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松井市長の被爆者発言に批判
広島市の松井一実市長は16日、市役所で被爆者と面会した際、
被爆者援護に関して「黒い雨とか何とかで、わしは被爆じゃけえ医療費まけてくれとか悪いことではないんですよ。
でも死んだ人のこと考えたら簡単に言える話かな」と述べた。被爆者団体からは批判の声が上がっている。
この日、松井市長は被爆体験記を出した被爆者と面会。
代表者が「爆心地から4キロも離れたところで被爆者というのは後ろめたいものがあった」と心境を語った。
これを受けて市長は「一番ひどいのは原爆で死んだ人。残った人は死んだ人に比べたら助かっとる、
と言うことをまず言わんのんですね。悲劇だ、悲劇だと(話す)」と述べた。
さらに松井市長は被爆者への援護施策に言及。「何か権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて
『ありがとうございます』との気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れる人がちょっとおる」と続けた。
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