11/08/21 10:35:20.61
飯塚だったか
「金閣寺」を下敷きにしているのに、それへの思いが薄いとか、
歴史的背景をよく調べていない等、選考委員からの酷評が凄かった。
文体は骨太だったよ。内容はというと、
主人公が、救急車で運ばれるシーンがラストだったのだけは覚えている。
救急車の赤い点滅するランプを、読者の頭の中で
炎上する金閣寺と重ねるように狙ったのか、謎だった。
151:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 10:50:04.18
新潮スレでは、こうした話題はしないんだね。
ま、俺はただの通りすがりだが。
152:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 11:10:05.88
>>146
ド素人は引っ込んでなよ。
新潮>>文學界≧群像
決まっとろーが。お前何様?
なにが第三者?どうせ本人だろうが。
お前どこのどいつ?
まずお前から答えろよな。
153:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 11:16:51.98
>128
その程度は何でもない。
154:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 11:17:32.04
>>128
その程度は何でもない。
155:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 12:03:06.52
>>152
ほう、玄人だとか、素人だとかw
何、そんなにむきになる?
ド素人よ。巣に帰りな。
156:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:46:21.11
>>155
答えられないならお前が負け犬で完全決定な。
新潮が貧乏素人のお前の行く図書館に無くて格が下だと思っていた。
そんなところだろ? ド素人www
お前の負けwww
157:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:49:33.79
wをつけるだけでアホがばれる
158:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:52:59.32
>>157
詰まらない指摘しか出来ない低脳www
お前の負け。ド素人。
自作自演で物知らずを露呈www
バーカwww
恥知らずwww
159:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 14:55:19.35
(↓ド素人知ったかぶりのアホすぎる主張。笑うしかない負け犬のバカ露呈)
143 :名無し物書き@推敲中?:2011/08/21(日) 02:18:03.05
格だと
文學界≧群像>新潮>文藝>すばる
(↓これで「当たり前」の常識)
144 :名無し物書き@推敲中?:2011/08/21(日) 02:41:08.80
馬鹿を言うなよ。
新潮>>文學界≧群像>>>(無きものがごときの壁)>>>文藝>すばる
160:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 15:04:45.96
人間並みの文が書けるようになってから議論したら。
お前はまだチンパンジーか人かはっきりしない。
161:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 15:16:42.10
>>160
答えられないよねー。ド素人www
負け犬www
>>152
の問いから卑屈に逃げ回ってアホなこと書いて誤魔化してばかりの恥・知・ら・ずwww
ド素人&負け犬&恥知らず認定www
162:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 16:46:30.13
>>161
まだ騒いでたの? 休日は、一日中2ちゃんねる三昧?
あんたが、無駄な時間を費やしている間に、まっとうな住人は他のことを
しているんだろ。何回ものぞきにきて、レスポンスがないから頭に血が上
ったのかい? 名乗る義務はないんだがねw
一日中2ちゃんねるして悪意を振り撒いてる奴の相手なんてしないだけさ。
しょうがないから、相手するのはこれが最後ね。
他人に誰だって訊いて、最初にあんたがどこの誰かを名乗れない時点で、
どの程度の者なのか検討がついていた。
書いた言葉は自分に返ってくるもんだよ。
他人に「ド素人」という奴こそド素人
他人に「負け犬」という奴こそ負け犬
他人に「恥知らず」という奴こそ恥知らず
後は、スルー。
24時間、2ちゃんねるでも楽しんでれば?w
オールナイトで書き込み続けるんだろ?
163:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 17:42:20.59
純文出身で稼いでるのって春樹やばななみたいな特殊な例を除けば吉田修一じゃね?
芥川賞とって名誉とったらさっさとエンタメに移行して稼ぐのが吉だな
164:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 19:07:36.27
芥川賞の選考委員は、若い候補者に厳しいな。
165:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 19:31:40.32
憎いんだろう若さが
166:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 20:02:42.40
>>153> >154
おお、ありがとうごせえます。
そうですか。では今までのも中身がだめだったかorz
167:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 20:05:17.30
特に山田詠美が厳しい。
しかし、若い方もアレで
賞を取ったある人がサングラスに帽子をしてたんだと。
山田詠美が、どうしたの?と聞くと
有名になってしまったから、みたいな事を言ったと。
んで、何を勘違いしているのだと、叱ったそうだ。
若い人に厳しいのは、増長せずに精進してほしいと云うのもあるのではなかろうか。
それで潰れたら、それだけの奴ってことで。
168:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 22:12:58.05
>>166
俺なんか書いたのギリギリで推敲一回もできなかったからもう諦めてる。
内容と構成は悔いがないけど細部がねえ……。
文末が尻切れトンボで言葉が足りなかったり、人物の、その反応にいたる理由がチョイ薄だったり。
あげくの果てに、なんか計算まちがってないか、とか。
今迄で一番瑕疵が多い原稿になっちゃったよ。ハハハ。
けっこう、今迄書いたもののうちじゃ読み味とか、好きなほうだっただけに残念。
169:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 23:22:47.04
>>162
文學界≧群像>新潮
などととんえもない非常識を言うド素人の癖に、負けは認めない。
どこのどいつか学歴職歴を問うても教えない。
wを使ってアホがばれる、とか、
ド素人というほうがド素人とか、
根拠も無く小学生のようなレスをして言い合いに対抗する。
こういう「完全なるいい負け」を認めない「恥知らず」な「知ったかぶり」が、
文學界≧群像>新潮
などという阿呆な自分の思い込みだけの「新常識」を吹いて回るんだな。馬鹿に付ける薬は無いというけど注意しないとな。
170:名無し物書き@推敲中?
11/08/21 23:28:01.09
新潮って何がすごいの?
171:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 00:16:22.39
キチガイ社員が頑張ってるだけだろ
172:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 00:53:11.13
そりゃ、新しい潮だからな
群れてる像や、文学の世界じゃどうにもならん
唯一対抗できるのは、すばるだな。
宇宙ヤバイ。
173:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 01:23:12.85
すばるは光ってるだけしかできない
しかもあれは過去の光で実体はすでにない可能性すらある
174:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 03:54:00.48
おひおひ、昴は昔から枕草子やらアレだのナニだのに
使われてきたモチーフだぞ。
大体、車のスバルがカストルだのポルックスでは、スバルじゃないだろ。
すばるの凄いところは、文字を入れ替えると
バルスになる事だ。
175:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 06:04:56.46
これのことか? これのことなのか? これのことなんだろ? これのことだよね?
URLリンク(dic.nicovideo.jp)
176:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 10:20:15.04
今頃は編集部で選考しているのか……、
不気味な期間だな。
177:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 10:27:04.31
俺は東北の人間だが、震災の関係でどうしても消印日に間に合いませんでした、すみませんでした、
と書いて1週間後に出した。東北では、他にも同じような方がいる事は間違いないです。
震災の関係で審査が若干遅れているだろうね。
178:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 10:38:44.77
締切日が、岩手、宮城、福島に住んでいる特別な方に限り1,2週間ずれている、という事か?
そもそも、岩手のあのような粗末な非難所のような所で小説が書けるのか?
てか、出す事を諦めた人が多いのでは……。
まあ、177はどうにかして1週間後に出したんだろうけど。
179:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 11:42:45.66
なあ、フェラチオで父親のザーメンを飲み込む娘っているか?
こんなんしかなかったんか?
180:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 12:06:17.67
>>179
URLリンク(news2ch.blog.so-net.ne.jp)
俺の夢ですから。
181:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 12:24:42.17
URLリンク(ord.yahoo.co.jp)
182:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 12:40:28.21
3月〆の文藝とかならわかるけど
6月〆の文学界で1日2日ならまだしも、1週間後って……
たぶん今回の選考には入れてるだろうけど時間切れで推敲できなかった
俺としてはなんだか複雑だ
183:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 14:35:45.28
>>182
でも、今回は震災がらみで遅れて出してしまったのは、177だけではないだろうからな。
家が流されてしまった執筆者だからな。
そのせいで、下読みの選考日程にも影響を与えているだろう。
184:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:16:28.02
183だが、下読みに出す段階で日程が10日程度以上はずれ込んでいるだろう。
185:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:17:28.72
だろう、だろうって何の根拠もないじゃん。
186:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:34:28.75
てか、本当に、震災を理由付けにして消印日1週間過ぎて出してOKなのか?
ま、個人の都合ではなくて天災によるものだから遅れても許して貰える、と勝手に思い込んでいるのだろうが。
187:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 15:44:41.57
あきらかに、
狙ったように大きく近親相姦の2場面がメインの描写になっている。
それだけでは、さすがに気が引けるので猫を殺そうとした場面も付け足したのか?どうか、わからんが。
吉田修一の論評には無理がある。
第三者からは、「甘露」は、あきらかに題材の衝撃度で選ばれたように思われてしまう。
188:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 16:41:28.76
「癌だましい」や「乾燥肌」など、芥川賞候補にあがらなかった小説の方が、
個人的に好きだな。文学を格別に理解できる面々からすると、
「甘露」や「自由高さH」の方が文学的に評価できるのか……
189:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 18:16:03.79
本を全く読まない人にとっては……
新潮>すばる>>>>>>(名前すら知らない)>>>文學界≧群像>文藝
なんじゃないだろうか?
あくまでも、知名度の意味だけどね。
190:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 20:28:14.56
文藝はHPに告示を出して4/18まで期日を延長してる。
それが無い以上、1週間も遅れれば次回宛になるんじゃないの?
191:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 20:54:17.27
遅れ扱いがどうなるかは中の人しか分からんよね……
遅れて入賞したらやっと分かるってだけだな
早稲田文学の新人賞は期日を8月末だったか9月末だったかまで伸ばしてたけれどw
192:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 21:36:54.28
>>188
激しく同意
「癌だましい」はまだ読んでないからいう資格は無いが
「乾燥肌」の方が、「自由高さH」より上だと思う。
「自由高さH」の方を芥川賞に推した文春の編集の感覚を疑うね。
193:名無し物書き@推敲中?
11/08/22 22:34:34.14
花村先生が「自由高さH」の作者を買っていて、
プロデュースしてんじゃね?
194:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 03:37:19.56
自分、正論をしゃあしゃあ言う奴は好きじゃない。
けど1週間遅れたのを認められる被災者がいようがいまいが、
自分の応募作が当選するかには、
なんも関係ないんじゃないかと思う。
被災者であろうがなかろうが1週間遅れだろうが3週間遅れだろうが審査に入っていればいいだろう。
ちなみに自分、応募してない。そういう身軽な立場でコメント。
195:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 08:14:07.10
水原涼は女にも振られたし、家族からも捨てられたそうだけど、
この作品読めば、なんとなくそれも理解できる。
特に付き合っていた女は、自分が多くの読者、又は水原涼にいやらしい目で覗き見されてるような気になったんじゃないかな。
でもな、芥川賞の最有力筋である文学界新人賞は絶対に逃したくはないだろう。
手段を選ばず、結果的には良かったのかも知れない。
196:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 08:59:04.11
『甘露』だけど、猫を殺そうとした場面で、
どこか、なんとなしに、エドガー・アラン・ポー
の『黒猫』を思い出してしまった。
197:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 09:31:42.44
昔、受賞作なしで、猫を日本刀で殺すシーンをイントロに入れている応募作が
最終に残って掲載されていた。
審査員の山田詠美の評は、こわいこわいこわい、と揶揄調だった。
猫を殺す、殺そうとするって、何かあるのかな。
198:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 10:07:24.82
>>197
作品にインパクトが出る。
忘れられない印象的な場面になる。
深沢七郎は、抵抗する自分のばばあ、を息子が必死になって崖から深い谷底へ突き落とす場面を書いて、三島から大喝采を受けたな。
生きている弱者を殺そうと必死になる、弱いものいじめ、これが基本だな。
但し、強い者に刃向かうまともな感覚では駄目だ。
文学をやろうとする者は、まずは自分が壊れなければいけない。
199:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 11:20:45.97
弱いものを擁護するのは駄目なのか。それは、エンタメの仕事か。
重松清あたりが、よくやっているなあ。
強い者にはむかうって、まとも? わけがわからなくなってきた。
ただ云えるのは、文學界新人賞受賞作は、
芥川賞を獲っていても、候補作で終わっても、候補作にあがらなくても、
面白いと感じるのが多い。
と、一度も応募したことのない、消費者三昧の俺が語ります。
200:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 11:30:31.58
んでも、一回だけ推敲に推敲を重ねた作品を応募してみようかと。
んー、文學界新人賞って読めないんだよな。
最近、ある誤りに気がつきました。ほとんどの受賞作が、巧いだけで終わっている、
面白くも何とも感じない某賞に合わせて書いていたんですが、
どの受賞作も小奇麗で巧いだけだから、そんなのが求められているんだと思って、
俺もきれいで巧いだけのを書いて、推敲中だった。
改心。反省。
201:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:09:09.95
>強い者にはむかうって、まとも? わけがわからなくなってきた。
純文学は置いといて、
世間からは一般的には賞賛されると思う。評価される強きまともな精神だ。
だけど、純文学でこれをやっても駄目だな。
皆と同じ感覚ではいけないのだよ。
だけど、エンタメでやるならOKだ。
202:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:13:27.39
鬼退治の桃太郎英雄譚もエンタメだからね。
203:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:21:41.43
純文学に法則とか枠とか決まりがあるみたいだな(笑)
自分が壊れなくちゃならないなんていってるくせに
壊れ方が法則と枠と決まりのなかで
お行儀よく壊れているようで、ちゃんちゃら可笑しいよ(大笑)
文学にそんなものはないよ
純文学中毒っていうんだよ、そういう愚かな姿を
ありもしない権威と芸術性とやらに、必死になってしがみついている
愚かだし、みっともないし、見苦しいよ(笑)
文学とは程遠い姿だよ、自覚した方がいい
自分が権威になったり、権威を作るなよ、そういうのを堕落というんだ
204:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 12:37:08.97
ここは最終候補者への通知はいつよ?
連絡日は決まってんの?
いつまで待てば良いの。
205:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 13:29:02.18
>>204
上半期と比べて、下半期での確実なソースはない。
9月下旬から10月始めまでのいずれかの日です。
だけど、編集部以外は本当の事は誰もわからない、が答えです。
206:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:02:45.77
まあ
「~でなければならない」から逃げ続けるのが文学だというのもあれば
「~であるべきだ」とぶち当たっていくのも文学だという気はする
ただ、どっちにしても自分がその「~」そのモノになっちゃまずいんだろうなあ
207:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:23:01.45
選考委員の誰かがちらっといっていたけど、水原涼の性描写は巧い。
やっぱり巧いのが選ばれるさ。
208:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:24:16.63
>>199
候補作にあがらなくても、面白いと感じるのが多い
ってどうして、そんなこと感じられるんだ?
読んでもいないのに。
209:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 14:26:17.11
選考委員なんてのもいい加減な奴らばかりだからな。
まともに信じたらいかんよ。
210:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:20:49.50
「甘露」ねぇ。
文学界新人賞ゲットで芥川賞選考でケチョンケチョン。
後者が正解だよねぇ。
211:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:29:45.81
松浦理恵子評だな。
「長尺にわたる性描写もうまい」
だってさ。
212:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:33:02.49
「甘露」甘い見方をすれば表現力はあった。
会話の方言に作品の魅力が寄りかかっているだけ
という印象も拭えなかった。
213:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:41:06.16
山田詠美
松浦理恵子に猛反発しておきます。
<顔中を覆う皺は一張羅の縮緬の襞が細かく克明な影を生み、
朝の内に母が磨きあげたシルバーカーの無表情な直線との対比は、
白砂利の上で匂やかな現実感を放っている>……?
<鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い>……??
どうにも擁護しようのない理解不能の比喩が描写が続出。これだけグロテスクな
エピソードを扱うなら、もっと文章力を身に付けないと。あなたが純文学らしいと
思っているものは、おおいなる錯覚。
ばってんみっつ。
214:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:49:01.84
確かに下手だ。とりあえず何でもいいから何か書こうという文でしかない。
215:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:50:51.02
>あなたが純文学らしいと
思っているものは、おおいなる錯覚。
改行をなくしていたずらに言葉をだらだらと繋いで行く、
紙面を真っ黒の仕上げる、
のが純文学らしいと思っている応募者は最近ほんと多い。
216:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 15:55:07.34
山田詠美が酷評ですか。
うーん、文学界選考委員と芥川賞選考委員が「甘露」に出した評価は全然違っている……。
217:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:18:26.12
山田詠美が理解力ないのだよ
山田詠美は純文学やめろ。
松浦理恵子の出している評価の方が○
218:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:35:54.26
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
って正にそのような状態だろうよ。
何でわからんの?
芥川賞選考委員は文学界選考委員と違って読解力の欠けるアホーな集まりなのか?
219:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:43:05.16
重量と圧迫感が上手く繋がっていない。
圧迫感と匂いの関連も示されない漫然とした文の為に読む者に何の想像も起こさせない。
小説学校に入門したばかりのただ書いたというアマチュアの描写だね。
220:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 16:46:05.33
吉田修一評
「各場面の筆力は新人賞に値すると思う」
221:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 19:27:52.23
みんな、審査中の回の結果を待たずに、新作書き出してる?
12月31日〆切だね。
俺は、大体3ヶ月は書くの掛かるから、9月には書き始めないとな。
222:名無し物書き@推敲中?
11/08/23 19:29:25.29
いや、このスレにも読解力ない奴がいるな。
選考委員のことはいえない。
223:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 02:16:34.49
「甘露」擁護は著者本人と見た。青臭い。
224:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 02:35:29.84
甘露はいまいちだったけど、
30枚くらいの短編書かせたら案外イケるんじゃないかな、と思うよ。
いかんせん、モチーフがダサすぎて甘露はよろしくない。
225:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 03:03:14.77
芥川、三島、大江、村上龍みたいな系譜のゴチャゴチャッとした文章。
その亜流というかお弟子さんは数多いる。
平野もそうだが「甘露」の坊主もそう。だが本物とは言えないなぁ。
そう思うだろ田中♀新編集長?
226:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 07:06:16.50
なんか、こう書けばマスコミの反応があるだろうな、と思って野心満々の若造が書いたような小説だな。
みなさん、簡単にツボに嵌りました。
水原さん文学界新人賞おめでとうございます。
問題は2作目かと……。
227:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 07:46:53.24
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
どこか文法上、間違っている?
228:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 08:13:20.23
「甘露」絶賛&崇拝レスが続いていると気持ち悪いんですけど。
ほとんど、本人かよ……
すこしでも反論的なレスがあると、狂ったように反論して、
「甘露」絶賛&崇拝が始まるよな
洗脳に近い
229:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 11:20:40.78
結論から言って「甘露」はダメ。
芥川賞選考後の山田ちゃんの説明で「甘露は」と聞かれて
なんだっけ、
「どこが悪いも何もほとんど全員×で話にならなかった」みたいなゴミ扱い。
それ正当だと思うわ、気持の悪い父娘近親相姦糞蛆虫ボケカス小説だもん。
230:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 11:27:36.43
>>227
「ねじ込まれていたような」は「ねじ込まれたような」だろう
231:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 11:35:25.59
>>227
「ねじ込まれていたような」は「ねじ込まれているような」だろう
232:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:02:14.06
水原坊やは
近親相姦蛆虫糞作品もキモ~イ
ここへの自作絶賛コメントもキモ~イ
233:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:45:27.54
>>227
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
>>230
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれてたような圧迫感を伴う臭い
>>231
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれているような圧迫感を伴う臭い
うーん、どれが正解なのか?
234:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:47:08.32
訂正
>>227
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれていたような圧迫感を伴う臭い
>>230
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれたような圧迫感を伴う臭い
>>231
鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれているような圧迫感を伴う臭い
うーん、どれが正解なのか?
235:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:48:44.24
まずさ重量のある空気ってなんだよ、空気の比重が一般と違うなら
それは空気じゃないだろ
それと、「ねじ込まれていた」と過去形にするなら
むしろ今は取れてるんだから圧迫感ではなく開放感だろ
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていたのが取れたような開放感
ほら、しっくりくる
236:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:51:11.76
山田詠美の言いたいのは、鬱陶しい表現をするなって事だろうけどな
正しいかどうかとかそういう話ではない
237:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:53:42.45
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていた…
ってますますわけがわからなくなるんだけど……。
238:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:57:22.69
だって気体の塊って無いじゃん
固まってたら固体じゃん
だから気体の詰めた塊 風船みたいなもんだろ
やわらかくて鼻の穴にぐにゃーりと詰め込まれる
239:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 12:57:34.15
>>235>>236
で、
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていたのが取れたような開放感
これしっくりくるのか?
さらに鬱陶しい表現だろう。
240:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 13:01:08.73
>>238
だからー、比喩なんだって。
気体の塊なんて、存在しない事は当たり前だろう。
241:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 13:07:25.37
鬱陶しいけどしっくりくるだろ
その両立は可能
比喩なんだけどさ、それが突飛過ぎたり、物理法則を無視しすぎると
「はぁ?」が先にたって
逆にイメージが想起できなくなる可能性のある例だよな
むかしポッポって呼ばれるコテの文章読んだ時もそう思った
242:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 13:13:16.63
>>234
>>>230
>鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれたような圧迫感を伴う臭い
>>>231
>鼻腔に重量のある空気の塊をねじ込まれているような圧迫感を伴う臭い
「ねじ込まれていた」は、現在はその状況が終わっている表現なのに、
「圧迫感を伴う」という状況継続中と取れる言葉と併用されているので、>>227は違和感を感じる。
「ねじ込まれた」や「ねじ込まれている」は、どちらも現在その状況が継続中の表現だから、
>>230でも>>231でもどちらでも良い。
243:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 14:25:12.90
というか陳腐な表現をいつまでもいじくるなってか?
244:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 14:29:35.45
水原坊やは
近親相姦蛆虫糞作品もキモ~イ
ここへの自作絶賛コメントもキモ~イ
245:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 15:02:34.15
癌だましいの書籍は出てたけど、甘露は出るのかね
246:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 15:31:55.40
0点最下位は伊達じゃないな。
247:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 17:04:14.06
>>241
だったら、1ヶ月後にこのスレ見返してもう一度君のいう文章を読み直してごらん。
鼻腔に重量のある気体を詰めた塊をねじ込まれていたのが取れたような開放感
248:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 17:15:46.77
ここのスレ読んでいると、
「あなたが純文学らしいと思っているものは、おおいなる錯覚」
といっていた山田詠美の気持ちがものすごくわかる。
249:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 17:19:31.06
純文学では、どうして長々だらだら締りのない文章が流行るのか?
俺は山田詠美じゃないけど、みんな純文学の文章を錯覚してね?
250:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 18:20:41.44
本当の事言おうか
流行ってねえんだよ
ちょっと本屋行って、文芸誌をぱらぱらめくってみ
想像してたよりないから(ゼロではないが)
でもな文芸誌なんか読まないワナビたちがな、今日もまた締りの無い
だらだらした文章を書いて賞に送ってくる 大いなる勘違いしてな
そしてサクサク落ちるw
2chで下読みや編集者、選考委員に文句言う
そんな感じw
勝ちたかったら敵を調べろよ
251:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 18:39:24.41
この中に、花村先生の「裂」を読んだ人いる?
252:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 20:42:06.20
マジギレしながら、貼りついている奴が一人いますがw
いいんだよ、いいたい放題で。時には議論やけんかになったって。
そーゆう場所だから。
吐き出すもの吐き出して、さー、頑張って机に向うか、
という気になるんなら、それでいいのだ。
カチンとくる程度ではすまないで爆発するんなら、見にこなければいいだけの話。
253:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 23:01:36.82
>>251
花村先生などとぬかしている時点でお前は氏ね
254:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 23:36:41.18
>>249
>純文学では、どうして長々だらだら締りのない文章が流行るのか?
>俺は山田詠美じゃないけど、みんな純文学の文章を錯覚してね?
大江の初期作品とかはスンゴイんだよ。読んだことある?
みんなああいうの書きたいとか思っちゃうの。みんな失敗するけどね。
大江自身だってすぐに書けなくなった。
村上龍のデブー作もなかなかかもね。
255:名無し物書き@推敲中?
11/08/24 23:46:35.94
>>253
私怨厨乙
256:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 00:09:35.52
大江の「死者の奢り」が好き
257:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 00:20:27.25
「飼育」イイ
258:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 00:27:58.54
龍でなく、むしろ春樹のようなのを書きたくて書いている人がおおいんだってな
259:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 01:01:43.19
そりゃあんた、大金持ちだし、取る取る詐欺師だし…。
260:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 08:57:00.55
>芥川、三島、大江、村上龍みたいな系譜のゴチャゴチャッとした文章。
その亜流というかお弟子さんは数多いる。
春樹流が大多数なんじゃね? 三島はともかく?
芥川、大江、龍の「お弟子さん?」というの?
はめったにいないから。
すばる文学賞で、龍のマネして受賞して一発で消えた坊主なら覚えている。
たいていの受賞作を褒める源一郎でも、がっかり感のある反応だった。
261:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 09:39:25.38
>>260
「甘露」の話題出てたんやけど、あの近親相姦糞餓鬼のブンショーは、大江の弟子クチ。
262:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 09:53:52.13
大江の猿真似かよw
そいつも、すばるで龍の猿真似した奴と同様に続かんだろ。
263:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 14:39:31.18
受賞作のレベル、他と比べてもだいぶ落ちてるね。
264:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 17:14:45.27
どこの受賞作も、突出して面白い作品というわけではない
文學界はまだ比較的に、面白いのが出ることがあるよ
265:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 19:14:33.99
比較的に、面白いのって何だ?
ここで話題の絶えない「甘露」か
266:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 19:17:05.46
円城塔の受賞作「オブザベースボール」なんて驚いたよ。
微妙にカテエラじゃなかったのかな……
267:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 21:11:52.71
じゃあお前らの言う純文学ってなに?
268:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 21:52:09.73
>>267
先ずは自分が答えてから人に聞く。それが親切というもの。
でないと、貴殿がいったいどういう事を聞きたがっているのか分からない。
269:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 21:56:53.27
純文学の文体の事を聞いているのか?
純文学のテーマの事を聞いているのか?
純文学の面白さの事を聞いているのか?
純文学の物語性の事を聞いているのか?
270:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 22:02:36.40
概していうなら、
どちらかというと、物語性をなくした芸術を追求する文学。
芸術性よりも娯楽を追及する文学が大衆小説。
271:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 22:46:03.32
>>265
はははは、いうと思ったよ。
どこがーwと反応するだろうが、(あくまで個人的に)
受賞作で良かったのを列挙しておく。
めんどくせいが。受賞後第一作以降の活躍は別として。
んだかんだいって新人賞は文學界と群像が面白い小説がたまに見つかるよ。
「ワンちゃん」「白い紙」「乾燥肌」「癌だましい」
272:267
11/08/25 22:51:16.24
ごめん、文体について。
奇抜で不可解なのがいいって訳じゃないんだろ?
273:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 23:02:26.30
純文学で読者サービスになるモチーフは、
セックス、麻薬、暴力だったんだね。
これらのうち、1つでも2つでも3つでも盛り込まれていると
内容が重くなって、赤裸々でリアルな虚像として、純文で売れている級は喜ぶようだ。
そーいや、文學界新人賞は暗いのが目立つよな。で、芥川賞とっちゃったり。
読むだけならいいが、書くのは無理……。(だから、読んでも応募はしたことがない)
虚脱感を覚えているところだ。
274:名無し物書き@推敲中?
11/08/25 23:07:27.11
>>4
遅レスだが、おもしろければ学歴なんてどうだっていい。
院卒だろうが大卒だろうが高卒だろうが中卒だろうが。
275:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 14:27:09.33
>>274
自分の横からの感想としては、昔は確かに東大卒の大物が多かった。
たとえば大江、太宰、吉行、川端、安倍公房、そのほかいろいろいるでしょ。
今は、「おもしろくない」というか、マイナー化、社会から相手にされなくなってきてはいる、それはガチ。
その二つが事象として同時に起きているということを指摘したかったのでは?
自分も関連はあると思う。
276:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 14:55:10.91
女性作家がやけに増加しているが
それと純文学の退潮は関係なし?
277:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 15:53:04.39
>>272
奇抜で不可解というよりも斬新なものが求められるんじゃね。
だけど、これらをイコールで結びつける人も中にはいると思う。
ただ、だらだらと分かりずらくなるくらい長く言葉を連ねた文体は、
むしろ新しいというよりもそれこそ最近では紋切型だと思うけどね。
278:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 16:12:59.02
文学は生活必需品ではないからね。
それでも1000円近くする文芸誌や、2000円前後の単行本を入手するに値するものなのかを
問われてきている。自分はというと、最初に図書館を利用する。
と書きならが、先月は村田沙耶香の新作目当てで「新潮」をポンと買ったよ。
図書館に目ぼしい本が置かれていなかったら、時間がかかっても取り寄せてもらう。
で、再読したくなったら買うようにしている。文庫化を待つとか。
格差社会といっても、一般家庭でも純文学に気軽に手を出せるようになった。
つまり、純文学の読み方を知らない、普段はエンタメやラノベを読んでいる層でも、
敷居が高いものでもなくなってきている。それが悪い方向に来たのかもしれない。
夏目漱石や島崎藤村が現代に書いていたら、
エンタメの方にカテゴライズされるんではないかと。
すくなくとも俺は、エンタメも純文も女性作家の参入によって面白くなってきていると思うが。
女性の増加は関係ない。むしろ、すたれつつある文学の現状を食い止めている位じゃね?
女性作家たちの存在を差し引いて、いいものを書ける男性作家が多いのかを考えてみると……。
最近の男性作家で俺的にイイのは、諏訪哲史と田中慎弥あたり。西村賢太も悪くはない。
頭の良さは、学歴だけではかれないと思うが。要は、学歴はどうでも頭が良ければいいんでしょ?
なんて、頭の良くない俺がほざいてますw
279:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:37:08.35
>>271
「ワンちゃん」ってそんなに面白かったか?
ていうか、なーんも斬新なものを感じなかった。
つまんなかった。
280:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:40:50.91
>>271
ところで、そこにオブザベースボールは入れてもらえないのか?
好みは人の勝手だが……。
281:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:47:12.76
>>278
>格差社会といっても、一般家庭でも純文学に気軽に手を出せるようになった。
>つまり、純文学の読み方を知らない、普段はエンタメやラノベを読んでいる層でも、
>敷居が高いものでもなくなってきている。
ていうかまず昔も今も9割か8割か7割かしらないけど非インテリ階層は本なんて読まない。
だからベストセラーとか言っても百万部、2百万部(日本の人口は?)
そして昔の方こそ、ベストセラーが出ていたわけで。敷居が低くなったは無いんじゃないのかな?
282:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 17:58:59.17
>>279
人それぞれじゃね?
「ワンちゃんが良かった」という人でも、
「時が滲む朝」は良かったという人もいたり、
その逆もあったりだな。
283:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:18:08.09
>>281
俺の表現が足りなかった。
ラノベやエンタメなら普段読むことがあって、純文の愉しみ方が分からないけれど、
芥川賞を獲って、文春に掲載された小説や、話題になって書店に積みあがっている
売れ線なら手軽に読んでみることがあるが、エンタメを楽しむのと同じ感覚で純文を読んで、
面白くないと躓いて、ますます遠ざかっていくのだろうかと。偏見かもしれないが。
それが、非インテリ層なのかどうかは分からないけれど。
インテリ層でも、理系はそんなに読んでいないのでは。
息抜きに、気軽に読める流行のエンタメや、自己啓発本くらいかもな。
直木賞受賞作品は面白いけど、芥川賞受賞作は面白くない、
大江健三郎なの小説なんて面白くないって、よく耳にするからさ。
284:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:26:20.66
12月〆切の文學界新人賞にとりかかっている人っている?
285:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:39:40.61
そんなものがあったのか!
さっそくとりかかろう!
286:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 18:55:11.42
次回は「甘露」を超えて、最初の出だしから最後までSEX描写100枚で行こうか。
作品に普通以上の衝撃度を出さなくては、注目されないような気がする。
287:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 19:47:23.76
SEX・暴力・麻薬描写を100枚の中に詰め込めば受賞できるぞ
女性だったら、性生活を私小説風にして赤裸々に告白
288:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 19:52:48.11
もしかして、
ここの住人ではない人たちが住人化して盛り上がっている?
289:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 21:12:29.87
文学を駄目にした張本人
・高橋源一郎
・山田詠美
・村上龍
290:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 21:37:48.78
>>286
それもそれで上手く書けば斬新かつ面白いものになるかもね
SEX描写だけじゃなくて、思考の流れを絡ませたりとか会話の中でさらにもう一つのストーリーを作ったりとか
291:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 21:44:50.52
100枚を最初から最後まで一貫してSEX描写とはね……、
文学を馬鹿にした方向にいってないか?
292:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 22:23:53.10
俺は世界を陣取るよ。それでいいと君が叫ぶなら。
一体いつになったら分かるんだ。夢。くだらない果てまで飛び出すその快感か。
感覚が生み出すのか。どこまでも、続くこの世界に意味などあるのか。
俺は絶対に負けたりしない。そう、これが俺の伝説。
始まりは終わり。終わりの始まり。
宇宙。それだけだ
293:名無し物書き@推敲中?
11/08/26 23:18:58.28
セックスアンドバイオレンスプラスドラッグフィーチャリングインモラルなんてやり尽くしにやり尽くしされてて絶対手出しちゃダメだよ。
294:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 02:16:23.82
「甘露」は最低。結論が出ました。
295:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 02:28:07.24
6月〆切の下半期なんて、若い女しか最終に残らないのに、どうしておっさん連中が投稿してくるのかわからん。
296:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 03:50:09.86
>>295
詳しく。
297:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 05:33:13.44
>>295
そんな事ねーよ。
君の勘違いだ。
ま、2CHの話なんて誰も聞いちゃいないけどな。
298:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 05:42:13.96
>>295
そういわれると逆に投稿したくなる、というのが人間の心理というものだ。
煽ってどうする?
299:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 05:46:13.96
最終候補の男女比率を過去10年振り返れると、上と下で違いすぎ。
300:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 06:02:29.28
上半期と下半期とで選考方針が違うなんて馬鹿な話があるかよ。
単なる偶然だよ。
301:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 06:08:15.01
こんな基本的なこともマジで知らねえのかよ。
文学校やカルチャースクールでは常識なのに。
302:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:06:24.94
じゃあ俺は、ドラッグシーンだけで85枚
303:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:14:43.15
>>293
>セックスアンドバイオレンスプラスドラッグフィーチャリングインモラルなんてやり尽くしにやり尽くしされてて絶対手出しちゃダメだよ。
純文学の永遠の王道なんだろw
本来なら模範となるべき、新人賞や芥川賞選考委員たちが好んで書いてるからな
それで読者が喜ぶと勘違いしている
304:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:52:42.88
「甘露」は運が良かっただけだな。
SEX描写は止しておいた方が無難。
つーか、近親相姦とかフェラとかで、余計に騒がれすぎだと思うけど。
305:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 07:53:51.63
てか、美女にフェラしてもらいてー
306:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 08:06:35.96
どこの新人賞も、しばらくはゆとり世代の坊ちゃん嬢ちゃんの受賞が続くだろう。
受賞してから、編集者からビシバシしごかれて、ピーピー泣いて書かなくなる。
その間に純文は陥没。いい新人は出ないだろう。
307:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 08:13:14.75
ゆとり世代って、大人になっても九九ができない奴が多いんだってな。
カワイソウだな。SEXだけはできるらしい。
308:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 08:13:41.40
>>295
別にオッサンが出したって誰かに怒られるわけじゃないしな。
落選してもペナルティがあるわけでもないしほっといてくれるからな。
309:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:09:53.08
そう、ほっといてくれないか、好きで出してるんだから。
310:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:14:10.61
おっさんだけど、さすがに未だに最終までは行ってないけれども、2次までならばたまに通過してる。
趣味でやってるんだから、それでいいだろう。
311:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:21:55.53
趣味に徹するのはいいと思うけど
同じ趣味に徹するんでも、反逆的な趣味に徹したいね
現状の新人賞のシステムそのものに反逆する
という意味での「趣味」
「趣味」に徹した小説こそが、現状では「文学」的だ
そんな気概と、反逆的な野心を抱いて書いています
が、現行の新人賞に反逆してるんで投稿なんかしません
それでは反逆になりませんから
ネットにupしてます(笑)
312:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:26:27.30
>>307
「甘露」の坊主が女にフられてきたのはSEXが下手だからじゃね?
313:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 09:32:15.63
俺も趣味で応募しよーっと
ガツガツしながら続けてたら心が折れかもしれないしな
314:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 10:03:43.37
俺は趣味でなく収入源にしたいんだ。
上半期が男はだめなら、来年から別の賞に応募するかな。
315:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 10:53:39.53
>が、現行の新人賞に反逆してるんで投稿なんかしません
それでは反逆になりませんから
ネットにupしてます(笑)
ネットに晒してしまったら最後だろう。そんだったらやめちまった方が良い。
新人賞応募にて反逆する方がスリルがある。
>上半期が男はだめなら、来年から別の賞に応募するかな。
だから、偶然だって。騙されるなよ。
そんな事気にすんな。
316:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 10:57:26.65
>6月〆切の下半期なんて、若い女しか最終に残らないのに、どうしておっさん連中が投稿してくるのかわからん。
そんなものどうだっていい事だろう。
おっさんに応募を止めさせる権利は誰にもない。
ここで駄々こねたってライバルは減らないよ、あきらめな。
317:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 11:06:24.08
>>315
ネットなら、読まれるか読まれないかは別として
小説として余すところなく曝される
その小説のレベルの高さこそが反逆になる
が、新人賞に応募したのでは、全てが闇の中で処理される
全ての文学における価値判断を委ねることになる
それは現行の新人賞のシステムを受け入れなくてはできないこと
現行の新人賞のシステムのあり方に絶望し
「趣味」に徹しようとするものには、到底受け入れることはできないし
反逆にもならない、相手が恐れているのはネットでUPした小説が
傑作と呼ぶに相応しいレベルに昇華されたときだろうね
その小説が新人賞受賞作をはるかに凌ぐレベルだったら
もうお笑い種になってしまう(笑)
「趣味」に徹する反逆児は、そのを目指す
318:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 11:50:22.46
11月号「靴を揃える」の新岡優哉URLリンク(mixi.jp)は有名人。
ジャンプ放送局掲示板
URLリンク(salad.2ch.net)
99 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 2001/07/09(月) 03:27
誰だか忘れたが、コミックスの自己紹介ページで
自分より上位だった常連を
「あの順位は納得いかない、くだらんハガキばっかりだ」
と批判してた奴がいたな・・・
111 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 2001/07/09(月) 08:40
>>99
新岡優哉氏です。15巻で、もっこりスライム氏を批判してました。
実は2人ともネットやっており、そのことでいさかいが起きました。
結局、もっこりスライム氏が譲歩したそうです。
162 名前: 7・4・3・ダァーッ! 投稿日: 2000/11/28(火) 05:33
篠スレが消えちゃったみたい?なので暴れてた基地外のデータ
URLリンク(www.alpha-net.ad.jp)
niioka@mail3.alpha-net.ne.jp
お名前 新岡優哉(にいおかゆうや)
性別 男(おとこ)
生年月日 1975年6月28日
出身地 青森県 → 東京都
職業 無職と限りなく同義のフリーライター
将来不安? 不安。
夢は? 作家、かな。小説家。
彼女いる? いるよ。 (注:出雲志乃という子らしい)
趣味 読書 音楽鑑賞 ゲーム全般 映画鑑賞
319:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 12:28:58.67
>>317
だったら君がネットに晒せば。
俺の方は新人賞に応募するからさ。
320:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 12:35:49.72
>>319
1年前から曝しているよ
何処かで話題になった新人賞で盗作した作品が授賞したが
俺の作品が盗作されたんじゃないのかと妄想してる(笑)
321:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 12:42:32.97
1年前じゃなかったよ(笑)
2年前からだった、月日が経つのは早いねえ
そのうちに死んじまうよ、ほんとに
322:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 13:54:56.91
描写にて今悩んでいます。
どうでもいい事は説明し過ぎない方がいいのでしょうか?
靴下の色とか、建物内受付場所の位置とか、別に理解されなくても内容的に構わない所
までも細かく描写してしまいました。
323:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 14:04:00.88
>>322
それが個性なんで自分で判断した方がいいと思うぞ
324:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 14:31:51.12
描写を超えて、無味乾燥な説明だけになってしまうなら止めた方が良いだろう。
325:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 20:19:59.48
>>323 324さんはとても勉強になります。
僕からも質問です。
「~しており」の接続詞のおりについて。
小説作法では使わない方が良いですか。
初心者ですいません。
326:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:24:44.58
と、このような質問を繰り返しており
327:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:41:14.48
>>325
それが個性なんで自分で判断した方がいいと思うぞ
328:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:44:41.77
>「~しており」の接続詞のおりについて。
小説作法では使わない方が良いですか。
そんな事はない。使っても良い。
329:名無し物書き@推敲中?
11/08/27 21:47:04.13
>>322
面白くも何ともない当たり前の描写はくどくやると駄目だな。
330:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 00:48:17.85
どうか私にも教えて下さい。(初心者です)
一人称「私」で書く時、目上の人の名前はさんづけで書くのか、
呼び捨てで書くのか、わかりません。
児童文学だと、さんづけで書いてるのを見かけるけど、
一人称の小説では、登場人物が同世代のものが多くて、
答えがみつかりませんでした。
331:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 01:14:47.57
ここの下読み、編集の糞っぷりといったらないな。
文壇からも読者からも総スカン。
馬鹿の巣窟。
332:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 01:20:10.96
まあ今回のあれではそういう事になりそうだな。
選考委員も半数ぐらい入れ替えたほうがいいかも。
333:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 02:33:20.80
しかし、文学を駄目にした張本人たち(女性バージョン)
・山田詠美
・江国香織
・綿矢りさ
・糸山秋子
334:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:04:11.00
今回からじゃねーよ。
コネ疑惑、中国人、イラン人、ずーとそうだよ。
ここは 最低。
335:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:09:28.92
>>333
なかでも、糸山はずばぬけて馬鹿だよな。
読むに堪えない。
336:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:17:41.01
ウジテレビからはじまる
腐りきったマスコミ崩壊
337:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:21:15.84
意図や間空き子(意図分らないババア)
338:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:35:16.90
まあ、いつの時代もそうなんですが脳内弁慶多いっすよね。
自分の書いたものにそれ以上の実力がある。と思い込んでる人。
言い訳が多いからすぐわかる。
昔は30代過ぎて持ち込みに来る人間に多かったんだけど、最近は10代にも増えて来た。
ヘタなんですよ。 あきらかにヘタ。
なのに、前に受賞した○○だってこんなもんでしょとか言い出す。
新人なんだからヘタなのは当たり前なんですよ。
その中で才能ある物拾ってるんだから、完璧じゃないんですよ。
なのにそのヘタ部分だけ見て批評してる。
ヘタよりマシという発想なんだから、面白いはずも無い。
君が脳内でその作家に勝ったところで、まるで意味が無いと言ってやりたいわけです。
339:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:39:10.83
持ち込んで強弁してるなら内弁慶とは言わない。
340:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:43:48.99
>昔は30代過ぎて持ち込みに来る人間に多かったんだけど、最近は10代にも増えて来た
業界人なりすますなら文章もう少し上手く。
341:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 04:46:16.36
>>338
馬鹿編の愚痴か
342:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 05:40:38.05
コネって例えばダレー?
343:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 05:47:42.87
>>331
「すばる」の編集者よりは上じゃね?
344:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 06:06:47.13
>>338
だーかーらー、
いいんだよ、いいたい放題で。そーゆう場所だから。
吐き出すもの吐き出して、さー、頑張って机に向うか、
という気になるんなら、それでいいのだ。
345:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 06:39:12.48
文學界は100枚前後だから多少面白くない受賞作でもまあ読もうと思えば読める。
群像、新潮、すばるは文學界の倍以上の枚数なので本当に面白いものじゃないともう地獄。
下読みの苦労がちょっとだけ分かるわ。
もっとも全部読む義務はないから面白くないと思うと途中で放り出すんだけどね。
文學界以外の三誌ではここ数年の作品でまともに読めたのは「カメレオン」だけだわ。
346:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 10:17:53.99
文学界新人賞に関しては、面白い、面白くない、が判断基準ではないと思うよ。
「自由高さH」なんぞ、芥川賞選考委員の半分以上の先生に「つまんね」
といわれてるわけだし。
文体と題材に目新しさがあれば、面白くなくても、下手でも選ばれる。
てか、極論を言う。文学界新人賞に面白いもの書いて送ってもしょうがない。それは考え違い。
347:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 10:24:40.70
「自由高さH」は単行本化されてるけど、
間違いなく穂田川洋山の次作は売れないだろう。
そんな事も文藝春秋では分かっている。
穂田川洋山には売れる事よりも目新しい純文学を求めているのだ。
348:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 10:53:34.60
目新しさだけじゃダメだろw
AAがあったろ、誰もやらなかったのは~ってやつ
349:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 11:28:32.53
いずれにしろ、文学界新人賞作品では選考委員が駄目な小説とか
読みにくいと酷評されながら、そんな作品が受賞しているところから考えて
選考委員の評価より、文春の政策が後押ししている作品が
受賞しているとしか思えん。
350:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 12:15:28.33
駄目な小説とか 読みにくいと酷評される小説が新人賞には求められるんじゃね。
完成された小説は嫌われる。
351:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 12:38:18.72
読者の期待を見事に裏切って上げましょう。
これが受賞するコツです。
352:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 13:03:14.26
これは受賞して当然だ!って作品、最近ある?
俺的には、かなり昔(1990年)の『渇水』河林満著しかないな~。
3年くらい前に、古本屋で見つけて読んだ。
その時まで、文学界の受賞作とは知らなかった。
この作品は、どの文学賞に応募しても、受賞すると思う。
読んだことある人、感想聞かせて。
353:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 13:39:25.01
270枚の作品を、断腸の思いで90枚に削った。(ゲッソリ
駄目もとでここに送って、砕けてみるよ
354:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 14:07:19.36
>>353
1/3に減らしたのか
スゴイね
ダイジェスト版になってない事を祈るよ
355:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 14:38:53.56
>>352
芥川賞候補作にしてギリ落選という感じだったかな。
まぁまぁいい作品だったんじゃね?
水道料滞納家庭を回って最後に断水させる料金徴収人の話だっけ。
この作品以降くらいで、
文学界新人賞受賞作でそのまま芥川賞取ったの何があるのかね?
356:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 14:44:48.22
>>355
自己レス。
第131回(2004年上半期) - モブ・ノリオ「介護入門」
これだけでいいのか? これ一個しかないのか。
357:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 16:25:43.62
少し前までは、「文学界からしか、芥川賞は出ない」とか言われてたのにね
間違いなく落ちぶれたが、次の芥川賞は、さすがに文学界から出るだろう
順番だからね
358:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 19:10:28.32
>>354
ありがとう
359:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 19:27:35.23
「文學界新人賞最終選考作品を読みはじめました。いろいろ思うところがありますが、小説を書きはじめた人に大切なアドバイスを─。いちおう題名をつけておきましょうか。
『夜がきた』と書いてはいけない
夜がきた。
と、書くのは説明。べつに文才がなくても、誰にでも書けます。また、誰に対しても意味が通じます。
けれど『夜』という言葉を遣わずに『夜がきた』ということをあらわす─描写するのが、小説家の基本的な仕事です。
強く意識してください。説明は誰にでもできます。小説家を志すあなたが成し遂げなくてはならないのは、描写です。描写、描写と口を酸っぱくして言ってきた所以です。
以後、『夜がきた』と書くべきときに、『夜』を遣わずに、『夜』を表現してみてください。」(花村萬月)
URLリンク(www2.odn.ne.jp)
こういうこと言う人がいるから、ごちゃごちゃした文章書く新人が増えるんじゃないの?
俺は「夜が来た」と書きたいときは「夜が来た」と書くよ。
その後に詳しい描写をしてもいいだろうけど、「夜」と書かずに夜を描写しようとするより、
はじめに「夜が来た」と書いた方が、それ以降の描写が頭にすっと入ってくると思う。
簡潔な文体と、濃い文体でリズムも作れる。
360:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 19:44:52.60
てか、花村には「下品ですね」
と言っておやりなさい。
そもそも小説に鮮やかな物語を期待してどうする。
心に思う事を簡潔に書けば「夜が来た」で良い。
心から素直に発したその力強い言葉の響きに君は震えないのか?
最初に言葉があってそれから始まる。
361:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:03:06.45
夜が来ると周囲の闇に勢いを得て、
その屋根を帆のようにふくらませて出帆したのである
―新潮社刊 金閣寺 p28 6行目より
362:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:34:22.19
偏屈な人がなんといおうが
どんな言葉で表現したっていいんだよ。
感動させればいいんだ。
363:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:42:56.99
夜がきた。
いい書き出しだよ。想像が膨らむ。
夜にも色々な夜があり、色があり、匂いがあり……。
膨らんだ想像を、次の描写でカメラの焦点を絞るように描ける。
朝がきた。
この書き出しも素晴らしい。で、次に
黒く汚れた朝だった。ときたら、その落差に読者は眩暈がするだろう。
どうも花村満月は純文学を、固定的に見ている節がある。
ストーリー性と芸術性との二元論的見方、
俳句のなかに潜むストーリー性にも気づいていない。
それで権威を振りかざそうとする姿勢は痛いよね。
エンタメを書いていたときの方がはるかにスケールがでかくて
好きだったんだが、どうも権威の誘惑に目がくらんだのかな。
純文学って、どれほどのものなのって、逆に思ちゃうよ。
純文学というか文学を貶めていやしないのだろうかと疑問に思う。
364:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 21:17:32.71
何が新しい小説だよ。まったく笑わせてくれる。
百年後に評価されるような小説なんてここの受賞作に一切ないし、
今後、活躍する受賞者なんて皆無。
馬鹿下読み&編集、せいぜい文学をおもちゃにして遊んでろ。
365:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 06:37:18.49
どこが悪かったか寸評を貰えなければ、何回応募しても同じだと思う。
寸評が3次通過だけではなく、2次通過にもあったらなぁ……。
366:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 06:50:16.71
ネットに出せよ。変なのもいるが誠実に講評してる人も多い。
367:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 06:58:34.18
>夜がきた。
と、書くのは説明。べつに文才がなくても、誰にでも書けます。また、誰に対しても意味が通じます。
けれど『夜』という言葉を遣わずに『夜がきた』ということをあらわす─描写するのが、小説家の基本的な仕事です。
強く意識してください。説明は誰にでもできます。小説家を志すあなたが成し遂げなくてはならないのは、描写です。描写、描写と口を酸っぱくして言ってきた所以です。
以後、『夜がきた』と書くべきときに、『夜』を遣わずに、『夜』を表現してみてください。」(花村萬月)
これって、花村の否定する傾向と対策の虎の巻にしっかりと書いてある事なんだよね。
結局、花村の否定する試験秀才になれって事になるだろう。
試験秀才を否定するなら、具体的基本的テクニックは何も言えなくなる筈なんです。
自由に書かせるってそういう事なんだよね。
368:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 08:26:35.65
別にごちゃごちゃ描写しなくても
夜が来た、とかかずに簡素に夜が来たことを描写する方法はあると思うんだ
っていうか、そこがへたくそと上手な人の分かれ目でさ
夜が来たと書いちゃう
→ ごちゃごちゃ書けば描写できる(というよりごちゃごちゃ書きたがる)
→ 的確な描写で伝えられる
みたいな感じで進歩がある人、多いと思うし
そして、こんなもんは傾向と対策でもなんでもなく、基本だよ
だからこんな話も傾向と対策系の虎の巻にも載ってるけど
これをやったからと言って試験秀才化するってことじゃなく、九九覚えましたみたいな
もっと基礎的な話だと思う
369:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 09:07:42.50
基本的な事さえ分からないサラリーマン兼業応募者が殆ど。
だからこんな話も傾向と対策系の虎の巻にも載っている 。
花村はその傾向と対策の試験秀才を否定しながら、
傾向と対策を述べている。
でも新人賞受賞には傾向と対策はやっぱり必要なんだってば。特に基本事項。
花村は間違いを認めなさい。
370:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 09:16:39.78
ごく当たり前、または全く壊れていない小説は、
傾向と対策の駄目レッテルを貼られる。
371:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:03:38.59
純文の審査員はなぜ完成度の高い小説を嫌がるのだろう
372:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:30:42.25
新人らしくないからじゃね。
完成度の高い小説が駄目なのは傾向と対策の重要ポイントだろうね。
373:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:42:24.21
審査員なんかやめちゃえばいい
編集者が全責任をもって選考する
作家はこれはと思った新人を個人的にバックアップすればいい
それよりも作家は、自分の作品で文学を引っ張っていく気概がないと
口でいうより、己の作品で示せ!
恥じというものを知った方がいい
374:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 10:48:49.55
複数の審査員を掛け持ちしている作家がいるが
何を考えているのか不思議でならない
作家の眼とは、先ずは己を疑うことじゃないのか
己が権威になってどうする気だ
その時点で終わってるよ
金儲けなら卑しい限りだ!
375:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:00:52.98
>>371
最近の文学界新人賞選評での、花村のことば。
「どれも同じくらい高い山だった。受賞したのは、変わった山だった」
376:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:03:23.61
数年前の受賞作で北野道夫の「逃げ道」というのがあったけど、
「ピロティに灯りが点って夕方になった」とかなんとか書いているのを
松浦(女)が、この作者は頭が大丈夫か?普通に「夕方になった」と書けばいい
とか選評で述べていたような記憶がある。
377:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:13:51.73
「夜になった」と書くな、と花村
ふつうに「夕方になった」と書け、と松浦
378:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:23:37.03
ダブルバインドに陥る応募者
379:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:28:51.74
花村と松浦が、あるいは他の選考委員が強く押した応募作が受賞するだけさ。
シリンのときも、そうだったろ。
380:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:31:29.65
文学界の選考委員が一新されるのっていつよ?
松浦寿輝はいったいにしていつまで居座るのよ?長いよね、このおじさん
381:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:34:14.19
いくつも、島田雅彦奨励賞にて受賞させてくれた
島田雅彦を連れ戻して来てくれないかなぁ……。
382:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:35:46.15
おまえらなんで両極端でしか物を考えられないの?
おしっこ漏らして「だって先生が動くなって言ったから」って泣く小学生か?
いいか
べつに「夜になった」って書いてもいいんだよ
でもな
全部それで書いてくんなよ、と、シナリオのト書きじゃねえんだから
どういうふうにやるか例を挙げるなら「夜になったと書かずに夜を表現するみたくやれ」
って事だよ
流す場面はともかく、特に印象的なシーンではそういうのをやるのが文学だろ
って話
それと、どうせ夜になったとか夕方になったとか書くなら
「何がどうしてこうなって夕方になった」とか馬鹿すぎだろ
そういうのやめて「夕方になった」って普通に書けばいいじゃん
って事だよ
基本をわかってない事と、基本から発展させたことをできることは違うんだぞ
383:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:38:46.77
うちにある花村の小説から、『夜』をどう描写しているか調べてみた。
いいことに気づいちゃった~。ニヤリ。ここでは秘密。
384:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:44:18.87
わかった、わかったよ、だから、新人賞とか奨励賞を島田雅彦なみに量産してくれ、
花村はん。
385:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 11:55:15.98
多分それは良いことでも悪いことでもない
なんでもない単なる酔狂
386:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:05:22.82
アマチュアっぽい新鮮さを消費する風潮がまだ残ってるのか
かつての(今も?)の芸能界みたいに?
387:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:32:48.15
審査員というより読者の側に
「素人臭さが残るけど、きらりと光るもの」
を求めている傾向はあると思う
でも2作目以降すぐさま「完成したプロの作品」じゃないとダメ出しする
結果、プロ化できなかった輝きが消えてしまった人
あるいは、あいかわらず見なれた光しか出せない人は埋没する
388:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:37:28.94
わざわざ素人くさくして、きらりと光るものを出す、
ってよほど旨くなければ出来ないよ。
でもそういう初々しいものが新人賞では受けるんだろうな。
389:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:40:53.41
「きらりと光るもの」て言ったってさ
自らで「きらりと光るもの」と
くだえらねえ選考委員たちの下卑た眼の光が
ただ反射しただけのものがほとんどじゃねえのか
それがこの惨憺たる有様だよ
第一、選考委員たちの作品が光ってるのか
もちろんプロとしての光だけものさ
390:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:48:30.92
北野道夫の「逃げ道」では、
小説に出て来たオートバンがきらりと光っていたそうな。
花村も選評でいっていた、この作品が新人賞を獲れたのはオートバンのお陰だと。
応募者が初心者でも良い。とにかく受賞の決め手となる「きらりと光る物」を考えよう。
391:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:52:51.63
可視光線の範囲が違うから見えないだけで
審査員になる連中は、ご飯食べて行けるくらいは光ってるよ
それを受け取ってる人(読者)もちゃんといる
結局はさ、受賞作とか雑誌の傾向とか考えて
審査員にも読者にも編集者にも光って見えるようなものを
書く努力するしかねーべな
大変かも知れんけど、プロ目指すならそんくらいやるべきだし
やれなきゃダメだし、きっとプロであり続けるよりは簡単だよ
そうでない、自分の書きたいものを書く、絶対曲げない
ってなら自費出版とか、駅前でコピー配るとかするしかないよな
ってこどだな
392:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:53:43.64
きらりと光るものねぇ。小学生の作文採点してんじゃないんだよなあ。
393:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 12:54:47.02
そういやさ、古いテレビアニメの主題歌に
光る海 光る大空 光る大地
っていうのがあったんだが
子供心にも、そんなんじゃあ目がつぶれちまうよって思ってたな
そういう作品を望んでいるのね、選考委員の権威ある方々は?
この主題歌、なんのアニメかわかる?
394:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 13:04:07.58
エイトマン
395:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 14:05:54.92
光るオートバンについて教えてくれ
396:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 15:35:29.05
ヒ●ズさん
かまめしの名前だけは覚えたんだw 励ましが絶好調だね。
397:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:27:27.51
なるほど、そうか、下手でも光る物を小説の中に入れれば良かったんか?
次は、光る墓石を舞台にでもして書いてみようかな。
398:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:37:31.60
ヒ●ズ
↑
キラリ
399:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:48:17.51
じゃあ次回は、光る鼻くその描写をたっぷり入れて84枚で行こうか。
400:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 16:59:40.80
鹿島田真希が光るうんこを表現して野間文芸新人賞獲らなかったっけ?
失礼、違うかった?
401:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 17:04:08.69
とにかく君の小説を光らせろ! 必死になって何かを光らせろ。
受賞は近い、さあ、がんばるんだ!
402:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 17:51:31.14
ちっ、光るうんこネタがひらめいたのに。
403:名無し物書き@推敲中?
11/08/29 18:08:11.00
黄金のおしっこ
404:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 06:29:42.82
小説の中に光るものがあれば、ってそういう意味じゃないんじゃないの。
405:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 06:33:37.01
三次通過は次回はシード扱いなんでしょうか?
黙っていても、200人程度か?に一人に選ばれるって大きいよね。
406:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 07:55:36.68
>>405
全然シードじゃないよ……
最終までいっても、二次通過までしか効かない。
407:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 08:03:57.21
>>404
冗談だろ
408:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 08:52:20.50
三次通過は経歴に書いていいんだっけ?
409:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 10:49:10.49
OK
410:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 11:19:28.01
毎度、消印日ぎりぎりに出して、予選通過していないけど、
今回は試しに締め切り2か月前に出してみるか?
下読みの鉄人のいう事を聞いてみようかな……。
411:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 11:43:00.89
>>410
お前はプロット立てないと書けないから無理だってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
412:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 11:57:41.26
純文学にプロットって必要?
413:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 12:04:35.53
俺、緻密にプットロ立てて書いてるわ
414:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 15:13:00.68
普通は大体のプロット作ってあとは書きながら探してゆくっていう感じ?
話は違うようだけど、最初と最後は大切です。
415:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 16:25:47.46
>>414
ふ~ん、あとは大切じゃないんだ。
知らなかった。
416:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 16:36:53.20
下読みは自分の所に回された応募作を全て読むわけではない、といっていた。
とりあえず、最初の十枚の書き出しが重要なんだってさ。
417:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 16:41:28.89
>話は違うようだけど、最初と最後は大切です。
ポイントは書き出しとオチですかね。
418:名無し物書き@推敲中?
11/08/30 18:20:42.41
別冊文藝春秋第1回新人発掘プロジェクト
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
35歳以下はこっちに行きやがれ
419:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 00:00:31.40
>>418
これはエンタメっぽくないか?
420:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 02:39:45.25
若いって素晴らしい~
そんな唄があったなあ
いや若さを否定するわけじゃないが
文学に年齢は関係ないだろうに……
若いうちに囲ってしまうって発想が
そもそも文学から遠く離れている
文学に純粋培養なんてないし、あったとしたら虚偽だ
自分の足で大地に立って、のた打ち回って精一杯生きた先にも
文学はあるはずだ
純粋培養で、何を育てようとするのか?
そういう発想は、そもそも奢りではないのか?
まだ、そうしたものを追求しようとしているのだろうか?
虚しい限りだ……
421:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 04:50:07.84
しかし、60歳で
文学界新人賞というのは
聞いたことがない。
422:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 04:51:13.78
しかし、60歳で
文学界新人賞というのは
聞いたことがない。
423:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 05:17:38.04
>>421 >>422
ワケワカメ~
424:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 05:19:18.84
80でも100でも書いてる物が優れているなら世に出すべき人材だよな。
425:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 07:05:27.48
>>422
新人賞はないかも知れないけれど、松井のばあさんが70歳で奨励賞獲っただろう。
その後、何篇も文学界で小説を発表している。
歓迎されているんだよ。
426:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 07:07:46.53
>。425
失礼。桑井のばあさんだった。
427:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 10:54:14.93
松井と桑井をごっちゃにする
あなたはもう呆けていますよ
428:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 11:17:00.61
>>425
あまり出す人いないから、歳よりは入賞すると歓迎されるんだよ。
429:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 11:19:32.57
むしろ、60越えているならチャンスだろう。
稀少価値がある。
430:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 11:44:11.35
ピンチをチャンスに。
431:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 12:12:52.21
彼岸の入りの頃なら、二十日前後かな?
朗報こいこい。楽しみだ。
432:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 12:57:05.64
60歳超えてたら出版社が後押ししても、書ける作品の数は知れてる。
歓迎するわけないじゃん。
文学界の下読み座談会でも、年寄りより若い方をとるといってるし。
433:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 12:57:29.25
>>431
二十日前後では早すぎね?
下半期の連絡は秋分の日前後よりも遅れる事があるそうな。
9月30日、10月1日頃の連絡も充分にありうる。
434:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:01:05.27
桑井のばあさん、文学界の新人賞選評では、「文学界はこの人で文藝の若手と対抗するぞ」と一応、島田雅彦には歓迎されていた。
435:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:05:46.98
同時受賞の若手がつまらなかったことだけは
強烈に覚えている。いっそのこと、
受賞作なしでもよかったのに。
436:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:25:04.49
「さりぎわの歩き方」
でなかったか?
記憶によると、村上春樹亜流の小説だった。
437:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:33:03.89
上半期の最終候補決定日は3月20日前後とするソースがいくつかあるが、
下半期に至ってはソースがほとんどない(あえて挙げれば篠原)。
ためしに、過去数年における上半期と下半期の最終選考会の日程
(受賞作掲載号に記載)を書き出してみた。
上半期
・2003年4月14日
・2004年4月13日
・2005年4月18日
・2006年4月19日
下半期
・2003年10月20日
・2004年10月25日
・2005年10月18日
・2006年10月23日
これを見ると年によってばらつきがあるが、4年間の平均を出してみると、
上半期は(4月)16日で、下半期は(10月)21.5日。
下半期のほうが、5.5日遅い。
そこから逆算すると、最終候補決定日も、下半期のほうが5~6日遅くても
おかしくない。とすると……。
10月1日頃までは連絡を受ける可能性がある。諦める事なく気長に待とう。
438:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:41:06.86
あきらめるあきらめないの話は秋分の日が過ぎてからや。
別に今の段階であきらめた奴なんか人っ子一人おらん。
439:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 13:55:26.41
く433。
早いかな?以前に、編集さんのツイッタ―で、彼岸の入りの頃
という呟きがあったと聞いたことがあったもので。
これは、はっきりした記憶でないから、あまり自信ない。
でも、月末までチャンスがあるとのことだから、二十日から月末頃まで待つことにするよ。
440:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 16:43:46.48
>>438
連絡来ないからもう駄目だと思っていた。
未だだったんだね。
441:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 18:35:50.04
>>439
それは上半期の話だろうな。
442:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 18:57:42.62
>>421
「老いたる蜂」とか書いてた人、名前忘れた。いないわけじゃない。
443:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 19:23:36.86
北岡耕二だな
今、80くらいかな……、
444:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 19:26:54.50
今回だって50代が受賞してるし、
過去を見てもいろいろな年齢の人が出て来る。きりがないさ。
文学界新人賞に限っては、年齢は全く関係なさそうね。
445:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 19:28:36.46
北岡 耕二(きたおか こうじ、1935年 - )は、日本の小説家。兵庫県神戸市出身、一橋大学社会学部卒業。電通を定年退職。
2002年、「わたしの好きなハンバーガー」で第94回文學界新人賞受賞。Wikiより。
446:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 21:24:44.38
>>444
そうだね。
お前には未来永劫、受賞は無理だがw
447:名無し物書き@推敲中?
11/08/31 22:38:29.41
20代後半から30代前半が多い、ような気がする。たまに若いのにやったとしても院生あたりか学部3年以降の21~24くらい。
448:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 00:04:28.47
自分より年下の作家の本は読む気がしないから、おっさんおばさんにはがんばってもらいたい
449:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 02:13:34.86
死んだ作家の本しか読まないから、できたら死亡者の作品が残っていてほしい。
450:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 03:09:36.33
やはり明治の人の気骨はすごいので、できたら明治生まれの作者の作品が残ってほしい。
451:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 03:16:28.33
あの時代の人の苦悩って現代人は理解できないだろう
452:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 04:36:29.54
ですよねー
453:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 05:38:37.94
>>449
「癌魂」を推薦する
454:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 07:12:05.94
>>444
年齢は関係ないのか?
だったら、私も応募しよう!
「癌魂」に続こう。
455:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 09:15:59.71
>>451
田山花袋の気持ちはわかる。
実は俺も学生時代に女子更衣室に入って女のシャツの匂いを嗅いだ事がある。
勿論、見つかってはいない。
456:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 10:19:05.93
ボクは障子にボクの息子を(ry
457:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 10:59:47.82
ゆとり世代の小説なんて読みたくない
458:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 11:25:18.20
>別冊文藝春秋第1回新人発掘プロジェクト
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
編集者の色に染められるだけだと思うな。
459:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 11:42:19.70
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
460:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 13:10:50.96
邪推になるが、高年齢層の応募をよいしょする流れを示威的に感じるんだが。
少子化の影響で、若年層の応募が減ると下読みさんの仕事が減ってしまうね。
応募を増やすには、中高年層に頑張ってもらうしかないわけで。
さらに、下読みさんにとっておいしいのは、何年応募を続けても受賞できずに
諦められない人だな。
勿論、そーした人たちの努力が実ったり、70~90歳の実力ある受賞者が出るに
越したことはないんだけど。
話題にもなって応募も増えるだろう。夢と希望のわくが広がるしな。
461:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 14:37:52.77
確かに他文芸誌と一線を画している所がある。
文学界新人賞は高年齢層をよいしょしている流れがあるな。
462:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 15:14:15.77
高年齢の方々が小説を書くのはかなり大変だと思うぞ。
おれなんて、まじ病で入退院を繰り返していていつまで生きられるかわからん。
だからこの時間帯に書き込みできるんだがw
万の万一、受賞したって何本も書けるかわからん。書き続けなければ意味がないのだろう。
書き続けられる奴が受賞して、書き続けるほうが良いのだろう。
それ考えたら、筆の折る時かと。「癌だましい」の著者は、受賞いぜんに、よく書いたなと。
463:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 15:57:03.93
>>462
まあ、頑張りなよ!
464:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 18:15:51.53
>>462
>>463の言うとおり。
そんなあなたしか書けない小説が、きっとある。
465:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 18:36:19.35
462、頑張れよ。
まだ、筆を折らんで良い。
「癌だましい」に続こうよ。
466:名無し物書き@推敲中?
11/09/01 20:42:57.47
他の文芸誌で受賞して一冊で終わるのと、
文學界で受賞して一冊出すのとでは
意味が違う。
467:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 01:09:16.93
canser research
468:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 04:13:13.03
>>466
それはない。倒産しかかってる落ち目会社より、新潮社がはるかに上。
469:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 04:28:11.16
>>468
出たw新潮礼賛屋ww
470:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 04:35:14.13
>>469
俺は事実を言っただけ。
少なくとも>>466 の書いてる事は「真っ赤なうそ」だぜ? それも認めないの?
それならお前は「蛆虫糞塵人間のクズ」になっちゃうよ?
471:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 04:47:59.77
>>470
>「蛆虫糞塵人間のクズ」
自己紹介乙
472:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 05:21:52.16
>>471
池沼は字も読めないのか?
自己紹介ではなくタコ紹介だよ?
字も読めないの???www
お前のことだよ「蛆虫糞塵人間のクズ」はwww
ターコ!w バーカ!w
473:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 06:01:55.63
>>472
池沼乙
474:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 06:03:31.75
倒産させるわけねーだろうが。
475:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 08:11:38.32
応募規定が100枚程度だから、
70枚以上150枚以下でも読んで貰えるよね。
476:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 11:05:15.84
前に二百枚ぐらいで二次か三次まで行ってた奴がいるから読んではもらえるんじゃね。
477:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 11:05:57.14
新潮キチガイはなんでこのスレにいるの?
新潮スレ行ってオナニーしてこいよ
478:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 11:11:43.00
自分の書いた枚数は崩さない方が良い。
200枚で3次まで行っている奴がいる一方で、
100枚で内容が悪くて2次で落とされている奴がごまんといる。
479:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 11:14:59.60
しかし、受賞するのは90枚から110枚が圧倒的に多いだろう。
480:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 11:33:53.82
桑井のばあさんのやつは75枚くらいしかなかったと思ったが……。
481:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 11:45:36.23
>>476>>480
一般常識をいうけれども、
75枚も200枚も100枚程度から大きく外れているよね。
みんなが内容を崩しながらも100枚に合わせようと苦労しているんだから、
審査側は応募規定を絶対に守るべきだよね。
482:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 12:22:18.88
>>481
作家が規定の枠に捕われてどうする?
枠をはみ出しなさい!
常識に捕われるな。
483:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 12:28:29.91
うんこ塗りたくって送ってもおk?
484:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 13:18:32.50
>>473 >>474 >>477
文学界が別格だとかいう途方も無い嘘をつくのは「人間のクズ」池沼だから精神病院へ逝け。
文藝春秋は破綻寸前。
485:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 13:24:36.57
で、「癌だましい」ってどうなの?
誰か、読んだ人、感想聞かせて。
486:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 14:08:12.11
新人発掘プロジェクトかぁ。若かったら応募した。若いっていいなぁ。
487:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 14:13:18.85
>>486
それ何?
応募要項とか発表されとんの?
488:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 14:34:27.98
>>487
>>458
489:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 14:46:21.21
応募しても、目を付けられなければ意味がない、という事か。
プレ新人賞といった所か。
490:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:27:17.16
新人賞があるのになんで新人プロジェクトなんてやるの?
二重にコストかかるじゃん
491:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:33:11.78
まあ、新人を乱立させればさせるほど、
新人一人当たり平均で考えると食っていけなくなるように思うけど。
これ以上新人を乱立させなくてもいいと思うけどね。
492:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:35:08.59
募集概要読むとエンタメだよね。オール読物だけじゃ物足りなくなったか。
若者限定の賞金なし、っていうと講談社birthに対抗したいのかなって感じがする。
493:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:35:55.91
文学賞の新人賞とは違う形で新たな才能を見いだそうという試みだから。
494:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:40:06.90
原稿用紙換算枚数はワードの場合、
ツールでの文字カウントの数を400で割るでOK?
495:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:41:23.54
たぶんダメ、あるいは危険。
原稿用紙設定か20字20行換算しなさい。
496:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 20:57:23.87
>>495
そうすると、全然多くなる。枚数が全く違うくなる。
120枚だったのが143枚になってしまう。
あきらかに、どっちかの出し方が間違っている。
497:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 21:03:06.61
30枚40枚規定枚数越えたって大丈夫。
498:名無し物書き@推敲中?
11/09/02 22:26:14.30
この質問、定期的に湧いてるけど、20字20行換算でFA
他の賞の選考委員やってる星野なんとかも、今でも必ず換算で計算するって
言ってた(書いてた)よ。業界ではそういう通例なんだとさ。
499:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 00:20:27.28
ネタかと思うほど毎回出てくるけど、原稿用紙(20×20)で計算しなおすんだよ。
400字で単純に割っていいです、って要項に特別に書いてあったらそれに従うべきだが
それがない単純な原稿用紙換算は20×20。当たり前過ぎる話。
500:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 02:01:12.49
400で割ってもOKだよ
だって手書きの人とか20x20にできねえもの
逆に絶対にどうしても20x20の数値を知りたいなら要綱にそう書いてるって
おおざっぱに枚数知りたいだけだし、どうせ20x20で雑誌に載るわけじゃないから
そんなこと杓子定規にしなくても良いよ
20x20派の念には念を入れる姿勢には敬意を払うがちょっと脅かしすぎ
501:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 02:17:01.26
>>500
そうだよね。手書きの人はみんな文字数カウントしてるもんね。
俺なんていつもその作業に3日掛かるよ。
早く小遣い貯めてパソコン買いたいな。。。
502:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 02:18:12.29
他の文学賞の1次に残ったことあるけど、そんな神経質にならなくて平気だよ
250枚以内だったけど、300枚で通ったから
503:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 05:26:30.43
規定なんてあってないようなもの。
250枚以内の場合、300枚でもOK。
だから20×20換算と400で割る換算で分量が50枚違ったとしても気にする事はない。
504:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 05:32:31.86
>>495
手書き原稿の人は文字数を400で割るしかできないよ。
505:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 06:01:20.62
おいなに言ってんだよ。ちゃうやろが。
ちゃうやろがっていうのはワードで文字数出るのをもとにするという、>>494
それはあんた、行の下の余白がまったく計算されて無いだろ。
だからきっちり文字数だけ数えた数字で400字なら、
原稿用紙は普通は1枚半くらいいくだろ。
そんなものは関係ない。
自分が40字×30行で書いているなら、それを20×20で割るんだ!
釣られちゃった。
506:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 06:47:39.33
という事で400で割るでいいんだね。
507:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 08:03:02.26
ワードエクセル一太郎・・・
なんかオススメない?
508:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 08:26:13.85
>>502
ところで本当に50枚もオーバーしてしまって大丈夫なの?
てか、何の為の応募規定なの?
本当は300枚だったのを250枚と申告したって事?
まあ、換算の仕方によってまちまちで、枚数が変わって来るのは分かりけど。
509:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 08:29:21.63
申告に枚数を10%15%抜いたってわかりやしないよ。
チェックしようがないじゃん。
510:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 11:04:14.25
メール受付の一般化はまだでしょうか。
511:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 11:39:47.22
経営にまだまだ余力あるんだよ。
応募原稿にデータ添付義務が課せられたら、経営がやばくなって来た、という事。
人件費を削って来たわけだから。
512:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 11:41:09.73
>>506
400で割るでいいんだね、じゃなく、
マス目数(1ページのW(Word)×L(Line)×ページ数)を割るでいいんだね、と言うところ。
釣られました。
513:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 11:44:36.81
>>506
ダメ。ワードなら20×20の原稿用紙設定にして枚数を確かめる。
それで150枚ならそれは150枚。
文学界に出すにはちょっと長すぎるので削った方がいい。
「原稿用紙換算枚数」って言われて単純に400で割るのは馬鹿。
でも250枚以内と言われて、実際には260枚だったとしても
ばれないとは思う。300枚だったらさすがにばれるだろうけど。
514:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 11:51:58.19
気になるのは分かるけど定番の無駄会話は質問スレでも使いなよ。
515:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 12:33:47.81
>>513
どっちでも良いのだよ。
プラスマイナス20枚程度申告が違っていたって、分かられないよ。
てか、枚数よりも内容なんじゃね。
20×20の原稿用紙設定での100枚程度に拘ってしまって内容が崩れたら、それはアホーだ。
516:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 12:44:08.49
程度は常識の範囲内で前後1割、少し余裕を見て前後2割までだが
その程度に抑えられないなら作家デビューする価値ナシ、という性格がここだろ。
他が100枚以上300、400枚以内とか言ってる中で100枚程度と規定しているのは
規定枚数を上手く把握し、なおかつ質を高めていける作家候補を求めているという事。
実際プロデビューしたあとは、単行本書下ろし以外の連載小説抱えた時は枚数で阿鼻叫喚するらしいじゃない。
某芥川賞作家のエッセイに書いてあった事だが。
517:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 12:48:14.94
たまたま覗きにきてロムってる奴ら騙されるなよ。20字20行か400字で割るかの問題は毎度毎度のネタディベートごっこだから。
原稿用紙換算は20字20行で何枚かという事。400で割った枚数でやって失格にならないように。
518:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 12:50:17.78
どっちでも良いって事は換算枚数が150枚とか70枚になってしまった時は通用しない。
20×20で換算するのと、文字数を400で割るのと、どちらか厳しい方でチェックするべきだな。
でなければ、規定外の烙印を押されて落とされるぞ。今までの努力がパーになる。
519:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 12:56:42.94
URLリンク(air.rulez.jp)
520:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:02:08.64
ううん、で、どっちよ?
原則は。
521:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:08:15.68
ずいぶん低レベルが議論が長く続くな
522:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:14:40.37
>>514>>521
だったら、君らが別の話題で釣ればいいのだよ。
523:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:21:31.48
いいソフトがあるんだね。今まで20×20のフォーマット作り、それにコピペして換算してたよ。
524:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:21:35.11
そもそも、エンタメと純文学とで数え方が違うんじゃね。
エンタメの場合、空行とかも意味があるのだから数に入れるべきだと思うけど、
純文学の場合、空行とか数える意味ないんじゃないの。そもそも空行はあまり見ないし。
525:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:25:23.34
純文学は文字数を400で割るが現実的だな。
意味ある改行の多いエンタメとは構成が違う。
526:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:34:03.97
URLリンク(www3.pekori.to)
527:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:37:15.65
しつこい。その話はもういい。
528:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:43:37.19
>>522
皆さんは、読みやすくする為、太字印刷をしていますか?
経費節減にて細字印刷をしていますか?
529:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 13:55:29.06
震災後ってことで、応募作にどんな影響でてるんだろうね。
「経費削減」で「細字」の作品が増えてるとか。そういう
ことかな。
530:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:01:46.83
経費節減も大切だけども、
読んで貰う方の事を優先して考えた方がいいだろう。
太字印刷でいいんじゃないの。
531:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:07:44.66
>>525
馬鹿は一生400で割っとけ
532:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:10:28.39
そんなもので結果が変わるかよ。
内容について突き詰めろ。
533:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:22:42.78
20字×20行にすると、書式が変わりますよね。
すると、もともとあった空白が失われてしまいます。
他方、たとえば短文羅列式の表現技法を使う場合、
多くの空白が発生しますが、これは必然的です。
このとき、20字×20行に書式を変えてしまえば、
その「表現としての空白」が使えなくなるわけです。
短文羅列表現を使わなくても同じことです。
これは問題でしょう。
「固有の表現」そのものに関わるのですから。
解決策としては、空白も文字数にカウントし、
「文字数×行数×ページ数÷400」が妥当です。
実際に選考側がどう判断するかは分かりません。
が、こういう疑問があることは分かっているはずで、
だから多少の誤差は織り込み済みだと思います。
不安なら、20字×20行にして計算したときも、
ちゃんと規定枚数になるよう書くべきですけど……。
あくまで個人的な意見としては、
「20字×20行にして計算」はおかしいですね。
534:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:35:52.06
{癌だましい}読みました。けっこう迫力あります。
少なくとも世間知らずの大学生が書いた妄想小説よりも
知的好奇心が刺激されました。
あえて注文を出せば、時系列はそのままの方が良かった。
食べることにこだわる主人公の描写が凄みを帯びてくるのにと思いました。
535:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:43:39.78
受賞者が生きておられれば芥川賞候補作に推されたんだろうか?
まあオブザベースボールの時もそうだったけれども、同時受賞で巻頭を飾った方が候補作に選ばれているようだね。
536:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:50:25.71
>>535
失礼、芥川賞候補作の自由高さHは巻頭掲載ではなかった。
537:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 14:59:30.62
原稿用紙への枚数換算法は微妙な問題があって、
「書式を20×20にしたときの枚数」と考えるか、
「行数×字数×ページ数÷400の枚数」とするか、
業界全体での決まりは存在していないのです。
ある出版社は、応募要項に付随するFAQにおいて、
後者の算出方法で構わない、と明言しています。
しかしそんなケースは稀で、多くの新人賞では、
枚数換算の方法に関する規定を設けていません。
だから結局、応募者が判断するしかないのです。
個人的には、後者の方法で構わないと思います。
20×20にするとスペースが詰まることになりますが、
実際の原稿ではそのスペースはあるわけでしょう?
それがない状態での枚数はおかしいと思うのです。
(20×20の書式は応募原稿とは異なるものになる)
また、スペースだって表現の一部なわけですから、
なおさら、それを詰めた枚数は変だと僕は感じます。
ただ、実際に判断するのは出版社側ですから、
20×20でもぎりぎり規定枚数内に収まるように、
少し加筆するのがもっとも安全な手段ではあります。
538:名無し物書き@推敲中?:
11/09/03 15:13:28.94
またまた20×20にするか、400で割るかという問題がでてきたね。
このことは537の言うとおり、業界の決まりはないと思う。
自分の主催者側に問い合わせた数回の経験では、単に400で割ればいいという返事をもらっている。
ただ、30枚程度の短編は、20×20にして数えた方が安全だと思っている。
539:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 15:16:17.43
あくまで内容でしょう。
だから100枚程度の「程度」という
表現になってる。
あんまりこだわることではない。
「枚数祭」をするというなら話は別です。
参加させていただきます。
540:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 15:27:26.32
書店へ行ってきたんだが。震災コーナーがあって驚いた。もう出てるん
だね。よく見ると、過去出版された震災モノの再版とかが多い。小説は
見る限りなかった。まだ記述が現実へ追いついてないのかな。震災の影
響云々言ってるのがいるけれど、今回の応募作では震災を扱ったものは
少ないと思うな。
541:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 16:03:54.38
>自分の主催者側に問い合わせた数回の経験では、単に400で割ればいいという返事をもらっている。
え、マジで?
542:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 16:09:06.86
3.11以降、日本人の心象風景は変わってしまった。
東京は、大阪は、果たしていつも通りに見えながらも
それを見つめる日本人の心は、変わってしまったのだ。
この小説で描く世界は、そんな心象風景を鮮やかにとらえている。
現代日本人の、叶わぬ願いと祈りの姿が、ここにある。
というような作品をおまちしております。
543:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 16:11:06.25
>538
あまえ枚数フェチかよ。
544:名無し物書き@推敲中?:
11/09/03 16:39:11.06
自分が応募しょうとしている主催者側に問い合わせるのが、
何かおかしのか。20×20vs400は不毛。
545:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 16:42:33.27
主催者側に問い合わせたのなら、
決着だろうよ。
546:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 16:53:04.90
今更ワード使ってる情弱がいるとか(絶句
547:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 16:58:51.88
何を使おうが一次落ちなら意味がない
548:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 17:17:21.95
>>545
ロムってる奴ら騙されるなよ。
本当に問い合わせたのか、わかるもんかよ。
ワードにて20×20で設定し直して枚数を確かめるのが一般的。
549:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 17:28:02.29
ワードwwwww
550:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:00:26.31
震災津波をダイレクトに書くのはノンフィクション作家にやらせておけばいい事だわな。
今も今で相当大変な時代だが、95年も先の見えない不況と関西で大地震、首都東京で大テロと
すげえ世紀末だったと思うんだが、あの当時の新人賞受賞作ってのはどういう感じだったのかね。
インタビュー集とか短篇集という形で積極的に動いたのって春樹くらいだろ?
他の作家はやはり当時の日本人に訪れた不穏を捉えようと躍起になったんじゃないかと思うんだが。
551:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:04:05.56
知り合いの大学非常勤講師で下読みやってる奴に聞いたところ、何処の出版社でも
20×20が基準だって聞いて以降はまあそれでいいやって守ってるけど。
552:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:07:48.71
「○○(作家名)、1000枚書下ろしの傑作大長篇!」という文句を見た場合に
「20字20行で1000枚書いた」と判断するか、「400字で割った1枚計算で1000枚書いた」と判断するか。
前者以外にありえないでしょ? 新人賞だから変わるとか、んなこたあねえんだよ。
553:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:27:39.52
だからー、主催者側に問い合わせたのなら、
決着だろうよ。
400で割ればいいという返事をもらっている。
554:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:29:49.95
俺も下読みから直に聞いたよ。
555:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:34:25.13
ラノベ界は別として出版業界は非常に古いから未だに基本フォーマットはマス目付のあの小中学校の作文で使ったような2020の原稿用紙。
エンタメだったらまだしも純文学系列の、しかも文春みたいな古臭い所で2020じゃなく400単純割したら爆死でしょうな。
556:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:38:04.68
いつまで言ってんだよ。枚数でもおおよその目安なのに
そんな数え方で選考に変化なんかあるわけないだろ。
荒らすな。
557:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 21:48:06.64
あるよ。上の方まで行けば関係なくなるだろうけど、最初の段階の第1次を裁く下読みがまだ経験浅く
下読みから外されたくないばかりに基準に恐ろしく従順にやって落とされるかも。まあ「介護入門」みたいな例もあるけど
あれは内容をちゃんと見てくれる人にあたってラッキーだったパターンだ。
558:名無し物書き@推敲中?
11/09/03 22:00:28.40
あのさぁ、40×30で33枚と三分の一で書き終わってるとするじゃん。
それを20×20で換算しなおすとかする意味あると思う? ねーよ。
出版社だってそれくらい分かるっつーの。
559:名無し物書き@推敲中?:
11/09/03 22:04:52.63
昨年、ある文学賞の応募の際に、メールで聞いてみた(120枚以下)。
文学界新人賞でなくて、ごめんね。
Subject:○○文学賞応募規定に関して
○○文学賞についてのご質問ありがとうございます。
さて、ワープロ原稿40字×30行の原稿用紙換算枚数ですが、当実行委員会ではワープロ原稿で応募下さった作品につきましては、
40字×30行×ページ数÷400で単純に出した数に幅を持たせて許容範囲を設定しております。会話が多い作品は改行も多く、
空白原稿マスの数が400字詰め原稿用紙とワープロ原稿用紙とではページ数の差となって出てきてしまうからです。
○○様の作品についてですが、完成ワープロ原稿用紙の総ページ数が40頁を上回っていなければ、たとえ通常の原稿用紙換算数が
120頁を越えようとクリアーとなります。ご応募お待ちしております。
○○文学賞実行委員会事務局 ○○○○
これは一例にすぎないので、すべてが400で単純に割ればいいわけではないと思う。
自分がどう考えているではなく、相手がどう考えているかが重要。
だから私は応募先にメールとか電話で確認するようにしている。