11/08/14 21:51:08.35
つまらん自分流貫いて万年一次落ちの君たちには、こころより模写を勧める。
たとえば、一度腰を据えて「ボヴァリー夫人」を模写してみるといい。
最初の内はどうにも不毛な作業に思えてあほらしく思えるのは仕方ない。
でも我慢して、毎日決まったペースでワードの文章に転換させていると、
そこに書かれている内容を超えた部分においての、
フローベルの息遣いだとか、意識の流れがぼんやり見通せてくる瞬間がある。
アウラとの邂逅といってもいい。
それに、モジュストの概念を理解するのは、一見簡単なようだけど、
余程の才能がない限りは模写がいちばんの近道だと思う。
ちなみに春樹チルドレンが多いようだから念のために言っておくが、
彼のような文章が書きたいから彼の文章を模写したとしても、
実際のところはほとんど何も得ることができないし、それよりは弊害のほうが多い。
ベンヤミンが言うところの、複製藝術でしかないから。
というか、まともなテキストも選べないのなら、
残念だけど、まっとうに働いたほうがいい。
ちなみに、万年一次落ちの君たちは、おそらく回想、幻想、行為・状況の理由付けで
枚数を稼いでいるんだろうけど、いちど文字の連なりについて、物語の推進力について、
きちんと考えなおしたほうがいい。
そしてここがいちばん重要なのだが
つまらない作品を最後まで読む人の気持ちになってほしい。
しょうもない作品を、したり顔で送りつけてこないように。
43:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 01:44:47.13
そうだね。完全証拠だね。
44:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 03:01:35.48
こんな馬鹿揃いの下読み、編集の賞に応募している馬鹿がいまだ何千人もいるという現実
45:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 03:11:09.55
確かに今、この賞に気に入ってもらえるような小説を書くのは
100%時間の無駄使いだよな。
46:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 07:30:12.40
そうだね。この賞に気に入ってもらえるね。
47:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 07:48:26.64
<#`д´> ウリのモノマネは許されないニダ!
48:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 09:00:54.44
この賞に気に入ってもらえるかは別にして、「ボヴァリー夫人」の模写ってどうよ
何らかの糧になるんならやってみたいが、海外文学を模写するんなら翻訳者を選ばないと駄目だよな
むしろ、光文社から発行されているドフトエフスキーの文学を模写したいんだけどね
49:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 09:38:37.92
ルイズのコピペ模写した方が文章力上がるよ
50:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 09:50:13.72
>>42
君は、「ボヴァリー夫人」の模写をしても、この程度の文章しか書けないのか。
哀れな下手糞ちゃん……
51:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 10:44:28.21
ボヴァリー夫人の模写って渡部が言ってたヤツか。
普段渡部(笑)とか言ってるくせに、んとに情けねーなW
52:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 11:19:24.55
春樹の模写でも
羊シリーズとかノルウェイを避ければそんなに悪くないと思うよ
いまさら志賀直哉とか三島とか違うでしょ
53:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 12:27:13.43
まあ違うとは思うが三島の情景描写なんかはいつ読んでも耽美的で美しいなぁ・・・
あんな描写がサラッとできればと思うが俺には無理だ。
54:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 16:28:57.43
感動的なオチ、良く練られた結末、を考えいてる時点でアウト。
いや、カテエラだな。ここに送るべき作品ではない。
55:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 16:35:49.62
俺は高校の頃、「潮騒」を模写してたな。
56:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 17:01:50.86
「潮騒」はどこか物足りない。あれ、感動的なハッピーエンドなんだよね。
「金閣寺」のアイロニーな表現が面白い。
57:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 18:03:56.47
「金閣寺」を模写したいんだが
58:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 18:17:59.69
「金閣寺」の皮肉たっぷりのデコラティブな心情描写はまさに芸術です。
志賀直哉が小学生に見える。
59:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 18:22:02.51
「金閣寺」
でも、純文学のお決まりパターンで、
登場人物が2人?だったか、簡単に自殺していくよね。
60:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 19:25:49.32
>>59
韓国ドラマのベタな展開を見ていると、昔の日本のドラマもこんな感じだったよねと思う。
純文学も、やっぱり昔のはベタに感じるのかな。
61:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 19:27:25.84
そら帝大卒の官僚だもんね
62:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 19:37:15.68
三島の「金閣寺」と「煙草」は全文模写したい。
他にも、例えば村上龍など、模写したい作家の作品はあるが、
部分的に模写しようと計画している。
模写って、全文でなければ意味がないかい?
63:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 19:40:27.90
「金閣寺」は分厚いぞ
64:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 20:21:00.63
模写だけで人生が終わらないようにしないとな……と、
ここに投稿して気づきを得た、62でした。
65:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 21:10:47.05
模写って……
やってないのにあれこれ言うのもなんだが、効率悪いだろ
66:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 21:28:48.75
人のやってない事をやるのはいい事だ。
何か得るものがあるだろう。
頑張りたまえ!
勿論、達筆の手書きで新人賞の原稿は書いたらいいよ。
略歴にも模写暦を入れとけ。印象深いから。
健闘を祈る。
67:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 21:34:31.43
模写悪いとは言わへんけど
古今東西の作家でそれやった人はごく少数派
68:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 22:36:12.28
源氏物語の写本などは、能筆の文学者は
挙ってやってるんじゃないかな?
それはほとんど、純粋にお金のためだと思うがw
昔は本が高かったし、有名な歌人が源氏を写したものなどは、
余ほど高く売れたから。
69:名無し物書き@推敲中?
11/08/15 23:27:11.52
模写は確かに時間の無駄なような気がする。
海外文学の翻訳ならやってもよさそう。
70:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 00:57:30.21
>>66
62ですが……。長文失礼。長文いやな人はスルーして下さい。
模写ってそんなにやってる人いなかったんですか……。
文學界新人賞には一度も応募したことないです。たまたま、模写とか、三島とか、
好きな話題で盛り上がっていたので、レスしただけで。100枚位の作品のストックはありますが、
ずええっっっったいに、文學界好みの経歴と作風ではないのは自分でも分かってるんで応募しないんですけども。
(小説の雑誌掲載歴はありますが、扱っているモチーフに関係するものが、世間で何かニュースになるようなことがあって、
他の文芸誌やテレビで扱っていても、文學界はスルーか冷ややかだし。それで、ここでは、おれの作品は、
ごみ箱ゆきだろう、あまりにマニアックで、とか何とかネガティブモード。経歴書くのいやな位で)
地方文学扱いの賞に送ろうとしてたんですがね。
じゃあ、来年の6月末か、12月末締め切りの文學界新人賞に一度送ってみますよ。
その間に一作、他の文学賞に送っているかも~。それまで、本当に三島と龍の好きな作品を模写してます。それから、
今ある作品を推敲して送ることにしますよ。ただし、手書き原稿は厳しい。無理。
模写は、最初から百均で見つけた昔なつかしの20×20原稿用紙を使って、書き書きします。
71:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 07:09:22.52
>(小説の雑誌掲載歴はありますが、扱っているモチーフに関係するものが、世間で何かニュースになるようなことがあって、
他の文芸誌やテレビで扱っていても、文學界はスルーか冷ややかだし。それで、ここでは、おれの作品は、
ごみ箱ゆきだろう、あまりにマニアックで、とか何とかネガティブモード。経歴書くのいやな位で)
ネガティブなやつって文学界新人賞では本当に駄目なのでしょうか?
因みに誰か、過去のネガティブモードの文学界新人賞受賞作があったら教えて下さい。
糸山秋子って鬱病の方だったんですよね。
72:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 08:13:41.41
糸山秋子は淡々とした文体が良かったんじゃね。
鬱病だろうが、ネガティブモードだろうが、審査の対象はその人の文体なんじゃね。
73:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 10:34:22.65
文体だけじゃないのは分ってるね?
74:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 10:54:35.04
糸山秋子の受賞作、
俺は大して良かったと思わない。
その淡々とした文体とやらを除けば、何も残らないだろう。
個人のブログ読んでるのと変わらない。
75:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:02:03.58
実際、その後伸びてないし。駄目だよあの程度じゃ。
76:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:07:29.81
糸山は改行が多いし、すかすかだし、文学界では異色だったな
77:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:27:17.23
>>75
芥川賞獲ったやん。
78:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:31:42.30
>>76
確かに、直木賞候補にもノミネートされる純文学界として異色の文章だね。
改行も多いよな……。
79:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:42:43.44
>>77
ああ俺は芥川賞受賞後伸びてないと言いたかった。
ともかくさ、
URLリンク(www.bookclub.kodansha.co.jp)
人相風体もうボロボロババアだろこれ。
80:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:43:47.07
糸山のウンコを体に塗りこむ小説読んでみい。
『ニート』の中の「愛なんかいらねー」
81:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:47:44.67
このおばはんに説教されると腹が立ちそうだな。
82:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 11:54:42.02
>>76
文学界では、スカスカで改行の多い文体はあまり受賞されてないのでしょうか?
83:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 12:10:53.09
人気はあるよな
84:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 12:48:00.33
文學界はよく買うけど「早稲田・京大卒、外人が有利」のイメージがあって、
投稿したことがない。たまたまなの?
何号だったか思えていないけれど、選考談義対談が載っていたのを読んだことがある。
何が有利かは触れていなかった。当たり前か。具体的な内容は覚えていないよ。
さしさわりのない温厚な話で対談が進んでいたのだけが、印象に残った。
糸山の「イッツ・オンリー・トーク」が受賞にいたった理由はわからん。
解説を、熱狂的な糸山ファンの書店員が書いていて、ん十回も読み返したと綴られていたが、
好きな人には、ツボにはまる何かがあるんだろうな。
85:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 13:04:54.88
ツボにはまる人にとっては、くせになっちゃう文体なんじゃね。
86:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 13:27:12.85
小林薫死刑囚に似てるよな
87:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 16:17:36.08
元ヤクルトの古田 もしくはドラえもんののび太の人生を悪だくみで破滅させ、
自己破産と離婚とホームレス経験とヤク中毒逮捕を経験させたら、
あら不思議。糸山の顔の出来上がり。
88:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 19:04:13.77
絲山秋子さんは、たまに唸るようなホームランを打つ感じがするよ。
海の仙人と妻の超然には衝撃を受けた。
あと袋小路の男なんかは女が好むな。
イッツオンリートークや沖で待つはちょっとよく分からんけど。
89:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 00:54:28.52
>>88
あんなロンパリ婆ぁでも法政の客員教授なのか。
法政の作家囲い多いな。島田雅彦とか藤沢周とか。
90:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 03:19:26.83
糸山は一斗缶の中にいつか入りそうな薄幸さを感じる顔。
91:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 05:50:30.84
絲山秋子はアホかというほど賞取りまくりじゃねえか、凄まじい出世株だよ。
文學界新人賞から川端賞に芸術選奨文科大臣新人賞に芥川賞だろ。んで法政の客員教授だし。
フルムーンとかいうどこぞの中卒は花園大学とかいう謎の大学の客員教授やっているが。
92:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 11:00:01.75
いやゴミ川賞取ったクズ作家のうち何分の一かの世渡り上手はそういう
どうでもいいゴミ賞をばんばん取ってるだろ。珍しいほどちゃうで。
93:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 15:59:27.08
絲山への妬みか。醜いな。絲山や文学に関するすべてを憎んでいる奴がいるな。
怨み節を連投している暇があったら、応募作を書けないのか。
どうせ、何もかも諦めて2ちゃんで遊んで荒れ狂っているニートだろ。
ありあまる時間を持て余しているのに、こんなところで時間を潰しているようではオシマイだな。
絲山なんてデブスのことなんざ、どうでもいいがね。
94:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 16:00:50.82
醜いものを嫌うという美的価値は大事だ
95:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 18:55:49.89
>>94
お前、93への気持ちのいい反論を見せたな。
こりゃ、痛快だ。
96:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 19:36:22.89
お前ら、醜いものを芸術化した作品でも書いてみたら? 受けるよw
醜いものは気持のいいものではないが、それで終わってしまうようでは、
作家の感性でないね。汚いものを、気持が悪くなるくらい痛快に描けるかい?
97:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 19:55:20.02
芥川賞の選評ってもう出てたのね
98:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 20:18:03.82
石原が、「駄作のオンパレード」だと書いてたな
99:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 21:17:01.82
URLリンク(homepage1.nifty.com)
>総じて退屈というより、暗然とさせられた選考会だった
100:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 21:51:59.25
石原は感性が古臭くて保守的だから、新しいセンスの作品を受け付けない。
101:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 23:01:30.18
絲山秋子は現代純文学の本流を行ってるよ。
現代純文学の一大本流たる「キチガイじみた人物・心境を書く」が良くできている。
本人が半分そういう人物だからね。
院歴からしても。
102:名無し物書き@推敲中?
11/08/18 00:26:02.48
文学振興会って芥川賞の候補作を選定してるんだろうけど、だからなんだろうね。
最近の候補作もおかしなのが多いし、今年なんか受賞作なしだもんな。
文春の編集に文学のわからんアホが集まっちまったんだろう。
早く入れ替えないと、日本の純文学がおかしくなる。
いやもうおかしくなってるか。
はやく入れ替えて、日本の純文学を立て直さんといかん。
103:名無し物書き@推敲中?
11/08/18 01:09:12.36
絲山に怨みはない。何冊か読んでるよ。残念ながら、俺の趣味に合わないだけだ。
物足りないんだよな。絲山が出現し、改行と科白だらけでスカスカの文学が売れている現状に、
純粋に危機感を覚えているんだがね。現代純文学の地盤沈下が加速したんじゃね?って。
人々は忙しくて、小説を読む時間があれば実用書を読むようになってきているだろう。
骨太な文体で深みのある小説よりも、気軽に読めるものを求めるように
なってきているのかもしれない。
だが、絲山は書店員に文庫の後書きをまかせているのには衝撃を受けた。
作家と読者の関係がフラットになってきている。
作家というと、昔は雲の上の存在だと思っていたが、これからの作家は、
絲山のようでなければならないのか?と考えさせられたものだ。
好きな人は好きでいいと思うが、好きでもない者にも、絲山文学を評価しろと、
押し付けないでくれ。宗教じゃないんだから。
104:名無し物書き@推敲中?
11/08/18 05:08:58.35
芥川賞のタブー
芥川賞、新人賞、各種文学賞には、次の様なタブーがあるので新人作家をめざす人は十分注意しなければならない。
このタブーは、演劇、シナリオ、エッセイ方面においても全く同様である。
① フェミニズム運動、女性を批判してはならない。
② 反戦平和運動を批判してはならない。
③ マスコミを批判してはならない。
④ 左翼を批判してはならない、特に極左テロ集団を批判してはならない。
このうち、初心者が踏んでしまう地雷は①が一番多い。文学作品は男と女の話が圧倒的に多いからである。
例=
A 離婚の話は女が被害者の形で書かなければいけない。女の身勝手などという内容で絶対に書いてはいけない。
B 同棲の話も、女が被害者という形に限定。
C 農村の嫁不足というテーマは書いてはいけない。
D 中小企業労働者の男性が低賃金のために結婚で苦労する話は書いてはいけない。
F 風俗関係、接客業関係の女性を描くときは、必ず、女性は被害者、客の男は加害者という形で書かなければならない。
東京銀座のホステス、大阪北新地のホステスのように、客の横に座って話しをするだけで、サラリーマンよりも5倍も10倍も高い給料をとれるのは日本だけだという事実を書いてはいけない。
その他、女性批判となるような文言は直接、間接を問わず、一切書いてはいけない。どれだけ真面目な文章であっても絶対に書いてはいけない。
言葉のはしばしにいたるまで左翼マスコミの徹底した言論統制の目がひかっている。
今のマスコミ・出版社は、極左集団によって完全支配されているので、その点を、よくよく考えて制作にはげんでもらいたい。
この話を信じられない人は、現在出版されている小説、上演されているドラマで、この話を否定するようなものがあるかどうか考えてもらえればよろしいかと思う。
保守的な思想、愛国的な思想、男性が男性らしく頑張るという体育会系マッチョな思想が、主人公の内面に描かれていたり、地の文にあらわされていた場合、「通俗的」などのレッテルが貼られ、作品は抹殺される。
105:名無し物書き@推敲中?
11/08/18 05:09:39.71
芥川賞のタブー(続)
簡略に記すと、「弱い労働者の立場・女性の立場」以外から書いては絶対に日の目を見ない。
社民党の主張立場とそっくりだ。福島瑞穂に気に入られそうな作品でなければならない。
石原慎太郎的な反発は噛ませ犬に抑えこまれている。
政党支持率1%の社民党だが、かつての二大政党であり、マスゴミへの浸透は過去の遺産で分厚い。
1%支持の社民党的価値観から外れるものは圧倒的に「極左の根城」文藝春秋社実質主催の芥川賞から
徹底的に排除され、純文学は息吹を失った。
「弱い労働者・女性」の目線からしか描けなくなり、作品のバラエティーは失われ、表現は一律化し、
痩せ細り、大衆の共感は得られない支持層1%芸術と成り下がった。
人間関係の回復などは是とされるが、例えばビジネスの成功やスポーツの勝利など社会的状況下の極小の成功なども主筋と絡んだ場合には「通俗的」として致命的減点となる。中盤はひたすら状況の停滞もしくは悪化でなければならない。
クライマックスは狂人じみた叫びの強さが歓迎される。95%(20人の内19人)の芥川賞受賞者は24才~39才と見てよく、差別は非常に強い。差別は左翼の本性を現すものである。
「私の廃太子論」でおなじみの文藝春秋社が、極左の牙城であることは、業界内外に広く知れ渡った、絶対事実である。
現在同社は社内で本誌と呼ばれる月刊文藝春秋誌まで赤字が常態化、某印刷会社の傘下に入る日も近いと噂されている。
★ともかくの絶対的タブー事項 主人公が「日本が好き・日本人が好き・日本神道を信じている・友と助け合い、勤勉実直に生きていきたい」という保守的なものは弾かれる。主人公や作者は社民党を支持しそうな人間でなければ絶対に受賞しない。
106:名無し物書き@推敲中?
11/08/18 13:46:20.02
>イッツオンリートークや沖で待つはちょっとよく分からんけど。
つるつる読ませはするが印象がいかにも薄い。第一この題名がなんで英語なのか。どうして「ただの洒落よ」でいけないのか。
107:名無し物書き@推敲中?
11/08/18 22:15:56.14
「ただの洒落よ」はなだろ。
しかし、イッツオンリートークは英語的におかしい
イッツオンリートーキングだろ。
糸山は早稲田の政経に裏口入学だなw
108:名無し物書き@推敲中?
11/08/19 02:25:11.19
キングクリムゾンの『ディシプリン』に入ってる「エレファント・トーク」には
「It's only talk」という歌詞があった。ような気がする。
talk は動詞ではなく、「only talk」という慣用句。意味は「どーせ無駄話だろ」的な意味。
英語的に間違っていても慣用句表現としては間違っていない。
もっとも>>107氏の言うような文法の誤用を論う輩も英語圏にはいるが、
多くは法律家で、語尾という重箱の隅をつつくことがご専門の方々。
糸山の肩を持つわけじゃないが、法律は文学じゃない。
109:名無し物書き@推敲中?
11/08/19 16:53:20.36
URLリンク(en.wikipedia.org)'s_Only_Talk
110:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 00:27:05.44
> 文學界はよく買うけど「早稲田・京大卒、外人が有利」のイメージがあって、
これに反論はなし?
111:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 00:45:34.30
>>110
そのレスは俺が書いたんだが、俺も反論ないのが気になっていた。
ヤン・イーは、好きな作家だけどね。シリンは微妙だ。
112:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 09:59:53.36
反論できる人がいないだけか
113:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 10:20:32.79
そんなくだらない話したくないが正解
114:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 10:31:27.38
糸山は「海の仙人」は好き。あとはウンコ
115:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 11:04:12.06
反論がないってことは、図星なのか…やれやれ
116:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 11:38:36.80
お尻目覚ましの二回目の芥川賞候補作は良かったべや
脳死の奴あれ
ただあの女パナソニックで日本勤めのあと
某戦争後背地でヤバ目な商品の
ピンポーン
おや、こんな夜中に誰だろうちょっと玄関までいてくる。
117:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 11:55:18.26
三田文学ってどうなん? あそこは、受賞者が慶大卒ばかりなんだが。
今年の3月末のに応募しようか迷ってたんだが、それが気になってやめたよ。
文學界に、たまに三田文学出身者が作品発表しているのを見るよ。
118:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 21:12:47.07
吉田修一が選評で、『甘露』に関しては、
題材の衝撃度で新人賞に選ばれたと勘違いしないで欲しい、とはいっていたけど、
これ、父と姉とのSEX、フェラ描写、それを覗く「僕」のマスターベーション描写、
を除いたら、何があるんだろうか?
骨太な文体か?
でも、この冗長な文体は斬新といえるのか?
文体だけで見るなら、他にも似たような冗長な文体はいくらでも有ったのでは?
119:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 21:18:36.63
てか、普通、父親のザーメンを娘が飲み込むかよ!
不快極まりないし、吐き気がした。
作者による、実にご都合主義な設定
は満月さんのいう通りだったと思う。
120:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 21:18:52.42
最近ではここと群像、新潮、すばる、文藝だとどこの受賞者が伸びてるの?
121:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 21:55:16.22
やっぱ、文藝春秋主催の文学界だと思うよ。
バックが大きいからね。
122:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:03:57.24
ググると、ここの受賞者は受賞第一作までは本を出してくれるんだけど、
それが売れないと即切られるとか。
123:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:13:46.84
男の場合チンポ切られる
ホントですわよ
124:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:15:31.40
>>122
殆ど売れてないと思うよ。
でも、本を出せなくなっても、小説を発表し続ける事は可能だろう。
いつまでも芥川賞は狙える位置にある。
本が売れるのは芥川賞を獲った後。
売り上げなんて能力よりも、宣伝力に左右されるもの。スポンサーの力によるもの。
125:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:18:54.67
スポンサーなんて下世話な話はやめようや
純文学の賞だろ、ここ
126:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:21:51.92
まずは五大文芸誌で新人賞を獲る。
↓
芥川賞を獲る(一部のコネを除き五大文芸誌で新人賞を受賞できなければ、ほぼ見向きもされない)
↓
テレビ、新聞で大いに宣伝してもらう。
↓
作家として自立できる。
127:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:22:35.66
だから?
128:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:24:38.98
応募原稿で「困った……」を「困った・・・」としたら、1次も通らないでしょうか?
困った・・・」と書いて応募してしまった。
129:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:25:33.91
>>125
いくら能力があっても、スポンサー抜きでは売り上げは出ないよ。
いや、スポンサーが付いてないなら、それは能力じゃない。能無しのアホーと同じだ。
130:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:26:52.98
スポンサー以前に作品の質だろ
アホかw
131:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:32:12.47
勘違いしないように。
村上春樹は能力があるわけではない。
多くの読者から批判されている。
だけどバックに付く人が勝手に能力があると決め付けて
大々的に宣伝しているだけだ。
大手プロダクションのオーディションに合格したジャニーズの連中と同じようなものだ。
132:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:33:58.74
そういう考えの人は小説を書かないほうがいいね
133:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:34:55.89
>>130
作品の質がずば抜けていても、五大文芸誌で新人賞とっていないなら
ほぼ絶望だ。
134:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:36:06.88
間違った道を選ばない事だな。
135:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:36:45.76
とったってほぼ絶望だろ
最後は作者の作品の力だよ
力があれば、黙っていてもスポンサーがあつまる
順序が逆なんだよ
136:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:42:17.47
>>135
俺は普通の考え方が嫌いだ。
世の中はもっと奥が深いだろう。
137:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:43:55.02
>>135
とったってほぼ絶望だろ
て、何の事?
138:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:49:18.07
>>137
あげあし取りだかアスペだかわかんねえけど文章読めないだろ?
139:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:49:19.23
>力があれば、黙っていてもスポンサーがあつまる
結局スポンサーじゃないか。
140:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:51:02.60
>>120
―2006年以降にデビューした人で
基準:作品発表数の勢いのみの甘い基準
文學界 揚逸、穂田川洋山
群像 朝比奈あすか 諏訪哲史
新潮 なし(2005年デビューの「田中慎弥」以降なし)
すばる なし(一応「原田ひ香」?)
文藝 萩世いをら 磯崎憲一郎
141:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:52:56.87
>>138
揚げ足取りではない。
何をとったってほぼ絶望なんだ?
その文章だけではわからないだろう。だから聞いてるんだよ。
142:名無し物書き@推敲中?
11/08/20 22:56:41.86
>>141
135じゃないけど「新人賞を」とったって、
「芥川賞なり何なり有力な作家になることが」ほぼ絶望的、という意味じゃねえの
143:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 02:18:03.05
格だと
文學界≧群像>新潮>文藝>すばる
144:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 02:41:08.80
馬鹿を言うなよ。
新潮>>文學界≧群像>>>(無きものがごときの壁)>>>文藝>すばる
145:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 06:43:52.40
>>142
五大文芸誌で新人賞さえとっていれば、
あとは能力さえあれば、芥川賞なり何なり有力な作家になれるんじゃね。
絶望って事はないだろう。
146:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 07:59:17.80
>格だと
文學界≧群像>新潮>文藝>すばる
第三者から見ても、143が正解。
147:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 08:02:30.95
界新人賞のが芥川でゼロポイントの最下位だったのは。
148:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 08:27:57.83
一度、文學界で最終に残ったことがある、飯島とかいう奴。
当時審査員だった山田詠美からバシッと酷評され、
ショックで何年も書けなくなってから復活して、
新潮新人賞に、「金閣寺」を下敷きにした作品を応募して受賞したな。
だが、桐生審査員から酷評されていた。
「なんだ、その売っていく気のない、色のないペンネームは~(怒)」
ってな。
2008か2009年頃に受賞した奴。二作目までは、書かせて貰えていた。
149:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 09:03:03.22
飯塚 朝美(いいづか あさみ、1983年5月 - )は、日本の小説家。
千葉県出身。千葉県立千葉南高等学校、日本大学芸術学部文芸学科卒業。
2000年、「ミゼリコード」で第91回文學界新人賞島田雅彦奨励賞受賞。
2008年、「クロスフェーダーの曖昧な光」で第40回新潮新人賞受賞。(Wikiより)
この人のことかな
17歳で文學界の最終に残ったってすごいな
150:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 10:35:20.61
飯塚だったか
「金閣寺」を下敷きにしているのに、それへの思いが薄いとか、
歴史的背景をよく調べていない等、選考委員からの酷評が凄かった。
文体は骨太だったよ。内容はというと、
主人公が、救急車で運ばれるシーンがラストだったのだけは覚えている。
救急車の赤い点滅するランプを、読者の頭の中で
炎上する金閣寺と重ねるように狙ったのか、謎だった。
151:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 10:50:04.18
新潮スレでは、こうした話題はしないんだね。
ま、俺はただの通りすがりだが。
152:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 11:10:05.88
>>146
ド素人は引っ込んでなよ。
新潮>>文學界≧群像
決まっとろーが。お前何様?
なにが第三者?どうせ本人だろうが。
お前どこのどいつ?
まずお前から答えろよな。
153:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 11:16:51.98
>128
その程度は何でもない。
154:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 11:17:32.04
>>128
その程度は何でもない。
155:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 12:03:06.52
>>152
ほう、玄人だとか、素人だとかw
何、そんなにむきになる?
ド素人よ。巣に帰りな。
156:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:46:21.11
>>155
答えられないならお前が負け犬で完全決定な。
新潮が貧乏素人のお前の行く図書館に無くて格が下だと思っていた。
そんなところだろ? ド素人www
お前の負けwww
157:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:49:33.79
wをつけるだけでアホがばれる
158:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:52:59.32
>>157
詰まらない指摘しか出来ない低脳www
お前の負け。ド素人。
自作自演で物知らずを露呈www
バーカwww
恥知らずwww
159:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:55:19.35
(↓ド素人知ったかぶりのアホすぎる主張。笑うしかない負け犬のバカ露呈)
143 :名無し物書き@推敲中?:2011/08/21(日) 02:18:03.05
格だと
文學界≧群像>新潮>文藝>すばる
(↓これで「当たり前」の常識)
144 :名無し物書き@推敲中?:2011/08/21(日) 02:41:08.80
馬鹿を言うなよ。
新潮>>文學界≧群像>>>(無きものがごときの壁)>>>文藝>すばる
160:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 15:04:45.96
人間並みの文が書けるようになってから議論したら。
お前はまだチンパンジーか人かはっきりしない。
161:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 15:16:42.10
>>160
答えられないよねー。ド素人www
負け犬www
>>152
の問いから卑屈に逃げ回ってアホなこと書いて誤魔化してばかりの恥・知・ら・ずwww
ド素人&負け犬&恥知らず認定www
162:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 16:46:30.13
>>161
まだ騒いでたの? 休日は、一日中2ちゃんねる三昧?
あんたが、無駄な時間を費やしている間に、まっとうな住人は他のことを
しているんだろ。何回ものぞきにきて、レスポンスがないから頭に血が上
ったのかい? 名乗る義務はないんだがねw
一日中2ちゃんねるして悪意を振り撒いてる奴の相手なんてしないだけさ。
しょうがないから、相手するのはこれが最後ね。
他人に誰だって訊いて、最初にあんたがどこの誰かを名乗れない時点で、
どの程度の者なのか検討がついていた。
書いた言葉は自分に返ってくるもんだよ。
他人に「ド素人」という奴こそド素人
他人に「負け犬」という奴こそ負け犬
他人に「恥知らず」という奴こそ恥知らず
後は、スルー。
24時間、2ちゃんねるでも楽しんでれば?w
オールナイトで書き込み続けるんだろ?
163:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 17:42:20.59
純文出身で稼いでるのって春樹やばななみたいな特殊な例を除けば吉田修一じゃね?
芥川賞とって名誉とったらさっさとエンタメに移行して稼ぐのが吉だな
164:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 19:07:36.27
芥川賞の選考委員は、若い候補者に厳しいな。
165:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 19:31:40.32
憎いんだろう若さが
166:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 20:02:42.40
>>153> >154
おお、ありがとうごせえます。
そうですか。では今までのも中身がだめだったかorz
167:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 20:05:17.30
特に山田詠美が厳しい。
しかし、若い方もアレで
賞を取ったある人がサングラスに帽子をしてたんだと。
山田詠美が、どうしたの?と聞くと
有名になってしまったから、みたいな事を言ったと。
んで、何を勘違いしているのだと、叱ったそうだ。
若い人に厳しいのは、増長せずに精進してほしいと云うのもあるのではなかろうか。
それで潰れたら、それだけの奴ってことで。
168:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 22:12:58.05
>>166
俺なんか書いたのギリギリで推敲一回もできなかったからもう諦めてる。
内容と構成は悔いがないけど細部がねえ……。
文末が尻切れトンボで言葉が足りなかったり、人物の、その反応にいたる理由がチョイ薄だったり。
あげくの果てに、なんか計算まちがってないか、とか。
今迄で一番瑕疵が多い原稿になっちゃったよ。ハハハ。
けっこう、今迄書いたもののうちじゃ読み味とか、好きなほうだっただけに残念。
169:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 23:22:47.04
>>162
文學界≧群像>新潮
などととんえもない非常識を言うド素人の癖に、負けは認めない。
どこのどいつか学歴職歴を問うても教えない。
wを使ってアホがばれる、とか、
ド素人というほうがド素人とか、
根拠も無く小学生のようなレスをして言い合いに対抗する。
こういう「完全なるいい負け」を認めない「恥知らず」な「知ったかぶり」が、
文學界≧群像>新潮
などという阿呆な自分の思い込みだけの「新常識」を吹いて回るんだな。馬鹿に付ける薬は無いというけど注意しないとな。
170:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 23:28:01.09
新潮って何がすごいの?
171:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 00:16:22.39
キチガイ社員が頑張ってるだけだろ
172:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 00:53:11.13
そりゃ、新しい潮だからな
群れてる像や、文学の世界じゃどうにもならん
唯一対抗できるのは、すばるだな。
宇宙ヤバイ。
173:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 01:23:12.85
すばるは光ってるだけしかできない
しかもあれは過去の光で実体はすでにない可能性すらある
174:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 03:54:00.48
おひおひ、昴は昔から枕草子やらアレだのナニだのに
使われてきたモチーフだぞ。
大体、車のスバルがカストルだのポルックスでは、スバルじゃないだろ。
すばるの凄いところは、文字を入れ替えると
バルスになる事だ。
175:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 06:04:56.46
これのことか? これのことなのか? これのことなんだろ? これのことだよね?
URLリンク(dic.nicovideo.jp)
176:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 10:20:15.04
今頃は編集部で選考しているのか……、
不気味な期間だな。
177:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 10:27:04.31
俺は東北の人間だが、震災の関係でどうしても消印日に間に合いませんでした、すみませんでした、
と書いて1週間後に出した。東北では、他にも同じような方がいる事は間違いないです。
震災の関係で審査が若干遅れているだろうね。
178:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 10:38:44.77
締切日が、岩手、宮城、福島に住んでいる特別な方に限り1,2週間ずれている、という事か?
そもそも、岩手のあのような粗末な非難所のような所で小説が書けるのか?
てか、出す事を諦めた人が多いのでは……。
まあ、177はどうにかして1週間後に出したんだろうけど。
179:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 11:42:45.66
なあ、フェラチオで父親のザーメンを飲み込む娘っているか?
こんなんしかなかったんか?
180:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 12:06:17.67
>>179
URLリンク(news2ch.blog.so-net.ne.jp)
俺の夢ですから。
181:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 12:24:42.17
URLリンク(ord.yahoo.co.jp)
182:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 12:40:28.21
3月〆の文藝とかならわかるけど
6月〆の文学界で1日2日ならまだしも、1週間後って……
たぶん今回の選考には入れてるだろうけど時間切れで推敲できなかった
俺としてはなんだか複雑だ
183:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 14:35:45.28
>>182
でも、今回は震災がらみで遅れて出してしまったのは、177だけではないだろうからな。
家が流されてしまった執筆者だからな。
そのせいで、下読みの選考日程にも影響を与えているだろう。
184:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:16:28.02
183だが、下読みに出す段階で日程が10日程度以上はずれ込んでいるだろう。
185:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:17:28.72
だろう、だろうって何の根拠もないじゃん。
186:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:34:28.75
てか、本当に、震災を理由付けにして消印日1週間過ぎて出してOKなのか?
ま、個人の都合ではなくて天災によるものだから遅れても許して貰える、と勝手に思い込んでいるのだろうが。
187:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:44:41.57
あきらかに、
狙ったように大きく近親相姦の2場面がメインの描写になっている。
それだけでは、さすがに気が引けるので猫を殺そうとした場面も付け足したのか?どうか、わからんが。
吉田修一の論評には無理がある。
第三者からは、「甘露」は、あきらかに題材の衝撃度で選ばれたように思われてしまう。
188:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 16:41:28.76
「癌だましい」や「乾燥肌」など、芥川賞候補にあがらなかった小説の方が、
個人的に好きだな。文学を格別に理解できる面々からすると、
「甘露」や「自由高さH」の方が文学的に評価できるのか……
189:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 18:16:03.79
本を全く読まない人にとっては……
新潮>すばる>>>>>>(名前すら知らない)>>>文學界≧群像>文藝
なんじゃないだろうか?
あくまでも、知名度の意味だけどね。
190:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 20:28:14.56
文藝はHPに告示を出して4/18まで期日を延長してる。
それが無い以上、1週間も遅れれば次回宛になるんじゃないの?
191:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 20:54:17.27
遅れ扱いがどうなるかは中の人しか分からんよね……
遅れて入賞したらやっと分かるってだけだな
早稲田文学の新人賞は期日を8月末だったか9月末だったかまで伸ばしてたけれどw
192:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 21:36:54.28
>>188
激しく同意
「癌だましい」はまだ読んでないからいう資格は無いが
「乾燥肌」の方が、「自由高さH」より上だと思う。
「自由高さH」の方を芥川賞に推した文春の編集の感覚を疑うね。
193:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 22:34:34.14
花村先生が「自由高さH」の作者を買っていて、
プロデュースしてんじゃね?
194:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 03:37:19.56
自分、正論をしゃあしゃあ言う奴は好きじゃない。
けど1週間遅れたのを認められる被災者がいようがいまいが、
自分の応募作が当選するかには、
なんも関係ないんじゃないかと思う。
被災者であろうがなかろうが1週間遅れだろうが3週間遅れだろうが審査に入っていればいいだろう。
ちなみに自分、応募してない。そういう身軽な立場でコメント。
195:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 08:14:07.10
水原涼は女にも振られたし、家族からも捨てられたそうだけど、
この作品読めば、なんとなくそれも理解できる。
特に付き合っていた女は、自分が多くの読者、又は水原涼にいやらしい目で覗き見されてるような気になったんじゃないかな。
でもな、芥川賞の最有力筋である文学界新人賞は絶対に逃したくはないだろう。
手段を選ばず、結果的には良かったのかも知れない。
196:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 08:59:04.11
『甘露』だけど、猫を殺そうとした場面で、
どこか、なんとなしに、エドガー・アラン・ポー
の『黒猫』を思い出してしまった。
197:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 09:31:42.44
昔、受賞作なしで、猫を日本刀で殺すシーンをイントロに入れている応募作が
最終に残って掲載されていた。
審査員の山田詠美の評は、こわいこわいこわい、と揶揄調だった。
猫を殺す、殺そうとするって、何かあるのかな。
198:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 10:07:24.82
>>197
作品にインパクトが出る。
忘れられない印象的な場面になる。
深沢七郎は、抵抗する自分のばばあ、を息子が必死になって崖から深い谷底へ突き落とす場面を書いて、三島から大喝采を受けたな。
生きている弱者を殺そうと必死になる、弱いものいじめ、これが基本だな。
但し、強い者に刃向かうまともな感覚では駄目だ。
文学をやろうとする者は、まずは自分が壊れなければいけない。
199:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 11:20:45.97
弱いものを擁護するのは駄目なのか。それは、エンタメの仕事か。
重松清あたりが、よくやっているなあ。
強い者にはむかうって、まとも? わけがわからなくなってきた。
ただ云えるのは、文學界新人賞受賞作は、
芥川賞を獲っていても、候補作で終わっても、候補作にあがらなくても、
面白いと感じるのが多い。
と、一度も応募したことのない、消費者三昧の俺が語ります。
200:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 11:30:31.58
んでも、一回だけ推敲に推敲を重ねた作品を応募してみようかと。
んー、文學界新人賞って読めないんだよな。
最近、ある誤りに気がつきました。ほとんどの受賞作が、巧いだけで終わっている、
面白くも何とも感じない某賞に合わせて書いていたんですが、
どの受賞作も小奇麗で巧いだけだから、そんなのが求められているんだと思って、
俺もきれいで巧いだけのを書いて、推敲中だった。
改心。反省。
201:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:09:09.95
>強い者にはむかうって、まとも? わけがわからなくなってきた。
純文学は置いといて、
世間からは一般的には賞賛されると思う。評価される強きまともな精神だ。
だけど、純文学でこれをやっても駄目だな。
皆と同じ感覚ではいけないのだよ。
だけど、エンタメでやるならOKだ。
202:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:13:27.39
鬼退治の桃太郎英雄譚もエンタメだからね。
203:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:21:41.43
純文学に法則とか枠とか決まりがあるみたいだな(笑)
自分が壊れなくちゃならないなんていってるくせに
壊れ方が法則と枠と決まりのなかで
お行儀よく壊れているようで、ちゃんちゃら可笑しいよ(大笑)
文学にそんなものはないよ
純文学中毒っていうんだよ、そういう愚かな姿を
ありもしない権威と芸術性とやらに、必死になってしがみついている
愚かだし、みっともないし、見苦しいよ(笑)
文学とは程遠い姿だよ、自覚した方がいい
自分が権威になったり、権威を作るなよ、そういうのを堕落というんだ
204:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:37:08.97
ここは最終候補者への通知はいつよ?
連絡日は決まってんの?
いつまで待てば良いの。
205:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 13:29:02.18
>>204
上半期と比べて、下半期での確実なソースはない。
9月下旬から10月始めまでのいずれかの日です。
だけど、編集部以外は本当の事は誰もわからない、が答えです。
206:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:02:45.77
まあ
「~でなければならない」から逃げ続けるのが文学だというのもあれば
「~であるべきだ」とぶち当たっていくのも文学だという気はする
ただ、どっちにしても自分がその「~」そのモノになっちゃまずいんだろうなあ
207:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:23:01.45
選考委員の誰かがちらっといっていたけど、水原涼の性描写は巧い。
やっぱり巧いのが選ばれるさ。
208:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:24:16.63
>>199
候補作にあがらなくても、面白いと感じるのが多い
ってどうして、そんなこと感じられるんだ?
読んでもいないのに。
209:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:26:17.11
選考委員なんてのもいい加減な奴らばかりだからな。
まともに信じたらいかんよ。
210:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:20:49.50
「甘露」ねぇ。
文学界新人賞ゲットで芥川賞選考でケチョンケチョン。
後者が正解だよねぇ。
211:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:29:45.81
松浦理恵子評だな。
「長尺にわたる性描写もうまい」
だってさ。
212:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:33:02.49
「甘露」甘い見方をすれば表現力はあった。
会話の方言に作品の魅力が寄りかかっているだけ
という印象も拭えなかった。
213:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:41:06.16
山田詠美
松浦理恵子に猛反発しておきます。
<顔中を覆う皺は一張羅の縮緬の襞が細かく克明な影を生み、
朝の内に母が磨きあげたシルバーカーの無表情な直線との対比は、
白砂利の上で匂やかな現実感を放っている>……?
<鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い>……??
どうにも擁護しようのない理解不能の比喩が描写が続出。これだけグロテスクな
エピソードを扱うなら、もっと文章力を身に付けないと。あなたが純文学らしいと
思っているものは、おおいなる錯覚。
ばってんみっつ。
214:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:49:01.84
確かに下手だ。とりあえず何でもいいから何か書こうという文でしかない。
215:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:50:51.02
>あなたが純文学らしいと
思っているものは、おおいなる錯覚。
改行をなくしていたずらに言葉をだらだらと繋いで行く、
紙面を真っ黒の仕上げる、
のが純文学らしいと思っている応募者は最近ほんと多い。
216:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:55:07.34
山田詠美が酷評ですか。
うーん、文学界選考委員と芥川賞選考委員が「甘露」に出した評価は全然違っている……。
217:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:18:26.12
山田詠美が理解力ないのだよ
山田詠美は純文学やめろ。
松浦理恵子の出している評価の方が○
218:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:35:54.26
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
って正にそのような状態だろうよ。
何でわからんの?
芥川賞選考委員は文学界選考委員と違って読解力の欠けるアホーな集まりなのか?
219:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:43:05.16
重量と圧迫感が上手く繋がっていない。
圧迫感と匂いの関連も示されない漫然とした文の為に読む者に何の想像も起こさせない。
小説学校に入門したばかりのただ書いたというアマチュアの描写だね。
220:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:46:05.33
吉田修一評
「各場面の筆力は新人賞に値すると思う」
221:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 19:27:52.23
みんな、審査中の回の結果を待たずに、新作書き出してる?
12月31日〆切だね。
俺は、大体3ヶ月は書くの掛かるから、9月には書き始めないとな。
222:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 19:29:25.29
いや、このスレにも読解力ない奴がいるな。
選考委員のことはいえない。
223:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 02:16:34.49
「甘露」擁護は著者本人と見た。青臭い。
224:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 02:35:29.84
甘露はいまいちだったけど、
30枚くらいの短編書かせたら案外イケるんじゃないかな、と思うよ。
いかんせん、モチーフがダサすぎて甘露はよろしくない。
225:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 03:03:14.77
芥川、三島、大江、村上龍みたいな系譜のゴチャゴチャッとした文章。
その亜流というかお弟子さんは数多いる。
平野もそうだが「甘露」の坊主もそう。だが本物とは言えないなぁ。
そう思うだろ田中♀新編集長?
226:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 07:06:16.50
なんか、こう書けばマスコミの反応があるだろうな、と思って野心満々の若造が書いたような小説だな。
みなさん、簡単にツボに嵌りました。
水原さん文学界新人賞おめでとうございます。
問題は2作目かと……。
227:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 07:46:53.24
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
どこか文法上、間違っている?
228:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 08:13:20.23
「甘露」絶賛&崇拝レスが続いていると気持ち悪いんですけど。
ほとんど、本人かよ……
すこしでも反論的なレスがあると、狂ったように反論して、
「甘露」絶賛&崇拝が始まるよな
洗脳に近い
229:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 11:20:40.78
結論から言って「甘露」はダメ。
芥川賞選考後の山田ちゃんの説明で「甘露は」と聞かれて
なんだっけ、
「どこが悪いも何もほとんど全員×で話にならなかった」みたいなゴミ扱い。
それ正当だと思うわ、気持の悪い父娘近親相姦糞蛆虫ボケカス小説だもん。
230:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 11:27:36.43
>>227
「ねじ込まれていたような」は「ねじ込まれたような」だろう
231:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 11:35:25.59
>>227
「ねじ込まれていたような」は「ねじ込まれているような」だろう
232:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:02:14.06
水原坊やは
近親相姦蛆虫糞作品もキモ~イ
ここへの自作絶賛コメントもキモ~イ
233:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:45:27.54
>>227
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
>>230
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれてたような圧迫感を伴う臭い
>>231
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれているような圧迫感を伴う臭い
うーん、どれが正解なのか?
234:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:47:08.32
訂正
>>227
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
>>230
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれたような圧迫感を伴う臭い
>>231
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれているような圧迫感を伴う臭い
うーん、どれが正解なのか?
235:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:48:44.24
まずさ重量のある空気ってなんだよ、空気の比重が一般と違うなら
それは空気じゃないだろ
それと、「ねじ込まれていた」と過去形にするなら
むしろ今は取れてるんだから圧迫感ではなく開放感だろ
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていたのが取れたような開放感
ほら、しっくりくる
236:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:51:11.76
山田詠美の言いたいのは、鬱陶しい表現をするなって事だろうけどな
正しいかどうかとかそういう話ではない
237:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:53:42.45
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていた…
ってますますわけがわからなくなるんだけど……。
238:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:57:22.69
だって気体の塊って無いじゃん
固まってたら固体じゃん
だから気体の詰めた塊 風船みたいなもんだろ
やわらかくて鼻の穴にぐにゃーりと詰め込まれる
239:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:57:34.15
>>235>>236
で、
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていたのが取れたような開放感
これしっくりくるのか?
さらに鬱陶しい表現だろう。
240:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 13:01:08.73
>>238
だからー、比喩なんだって。
気体の塊なんて、存在しない事は当たり前だろう。
241:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 13:07:25.37
鬱陶しいけどしっくりくるだろ
その両立は可能
比喩なんだけどさ、それが突飛過ぎたり、物理法則を無視しすぎると
「はぁ?」が先にたって
逆にイメージが想起できなくなる可能性のある例だよな
むかしポッポって呼ばれるコテの文章読んだ時もそう思った
242:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 13:13:16.63
>>234
>>>230
>鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれたような圧迫感を伴う臭い
>>>231
>鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれているような圧迫感を伴う臭い
「ねじ込まれていた」は、現在はその状況が終わっている表現なのに、
「圧迫感を伴う」という状況継続中と取れる言葉と併用されているので、>>227は違和感を感じる。
「ねじ込まれた」や「ねじ込まれている」は、どちらも現在その状況が継続中の表現だから、
>>230でも>>231でもどちらでも良い。
243:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 14:25:12.90
というか陳腐な表現をいつまでもいじくるなってか?
244:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 14:29:35.45
水原坊やは
近親相姦蛆虫糞作品もキモ~イ
ここへの自作絶賛コメントもキモ~イ
245:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 15:02:34.15
癌だましいの書籍は出てたけど、甘露は出るのかね
246:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 15:31:55.40
0点最下位は伊達じゃないな。
247:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 17:04:14.06
>>241
だったら、1ヶ月後にこのスレ見返してもう一度君のいう文章を読み直してごらん。
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていたのが取れたような開放感
248:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 17:15:46.77
ここのスレ読んでいると、
「あなたが純文学らしいと思っているものは、おおいなる錯覚」
といっていた山田詠美の気持ちがものすごくわかる。
249:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 17:19:31.06
純文学では、どうして長々だらだら締りのない文章が流行るのか?
俺は山田詠美じゃないけど、みんな純文学の文章を錯覚してね?
250:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 18:20:41.44
本当の事言おうか
流行ってねえんだよ
ちょっと本屋行って、文芸誌をぱらぱらめくってみ
想像してたよりないから(ゼロではないが)
でもな文芸誌なんか読まないワナビたちがな、今日もまた締りの無い
だらだらした文章を書いて賞に送ってくる 大いなる勘違いしてな
そしてサクサク落ちるw
2chで下読みや編集者、選考委員に文句言う
そんな感じw
勝ちたかったら敵を調べろよ
251:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 18:39:24.41
この中に、花村先生の「裂」を読んだ人いる?
252:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 20:42:06.20
マジギレしながら、貼りついている奴が一人いますがw
いいんだよ、いいたい放題で。時には議論やけんかになったって。
そーゆう場所だから。
吐き出すもの吐き出して、さー、頑張って机に向うか、
という気になるんなら、それでいいのだ。
カチンとくる程度ではすまないで爆発するんなら、見にこなければいいだけの話。
253:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 23:01:36.82
>>251
花村先生などとぬかしている時点でお前は氏ね
254:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 23:36:41.18
>>249
>純文学では、どうして長々だらだら締りのない文章が流行るのか?
>俺は山田詠美じゃないけど、みんな純文学の文章を錯覚してね?
大江の初期作品とかはスンゴイんだよ。読んだことある?
みんなああいうの書きたいとか思っちゃうの。みんな失敗するけどね。
大江自身だってすぐに書けなくなった。
村上龍のデブー作もなかなかかもね。
255:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 23:46:35.94
>>253
私怨厨乙
256:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 00:09:35.52
大江の「死者の奢り」が好き
257:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 00:20:27.25
「飼育」イイ
258:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 00:27:58.54
龍でなく、むしろ春樹のようなのを書きたくて書いている人がおおいんだってな
259:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 01:01:43.19
そりゃあんた、大金持ちだし、取る取る詐欺師だし…。
260:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 08:57:00.55
>芥川、三島、大江、村上龍みたいな系譜のゴチャゴチャッとした文章。
その亜流というかお弟子さんは数多いる。
春樹流が大多数なんじゃね? 三島はともかく?
芥川、大江、龍の「お弟子さん?」というの?
はめったにいないから。
すばる文学賞で、龍のマネして受賞して一発で消えた坊主なら覚えている。
たいていの受賞作を褒める源一郎でも、がっかり感のある反応だった。
261:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 09:39:25.38
>>260
「甘露」の話題出てたんやけど、あの近親相姦糞餓鬼のブンショーは、大江の弟子クチ。
262:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 09:53:52.13
大江の猿真似かよw
そいつも、すばるで龍の猿真似した奴と同様に続かんだろ。
263:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 14:39:31.18
受賞作のレベル、他と比べてもだいぶ落ちてるね。
264:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 17:14:45.27
どこの受賞作も、突出して面白い作品というわけではない
文學界はまだ比較的に、面白いのが出ることがあるよ
265:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 19:14:33.99
比較的に、面白いのって何だ?
ここで話題の絶えない「甘露」か
266:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 19:17:05.46
円城塔の受賞作「オブザベースボール」なんて驚いたよ。
微妙にカテエラじゃなかったのかな……
267:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 21:11:52.71
じゃあお前らの言う純文学ってなに?
268:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 21:52:09.73
>>267
先ずは自分が答えてから人に聞く。それが親切というもの。
でないと、貴殿がいったいどういう事を聞きたがっているのか分からない。
269:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 21:56:53.27
純文学の文体の事を聞いているのか?
純文学のテーマの事を聞いているのか?
純文学の面白さの事を聞いているのか?
純文学の物語性の事を聞いているのか?
270:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 22:02:36.40
概していうなら、
どちらかというと、物語性をなくした芸術を追求する文学。
芸術性よりも娯楽を追及する文学が大衆小説。
271:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 22:46:03.32
>>265
はははは、いうと思ったよ。
どこがーwと反応するだろうが、(あくまで個人的に)
受賞作で良かったのを列挙しておく。
めんどくせいが。受賞後第一作以降の活躍は別として。
んだかんだいって新人賞は文學界と群像が面白い小説がたまに見つかるよ。
「ワンちゃん」「白い紙」「乾燥肌」「癌だましい」
272:267
11/08/25 22:51:16.24
ごめん、文体について。
奇抜で不可解なのがいいって訳じゃないんだろ?
273:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 23:02:26.30
純文学で読者サービスになるモチーフは、
セックス、麻薬、暴力だったんだね。
これらのうち、1つでも2つでも3つでも盛り込まれていると
内容が重くなって、赤裸々でリアルな虚像として、純文で売れている級は喜ぶようだ。
そーいや、文學界新人賞は暗いのが目立つよな。で、芥川賞とっちゃったり。
読むだけならいいが、書くのは無理……。(だから、読んでも応募はしたことがない)
虚脱感を覚えているところだ。
274:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 23:07:27.11
>>4
遅レスだが、おもしろければ学歴なんてどうだっていい。
院卒だろうが大卒だろうが高卒だろうが中卒だろうが。
275:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 14:27:09.33
>>274
自分の横からの感想としては、昔は確かに東大卒の大物が多かった。
たとえば大江、太宰、吉行、川端、安倍公房、そのほかいろいろいるでしょ。
今は、「おもしろくない」というか、マイナー化、社会から相手にされなくなってきてはいる、それはガチ。
その二つが事象として同時に起きているということを指摘したかったのでは?
自分も関連はあると思う。
276:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 14:55:10.91
女性作家がやけに増加しているが
それと純文学の退潮は関係なし?
277:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 15:53:04.39
>>272
奇抜で不可解というよりも斬新なものが求められるんじゃね。
だけど、これらをイコールで結びつける人も中にはいると思う。
ただ、だらだらと分かりずらくなるくらい長く言葉を連ねた文体は、
むしろ新しいというよりもそれこそ最近では紋切型だと思うけどね。
278:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 16:12:59.02
文学は生活必需品ではないからね。
それでも1000円近くする文芸誌や、2000円前後の単行本を入手するに値するものなのかを
問われてきている。自分はというと、最初に図書館を利用する。
と書きならが、先月は村田沙耶香の新作目当てで「新潮」をポンと買ったよ。
図書館に目ぼしい本が置かれていなかったら、時間がかかっても取り寄せてもらう。
で、再読したくなったら買うようにしている。文庫化を待つとか。
格差社会といっても、一般家庭でも純文学に気軽に手を出せるようになった。
つまり、純文学の読み方を知らない、普段はエンタメやラノベを読んでいる層でも、
敷居が高いものでもなくなってきている。それが悪い方向に来たのかもしれない。
夏目漱石や島崎藤村が現代に書いていたら、
エンタメの方にカテゴライズされるんではないかと。
すくなくとも俺は、エンタメも純文も女性作家の参入によって面白くなってきていると思うが。
女性の増加は関係ない。むしろ、すたれつつある文学の現状を食い止めている位じゃね?
女性作家たちの存在を差し引いて、いいものを書ける男性作家が多いのかを考えてみると……。
最近の男性作家で俺的にイイのは、諏訪哲史と田中慎弥あたり。西村賢太も悪くはない。
頭の良さは、学歴だけではかれないと思うが。要は、学歴はどうでも頭が良ければいいんでしょ?
なんて、頭の良くない俺がほざいてますw
279:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:37:08.35
>>271
「ワンちゃん」ってそんなに面白かったか?
ていうか、なーんも斬新なものを感じなかった。
つまんなかった。
280:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:40:50.91
>>271
ところで、そこにオブザベースボールは入れてもらえないのか?
好みは人の勝手だが……。
281:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:47:12.76
>>278
>格差社会といっても、一般家庭でも純文学に気軽に手を出せるようになった。
>つまり、純文学の読み方を知らない、普段はエンタメやラノベを読んでいる層でも、
>敷居が高いものでもなくなってきている。
ていうかまず昔も今も9割か8割か7割かしらないけど非インテリ階層は本なんて読まない。
だからベストセラーとか言っても百万部、2百万部(日本の人口は?)
そして昔の方こそ、ベストセラーが出ていたわけで。敷居が低くなったは無いんじゃないのかな?
282:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:58:59.17
>>279
人それぞれじゃね?
「ワンちゃんが良かった」という人でも、
「時が滲む朝」は良かったという人もいたり、
その逆もあったりだな。
283:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:18:08.09
>>281
俺の表現が足りなかった。
ラノベやエンタメなら普段読むことがあって、純文の愉しみ方が分からないけれど、
芥川賞を獲って、文春に掲載された小説や、話題になって書店に積みあがっている
売れ線なら手軽に読んでみることがあるが、エンタメを楽しむのと同じ感覚で純文を読んで、
面白くないと躓いて、ますます遠ざかっていくのだろうかと。偏見かもしれないが。
それが、非インテリ層なのかどうかは分からないけれど。
インテリ層でも、理系はそんなに読んでいないのでは。
息抜きに、気軽に読める流行のエンタメや、自己啓発本くらいかもな。
直木賞受賞作品は面白いけど、芥川賞受賞作は面白くない、
大江健三郎なの小説なんて面白くないって、よく耳にするからさ。
284:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:26:20.66
12月〆切の文學界新人賞にとりかかっている人っている?
285:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:39:40.61
そんなものがあったのか!
さっそくとりかかろう!
286:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:55:11.42
次回は「甘露」を超えて、最初の出だしから最後までSEX描写100枚で行こうか。
作品に普通以上の衝撃度を出さなくては、注目されないような気がする。
287:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 19:47:23.76
SEX・暴力・麻薬描写を100枚の中に詰め込めば受賞できるぞ
女性だったら、性生活を私小説風にして赤裸々に告白
288:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 19:52:48.11
もしかして、
ここの住人ではない人たちが住人化して盛り上がっている?
289:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 21:12:29.87
文学を駄目にした張本人
・高橋源一郎
・山田詠美
・村上龍
290:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 21:37:48.78
>>286
それもそれで上手く書けば斬新かつ面白いものになるかもね
SEX描写だけじゃなくて、思考の流れを絡ませたりとか会話の中でさらにもう一つのストーリーを作ったりとか
291:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 21:44:50.52
100枚を最初から最後まで一貫してSEX描写とはね……、
文学を馬鹿にした方向にいってないか?
292:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 22:23:53.10
俺は世界を陣取るよ。それでいいと君が叫ぶなら。
一体いつになったら分かるんだ。夢。くだらない果てまで飛び出すその快感か。
感覚が生み出すのか。どこまでも、続くこの世界に意味などあるのか。
俺は絶対に負けたりしない。そう、これが俺の伝説。
始まりは終わり。終わりの始まり。
宇宙。それだけだ
293:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 23:18:58.28
セックスアンドバイオレンスプラスドラッグフィーチャリングインモラルなんてやり尽くしにやり尽くしされてて絶対手出しちゃダメだよ。
294:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 02:16:23.82
「甘露」は最低。結論が出ました。
295:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 02:28:07.24
6月〆切の下半期なんて、若い女しか最終に残らないのに、どうしておっさん連中が投稿してくるのかわからん。
296:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 03:50:09.86
>>295
詳しく。
297:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 05:33:13.44
>>295
そんな事ねーよ。
君の勘違いだ。
ま、2CHの話なんて誰も聞いちゃいないけどな。
298:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 05:42:13.96
>>295
そういわれると逆に投稿したくなる、というのが人間の心理というものだ。
煽ってどうする?
299:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 05:46:13.96
最終候補の男女比率を過去10年振り返れると、上と下で違いすぎ。
300:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 06:02:29.28
上半期と下半期とで選考方針が違うなんて馬鹿な話があるかよ。
単なる偶然だよ。
301:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 06:08:15.01
こんな基本的なこともマジで知らねえのかよ。
文学校やカルチャースクールでは常識なのに。
302:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:06:24.94
じゃあ俺は、ドラッグシーンだけで85枚
303:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:14:43.15
>>293
>セックスアンドバイオレンスプラスドラッグフィーチャリングインモラルなんてやり尽くしにやり尽くしされてて絶対手出しちゃダメだよ。
純文学の永遠の王道なんだろw
本来なら模範となるべき、新人賞や芥川賞選考委員たちが好んで書いてるからな
それで読者が喜ぶと勘違いしている
304:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:52:42.88
「甘露」は運が良かっただけだな。
SEX描写は止しておいた方が無難。
つーか、近親相姦とかフェラとかで、余計に騒がれすぎだと思うけど。
305:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:53:51.63
てか、美女にフェラしてもらいてー
306:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 08:06:35.96
どこの新人賞も、しばらくはゆとり世代の坊ちゃん嬢ちゃんの受賞が続くだろう。
受賞してから、編集者からビシバシしごかれて、ピーピー泣いて書かなくなる。
その間に純文は陥没。いい新人は出ないだろう。
307:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 08:13:14.75
ゆとり世代って、大人になっても九九ができない奴が多いんだってな。
カワイソウだな。SEXだけはできるらしい。
308:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 08:13:41.40
>>295
別にオッサンが出したって誰かに怒られるわけじゃないしな。
落選してもペナルティがあるわけでもないしほっといてくれるからな。
309:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:09:53.08
そう、ほっといてくれないか、好きで出してるんだから。
310:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:14:10.61
おっさんだけど、さすがに未だに最終までは行ってないけれども、2次までならばたまに通過してる。
趣味でやってるんだから、それでいいだろう。
311:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:21:55.53
趣味に徹するのはいいと思うけど
同じ趣味に徹するんでも、反逆的な趣味に徹したいね
現状の新人賞のシステムそのものに反逆する
という意味での「趣味」
「趣味」に徹した小説こそが、現状では「文学」的だ
そんな気概と、反逆的な野心を抱いて書いています
が、現行の新人賞に反逆してるんで投稿なんかしません
それでは反逆になりませんから
ネットにupしてます(笑)
312:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:26:27.30
>>307
「甘露」の坊主が女にフられてきたのはSEXが下手だからじゃね?
313:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:32:15.63
俺も趣味で応募しよーっと
ガツガツしながら続けてたら心が折れかもしれないしな
314:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 10:03:43.37
俺は趣味でなく収入源にしたいんだ。
上半期が男はだめなら、来年から別の賞に応募するかな。
315:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 10:53:39.53
>が、現行の新人賞に反逆してるんで投稿なんかしません
それでは反逆になりませんから
ネットにupしてます(笑)
ネットに晒してしまったら最後だろう。そんだったらやめちまった方が良い。
新人賞応募にて反逆する方がスリルがある。
>上半期が男はだめなら、来年から別の賞に応募するかな。
だから、偶然だって。騙されるなよ。
そんな事気にすんな。
316:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 10:57:26.65
>6月〆切の下半期なんて、若い女しか最終に残らないのに、どうしておっさん連中が投稿してくるのかわからん。
そんなものどうだっていい事だろう。
おっさんに応募を止めさせる権利は誰にもない。
ここで駄々こねたってライバルは減らないよ、あきらめな。
317:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 11:06:24.08
>>315
ネットなら、読まれるか読まれないかは別として
小説として余すところなく曝される
その小説のレベルの高さこそが反逆になる
が、新人賞に応募したのでは、全てが闇の中で処理される
全ての文学における価値判断を委ねることになる
それは現行の新人賞のシステムを受け入れなくてはできないこと
現行の新人賞のシステムのあり方に絶望し
「趣味」に徹しようとするものには、到底受け入れることはできないし
反逆にもならない、相手が恐れているのはネットでUPした小説が
傑作と呼ぶに相応しいレベルに昇華されたときだろうね
その小説が新人賞受賞作をはるかに凌ぐレベルだったら
もうお笑い種になってしまう(笑)
「趣味」に徹する反逆児は、そのを目指す
318:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 11:50:22.46
11月号「靴を揃える」の新岡優哉URLリンク(mixi.jp)は有名人。
ジャンプ放送局掲示板
URLリンク(salad.2ch.net)
99 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 2001/07/09(月) 03:27
誰だか忘れたが、コミックスの自己紹介ページで
自分より上位だった常連を
「あの順位は納得いかない、くだらんハガキばっかりだ」
と批判してた奴がいたな・・・
111 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 2001/07/09(月) 08:40
>>99
新岡優哉氏です。15巻で、もっこりスライム氏を批判してました。
実は2人ともネットやっており、そのことでいさかいが起きました。
結局、もっこりスライム氏が譲歩したそうです。
162 名前: 7・4・3・ダァーッ! 投稿日: 2000/11/28(火) 05:33
篠スレが消えちゃったみたい?なので暴れてた基地外のデータ
URLリンク(www.alpha-net.ad.jp)
niioka@mail3.alpha-net.ne.jp
お名前 新岡優哉(にいおかゆうや)
性別 男(おとこ)
生年月日 1975年6月28日
出身地 青森県 → 東京都
職業 無職と限りなく同義のフリーライター
将来不安? 不安。
夢は? 作家、かな。小説家。
彼女いる? いるよ。 (注:出雲志乃という子らしい)
趣味 読書 音楽鑑賞 ゲーム全般 映画鑑賞
319:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 12:28:58.67
>>317
だったら君がネットに晒せば。
俺の方は新人賞に応募するからさ。
320:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 12:35:49.72
>>319
1年前から曝しているよ
何処かで話題になった新人賞で盗作した作品が授賞したが
俺の作品が盗作されたんじゃないのかと妄想してる(笑)
321:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 12:42:32.97
1年前じゃなかったよ(笑)
2年前からだった、月日が経つのは早いねえ
そのうちに死んじまうよ、ほんとに
322:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 13:54:56.91
描写にて今悩んでいます。
どうでもいい事は説明し過ぎない方がいいのでしょうか?
靴下の色とか、建物内受付場所の位置とか、別に理解されなくても内容的に構わない所
までも細かく描写してしまいました。
323:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 14:04:00.88
>>322
それが個性なんで自分で判断した方がいいと思うぞ
324:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 14:31:51.12
描写を超えて、無味乾燥な説明だけになってしまうなら止めた方が良いだろう。
325:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 20:19:59.48
>>323 324さんはとても勉強になります。
僕からも質問です。
「~しており」の接続詞のおりについて。
小説作法では使わない方が良いですか。
初心者ですいません。
326:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:24:44.58
と、このような質問を繰り返しており
327:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:41:14.48
>>325
それが個性なんで自分で判断した方がいいと思うぞ
328:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:44:41.77
>「~しており」の接続詞のおりについて。
小説作法では使わない方が良いですか。
そんな事はない。使っても良い。
329:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:47:04.13
>>322
面白くも何ともない当たり前の描写はくどくやると駄目だな。
330:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 00:48:17.85
どうか私にも教えて下さい。(初心者です)
一人称「私」で書く時、目上の人の名前はさんづけで書くのか、
呼び捨てで書くのか、わかりません。
児童文学だと、さんづけで書いてるのを見かけるけど、
一人称の小説では、登場人物が同世代のものが多くて、
答えがみつかりませんでした。
331:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 01:14:47.57
ここの下読み、編集の糞っぷりといったらないな。
文壇からも読者からも総スカン。
馬鹿の巣窟。
332:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 01:20:10.96
まあ今回のあれではそういう事になりそうだな。
選考委員も半数ぐらい入れ替えたほうがいいかも。
333:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 02:33:20.80
しかし、文学を駄目にした張本人たち(女性バージョン)
・山田詠美
・江国香織
・綿矢りさ
・糸山秋子
334:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:04:11.00
今回からじゃねーよ。
コネ疑惑、中国人、イラン人、ずーとそうだよ。
ここは 最低。
335:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:09:28.92
>>333
なかでも、糸山はずばぬけて馬鹿だよな。
読むに堪えない。
336:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:17:41.01
ウジテレビからはじまる
腐りきったマスコミ崩壊
337:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:21:15.84
意図や間空き子(意図分らないババア)
338:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:35:16.90
まあ、いつの時代もそうなんですが脳内弁慶多いっすよね。
自分の書いたものにそれ以上の実力がある。と思い込んでる人。
言い訳が多いからすぐわかる。
昔は30代過ぎて持ち込みに来る人間に多かったんだけど、最近は10代にも増えて来た。
ヘタなんですよ。 あきらかにヘタ。
なのに、前に受賞した○○だってこんなもんでしょとか言い出す。
新人なんだからヘタなのは当たり前なんですよ。
その中で才能ある物拾ってるんだから、完璧じゃないんですよ。
なのにそのヘタ部分だけ見て批評してる。
ヘタよりマシという発想なんだから、面白いはずも無い。
君が脳内でその作家に勝ったところで、まるで意味が無いと言ってやりたいわけです。
339:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:39:10.83
持ち込んで強弁してるなら内弁慶とは言わない。
340:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:43:48.99
>昔は30代過ぎて持ち込みに来る人間に多かったんだけど、最近は10代にも増えて来た
業界人なりすますなら文章もう少し上手く。
341:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:46:16.36
>>338
馬鹿編の愚痴か
342:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 05:40:38.05
コネって例えばダレー?
343:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 05:47:42.87
>>331
「すばる」の編集者よりは上じゃね?
344:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 06:06:47.13
>>338
だーかーらー、
いいんだよ、いいたい放題で。そーゆう場所だから。
吐き出すもの吐き出して、さー、頑張って机に向うか、
という気になるんなら、それでいいのだ。
345:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 06:39:12.48
文學界は100枚前後だから多少面白くない受賞作でもまあ読もうと思えば読める。
群像、新潮、すばるは文學界の倍以上の枚数なので本当に面白いものじゃないともう地獄。
下読みの苦労がちょっとだけ分かるわ。
もっとも全部読む義務はないから面白くないと思うと途中で放り出すんだけどね。
文學界以外の三誌ではここ数年の作品でまともに読めたのは「カメレオン」だけだわ。
346:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 10:17:53.99
文学界新人賞に関しては、面白い、面白くない、が判断基準ではないと思うよ。
「自由高さH」なんぞ、芥川賞選考委員の半分以上の先生に「つまんね」
といわれてるわけだし。
文体と題材に目新しさがあれば、面白くなくても、下手でも選ばれる。
てか、極論を言う。文学界新人賞に面白いもの書いて送ってもしょうがない。それは考え違い。
347:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 10:24:40.70
「自由高さH」は単行本化されてるけど、
間違いなく穂田川洋山の次作は売れないだろう。
そんな事も文藝春秋では分かっている。
穂田川洋山には売れる事よりも目新しい純文学を求めているのだ。
348:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 10:53:34.60
目新しさだけじゃダメだろw
AAがあったろ、誰もやらなかったのは~ってやつ
349:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 11:28:32.53
いずれにしろ、文学界新人賞作品では選考委員が駄目な小説とか
読みにくいと酷評されながら、そんな作品が受賞しているところから考えて
選考委員の評価より、文春の政策が後押ししている作品が
受賞しているとしか思えん。
350:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 12:15:28.33
駄目な小説とか 読みにくいと酷評される小説が新人賞には求められるんじゃね。
完成された小説は嫌われる。
351:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 12:38:18.72
読者の期待を見事に裏切って上げましょう。
これが受賞するコツです。
352:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 13:03:14.26
これは受賞して当然だ!って作品、最近ある?
俺的には、かなり昔(1990年)の『渇水』河林満著しかないな~。
3年くらい前に、古本屋で見つけて読んだ。
その時まで、文学界の受賞作とは知らなかった。
この作品は、どの文学賞に応募しても、受賞すると思う。
読んだことある人、感想聞かせて。
353:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 13:39:25.01
270枚の作品を、断腸の思いで90枚に削った。(ゲッソリ
駄目もとでここに送って、砕けてみるよ
354:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 14:07:19.36
>>353
1/3に減らしたのか
スゴイね
ダイジェスト版になってない事を祈るよ
355:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 14:38:53.56
>>352
芥川賞候補作にしてギリ落選という感じだったかな。
まぁまぁいい作品だったんじゃね?
水道料滞納家庭を回って最後に断水させる料金徴収人の話だっけ。
この作品以降くらいで、
文学界新人賞受賞作でそのまま芥川賞取ったの何があるのかね?
356:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 14:44:48.22
>>355
自己レス。
第131回(2004年上半期) - モブ・ノリオ「介護入門」
これだけでいいのか? これ一個しかないのか。
357:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 16:25:43.62
少し前までは、「文学界からしか、芥川賞は出ない」とか言われてたのにね
間違いなく落ちぶれたが、次の芥川賞は、さすがに文学界から出るだろう
順番だからね
358:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 19:10:28.32
>>354
ありがとう
359:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 19:27:35.23
「文學界新人賞最終選考作品を読みはじめました。いろいろ思うところがありますが、小説を書きはじめた人に大切なアドバイスを─。いちおう題名をつけておきましょうか。
『夜がきた』と書いてはいけない
夜がきた。
と、書くのは説明。べつに文才がなくても、誰にでも書けます。また、誰に対しても意味が通じます。
けれど『夜』という言葉を遣わずに『夜がきた』ということをあらわす─描写するのが、小説家の基本的な仕事です。
強く意識してください。説明は誰にでもできます。小説家を志すあなたが成し遂げなくてはならないのは、描写です。描写、描写と口を酸っぱくして言ってきた所以です。
以後、『夜がきた』と書くべきときに、『夜』を遣わずに、『夜』を表現してみてください。」(花村萬月)
URLリンク(www2.odn.ne.jp)
こういうこと言う人がいるから、ごちゃごちゃした文章書く新人が増えるんじゃないの?
俺は「夜が来た」と書きたいときは「夜が来た」と書くよ。
その後に詳しい描写をしてもいいだろうけど、「夜」と書かずに夜を描写しようとするより、
はじめに「夜が来た」と書いた方が、それ以降の描写が頭にすっと入ってくると思う。
簡潔な文体と、濃い文体でリズムも作れる。
360:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 19:44:52.60
てか、花村には「下品ですね」
と言っておやりなさい。
そもそも小説に鮮やかな物語を期待してどうする。
心に思う事を簡潔に書けば「夜が来た」で良い。
心から素直に発したその力強い言葉の響きに君は震えないのか?
最初に言葉があってそれから始まる。
361:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:03:06.45
夜が来ると周囲の闇に勢いを得て、
その屋根を帆のようにふくらませて出帆したのである
―新潮社刊 金閣寺 p28 6行目より
362:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:34:22.19
偏屈な人がなんといおうが
どんな言葉で表現したっていいんだよ。
感動させればいいんだ。
363:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:42:56.99
夜がきた。
いい書き出しだよ。想像が膨らむ。
夜にも色々な夜があり、色があり、匂いがあり……。
膨らんだ想像を、次の描写でカメラの焦点を絞るように描ける。
朝がきた。
この書き出しも素晴らしい。で、次に
黒く汚れた朝だった。ときたら、その落差に読者は眩暈がするだろう。
どうも花村満月は純文学を、固定的に見ている節がある。
ストーリー性と芸術性との二元論的見方、
俳句のなかに潜むストーリー性にも気づいていない。
それで権威を振りかざそうとする姿勢は痛いよね。
エンタメを書いていたときの方がはるかにスケールがでかくて
好きだったんだが、どうも権威の誘惑に目がくらんだのかな。
純文学って、どれほどのものなのって、逆に思ちゃうよ。
純文学というか文学を貶めていやしないのだろうかと疑問に思う。
364:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 21:17:32.71
何が新しい小説だよ。まったく笑わせてくれる。
百年後に評価されるような小説なんてここの受賞作に一切ないし、
今後、活躍する受賞者なんて皆無。
馬鹿下読み&編集、せいぜい文学をおもちゃにして遊んでろ。
365:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 06:37:18.49
どこが悪かったか寸評を貰えなければ、何回応募しても同じだと思う。
寸評が3次通過だけではなく、2次通過にもあったらなぁ……。
366:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 06:50:16.71
ネットに出せよ。変なのもいるが誠実に講評してる人も多い。
367:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 06:58:34.18
>夜がきた。
と、書くのは説明。べつに文才がなくても、誰にでも書けます。また、誰に対しても意味が通じます。
けれど『夜』という言葉を遣わずに『夜がきた』ということをあらわす─描写するのが、小説家の基本的な仕事です。
強く意識してください。説明は誰にでもできます。小説家を志すあなたが成し遂げなくてはならないのは、描写です。描写、描写と口を酸っぱくして言ってきた所以です。
以後、『夜がきた』と書くべきときに、『夜』を遣わずに、『夜』を表現してみてください。」(花村萬月)
これって、花村の否定する傾向と対策の虎の巻にしっかりと書いてある事なんだよね。
結局、花村の否定する試験秀才になれって事になるだろう。
試験秀才を否定するなら、具体的基本的テクニックは何も言えなくなる筈なんです。
自由に書かせるってそういう事なんだよね。
368:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 08:26:35.65
別にごちゃごちゃ描写しなくても
夜が来た、とかかずに簡素に夜が来たことを描写する方法はあると思うんだ
っていうか、そこがへたくそと上手な人の分かれ目でさ
夜が来たと書いちゃう
→ ごちゃごちゃ書けば描写できる(というよりごちゃごちゃ書きたがる)
→ 的確な描写で伝えられる
みたいな感じで進歩がある人、多いと思うし
そして、こんなもんは傾向と対策でもなんでもなく、基本だよ
だからこんな話も傾向と対策系の虎の巻にも載ってるけど
これをやったからと言って試験秀才化するってことじゃなく、九九覚えましたみたいな
もっと基礎的な話だと思う
369:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 09:07:42.50
基本的な事さえ分からないサラリーマン兼業応募者が殆ど。
だからこんな話も傾向と対策系の虎の巻にも載っている 。
花村はその傾向と対策の試験秀才を否定しながら、
傾向と対策を述べている。
でも新人賞受賞には傾向と対策はやっぱり必要なんだってば。特に基本事項。
花村は間違いを認めなさい。
370:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 09:16:39.78
ごく当たり前、または全く壊れていない小説は、
傾向と対策の駄目レッテルを貼られる。
371:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:03:38.59
純文の審査員はなぜ完成度の高い小説を嫌がるのだろう
372:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:30:42.25
新人らしくないからじゃね。
完成度の高い小説が駄目なのは傾向と対策の重要ポイントだろうね。
373:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:42:24.21
審査員なんかやめちゃえばいい
編集者が全責任をもって選考する
作家はこれはと思った新人を個人的にバックアップすればいい
それよりも作家は、自分の作品で文学を引っ張っていく気概がないと
口でいうより、己の作品で示せ!
恥じというものを知った方がいい
374:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:48:49.55
複数の審査員を掛け持ちしている作家がいるが
何を考えているのか不思議でならない
作家の眼とは、先ずは己を疑うことじゃないのか
己が権威になってどうする気だ
その時点で終わってるよ
金儲けなら卑しい限りだ!
375:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:00:52.98
>>371
最近の文学界新人賞選評での、花村のことば。
「どれも同じくらい高い山だった。受賞したのは、変わった山だった」
376:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:03:23.61
数年前の受賞作で北野道夫の「逃げ道」というのがあったけど、
「ピロティに灯りが点って夕方になった」とかなんとか書いているのを
松浦(女)が、この作者は頭が大丈夫か?普通に「夕方になった」と書けばいい
とか選評で述べていたような記憶がある。
377:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:13:51.73
「夜になった」と書くな、と花村
ふつうに「夕方になった」と書け、と松浦
378:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:23:37.03
ダブルバインドに陥る応募者
379:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:28:51.74
花村と松浦が、あるいは他の選考委員が強く押した応募作が受賞するだけさ。
シリンのときも、そうだったろ。
380:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:31:29.65
文学界の選考委員が一新されるのっていつよ?
松浦寿輝はいったいにしていつまで居座るのよ?長いよね、このおじさん
381:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:34:14.19
いくつも、島田雅彦奨励賞にて受賞させてくれた
島田雅彦を連れ戻して来てくれないかなぁ……。
382:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:35:46.15
おまえらなんで両極端でしか物を考えられないの?
おしっこ漏らして「だって先生が動くなって言ったから」って泣く小学生か?
いいか
べつに「夜になった」って書いてもいいんだよ
でもな
全部それで書いてくんなよ、と、シナリオのト書きじゃねえんだから
どういうふうにやるか例を挙げるなら「夜になったと書かずに夜を表現するみたくやれ」
って事だよ
流す場面はともかく、特に印象的なシーンではそういうのをやるのが文学だろ
って話
それと、どうせ夜になったとか夕方になったとか書くなら
「何がどうしてこうなって夕方になった」とか馬鹿すぎだろ
そういうのやめて「夕方になった」って普通に書けばいいじゃん
って事だよ
基本をわかってない事と、基本から発展させたことをできることは違うんだぞ
383:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:38:46.77
うちにある花村の小説から、『夜』をどう描写しているか調べてみた。
いいことに気づいちゃった~。ニヤリ。ここでは秘密。
384:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:44:18.87
わかった、わかったよ、だから、新人賞とか奨励賞を島田雅彦なみに量産してくれ、
花村はん。
385:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:55:15.98
多分それは良いことでも悪いことでもない
なんでもない単なる酔狂
386:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:05:22.82
アマチュアっぽい新鮮さを消費する風潮がまだ残ってるのか
かつての(今も?)の芸能界みたいに?
387:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:32:48.15
審査員というより読者の側に
「素人臭さが残るけど、きらりと光るもの」
を求めている傾向はあると思う
でも2作目以降すぐさま「完成したプロの作品」じゃないとダメ出しする
結果、プロ化できなかった輝きが消えてしまった人
あるいは、あいかわらず見なれた光しか出せない人は埋没する
388:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:37:28.94
わざわざ素人くさくして、きらりと光るものを出す、
ってよほど旨くなければ出来ないよ。
でもそういう初々しいものが新人賞では受けるんだろうな。
389:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:40:53.41
「きらりと光るもの」て言ったってさ
自らで「きらりと光るもの」と
くだえらねえ選考委員たちの下卑た眼の光が
ただ反射しただけのものがほとんどじゃねえのか
それがこの惨憺たる有様だよ
第一、選考委員たちの作品が光ってるのか
もちろんプロとしての光だけものさ
390:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:48:30.92
北野道夫の「逃げ道」では、
小説に出て来たオートバンがきらりと光っていたそうな。
花村も選評でいっていた、この作品が新人賞を獲れたのはオートバンのお陰だと。
応募者が初心者でも良い。とにかく受賞の決め手となる「きらりと光る物」を考えよう。
391:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:52:51.63
可視光線の範囲が違うから見えないだけで
審査員になる連中は、ご飯食べて行けるくらいは光ってるよ
それを受け取ってる人(読者)もちゃんといる
結局はさ、受賞作とか雑誌の傾向とか考えて
審査員にも読者にも編集者にも光って見えるようなものを
書く努力するしかねーべな
大変かも知れんけど、プロ目指すならそんくらいやるべきだし
やれなきゃダメだし、きっとプロであり続けるよりは簡単だよ
そうでない、自分の書きたいものを書く、絶対曲げない
ってなら自費出版とか、駅前でコピー配るとかするしかないよな
ってこどだな
392:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:53:43.64
きらりと光るものねぇ。小学生の作文採点してんじゃないんだよなあ。
393:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:54:47.02
そういやさ、古いテレビアニメの主題歌に
光る海 光る大空 光る大地
っていうのがあったんだが
子供心にも、そんなんじゃあ目がつぶれちまうよって思ってたな
そういう作品を望んでいるのね、選考委員の権威ある方々は?
この主題歌、なんのアニメかわかる?
394:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 13:04:07.58
エイトマン
395:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 14:05:54.92
光るオートバンについて教えてくれ
396:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 15:35:29.05
ヒ●ズさん
かまめしの名前だけは覚えたんだw 励ましが絶好調だね。
397:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:27:27.51
なるほど、そうか、下手でも光る物を小説の中に入れれば良かったんか?
次は、光る墓石を舞台にでもして書いてみようかな。
398:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:37:31.60
ヒ●ズ
↑
キラリ
399:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:48:17.51
じゃあ次回は、光る鼻くその描写をたっぷり入れて84枚で行こうか。
400:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:59:40.80
鹿島田真希が光るうんこを表現して野間文芸新人賞獲らなかったっけ?
失礼、違うかった?
401:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 17:04:08.69
とにかく君の小説を光らせろ! 必死になって何かを光らせろ。
受賞は近い、さあ、がんばるんだ!
402:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 17:51:31.14
ちっ、光るうんこネタがひらめいたのに。
403:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 18:08:11.00
黄金のおしっこ
404:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 06:29:42.82
小説の中に光るものがあれば、ってそういう意味じゃないんじゃないの。
405:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 06:33:37.01
三次通過は次回はシード扱いなんでしょうか?
黙っていても、200人程度か?に一人に選ばれるって大きいよね。
406:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 07:55:36.68
>>405
全然シードじゃないよ……
最終までいっても、二次通過までしか効かない。
407:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 08:03:57.21
>>404
冗談だろ
408:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 08:52:20.50
三次通過は経歴に書いていいんだっけ?
409:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 10:49:10.49
OK
410:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 11:19:28.01
毎度、消印日ぎりぎりに出して、予選通過していないけど、
今回は試しに締め切り2か月前に出してみるか?
下読みの鉄人のいう事を聞いてみようかな……。
411:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 11:43:00.89
>>410
お前はプロット立てないと書けないから無理だってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
412:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 11:57:41.26
純文学にプロットって必要?
413:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 12:04:35.53
俺、緻密にプットロ立てて書いてるわ
414:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 15:13:00.68
普通は大体のプロット作ってあとは書きながら探してゆくっていう感じ?
話は違うようだけど、最初と最後は大切です。
415:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 16:25:47.46
>>414
ふ~ん、あとは大切じゃないんだ。
知らなかった。
416:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 16:36:53.20
下読みは自分の所に回された応募作を全て読むわけではない、といっていた。
とりあえず、最初の十枚の書き出しが重要なんだってさ。
417:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 16:41:28.89
>話は違うようだけど、最初と最後は大切です。
ポイントは書き出しとオチですかね。
418:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 18:20:42.41
別冊文藝春秋第1回新人発掘プロジェクト
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
35歳以下はこっちに行きやがれ
419:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 00:00:31.40
>>418
これはエンタメっぽくないか?
420:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 02:39:45.25
若いって素晴らしい~
そんな唄があったなあ
いや若さを否定するわけじゃないが
文学に年齢は関係ないだろうに……
若いうちに囲ってしまうって発想が
そもそも文学から遠く離れている
文学に純粋培養なんてないし、あったとしたら虚偽だ
自分の足で大地に立って、のた打ち回って精一杯生きた先にも
文学はあるはずだ
純粋培養で、何を育てようとするのか?
そういう発想は、そもそも奢りではないのか?
まだ、そうしたものを追求しようとしているのだろうか?
虚しい限りだ……
421:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 04:50:07.84
しかし、60歳で
文学界新人賞というのは
聞いたことがない。
422:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 04:51:13.78
しかし、60歳で
文学界新人賞というのは
聞いたことがない。
423:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 05:17:38.04
>>421 >>422
ワケワカメ~
424:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 05:19:18.84
80でも100でも書いてる物が優れているなら世に出すべき人材だよな。
425:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 07:05:27.48
>>422
新人賞はないかも知れないけれど、松井のばあさんが70歳で奨励賞獲っただろう。
その後、何篇も文学界で小説を発表している。
歓迎されているんだよ。
426:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 07:07:46.53
>。425
失礼。桑井のばあさんだった。
427:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 10:54:14.93
松井と桑井をごっちゃにする
あなたはもう呆けていますよ
428:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 11:17:00.61
>>425
あまり出す人いないから、歳よりは入賞すると歓迎されるんだよ。
429:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 11:19:32.57
むしろ、60越えているならチャンスだろう。
稀少価値がある。
430:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 11:44:11.35
ピンチをチャンスに。
431:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 12:12:52.21
彼岸の入りの頃なら、二十日前後かな?
朗報こいこい。楽しみだ。
432:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 12:57:05.64
60歳超えてたら出版社が後押ししても、書ける作品の数は知れてる。
歓迎するわけないじゃん。
文学界の下読み座談会でも、年寄りより若い方をとるといってるし。
433:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 12:57:29.25
>>431
二十日前後では早すぎね?
下半期の連絡は秋分の日前後よりも遅れる事があるそうな。
9月30日、10月1日頃の連絡も充分にありうる。
434:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:01:05.27
桑井のばあさん、文学界の新人賞選評では、「文学界はこの人で文藝の若手と対抗するぞ」と一応、島田雅彦には歓迎されていた。