10/11/23 15:01:37 sLSlZHaq0
唯一私が力を入れられたのは、派遣会社を訴える為の労働審判の訴状作成だった。
我が家の顧問弁護士は高名な方だが、派遣法には自信がないと言う。
派遣法はザルのような法案で、抜け穴がたくさんある。
よほど派遣法熟知していないと勝ち目はないと言う。
まして派遣法を破ったという立証責任はこちらにあるのだった。
労働に強い弁護士が付いても派遣法で闘った判例があまりないから不利だ!と言われた。
闘って勝つだけが目的では無かった。私は闘わないと我が身に何が起こったか理解出来なかったのだった。
派遣先の銀行で休憩時間なく働き、派遣社員の分際で新入行員指導から支店長研修まで一ヶ月209時間
働いた時もある。派遣会社は下へも置かない扱いだった。
派遣法違反と知らず時給交渉から様々にした。
しかし、ある不正に対して派遣会社に自浄能力を求めたら気付くと鬱病に追い込まれていた。
母は弁護士費用をどぶに捨てる覚悟で自分の歩んだ道を振り返れ!と言った。
友人達は、こんな不正隠蔽は有り得ないと言う。私は㈱アウ゛アンティスタッフを
民事第11部事件番号平成20年(労)第527号として訴えた。