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禁煙しない医療機関、診療報酬マイナス評価へ
読売新聞 10月27日(木)11時32分配信
医療機関での禁煙対策を進めるため、厚生労働省は、
子どもの患者らを診ている医療機関が屋内全面禁煙を実施しているかどうかを診療報酬で評価する方針を決めた。
来年度の診療報酬改定で、
実施施設にプラス評価をするか、未実施施設にマイナス評価をする新たな仕組みを設ける。
受動喫煙の害を防ぐことが目的。
対象となるのは、子どものほか、生活習慣病や呼吸器疾患の患者らを診療する医療機関。
患者の幅が広いため、ほぼすべての医療機関が対象になる。
最終更新:10月27日(木)11時32分