10/09/14 23:33:43 SjQ+Ja+90
中枢国際港湾
中核国際港湾中枢国際港湾(ちゅうすうこくさいこうわん)とは、
日本の中枢的なコンテナ港湾で、国際ハブ港湾である京浜港や阪神港の他に2つの港湾が該当する。
北米、欧州などと結ぶ長距離基幹航路など世界に巡らされた航路網を有し、
高頻度の寄港サービスが提供される港湾で、大水深・高規格な国際海上コンテナターミナル群を各地域内に有する。
スーパー中枢港湾
スーパー中枢港湾(スーパーちゅうすうこうわん)とは、
日本の特定重要港湾のうち特定国際コンテナ埠頭(次世代高規格コンテナターミナル)の形成により国際競争力の強化を図ることが特に重要なものとして政令により指定されている港湾。
法令上の呼び名は「指定特定重要港湾」。
特定重要港湾-重要港湾-地方港湾という港湾法上の港格が、港湾施設整備における国費充当率の違いを規定するのに対し、
スーパー中枢港湾は、国家的見地でみた日本のコンテナ港湾の重要度を示す国際コンテナ戦略港湾
(京浜港、阪神港の該当する所謂国際ハブ港湾)の下位概念と位置づけられるが、
岸壁、航路、防波堤などの基本施設整備における国費充当率は、あくまで特定重要港湾としてのそれである。