11/05/22 15:35:05.41
東川さんが作家デビューを飾ったのはいまから9年前のこと。
「以前はガラス壜メーカーで経理の仕事をしていたんですが、26才で一念発起。
退社をしてデビューするまでの8年間は貯金を切り崩しながら
月収12万~13万円のバイトで食いつないでいましたね。
一寸先はホームレスかという生活でした」(東川さん)
実は現在も家賃5万円のアパートに暮らしている。
「小説では豪華なディナーが描かれてますけど、
実は“レンズ豆って何?”なんてこともしょっちゅう。
高級レシピとかは、図書館で調べながら書いています」(東川さん)
しかも東川さんは、このご時世に携帯電話を持たないアナログ派。
原稿を書くためのパソコンは、インターネット接続はしていないという。