11/07/27 03:29:21.65
前スレ993
近代以前、「かたわ」「めくら」「つんぼ」という言葉自体には差別・侮蔑の意はなかった。
たんに障害者を表す名詞でしかなかった(そのこととは別に障害者差別はあったが)。
しかし人権運動が「障がい者」や「目の不自由な方」という言葉を発明する段になって、
「かたわ」などが口にしてはいけない差別語だとされるようになったのである。
喫煙者についても、近代以前には今日のような嫌煙ファッショが無かったのだからそれを指す差別語も当然無い。
古くは喫煙者を「煙草呑み」と言ったそうであるが、死語でもあるしこれを用いても侮蔑した感じにはならない。
むしろ単に「喫煙者」と今の言葉を用いた方が嫌煙ファッショを背景にした差別的な感じが出るんじゃないかな。