10/10/24 05:18:23
中国人科学者の台頭が著しい。中国人が発表した科学論文は約9万5000件に達し、米英に次ぐ3位('07年)。
質の高さを示す引用数も過去10年間続けて世界トップ10入りを果たしているのだ。
ノーベル賞受賞を逃した京都大学の山中伸弥教授と同様に、iPS(ヒト人工多能性幹)細胞を手掛けた実績を持っている中国人もいる。
米ウィスコンシン大学の兪君英博士がその人で、潘教授同様に、ノーベル賞受賞が期待されている一人だ。
いまや世界の5人に1人が中国人という「人材大国」。科学分野以外でも、続々と「世界レベル」が出てきている。
音楽界には18歳の史上最年少でショパン国際ピアノコンクールに優勝した李雲迪、
北京にある中国の最高峰「中央音楽学院」にトップの成績で入学し、若くしてシカゴ交響楽団などと共演するピアニスト郎朗。
ニューヨークのサザビーズで絵画が1億円で取り引きされた張暁剛、クリスティーズ香港のオークションで絵画が10億円で売れた曾梵志など、
美術界にも人材は事欠かない。
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