これからは品質工学at DENKI
これからは品質工学 - 暇つぶし2ch212:212=206
08/09/05 01:29:49 iTPAo6BL
>>204 《尊師》と《最高導師》との対照的な性格の差、その体験、続き。

高温の溶融プラスチックを溶融温度よりも低温の型に圧入。型の壁面に触れた
プラスチックは固化し、内側では流動が続き、異方性 >>207 は実に複雑です。

>>207 >《尊師》は、人の話に注意深く耳を傾け、確信に満ちた静かな語り口
をする人であるような印象 > mmm たしかに!何か、こわくなってきました。

1989年04月01日は土曜日、毎月第1土曜日が研究会定例日、出席者20数人を前に、
《尊師》から「私の客人として皆さんに紹介する」と声をかけられ、恐縮。

月々の研究会で《尊師》の講話を聴き、しだいに、いろいろな出席者ともなじむ
うち、要するに「取り巻き」はそういう人たちであることもわかってきた。

今日まで、20年近く、会員だが、《尊師》が病に倒れた最近はほとんど欠席。
《尊師》の長年の講話の中では「私は普及には関心がない」という言葉をよく
聞いた。《最高導師》が「普及」と言い続け、タグチメソッドを「規格」に
することが必要と言い続けるのとは完全に対照的。要するに、いい加減な理解の
ままで、JISとかISOとか、規格にして押し付ければよい、という発想が
《尊師》には無く、逆に、《最高導師》にはそれしか無い、ということ!
これは悲しい真実で、《尊師》も本当につらかったろうとモイは思っている。

213:from_207
08/09/05 03:36:43 vYSijm3/
>>212

<<尊師>> や JIS、ISO の権威を振りかざして、
相手の主張を全否定し批判するのが、<<導師>>メソッドということですか。
まあ、どうしようもない連中ってことですか。昔も今も。


この連中は ともかく おいらには、読んでて距離が気になりました。
下衆の勘ぐりかもしれません。不快な思いをされたらお詫びしますが、
">>206 の 「モイは 心服し、閉会後に《尊師》に名乗り...." と
">>207 の 「私は普及には関心がない」という言葉をよく聞いた" には、
モイさんが、T先生に対し どこか好意を感じていたのではないかと
感じました。その一方で、今T先生を <<尊師>>と呼ぶ モイさんには、
<<尊師>>と初めて会った頃のモイさんとずいぶんと距離を感じます。

これは、失望が少しずつ積み重なって生まれる距離なのでしょうか?
単なるおいらの脳内遊戯なのでしょうか?

おいらのような不勉強な男が、T先生を<<尊師>>と言って笑うのと
モイさんが、T先生を<<尊師>>と呼ぶのとでは、言葉の重みが
全然違いうような気がして、非礼を承知で書きました。

<<尊師>>自体が、癌に侵されてしまったのでしょうか?






214:774ワット発電中さん
08/09/05 05:47:32 muoooRmb
理論歴史学、理論考古学、理論理論学、花盛りですね。

215:名無しさん@3周年
08/09/05 12:29:58 iTPAo6BL
>>214 理論理論学・・・いやぁ、日本でも、これは、研究したほうがいい(w)。
品質工学の基礎として、理論タグチ学なんか、世の中には、特に、役に立つよ。

216:216=212=206
08/09/06 00:54:59 53j9Hlfx
>>213 > 全否定 > も何も《最高導師》は権威・権力を背景に弱い大衆を叱咤して騒ぐことと
人脈(=癌脈)をたどって陰から権威・権力を操作すること、それだけが生きがいだから。

>>213 > どこか好意を > それと > 今・・・《尊師》と呼ぶ・・・ > ずいぶんと距離 > 
> 失望が少しずつ積み重なって生まれる距離なの・・・か? > mmm 凄い洞察力ですね!

最初、1989年03月、《尊師》には「ずっと勉強してきまして、先生に、直接、見て頂きたいと
思いまして」と挨拶。しかし、説法の場では、皆、何か、得になる話は?と目をぎらぎらさ
せて聴いていて《尊師》も懸命、そういう方向へは話題がいかず、切り出す機会もない。で
も、「普及には関心がない」と言う姿勢は、20年近く、ほとんど最後まで、続いた。しか
し、《最高導師》からネジを巻かれ続ける様子がしだいに強まり、ついに病に倒れて・・・

その間に、 > 失望 > と言うか、2回ほど、疑問に思ったことはあった。1回は「応答と
応答の分散とを主効果に分解」という件で「応答は駄目で、応答の分散なら、いい」という
以前からの強い主張。もう1回は「損失関数の次数は2次」でないと「分散との関係」が
くずれる、という強硬な主張。どちらの場合も、 > 失望 > とまでは思わなかったが、
ただ、きちんと整理をしなければ混乱だけが大きくなる、困ったものだとは思った。

特殊な分野でもあり、国家的な関心もあり、有名にもなったが、学問的に真に認められたかと
言えば、特殊な立場で、無理を通したとも言える。はじめからそう思っていたし、もとは
電々公社で実験計画法を整理しきれなかったことが大きいのではないか。はずれてしまった
人、として、《尊師》をずっと同情的に見ていた気持ちは今もかわっていない。ただ、混乱を
放置してはいけない、整理しなければ、という気持ちもあり、僅かな努力を続けている。

217:217=216=212=206
08/09/06 17:02:43 53j9Hlfx
他人の欠点・失敗に噛み付いて他人を叩く趣味はモイ(、と、このまま、名乗り続けて、)には
ない。だから、《尊師》の「実験計画法」と「通信理論」との対応関係 >>196 も普通なら
素知らぬ顔でほうっておく。まじめに勉強するあてもないのに、珍らしそうだから、と、生かじ
りする趣味やひまはない。それと、中味がよくわからないものを、権威・権力で、または、有名
だから、とか、どこでもやっているから、とか、押し付けられるのは、大変に、つらい。

《尊師》のも《尊師》ではないのも「実験計画法」んてはその塊まりで、《最高導師》を別として、
ほかからは押し付けられなかったが、宣伝は目に入り、どんなものかはわかりたかった。
しかし、現役で勤めていると、気にはなっても、そんなことばかりを考えてはいられない。それは
趣味の領域に押しやり、たまにひまなとき、本を眺めて少し考えてみる程度。最初知った1950年の
暮以来20年も過ぎてから、1元、2元、3元・・・などの配置の応答を正準制約式のもとで一般平均、
主効果、交互作用に分解し、分散分析を導びいて、やっと、こんなことかなぁ、ぐらい。

でも、なぜ、こんな手間をかけるのか、少しもわからない。それがほんの少しだけわかったのは、
さらに10数年、最初からは30数年、多次元空間の応答ベクトルをベクトル演算子による式で直交
単位ベクトル直積完全系に分解し、一般平均、主効果、交互作用にたどりつき、やっと納得。
そこで、日本品質管理学会に入会し、1988年の年次大会で発表。その前に、プラスチックの寸法
許容差とか損失関数とか品質工学とかを調べ、損失関数について、支部研究発表会で発表。こちら
は《最高導師》の領域、1974年ごろから叱咤される「縁」があり、言わばリタン・マッチw。

ベクトル演算子は、発表の会場で、ある先生から似た仕事(Hartley)があると教えて頂き、さらに、
直交単位ベクトル直積完全系による分解を高名な先生のかなり以前の論文で偶然に見つけた。
発表はしたが、応答分解も損失関数も、たかだか、かわったことやってるな、という感じ。それと、
どちらも、もっと広い範囲の付随する問題<直交配置とか>がいろいろあり、それを一つづつ、片
付けて、全体を見て、まぁまぁ、こんなことか、となったのがこの1,2年。これは・・・(絶句)。
利用者には数理は補助手段に過ぎない。ほかのもののほうが重要。できるだけ軽くしないと。

218:from_213
08/09/09 03:32:13 eRnQnkiw
>>217
>>多次元空間の応答ベクトルをベクトル演算子による式で
>>直交単位ベクトル直積完全系に分解し、
>>一般平均、主効果、交互作用にたどりつき、やっと納得。
>>......1988年の年次大会で発表。

  もう20年も前に、たどりついていたということですか。

  おいらの方は、品質工学の本で アプリオリに出現する線形式
  (よく L1、L2などと書かれています)に対する疑問から
  実験データの全てを 多次元空間上(ベクトル空間)のベクトルと
  みなして、いくつかの定義した直交単位ベクトルを使って
  2乗和の分解をしていました。
  そこから、SN比の分子と分母を導き出していました。
  その過程で、<<尊師>>が、いろいろ勝手に省いていることに
  気が付きました。この方法では一般平均、主効果まではなんとか
  導き出せましたが、交互作用がどうしても導き出せず、
  非線形効果であると ばっさり切り捨てていました....(汗汗)
  
  しかし、20年前にそこまで発表されていたとは......
  浅学な自身を恥じ入るばかりです。
  私は、その論文をもっと早く、もっとずっと前に読みたかったです。
  そうすれば、きっと 2年近く いろいろ理解できず、
  思い悩んでたことが ずっとすっきりと理解できたように思います。
  直交単位ベクトル直積完全系による分解や 応答分解といった
  テーマが重要な議題として 取り上げられていないことが
 (すいません。言葉の意味を十分理解せず書いています。)
  私には、残念でしょうがありません。

>> 利用者には数理は補助手段に過ぎない。ほかのもののほうが重要。

   基本的に同意です。
   目的を達成する為の道具として、使えれば良いということでしょうか。
   ただ あえて反論させてもらえれば、
   ガベージ イン ガベージ アウト という言葉があります。
   つまり 誤った理論や誤った数理に、どれだけデータを入れても
   出てくる結果は、ゴミばかりということです。
   道具としての使い易さを追求することは、重要かと思いますが、
   道具がよって立つところの数理は、軽くなくてもよいのでは
   ないでしょうか?
   重くても、堅牢であることが求められるのではないでしょうか?
   <<最高導師>>の演説、説教、怒号、思い込み、剽窃、演技による数理が、
   <<存在の耐えられない軽さ>>であるのなら、
   むしろ重くても、堅牢な数理こそ、望まれるものであるように思います。





 


219:219=217
08/09/09 22:22:49 nufxt3U2
>>218 後半: > 利用者には数理は補助手段 > モイの説明が下手だったので、補足を。
おっしゃってることはまったくその通りです。ただ、現状は、Fisherもタグチも数理の
整理が不十分のために、おおぜいの人々が理解に苦労しています。

整理を十分にして容易に理解できるようにすれば、理解のための時間・労力が格段に減り、
利用者の負担が軽くなります。単なる補助手段の理解・習得のために、本務や生活を
なげうってまで利用者が努力するのはまったく奇怪というほかありません。

> 道具がよって立つところの数理は、軽くなくても > やむをえませんし、 > むしろ
重くても、堅牢な数理こそ、望まれる > のもそのとおりですが、整理すれば軽くなる
のに研究者の努力不足で重たいままなのは、何とか軽くしてほしいですね。

テーラー級数もフーリエ級数も歴史の中で整理され、今の高校の教科書では、それぞれ、
2-3頁で書いてあるだけで十分。収束とか、展開可能条件とか、深入りすれば、かぎりなく
厄介ですが、普通はそこまでせず、ほとんど誰も、不自由なく、使っています。
その状態にしたいのです。それは可能なのにそうしない。徒弟教育の伝統が崩れるからで
しょうね。企業の負担は凄い。しかも、《尊師》も《最高導師》も悪乗りして・・・

220:220=219=217
08/09/09 22:24:52 nufxt3U2
>>218 前半: > 浅学な自身を > いやいや、どうして!「おいら」さんのお考え、そし
て、御苦心は、ほとんど、そのまま、「モイ」め(w)のたどった途。びっくりですね。
実は、そのモイの発表(1988)よりも以前(1983)にアメリカ統計学会誌に出ている論文
Journal of the American Statistical Association, 78, 894-900.
を、やはり、偶然、見つけて、びっくり。決して同じではありませんが・・・ そのうちの
初等的な部分では問題意識を共有したのだ、と思って(ニコ)、(汗)(汗)。でも、あるとき、
ほかの大先生がその論文を「変わった考え」と紹介なさって、こりゃ、モイなんか浮くこと
は、金輪際、無い。それにしても衆生の苦しみはいつまで続くのだろうと・・・

Fisherも《尊師》もほかの大先生も、また、多分、「おいら」さんも、そして、「モイ」も、
この分野で数式を書くと、とにかく、変数の数が多いのには苦労しますね。添え字を2重、
3重・・・につけても識別しきれない。それさえ、うまく処理できたら問題の半分は終わる。
いろんな先生がたが工夫なさって、いろんな書き方をなさっていますが、なかなか、使い
づらい。まず、このへんの整理が必要ですが、論文原稿を作って投稿すると、査読のとき
「そんな書きかたをしなくっても」と、実際の苦労をおわかり頂けず、不掲載。どうすりゃ
いいんだろうと途方に暮れるが、何とか、わかって頂けるよう、努力は続けている。

221:221=220=219=217
08/09/09 22:27:13 nufxt3U2
ついでに言うと、《尊師》に対しては、聖典「実験計画法」の初版を見て以来、1.未踏の分野に
踏み込んで行った偉大さへの敬意、同時に、2.正統の学問からは何か異端と思われる雰囲気(*)へ
の疑問、そして、3.(多分、そのために、)やがては、電々公社の職を失なった悲劇への同情、が
入れ混じった複雑な気持ち。さらに、モイが《弟子》入りしてからは、4.混乱の整理に消極的で、
むしろ、世間の関心を集めるために混乱を利用しているかの態度に対する困惑、また、5.後年で
は《最高導師》の活動をくいとめず、むしろ、利用して、混乱を増幅する結果になっている事実に
対する不信。最初は1.,2.,3.まで、あとで4.,5.が加わり、未解決のまま、《尊師》が病に・・・

(*) 出典をきちんと書かず、何かの式だけ天下りに持ってきて、思わせぶりに注釈をつける。
式は「陀羅尼」(ダラニ)の役割、「陀羅尼」と「陀羅尼」との間の地の文章が「御真言」。

なお、「陀羅尼」(ダラニ)を Wikipedia で調べてみると、これは本当に面白いですね。

《最高導師》の活動で、プラスチックの寸法許容差、ほか、4件の日本工業規格(JIS)が制定・
公布され、ISO規格の提案も準備されたが、外国で、見る人が見たら、どうなるか、無冠のモイも、
愛国の気持ちはあり、《尊師》に傷がつくかもとそれも、さすがに心配。例の研究会で規格化の
話題が出たとき、「無理に規格にしなくても recommendation というか、つまり、参考ぐらいで
どうですか?」と訊いたら、《尊師》は「規格てのは、もともと、recommendation だから」と
受け流した。しかし、具体的な仕事を《最高導師》にまかせ、微妙に距離だけはおく姿勢。
《尊師》の病と同時に、ISOの規格化の話も流れて、本当に良かった、と思っている。

その少し前、アメリカの Technometrics 誌で Mahalanobis Taguchi System が徹底的に叩かれ、
《尊師》の病と同時に、こちらも、一頃の勢いはない。結局、《最高導師》みたいな「有」冠の
「癌」物が、わかりもせずに、旗だけ振って大衆を呼び集め、それが不幸にも大化けして、大きな
混乱が巻き起こったが、それさえ無ければ、空騒ぎは静まる。《尊師》の着想・提案は、ほかの
誰のものとも同じく、もっと吟味し、よく練らなければ。内容が疑問でも大衆を煽動して勢力を
結集すれば、というおかしな雰囲気が学問の世界にまで入っては国が傾く。やはり、一般平均、
主効果、交互作用の定義 >>174 >>176 >>178 179 >>182 183 ぐらいはしっかりしないと。

222:from_218
08/09/10 00:52:10 EqZ8pNgA
>>218
>>テーラー級数もフーリエ級数も歴史の中で整理され、今の高校の教科書では、それぞれ、
>>2-3頁で書いてあるだけで十分。収束とか、展開可能条件とか、深入りすれば、かぎりなく
>>厄介ですが、普通はそこまでせず、ほとんど誰も、不自由なく、使っています。
>>その状態にしたいのです。

 言われてみれば、確かにその通りですね。
  一様収束するかどうか、完備であるかどうかなんて話に深入りしなくても
  テーラー展開やフーリエ級数展開は、十分理解できますからね。

  おっしゃられる通り、
  数理の整理が、しっかりとされていれば 理解にかかる努力は、
  全く違うでしょうね。それどころか、現在の品質工学の姿すら
  全く違ったものになるんじゃないでしょうか。

>>221
>>「陀羅尼」(ダラニ)を Wikipedia で調べてみると、
>> これは本当に面白いですね

 陀羅尼は、繰り返しとなえる事で 雑念が取り払えるそうじゃないですか....
   "品質工学便覧"は、読めば読むほど 
   雑念が増えて困っているんですが....

>>アメリカの Technometrics 誌で Mahalanobis Taguchi System が
>>徹底的に叩かれ、《尊師》の病と同時に、こちらも、
>>一頃の勢いはない。

   そうだったんですか。 そろそろ MT法に着手しようかと
   思っていたんですが......。
  
   まあ それにしても、MTも又 "いつか来た道"って奴ですか?
   <<尊師>>が "転写性あれ"と言うと ワッー と群がり、
   <<尊師>>が、"MTあれ” と言うと ワッー と群がり、
   <<尊師>>が、”標準SN比あれ”と言うと また群がる。
   どうして、こういう現象が起きるんですかね。
   <<尊師>>が、何も言わなくなったら どうするつもりなんでしょうね。
  
>>《尊師》の着想・提案は、ほかの
>> 誰のものとも同じく、もっと吟味し、よく練らなければ。
  
    全く同感ですよ。

223:名無しさん@3周年
08/09/11 21:57:46 BqNna80F
2008年度精密工学会秋季大会シンポジウム 平成20年9月19日(金)9時-12時
「製造業を動かすマイクロトレンド ~品質工学の現在~」 東北大学 川内北キャンパス 講義棟

/・・・//・・・//・・・/ 10:05-10:35 波形の相違を見分ける新技術-MTシステム(アングルトライ)手島昌一
10:35-11:05 シミュレーションによる品質工学の適用効果 - iSIGHT-FD Robust Design -
(エンジニアス・ジャパン)工藤啓治 /・・・//・・・//・・・/ ほか
これで見るところ、売り手と買い手とのぎりぎりの接点が、現在、このへん・・・ ってことか(w)

URLリンク(www.jspe.or.jp) むふふぅ・・・

224:224=221=220
08/09/12 18:31:56 S1RNrxnf
>>223 企画は小野元久〈正大師〉(宮城教育大学)、《最高導師》が計量研究所を定年で退職してから
宮城教育大学に赴任、早速に、そこでの直属の部下を入信(イニシェーション)・出家させたもの。

>>222 > 数理の整理が、しっかりとされていれば 理解にかかる努力は、全く違う >
> それどころか、現在の品質工学の姿すら全く違ったものに > だから困るんですよねwww ・・・。

その轍をアンチ・タグチも常に避けてまじめに学問・技術の真実を常に追求する!その必要を懸命に考えています。

>>222 > "品質工学便覧"は、読めば読むほど雑念が > それは読み方がわるい、まず、雑念を捨てるwww ・・・。

>>222 もう、> 何も言わなくな > りげですが、本来、実在するのは《最高導師》だけなので、狂い死ねばwww ・・・。
でも、寄客教会あたり「標準化と品質管理誌」なんかにいつまで阿呆陀羅経を書かせ続けるんでしょうかねぇ???

>>222 > もっと吟味し、よく練らなければ。 > Technometrics誌は MTS についてそう言ってます。

225:名無しさん@3周年
08/09/14 01:35:06 vmY213JJ
濃霧奉納恍惚神前大歓喜大舞踏会・MT尻尾が鼠を振り回わす大舞踏・濃霧最高導師厳修/~

日本規格協会 品質工学セミナー MTシステムコース 東京 2日間
受講料(参加者1名当たり) 一般<税込>\ 54,600 協会維持会員<税込>\ 49,350
URLリンク(seminar.jsa.or.jp)
2008年12月13日(木)
10:00~11:00 MTシステムの紹介 鴨下隆志(オーケン)
11:00~15:40 MTシステムを用いた研究開発の方法と具体例 矢野宏(オーケン)
15:40~16:30 品質工学で企業文化の変化を探る研究 吉田 ゆき子(アルパインプレシジョン)
2008年12月14日(金)
09:30~10:20 マイクロメータの測定における人の測定能力の評価法 梅本修平(東京電気大学)
10:20~11:10 MTシステムによる血液凝集像判定方法の開発 澁谷哲功(オリンパス)
11:25~12:15 エンジン異音検査パラメータの最適化 中津健治(マツダ)
13:15~14:05 RT法を用いた高速生産鍛造部品の外観検査 田中公明(トヨタ自動車)
14:05~14:55 ギターの音の診断 竹内和雄(セイコーインスツル)
15:10~16:00 MTシステムを活用した食品の原料価格の予測 金築利旺(あじかん)
16:00~16:30 総合質疑 司会 矢野宏(オーケン)

MTシステム=MT法+MTA法+TS法+T法 T法=T法(1)(両側T法)+T法(2)(片側T法)+T法(3)(RT法)

226:名無しさん@3周年
08/09/14 23:00:08 vmY213JJ
MT、MTA、TS、両側T&片側T、RT、それぞれ、手法の内容はばっらばっら。>応用の対象もばらばら。
これだけ、ばらばらなものを集めてMTシステムって言ゃ、当然、踊りはどてんばたんになる。

227:774ワット発電中さん
08/09/16 20:57:21 To8LWA2P

ついに社内でこんな発言が出たよ

>「品質工学手法でやってるから、検討結果に間違いはありません」

そろそろ、お布施とれるぜ

228:774ワット発電中さん
08/09/16 22:15:40 K7JcbUK4
これからは陰湿攻撃

229:名無しさん@3周年
08/09/17 07:45:39 jS82BpWh
>>228 >>227 推進者・管理者が生わかりのまま無理を続けていると、かならず、こういうことが
出てくる。昔の軍隊では「うしろだま」という。部下の兵に嫌われて戦闘のどさくさにまぎれて
後方から撃たれる。敵の弾は前からくる。珍らしい手法におぼれていてはいけない。

230:名無しさん@5周年
08/09/22 22:23:40 vPdlMpHk
2ch機械・工学板「品質工学(タグチメソッド)」スレ 702-703 から転載
702 :名無しさん@3周年:2008/09/22(月) 20:18:34 ID:IZHSgiAh
:>699
じゃあ、融合ってどういう意味?
分散分析を回帰分析の結果として導くとよい、とは?

703 :名無しさん@5周年:2008/09/22(月) 22:17:18 ID:ZmWrNFTO
:>702 分散分析と回帰分析とを別々の手法として取り扱う不自然をやめたい。
この問題は2ch電気・電子板「これからは品質工学」スレで論じるほうがよい。
そのスレの発言 178 に応答分解(=回帰分析)の式(A とする)があり、
発言183 に分散分析の式(B とする)がある。式A から式B を導びきたい。以下、あちらで

話を続けよう。通常は、式A に「制約式」をつけ加えて式B を導びくが、最終目的は式B で、
軸足は「分散分析」にあり、式A および制約式は式B を導びくための前振りに過ぎない。

そう考えず、軸足を「回帰分析」=「応答分解」=式A に移して、式B =「分散分析」は
「回帰分析」=「応答分解」=式A で得られた分解の結果と考えるほうが自然と思う。

式B =「分散分析」の各項の統計的性質を解明した Fisher の業績が実に顕著であり偉大であったので、
「回帰分析」=「応答分解」=式A は式B =「分散分析」の前振りになり下がってしまっているが。

231:774ワット発電中さん
08/09/22 22:48:51 I1axyTXy
>>230
その「応答分解」とか「効果成分」とかいう用語がわからない。
制約式とか。

最近はJMPばっかり使ってますが、分散分析と回帰分析は本質的に同等の
ものだと(そもそも「分散分析」のメニューがない)思ってます。

低学力ですんません。

232:名無しさん@5周年
08/09/23 00:17:05 IPwekbJ9
>>231 > 低学力で > いやいや、どういたしまして!話がはずんでとても楽しくなりました。
たしかにJMPは見事ですね。出始めの頃はJMPを実はちょっと軽蔑していましたが、どうしてどうして・・・

ただ、日本国内では、分散分析が主体で、回帰分析(=応答分解)は別扱い、と感じる書物が多い。
少なくとも、回帰分析(=応答分解)の影は薄い。実は「応答分解」というのは何とか「分散分析」なみに
印象を強めたくて生意気にも勝手に作って使っている言葉なので、抵抗をお感じになるのは当然です。

あるとき統計学の専門の立場では回帰分析と言うと教えられてから、回帰分析とも言ってみるもののどうも
印象の強さは今一つ。それほどに影が薄いのが問題、軸足を「応答分解」(=回帰分析)に移したい。

国外でも、JMPではなく、SASでは Regression Procedures と Analysis-of-Variance Procedures と説明は
別立て、Regression はあゝ最小2乗法みたいなやつね(これは私の素朴な実感)、ところが、ANOVA すなわ
ち Analysis-of-Variance となると Regression とは縁もゆかりもなく突如として複雑・高級な手法
(これも私の素朴な実感)、こりゃあ、ちょっとまずいんではなかろうか(私の勉強不足は棚に上げ!)?

さらに生意気を言うと、「効果成分」も応答分解(応答関数の分解)の結果(=「応答成分」?)と
分散分析(平方和の分解)の結果(=「分散成分」?)とはどう区別したらよいのか?そもそも、「効果」と
は何だったっけ?英語の本でも variance component はあるが response component はない(?)みたいだし、
effect component はどっちのこったろう?まともな用語がはっきりしないのも影の薄さのせいかしらん?

それでも、制約式は、要因A が3水準として主効果をyA1,yA2,yA3としたときに yA1+yA2+yA3=0 と勝手に
仮定する、普通はその式のこと、英語では constraint ですが、できれば、これも天下りでなくしたい、と
身の程も知らず、深入りしてしまった結果、 > 用語がわからない > と言われ、なるほど。
こんなあたまのおかしいのにまじめにおつきあいくださってお礼をもうしあげます。それと、御迷惑に
お詫びを。でも、こういう話は大好き。相手の迷惑もかまわず。ですから、お差支えない範囲でまた、ぜひ。

233:名無しさん@5周年
08/09/26 20:07:29 3L2japhG
2ch機械・工学板「品質工学(タグチメソッド)」スレから転載
704 :名無しさん@3周年:2008/09/25(木) 20:29:40 ID:hI7cAnbG
回帰ってどこで使ってる?
705 名前:名無しさん@5周年 :2008/09/26(金) 20:04:15 ID:r0o11Tbj
↑この話は2ch電気・電子板「これからは品質工学」スレで続けよう。

その話だが、実測条件の値を横軸上にとり、実測値を縦軸上にとって、実験結果のグラフをえがく。
これに理想的な模型の式を最小2乗法であてはめる。実測値と模型の式(回帰式という)による
計算値との差であてはまりの度合いを調べる。これが「回帰」分析の基本の形、すなわち、理想的な
模型の式の「あてはめ」。いろんな実験式てやつはその結果、だから、回帰式とも言う。

直交表実験の結果から、一般平均・主効果を求めるのも、実はそれ。この場合の理想的な模型の式は、
このスレ >>178 の終わり近くの式(「加法性」)に >>183 の式(「分離性」)をつけ加えたもの。
普通は >>183 で付け加えた式(「分離性」)のかわりに「制約式」をつけ加える。この両方は同等。

なお、交互作用成分は0と仮定して、一般平均と主効果とだけの式にする(「主効果仮定」)。直交表
実験の結果から一般平均・主効果を求める計算は理想的な模型の式を実験結果にあてはめる作業。

234:774ワット発電中さん
08/10/01 20:16:34 79UEqQH+

広義にいえば、そんなに勿体ぶる内容でもない

235:名無しさん@5周年
08/10/01 22:01:13 DDXMPVhW
↑まったく同感。役に立つ数学・統計学てのは本来そういうものだ。

広義というだけでなく、具体的な細部についても、これが世間の日常の
感覚になれば、「品質工学会」なんて大きなムダは必要なくなる。

この認識に人々が到達するまでに、お偉い先生がたは何をなさってたのか?

236:774ワット発電中さん
08/10/03 19:29:36 RWhOgSJ6

正規分布しない量に、シグマの計算とか

237:名無しさん@5周年
08/10/04 05:00:48 s2Bgb+NY
(mhh) どうもそうらしいwww 専門B

238:774ワット発電中さん
08/10/05 13:10:42 yHC/Zxve

何が気に入らないかといえば、
自分で何もしないひとが、コンサル 事務局きどりでただ乗りしてる事

手法作ったり、総合してるひとはまだまし

239:774ワット発電中さん
08/10/05 20:18:49 1+ve2/Fk
品質工学を活用した事例研究セミナー(後援 : 品質工学会)
「2008洗浄総合展」/「2008土壌・地下水環境展」/「エコビルド2008」
/「2008産学官技術交流フェア」併催(主催 : 日刊工業新聞社)
講演Ⅰ 9:30~10:30 品質工学で企業は儲かる?
 【日本規格協会 矢野 宏 氏】
講演Ⅱ 10:30~11:15 事例1.洗浄剤の機能性評価
 【エスケー石鹸(株)品質管理課 安藤 欣隆 氏】
講演Ⅲ 11:15~12:00 事例2.電子写真クリーニングシステムの機能性評価とその応用
 【コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)化成品開発センター第2開発部 田村 希志臣 氏】
(昼食 休憩 12:00~12:40) 
講演Ⅳ 12:40~13:25 事例3.土壌汚染の不動産鑑定評価への活用
 【吉野不動産鑑定事務所 吉野 荘平 氏】
講演Ⅴ 13:25~14:10 事例4.プレス前鋼板洗浄条件の最適化
 【マツダ(株)本社工場第1工務技術部車両工務技術グループプレスチーム 米村 昌倫 氏】
質疑応答とディスカッション 14:10~14:30
 【コーディネーター 矢野 宏 氏】講師全員(予定)
2008年10月3日(金) 9:30~14:30 東京ビッグサイト会議棟6階606会議室
聴講料 : 一般23,000円、品質工学会会員18,000円、テキスト代、消費税込み

↑だれか行った椰子いたら、どんなだったか、話きぼんぬ

240:774ワット発電中さん
08/10/05 22:41:40 nDpi1s6n
総会の議事録が未だに公開されていない件について、
誰か説明してくれないか。

241:774ワット発電中さんa
08/10/10 22:05:36 1RyAgl3d
↑どうやら公開はされたらしい。昨日か一昨日かそこら。 
URLリンク(www.qes.gr.jp) < 学会の紹介 > の頁。

242:774ワット発電中さん
08/10/17 07:22:57 i484s4pB
もう、やめちゃえば?
苦しいときはくるしいと言ったほうがビョウキにならない

243:774ワット発電中さん
08/11/09 08:58:49 gpbvrDQx

ト×タは、今こそこの不況(対策)を品質工学で解析すべき

成功すればみんな乗ってくる

244:774ワット発電中さん
08/11/17 23:53:26 gzOCsyGk
品質工学は常に成長企業に寄生して社会に売り込んでいるだけだから
成長が鈍化する時代に企業を成長させることはできないだろう
勢いの良い木の枝葉の上で日差しをあびて分別もなく踊ってただけで
冬になりどの木も枯れてきたら枯れ葉と一諸に落ちるほかない

245:774ワット発電中さん
08/12/02 21:31:11 RRmdSptZ
もぅ昔の話だが、あの上九一色村第6サティアンではいったいどうなるかと
見てたけど、結局、麻原彰晃教祖が空中浮揚で包囲網を脱出はなかった

それさえできてりゃ全世界が乗ってきてみんな信者になったはずだが

246:あぼーん
あぼーん
あぼーん

247:774ワット発電中さん
08/12/07 00:03:11 hMF27rvb
>>246 >>245 ↑あの場合、教祖は教理(戦略)だけで、具体的な活動(戦術)の
詳細は担当部門長が決めてるから、おかしな自己顕示・自己満足も出てくる。
世界最強の毒ガスとか持ち出して「よかろぅ、やれ」と教祖に言ってもらってok。
本家オウムではそうだったし、尊師が大真理の細かいところまで決める濃霧でも、
宣伝・普及は最高導師、地方支部長あたりの自己顕・自己満だけでいろいろ。

全人類をポア(=死滅)で救済(!)する教理/戦略に正大師やら何やらおおぜい
伴いてって、不思議といえば不思議、アホといえばアホ。でも、オウム、濃霧、など
でなく、一般社会でも普通に見られることだ。まったく他人事ではない。

248:774ワット発電中さん
08/12/13 08:35:40 +vfS1yM/
上期、景気いいころは頻繁に監査に来たくせに

下期ほとんど来ないト×タとその関連企業w

249:774ワット発電中さん
09/01/19 20:27:29 nOgkJgO9
田口理解してないけど、教師に頭きた。愚痴らせて
交互作用だ、うんたらかんたら。
結局、交互に作用しているって現実じゃないのか、ばかやろー
作用しなきゃ楽に決まってるが、作用しない系を作るのが仕事じゃないんじゃ!

250:774ワット発電中さん
09/01/20 01:28:41 EfWz2p7U
これからは陰湿攻撃

251:774ワット発電中さん
09/01/20 10:11:49 929k0cU4
いくら攻撃しても予算は出ません。

252:774ワット発電中さん
09/01/21 01:29:41 DLYSCvLX
予算はぶんどるもんだ

253:774ワット発電中さん
09/01/30 16:21:57 ZnCYBMwD

本当によい方法なら、みんな飛びつきそうだが

254:774ワット発電中さん
09/01/31 02:48:19 z03lPQXH
そして蜘蛛の糸は切れ、亡者達は地獄へと真っ逆さまに落ちていくのでした。

255:774ワット発電中さん
09/02/22 10:33:31 gW1A4959

会社が大変なときに、講師読んで講習会って
どれだけゆとりなんだよ

256:774ワット発電中さん
09/03/27 21:59:25 zcpQRAWf

金融バブル去
偽術バブル逝

257:774ワット発電中さん
09/03/29 20:34:29 YafyIPcI

作ってもモノが売れない時期、品質工学もどきは何するんですか?

258:774ワット発電中さん
09/03/30 11:14:41 vDw4+tnL
やっぱ不況に強いエロ系でないの?

寝室工学とか

259:774ワット発電中さん
09/03/30 23:52:09 XYHAOZzI
ともかく「もどき」は昔から何んもしねぇし何んもできねぇ。
それに、パイがめちゃ小さくなって、今は「ほんま」も打つ手がねぇ。

260:774ワット発電中さん
09/03/31 22:31:25 lvxwOi3H
今まで「ほんま」も「もどき」もパイがふっくら焼き上がってくると、
ぞろぞろ這いずり寄ってむしゃむしゃ喰べまくるだけ。自分で小麦を、卵を、
ミルクを、砂糖を、水を、そして、パイをつくることは決してなかった。
こんな手合いがパイをまともに大きくつくることなんかできるわけがない。

261:774ワット発電中さん
09/04/10 20:32:55 rzm1RnwC

なぜ、ひろく一般が誰でも採用しないのか
やってるひとは品質工学とやらで解析してみるべきでは?

262:774ワット発電中さん
09/04/10 20:41:48 rzm1RnwC

なぜ、ひろく一般が誰でも採用しないのか
やってるひとは品質工学とやらで解析してみるべきでは?

263:774ワット発電中さんw
09/04/11 18:18:09 k6Tmx5S9
なぜ、ひろく一般が誰でも採用しないのか
やってるひとは品質工学とやらを解析してみるべきでは?

264:774ワット発電中さん
09/04/12 09:15:20 EVabLnXC
なぜ、ひろく一般が誰でも採用しないのか
やってるひとを品質工学とやらで解析してみるべきでは?

265:774ワット発電中さん
09/04/12 10:45:18 fyEdWLMM
やってるひとが品質工学で解析してみると、
やってないひとが品質工学を排除という解だけが出て

266:774ワット発電中さん
09/04/12 21:55:40 fyEdWLMM
やってないひとが品質工学を解析してみると、
やってるひとの思い込みに過ぎないことが明白になる

267:774ワット発電中さん
09/05/06 22:07:04 jbR5SgRV
QES大会。今年度(2009)は、プログラムのほかに、各発表の要旨、
各論文賞・各々の選定理由も早々と事前に公開。いろいろの抵抗の中での、
開明導師の卓越した指導力による偉大な社会貢献。反対者説得は大変だったろうな。乙。

268:774ワット発電中さん
09/05/21 21:33:54 N7xQoRVF
どんなに景気が悪くても、品質・工学まがいを止めない
これ如何に

269:774ワット発電中さん
09/05/26 14:29:40 ZsCzO2Bw
スレの流れを読んでて、数学的な立場での批判が多いが、基本的方法論
からみた批判というのはあまりないな。

モイのところは、成型加工品で使ったりすることもある。
「基本機能」というのは目からウロコの良い考え方だと思うよ。
成形品は品質不良の項目が多くて、矛盾しているものが多いので
「基本機能」からみた安定部分を最適値とするというのは良い
着眼点と思う。

もし「最適化のための目標=測定しているY値」であるならばここの
数学的なモデルでの批判でいいが、品質工学の真髄は”品質を計る”
ことを否定していることでないの?この考え方はTM独自なの?

この部分に対する批判はないかな?

個人的な意見だが・・
品質工学そのものは考え方はいいがユーザに問題があるのではないかと思っている。
このスレで批判している人たちは’開発’の人たちでしょう。
品質部門や製造部門からみたら’パラメータ設計’は大変有用でしょう。

ま、コンサルの売り込みが安易すぎるのでしょうが

270:名無しさん@5周年
09/05/26 19:56:11 keI0VQ3Q
>>269 機械・工学板「品質工学(タグチメソッド)」スレ :>749-754 に関連していると思う。
スレリンク(kikai板:749-番)

まとめて、こちらで続行。まず、機械・工学板「品質工学(タグチメソッド)」スレの補足。

:>753 時代感覚、説明の手際、そのへん、業界紙・業界誌は抜群、読者がころッといかれるが、
飛び交う宣伝文句がコンピュータでも品質工学でも :>752 の ※ とそっくりなのは笑える。
神秘化も同じ。基本原理は無視・隠蔽。説明すれば簡単にすむ基本原理を決して言わない。

コンピュータは「モールス電信機と似た電子装置」=「入力信号を出力信号に変換する電子装置」で、
プログラムは「変換方法を指定するのに使うスイッチの設定」。これが基本原理だが完全に無視。
※ :>752 の香具師は「日本情報処理開発協会によるコンピュータの定義」とか、「万能機械」とか、
「ブール代数」とか、・・・、ろくでもないたわごとを有難そうに山ほどならべたてていた。

品質工学は「複数の要因の設定値のさまざまの組み合わせごとに定まる応答の一つ一つ」を
「組み合わせの全部ではなく一部についてだけ実測」して「全部の結果を計算で求める」手法。
組み合わせを省略して計算が成功すれば幸運、失敗すればそれまで。これが基本原理だが完全に無視。
または、わざわざ否定。そして、「基本機能」とか、話をむつかしくして目をくらます。詐欺。

時代感覚とか、説明の見栄えとか、それはファッションの世界。技術・学問の世界はちがう。
ユークリッド幾何学は世紀を超えて重要な真理。温故知新も世紀を超えて重要な真理。

271:名無しさん@5周年
09/05/26 20:21:24 keI0VQ3Q
さて、>>269 だが、要は品質工学の真髄をどうとらえるか?の問題。数学的な立場を除外すると、
実は、何も残らない。主効果仮定に基づいて省略実験を行なうだけだから、成功も失敗もある。
「基本機能」だの、「品質を計るな」だの、そのほか、いろいろあるのは失敗の場合の言い訳。

結局、逃げ口上。安易に売り込むコンサルも問題だが、失敗の言い訳をさも有難そうに哲学だの
目からウロコだのと思うと混乱は果てしなく続く。>>269 の現場がたまたま成功していたとしても。

なお、平均値と分散(その対数をSN比という)とに同時に省略実験をするのがパラメータ設計。
したがって、これも、成功もあれば失敗もあり。だいたい、有難がるのは間違いのもと。

272:774ワット発電中さん
09/05/26 21:50:27 rvzpUHfA

自分にとって都合のよいデータだけ採用するのは
工学でも、品質保証でもない

273:名無しさん@5周年
09/05/27 06:05:43 CcSfuuvV
↑ 工学でも、品質保証でもないw((!))。それを詐欺という

274:774ワット発電中さん
09/05/27 09:55:01 xZrP4zzz
テレビでドキュメンタリ番組なんかを見てると、
理論的に構築された品質工学より、職人の勘の方が優れてるような紹介をされているのが気に障る


275:名無しさん@5周年
09/05/27 12:29:04 CcSfuuvV
↑ 事実の紹介だからハラ立てても仕方ないし、構築というが、もともと、ろくな理論ぢゃないし

276:774ワット発電中さん
09/05/27 13:43:09 oTnQK60v
>>269 だ。

面白い議論を展開してもらい、大変に感謝したい。
だいたい >>270->>275あたりにいままで議論が集中しているようだ。

実は、モイの’製造・品質’での品質工学の議論のポイントは少しちがう。

品質管理(又は保証)での成形品のパラメタ管理というのは大変に難しい。
ヘタに目先のパラメタをいじくって直るものだから。金型・成形機の本質的な
問題の発見が後手に回る。

その問題を解決しようと、’標準条件(パラメタ)’というのが発案されているのだが、
これがまた使えないワケ。現場は好きなようにいじる。いかにパラメタいじりできるか
で自分の価値を見出す。

実は、モイが品質工学で’成形品分野で成功している’というのは
’現場をだますのに成功した’わけ。必要悪のまやかし商売。

アメリカ自動車業界でタブチメソッドが役に立ったとか行っているけど
結局そういうことでないんかい?QS9000にもオーバーアジャストメントと
いう名前でこの考え方がでている。

だったら、’毒を食わば皿まで’、分野ごとの標準パラメタの作成方法
をJIS規格化してほしいと思う今日この頃





277:名無しさん@5周年
09/05/27 20:46:11 CcSfuuvV
>>276 = >>269 品質管理よりも現場の職務管理の「印籠」てかw((!))hmmm

アメリカといわず自動車業界のことは知らないが、パラメータ設計を世界に広めた
ATTベルシステムテクニカルジャーナル(1983)62巻5号1273-1309頁「集積回路製造の
実験計画によるオフライン品質管理」には実験記録と解析結果とが記述されている。

追計算して、こんな程度なら、大騒ぎしなくても、とも思ったが、アメリカの現場で
忘れていた現場・現物・現実主義を再認識させたのかもしれぬと納得していた。

射出成形も JIS K7109-1986 の本文および付属書・解説の実験例を追計算して、やはり
騒ぎすぎの感じを持ち、品質工学の普及には、ほかの方法が必要と今も思っている。

最終的には、そんな「印籠」を使わずに、愚直な方法がよい、と思うがどうだろう。
オーバーアジャストメント=過剰調整の防止法を社内で規定するとか

文献を読んでるだけで経験もなく大きなことを書いた。失礼はお許しください。
それと、現場の品質管理+職務管理の難しさを教えて頂いたことに深く感謝します。

278:774ワット発電中さん
09/05/27 20:56:17 3GZCoHHa
>>277
真摯なレスに感謝です。

以下2レスに分けます。

オーバーアジャストメントについて
QS9000(TS16949)シリースのSPCマニュアルの中には、全体の製造人員に
対してオーバーアジャストメントのもつ弊害を認識させることと
でています。

非常に工程能力(CPK)のあるものはそれほど弊害がないですが、能力が
無くなると製造プロセスの立ち上げ時点でたまに不良が発見されること
があります。普通の調整員はこれをパラメタの不良として直そうとするん
ですね。これが逆に全体の不良増加につながる。

だから、このような調整員連中を説得させるには”愚直”じゃダメなん
ですよ。”印籠”が必要なわけ。

以下別レスに続きます・・・

279:774ワット発電中さん
09/05/27 21:02:10 3GZCoHHa
続きです・・・。

実は、やっている作業は簡単なんです。現場のベテランの出した条件に
”お墨付き”を与えているだけです。

うまいことに、品質工学の考え方を使うと、現場のオッサンの条件が
ほぼ最良の条件になる。もちろんそうでないことも多い。その場合は
どうするか・・・各自考えてください。

「タグチとオッサンの条件が合いました!」というと、それはもう喜び
ます。あとはしめたものです。標準条件は”天の声”です。

以上、大したメリットが無いので商売のネタにはならないですけど参考
まで・・・。



280:名無しさん@5周年
09/05/27 22:50:36 CcSfuuvV
詳細な御説明を有難うございました。もう、申し上げることは何もございません。

実は「オーバーアジャストメント=過剰調整の防止法を社内で規定」する内容として
>「現場のベテランの出した条件に ”お墨付き”」> を妄想と白状すれば、もう、
軽蔑・嘲笑ですね。お墨付きの「ごふう」=御符の大神宮も必要((!))ですし。
国際的にも通用する御符となると、洗練されたスマートなものもほしいでしょう。

実務の非常に微妙な部分でのおつきあいを頂きましたことに御礼を申し上げます。

281:774ワット発電中さん
09/05/29 17:49:56 9Bz1UvUj
>>279
だ。
勝手に自分のドロドロした経験を言ってしまってあきれ返ったかも
しれないが、モイはネガティブなことを言っているわけではない。

品質”工学”なのだ。工学は、錬金術師を師とし、秦の始皇帝に
不老長寿の薬をもったペテン仙人を祖先とする。あえて問いたい
”工学はペテンでわるいのか”?

もう一ついいたい。”品質”工学だ。品質ってのもペテンの塊。
いまだに品質とはなにかについて統一できていないんでないかい?
いろ宣教師が吼えまっくっているだけで。

つまり、ペテンxペテン=ペテン^2のわけ。

ペテンの大王の中国が天下をとったで。

以下続く・・・


282:774ワット発電中さん
09/05/29 17:57:27 9Bz1UvUj
・・続く・・・

だからモイの結論は”こんなもんでいいんでないかい?”だ。
”方向があっていて、ないよりちょっとマシ”でOKだ。

ここの住人は、こんなタイプだと思う。
 1) 品質工学を、しいては統計をよく勉強した。
 2) 品質工学については実務者で大変な思いをしたので
   もうこりごりである。
ここらへんの構造はISO9001スレと同じかな。

当人は大変かも知れない。但し、会社としては”ないよりマシ”と
思っていれば御の字と思う。ISOを悪くいう人は多いが、このような
多彩な世界の中で’品質を語る言葉’をある程度集約させてきた
ことは大いに褒め称えることであるとおもう。

だから、モイが品質工学に求めるのは”ひらきなおり”である。
われわれは錬金術師の子孫であり、ニュートンではない。



283:774ワット発電中さん
09/06/02 11:47:08 Y+012dqh
実際ISO取得って、取引先や顧客に対して信頼感を与えてるんだろうか
取得業務とかを通じてよく知っている人は、本当はISOなんて何の役にも立たないことがわかってるだろうし、
よく知らない人はISO?ふーん、ぐらいにしか思わないだろうし。
手間と金かけて書類作って審査機関に見てもらっても、はたして利益につながってくるんだろうか。

284:774ワット発電中さん
09/06/03 02:16:54 p5G0GlmP
ISOの取得は、顧客に信頼感を与えるものではなくて、
品質に対する不安を多少やわらげるものではないんでしょうか?

手間と金をかけて書類作って、品質が向上したという実感が
全くないわけだが、少なくとも審査機関の利益にはなっているのでは?

285:774ワット発電中さん
09/06/17 00:07:05 +v4MMqPZ
審議、審査の方が金になるみたいだよね。

286:774ワット発電中さん
09/06/22 19:23:12 eJaIJVJf
あれれ、ISO9001スレになっちゃった。
しかし、他レスと同じでISO9001になるとこの流れになるなあ・・。

品質工学(パラメータ設計)は、記号的に言って本当にISOに近い感じだよ。

1)なんかもっともらしいことをいっている。
2)フレームがあるが中身がない。
3)やたら疲れる。(他人を使うことになるので特に気が疲れる)
4)メリットあんの?

品質オタク的でまた申し訳ないが、品質工学はサンプリング検査にも
似てるんですよ。技術的には、MIL-STD-105Dなど

このご時世で、不良3%程度の精度しかないサンプリング検査なんかは
本当は意味がない。だけど、無いと困るんですよ。
”うちの製品は世界一ですよ”、”会社では不良品は発生しません”とか
いっても、”ホント?”という感じ。どこかで線引きが必要になる。

品質工学にブレークスルーを求めるのは”趣味”でお願いしたい。
”無いと困る便利グッズ”であればまだまだ発展のよちがあると思う。








287:774ワット発電中さん
09/06/28 21:53:19 lVLx2sZ3
無いと困る便利グッズ、では商売できない、金とれない、もうからない、だから困るので、
尊師、最高導師、開明導師、ほか、正大師、出家・在家の信者、こぞって、総勢、総出で、
便利グッズぢゃない!って、深遠広大無比の基本機能をかついで祭っているのにさ・・・

無いと困る便利グッズ、もうッ何てことを。でもなー、とにかくわかりやすくしてほしいな。
ブレークスルーはもちろん無縁だし、その可能性はわけわけめだが、その前にな。

でも、無いと困る便利グッズ、とは実に的確な表現だな。まったく、そのとおりだ。ただ、
売り込み過ぎて、無くて困らぬ便利グッズ、有ると邪魔な便利グッズ、になりかけてるが。

288:774ワット発電中さん
09/06/29 19:56:26 RaDqocY5
ブレークスルーできるぞ。とんでもない方向から・・・。

今、うちの現場ではT氏は神様だ。本当に品質が良くなった。

理由は、標準成形条件を決めていぢわる実験する中で不良がでてくること
がある。これを、「この条件で不良出たんだけど・・・」と金型部門に投げる
とこっそりと直ってくる。いつの間にか品質は別次元に・・・。

品質工学の意義を見直して欲しいと思っている。
製造業にとって、慢性的かつ本質的な問題は開発~製造におけるエゴと行き違い。
開発の連中は、お客(開発担当者)に喜ばればOKということで実に適当な
仕事をやる(忙しいこともあるが)。それが製造部門に引き渡されたらいつも大爆発!!

開発部門と違い、品質部門は開発~量産にわたって一貫して製品をみている。
品管がプロセスを変えられる手段があれば”世界”が変わるのだ。
品質工学は品質部門を検査奴隷+クレーム処理からエンジニア集団に昇華させるのだ!!

誰でも知ってるでしょ・・・
戦略・組織・リーダーシップ >> プロセス >> パラメタ
って


289:287
09/06/29 20:48:38 6MCuKfac
>>288 に完全に同意。たしかに、無いと困る便利グッズ、これは技術の王道だな。

品管がプロセスを変える。検査奴隷+クレーム処理からエンジニア集団に昇華して、
不良を直す根拠情報を提供する品管。答える金型部門の実力。脱帽して敬意を表する。

290:288
09/06/30 13:29:52 Inhh2vgf
もともとタグチ支援でスレに出てきたが見事なオウンゴールを決めそうに
なってあせっていた。>>287 に感謝したい。

ワシは本当にTMのファンだ。式を見ればわかる。・・・美しい・・・

f(制御因子、標示因子、...) = 基本機能:SN比(誤差因子)

これを文学的に直すと以下のようになる。
量産後の現場で発生しうること(誤差因子)を予測し、それを開発段階
でプロセス改善(制御因子)とSPCによる安定化(標示因子)で対応する。

TMはバラバラな製造、開発、品質の3部門をチーム化する力がある。
だから、もっと普及してもらいたい。

以前に「もっと規格化してくれ」と描いたがこういうことである。
今の「ハンドブック」は縦割りの象徴であり、ある種の人には心地いい
だろうが一般に受け入れられるものでない。

ポイントは、現場では「確認試験は不可能」ということ。
安全なものから順次展開してもらえればよいと思う。

・・やっとオチがついた・・

291:774ワット発電中さん
09/07/10 11:05:05 W1eWaeWn

>TMはバラバラな製造、開発、品質の3部門をチーム化する力がある。

ねーよ

292:774ワット発電中さん
09/08/29 16:58:12 rL8YFGvV
ペテンペテン >>281 (= >>279 >>278 >>276 >>269 ) (= >>282 >>286 >>288 >290 ) なら、あるよ。

これにひっかかる椰子は多い。今までにひっかかってる椰子となると無量無数だね。お経の世界だな。

293:774ワット発電中さん
09/08/29 20:33:21 nUnAwjOP
>>290
どこが美しいんだか、

式と言うなら、単位系で説明してみろ。
それが出来なきゃ宗教だろ

294:774ワット発電中さん
09/08/30 00:07:06 AN6ZGfY3
もともとペテンペテン >>281 の式 >290 だから宗教と一緒で「美しい」よな、目くじら立てなくてもさw

295:774ワット発電中さん
09/09/02 22:35:15 kRrmVQhT
もったいぶった言葉を使わないで、普通のひとにも
容易に理解できるように平易に説明しる

権威づけして、仕事増やすな

296:774ワット発電中さん
09/09/03 06:07:04 X5OXYXRu
同意! そうすると実はほとんど消滅

297:774ワット発電中さん
09/11/20 23:14:41 EgES/bv2

品質工学はうさんくさくないが、ぶらさがっている追っかけがうさんくさい

追っかけをつぎつぎに量産し増殖させている組織的な活動がうさんくさい

活動の中心にいる出家信者を組織し煽動している正大師がうさんくさい

正大師を庇護し活動を援助している寄客教会の事業部がうさんくさい

正大師を支配し寄客教会を操縦している最高導師がうさんくさい

最高導師が中心でそのほかは分身で全部がうさんくさくなる

最高導師を追い出さないと品質工学がうさんくさくなる

298:774ワット発電中さん
09/11/22 19:27:03 JFmYnGh2
>>297
もっとも、追い出すのには、それなりの準備と手順とが必要だ

最高導師を中核に増殖し続けてきているガンを完全に潰滅させる

品質工学会の努力を参加者の拡大から理解内容の向上に集中させる

最高導師につながって水ぶくれの中で生きているコンサルを転業させる

日本規格協会は最高導師画策のJIS K7109、Z8403、Z9090、ISO案などを廃止する

同時に、会誌の、最高導師筆、ノッポ正大師筆などの連載記事を品質工学会誌に移動する

299:名無しさん@3周年
09/11/22 19:37:06 JFmYnGh2
2chシミュレーション板「実験計画法使ってますか?スレ 638-639 から続く
スレリンク(sim板:638-番)

標準化と品質管理10月号 ノッポ正大師はボートレースや野球のピッチャーの話、材料系で体育会系と
なりゃ、品質工学wにはうってつけw、さすがに最高導師は大した適材を正大師に選んだものだw。
最高導師は「検査におけるMTシステムの利用」、結局、問題ごとに具体的な研究が必要なことばかり。

11月号、ノッポが完全におかしくなり、「かわいい孫娘」とか、タグチはそんな隙は絶対に見せない。
この「小説」が回ごとに解説つきなのは「読むだけではわからん」「読んでもわからん」ということな。

12月号、足浴の効果?、そんなもん最高導師なんかにわざわざ教えてもらわんでも、考えてやるわw
ノッポは直交表によるソフトウェア検査の提灯持ち、コーディング経験あるん?法螺にも品質があるどw

300:名無しさん@3周年
09/11/22 20:56:21 JFmYnGh2
300=299 名無しさん@3周年 (= 298: 774ワット発電中さん) 実験計画法スレとの関係で 299 =300 では名前を一時的に変更

301:774ワット発電中さん
09/11/25 21:52:28 xT8pWbss
開催日2009年4月16日(木)はすでに過ぎ、半年遅れのニュースだが、読んでみると面白い
財団法人日本規格協会 品質工学セミナー - 生産工程設計コース 名古屋支部セミナーホール

生産システムが次々と変化発展しているが、技術の対応が間に合わない。品質工学はこれに対応できるが、

具体的な対応は個別的でしかない。これを体系化するための初心者に最適な新しい方法を紹介する。
(矢野 宏)バーチャルに工程のパラメータ設計、さらに製品評価・計測評価の規格の活用
(田村希志臣)製品設計をバーチャルに行う新しい方法を説明
(矢野耕也)オンライン品質工学の過程でMTシステムを適用する方法を説明
(松原秀之)現在の品質工学の方法が個別的であるのを連続的に構成するための考え方の基礎を作る

体系化が好きなようだが、言うんなら、個別をきちんとしてからでないと、ごみを体系化してもごみ。

302:774ワット発電中さん
09/11/26 22:15:42 0PwwDKvx
関西でフォーラムしてる場合じゃない

303:774ワット発電中さん
09/11/27 03:38:44 TH3nR5jB
ひんしゅく (顰蹙、こんなの書けね) 工学と読み間違った。ごめん。

304:774ワット発電中さん
09/11/27 18:09:36 DEktfeVH
罵愚奪土は今や火の海、寄客教会も周囲は猛火に包まれている。もう、手の打ちようもない。
最高導師はすでに寄客教会を追ん出て近くの草むらの中の洞穴に立て籠もり息をひそめる日々だが、
尊師の「品質」工学を勝手に捻じ曲げて「顰蹙」工学という邪教に仕立て上げた罪は限りもなく大きい。

305:774ワット発電中さん
09/11/29 00:40:16 V3QQA72D
原理や固有技術を知らないで、品質工学もどきとやらは使えない

306:774ワット発電中さん
09/11/29 14:10:16 PFIU1mRP
コンサル頼んでも金とノウハウを奪られるだけ

307:774ワット発電中さん
09/12/03 22:19:54 4ooJaHJz
内側での「馴れ合い」と外側への「得手勝手」(=独善・偏狭)とは、品質工学会(*)とかぎらず、どこでも起こる。
(*) >> スレリンク(rikei板:33番) 対策は裾野への周到な注意である。

不注意のまま過ぎれば自滅する。ただ、最高指導者が対策をとらず、権威・権力にまかせて馴れ合い集団を駆り立て、
外側への得手勝手を通すことに熱中すると、自滅するまでに罪のない多数の大衆を傷つける。これが問題である。

308:774ワット発電中さん
09/12/03 22:31:13 4ooJaHJz
(*) スレリンク(rikei板:33番) >>307 のURLの訂正

309:774ワット発電中さん
09/12/04 00:52:00 kZdWh74r
>>299
長谷部光雄「読むだけでわかる品質工学」は完全に「どう読んでもわからない品質工学」になっている。

矢野宏「官能検査再構築」は、毎回、何かやったと書いてるが、目的も結果も今一つはっきりせず、結局、何なん?
どこの誰も何かやってるし、やりながら考えてるし、必要なら記録も何もかも・・・してるはずだが

品質工学関連スレ 最新目録    スレリンク(sim板:301番)

310:服部忠幸
09/12/04 01:53:30 YKUedoFx
英語で何て言うの?

311:Nanashi_et_al.
09/12/04 02:37:48 kZdWh74r
えっ?たしか、昔は毎号の目次の裏に英訳した標題が・・・と見たら、最近は無い!?むむむ・・・

で、翻訳するとしたら "Taguchi quality engineering explained quite readably" とか、いかがでしょうか?
さて、も一つのほうは "Sensory testing to be reconsructed legitimately" とかですかねぇ・・・

どっちにしても困るのは実物が "quite unreadably" だったり "reconstructed vaguely" だったりして orz

312:774ワット発電中さん
09/12/04 02:52:33 kZdWh74r
失礼しました。 >>311 では >>309 に一致させて「774ワット発電中さん」と名乗るべきでしたm○m。

313:774ワット発電中さん
09/12/04 07:10:12 dQIu31hB
空欄でいいのよ、空欄で

314:774ワット発電中さん
09/12/04 12:27:10 kZdWh74r
Thank you for advising.

315:774ワット発電中さん
09/12/14 22:14:37 6u8f74Te
>>309
QRG(日本規格協会 品質工学研究会)をQCRG(日本規格協会 品質管理研究グループ)<
通称:「田口のQC研究会」>と言っていた初期の様子は「標準化と品質管理」(1964.06), 48;
(1964.07), 54-55; (1964.09), 60-63; (1964.10), 43-46; (1964.11), 23; (1964.06), 48-51;以下
ほぼ各号に連載のQCRG幹事記録により見ることができ、第1回開催は196「3」年04月とある。
田口尊師直筆の原著講義録も同じくほぼ各号に連載されている。どちらも貴重な記録であり、両方を
併わせ読むと、当時の研究会・講義での尊師・出席者の息遣いまで、感じとることができる。

これを「品質工学便覧」、また、最近の矢野宏「官能検査再構築」、長谷部光雄「読むだけでわかる
品質工学」などと比較すると、内容も品格も深みも、落差はあまりにも大きく、愕然とする。

近頃のものとは違い、実直さ・誠実さ・真剣さが有り、かさにかかってものを言う姿勢が無い。

官能検査も田口尊師自身すでに当時の講義録の中で何度も取り上げている。矢野宏にその内容は無い。
本来の実力をまったく欠く人間が地位と権威と権力とだけで背伸びする悲劇の見本がある。

316:名無しさん@3周年
09/12/16 22:36:25 sj32GEMR
>>315 Fisher実験計画法をさまざまの分野で実用化するために、過去50年間近く、尊師は基本原理を
具体的な実在世界の法則性の中に求め続けてきたが、それは苦難の途をさまようことでもあった。
電電公社電通研が本来の業務・使命の範囲外と判断して西堀特別研究室を解散したことは当然である。

尊師が初志の貫徹を図るのも当然とは思われるが、規格協会の支援のもとに達成した今日までの事蹟に
照らして、当初に予見された困難のどれだけがどう解決されたかは冷静に吟味する必要がある。
吟味の焦点は、ただ一つ、直交表による省略実験のどれだけの結果が確認実験で実証できたかである。

317:名も無き3等兵
09/12/17 23:32:23 vX7eVhZn
>>315-
尊師の事蹟を冷静に評価し整理し混乱を防止すべき最高導師が騒動を空虚な宣伝で無用に大きくした件。

318:柴山忠雄
09/12/20 01:33:52 HkyIcj9R
>>315-316 直交表による省略実験を利用してFisher実験計画法をさまざまの分野で実用化することは、
本来、Plackett-Burman(1946)の流れを汲むものであり、その数理を十分に整理すればその基本原理は
明確になり、具体的な実在世界の法則性の中に基本原理を求める必要はなかったと思われる。

尊師は数理の整理に向かわずに実在世界の迷路に入ってしまった。それは実に残念なことであった。
ただし、これは、組み合わせ完全配置の上での応答分解を確立して効果成分を明確に定義することが
できた現在でこそ、言えることであり、尊師の過去50年間近くの迷いを無意味とは言えない。

URLリンク(www2.ezbbs.net) 3561-3562 「問い」(ASI伸さん)に対する「答え」(柴山忠雄)

「DrT.はFisher実験計画法の疑問点解明に努力し心血を注いできていると私は考えますが、DrT.の最大の
誤まりはその解決を具体的な実在世界の法則性の中に求めていることであると私は考えています。」

319:柴山忠雄
09/12/20 14:01:52 HkyIcj9R
>>318 >尊師の過去50年間近くの迷いを無意味とは言えない。> --- ただし、それは
出発点で目標を具体的な実在世界の法則性の中に求め、個別企業・個別組織の個別課題と常に格闘する
進路を採った以上、そうなるほかにはない、その迷いを重ねてゆくほかない、と言うことである。

出発点で目標を数理の整理に求めていれば、そうはならなかった。迷いを重ねることもなかった。

尊師が尊師自身の責任と負担とで重ねる迷いはやむをえないが、罪の無い人々を巻き込んではいけない。

最高導師は、その基本的な相違を無視し、尊師の迷いに悪乗りし、「偉大」「深遠」と囃やしたて、
数理の整理を <本質を見失なった「安易」な理解> と人々の目から遠ざけ、混乱を拡大した。

世間の人々は職業生活に忙がしく「安易」な理解こそ重要である。もしも必要があれば「深遠」な理解は
あとから自然に到達できる。最高導師は無用の「深遠」を無用の人々に押し売りして迷わせている。

かりにどんなに「偉大」「深遠」としても補助手段に過ぎないものに脚をとられてはいけない。
数理の整理は補助手段を有効に整備する作業である。これを排除する最高導師の罪は万死に値する。

320:柴山忠雄
09/12/21 21:09:25 da9fsSIy
>>319 >>318 >尊師の過去50年間近くの迷いを無意味とは言えない。> --- ただし、それは
出発点で目標を具体的な実在世界の法則性の中に求め、個別企業・個別組織の個別課題と常に格闘する
進路を採った以上、そうなるほかにはない、その迷いを重ねてゆくほかない、と言う「だけ」である。(号泣)

321:774ワット発電中さん
09/12/22 18:27:07 G1KTJTkf
>>309 >>299 標準化と品質管理2010年01月号は正味104頁のうち、長谷部の小説が21頁、
矢野の足浴の効果が12頁、結局、2人で合わせて33頁、これはどう見てもおかしい。
(2009年12月号は正味156頁、長谷部12頁、矢野9頁、これでも毎号となると多い。)

長谷部はろくでもない物語り仕立てをどこまでもだらだらと書くから、とうてい、読めない。

矢野も研究作業の断片的な記録をどこまでも。官能検査にマハラノビス・タグチ距離を使う手法を
説明しているが、足浴という特殊な問題について、十分に完結した明確な結論に到達せず、中途半端な
中間結果の羅列に終わっているから、いくら頁数を費やしても、記述内容を他人は利用できない。

40年以上も前から「標準化と品質管理」誌や日科技連「品質管理」誌には真面目な官能検査の報告・
記載も数多く、勉強すれば、利益は大きい。マハラノビス・タグチ距離は無いが、不真面目さが無い。
基本姿勢を整理しないと、まともな結論は出ない。マハラノビス・タグチ距離も吟味が必要だ。

322:774ワット発電中さん
09/12/22 18:29:00 G1KTJTkf
足浴の効果、矢野、標準化と品質管理2009年12月号_A、2010年01月号_B、について疑問。

確認1 - つぎの各項A1)A2)A3)B1)B2)B3)C)の「項目」は同じか?または、たがいにどう異なるか?
| A1)23.1節最終段落「113項目」 A2)表23.1「身体・生活」 A3) Q23-2 & A23-2「113項目」
| B1)図24.5「112項目」 B2)図24.7「112項目」 B3)表24.5および直上の段落「112項目」

| C)24.4節最終段落「105項目」 : 確認1a - 相異なるならば明確な説明は不要なのか?

確認2 - 問診項目の応答は0または1、測定項目の応答は測定結果の計量値、と考えてよいか?

確認3 - 被検者1人 × 1試行ごとに、「112(?)項目」の0/1値または計量値を得たのか?

確認4 - 試行間隔の間に変化する応答と変化しないであろう応答とを区別する考えはあるか?

確認5 - 研究にマハラノビス・タグチ距離ではない枠組みを採用することの妥当性も是認するか?

確認6 - この研究はマハラノビス・タグチ距離を枠組みに採用することが絶対の前提であったのか?

確認7 - これらの確認は学生実験の報告でも指導教員から要求されて当然の事項とは思わないか?

323:774ワット発電中さん
09/12/22 23:16:08 G1KTJTkf
>>322 ↓ 追加の疑問。 なお、>>322 確認1 C) および確認1a はB24.4節の内容についての疑問。

確認8 - 確認3または4の試行を「検診」と言い、足浴入浴を「処置」と言うほうが適切か?

確認9 - 被検者1人 × 1「検診」ごとに、マハラノビス・タグチ距離1個が求まるのか?

確認10 - 掲載誌の性質上、足浴専門家でない読者に正しく理解させる努力が必要ではないか?
| 何かやってると言ってるが何をやってるか実はわからない、では掲載の効果が無い!!!

| ほかにも確認を要する箇所は多いが、先ずは、基本的な疑問点を列挙すると、こんなところ(嘆)

324:774ワット発電中さん
09/12/23 21:36:55 sP6suDu5
>>323 >>322- ↓ さらに追加の重要な疑問。 ほかにも、まだ、いろいろ、あるが・・・

確認11 - B24.4節 図24.9 のβは式(24.1)のβと同じか?また、つぎのSN比ηの説明は
| 不要か?図24.5、24.7、24.9、24.12、24.13、表24.5(感度Sの説明も)、24.7、24.9、24.11

| 図・表ごとにSN比ηの意味を具体的に説明しないと研究の意図が不明ではないか?(嘆・嘆)

| 表24.5からマハラノビス・タグチ距離の疲労度表現力が優位と主張する根本的な意図は何か?
| これだけの手順を踏めば優位を確認できると、ほかの場合にも類似の努力を要求するのか?
| それに従うかどうかは、個別課題・個別状況により、当事者が判断することではないか?
| 確認・説明をわかりやすく行なえば、良い手法は自然に使われるとは思わないか?

325:774ワット発電中さん
10/01/19 21:09:58 NFJimVyj
>>322 323 324 標準化と品質管理2010年02月号、矢野の 「足浴の効果」 はさらに疑問の続き。

確認12 - 25.2節 式(25.1) D/D0 = exp (-βT) は01月号 24.4節 式(24.1) と同じ。ただし、
| 前の01月号の式(24.1) D/D0 = exp (βT) は D/D0 = exp (-βT) に訂正が必要だろう。

| 25.2節 式(25.1) D/D0 = exp (-βT) 、 および 01月号 24.4節 式(24.1) を訂正した式
| D/D0 = exp (-βT) 、 どちらでも変数T は足浴後の経過時間である。また、定数 D0 は
| 足浴前の疲労度MT距離である。そして変数 D は足浴後経過時間T 後の疲労度MT距離。

| この 距離D と時間T との関係は、25.2節 図25.2 (行4) (行16)、 25.5節 図25.6、 図25.8、
| および 前の01月号の 節24.4 図24.10 (付図24.11) で 表わされていてよいはずである。

| 25.2節 式(25.1) および 01月号 24.4節 式(24.1) (の訂正式) で時間T を +∞ とすると、
| D/D0 = 0 となるが、距離D と時間T との関係を表わす図にその傾向は認められない。なぜか?

326:774ワット発電中さん
10/02/04 22:57:26 g9dmxiEn

プリウスのブレーキ品質は、どんな品質工学したのか
興味深々

327:774ワット発電中さん
10/02/04 23:46:36 voc3HDBM
どこの会社もトヨタにならえとか言った挙げ句にこの様か(笑)

日 本 終 っ た な\(^o^)/



328:774ワット発電中さん
10/02/06 09:33:10 RactLnRK
大馬鹿めが。
日本経済の機能性が損なわれたに過ぎないわ。
一企業のトヨタを例題にあげる、部分的にしか見えない輩には、QEは永遠に理解できぬわ。


329:774ワット発電中さん
10/02/06 18:17:30 N+cHVMLp
>>328
ブレーキの機能を理解していての所業ですか

330:774ワット発電中さん
10/02/07 11:44:33 NfYmXz6/
リコールになりましたね

331:774ワット発電中さん
10/02/07 13:27:53 mw15QJ2l
\(^o^)/


332:774ワット発電中さん
10/02/07 15:22:00 mw15QJ2l
俺が関わった生産現場の殆んど全てがトヨタを手本にしようとしていたんだが。
本家のトヨタの信用が失墜するということは、日本のメーカー全てに対する信用が失墜することに等しい。










と感じるのは俺だけ?


333:774ワット発電中さん
10/02/07 19:36:48 8E1usXpm
>> >>326-332 はプリウスの話でQEの直接の話ではない。トヨタがタグチをやっ題なかったと言えるなら話は簡単だが、
車を作る前に予想していなかった不具合が使ってみたら発生、となると、発売の前の実地試験をどこまで構想できたか、また、
実施できたか、そして、不運にもその限界をはずれた事態が発生してしまったときどうするか、という問題になる。

設計の構想を超える問題には当事者が運命を懸けて対処するほかない。タグチをやってれば、とか、外野がとやかく言えること
ではない。だから、設計の手法の限界に敏感であることは常に求められ、草の根の経験事実の重視が当然に必要になる。

334:774ワット発電中さん
10/02/07 19:43:59 8E1usXpm
↑訂正 再送
>>326-332 はプリウスの話でQEの直接の話ではない。トヨタがタグチをやってれば問題なかったと言えるなら話は簡単だが、
車を作る前に予想していなかった不具合が使ってみたら発生、となると、発売の前の実地試験をどこまで構想できたか、また、
実施できたか、そして、不運にもその限界をはずれた事態が発生してしまったときどうするか、という問題になる。

設計の構想を超える問題には当事者が運命を懸けて対処するほかない。タグチをやってれば、とか、外野がとやかく言えること
ではない。設計の手法の限界に敏感であることは常に求められ、草の根の経験事実の重視が当然にいつも必要になる。

335:774ワット発電中さん
10/02/07 21:02:36 mw15QJ2l
でもね、消費者の購入意欲は技術レベルにはほとんど関係ないから

うん、これはファッションの流行や選挙結果が科学技術ではどうにもならないのと一緒♪


336:334
10/02/07 21:18:49 8E1usXpm
↑ >>335 同意。だから、製造者として技術的には >>334 に落ち着くほかない。

337:774ワット発電中さん
10/02/07 21:22:22 mw15QJ2l
哀しいけど俺、技術者なんだよね


338:336
10/02/07 23:37:36 8E1usXpm
いや、人間は、というよりも、生き物は、そして、この世のすべてのものは、そういうぎりぎりの
哀しみの中で生きてて、どこまで、それで生きていけるか、だけでそれぞれに勝負している。
われわれ、すなわち、人々が、今、便利を受けているもの、どれも、そうして広げられた限界の
中だけで確認され作られているのだから、滅びるものも、生き残るのも、誰も、皆、哀しい。

339:774ワット発電中さん
10/02/08 08:11:36 0MU1TMT6
何故、プリウスなんて乗るのかね。
騙される方も悪い。

340:774ワット発電中さん
10/02/08 08:51:25 XwniMsEW
>>339
いろんな考え方があるが、あれに乗ってる人が求めるものは満足感だろうね。
他の車で代わりになるのがあるかい?

341:774ワット発電中さん
10/02/08 10:10:47 Z4nQGOHo
つまり満足感だけだと
その満足感も今回の件で台無しになって・・・


342:774ワット発電中さん
10/02/08 10:29:36 XwniMsEW
あ、他車への買換え需要が伸びる?

343:774ワット発電中さん
10/02/08 11:18:14 Z4nQGOHo
他社への買い替え需要が伸びる


344:774ワット発電中さん
10/02/11 14:05:07 1dtKZfvN
>>339-343 は車の話を 「品質工学」 の話に置き換えて読むと笑える。>>326-332 はほかのスレがいくつかあり、 
>>321-325 が中断状態だがまじめに考える時期。使えという前に使えるようにするのは品質工学の側の責任。

345:774ワット発電中さん
10/02/14 16:06:01 dvdVWkRO
ハイブリッドブレーキシステムの機能は、品質工学しないですか?

パラメータは回生と油圧と2個でしょ

346:774ワット発電中さん
10/02/14 22:02:54 5N5fl0x8
ハイブリッドブレーキシステムで品質工学スレに粘着してても、もう、これまで以上には何も出てきそうにない感覚。
なぜっていうに、おいらの知ってるかぎり、品質工学てのはそんなにりっぱなものぢゃないから orz - ごめん。

347:774ワット発電中さん
10/02/15 10:48:59 GlI3VyGs
ていうか電気電子で品質やってる種類の人間はこんなとこ来ないよね。

348:774ワット発電中さん
10/02/15 19:30:37 6JSJgPzv
うん、まともな仕事してたら、こんなとこでつぶす時間はなかろ。新らしい話題には+だろうと-だろうと駆け寄って
「ほぃ、品質工学だ」 と旗を振るのは最高導師矢野師、開明導師原師、手下の正大師ども、ニートと決まってる。

349:774ワット発電中さん
10/02/28 20:00:12 ei/0Pdaw
正体をわかるひとほど使わない?

350:774ワット発電中さん
10/03/02 21:38:15 Z5iO+kCa
>>248 ↓ まぁねぇ、正体がわからなくてはまともに使えない・・・。でもね、正体をわかってまともに使うと、普通の
数式だったら、計算して答えが出て終わり、あとはその答えを使えばいいのだが、タグチの場合、計算式には
前提があり (これを 「主効果仮定」 と言う) 、計算結果が実在世界の系の挙動に一致しないかもしれない。
ここに大きな落とし穴があるから、その答えを信じて使ってよい幸運な場合もあるが、不運な場合も多い。

幸運な場合と不運な場合とを見分ける手段はタグチの式には用意されていない。計算の答えを使って、実験を
実行してみて(これを 「確認実験」 と言う)、幸運にも計算結果と一致する実験結果が得られたらOK。不運にも、
計算結果と実験結果とが一致しなければNGで、最初から、実験の構想を検討しなおせとタグチは教える。

健康な神経の持ち主だったら、ここまで正体がわかると、「有難うございました。もぅ結構です。」 となって普通w 。
その素直な理解を 「安易」 と背後に押しやり、機能性、戦術、戦略、・・・ 「偉大」 「深遠」 と言われてもなぁ。

予測がはずれることもある探索の一手法、使ってどうなる ((!)) でもなく、タグチと囃やすのは恥ずかしい。

351:774ワット発電中さん
10/03/02 23:14:28 Z5iO+kCa
>>350 訂正 - - - (誤) >>248 ↓ まぁねぇ、  / (正) >>349 ↓ まぁねぇ、

>>349 への答え >>350 はすこし遅れたが、このところ 2ch のサーバーがすごい渋滞だったみたいで。

現在の自動車ブレーキ問題なんかの場合にタグチをやってたとかやってなかったとかはお呼びでない。
開明導師原師が掲示板 (3655) で研究試作段階と出荷実用段階との差を解説。その差があることは、
タグチだろうとなかろうと、当然、また、周知の事実。タグチだからとまで言ったら持ち上げ過ぎだろう。

352:774ワット発電中さん
10/03/04 20:44:48 F4xaPCU8
SN比と言っても、さまざまの運転条件で、アクセルやブレーキが運転者の思いどおり動くか、また、
思いどおり動かず意外な動き方をするのはどういうときか、確実に突き止めなくってはなぁ・・・

353:774ワット発電中さん
10/03/05 23:43:28 F7A2MekS
>>297-298 >>スレリンク(sim板:638-639番) >>299 >>301 >>309-325
ノッポなど、もぅ思い出したくもないが、連載 「読むだけでわかる品質工学」 十文字尊師御物語、終わった。

「標準化と品質管理」 誌 2010年03月号、2009年 7月号から全9ヶ月間、11回 (章) 、あきあき、うんざり。
でも、編集部によると 「大変なご好評」 につき書籍 「技術者の意地」 として 「3月中旬発刊予定」 とかwww 。
たで喰う虫も好き好き・・・ってか、ただし、底流はノッポの代表作 「技術にも品質がある」 とまったく同じ。
数式・数理を避け言葉だけで、あぁだ、こぅだ、と売り込むから、タグチの根幹 (数式・数理) は完全に欠落。
一瞬なるほどでも落着いて考えると、話の中身は、タグチであろうとなかろうと、当然、また、周知。んな馬鹿な。

基本の数式にも、背景の数理にも、取り付く島はなく、ま、実施例を見て問題をやったら見てあげよう・・・て感じ。
ノッポに 「一流の経営者に向かって書け」 と言った稲生武氏もタグチと関わった人々の多くと同類。その誰もが
タグチ実験計画法 etc. で過去に暗い思い出。何かやらされて、何をどうしたか、本当は、わかってない、という
深い傷 (!) 。甘やかな塗り薬を用意したかに見せかける売れっ子が、実は、自分もわからず、ペテンのペテン。
数式・数理が不得手の人に考えもなくタグチを押し付けはいけない。本来、使わなくってすむものだし。 ↓

354:774ワット発電中さん
10/03/05 23:50:48 F7A2MekS
>>353 ↓ 同じく 「標準化と品質管理」 誌 2010年03月号 矢野宏 「官能検査再構築」 第26回。 「足浴」 の続き。
疲労度MT距離に対する各種要因の効果の解析。許容差設計の手法 (26.1節) というが基本的に問題がある。

確認13 - 許容差設計で直交表を使うには制御要因水準値の組み合わせ完全配置が前提。MT空間の
| 標本点は成り行き。表26.1 で110項目 (表26.1の標題および96頁第1行では112?項目) 、項目ごとに
| 表26.1により3水準を設定、任意の49項目 (要因) を選らび表26.2で108試行 (処理) を計画。試行ごとに
| 疲労度MT距離を実地実験で求めていれば、試行条件を実際に設定し実現するのは大変。そういう実験は
| 可能だったのか?計算実験によったのなら、試行ごとに疲労度MT距離をどうやって求めたか?結局は、
| 計算実験の話と割り切れば、MT空間の標本点をまとめて観察するだけで、様子はわかるはず。
| なお、49項目 (要因) の選らび方を3通り (R1,R2,R3) 指定するとき、ほかの61項目はどうしておくのか?

355:774ワット発電中さん
10/03/06 22:08:37 UvgY9fm4
浜末寝室高額研●会の五10嵐という基地外は、サイテーだな。
奴が一言発するたびに会員がひとり減っていく・・・




356:774ワット発電中さん
10/03/07 08:58:30 D+eIHleE
浜松品質工学研究会代表幹事 五十嵐二伯先生 静岡大学客員教授 Quality Function Institute 元ヤマハ
立派な人に何か? ひとり減ぐらい軽い軽い。10人、100人、会全体だろうと、減がなぜそんなに気になるのw

357:774ワット発電中さん
10/03/07 09:10:47 BSQ6w3QV
>353
>数式・数理を避け言葉だけで、あぁだ、こぅだ、と売り込むから、

単にあの御仁は、数式・数理を知らぬのだよ。
50過ぎて学ぶとこんなことになる良い見本だよ。
生兵法怪我の元。

358:774ワット発電中さん
10/03/07 13:04:52 vIot+TgU
スレざっと読んだ。

質問。品質工学やってるやつってどうして揃いもそろってオカシいんだ?


359:774ワット発電中さん
10/03/07 18:54:07 U5flbfCT
学問じゃなくて宗教だから


360:774ワット発電中さん
10/03/07 18:55:44 U5flbfCT
宗教論争は根が深い、おそらく千年たっても進歩しない


361:774ワット発電中さん
10/03/10 00:52:27 B6OFJUEW
>>358-360 わかった。宗教だから、矢野師も原師も政府中央に近づきたがるのな。まともな学問として
実績をあげてりゃ政府中央のほうから近づいてくるはずだが、そうでない横車押しは迷惑がられるわな。
自動車の急加速・急発進も無くなる?www 信ずる者は救われるっていうが・・・邪魔だ。出ていけ (!)

結局、1950年代の増山元三郎、西堀栄三郎、茅野健・・・あたりの混乱が整理されず、 矢野宏が増幅。
品質工学会 (宗教団体) を設立。日本規格協会が技術団体と誤認。日本学術会議が学術団体と誤認。

無謀な綱わたり。混乱は拡大また拡大・・・。学術社会は危険な関わりを避けて 「そのうち自滅」 と放置。
企業の利益に直結という呼び込みで怪しげなコンサルがつぎつぎに発生。もぅ、眼もあてられない惨状。

362:774ワット発電中さん
10/03/10 00:55:41 B6OFJUEW
足浴の効果、矢野宏 「標準化と品質管理」 誌 2009年12月号、2010年01月号、02月号、03月号。
>>322  確認1、1a、2、3、4、5、6、7、 >>323 8、9、10、 >>324 11、 >>325 12、 >>354 13。
とくに最後の確認 13 は重要、こういう基本の疑問を日本規格協会が看過ごすのはいかんよなぁ。

363:774ワット発電中さん
10/03/10 00:58:29 B6OFJUEW
>>357 単に・・・数理・数式を知らぬのだよ・・・50過ぎて学ぶと・・・ mmm 若く学んでも駄目だったと思う。
ノッポ、タムラ、ハマダ、・・・、矢野師の子飼いの正大師はこんなのが多い。よそにも似たのはいるけど。

364:774ワット発電中さん
10/03/10 01:27:33 3XSis2Mg
まったく、「正大師」なんて言葉を使う時点で品質工学は宗教だと自分で主張しているようなものなんだけどなwww


365:774ワット発電中さん
10/03/10 08:54:31 B6OFJUEW
うん、連載では 「十文字」 博士が主役、日蓮上人の文書にあるらしい・・・おいらも釣り込まれて 「正大師」 とwww

366:774ワット発電中さん
10/03/10 09:32:35 bfXj49yg
おはよう正悟師君、早く正大師に昇進できるといいね


367:774ワット発電中さん
10/03/10 12:25:15 B6OFJUEW
>>366 君、こんにちわw。間抜けたレスはどうしたのw?

368:774ワット発電中さん
10/03/10 12:35:35 bfXj49yg
>>366 君、こんにちわw。間抜けたレスはどうしたのw?

なるほど、それが君の本性というわけだな
いくら偉そうに品質工学のウンチクを垂れていてもたいしたことないじゃないかwww


369:774ワット発電中さん
10/03/10 12:54:29 B6OFJUEW
>>368 = >>366 君、わるいが、俺、宗教には興味ない

370:774ワット発電中さん
10/03/10 13:17:07 bfXj49yg
今更手遅れだよ正悟師君、尊師によろしくな


371:365=367=369
10/03/13 23:30:07 OUhd5jEW
どう考えても 「正悟師」 は無理だが 「正誤士」 なら OK かも。
良心に基づき真実を把握し隠さず付け加えず正誤表を作るw 。

実例: >>362 矢野宏、足浴 (連載) 、標準化と品質管理、 
>>322  確認1、1a、2、3、4、5、6、7、 >>323 8、9、10、 
>>324 11、 >>325 12、 >>354 確認13 (特に重要) 。
評注: 客観的な根拠の無い駄文を規格協会が掲載は不可解。

372:774ワット発電中さん
10/03/14 08:45:45 I8GudSBa
おまえら製造現場で働いたことあるかい?
よくもの作りに標準化が大事だと言われるが、標準を守っている企業ほどおそまつなものは
ない。
もの作りで大事なのは、「段取り」だよ。
段取りは、理屈じゃないんだよ。
体で覚えるんだよ。
品質工学は、それに似ている。
段取りを宗教だなどと戯けたことを言うなよ。
頭でっかちが多くて困る。
くれぐれも鬱死に気をつけたまえ。

373:774ワット発電中さん
10/03/14 10:37:40 BuVe+IEE
だから、そういった自分の主張を一方的に押しつけるやりかたが宗教なんだって。
主張するだけでなく、その主張の根拠の説明もしないと片手落ちだろ?

たとえば、

標準化を進めている企業はろくなものじゃない
なぜならば、標準化を進めている企業のレベルは実力が横並びになりがちで、トップになることは難しいから

とかあるだろ?


374:774ワット発電中さん
10/03/14 11:26:17 LTkHO9cG
おまえも主張を押し付けるなよ。

375:774ワット発電中さん
10/03/14 12:18:50 shuElYb6
>>373 は >>372 の押し付けへの反論だから、ある程度の 「反」 押し付けは当然。
>>374 のようにまぜっ返えすのは意味がなく、くだらないスレつぶしになりかねない。

376:774ワット発電中さん
10/03/14 16:22:23 uHJX3Aeq
>>375
>>>374 のようにまぜっ返えすのは意味がなく、くだらないスレつぶしになりかねない。

374は恐らくそういう意図で書いている。よって、まぜっ返すのは当然。

377:774ワット発電中さん
10/03/14 17:19:27 shuElYb6
>>376 お前もなーw

378:774ワット発電中さん
10/03/19 08:10:02 Zv2TZajn
>>353-354 >>371 「標準化と品質管理」 誌は 「標準化ジャーナル」 誌と内容を統合、2011年04月号から。
頁数を膨張させず、記事の各々を洗練、幸先のよい出発。日本規格協会のみごとな英断と努力とに拍手。
非常に見やすく読みやすい記事がいくつも。座談会 「測定不確かさ評価の最前線 (1)」 も良くできている。

矢野宏 「官能検査再構築」 だけがほとんど旧態のまま。編集部の大変な努力の跡はよくわかるが、もう・・・。

長谷部光雄新連載 「初心者のための品質工学講座-実践に役立つ実験とデータ解析-」 がはじまった。
 まえがき (現場) 、 序章 (モラール) 、 第1章 技術者よ,自由になれ-デバッグ体質からの脱皮-
日本語の品質工学が英語の quality engineering に対応していれば混乱しないが、田口品質工学すなわち
英語の Taguchi methods または Taguchi quality engineering だけを品質工学という意図的な誤用のために
長谷部も混乱。ま、混乱を逆に利用している面もあり、このままだと長谷部品質工学ができるかもしれぬ。

379:774ワット発電中さん
10/03/19 09:12:55 sjxgvmsI
>ま、混乱を逆に利用している面もあり、このままだと長谷部品質工学ができるかもしれぬ。

もう既に分派状態(混乱)は始まっている。
一度こうなると修復不能だなぁ。


380:774ワット発電中さん
10/03/19 12:11:17 Zv2TZajn
>>379 むむ、分派んて、どぅしょもねぇのになぁ、あほらし。中身がてぇしたことねぇと、どうしても、そうなりがち。
>>378 (誤) 2011年04月号 / (正) 2010年04月号 : QEはどう見ても、今、拡大成長より集中深化の時。

381:774ワット発電中さん
10/03/27 08:50:57 sLVrEQI6
>中身がてぇしたことねぇと、どうしても、そうなりがち。

大同感。
民主と同じでありんす。

382:774ワット発電中さん
10/03/27 14:31:32 Qw9ih6A2
必死の闘争もめいめいの分け前は、もちろん、お経本の山だけ w。
効くはずのない 「空理空論の役立たずの戯言」 ばかり書かれてら。
スレリンク(material板:157番)

383:774ワット発電中さん
10/04/30 18:30:46 h/uzF44R
>>378-382 矢野宏 「官能検査再構築」 は 「標準化と品質管理」 誌5月号で終わったが、
予告によると6月号は今年も 「品質工学特集」 とか、どんな内容になるだろう。

すぐに誌面を埋めてくれるからと機関誌を定期発行する担当部門が、長年、重宝してきた
過去の経緯はわかる。ただし、その遺物にたより続けることはもうできなくなっている。

それにしても、矢野師が自筆の駄文の問題点 >>378 に答え (答えることができ) なくても、
MTS専門の正大師が何人もいて、批判はともかく、擁護もないのはどうしてだろう。

QES会議室を閉鎖してQES会員専用にしようという閉鎖性は普通の学問・技術には無い。
宣伝は規格協会から垂れ流し、外部の批判は受け付けない、この勝手は過ぎる。

384:774ワット発電中さん
10/05/02 23:01:18 oyaBFSMI
コストの概念ってあるの?
かけれる時間とお金が最初に決まっているのに
こんな糞工学やくにたつの?

385:774ワット発電中さん
10/05/03 06:55:16 9KuEjVdX
コストの概念? ない。 もちろん、ない。
やくにたつ??? たつはずない。 冗談ぢゃない、たたない。

タグチが電電公社をたたき出されたとき、もう、それはわかってた。しかし、
それ以後、規格協会やら計量研究所やらに小屋がけして田舎芝居の観客相手に興行、
罪もない機関・企業から、どれだけの金をむしりとったことか・・その足跡をたどってみるとよくわかる。

麻原彰晃がオウムを売り出しはじめたころ、民放テレビは麻原を芸能タレントの部類に分類してたというが、
タグチも、研究者・技術者ではなく、やっぱり、ある種類の芸能タレントだったと考えると納得がいく。

勝手な理屈をぶち上げて売りまくり、くっついて歩く矢野導師が 「品質工学」 は 「科学」 ではない、とか、
一切の批判を封殺してきたが、そのからくりがここまで白日に曝されると、もう、田舎芝居はできない。

386:774ワット発電中さん
10/05/03 10:00:46 9KuEjVdX
矢野導師は、直接に接してみた感じ、高・中・小学校の算数もよく理解できない、とくに、変数と変数との
間の 「動的」 な関数関係を把握する柔軟な能力がなく、言わば 「静的」 な世界の中だけで生きている
人間だから、ま、しかたがない。しかし、原導師とか、アメリカでは Don Clausing みたいな、普通の実務に
十分になじむ種類の人物も田舎芝居に目を奪われ、または、魂までも奪われかねないのはなぜか?

出し物がフィッシャーの実験計画法という数理統計学の中でも物珍らしい台本からの翻案物だったこと、
それと、アメリカでは日本の経済成長に関心が集まっていて、その秘密を解く鍵と思われたこと、この
2つの原因が重なって熱狂的な人気が出たのはともかく、勉強して突き詰めていくと、実は、もとの
台本 「フィッシャーの実験計画法」 が、まだ、少なくとも、一般教育の立場からすると、整理不十分。

これを勉強しなければ、と火がついたように売り込むんだったら、まず、十分に整理しないことには。
そもそも、平均平方を求めるのになぜ自由度 (=水準数-1) で割るか、そのあたりも、企業内教育や
コンサル指導でなく、普通教育でしっかりやりたい。そうしないと、きっと、麻原彰晃がまた・・・
これは企業の責任でもコンサルの責任でもない。学問の側の責任であることは間違いないと思う。

387:774ワット発電中さん
10/05/05 19:36:07 tnDdipCb
原師の板を見ていると、ときどき、 「マクスウェルの微分方程式」 というのが出てくる。
これは実は 「フックばね」 と 「ニュートン粘性素子」 とを直列につないだ粘弾性模型の式である。

2010.02.28 (3655); 2009.10.03 (3524); 2005.05.18 (1622, 1624), 2005.05.19 (1628);
2003.12.24 (1216); 2002.02.21 (品質工学特集2002年版.pdf) p.24.

原師も言うように、この微分方程式はラプラス変換で解を求めるが、 「マクスウェルの微分方程式」 と聴いて、
この粘弾性模型の式を思い浮かべる者は、物理系の学生ではそんなに多くないかもしれない。

普通の物理系の学生、とくに素粒子などの理論専攻の学生が思い浮かべるのは、粘弾性模型の式とは少しも
関係のない、ある種類の連立偏微分方程式であり、時空間内での電磁波の伝播の基礎方程式である。
ラプラス変換で解を求める種類のものではない。しかし、素粒子などの理論専攻の学生だったら、この連立偏
微分方程式があたまを離れることはない。相対性原理とも直結しており、その重要さは特筆される。

物理専攻でも 「のっぽ」 のように物性系だと粘弾性模型が大切だが 「フィッシャーの実験計画法」 に関係が
あるのは、意外にも、粘弾性模型ではない。むしろ、素粒子系の数理手法に近い。原師や 「のっぽ」 を悪く言う
つもりはないが人間は誰も万能ではない。この数理の壁が基本的な理解を妨げている場合もある。

あわてて素粒子論を勉強は無意味だが、粘弾性模型とは 「別」 と割り切って真正面から取り組む必要はある。
ここをわかりやすくするのは、企業やコンサルではなく、当然、学問の側、数理科学の側の責任である。

388:774ワット発電中さん
10/05/05 19:38:57 tnDdipCb
素粒子と言うとおおげさ過ぎる。数理系、とくに、最小2乗法による実験式のあてはめ、など、と言えばよい。
何にしても、とにかく、物性系ではない、ということだ。 <物理 vs 化学> というほどに発想法が違っている。

Dr T. が海軍省水路部で専門技術の教育を受け航海暦の計算実務を担当していた経歴の意味は重い。

389:774ワット発電中さん
10/05/06 12:31:32 JIBX8nRX
>>388 Dr T. は、その後、純粋な研究よりも企業の個別課題に関わって限りも無く拡散する技術指導の途に
進む。ほかに仕方のない選択だったろうが、はたから、今、その途を見ると、かえすがえすも残念に思う。

>>387 >ここをわかりやすくするのは、企業やコンサルではなく、当然、学問の側、数理科学の側の責任・・・
企業やコンサルからはどうすることもできない。純粋な学問の進歩が必要だ。あわてても意味がない。

390:774ワット発電中さん
10/05/06 12:37:34 JIBX8nRX
>>387 原師のスレの目録に 2008.06.27 (2956); を追加 - 「マクスウェルの (粘弾性模型) 微分方程式」
2010.02.28 (3655); 2009.10.03 (3524); 2008.06.27 (2956); 2005.05.18 (1622, 1624), 2005.05.19 (1628);
2003.12.24 (1216); 2002.02.21 (品質工学特集2002年版.pdf) p.24.

391:774ワット発電中さん
10/05/06 23:28:51 JIBX8nRX
>>388 昔を幾分か直接に体験した年寄りとしての思い出話だが、太平洋戦争に突入する直前、すなわち、
小学校が国民学校と改称される直前 (1940頃) は日本の国力が充実した時期で、その頃の小学校の、
とくに、算術は、教科書も授業もみごとだった。尋常小学校5年生まで、それで学び、6年生を楽しみにして
いたが、国民学校初等科6年生 (1943) になり、教科書も 「初等科算数6年生」 に変わってしまった。

それまでは匂いも無かった軍国主義が算数の教科書にも隅々まで入り込み、内容にうるおいも色合いも
柔軟さも無くなり、応用問題は爆撃機の時速と往復する時間との関係とか、おもしろくなくなった。
尋常算術6年生の教科書には天文・暦象の本格的な計算があることを偶然に知ってとても楽しみにして
いたが、その授業を受ける機会は無くなってしまった。そのことはそれからずっと残念に思っている。

初等科6年生 (1943) のとき、海軍航空隊を見学に行ったことがあり、出撃してゆく予科練の人たちだった
ろう、白色の事業服姿で何人かが空き地で何かを燃やしていて、その中から本を2-3冊投げてくれた。
その1冊を手に入れて、あとで見たら 「海軍算術教科書巻之三」 で天文・暦象の計算問題やら説明やら
あり、大切にしていたが、都市計画の住宅移転なんかで亡くしてしまった。やはり、とても残念だ。

戦争とそのあとの高度成長とでいろんなものを失ない、軍国主義の匂いが無く自由のかおりのあふれた
昔の 「尋常算術1年生-6年生」 も、みごとだった 「海軍算術教科書巻之三」 も、今、手元には無い。
しかし、数理科学の基礎は、案外、そのあたりにあると思う。どこかで保存されているとよいのだが。

そういう昔の優れたものは、がつがつした利益優先ではなく、純粋に学術に徹すれば結果は自然について
くる、という精神のゆとりがあった。あの敗戦のあと、そういうゆとりはもう一かけらもない。皮肉なことに、日本を
占領した連合国軍最高司令部 (SCAP: Supreme Commander of Allied Powers) の民間情報教育局 (CIE:
Civil Information and Education bureau) の図書館にそういうゆとりがあり、随分、お世話になった。
別の話だが、江戸期・明治期の攻玉社なんかの数学・測地・暦象の書物にも重要なものはあると思う。

392:774ワット発電中さん
10/05/07 07:34:35 nlQWm2Jf
>>391 何でも昔、は大間違いだが、SN比とかデシベルとか、物珍らしさだけに引張り回わされるのも間違い。

393:774ワット発電中さん
10/05/07 07:58:21 nlQWm2Jf
戦争直前の昭和は大正デモクラシー、明治、江戸期の積み重ねの上に作られた。その事実経過も重要だ。

394:774ワット発電中さん
10/05/07 22:30:14 nlQWm2Jf
尋常小学校の国定教科書は東大教授とか最高権威が編集していたが、業績競争の今、そのゆとりは無い。
数学も上位の共通概念に統合すると難解になる。下位の基礎概念に分解して透明にする努力が必要だ。

395:774ワット発電中さん
10/05/08 22:07:58 KDWOryyp
>>391 お世話になった、と言えば中学校1年生 (1944) の夏から2年生 (1945) の夏までの勤労動員の
会社も忘れてはいけない。会社が大変だったことはもう間違いもなくお礼の申し上げようもない。

最初、 「ここの養成工制度では2年の修業で本工になる、そのとき、よその会社へ転職も自由、それが
この会社の誇り」 と聴かされ、入門の座学2週間、現場に配属、所属の実技の訓練2週間、あと、実務。

鋳物工場、鍛造熱処理、切削/研削、仕上げ、組立、設計、日本標準規格 (JES) 、設計図、工作図、
投影図、一角図法、三角図法、嵌合、限界ゲージ方式、普通鋼、特殊鋼、焼入れ、工作機械、工具、
バイト、ドリル、グリス、治具、旋盤、形削盤=セーパ、平削盤=プレナ、研削盤、フライス盤、ボール盤、
のこぎり盤、手のこぎり、たがね、平/丸やすり、共柄 (ともえ) やすり、きさげ、タップ、ダイス、リーマ、
グラインダ、じょうばん (定板) 、三枚ずり、すり合わせ、ねじ転造盤の摺動面のきさげ掛け・・・

こういう数々を思ってみても、品質工学とか、実験計画法とか、の手間・日間は、やはり、整理しないと。

396:774ワット発電中さん
10/05/08 22:11:34 KDWOryyp
>>395 日本標準規格 (JES) は教科書、参考書、専門書と実務とを橋渡しする誌類としてそれなりの
権威も品格もあり、日本工業規格 (JES) はそれを受けついでいる。愚劣な宣伝に使ってはいけない。

397:774ワット発電中さん
10/05/09 12:17:46 c0/QK32X
>>396 その 「権威」 と 「品格」 とは 「実質」 で支えられていた。ウィットワース (W) ねじ=インチねじ、
メートル (M) ねじ=ミリねじ、寸法公差・・・。規格の根拠?経験の蓄積だ。それは改訂されてゆく。

現場では罫書き針、トースカン、直尺など日ごろ使い、ノギスやマイクロメータは大切にしていた。

398:774ワット発電中さん
10/05/09 12:20:08 c0/QK32X
何年もあと、アメリカ/ソビエトの宇宙競争、とくに、ソビエトの 「スプートニク」 (1957) に刺激されて、
アメリカでは数学教育が強化され (1958-) 、日本でも小学校の算数に集合の観念、などの動き。

ちょうど、TVでは 「ドリフタース」 の 「8時だよ、全員集合」 が人気で、中日新聞夕刊の読者投稿3ミリ
コントには 「小学校の算数に集合の観念、おやじのあたまにドリフの観念」 というのが出ていた。

関係があるか、必要か、よく知らないが、そのころ (1960年代) から、日本工業規格も、経験値の蓄積で
はなく、数学の公理系みたいに書かれるものが出てきた。そういう動き、その中でも、アメリカの動きは
速さも大きさも極端で、ファッションなみ、振り子の振れすぎ、もあり?ただ、 どう振れていても、外界は
人間の思惑とは別に実在するから、それに対して、いいものはいい、わるいものはわるい、だろう。

399:774ワット発電中さん
10/05/19 18:50:53 yUdq3je7
>>383 標準化と品質管理 2010年6月号 《特別企画》 品質工学の根本を問い直す
* 田口玄一博士論説集発刊にあたって (矢野 宏・吉澤正孝・中島建夫・浜田和孝・明吉秀樹・鴨下隆志・矢野耕也)
* 品質工学技術戦略研究発表大会を開催して (矢野 宏・伊藤源嗣・谷本 勲・龍田康登・近岡 淳・小池昌義)
☆新連載☆ 品質工学リレー討論  第1回 品質工学会の発祥と活動の展開(1) 組織としての活動 (矢野 宏)
☆連載☆ 初心者のための品質工学講座-実践に役立つ実験とデータ解析 第3章 機能展開の考え方 (長谷部 光雄)

品質工学だけこんなに手間日間がかかるのはなぜ?そこを考える立場にある矢野師の能力の欠如を問い直すべき。
品質工学会誌で腐るほど読まされている内容を特別企画、新連載・・・は問題。矢野師がのさばると間違う。

400:774ワット発電中さん
10/05/19 19:20:56 yUdq3je7
論説集発刊の前に、 「品質管理」 「標準化」 「標準化と品質管理」 「計量管理」 「精密工学会誌」 「品質工学」 ほか
各種の雑誌に掲載の田口玄一原著の論説の発行年次順の雑誌別目録の草案を、まず、作成して公開してほしい。

訂正、追加・・・などの意見を集めてほしい。客観的な資料が必要だ。特定の人間の主観で編集する必要はない。

401:774ワット発電中さん
10/05/19 20:00:36 yUdq3je7
その作業は品質工学会が公開の事業として行なうべき。品質工学便覧のようなエピソード集発刊よりも必要なことだ。

402:774ワット発電中さん
10/05/19 20:45:21 yUdq3je7
こういう目録を作りますので・・・などと矢野師はあちこちへ金をせびりになんか行くなよ。全部、自前でやって当然。

403:774ワット発電中さん
10/05/19 20:55:13 gGqESgr3
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

404:774ワット発電中さん
10/05/19 21:02:37 yUdq3je7
>>403 はspam。スルーしてよし。

405:774ワット発電中さん
10/05/29 08:39:30 AbnXk99K

標準化って、よく言われるけど
標準に使われている人間が多すぎる

406:774ワット発電中さん
10/06/01 18:00:13 tmAF4ctq
本業の一部みたいに見えてて実は本業ではない、そこが妙に肥大、ますます肥大、ってよくあるケースだよね。
それを整理して本業の負担を軽くするのが肥大部分の責務だが、えてして肥大部分は癌だから逆なほうへ。orz


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