韓国は、断絶につぐ断絶の歴史で涙なく
してみることはできない。」「現在の日本の自信喪失は敗戦に起因しているが、そもそ
も大東亜戦争は決して日本から仕掛けたものではなかった。平和的外交交渉によって
事態を打開しようと最後まで取り組んだ。それまで日本はアジアのホープであり、誇り
高き民族であった。最後はハル・ノートをつきつけられ、それを呑むことは屈辱を意味
した。"事態ここに至る。座して死を待つよりは、戦って死すべし"というのが、開戦時
の心境であった。それは日本の武士道の発露であった。日本の武士道は、西欧の植民地
勢力に捨て身の一撃を与えた。それは大東亜戦争だけでなく、日露戦争もそうであった。
日露戦争と大東亜戦争ーこの二つの捨て身の戦争が歴史を転換しアジア諸国民の独立を
もたらした。この意義はいくら強調しても強調しすぎることはない。」