11/10/21 07:10:08.08 VBmqu4d+0
土壌汚染30キロ圏外も危険 広島原爆“黒い雨”調査の教授
星教授は広島の原爆投下直後に降った放射性物質を含む「黒い雨」の降雨範囲を調べるため、約30年間にわたり土壌を調査。
その結果、放射性物質の蓄積は同心円状ではないと推測しており、「雨は局地的に降る。
爆心地からの距離だけでは、安全性ははかれない」と話す。
星教授はチェルノブイリや旧ソ連の核実験が行われたセミパラチンスクでも放射性降下物を測定、汚染の広がりを調査してきた。
チェルノブイリでは、原発を中心に高濃度と低濃度地域がまだら状に交じり、約270キロ北東で、強制移住基準となった1平方メートル
あたり55万5千ベクレル以上のセシウムが測定されたこともある。
セミパラチンスクのケースでも、400キロ以上離れた地域で高い放射線が検出されたという。土壌から1平方メートルあたり
200万ベクレル以上の高濃度のセシウム137を検出している。
星教授は「高濃度地域でも家を一軒隔てると、まったく放射性物質が検出されないこともある。
距離は必ずしも安全性の基準にはならない」と話している。
138:名無しの歩き方@お腹いっぱい。
11/10/21 07:10:59.88 VBmqu4d+0
黒い雨 65年目の調査 / 広島原爆の黒い雨 範囲広かった可能性 放射性物質検出 従来の観測エリア外で初
「黒い雨」ずっと広かった(RCC ニュース)
URLリンク(www.veoh.com)
旧ソ連が核実験を始めた49年までに建てられた広島市郊外の民家12カ所を探し当て、床下の土を詳しく分析。
このうち同市安佐南区の2カ所の土から、原爆さく裂時に放出されたとみられるセシウム137を確認した。
投下直後の住民への聞き取り調査をもとに広島市中心部―北西方向で1時間以上降った「大雨地域」と、それに満たない「小雨地域」に区分。
今回の2カ所のうち1カ所は被爆者援護法の援護対象にならない小雨地域で、もう1カ所は大雨地域だった。
139:名無しの歩き方@お腹いっぱい。
11/10/21 07:16:01.35 VBmqu4d+0