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持続可能な都市ランキング 愛知・田原市が首位 本社調査、再生エネルギーに評価
サステナブル都市のベスト20 カッコ内は09年の前回順位、―は無回答 順 位 都市名(都府県)
1 (8) 田 原 (愛 知)
2 (3) 豊 田 (愛 知)
3 (2) 三 鷹 (東 京)
4 (1) 武蔵野 (東 京)
5 (7) 名古屋 (愛 知)
6 (10) 吹 田 (大 阪)
7 (―) みよし (愛 知)
8 (12) 調 布 (東 京)
9 (9) 府 中 (東 京)
10 (16) 戸 田 (埼 玉)
11 (5) 日 野 (東 京)
12 (6) 藤 沢 (神奈川)
13 (18) 岡 崎 (愛 知)
14 (11) 浦 安 (千 葉)
14 (28) 大 和 (神奈川)
14 (37) 新 潟 (新 潟)
17(44) 八王子 (東 京)
17 (12) 安 城 (愛 知)
19 (67) 倉 敷 (岡 山)
20 (30) 小 山 (栃 木)
環境、経済、暮らしの3つがバランスよく発展しているのは愛知県田原市―。
日本経済新聞社が90の関係する指標を基に実施したサステナブル(持続可能な)都市の調査によると、
太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に力を注ぐ田原市が首位に立った。
上位には経済力のある大都市圏が目立つが、新潟市や岡山県倉敷市など地方都市も健闘している。
調査は欧州の都市評価を参考に、温暖化ガス排出量や財政力指数、人口当たりの病院・診療所数などの指標を独自に設定。
全国809市区のうち、9月に得られた630市の回答を、偏差値にしてランキング(東京23区を除く)を作成した。
大手自動車メーカーの工場が立地する田原市は、経済・財政力が強い。
環境政策にも積極的で、手厚い助成金によって住民1人当たりの太陽光発電の累計設置容量(出力量)は全国2位だった。
2位の愛知県豊田市も、強い経済力の果実を環境保全に回したのが功を奏した。
新潟市は、市内を低料金で巡回するコミュニティーバスや、過疎地域の乗り合いタクシーを導入するなど
公共交通の利用を促す政策が環境分野の高得点につながった。倉敷市はごみのリサイクル率が全国2位。
公共工事などの入札で、環境に配慮する企業を優先する制度も導入している。
URLリンク(www.nikkei.com)