11/07/29 21:49:05.13
>>74
出版するとき、ワープロ、パソコンならデータをそのまま渡せばすぐ出版できる。
タダだし、打ち間違いもゼロ。メールで一瞬にして送れる。
しかし手書きは、一度誰かにデータ入力してもらわなければならない。
その費用が少なくとも十数万、しかも数週間かかる(文庫本1冊でも数十万語あるから)。
しかも打ち間違いがないか、一字一句校正しなければならない。
その費用と手間だけで、新人作家の売り上げなんか吹っ飛んでしまう。
だからベテラン作家以外、手書きは嫌がられるわけだ。