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広島刑務所の刑務官、児童買春容疑で逮捕
女子中学生に１万円を渡してわいせつな行為をしたとして広島県警安佐南署は１５日、広島市西区己斐東、
広島刑務所刑務官・蔵本知之容疑者（４４）を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（児童買春）の疑いで逮捕した。
蔵本容疑者は「１８歳と言われた。１万円をあげる約束もしていない」と容疑を否認しているという。
発表によると蔵本容疑者は５月１７日午前２時５０分頃、広島市中区のホテルで１８歳未満と知りながら同市の
女子中学生（１４）に１万円を渡す約束をしてわいせつな行為をした疑い。
蔵本容疑者はテレクラで女子中学生と知り合ったといい、中学生は「お金をもらい、実年齢を言った」と話している。
広島刑務所によると、蔵本容疑者は１９９７年に採用され、今年１月から受刑者の処遇を担当する看守部長になった。
同所の嶋田博所長は「職員が逮捕されたことは遺憾。事実ならば誠に申し訳ない」とのコメントを出した。
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