10/11/12 01:07:23 ZC2tZ/dG0
きのうの木曜、このひとの勾留理由開示があった。
罪名は窃盗未遂+傷害だったので、同種の余罪についての勾留だったんだろう。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
傍聴人は自分だけで、親や親戚や友人が誰も来てない。
Kinki Kids 堂本光一似の裁判官が被疑事実を述べて、逃亡の恐れなど型通りの理由を開示。
ふつうの弁護人ならやるはずの、求釈明とか意見陳述がない。どういうことよ。で、被疑者の意見陳述の番。
被疑者「あのー、もっと、どういうことかっていうのを」
裁判官「どういうことか、と言うと?」
被「あの、いや、いいです」
裁「いま被疑者の陳述の番なので、言いたいことあれば10分間、何でも」
被「いや、大丈夫です」
裁「本当にいいの?何でも言っていいけど?」
被「大丈夫です」
まあ本人、裁判官が言ったことなんてほとんど理解できてなかっただろうなあ。知らない単語ばっかりだっただろうし。
自分もそういう専門的な言葉で言わないと裁判官に通じないみたいだ、でも言えない。だったらもういいや、ってところか。