11/05/28 19:00:28.46
すべてじゃねーよ サイトごとに個々の権利が明記してあるべ
2chは放棄させられて、2chの会社のモノになるだけ
51:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 19:01:22.34
>>48
ラノベは俺達のモノ
小説はどっかのクソ野郎のモノ
52:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 19:01:31.65
現在の日本では、法律的には著作権は放棄できない。
作者が首を縦に振らなければあらゆる書物は流通できない。
いわゆる物書きを自称するなら、まずこの事実を頭に叩き込んだ方がいい。
53:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 19:03:24.87
2chや出版社が狙っているのは、「著作権は放棄されうる」と信じている
低能極まりない一般人だよ。君らがどちらのグループに属しているのかは知らんがな。
54:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/28 19:20:41.06
>>41
補足の説明!
タイトルの『中毒』は落ちにもなっている!
ただし、読者の感覚で言えばしっくりこない!
中毒の捉え方に問題がある!
ワイの考えでは意識しても止められないのが中毒!
意識しないで間違う思い込みとは質が違うように思う!
更には息子が中毒なのか! 親が中毒なのか! 何に対しての中毒なのか!
それに対処する為に作られた薬は誰を対象としているのか!
親子共に思い込みが激しい設定になっているので判り辛い!
ワイの考え!(`・ω・´)
55:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/28 19:23:44.09
>>49
ここで主張すればよい!
ワイスレにまつわる雑談スレ
スレリンク(bun板)
56:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 19:24:08.08
>>49
ゴミはとっとと失せろ
57:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 19:39:13.67
>>51
小説はどっかのクソ野郎のモノ ってそれ褒めてるぞ
58:ありがとうございました。
11/05/28 20:53:18.19
>>40
ありがとうございます。
おそらくワイさんも言われているように、村長や師匠という点についての指摘だと受けとりました。
確かに不要な説明、もしくは少し描写を加えるだけで読めるようになった部分だったと思います。
>>41>>54
ありがとうございました。
当初の題名は「偽薬中毒」とするつもりで、プラシーボ効果をネタにしたつもりのSSでした。
つまりチヨばあさんがよかれと思って渡した「偽薬」自体に親子は中毒になってしまったわけですが、
そのあたりもう少しオチとして成り立っているのか、読み手の視線で考えてみます。
ところでワイさんの批評をブログの方に貼りたいのですが許可をもらえないでしょうか。
最近は著作権とかあれなので……
59:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 21:07:46.87
ワイには著作権はないよ
60:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 21:08:31.69
おい、ぷぎゃああああああ今日の晩飯おしえろ
61:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 21:34:38.03
>>23
文章が薄過ぎる。もっとイメージをハッキリと思い描いて固めてからそれを文章で描写されればどうかと。
>>26
校庭の鉄塔が何かすらそもそもよく分からない。純文学っぽく書いているけど雰囲気だけで中身が伴ってない。
62:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 21:57:01.61
出たか。
マイワールドくん。
63:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 22:11:21.16
いや、この言い掛かり具合はハットリだろ
64:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 22:17:14.55
>>23
美少女ゲームっぽい夢を背景にして
タイムリープ風な世界観を描いてるのかな。
少ない字数でよくまとめたなとは思うけど
美少女ゲームでタイムリープで夢落ち前提という取り合わせが
余りにもマニアックすぎてサブカルの領域に達してる。
その手のコミュニティにでも投稿すればもしくはとは思うけど
普通はワイさんや他の人が言った通り、意味が分からない的な反応が返ってくるだろうな。
まあ一般受けしないね。読むだけならともかく、批評しろといわれても深くは踏み込みたくない感じでもある。
結論だけど、もし大勢の人にウケると思って書いたなら勉強不足だけど
誰にウケるかとかはともかくとして、作品としてはよくまとまってると思うよ僕は。
君の実力は否定しないけど、評価する人間も全知全能じゃないから
どっか突出してるだけじゃ、いくら評価人でも良い評価をするとは限らないよ。
65:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/28 22:30:17.54
>>58
ワイとしては構わない!
活用されてこそ、評価スレの意味がある!
66:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 22:36:01.26
>>26-28
情景も場面も想像できない。他人が電話中に書いたメモを読んでる感じ。
リアリチイより先に、自分の小説がどう読まれるかどう解釈されるかを気にした方が良い。
講釈師見てきたような嘘をつきって川柳がある位だからね。もっと向上する余地はあるよ。
67:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 22:50:11.04
>>39
オチありきでオチ以外の部分が雑な印象。
ショートショートは読みやすい分、何回も読み返されたりするから
ちょっとでも手を抜くと簡単に見抜かれるよ。
ショートショートはどうなのかとか言ってるけど技術は一番いると思うよ。
短ければ簡単て言うなら俳句なんか子供のお遊びかって話だけど、そうじゃないでしょ。
ていう僕の感想。これからも頑張ってね。
68:63
11/05/28 23:07:00.75
>>62
なんかごめん
69:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 00:55:52.04
バカの言い合いを見ると、なぜかとても優しい気持ちになれます。
70:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/29 00:56:28.29
なんでやねん。。。。
71:ありがとうございました。
11/05/29 01:04:26.15
>>65
ありがとうございます。
>>67
ありがとうございます。
オチありきであとは勢いに任せて書いていってしまうのが悪い癖です。
設定や文章の必然性をもっと考慮しながら書いていきます。
72: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/05/29 06:01:30.42
サーバが駄目になって、忍法帖に強制リセットが掛かったらしい。
●ない奴は、みんなLV1だってさw
作品や感想の投稿がしばらく難しくなるかも。
73:葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs
11/05/29 06:45:16.22
>>52
ヤマジュンの作品はどうなるの?
本人行方不明なのに全集でてるよね?
74:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 07:37:36.64
>>73
供託金とかで分配するか
本人出てきたら考えるんじゃね
75:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 11:13:41.28
実務と建前の区別もつかない低知能
76:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/29 15:48:24.38
ワイのPCの調子が悪い! ブルースクリーンをセーフモードで回避!
壊れているシステムを迂回させてCPUに負担を強いるソフトを削除!
レジストリに手を入れてデフラグもチェック!
総合的なセキュリティを発動させて3時間が過ぎた!
データーの取り出しまでには相当の時間を要する!
今日中に復旧は無理かもしれない!(`・ω・´)
77:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 16:30:37.72
>>76
パソコン買い換えるんですね。いいなー
78:無題1/2
11/05/29 21:43:37.44
熱をもったような赤い岩肌の山。その麓に広がる荒野が、今は波打つ黒い海と化していた。
黒海の正体は魔物の大群。魔王討伐の道中に、地面から湧き出すように現れた。
群の中心にいる男。長刀を閃かせ、絶え間なく押し寄せる魔物を斬り捨てている。黒いコートに、底の浅いシルクハット。男の間合いの円周上には、分断され灰と化す魔物が散るだけだった。
迷いがなく、動き自体が鋭い。踊っているようにも見える余裕。片手でシルクハットを押さえている。
その男の周囲。魔物の大群の一画が弾ける。不規則に位置を変える爆発は、遠方から男を援護する少女によるものだった。
赤い岩肌の山。その中腹に重火器をセットし、装備されている座席で引き金に指を掛けている。砲身に納まりそうな小柄な少女。魔物が弾け灰化するのを見て口元に笑みを浮かべる。
座席の正面。照準を合わせるための画面から、一人群の中にいる男の声が響く。
『おうおう、魔王直近の奴がいるぜ』
少女は男の声に顔を綻ばせた。見えないのを良いことに画面越しに投げキッス。
79:無題2/2
11/05/29 21:45:24.67
「はいはーい、分かってるよ。一丁前に人間の形してる奴でしょ?」
画面から外れ、照準から逃れるように移動する魔物がいる。
「私に気付いてるくせに何もしないね。変な奴」
『気を付けな。知能がある分厄介だぞ』
「肉眼で位置は把握してまーす。気にしないで頑張って」
ウインク。引き金を引く。魔物が弾け、灰化する。魔王直近の魔物は男の背後。人間の姿。黒い裸体。股間に屹立する物が有るところも人間と同じだった。
「後ろにいるよ。気を付けないと掘られちゃう」
男が振り向き、刀を振る。その魔物は折れるような勢いでのけ反り刃を避けた。
『ホモかよ』
突き出される形になった屹立する物を狙い、くるりと手首を回して刀を踊らせる。
分断される物を画面越しに見た少女は、噴き出して笑う。
「ひゃはっ。ねぇ、その落ちたヤツぶっ飛ばして良い?」
落ちた物をズームズームズーム。アップで画面に映るそれに引き金を引きたくて指が震える。
『落ち着け。コイツは俺がやるから、その後にしろ』
股間から灰を散らしながら逃げる魔物を男が追った。周囲の魔物も適当に斬り捨てて行く。
「はいはーい。終わった後に直接踏みつぶすことにしまーす」
とりあえず周りの魔物を一掃する。引き金を引いた。魔物が弾ける。
魔物のひしめく荒野。長刀が閃き、砲声が轟く。
適当に書いたから設定とか無いので、文章で変な所ないかだけ見て貰えると嬉しいです。
80:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 22:16:00.82
最近こういう肥だめレベルのラノベ?風が増えたな。
「ひゃはっ」だって。書いてて虫酸が走らないのかね。
そもそも「適当に書いたもの」を人に読ませようとする神経が理解できん。
81:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/29 22:20:53.92
>>78-79
>魔王討伐の道中に、地面から湧き出すように現れた。
(誰の視点なのか!)
照準を合わせる為の画面から男の声が聞こえてくるのか!
男に少女の声が聞こえているように見える!
どのような構造の物なのか、わからない!
男の容姿からは想像できないくらいに言葉が軽い!
話がヘン!(`・ω・´)
82:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 22:26:46.27
ははは・・・・点数すら付けてもらえませんでしたね。
賞を取って小説で食っていこうという気概が足らんのです。
新人賞の講評を熟読するところから始めましょう。
83:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:31:17.17
お前はごはんに帰れ
84:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 22:36:51.40
バーカ。ごはんスレはもう創文板に存在しねーんだよ。糞新参が。
ミホシンザンの再来かおまえ。
つーか悪いけど、ごはんなんて一度も見たことないわ。
85:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:41:43.57
>>81
せめて点数付けてくれよwww
86:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:43:08.46
>熱をもったような赤い岩肌の山。その麓に広がる荒野が
どんな山なのか色以外不明。荒野が広いのか狭いのか不明。時刻も不明
>黒海の正体は魔物の大群。魔王討伐の道中に、地面から湧き出すように現れた。
誰が魔王討伐の道中だったのか分からない
遠方からみた魔物が黒海って比喩はいいが、アングルを近づけたとき個々の魔物の様も書いた方が
87:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 22:43:11.74
>>85
かわいいねボクw
俺より低い点数でも泣くなよw
88:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/29 22:43:18.18
>>82
作者の希望に応えた!
>>79
>文章で変な所ないかだけ見て貰えると嬉しいです。
(この一文で点数を望んでいないと判断した!)
PCの画面のせいで目が痛い!
再セットアップの時は近い!(`・ω・´)
89:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:45:27.04
>>88
そういう事かww
いや、設定が分からないのは無視してくれって意味だったんだよw
90:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:45:37.41
>動き自体が鋭い。
動き自体以外に何が鋭い?
>踊っているようにも見える余裕。
何をどう踊ってるように見えるのか
>その中腹に重火器をセット
重火器って何?
総評:書き手の頭の中にはイメージ出来てるかもだが、それが上手く文章になってない。雑になり過ぎ
91:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:53:23.23
ワイさん以外から詳しい批評がw
描写が少ないのはよく言われる。苦手っていうか携帯だと面倒なんだよな。細かく描写書くとすぐにメモ帳1枠埋まっちゃうから。
ついつい雰囲気が伝われば良いかと思ってしまう。
肥溜めレベルの散文晒して悪かったねw
文章見てくれた人ありがとう
92:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/29 22:53:45.86
>>78-79
なんとなく書かれた話!
遠距離攻撃が可能な状態で近距離攻撃に意味はあるのか!
魔王討伐の道中に出くわした設定になっている!
不意打ちに近い相手に対して、なぜ少女は山の中腹で待機して攻撃ができるのか!
男の容姿を語っていながら少女はない!
やっぱり話がヘン32点!(`・ω・´)
93:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 22:56:40.55
>>92
32点とかwww
悔しいから書き直してくるww
94:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 22:59:27.31
ぶわはははw
あ、ごめんつい笑っちった。まあ、あれだ、がんばれ。
今日はダービーの予想も当たったし、いい日だ。いやごめん。そんなつもりじゃ。
まずは50点台の俺を目標にしてくれて構わない。また遊びに来いよ。
95:93
11/05/29 23:02:23.42
>>94
俺平均68点なんですけどねw
今回は正直手を抜いてましたw
96:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 23:04:18.35
ウフフ
ええ勿論そうですよね
97:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 23:12:50.37
自分の期待より低得点になったからって
ワイは読めてないだのとディスるヘタレよりこういう奴の方が明るくていいなw
がんばれ32点!(`・ω・´)
今偉そうに上から笑ってる雑魚コテなんて40点台だぞww
98:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 23:27:32.72
秋吉エリザベスさんって面白い方ですね!
99:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/29 23:28:45.22
>>97
ダボハゼがw俺は50点台後半なんだよ。
100:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 23:29:33.43
もちろん残念な意味で
101:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 23:31:39.45
>>94
俺も前スレで43点が晒されてるの見たから間違いないよ
102:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 23:36:21.29
後半なんていう言い方しといて56点だったらセコくて笑う
103:名無し物書き@推敲中?
11/05/29 23:45:20.46
>>99
>学校が舞台と思わせるだけで何もわからないに等しい43点!(`・ω・´)
104:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 00:04:38.80
しかもその五十点も旧基準だから正確な比較は出来ないっていう
多分新基準だったら30後半がいいとこじゃない?
105:秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/30 00:12:54.17
>>103
この後の作品が確か58点くらいだったという記憶だぞ。
新基準だったら、たぶん60点台だな。間違いない。
106:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 00:20:13.91
60点だ60点だ、って二日おきに言ってるが
じゃあ新しいの晒して新基準で評価もらえばいいじゃん
でないとただの負け惜しみだよ
107:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 00:20:25.09
>>105
だったらはよ書けカス
108:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 00:21:57.70
>>105
能なしクソバカ
109:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 00:25:02.12
>>105
お前がハットリって情報をつかんだ
110:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 00:29:23.57
春葦
111:秋吉保田エリザベス ◆2itMTGf8Qk
11/05/30 00:32:31.38
>>106->>109
ちょっと!それは言い過ぎなんじゃないの!ひどい!(;n;)rz
はい、次の方どうーぞー。
112:よろしくお願いします。
11/05/30 04:37:37.12
誰かに読んでもらってるって実感だけを糧に書いているようなものです。
毎度お世話になります。「お願い」という作品です。
URLリンク(abcd9070.blog10.fc2.com)
113:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 05:35:49.55
読んだことを後悔した
いや、読んでないけど
114:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 07:27:11.49
blogは読みに行く気がしないわ。
115:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 07:50:18.23
俺は最近スレで言われてるハットリじゃない。だけど言わせてくれ
ウンコレベル、と
116:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 18:42:28.73
>>112
素人が書いた落語て感じ。
サゲが予想の範疇を出ない上に
村長が主人公の腹読んで勝手に話し進めちゃうから
掛け合いの面白さも損なってる。
もうちょっと工夫したら読ませる作品になると思うので
かえって残念な読後感になった。
人に読んでもらってうれしいだけじゃなく
読んだ人がうれしくなる作品を書いたら
今以上のモチベーションを得られるんじゃないかな。頑張ってね。
117:116
11/05/30 18:51:08.37
>>112
補足
主人公と村長で腹の探り合いをする掛け合いも有り得なくは無いよ。
ただ、この会話では村長の当て推量が、主人公の思惑を言い当ててるだけになってるから
一方的に言い負かされた主人公が意地張っただけの薄っぺらい話になって、ざまあという感想にしかならない。
読者の興味を惹きたいなら、短い文章の制約があっても、もっと狸と狐みたいな丁々発止が欲しい所だね。
まあ、俺の好みとしてはものたりんて事。
ワイさんがどういうかとかは知らん。
118:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 20:34:20.78
どこが落語なんだよ
能力ない癖に背伸びして文句付けられても迷惑
119:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/30 20:43:54.71
>>112
果物を抱えている人物が紛らわしい! 最初は美女が抱えて現れたのかと思った!
砂漠で距離は三里! どこの国の話なのか!
人称が危うい! 三人称と一人称が混ざっている!
()で心の声を表現していながら『~と思った』等の方法も目にした!
作者は無意識で使っているように見える!
短編小説では短い! 特に描写が少ない! 人物の身なりが読者の想像に頼っている!
ショートショートでは冗長! 落ちが読めてしまう!
どちらかに絞った内容が望ましい58点!(`・ω・´)
120:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 20:46:09.14
>>118
ひどい。一生懸命書いたのに。
冗談はともかくとして。
まあ、イソップとか千夜一夜の方が例えとしては良かったかな。
けれどもショートショートの短さからすれば落語の切れのよさを目指したほうが
わかりやすいかなと思って落語っつったんよ。
文句って言うけど、この程度はスルー出来るぐらいの長さじゃん。
言葉尻捕らえて一行二行だけで撥ね付けるだけなら、無視されたほうがまだ堪えるね。
嫌われてるようだけど、言っといてやるよ。賢くなりな。
121:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 21:30:18.50
ゴミコテさん来ないかなあ、基地外討伐してほしいのに
122:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/30 21:31:02.67
俺?ゴミじゃないよ。。。。。。
123:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 21:35:19.84
頭のおかしい評価人ばかり
やはり、ワイさんの講評だけ見とくのがいいだろうね
無駄にストレス溜めたくないし
124:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/30 21:39:51.72
ストレス溜めまくらないと、美文は書けんぞ!
125:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 21:48:16.75
ちゃんとした評価人が少ないよな
サロンの評価スレがうらやましい
126:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 21:53:21.94
サロンのスレってラノベ以外にもあったっけ? それにある程度文量ないと晒しにくいんだよなあ、あっちは
127:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:01:34.27
まあここは「ワイさんに」評価してもらうための場所だし
名無しの雑談にクオリティ求める方が酷ってもんだろ
128:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:04:38.59
ワイさんというのはコテなのか?
コテの名が入った閉鎖的なスレは通報されると削除されっぞ。
129:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:07:54.88
>>128
____
/ -- 丶、
/ ノ ●) ヽ┏┓
.| (●, ,⊃ ノ ┏┛
.ゝ、 `´ .へ ・
130:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:10:29.39
ちょっ……とよくわからないですね
131:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:10:39.19
>>129
その人は削除人だ。
このスレを調べているんだ。
やばいぞ。
132:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:12:01.72
ラノベスレだけどミステリー晒してた作者が評価もらってたから大丈夫じゃない
なんでもいいのかは分からんけど
133:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:15:12.54
>>129
このスレは削除されるんですか?
誰も不満がある人はいないと思いますけど。
134:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:15:49.13
↑
>>129は>>128
135:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:17:10.95
サロン板は全体的にラノベ民が多過ぎる
どうしてああなった
136:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:26:05.98
ワイってのはコテ名じゃない。
コテの名前はぷぅぎゃああああああ。
ローカルルールには違反してない。
137:swtu
11/05/30 22:28:03.81
だって、投稿している人のほうが、批評している人より書けるのが見え見えのばやいが多いもん。
批評が、自分は小説読む力も、もっとも書く力もがありません!と表明してるよね。
ブログの人はけっこう書ける。若いみたいだし、期待大だね。
ここでの評価なんて気にしないで、自信をもって自分を信じた方が個人的にはいいと思う。
ほんと笑えるくらい的外れなんだから、惑わされない方が良い。(´・ω・`)
138:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:28:32.69
>>132
あそこはラノベの賞に投稿する作品前提
139:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:29:14.91
3. 固定ハンドル(2ch内)に関して
叩きについて
最悪板以外では全て削除します。
スレッド
固定ハンドルが題名に入っている・固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている・等は、自己紹介板・最悪板・夢・独り言板・おいらロビー・なんでもあり板以外では、原則として全て削除または移動対象にします。
ただし、固定ハンドル個人が一群または二類に属する時は、他の削除規定に触れない限り様子見となります。
140:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:29:41.61
>>137
晒して叩かれたコテが言っても説得力ねえよなあ
141:mudai1
11/05/30 22:31:12.39
俺は坂を登っていた。
登り続けていた。
雨の日も風の日も、登ることをやめなかった。
俺はそれで、そういった日には登らない者を何人も追い抜いた。
いつも登っているけれど、歩みの遅いような者もまた同様に追い越した。
ある時、今まで登ってきた道を熱心に見返している男を見た。
時々、自分よりも下にいる連中を励ましたりなんかしている。
そのくせ、いざ前を向くと驚くべき早さで進む。俺が地道に登って稼がなきゃいけないものを、男は軽々と積み上げる。
そして、いくらか行くと、また立ち止まる。俺たちを振り返って、頷いたり、笑いかけたりする。
段々、坂の高い場所へ近づくにつれ、男がそうした行動を挟むのが頻繁になってきた。俺の後ろの方で、その男に対して何かしら返事をする者も現れ始めた。
なんとなく苛々する。
俺が登り続けると、案の定、よく止まるようになった男との距離は縮まってきた。
ついに、手が届きそうなくらいまで近づいたとき、男は笑って手を差し出してきた。
天才様が凡人の俺を慰めてくれるのかい。ありがたくて涙が出るぜ。けどよ、振り返って、下の者たちに自分を誇示するような奴とは組まねえ主義なんだ。
俺はそう言って、男の横を通り過ぎようとした。
視界の隅に、悲しげな目をする男の顔が映った。首を振っている。口をぱくぱくと開閉している。
俺は気にも留めず、先を急いだ。あんな野郎の言うことなんざ知らねえよと切り捨てて。
その後も俺は登り続け、やがて傾斜が緩やかになってきた。坂の終わりが近づいている。
それでも進むと、そのうち俺の上半身は地面とほぼ垂直になり、そして完全に傾斜がなくなった。
頂上に着いたのだ。まだ誰もいない。俺が一番だ、という思いが体中を駆け巡り、一人ではしゃいだ。
はしゃぎ疲れて横になると、青空に浮かぶ大きな雲が見えた。しばらく眺めていると、また誇らしい気持ちが湧き起こってきた。
最初に到着した俺を誰かに見せ付けてやりたい。
そうして坂を少し戻ると、あの男の励ましを嬉々として受け取っていた連中がいた。
男はどこへ行ってしまったのだろう、とは思わなかった。自分を誇示して、周りからの羨望の眼差しを集めることの方が断然大切なのだから。
142:ありがとうございました。
11/05/30 22:31:48.16
>>116-117
二レスにも渡ってありがとうございます!
丁度今日、ショートショートの広場を読んでいて、自分の作品にはテンポのいい掛け合いがないと思っていたところでした。
構成に気をつけてみれば次は会話文に穴が……穴だらけですがまあ一つずつ埋めていきます。
いずれは読ませる作品を晒せることができればいいなと。
それから俺としては感想をいただけてとても嬉しく思っているということを。
>>119
ありがとうございました!
短編としては薄い、ショートショートしては冗長、まさに。
迎合するわけじゃないですが、書いた量と比べてオチとオチへの持っていき方が陳腐だったと思います。
()の部分は地の文でわざわざ書くことじゃない、付け加え程度の意味合いだったのですが、紛らわしかったですか。
他の点は指摘されるだろうなと思いつつ、自分としては許容範囲だと考えました。
例えば三里という表現ですが、トールキンの「指輪物語」では距離の単位はマイルが使われています。
ただ、旅人が村から抜け出した後に長々と心情描写を入れてしまったことは、確かに人称が複雑で読みづらくなってしまったかもしれません。
無意識に書いていないか気をつけます。
ありがとうございました。
143:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:31:50.56
>>139
>固定ハンドルが題名に入っている
ワイというコテは存在しない
>固定ハンドルが占用している
コテハンよりも名無しのレスの方がはるかに多い
>閉鎖的な使用法を目的としている
特に閉鎖されていない
144:mudai2
11/05/30 22:32:21.29
しかし、期待したものは何一つ手に入らなかった。
賞賛、嫉妬、憧憬、驚嘆。どれもない。
不思議に思っているうち、何人かが自分の横を通り過ぎた。
いけない。自分が最初に着いたのに、その事実が埋もれてしまう。そう思って、男は急いで坂の頂まで戻った。
しかし、先程、ここを目指して俺を追い抜いたはずの幾人かは、そこにはいなかった。
さらなる疑念に俺が戸惑っていると、後から続々と頂上に到達するものが現れた。
よかった。俺が急いで戻る間、知らず知らずに追い越していたようだ。
安堵したのも束の間、その連中は俺の横を通り過ぎようとした。
ちょうど通り過ぎると同時に、一人が俺に声をかけてきた。
「君は雲を目指さないの?」
俺が目を丸くして振り返ると、既に連中の姿はなかった。
まさかと思って視線を上へとずらすと、一番最初に俺の横を通り過ぎた何人かも、そしてさっき俺を追い越した連中も、空へと続く坂を上っていた。
さらに見上げると、あの男がいた。
もうすぐ雲へと到達しそうな位置で、連中に向けて手を振っている。
唇をかみ締め、拳を硬く握り締めて、ならばもう一度追い越してやるまでと意気込んだ直後、俺はその坂の始まりがどこなのかわからないということに気がついた。
お願いします。
145:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:33:51.26
>>137
批評が的外れで駄目というなら何処が駄目か、作品が良いというなら何処が良いか
相手に分かるように具体的に書いてくれないと、あなたが何をいってるかサッパリ分からないわ。
146:swtu
11/05/30 22:37:55.15
>>145
どこが良いかなんて、一目瞭然。ここにいる人たちとは考えのレベルが違う。
おそらく向かう先も違うし、だから読みきれないのかもしれませんね。(´・ω・`)
147:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:46:01.69
駄目だな
コテってだけで叩かれるこの板では、どいつもこいつもすぐ煽りコテになっちまう
148:116
11/05/30 22:46:57.67
>>142
このギスギスした煽りあいの流れの中でお礼言われるとは。レスが眩しくて灰になるわw
まあ役に立てたなら俺も報われるよ。頑張ってね。
149:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:50:12.30
>>146の中では感想人と晒し人は完全に別人種ってことになってんだなw
著作権もろくに知らなかった坊やらしい単純さだ
150:swtu
11/05/30 22:54:36.21
著作権うんぬんについて知らないことと、小説を読みとく能力や、それをつくり出す技術がすぐれているかが
関係するとは思えませんね。(´・ω・`)
151:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:54:58.88
煽りとかぶっちゃけ顔文字が来てからだけどね
152:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:56:11.54
そうだな
けれど知らないことを恥じることもしないアホよりは
知らないことを潔く恥じて知る努力をするアホの方が
優れていることはたしかだろうな
153:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:56:27.88
>>150
論点ズレてるぞ低能。読解力がないのか?
154:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 22:59:14.78
コテが来るまではゆったりムードだったのにこの有様か
荒らすのが目的なんじゃないのか?
動機は謎だが
155:swtu
11/05/30 23:04:12.29
ああ、ごめんなさい。
まともに書ける人を、書けない人が、偉そうにわけわかんないこと書いてたからね。
前々から気になってたから、ちょっと修正したかっただけです。
それだけなんで、もうおねむの時間なんで寝ます。(´・ω・`)
156:名無し物書き@推敲中?
11/05/30 23:17:57.24
>>141>>144
ルシフェルが神の座を獲ろうとして遂に堕とされた話かなんかを底にしたアレゴリーとかなのかな。
そんで結末だけど、結局主人公はいい所まで行ったのかね。中途半端なところで挫折したのかね。
主人公が雲のふもとまでたどり着きながら、その先へ進めなくなった理由が腑に落ちない。
結末をぼかして読者に想像させる形で終わるのは良く見るけど、
男が何者だったのか、主人公が坂を見失った事に気づいてからどう思ったのか、
他の連中が何故目的地が雲だと知っていたのか、多分こうかなとは当て推量は立てれるけど、
それを洞察したとしても、作中では明言されていないから、読者はその先の結論に、
本来作者が伝えたかったろう主題には辿りつけないかも知れない。
あやふやな推測の上に立って更に作者の意図を汲むとか、錬金術の奥義でも記されてんのかって話だよ。
仮に正しい結論を導いたとしても確信はできないから、結局はあやふやのままになるんだろうね。
印象に残りにくいつまらない作品ではある。
この後になんか本編が始まるのならこれでもいいだろうけど(それも分からない事に意味がある場合だけど)、
これで完結するのならちょっと書込みが足りないかもね。
157:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/30 23:30:25.26
URLリンク(ana.vis.ne.jp)
これ評価詳しく願います。
158:141及び144
11/05/30 23:32:55.11
>>156
男=開拓者、指導者みたいな感じです。
主人公は坂を頂上まで登り切る才能はあったけれど、
プライドが邪魔をして、男に教えを乞うことが出来なかった。
結果、新らしい時代(雲)についてゆけず、前時代的な天才として終わってしまった。
というお話です。わかりにくくてすんません。
ある種、ラノベワナビへのメッセージでもあります。
読んでくださってありがとうございました。
159:156
11/05/30 23:46:15.01
>>158
なるほど。解説されりゃわかる。
ちょっと焦点がぼけてたけどね。俺の水晶体の話だよ。
正直言って批評に困るぐらいには書けてたよ。こっちも勉強になったw
もう一人評価の人いるから、そっちの批評も読むといいよ。また来てね。
(名前をぼかすのは削除人?の警告があったから念のためね。例の人を舐めてるわけじゃないよ。)
160:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 00:04:32.74
>>157
俺の嫌いなナンセンス系だ。何故なら評価がしにくいから。
玉置浩二って知ってるか?何気にいかれた曲多い人だけど、
その歌詞を髣髴とさせるテンポとセンスだと思った。
最初に気づいたのは、喜怒哀楽の感情に乏しい点。
他人の薄情さをあげつらってる割に、主人公の情が見えてこない。
もちろんわざとやってるならいいセンスだけどそんなこと無いよね。
アナーキーにもなれない只のヘタレにしか見えないし、ロックも感じない。
そんでこういう文章苦手だから自信ないけど、韻とかは踏んでないみたいだね?
意味の無さそうな、繰り返しとか日本語と英語でパラレル(っていうのかな?)とかはあるけど
率直に言って特に技巧も感じられない、奇を衒っただけの文章だと思う。
俺が読んでみて思ったのはこんぐらい。
161:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 00:05:40.45
読解力不足で恥かいたなw
身の程を知れよw
162:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 00:07:59.00
いや、>>160さん正しいですよ。でも勝ちます!最後には勝ちたい。。。。。。。
今からまた続き書きます。。。。。。。
金が無い!
163:160
11/05/31 00:17:04.25
>>162
天然なのかな。ちょっと和んだ。
好き勝手いってくれるアホを実力で完膚なきまでに捻じ伏せたいという心意気やよし。精進せい。
164:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 00:25:04.99
なかなかできまへんがな。。。泣きごと言いたくないけど。。。ありがとうです
165:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/31 01:03:59.00
>>141>>144
>俺はそれで、そういった日には登らない者を何人も追い抜いた。
(全行程が比喩だとしても登らない者を追い抜く表現には違和感がある!
立ち止まる者を追い抜いた方がよい!)
>俺が地道に登って稼がなきゃいけないものを、男は軽々と積み上げる。
(登って稼ぐ! 軽々と積み上げる! 距離と経験を登る行程で表すのに無理を感じる!)
>そう思って、男は急いで坂の頂まで戻った。
(俺が男になっていた!)
山登りを例えに使う話は多い!
頂から更に上があるとは思わなかった!
ワイは俺と男の二人の生き方が人間というものを端的に語っているように見えた70点!(`・ω・´)
166:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/05/31 01:28:03.17
>>157
文章に統一されたものがない!
引用文や会話文が入り混じっていた!
人物は名前という記号で区分けされてはいた!
しかし、同じような調子で語り、繋がりもないように見える!
部分的に意味のある日本語として読めた15点!(`・ω・´)
167:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 05:45:00.17
>>160の自演コテだったら面白いんだけどな
168:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 06:51:24.15
あれを支持するんじゃないけど○○だったらみたいなのうざい
169:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 07:01:39.63
>>166
>>167
>>168
ありがとうございます。ども。
170:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 07:23:04.03
15点って初めて見たw
どんなものか読んでみるのも怖いお
171:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 07:35:09.34
不快な電子音が止まる。
見慣れない白い部屋。泣き叫んでいるのは親戚一同である。片隅に佇む白衣の男は無表情のまましきりに眼鏡の位置を直していた。
思い出した。新年会の席だった。正月とはいえ、飲みすぎているとは自覚していたが。
いや、半年前に倒れてから家内に飲酒を止められていたのだが、子供たちにやたらと勧められて断れなかったのである。
おせちを蹴散らしてくずおれる自分の身体。再生される映画の一場面のような映像とともに記憶がよみがえる。しかし、同時にふと疑問も浮かび上がった。
そうだ。相続の件で遺言の発表も兼ねていたのだった。資産の大半は慈善団体に寄付するつもりでいたが、ついつい酒の勢いに乗せられて―。
病室の扉が開く。眼鏡の医者が出ていき、家内が孫達を連れて後に続く。扉の閉まる際に垣間見えた彼女の横顔は空気が抜けた風船のように力なく見えた。
扉が閉まり、足音が遠ざかる。一刻の間が空いて啜り泣きと嗚咽がぴたりと止まった。
途端に皆は笑顔になり、良かった良かった、と手を叩きあう者もいた。嬉しそうな雰囲気に私も笑ってしまいそうだったが、頬の歪め方がわからなかった。
それどころか、私には頬などなかった。口などなかった。顔も首も、爪先までも何一つ持っていなかった。
それは白い布団の中に横たわっていた。布が掛けられたその顔はどのような表情でいるのかわからなかったが、無念と悔しさに歪められた相好が私には見えているような気がした。
目を持たない私は目を閉じる。すると、意識もそれにともなって閉じていき、天へと昇っていった。
172:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 07:56:29.25
俺だったら知ったふうな、しかも見当違いの駄文書かれて、しかも頑張ってね、とか言われたらおもっくそ不快な気分になるけどな
流石にコテ付けてる人は人間出来てるな
評判が後に付いて回るしな
173:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 08:06:17.52
酷評スレのノリで偉そうな奴が多過ぎ。
唯一まともな評価するワイさんがわりと対等に近い目線で対応してくれるからかそういう奴のウザさが際立ってる。
174:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 09:02:00.92
ていうかワイさんに評価してもらうために来てるのに、思わぬ方向から不意打ち喰らったようなもの
それでもまともな添削やらしてくれるならまだいいんだけどね……
名無しの雑談ならまだしも評価人気取るならコテか酉付けてくれれば、見たくない人は視界に入れなくても済むし
万事丸く治まると思うんですがね
175:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 09:07:59.81
何言ってるかもうさっぱりわからんっす。文章書いてみるか。
176:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 09:12:33.21
15点取る奴の感想返しはやはりこんなものかと思った。
177:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 09:20:28.72
大好きな本さえ、なんだか読めなくなり
働きたくても 働けるのか働けないのか
放射能漏れてるらしいから 有名な国アメリカなら、原発から遠いから、生まれたかった
匿名掲示板を覗いても つながることはできるようでできないし
大切な人が 誰かさえわからないようになってきた
胃痛から回復した 時 が 幸せ
ほっといてほしい のは お互い そうなのかも
色々知りたいことがあっても 目が痛くなったり 注意散漫になる情報が多いのは嬉しい
やりたいことがでもできない
傘ささないとハゲる と 親父に言われて
個室ビデオに 傘ささないで 深夜行った
馬鹿な事したけど、 まあ男だし 人間だし 性欲あって当たり前なのか
母ちゃんは死のうとするし
なにが起きているか あんまり調べたくないけど
生きていきたい気もする
人を罵倒したのだから当然報いがあって当然だし
自分で書いた情報の漏れは 漏れててしょうがねえ
あと半月 障害年金支給日まで 2000円ちょっと オヤジは入院しろばかり言う
バイト先で火災 震災 原発から放射能漏れて もうどれくらいだろうかも、いや、少しはわかる
つい最近のことだから
178:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 14:35:39.72
>>141>>144
全くの描写不足。男の様や背景が頭にまるでイメージ出来ない。
どういうところをどんな感じにどんな男が登ってるのかってのを、書けてるか書けてないのかが評価の分かれ目だからさ
現時点で小説として評価出来ないわ。ただの粗筋って感じ。筋としては及第点だと思うよ。
で、小説として読むと、内容的には純文に入るんだろうけど、それにしては文章が凡庸でベタ付いてるし
どこを評価していいのか、して欲しいのか判断に困るわ。
描写がないから所詮はまだ書き手の妄想の域だよ。人様の前に出す段階ではないんじゃね?
>空へと続く坂を上っていた。
この表現はいいけど、前後の文章のキレが悪いし演出が皆無だから
イメージの秀逸さに比べれば、読んだときのインパクトや爽快感には繋がってないんだよね。残念だな。
一言でこの作品の感想をいうならば、文章が薄っぺらい。
179:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 14:44:21.07
>>171
凄く読み難いわ。何を書いてるのかよく分からなかった。感想はパス。
>>177
とんでもなく読み難いわ。何を書いてるのか全く分からなかった。感想はパス。
180:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 15:43:05.20
>>177
入院しろ
181: 忍法帖【Lv=2,xxxPT】
11/05/31 16:07:11.97
>>177
入院しろ いや 入滅しろ
182:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 16:54:00.07
>>178
ワイのなりすましか?
ここは下手糞が評価するスレじゃないぞ
失せろ
183:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 17:07:23.62
既に>>177がNGに登録されていた俺に隙は無かった。
184:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 17:21:02.94
>>177
頭悪い奴の頭の中を文章化したみたい
一言で言い表すと不快
185:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 17:37:31.02
>>184
ちょっと待っててくだちゃい!
186:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:27:47.54
>>178
唖然とせざるをえない。
187:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:50:18.91
こうなるとただの八つ当たりだな
批評の批評ですらない
188:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:51:19.09
>>178
同意
189:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/31 19:52:16.40
というか、ワイ ってやつの書いた文章読みたいわ・・・・。なんじゃワイ!って。楽しませてくれるのか?おいらを
190:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:56:06.86
>>189
コテつけたまま何言い出してんだ。
191:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:56:48.84
ワイは残念ながらあまり文章は上手くないw
昔は良くリライトしてくれたもんだが最近はあんましなくなったな
192:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:58:44.07
>>186
同意
193:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 19:59:32.85
>>191
同意
194:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:02:53.22
てかここさ、文章ってより
ごく短い掌編、短編を評価するとこだよね
195:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:09:08.89
>>194
??????
196:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:14:47.83
>>194
結果的にそうなっているね
195は理解して無いらしいがw本来は文章をちょおと詳しく
197:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:16:31.72
>>195
いやさ、文章そのものがワイさんの得点に占める割合は高いけど
それは短い文章に物語を詰め込む短編、掌編だって同じことで、
物語のスケールをあまり大きく出来ない以上、文章レベルに目が行くのは当然という。
「話がヘン」とか設定云々の話も度々見かけるし、
ワイが掌編(短編)を評価する!
ってなってても別にウソではないんじゃないかというおはなし。
198:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:24:07.66
ゴミ文量産機共の嫉妬が見苦しい
199:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:31:39.97
別に、掌編でも短編でも長編でも評価してくれるよ
文章なら
200:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:46:16.06
スレの6以前はこうだった。掌編を募集してた。
>掌編、いつでも募集中!
>採点、100点満点!
>評価、コメント数行!
>結果、コメント一行!
今は特になにもないけど、主に掌編だろう。
300枚の長編を依頼されても実際には読めないだろ。時間的に。何日掛かるんだ。
文章なんて数十行読めば書き手の実力なんて大体分かるし
そもそもお前らの実力じゃ本当に集中して書けるのは数十行が限界だろw
その数十行をだな、描写も殆ど書かずに適当に晒しちゃうてのは、いかんですよ。
201:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:48:26.77
ようするに晒す奴が短文しか書けないような奴ばっかなんだろ
202:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 20:57:54.71
>>201
いや、長文も書けるよ。
忍法帖とかマナーとかあるから晒さないけど。
203:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:02:30.00
>>202
はい嘘乙
204:>>78改稿1/3
11/05/31 21:08:35.47
熱をもったような赤い岩肌の山。夕焼けの空を支えるような平たい頂上付近には、赤く染まった雲が掛かっている。
赤い空からそのまま流れてきたような色の岩肌が、その麓の荒野まで続いていた。商人のキャラバンがテントを張っていてもおかしくない、村一つは入りそうな広い荒野。
しかし、魔物の多いこの土地を商人が通ることは少なく、魔物の生態を調べる国の調査団でなければテントを張ったりはしない。
よほど頭の悪い者か、腕っ節に自信のある者でなければ。
「おい、ここって危険区域じゃないか?」
荒野の真ん中、男が黒のコートをはためかせ長刀を振っていた。閃く刃が斬るのは、影を立体にしたような輪郭のぼやけた黒い生き物。魔物だ。
影が立ち上がるように地面から湧き出す。複数の魔物。それを男は一人で難なく相手にしている。
頭に被る底の浅いシルクハット。型崩れしたそれを片手で押さえたまま、襲い来る魔物を踊るような動きで斬り捨てる。
205:>>78改稿2/3
11/05/31 21:08:59.53
「ありゃ、この地図逆さまだ」
その男の足元に、布きれのような服に身を包んだ少女が座っていた。男に守られているような形だが、そんなこと気にも留めていない様子で胡座をかいている。
金糸のような細く美しい髪が風に柔らかく揺れる。ショートヘア。ふるふると揺れる前髪の下にある幼い顔。地図の向きを変えながら、照れ隠しに舌を出す。
「お前に任せるんじゃなかったよ」
男がため息をついた。魔物は残り一体。足を止めて、無造作に斬り捨てる。
灰化した魔物が散る中、少女は小さな口を尖らせて立ち上がった。
「ごめんなさーい」
拗ねたような口調だが、顔は曇っている。そのうえ目元を赤くされては、男がこれ以上少女を責めるのは不可能だった。
「まぁ、仕方ないさ」
気まずい顔で男は言って、少女の手から皺だらけの地図を受け取る。
その地図で、長刀の刃を拭った。少女が目を丸くするのを余所に、長刀をコートの下の鞘に納め、地図を丸めて棄てる。
「最初から地図がなければ間違うこともない」
な? と少女にウインクする。
「気持ち悪い」
それを、少女は容赦なく切り捨てた。
206:>>78改稿3/3
11/05/31 21:09:25.84
「だいたい、地図棄ててどうやって旅するの」
自分の間違いも忘れた様子で、呆れたように続ける。
「いや、俺はお前を慰めようと」
男は腰を屈めて、少女に目線を合わせて弁解した。
「別に気にしてませんでしたー。なに格好付けてんのさバーカ」
べえ、と舌を出す。
「お前は、もうちょっとだけ素直になれないのか」
男はため息をついて腰を上げ、少女の手を引いて歩き出した。
「どこ行くの? 地図も無いのに」
不満気な声を出しながらも、少女は男の手を握り返す。口に出来ない気持ちを伝えるように、強く。
「とりあえず山の上から周りを見るんだよ。近くに町があるかも知れないだろ」
そびえる赤い山に向かって二人は歩いた。少女は思ってもいない不満を口にしては男の気を引いた。男はそれに適当な相槌を打ちながら時折現れる魔物を斬り捨てる。
横から照り付ける夕日が、山を登る二人を赤く染めた。
207:働き者
11/05/31 21:12:25.28
脇から生えた腕を見つめる男は、高島義経といった。
今年成人式を迎えた大学生である。
そんな彼は脇から生えた右手、いや3本目の腕という
べきであろうか、それで器用にお腹を掻いていた。一方、
星空の下で洗濯物を片づける両腕は、働き者でそこら
の一般人となんら変わることはない。
義経が生まれた時には右の脇腹から3本目の腕は生
えていた。3本目の腕は、両腕とは異なってややコンパ
クトである。脇を掻いたり、オナニーをする時ぐらいしか
活躍することはなくて切除手術するべきか、現在悩んで
いた。
今宵の夜空は綺羅星で賑やかである。洗濯物を片づ
けると、ベランダに寄りかかって空を見上げた。心地よい
夜風が吹いている。義経の頬を優しくなでた。いつしか3
本目の腕は、下半身に存在する彼のチンポで遊んでいた。
ところで義経は童貞である。何度か童貞を捨てるチャン
スはあったが、その度に3本目の腕をみた女は笑い転げ
てしまって挿入までいくことが出来なかった。というよりも、
笑い転げる女や3本目の腕を使かった愛撫を要求してく
る女ばかりだったせいもあるが、そんな女を見ていると
次第に性欲がなくなってくるのだ。おのずとチンポも萎える。
208:働き者
11/05/31 21:13:01.73
「早くしよ!」とベッドの上で頬を赤くしている女がいっ
た。義経は「ああ」とやる気のない返答しながら、あぐら
をかいて洗濯物を畳む。一方、3本目の腕は必死でマ
スを掻いていた。
女は義経の下半身、いやマスを掻く3本目の腕をみて
興奮していた。火照った身体を抑えきれないようである。
女は立ち上がると、パンツを脱いだ。洗濯物を畳んでい
る義経に、ゆっくりと、また静かに、獲物へと近づく虎や
ライオンのように近づいてゆく。義経が気配を感じて見
上げたと同時に、女はあぐらの上へと、いやチンポを掴
む3本目の腕が陰部の上にくるように抱きついていった。
すでに陰部は濡れていた。がさらに義経の3本目の腕
は優しく、時に激しくなでた。一方、両腕は洗濯物を畳ん
でいる。そして女はいった。
「君の両腕はサボっているのに、この子は働き者ね……」
209:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:13:26.01
何の改稿かと思ったら……
210:141及び144
11/05/31 21:15:42.07
描写もほとんど書かずにって、僕のことですかね?
文章が薄っぺらいとも言われたし。
もしそうなら弁解というか解説というか。せずにはいられない性分なので。
まず、文章が薄っぺらいって既に間違ってると思うの。
情景描写が薄いならわかるけど。確かにしてないし。
でも、密度はあると思いますよ。
坂の険しさだったり、男の様相だったりっていうのはあくまで外枠であって、
今回はそれを省いて、ほとんどテーマそのままで書こうと思って出来上がったのがアレなので。
つまり適当に書いたんじゃなかったんですね。
全ての文章を同じ物差しで測ってる(もしくは計れない)人に適当とは言われたくなかった。
文章。一言で言ってしまえるけれど、目指す方向ってのは細かく分けられてる。
もちろん、細かい描写の方が良いという小説ジャンルもあるでしょう。
しかし、世の小説区分はそれ一種類だけではないということを覚えておいて欲しい。
211:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:16:10.90
改稿というか完全に別のもの
212:141及び144
11/05/31 21:18:14.17
いや失敬、少々取り乱した。
>>210一部訂正
全ての文章を同じ物差しで測ってる(もしくはそれでしか測れない)人に適当とは言われたくなかった。
213:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:21:01.86
>>210
文章薄っぺらいよ。密度もない。
自分でわからないからあんな状態で晒したんでしょ? 文句書いてる暇あるなら推敲でもしなよ。
みっともない。恥の上塗りだね。
214:141及び144
11/05/31 21:29:36.25
煽りっぽくなるのは
自分の言葉にあまり自信がないことの裏返しなのではないですか?
それと、「自分でわからないから」って、そこまで僕のことをわかっているのに、
なぜ、自分でわからなかったら推敲するところもないという矛盾にお気づきにならないので?
215:141及び144
11/05/31 21:33:11.90
ああ、申し訳ない。
ここで言い合いを始めるのは正しい選択ではないですね。
逃げた、とか言われそうですがこの件に関してはもう手を引きます。
216:204-206
11/05/31 21:33:38.97
本当は倍の長さあったけど厨二展開手前で切ったw
真面目に書いたら止まらなくなっちゃうから困る
217:1/2
11/05/31 21:46:32.63
今日は卒業式。壇上の教頭先生は、卒業式でも相変わらず髪の毛が薄い。仕方ないけど。
運のいいことに、今年は桜が咲くのがはやい。私たちが在校生として学校を訪れる最後の日には、校門近くの大きな桜の木が既に薄紅色を大きく広げていた。
風があまり吹いていないからか、宙を舞う花弁もあまり見かけないが、そっちのほうがいい。
式が終わったあとで、みんなと、この木の前で写真撮影をするから。あとで、卒業式の写真って言って見てみて、やせ細ったような桜が背景だったら、悲しいでしょ。
はあ、いよいよお別れか。
泣くもんかって思っていたけど、やっぱり駄目だ。もう鼻の奥がじんじんしてる。
そんな私の、泣きそうな感じが退くのを待つわけにもいかないだろう。式は着々と進み、今、マイクの前にいるのは校長先生だ。
いつもは、意図的につまらなくしているとしか思えないお話も、これが最後だと思うと、ちょっと嬉しくもあり、寂しくもある。
私は、涙がでないのを祈りつつ真剣に聴いてやった。
「--諸君は三年前、この大きな幹に集まり、それからというもの、大きく花開くことを夢見て、いまかいまかと待ちかまえていました。
そしてそれぞれの枝に、各々膨らませてきたつぼみを、今、大きく広げようとしています。私たち教職員が、養分を送ることができるのは今日が最後--」
悪化した。視野の下の方がちょっと滲んでる。
今ならまだ大丈夫。涙を溜める程度なら、卒業後の扱い『泣いていないサイド』に引き返せる。
なんとか我慢して卒業式を乗り越えた。校歌で危なかったけど。
あとは、写真撮影を乗り越えれば完璧だ。打ち上げあるとかないとか誰かが言ってたけど、楽しめばそれもいける。
前のクラスが終わって、私たちは桜の木の前にぞろぞろと整列する。珍しく、今日は男子も並ぶのが早かった。
涙を堪えるのに必死で、悪ふざけをする余裕がないのだと、勝手に決めつけた私は、一人ほくそ笑んだ。
218:swtu
11/05/31 21:46:41.04
141-はパクリ。(´・ω・`)
219:2/2
11/05/31 21:47:02.71
男子はどこか、泣いたらかっこわるいみたいな思想あるからなあ。死活問題だよね。
もちろん、泣きそうになっているのが私だけではなかったことに少なからず安心もした。
「はい、じゃあ、いきまーす」
そういえば、このカメラの人もずっと同じだ。ちょっと白髪混じってるけど、昔からこの学校の写真撮影担当してるんだろうか。
「はい、じゃ、もう一枚撮りまーす」
考えてるうちに、撮影も進んでいた。今みたいなたわいもない考えごとのおかげで、卒業写真にまぬけな顔が写ったら大変だ。
私は即刻、真面目な顔を作る。
「ラスト一枚でーす」
カメラの人が言うのと同時に、強く風が吹いた。構わずシャッターが切られる。
「はい、終わりました」
言い終わらないうちに、私は後ろを振り向く。
「……きれい」
誰かが言った。私もそう思った。
桜の花弁が、風に吹かれて宙を舞っていた。
もとの大きな木を離れ、青空に向かって舞い上がる花びらは、何に縛られることもなく自由に踊る。
美しいと、そう思う。
けれど、そうやって自由になるということは、花弁一つ一つを繋いでいたものを失うこと。風に乗ってどこへでもいけるということは、みんなが遠く離れてしまうということ。
「おっ、あいつ泣いてるぜ」
男子の声が聞こえる。
まさか、私、と思って頬に触れた指先は、ほのかに濡れていた。
「いきなり風が吹いたからゴミが目に入っただけだし」
言い返す私の言葉はあまりに小さく、桜といっしょに風に飛ばされた。
220:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:47:13.61
>>216
普通にへたくそだぞ
221:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:48:18.85
>>217>>219
お願いします。
222:swtu
11/05/31 21:48:48.70
>>214
論点ズレてるよ?
相手煽れば君の作品の質が上がるってわけでもないんだし、暇なら推敲でもしてた方がいいんじゃない?
223:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:50:20.23
>>214
完璧に詰めるまで詰めてあれなのか……
本当に残念な奴だな
224:141及び144
11/05/31 21:50:29.38
>>218
ぬぬ。
小説家になろう、ですね?
他のところにも載せてあるというのは、やはり一言あったほうが良いのでしょうか。
225:swtu
11/05/31 21:50:44.84
>>222
こいつニセモノ。(´・ω・`)
226:swtu
11/05/31 21:51:40.82
全く失礼しちゃうよね。(´・ω・`)
227:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:51:49.42
>>220
マジかww筆折るわwww
ちなみに冲方さん意識しましたw
228:swtu
11/05/31 21:53:02.63
>>226
こいつもニセモノ。(´・ω・`)
229:swtu
11/05/31 21:53:39.86
>>227
才能無いよキミ。(´・ω・`)
230:swtu
11/05/31 21:54:50.12
>>229
こいつもニセモノ。(´・ω・`)
231:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:54:58.86
なにがなんだかわからなくなってきてしまったじゃないか(´・ω・`)
232:swtu
11/05/31 21:55:00.38
>>228
こっちだよニセモノ。(´・ω・`)
233:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:55:34.19
swtu?
これなんの略ですか?
234:swtu
11/05/31 21:56:21.37
>>230
もういい加減にしろよ。(´・ω・`)
235:swtu
11/05/31 21:56:58.23
笑いすぎてお腹いたいからもう寝る。(´・ω・`)
236:swtu
11/05/31 21:58:39.97
完 論
全 破
はい俺の勝ち。(´・ω・`)
237:swtu
11/05/31 21:59:28.79
>>141
ヘタッピの癖に調子に乗るからだよ。(´・ω・`)
238:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 21:59:38.98
>>236
わろた
239:swtu
11/05/31 22:01:44.82
ワイさん遅いね。日付変わっちゃうよ。(´・ω・`)
240:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:05:26.91
今日はワイさんはPCのバックアップ中だから
出てこないと思う。
241:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:07:25.51
>>240
ショック!!
そういや、そんなことも言ってたような……。
まあいい寝よう。
242:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:10:11.29
>>215
感想を正しいとか間違ってるって分類する時点で考えがズレてると思うが
ハッキリ言えば、あの状態ではまともな人は誰も評価しないと思うよ。
作品として駄目と言ってる訳じゃなく、未完成品ってこと。貶してる訳じゃないの。
ワイさんが70点って出してるけど、それはつまり70点代の最低ってことで
小説として読める最低のレベルにあるって意味だろ?
つまりまだ改善する余地が大きいってことで、多くの方の感想はそれで一致してるとも思うよ。
ただそれでもご自身で作品に納得されて、他人の感想を受付ないならもういいんじゃないですか?
ムキになることもないと思う。こいつら分かってないと思ってればいいよ。
243:swtu
11/05/31 22:12:24.37
独りで善がってればいいよ。(´・ω・`)
244:204-206
11/05/31 22:17:06.58
まぁ点数上がってりゃ良いや
245:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:20:48.49
アンッ……
アンッ……
246:swtu
11/05/31 22:24:29.08
>>245
一人で善がってるよ。(´・ω・`)
247:swtu
11/05/31 22:26:29.02
びちょびちょやな。(´・ω・`)
248:141及び144
11/05/31 22:27:30.53
>>242
申し訳ない。
印象とは言い方次第でだいぶ変わるものですね。
正直、冷静な判断なんてものがどこかへ飛んでいました。
何を言わんとしているかはわかりました、ありがとう。
また来ます。ワイさんを、みんなを唸らせに。
ここがあなたのような人ばかりであればいいのに。
今度こそドロン。
249:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:41:43.84
>>204-206
もっと読み直してあと最低5回は推敲してから改めて投稿して下さい。まだまだ完成度が低すぎです。
>>207-208
これはなかなかセンスあって笑えるけど……評価に出すような類の文章じゃないよね。
>>217
>>219
主人公が自分の思考を羅列するばかりで詰まらん。
ズームし過ぎてピントがズレてぼやけてしまった写真のよう。
適度な距離感を出す為に、もっと同級生との会話や同級生の描写を入れるべきかも
その同級生との対比によって自分へのピントを合わせられるだろうし。
最後の話の流れもイマイチで感動するには至らなかった。
泣いていることを目にゴミがと誤魔化すラストは作品として何か意味があるのだろうか
もっと心を鮮烈に文章へ刻み込まないと、評価というか感動は出来ないわ。
250:swtu
11/05/31 22:44:45.65
まるで僕達がまともじゃないみたいな言い草だよね。
丁寧に言われなきゃ分からないなんて小学生じゃないんだからさ。(´・ω・`)
251:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:48:35.33
>>249
コテ付けるか酉と付けるかしてくんね
頼むわ
晒す側としてはそっちのが助かる
252:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:54:36.85
>>249
完成度ってなんだよー
ちゃんと時間帯も荒野の広さも書いたじゃないかー
253:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:58:26.92
>>251
2ちゃんねるブラウザを使ってるなら
名無し物書き@推敲中?をNGに入れればいいだろう。
ワイさんのアンカーにオンカーソルでNGが解けるから、それで作品を読めばいい。
自分の身勝手の為に他人に何かして貰うことを求めるのはどうかと思うよ?
頭使えば大抵のことは他人に頼らず自分でなんとか出来るものだ。
254:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 22:59:43.56
>>250
何しれっと仲間になろうとしてんだよww
あっち池しっしっ
255:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:01:05.32
とりあえず
31点が70点に食って掛かってる構図にわろた
256:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:03:56.09
>>253
スレ違い。
257:swtu
11/05/31 23:10:17.54
>>253
君は結局の所、自分の憂さ晴らしの為に言い掛かりじみた評論を行っているだけなんだよね。
君には責任があると思うよ。醜い自らの排泄物を人目に当たらないように努める責任がね。(´・ω・`)
258:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:10:24.45
>>253
>>251は匿名の感想なんざ読みたくねえってことではなく、
コテを付けることで生じる責任を求めているのではないだろうか。
真剣な意見が聞きたいだけだと思ふ
259:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:12:37.17
31点のやつ結構面白かったよw荒々しくて
改稿してむしろそこが見えたって感じでつまらん
70点のやつはまさにありきたりで微妙
俺の評価では31点>70点>31点(改)だな
260:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:18:51.71
>>259
31点はどれのこと言ってるんだ?
勘違いしてない?
261:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:25:07.26
>>259
同意
262:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:26:01.20
>>252
>夕焼けの空を支えるような平たい頂上付近には、赤く染まった雲が掛かっている。
時刻は夕方なのは分かるけど、赤だけで表現しないで、夕刻の光景を丁寧に描写しようぜ。
赤しか読み手にイメージさせないってオカシイだろう。
>商人のキャラバンがテントを張っていてもおかしくない、村一つは入りそうな広い荒野。
これはないだろ。文章を説明調にしてるのが駄目だし、そもそもこれでは広さをイメージできない。
ていうか広さをイメージさせるってのは、荒野のイメージを読み手に浮かび上がらせる為にするんだよ。
広さがあって、どんな感じの光景が広がるのか、つまり引いたアングルから近づけたアングルに描写を移った方が分かりやすいだろうし
それからどうするかが腕の見せ所だろう。荒野とはつまり何かと。今のままでは荒野という記号でしかない。
>布きれのような服に身を包んだ少女
これもイメージ出来ない。どういう服なんだよって思う。
これら以外もそうだけど、もうちょっと頑張って書こう。
脳内のイメージをゆっくり時間を掛けて描写していかないと。
何度も繰り返して読み直して、そのイメージを固める必要があるんだよ。
それから文章にして推敲して……そんな感じで。
263:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:26:28.51
あのファイナルファンタジーみたいなやつと階段登って雲を掴む話じゃないの?
ああ32点か
264:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:28:50.61
重箱の隅をつつくような(自称)批評。
265:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:28:59.02
>>262
なるほどなるほど
OKOK分かりやすい批評ありがとう
描写サボってばかりだから苦手なんだよなー
266:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:36:05.30
>>263
32点ならやっぱり俺かー
ありがとう嬉しいぜ
中途半端に終わってるが続きも晒そうかな。悪い意味で厨二展開鳥肌注意だが
267:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:39:56.56
つーか何で黒海って比喩がいいって唯一褒めたところを切ってるんだろ……。
遠景での描写が消えてるんだよな。単純に近距離での単調な構図のみの描写になってるから面白味が欠けてるんだよ。
>影が立ち上がるように地面から湧き出す。複数の魔物。
これじゃ、迫力が出ないだろ。
複数ってなんだよ……。勢い殺してるだろう。
268:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:42:43.56
なんか同じことばっか言ってるよね
269:204-206続き1/4
11/05/31 23:43:21.20
頂上についた二人は、自分達が登ってきた道と反対側、山の裏手を見下ろして唖然とした。
「おい、地図ではこの先どうなってた?」
困ったように、男が聞く。
「覚えてるわけない」
不満気に少女が答えた。
地図を見らずとも、この先も危険区域であることは間違いなかった。
日も沈みかけ、暗い空にわずかばかりの赤が混じっている。その下、夕闇に紛れる赤い山が連なって出来た渓谷。熱気のように影を立ち上ぼらせる、悪意に満ちた黒い川があった。
その川の流れは渓谷に沿うものではなく、更に言えば低きに向かうものでもなかった。
そもそも、川ですらない。頂上にいる二人を目指し、這い登るそれの正体。
魔物の大群。
「これは一人じゃ無理だぜ。時間帯も悪い」
魔物が活発になる時間帯。夜が近付いている。
「仕方ないなぁ」
繋いでいた手を離し、少女は呟いた。得意気に口元を緩ませている。
金のショートヘアが揺れる。夕闇の中で少女の体が白く発光する。辺りを照らすほどではないが、強い力の一片を思わせる柔らかい光。
270:204-206続き2/4
11/05/31 23:43:45.16
「時間稼ぎよろしくー」
発光する少女の言葉を受け、男が駆け出す。
前傾姿勢で斜面を蹴る。駆ける、ではなく落下。身を翻し、黒川に着水。男が落ちた辺り、灰の飛沫をあげて川が干上がった。その中心で踊り、わずかばかりの夕日に閃く長刀。黒川が流れを変え、男を飲み込もうとする。
「さぁお待ちかね、グランギニョル第一幕」
その渓谷を見下ろし、少女が唱う。呼応するように明滅する、少女の発する光。
「お腹が空いた子供たち。ご飯を求めて武器を持つ」
少女の周囲、子供の形と大きさ。手に刃物や鈍器。人を殺し得る様々な武器。地面から次々と立ち上がるソレ。光る人形。山の頂上を光の群が覆い尽くす。
「何でも食べよう、さぁ食べろ」
少女は唱いながら手をあげ、振り下ろした。
光が、雪崩となって山を駆け下りた。飢えから生まれる狂気。子供を模した光の塊が、魔物を喰らうべく殺到する。
夕闇の下、地表が白と黒に覆われた。
271:204-206続き3/4
11/05/31 23:44:09.11
白が黒を食らう。肉を裂く音、潰す音。地の底から響くような粘性の強い重低音。魔物の叫び。規則的に響く粘着質な音。咀嚼音。
黒川に光が混じる。黒と白の斑。黒川。その水量が減っていく。飢えが満たされていく光景。
「さぁ参りましょう第二幕」
唱う少女。草木のない頂上でほんのり輝く姿。その周囲、地面から生まれた魔物が立ち上がる。
「お腹いっぱいの子供たち。お礼に友達連れてくる」
頂上の地表が白い光を放った。魔物が戸惑い、輝く赤い地表を見下ろす。
「大きな大きなお友達。仲良くしましょう、さぁ」
おいで、と続けようとした少女を、斜面を駆け上がってきた男が抱えた。地表の光が消え、深い闇が辺りを包む。
「なにするの」
脇に抱えられた少女の抗議。男は魔物を斬り捨てながら駆け、答える。被っていたシルクハットが無い。
「桁違いの化物がいる。魔王の紋章だ。直近の魔物かも知れない」
発光する少女を小脇に、山を駆け下りる。荒野に向かって、撤退。
272:204-206続き4/4
11/05/31 23:44:31.71
足元も見えない闇。日が落ちたというだけではない。
山の中腹。抱えられたまま少女は振り返り、頂上を仰ぎ見た。そして叫びを上げる。発光する体が怯えたように強く輝く。
「グランギニョル最終幕」
順序を飛ばして最終幕へ。使ってはならないと、普段男が言い含めている。その男が、今は何も言わない。禁じた力。その使用の黙認。緊急事態。
「全てを壊せ。恨みを晴らし狂喜に笑え。闇を潰して光に変えろ」
早口で唱う。山の裏手から白い輝き。頂上に立つ魔物のシルエット。一体。マントを羽織った人の形。男の言う化物。二人を悠然と見下ろす余裕。不気味。
シルエットの化物を見上げ、少女が唱う。叫びに近い声。
「さぁ潰せ」
男が片腕を失って少女が発狂する展開まで考えたけど長くなるから止めた
273:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:45:55.72
安価ぐらい貼れよ
274:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:47:22.86
もっとやれ
275:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:48:56.26
気付いたけど俺の描写って色ばっかりだな
276:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:51:58.51
>>267
お前がどう思おうがどうだっていいから
277:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:54:01.26
じゃ、聞き流せばいいんじゃないですかw
わざわざレスするところをみると
相当、気になってるみたいですがw
278:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:54:22.16
ばっかりだなとか同意を求められましても・・・
279:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 23:56:39.16
>>277
落ち着けよ……本当に絡みづらい奴だな
280:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 00:00:44.59
沸点の低い奴ばっかだな
281:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 00:01:39.58
どうだっていいからといいつつ
絡みづらいと来たかw
支離滅裂だなw
分身の術使いすぎて自分の心が分裂しちゃったのかな。
282:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 00:05:22.69
まぁ、これ以上の言い合いは不毛だな。もう寝るわ。
ワイさんここみてますか、オヤスミ~
283:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 00:11:47.80
やっぱりこいつだったかw
こいつと絡むのは確かに不毛だわw
284:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 00:21:13.62
269の4行目くらいからさっぱりわからなくなった
誰か話を解説してくれ
285:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 00:24:50.19
こいつハットリ以下略
286:牌の痕(東場一局)
11/06/01 01:09:46.45
泡の時代のまっただ中、1989年の冬。クリスマス・ソングが街のあちこちから聴こえていた。
私は血煙を上げながら仕事をしていた。カネはうなるほどあった。いずれ、世界一の大金持ちに
なってやると思っていた。愚かだった。舞い上がっていた。奢りたかぶっていた。生涯最高最悪
にして、忘れえぬ麻雀の対戦が迫っていた。
その頃、私は31歳になったばかりの若造だった。怖いもの知らずの小僧っこにすぎなかった。
心をゆるしたごく少数の年上の理解者をのぞけば、だれにも頭を下げなかった。傲岸不遜を絵に
描いたような輩だった。周囲はそれをゆるし、私はそれを当然のことと受け取った。嫌なやつも
甚だしいといまにして思うが、当時は露ほどの反省もない日々を生き、浮かれ騒いでいた。
麻雀牌に初めて触れたのは七歳の秋。おとなたちのやっている麻雀をひたすら観察し、麻雀の
ルール、約束事、掟をおぼえた。すぐに麻雀に取り憑かれた。麻雀卓を囲んだのは麻雀牌に触れ
てから二ヶ月後の正月である。勝った。勝ちつづけた。最初は笑っていたおとなたちの顔色が少
しずつ変わっていき、遂には真顔になった。怒ってわけのわからぬ奇声を発する者まで現れた。
けっきょく、私の圧倒的な一人勝ち。ほかの三人は箱テンだった。ただ勝ったことが嬉しかった
のではない。対戦者を完膚なきまでに叩きのめしたことが嬉しかった。私のそのメンタリティは
生来のものである。手加減なし。容赦なし。いまもそれは変わっていない。
287:牌の痕(東場二局)
11/06/01 01:13:05.86
麻雀は運と記憶力と構成力と観察力のゲームである。麻雀の上手下手を技術力の高低のように
言う者が時折いるが、私はその考えを取らない。運が七割。あとの三割は記憶力と配牌から和了
までをいかに組み立てていくかという構成力と対戦者の心の動きを見抜く観察力である。運、ツ
キのないときはいくらやっても勝てない。私は運気を読むことに長けていた。これも生来のもの
だ。運、ツキがないと思ったら、どんなに誘われても断る。これは麻雀に限ったことではない。
もちろん、運気、潮目を見あやまるときはある。最大の誤謬はバブルの時代の引際を見誤ったこ
とである。そして、すべてを失った。
その泡の時代の全盛期。ある画商から麻雀の代打ちを依頼された。私が麻雀が強いことは関係
者の間ではつとに知れ渡っていたのだ。儲けは折半。つまり、山分けである。負けた場合も同様
である。レートは1000点棒1本が100万円。箱テンを喰らえば3000万円が消えてなくなるという
とんでもない麻雀である。だが、強い運気を感じた。私は二つ返事で代打ちを引き受けた。必ず
勝てるという確信に近いものがあった。
288:牌の痕(東場三局)
11/06/01 01:15:53.96
対戦は12月23日の昼から始まった。場所は銀座2丁目の裏通り、とある雑居ビルの一室。秘
密クラブだった。扉は分厚い鋼鉄製で、何重にもセキュリティが施されていた。豪奢な調度類
と快適な空調、そして至れり尽くせりの響応。ソファにはマッサージ機能までが備わっていた。
およそ麻雀をやるうえで考えうる最上の設備と環境だった。ここでいままでにいったい何百億
のカネが動いたのかと考えると、自然に武者震いが起った。対戦者はいずれも初対面だった。
どいつもこいつも顔をてらてらてかてかさせ、ダブル・ブレステッドのスーツを着込み、ヴェ
ルサーチのド派手なネクタイを締め、カルティエやらデュポンやらダンヒルのライターをかち
ゃかちゃ鳴らしていた。「こんなやつらなら、ひとひねりだ」と私は思った。だが、それは大
きなまちがいだったと気づくのに時間はかからなかった。
麻雀は短編小説を紡ぐのに似ている。配牌は書き出し。ただし、これには自分の経験、知識、
考え、配慮、好き嫌いは及ばない。ただ厳密には、自分の持っている運気、ツキが目の前の14
牌乃至は13牌を配すると言えなくもない。幸運か天運か強運か、はたまた悪運か悲運か。それ
はこの際、問題ではない。この段階の最高の運は和了していること。すなわち、天和である。
天和を和了すると命運が尽きて命を失うなどというのは妄言である。麻雀ごときで命を失うよ
うな命運なら、尽きてしまったほうがよっぽどいい。次は第1ツモもしくは対戦者の捨て牌に
よる和了である。ツモって和了すれば地和。対戦者の捨て牌で和了すれば人和。ルールにもよ
るが、いずれも役満貫である。そして、いよいよ次のフェーズからが麻雀本来の醍醐味である。
289:牌の痕(東場四局)
11/06/01 01:20:06.71
牌をツモる。すでに手の内にある牌の順列組み合わせ、確率、場に捨てられたそれぞれの牌
種、ゲーム全体の流れ、対戦者の顔色、表情、仕草、発言、そして自分の勘の冴え、閃きの確
度等々について勘案する。それも短時間のうちに。ここでモタつくとゲーム全体の流れを乱し、
自分の運気にも影響を及ぼしかねない。私は確率論的にもっともツモる確率の高い牌種から順
番にプライオリティをつけ、どの牌をツモったらどの牌を捨てるかツモる前に決めておくから、
ツモと同時に打牌を行う。対戦者へのプレッシャーの意味合いもある。もっとも、対戦者のポ
ン、チーによってそれが乱されることもある。これはいたしかたない。なにごとも思うように
はいかないというのは麻雀においても言えることなのだ。そして、和了へ向けて物語はつづく。
臨機応変、変幻自在にストーリーを変えながら、和了することができればそれは物語のひとつ
のオチである。当初に想定したとおりの役で和了できたときの快感はたいへんなものだ。和了
がれなければオチなし。どんなに手役がよくても、たとえ、九蓮宝燈を聴牌していても、和了
できなければオチのない役立たず、駄作以下ということになる。
さて、箱テン3000万円麻雀は静かに幕を開けた。ゲームは対戦者全員気負いもなく、スムー
ズに進む。つまらぬ鳴きがないのはいい傾向だった。「喰いタンヤオなし。役の完全先付け」
ルールが功を奏した格好だ。私の下家がいきなり清一色をツモ上がり。レイトン・ハウスの専
務だった。名うての地上げ屋。顔に覚えはある。1200万円を手にしても眉ひとつ動かさず、涼
しい顔をしている。クールだった。1荘。2荘。3荘。4荘。5荘。6荘。7荘。8荘。・・・。一
進一退の攻防がつづいたが、私はジリ貧だった。終局し、集計のたびに数百万円の札束がボスト
ンバッグから消えていく。焦りがなかったといえば嘘になる。だが、必ず勝利できるという確信
に微塵も揺らぎはなかった。
290:牌の痕(南場一局)
11/06/01 01:47:04.42
「最近の地上げはどうですか?」と株式投資コンサルタント会社の社長が言った。
「ほんなもん、ぼちぼちですわ」と第一不動産の常務が答えた。締まりのない関西弁に虫酸が走
る。私がもっとも忌み嫌うタイプの男だった。「赤坂9丁目の物件、どないしましょ?」
関西弁男がレイトン・ハウス専務に言った。レイトン・ハウス専務はカプリを1本抜き出して
火をつけ、深々と吸い込んだ。そして、答えた。
「仕事の話はやめましょう。きょうは遊びにきたのでね」
箱テン3000万の麻雀が遊びか。やはり、クールなやつだ。この男とはいい付き合いができると
思った。暗黙のうちに、私とレイトン・ハウス専務VS関西弁男と株屋という対立図式が出来あが
った。負けは数千万にのぼっていたが、不思議な闘志が湧いた。どのような戦いにも戦友は必要
である。
そして、ついに最終荘。南場最終局、起家。配牌はマンズ気配濃厚。ドラの五萬と南はトイツ
だ。アンコにすれば、それだけで四翻。ソーズとピンズの端牌が混ざっている。清一を狙うか。
ドラをアンコにして南一翻を加えたうま味を活かすか。迷った。大いに迷った。そして、決めた。
打牌、五萬。誰からともなく、「えっ」という嗚咽が洩れる。流局はすでに8度。親である私の
卓の右隅には8本の100点棒。80万円が無造作に並んでいる。リャン翻縛り。これで、安い手役
で上がる道は閉ざされた。
291:牌の痕(南場二局)
11/06/01 01:53:23.02
最終章は静かに進んだ。緊張が徐々に高まる。中盤すぎ、それまでの五巡、ツモった牌をすべ
て牌中に収めていた関西弁男がドラ切り。表情と顔色と仕草から見て、かなりの好手であること
がわかる。レイトン・ハウス専務がすかさずチー。これで流れが変わった。私は勝負に出た。意
識は冴え冴えと澄みわたり、すべての流れが見通せた。勝てると思った。勝ったと思った。待ち
に待ったカンドラの九萬が入る。六萬九萬の聴牌。次巡、六萬をツモり、和了。ツモピンフドラ
一。凡庸きわまりない。和了役と点数と負けている分を差し引きする。負け越し。場を見る。私
が喉から手が出るほど欲しいのは九萬だ。四枚のうち、私の手牌の中に一枚。そして、場に二枚。
残るは一枚。どうしても欲しい最後の一枚。
牌の山に眼を凝らす。次のツモは海底牌だ。考える。再度、海底牌に眼を凝らす。考えをめぐ
らす。だめだ。こんなつまらぬ手役できょうの物語を終わらせるわけにはいかない。こんなこと
のために困難な戦いをつづけてきたのではない。これは誇りに関わる問題である。さらに、海底
牌を見る。じっと見る。凝視する。見えている部分をすべて視る。そして、私はこの和了を捨て
ることに決めた。ゆっくりと和了牌の六萬に指を伸ばし、掴み、打牌した。天の意思も大地の歌
も人間の息づかいも河の流れも海のうねりも、すべて視えた。心は穏やかで、晴れ晴れとしてい
た。
「男前リーチ!」
私は打牌と同時に宣言した。対戦者の驚く表情が愉快でならなかった。最後のツモ、最後の九
萬にすべてを託す。場は一気に緊張する。下家のレイトン・ハウス専務は淡々とした表情でツモ
り、迷うことなく現物牌を捨てる。同じく、株屋も現物打牌。さんざん迷ったあげく、関西弁男
は六萬を打牌した。「ドラ四やったのになあ」の女々しく醜い言葉とともに。
292:牌の痕(南場三局)
11/06/01 01:56:54.30
そして、そのときはきた。私は海底牌から一刹那さえ眼をそらさず、手を伸ばし、やさしく指
先で牌にふれ、その感触を味わった。指先から温かく深く確実なものが流れ込んでくる。眼を閉
じ、深く息を吸い込み、吐き出した。牌を持つ腕をゆっくりと振り上げ、振り下ろす。私は牌面
を確かめることもなく、人差し指と中指と親指でつまんだ牌を卓上に叩きつけた。
「ツモッ!」
門前清自摸和海底摸月平和三色一盃口同順純全帯ヤオ九ドラ5。さらに、オーラスの倍々ルー
ル。勝った。対戦者の感嘆の声と深い溜息。逆転勝利。しかも大逆転勝利。けっきょく、私の懐
には5000万円近いカネが転がり込んだ。もちろん、そのカネも数ヶ月後には泡と消える運命では
あったが。しかし、反省も後悔も一切していない。反省やら後悔は頭のよろしい方にすべてお任
せしてある。私の係ではない。
さて、なぜ私は最後の九萬に賭けて、あえて和了牌である六萬を捨てたのか? 牌の痕である。
九萬牌の右上隅についていた微小微細な痕によって、私は私がツモる海底牌が九萬の最後の一枚
であることをわかっていたからである。
293:牌の痕(最終局)
11/06/01 01:58:19.43
銀座二丁目の路地裏に朝がきた。長く険しい戦いを終え、我々は明け方の銀座に出た。四人と
も実に晴れ晴れとした顔をしていた。銀座四丁目の交差点まで歩き、握手を交わし、いつかの再
会と再戦を約束した。そして、それぞれの戦場へと帰還した。再会も再戦も果たされぬまま22年
の歳月が流れようとしている。そのあいだに泡は弾け、一人は自死、一人は自己破産、レイトン
・ハウス専務は国外逃亡中である。私が麻雀卓を囲むことはもはやない。私の傷は癒えた。牌の
痕もいつか消える。奇跡は二度あるものではない。
1989年冬、泡の時代のクリスマス・イヴ。和光前で聴きたかったのはナット・キング・コール
の『メリー・クリスマス・トゥー・ユー』だったが、聴こえてきたのはビング・クロスビーの歌
う『ホワイト・クリスマス』である。ツモったのは白ではないし、雪も積もらなかった。この人
生、そうそう思いどおりにはいかないものだ。
294:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 04:03:09.15
>>286-293
>心をゆるしたごく少数の年上の理解者をのぞけば、だれにも頭を下げなかった。傲岸不遜を絵に
描いたような輩だった。
(直前の一文が傲岸不遜なイメージを弱めているように感じる)
>怒ってわけのわからぬ奇声を発する者まで現れた。
(正月麻雀でしかも相手は七歳の子ども。場面が想像しにくいため過度な表現に思える)
>「ドラ四やったのになあ」の女々しく醜い言葉とともに。
(ハッタリなのか発言の意図がよくわからない)
>門前清自摸和海底摸月平和三色一盃口同順純全帯ヤオ九ドラ5
(誤字がある。一発が抜けてる)
オチがガンパイというのはちょっと肩透かしだったかも。語彙が豊富なようですごく羨ましい。
全体的に主人公のプロフィールがあまり活かされてないように感じたかな。
しかしラス親でドラと南のトイツ落とすか普通wwwwというところなんか主人公の非凡さを表現してくれる道具がほしい。
アカギでいう南郷さんとか刑事役みたいなね。
295:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/01 09:14:37.96
>>204-206
赤い岩肌の山から頂上の雲に視点が動いて急に下の荒野に移る! 視点の動き方が不自然に思えた!
>閃く刃が斬るのは、影を立体にしたような輪郭のぼやけた黒い生き物。
(このような魔物を切り捨てたあとに刃を地図で拭った!
斬撃で灰と化す点から意味のある行動には思えない!)
>拗ねたような口調だが、顔は曇っている。
(『だが』の使い方が気になる!)
>不満気な声を出しながらも、少女は男の手を握り返す。口に出来ない気持ちを伝えるように、強く。
(この部分では少女の内面に踏み込まなかった! 誰の心の内も語らない三人称に見える!)
>少女は思ってもいない不満を口にしては男の気を引いた。
(この一文では少女の心の内を語っていた! 人称に狂いが生じているように見える!)
魔物との戦いの意味が薄れた!
夕焼けの描写が活かされていない! 山や荒野は赤い!
改稿ではなくなり、別のエピソードに見える!
内容が迷走しているように感じる51点!(`・ω・´)
296:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/01 09:15:43.87
>>207-208
>~切除手術するべきか、現在悩んでいた。
(生まれた時に考えなかったのか!)
>洗濯物を片づけると、ベランダに寄りかかって空を見上げた。
(洗濯物を畳み終えた風に見える!)
>あぐらをかいて洗濯物を畳む。
(まだ畳み終えていなかった! 突然の女の登場に驚いた!
前の回想の意味は何だったのか! 女は性行為を望んでいた!)
三本目の腕を動かしているのは主人公!
勝手に動いているような書き方に違和感がある!
時間の流れを気にしながら書いた方がよい48点!(`・ω・´)
297:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/01 09:17:07.87
>>217>>219
>あとで、卒業式の写真って言って見てみて、やせ細ったような桜が背景だったら、悲しいでしょ。
(主人公は誰に向かって心情を明かしているのか!)
男子の場合、卒業式の日に泣くと生死にかかわる! 死活問題がギャグに使われていた!
桜の散る瞬間に去来する思いに涙が零れる!
自然でいて文中で映えていた!
拙い文章だからこそ、最後の場面が鮮やかに見えたのかもしれない57点!(`・ω・´)
298:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/01 09:18:38.09
>>269-272
>地図を見らずとも~
(マ行活用なので見ずでよい!)
影のような魔物! 光のような子供!
両者が戦うと『肉を裂く音、潰す音』を発する!
ワイの頭の中では想像が難しかった!
少女の圧倒的な力の前で男の活躍の場がなくなった!
優位に戦っていながら逃げる意味もわからない!
魔王の紋章だけでは不十分! 魔物が力の片鱗を見せた方がよい!
物語が歯車のように精緻に噛み合っていない53点!(`・ω・´)
299:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 09:30:43.56
>>286-293
全体的に文章が細切れ。長く繋げ過ぎるのも駄目だけど、ちょっと短すぎる文章の連続なので適度に長い文章も入れた方がいいかも。
>泡の時代のまっただ中
いきなりこの出だしはないだろう。無難に年やその年の出来ごとを書いて書き始めた方が、読み手に与えるイメージはより確実なものになると思う。
>生涯最高最悪にして、忘れえぬ麻雀の対戦が迫っていた。
生涯最高最悪って、死ぬ間際の言葉なら分かるけど……。
>麻雀牌に初めて触れたのは七歳の秋。おとなたちのやっている麻雀をひたすら観察し、麻雀のルール、約束事、掟をおぼえた。すぐに麻雀に取り憑かれた。
どうして麻雀に興味を持ったのかとか、麻雀を始めたときの気持ちをリアルに書けるか書けないかが評価の分かれ目だと思うよ。
>勝った。勝ちつづけた。
7歳の子供なりに掴み取った麻雀のコツが書いてあれば読み手をもっと引き込めると思うが。
>麻雀は運と記憶力と構成力と観察力のゲームである。
具体性に欠けると思うし、この考えは今の自分が持ってることで、回想の頃の自分が持ってるのかよく分からない。
あとは流し読みだけど文章が薄いなって思う。特に秘密クラブの描写が如何にもありがちな言葉の組み合わせで稚拙だなと思うし、対戦相手との会話が殆どないからキャラや場の雰囲気がまるで掴めない。
>ツモったのは白ではないし、雪も積もらなかった。
これは面白い表現だなと思った。
300:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 09:39:17.22
>>286-293
めちゃくちゃ上手いなぁ
>>294
批評しないほうがいいよ
最後のコメントとか君が文盲だと分かる
301:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 09:57:18.16
>>299
>秘密クラブ(笑)
マージャン知らないから仕方ないか
君の批評みて書いた本人は笑い転げているよ
302:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 10:12:40.31
>>299
>ツモったのは白ではないし、雪も積もらなかった。
これは面白い表現だなと思った。
ハクをツモると雪が積もるをかけているだけだよ
マージャンの話って『白』を使い表現するのよくあるね
303:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 10:17:05.03
「ぬるりと来たぜ!」ざわ……ざわ……
304:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 12:00:00.69
麻雀は極めると所詮運ゲーだから、小説や漫画では極めるまでの過程とか、
派手な演出、言葉遊びに凝るしかないんだよね。
要するに鬼門。坊や哲や、アカギを超えられない限り、存在価値が無い。
305:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 14:35:51.45
>>301
>場所は銀座2丁目の裏通り、とある雑居ビルの一室。秘密クラブだった。
秘密クラブって名称は作者が使っていて、それについてどうこう言ってる訳ではなく
その描写について如何なものかと言ってるだけの話。何をどう腹を抱えて笑うことがあるんだろう。
306:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 15:48:14.87
一番大事なこといってやろうか?
3000万賭けた勝負なのにまったくヒリヒリ感が無いのが致命的
少しは福本の作品でも見て勉強しろ
307:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 19:40:19.23
>>305
本当に分かってないのか?
308:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 21:05:44.32
>>298
評価ありがとう。53点か。上がったから良かったw
魔物の力の片鱗はこの後の展開で見せるつもりだったww
309:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 21:54:56.97
そういえばワイさん麻雀の評価してないじゃないか
310:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/01 22:42:02.22
>>286-293
>私は血煙を上げながら仕事をしていた。
(血眼の方が意味に合っている!)
>そして至れり尽くせりの響応。
(響応に値する接待を受けたのか!)
牌の痕の理屈が引っ掛かる!
牌が積んである状態で九萬牌の右上隅を確認することは不可能!
見える部分は側面の一面だけ! その部分を右上隅と言えるのか!
>私の傷は癒えた。
(私の傷とは何のことなのか!)
>生涯最高最悪にして、忘れえぬ麻雀の対戦が迫っていた。
(最後まで読むと、この一文が引っ掛かる!
どこに最悪の場面があったのか!)
主人公の背景がはっきりとしない運任せの勝負に興味が薄れた63点!(`・ω・´)
311:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 23:35:11.16
ワイさんにスルーされた……
312:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 23:59:52.48
いくらワイさんでもあまりにもヘッタクソな場合には無視しますよ
雑魚に構っている暇はありませんので
313:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 00:01:10.63
ハットリの煽りレスは本当につまらない
消えてくれないかな…
314:swtu
11/06/02 00:07:02.32
自演なのかスレ監視してる人なのか。(´・ω・`)
315:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/02 12:51:17.79
>>171
>おせちを蹴散らしてくずおれる自分の身体。
(蹴散らしているのにくずおれていた!)
遺言の発表の場で主人公は倒れた! 急性アルコール中毒かもしれない!
しかし、遺言書はすでに書かれていると考えられるので親戚一同の行為は実を結んでいない!
ワイには話の筋がおかしいように思えた!
意識だけの存在のように見える主人公が目だけに頼る様子が腑に落ちない!
書き慣れた文章に内容が伴わなかった53点!(`・ω・´)
316:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 16:21:39.94
>>315
>>177は?
317:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
11/06/02 18:17:00.80
>>177
作品ではなくて私語と判断した!
318:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 18:35:28.05
>(蹴散らしているのにくずおれていた!)
これってどういう意味なん?
くずおれてる人がおせちを蹴って散らせるわけないじゃん、とかそういうこと?
319:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 18:40:27.94
>>318
分かってるなら訊くなよタコ
320:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 20:57:13.46
>>307
おれもマージャン知らなくて>>305に同意なんだけど
秘密クラブがどうしたの?
詳しく!!!
321:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 21:00:24.16
「秘密クラブ」はそいつにとってはロリコンクラブだったんじゃね?
322:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 21:07:54.52
おれもなんだか『秘密クラブ』で
腹を抱えて笑い転げたくなってきたぞ!
323:1/3
11/06/02 22:09:25.80
先日、祖父が亡くなった。私がこんなにも成長するまで、よく長生きをしてくれた。
私が幼かった頃、二つ年の離れた弟とよく祖父の家へ行った。
大きな屋根一面に瓦が敷かれているのは、まるで大河ドラマに出てくるお屋敷のように見えたのだと思う。よく伸びた松が特徴的な庭も広く、かつ手入れが行き届いていた。
頭の中に武家屋敷でも思い浮かべながら、ここで弟とチャンバラでもしていたのだろう。ある程度記憶しているし、それでなくとも盆栽の周りで騒いでいる少年の姿など容易に想像できる。
すぐ近くの寂しい公園に落ちている棒切れを拾ってきては振り回す、というのも祖父の家に遊びにいく一つの目的だったが、一番はその家主に会いに行くことだったと記憶している。
垂れ目で、頭頂部が少し禿げている、穏やかそうな人だった。毎日畑仕事に励んでいるおかげか、腰を曲げて杖をついている姿は見たことがない。
今にして思えば、これがまた子供心をよくわかっている人で……いや、むしろ祖父がまだ子供だったのかもしれない。私たち兄弟と祖父は、互いに悪戯を仕掛けあった。
例えば夏には、蝉の抜け殻を服にこっそり付け、冬には、祖母が出してくれた白い饅頭の隣に雪玉を置いた。
しかし決め手と言えば、それは祖父が多くの怪談を知っていたことだろう。
夏休みの半分ほどを、その祖父屋敷で過ごした時は、夜毎にひとつ聴かされたものだ。
私はその時小学三年生にしてすごくつまらないというか夢のない子で、幽霊などというものをハナから信じていなかった。サンタクロースには自分の都合のために出動してもらったが。
そういうわけで私は平気だったのだが、小学生になったばかりの弟の怖がりようといったら可哀相なほどだった。何度か、怪談を聴くのをやめてはどうかと言ってみたが、怖くないもんの一点張りでどうしようもない。
ああ、そう。と言って、弟が一人で怖がっていれば済む問題ならばそれで良かったのだが、血の繋がっている兄弟である。弟は小学一年生。そういう子が助けを求めるのは最も近い知り合いで、この場合のその知り合いは私だったわけだ。
いつもどおり、祖父が怪談をする。私の弟の反応を楽しんだ後、祖父が私たちに充てられた寝室を出て行くと、決まって私の布団へと侵入してくる。
324:2/3
11/06/02 22:10:25.28
夏休みの夜。昼間のやかましい蝉の求愛とは一変して、網戸の外では虫の涼し気な合唱が行われている。が、どうにもこの、私の胴に巻き付いてくる四肢は暑苦しくて仕方がない。
力づくで引き剥がすが、気づけば再セット完了、という具合だ。人の睡眠を妨げながらぐっすりと眠るその顔に張り手をする衝動を抑えつつ、何日かの夜を過ごした。
弟からの束縛がより一層辛かった夜の翌朝、私はいつもより一時間ほど遅く起床した。朝食に焼き魚をつつき回した後、庭で蟷螂を弄っている弟を虫採りに誘った。
カブトムシはいないかと入念に、庭の木を見て回っていると、正午の鐘が鳴った。
私はすぐに庭木のパトロールを放棄して、祖父宅へと戻る。
「おじいちゃん」
ちょうど畑仕事から帰って来たらしい出で立ちの祖父に話しかける。
「なんだい」
「今日の怪談はね、あまり怖くないのにしてほしいの」
「おや、幽霊なんて信じていなかったんじゃないのかい」
いたずらっぽく笑いながら、祖父は泥のついた軍手やブーツを脱ぐ。それを見ながら、私は昨夜の事を話した。
それが終わると、祖父はにっこり笑って私の背中を叩いた。
「おじいちゃんに任せろ」
「お兄ちゃーん!」
私がいなくなったことに気がついたのだろう。私と祖父は弟の叫び声の方向に向かった。
その夜、いつもどおり、私と弟がパジャマに着替えて寝室にいると、いつもどおり、祖父が寝間着で部屋へとやってきた。弟の布団のそばに座り込むと、祖父は語り始めた。
325:3/3
11/06/02 22:10:54.75
昔々、ある村に、悪い山賊がいました。村人の畑から野菜をとって食い、こっそりと民家に忍びこんでは金目の物を奪い、金目の物がないときはその家に住んでいる人を殺して着ているものを剥いでしまう、とてもとても悪い奴でした。
やがて山賊も年を取り、若い頃のように動けなくなると、昔から山賊に乱暴をされていた村人たちに殺されてしまいました。
村人たちは、これで安心できると喜びましたが、それからというもの、村で不自然な人影を見かけるようになりました。それが現れるのは決まって夜です。
殺された山賊が、村人たちを恨んで幽霊となってきたのではないか。
そんな噂が村に出回りました。村人たちは大慌て。どうやって自分たちの身を守るか必死で考えます。しかし良い考えは思い浮かばず、やがて夜になってしまいました。
村人たちは皆、戸をしっかりと締め、怯えながらその夜を過ごしました。夜が明け、村人たちが互いに安全を確認すると、驚いたことに誰ひとりとして山賊に襲われた者はいませんでした。
いったい、どうしたことでしょう。
そこで祖父は話をやめ、弟に訊いた。
「どうしてだと思う?」
弟が小さな声でわからないと答えると、祖父は破顔とともに言った。
「先祖代々の幽霊が守ってくれるんだよ。おじいちゃんのおとうさんはもう死んじゃったけれど、ここで見守っていてくれるんだ。だから、何も怖がることなんかない。どんなに悪い幽霊がいても、おまえたちを襲うことはできないんだ」
その日の怪談はそれで終わりだった。翌日から、またいつもどおりの怪談が続いたが、少なからず効果はあったようで、弟は少しづつ、私から離れても大丈夫になった。祖父の家に泊まる最後の日には、少しこちらに寄る程度まで成長していた。
あれから何年が経ったろうか。
私も弟もすっかり社会人で、幽霊がどうのこうのといった話を鵜呑みにする年齢は過ぎてしまった。
そのうえ、私はもとから幽霊の存在を信じない主義の人間だ。
しかし、私には見えなくても、あの物腰の柔らかそうなしわだらけの笑顔がそばにあるというならば、幽霊の実在にすがりつきたくもなる。
326:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 22:12:04.63
>>323-325
お願いします。
327:秋吉安田 ◆2itMTGf8Qk
11/06/02 22:57:17.67
盛況でなによりなんだが、ダラダラ長くてつまらんものが増えたな
328:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 23:12:46.29
>>327
余計なこと言うな
おまえのほうがつまらん
329:名無し物書き@推敲中?
11/06/02 23:13:39.93
>>327
50点台後半ごときでふんぞり返ってるおまえよりかマシだろ
330:秋吉安田 ◆2itMTGf8Qk
11/06/02 23:20:32.71
傷ついたので、消えますね。
331:秋吉安田 ◆2itMTGf8Qk
11/06/02 23:21:02.51
とか言って、まだ居ますよ。