11/05/30 23:17:57.24
>>141>>144
ルシフェルが神の座を獲ろうとして遂に堕とされた話かなんかを底にしたアレゴリーとかなのかな。
そんで結末だけど、結局主人公はいい所まで行ったのかね。中途半端なところで挫折したのかね。
主人公が雲のふもとまでたどり着きながら、その先へ進めなくなった理由が腑に落ちない。
結末をぼかして読者に想像させる形で終わるのは良く見るけど、
男が何者だったのか、主人公が坂を見失った事に気づいてからどう思ったのか、
他の連中が何故目的地が雲だと知っていたのか、多分こうかなとは当て推量は立てれるけど、
それを洞察したとしても、作中では明言されていないから、読者はその先の結論に、
本来作者が伝えたかったろう主題には辿りつけないかも知れない。
あやふやな推測の上に立って更に作者の意図を汲むとか、錬金術の奥義でも記されてんのかって話だよ。
仮に正しい結論を導いたとしても確信はできないから、結局はあやふやのままになるんだろうね。
印象に残りにくいつまらない作品ではある。
この後になんか本編が始まるのならこれでもいいだろうけど(それも分からない事に意味がある場合だけど)、
これで完結するのならちょっと書込みが足りないかもね。