11/01/25 00:07:42 1AwF8KpKO
>>377
うすい、中合は産業再生機構の支援を受けた。
うすいの場合は、主力取引銀行の秋田銀行が自主的に債権100億円を放棄し、その上で産業再生機構の支援を受けた。
薄井家は経営責任をとり退陣し、今は三越の傘下になった。
中合は親会社のダイエーがまず産業再生機構の支援を受けた。
続いてダイエー系百貨店の中合、三春屋、十字屋なども産業再生機構の支援を受けた。
これらの百貨店は中合として一つの会社になった。
ダイエーはスーパー事業に専念するため、これらの百貨店を売りたかったが、
交渉がまとまらなかった。
中合の赤字体質は変わっておらず、ダイエーは昨年、中合に50億円を援助した。
昨年は会津店が閉店し、先日は清水屋店を閉店すると発表した。
大黒屋は自己破産。
そのときは産業再生機構という仕組みがなかった。
あと馬目社長がもっと借金が少ないときに民事再生法なり会社更正法の適用を申請していたら、
生き残った可能性がある。