群像新人文学賞47at BUN
群像新人文学賞47 - 暇つぶし2ch300:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 01:47:13.06
>>287
顔のヘルペスは本当に辛いよ。死にたくなるもん。
皮膚を剥がして洗い流したい衝動に駆られる。
痛痒いし、精神的にも辛くなる。薬のバルトレックスは高いし。


301:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 02:01:53.74
海外から通販しろよ
毎日飲めるくらい安く買える
そしたら症状は出ない

302:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 11:12:59.46
>>300
受賞作より、300氏の描写のほうが優れて見える件

303:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 11:58:41.99
>>302
受賞作は見てないからわからんが300の説明じゃ小説にならんでしょ
皮膚を剥がして洗い流したい衝動は確かにいいとは思うけど、これぐらいならきっと受賞作も別の表現で
うまくしているかと


304:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 12:21:11.85
病気ものって萎えるんだよね
震災の影響で深刻なもの選んだのかもしれないけど
文学界も病気ものだったでしょ

305:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 15:07:07.26
137枚に仕上がりました。
過去受賞作と比べて少なすぎでしょうか?

306:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 18:36:53.79
200枚ほしいな、ここは

307:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 19:01:11.52
村田沙耶香なんかすごい少なかった覚えがあるよ。
60枚そこそこじゃなかったか?
まあ優秀作扱いで賞金無し?だったけど

308:名無し物書き@推敲中?
11/05/14 22:17:03.45
137枚でも60枚でも規定内だよ。
内容が良ければ入選する。
短編に仕上げるんだったら、何度も推敲して洗練された文章に仕上げる事。
長編に仕上げるんだったら、ある程度のミスは大目に見られる。
どっちが自分に向くかだな。

309:名無し物書き@推敲中?
11/05/15 04:32:28.98
丸岡なんて二作目で完全に終わった感があるね。
受賞作は奇跡の一作。というか、何年かけたのかしらんけど、それだけのこと。
次はない。無能な編集はせいぜい苦労してくれや。

310:名無し物書き@推敲中?
11/05/17 03:57:43.29
受賞作は不出来。
終了。

311:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/18 02:46:42.91
おい!くれ!

312:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/18 11:17:49.76
俺も!砂が川柳をマジにじゃねーよ!って町をわら貸し手、いかにもって南へ、どんな質問だろうが、着いた。

313:やっちゃん ◆.7pMAIcjuM
11/05/18 11:19:27.46
丸岡なんて二作目で完全に終わった感があるね。
受賞作は奇跡の一作。 

奇跡の一茶を不出来して苦労して、編集してキララ文学賞に普通でゴメントあやまって次はEXILEのハイセンスなおっしゃられたじゃねーよ!

億単位のお相手は大阪でもねー!

314:名無し物書き@推敲中?
11/05/20 18:30:01.80
もしかして受賞作決まった?

315:名無し物書き@推敲中?
11/05/22 17:42:04.08
テスト

316:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 01:23:36.61
キチガイ文学賞

317:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 07:26:43.79
で、受賞作はどうなの

318:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 08:58:37.90
直木賞レベル

319:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 13:26:51.64
ダウト!

320:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 15:13:06.18
2人とも京都出身とか意味不明だわ

321:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 17:23:56.89
出回っている情報を整理するとどうやら評論の方ができが良いみたいだ。
俳句に関する内容だから興味のない人にはつまらないかもしれないけど、
俺は出だしの数枚分を読んでみて、小説の方は投げでしたが評論は最後まで読めそうだ
と思ったので今日から読もうと思う。

322:名無し物書き@推敲中?
11/05/23 20:08:38.05
>>321
評論って少し年のいった男のほうか?

323:名無し物書き@推敲中?
11/05/24 04:13:50.70
>>321
本人乙

324:名無し物書き@推敲中?
11/05/24 08:36:30.33
>>321
俳句のやつはおもしろい。ちょい引く。

  くろがねの秋の風鈴鳴りにけり (飯田蛇笏)
 →くろがねの風鈴鳴りぬ秋の昼  (改悪句)

 そもそも「風鈴」は夏の季語である。だから原句の「秋の風鈴」という語順は
 不自然であり、強引であり、だからこそ詩的力を発揮する。(略)
 さらに「季語」と「くろがね」の関係。「くろがね」の意味は「鉄」であり、
 もちろん「風鈴」を形容する言葉である。したがって改悪句の方がより正しい
 語順なのだが、だからこそ、原句にあった不思議さが消えてしまっている。
 「秋」と、「くろがねの」とが離れることで、意味の紛れがなくなり、その分
 平板な表現になりさがっているのだ。原句は「くろがねの」と「風鈴」との間
 に「秋の」が位置することで、「秋の風鈴」という、この句にしか存在しない
 イメージが一瞬立ち上がる。
                     『1%の俳句』群像6月号 P67下より

325:名無し物書き@推敲中?
11/05/28 14:58:28.23
>>307
短編での受賞前例ってあったのね。
勇気が出てきた。

326: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/06/07 16:27:16.96
テスト

327:名無し物書き@推敲中?
11/06/10 10:55:15.07
そろそろ次のしめきりまで5カ月だな。
なに書こ。
村上春樹読み返したら、
無意識にぱくってる箇所多すぎて身ぶるいした。
刷り込み怖い。

328:名無し物書き@推敲中?
11/06/10 20:29:11.17
模倣は重要なスタート地点だけど、次のステップは、でもこの名作も100点じゃない、と強がりの自己暗示することだと思う。自己採点100点を目指すわけだが、客観を通過させなければならない矛盾が難所っす。

329:名無し物書き@推敲中?
11/06/12 13:00:35.66
本当だよな。
客観的に読むてむずい。
ここらへんできるセンスが才能の有無なのかね。
俺センスなす。
俺が書くの、俺が読まないとわからない俺小説だからな。
はぁいやだもう。

330:名無し物書き@推敲中?
11/06/13 02:07:30.33
おれの場合は誰かに伝えたい衝動をずっとニギニキ゚し続けて半ば強引に肥大させたねww
才能とかセンスとか客観とか「最初の読者は自分」とか全部、その衝動のあとからついてくると信じてる。

331:名無し物書き@推敲中?
11/06/13 21:14:24.60
「美しい私の顔」読んだけど、一人称で書かれる主人公の考え方がどうしても不快なんだよね。
上で同じような感想述べてる人いるけど。
「姉が片付けをしないのを許していたのは、二十七年姉妹をやってきた姉に
 整理整頓をする能力がないことがよく分かっていたからだ」
みたいな皮肉な語り口をやっていいのかな?
なんか作者のうらみぶしを聞かされてるようで読んでて気持よくないんだけど。

332:名無し物書き@推敲中?
11/06/13 23:56:00.48
基本的に主人公が「なんて可哀相なあちし!」って言ってるだけだからな、、


333:sage
11/06/14 21:29:13.78
>>331
>「姉が片付けをしないのを許していたのは、二十七年姉妹をやってきた姉に
> 整理整頓をする能力がないことがよく分かっていたからだ」

このくだり前の流れからいって、共同生活の家事分担が不公平な状況に
対してだから、そんなに嫌な感じとも思わなかった。
実際、自分だったら不公平な分担だったら不満感じるだろうし。
上から目線ではあるなーとは思ったけどね。
しかし、全体的にあまり感じのいい主人公ではないな。ねちっこい。

334:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 23:25:52.05
今回の受賞作は不作、すか、はずれ、だめ、下手、くそ。

335:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 08:04:55.02
>>331
「キレイな顔に生まれて良かった」
というタイトルも聞いた事がある。

336:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 11:13:16.76
URLリンク(www.koubo.co.jp)
作家とは思えない酷い文章だな・・

337:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 11:37:03.35
上の公募ガイドのインタビュー
「前に最終選考に残ったときに編集の方からいろんなものを見てくださいと言われいたので
小説以外にもいろれまでアイディアは内側から湧き上がってくる取と勘違していたのですが、
外からり入れるようにすると平らな話に奥行きが出せそうになってきました。」
原文ママ。公募ガイドWebの編集の校閲がザツなのか、この女の文章がへぼいのか。どっちか?
俺は編集のへぼさと女の文章のへぼさが相乗効果を生んでよりひどい文章になったのだと思う。
群像編集部、こういう作家のへぼさを出させないようちゃんと管理しておけよ。

338:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 11:44:20.48
>>336
中学生の作文以下

339:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 13:15:28.20
インタビューなら、本人は文章書いてないだろ
話し言葉くさいので、電話インタビューとかじゃないかな

森だったかが、インタビューで誤字があると
読んだ馬鹿が作者に文句言ってきてムカつくみたいなこと言ってた
きちんとしたところなら、一度作者に見せて修正したい点とか直して
それから掲載なんだけどね
ひどいとこだと、インタビュー内容を勝手にでっち上げるし
石田衣良はインタビューで、仕事やめて貧乏してたら賞を受賞して助かったって
勝手に書かれたのがよっぽど悔しかったのか、
事あるごとに「仕事止めてフリーになって収入3倍になった」って今だに言ってるぞ

新人賞取ったばかりなら、どこがきちんとしたインタビューでどこがルーズかの知識とかないだろうし

ま、おまえらもデビューすることがあったら気をつけろってことだな

340:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 13:18:30.62
2chへの書き込みで、見直さずにエンターキーを押してしまった長文みたいだな。
とりあえず、句読点と誤字脱字をなんとかしてほしい。

341:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 13:34:01.59
>>339
細目、フリーのコピーライター時代、余裕のある生活してたと何度か話してるのをTVで見た。
そういうことだったのか。

342:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 13:38:55.90
公募ガイド(本誌)に受賞者の言葉が写真つき1Pで掲載されるけど、

カメラマン使って経費かかるから、ギャラ5000~1万のド安だろうな。

343:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 13:54:25.16
>>339
他の人のを見る限り、インタビューではなさそうだが

344:名無し物書き@推敲中?
11/06/15 15:06:12.50
インタビューだな
「受賞 公募ガイドからインタビュー」
でググると受けました系の話がいくつか出てくる

どんな時に思いつきましたか?
受賞した時はどう思いましたか
受賞前は何をしてましたか
どうして応募しようと思いましたか、等々…

聞いて、答えだけ並べたんだろうな
写真もさまざまだし、素人ポートレート臭いから
もしかして会いに行ってもいなくて
「あ、あとお写真を一枚ください」
で終りかも

345:名無し物書き@推敲中?
11/06/16 22:02:26.57
>>167

>キチガイ文学賞
>40才以上の応募原稿はゴミ箱直行



346:名無し物書き@推敲中?
11/06/16 23:51:06.85
>>345

>キチガイ文学賞
>40才以上の応募原稿はゴミ箱直行

過去、小説で40歳以上の入賞はない???

347:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 00:04:14.54
>>81

>三島由紀夫と村上春樹は、芥川賞にある2つの大きな謎だからな。
好みの問題もあるだろうが。

ひとつには、芥川賞って250枚以下の中編対象だよ。

その他理由はもろもろ。

348:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 00:04:41.55
やっぱり若くないと受賞は無理? オジサンだから困ってしまう。

349:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 03:50:06.45
将来性を悠長と嘲笑いながら凌駕してて、文体も何もかも完成してしまっていて、おまえその歳までどうやってひっそり生きてきたんだよってつっこみたくなるようなオジサンの小説、おれは読みたいけどな。

350:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 13:00:19.47
>>348
何歳?

351:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 19:10:58.65
癌たましいの人は、結構歳いってなかった?
まぁ、微妙に恣意的な選考であった様に感じたけど•••


352:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 21:53:12.62
>癌たましいの人は、結構歳いってなかった?
まぁ、微妙に恣意的な選考であった様に感じたけど•••

あれは文学界受賞作でなかった?

ここの40歳以上の応募者は、
応募総数を多くするための捨て石になる覚悟が必要では



353:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 22:12:00.95
そう、文學界。
あっちは群像より若い受賞者が多いみたいだったから、
全体的に変わってきているのかな?と、思ってさ。
個人的には、年齢や立場ではなく
純粋に作品のみで評価されるべきだと考えている。


354:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 22:19:06.81
でも、

>255の
>95%(20人の内19人)の芥川賞受賞者は24才~39才と見てよく、差別は非常に強い。
差別は左翼の本性を現すものである。

の話の通りだとしたら、やっぱり39歳以下じゃないだめでは。
ここは第一に芥川賞を照準にして、選考している。



355:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 22:29:36.17
2chのコピペなんかを鵜呑みにするなよ•••

356:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 22:31:53.85
文壇が純粋に作品のみで評価される世界であり、
有利な中年以上のてだれた作家ばかりがデビューする中で、
ある時すさまじい才能を持って他を蹴散らし
彗星の如くあらわれた異様とも言える若年受賞者!
の書いた現代小説が読みたいなあ…
そしてそんなムーブメントを感じてみたい。

357:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 22:56:01.55
三島由紀夫といった天才は、
100年に一人として出てこないから、当分無理だよ。
しかし、その三島の天才を見いだした天才がいたわけで。
天才は天才にしか理解されない。
悲しいながらこれも摂理だろう。


358:名無し物書き@推敲中?
11/06/18 23:43:53.91
>>357
三島の天才を見出した川端は三島と26歳しか違わないけど、天才を見出せる天才は100年に一人の天才ってわけじゃないの?
三島よりちょっと劣る天才?
春樹と三島の年齢差が24歳で、三島が一世紀に一人の天才なら、川端や春樹は四半世紀に一人の天才ってこと?

359:名無し物書き@推敲中?
11/06/19 00:11:09.17
小説における天才の定義を
「他に絶対まねのできない表現描写力そしてリアリティ…」とすれば、
三島さんも、そして川端さんも、
同じ100年に一人の天才と思うけれど、根本から種類がちがうね。
どちらも耽美主義にしても…。

物事のとらえかた、発想のしかた自体がちがっているんだよ。

春樹さんのことは、よく知らないし、あまり興味ないから。

360:名無し物書き@推敲中?
11/06/19 00:14:25.76
>>359
それ100年に一人じゃないじゃん
少なくとも二人いるじゃん…

361:名無し物書き@推敲中?
11/06/19 00:15:52.44
いやべつに百年に1度の天才は百年ごとに来るわけじゃないだろ
百年の終わりの方と、次の百年のはじめの方に居たらかぶることもありえるし
2人出て、残りの2百年誰も出ないかもしれない

あと天才は世に受け入れられるから天才であって、天才にしか発見できないなら
そいつは天才じゃないよ
三島は川端が発見しなくても天才、才能の無い俺から見ても天才だもの
美輪明宏が三島だけは違った。この人は選ばれた歴史上の人物だということがわかった、みたいな事言ってた
村上春樹が次の百年二百年後残っているかどうかはちょっと怪しいと思う

362:名無し物書き@推敲中?
11/06/19 00:38:47.95
「100年の一人の天才」というのは、ひとつの例えといったわけで。
たまたま50年に二人それらしき人が出現するかもしれない。
200年に一人としてあわわれないかもしれない。

とにかく文章表現力においては希有な存在。

ノーベル文学賞受賞者、あるいは候補者というのも、伊達ではない。





363:名無し物書き@推敲中?
11/06/19 01:33:55.48
>>336

「今はもう次をどうするかしかないので、そのあたりを乗り越えてもう一作完成に漕ぎつけたいです。」

こんなこと言ってるようではギリギリだな。
この人、すぐ消えるよ。
二作目止まり。


364:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 02:11:58.11
選ぶ側の質が低下している。
いい大学出ただけのろくに文学に親しんでいるわけでもない。
リーマン編集者。
その証拠に新人を一切育てられない。
こんなとこに出すだけ無駄。
俺は年いってて、それで落とされてたのかどうか知らんがもうここに出すのはやめた。
二回くらいは送ったかな。久々にここをのぞいた。
小娘の編集者に何がわかるっつーの、あほか。


365:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 09:09:05.43
そこまで言うなら、ネットにUPしてみなよ。
一次、二次落ちした人達でもUPして、結構良いアドバイスをもらってるみたいだし
今後の参考になるかも。

366:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 12:35:31.54
作品を送ろうか迷っています。レベルが高そうに感じて躊躇しているのですが。
略歴(出身地、筆歴)ってどうしても書かないとだめですか?
先入観なしに審査して頂きたいので、他の文学賞に送るときも、
小さい賞の受賞歴や、作品の雑誌掲載歴があっても、そうした略歴は書かないで送っています。
他の賞で通らなかった作品はいけないという規定ですが、
何が足りなかったのかを考えて大幅に書き直した場合は可でしょうか?
可なら、ここに初めて送ってみようと考えています。

367:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 13:15:58.78
応募の規格の話題は、文學界などの他賞スレでも度々出ているけど、
結局は自己責任の元に自己判断、という辺りに落ち着いている模様です。

難しいか否かは分かりません。
運も含め、自分次第でしょう。
受賞が必然と言えるほどの力があれば、その後も書き続けられるでしょう。
逆に芥川賞を取っても、続かない人もいます。

ちなみに、他賞で落ちた作品を書き直して、
群像新人賞と芥川賞をダブル受賞した人がいます。


368:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 17:13:24.50
>>337
さっそくご返事頂き、有難う御座います。たいへん助かりました。
どうなるかは分かりませんが、挑戦してみます。
文學界は縁がないと思って、そのスレを見たことはありませんでした。
今、ざっと見てきましたが、活発で驚きました。

369:368
11/06/20 17:18:26.81
>>337
→367に訂正

370:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/06/21 17:54:46.18
重大告知!

ポッポこと私は第55回群像新人文学賞に挑戦することを正式に決定致しました。
お前ら、夜露死苦☆

371:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/06/21 18:09:03.33
ポッポが群像にやって来る!

372:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 19:28:42.53
ポッポて大蛇のなんたらのポッポ?
アラシは来るな、クズ

373:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/06/21 19:32:37.20
まあまあ、そう言わずに。

374:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 19:33:14.60
じゃあもう自演するなよ
なら許す

375:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/06/21 19:34:17.40
分かった。
自演しないから、ここに置いて☆

376:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 19:56:51.93
ポッポは奥泉と、それに気を遣った選考委員によって全力で落とされる
まあ、正体がばれないことを祈る

377:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/06/21 20:05:44.40
ばれないっしょ、多分。
隠れ身の術!なんちゃって☆

378:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 01:20:15.43
今回の受賞作は不作、すか、はずれ、だめ、下手、くそ

379:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 01:56:26.91
図書館で借りて読もうと思ってたところ。
良かったら、単行本になってから買う予定。

380:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/06/22 08:21:47.56
美しいポッポの顔

381: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/06/24 06:10:24.44
てst

382:芦部 ◆RequiemMSScO
11/06/25 01:58:00.10
漱石って天才かな?

383:名無し物書き@推敲中?
11/06/25 10:47:33.61
>>382
天才かどうかは分からんが
日本屈指の文豪であることは確か
「こう夫」は良かった

384:名無し物書き@推敲中? 忍法帖【Lv=7,xxxP】
11/06/25 22:25:46.90
ふとした疑問
夏目賞はないのに、芥川賞があるのは何故だろう

385:名無し物書き@推敲中?
11/06/25 22:54:32.07
菊池寛に聞け
っつーか、坊ちゃん賞みたいなのがなかった?

386:名無し物書き@推敲中?
11/06/25 23:05:45.64
芥川賞と直木賞は友達であるが菊池寛が創設した
つまり、夏目に友達はいなかったんだよ!

387:名無し物書き@推敲中?
11/06/25 23:12:08.57
『あるが』ではなく『ある』ですた

388:名無し物書き@推敲中?
11/06/26 02:38:25.01
>>386
韓国人並みの歴史捏造はやめろよ。
夏目は結構人を抱えていたんだよバカ。

389:名無し物書き@推敲中?
11/06/26 03:49:51.80
冗談を~

390:名無し物書き@推敲中?
11/06/26 04:02:55.63
森鴎外賞もないね

391:名無し物書き@推敲中? 忍法帖【Lv=7,xxxP】
11/06/26 08:28:43.61
>>390
あれ?
昔はあったって人づてに聞いたが?

森鴎外賞が無くなったと語ったその人は、
話がおもしろく、色々な経験していて、
さらに周囲から「作家になれる」と云われ、
芥川賞を目指していたほどなのに、
デビューすらできないで、諦めたのだと。
あまりにも喋りが良いので、俺もその人に、
「作家目指せばいいのに」と話したことがある。
でも、なれなかったんだとさ。何が違うのだろう

392:名無し物書き@推敲中?
11/06/26 13:47:57.33
何がって•••
話しが面白く、色々経験してるのは良いとして
読書経験が少なかったり、文章のセンスが無ければ無意味だろ。
むしろ、喋りが上手い人に「作家になればいい」と言う方に疑問を感じる。

393:名無し物書き@推敲中?
11/06/26 16:06:20.42
そういうもんだろw
コンビ二の前に居た小学生にトイレから戻ってきた別な小学生が
「キリンがトイレでスッキリン」て言ってて
すげえ大爆笑した
「たけや(たくや?)君おもしれー、お笑い芸人になれるよ」って言ってた

彼らも中学生くらいになったら気が付くよ

「~目指せばいいのに」と話したことがある。
でも、なれなかったんだとさ。何が違うのだろう ってね


394:名無し物書き@推敲中?
11/06/26 17:35:22.72
そっか。サンキュー

395:名無し物書き@推敲中?
11/06/27 02:38:47.37
喋りが上手いなら文章書く必要なくなりそうだ。
上手くないから文章で上手く伝えられないか工夫するわけで。

396:名無し物書き@推敲中?
11/06/28 21:24:58.35
カメレオン狂読んできた。
すげー饒舌な文章がずっと続く。構成のぶっ飛び方も良くわけらんけどすごい。
前評判聞いてたけど、やっぱここ2年の受賞作とは出来が違うね。

397:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 15:33:39.26
>>359
川端って耽美主義に分類されるの?

398:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 15:52:37.84
>>396
だけどリアリティーに大きく欠けた妄想に頼っている部分もあったね。
そこに作者の筆力の限界も見えた(具体的にはカップからコーヒーが抜ける部分からの妄想箇所)
そこを褒めていた選考委員もいたけど……、花腐し?の妄想が芥川賞に選ばれてしまったのも可笑しい。
アサッテが選ばれてカメレオン狂が芥川賞候補作に選ばれなかった理由はその辺にあるかもね。


399:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 17:10:13.11
今村上春樹の螢読んでるんだが、右翼だの左翼だのの寮が物語の舞台なんだけど、
カメレオンも同じ感じだよな。
もしかして結構昔から取り上げられるテーマだったりするのか、こんな感じの寮の話って。

400:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 18:24:38.68
あのコーヒーこぼした瞬間に時間が止まってアッシリア云々の描写が
はじまる構成で、松浦は「やられた!」って言ってたけど、どういう意味なの?
”ふざけ切った”ってこと?

401:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 21:36:37.42
どうも怪しい話になった。
という事かな……。

402:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 21:37:44.49
いや、欺かれた、という心境だろう。

403:名無し物書き@推敲中?
11/06/29 21:44:01.50
あそこは削っても良かったと思うが。
そこまでの素晴らしい現実描写が、いっぺんに漫画になってしまった。
最後まで現実描写が崩れなかった「アサッテの人」と比べられているが、

404:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 08:58:30.36
>>399
「僕って何」でも寮が出てきたな。 

405:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 14:24:09.58
さよならアメリカはなにがおもしろいのかさっぱり分からなかったな。
最初から弟が女奪うまでグダグダだった。
あとはなんか女の子がゴムになったりとかついていけなかった。

406:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 20:07:25.38
>>399
「僕って何」の主人公も寮住まいだったな

407:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 20:15:10.62
>>399
そういや「僕って何」の主人公も寮生活じゃなかったっけ?

408:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 20:21:08.03
そういや「朴って何」の主人公は在日韓国人じゃなかったっけ?

409:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 20:25:31.69
バグ?った

410:名無し物書き@推敲中?
11/06/30 20:28:13.71
いや、在韓日本人だろう。

411:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 01:04:47.23
40歳以上は応募しても即ゴミ箱。
それが群像。
今まで一度も受賞者無し。


412:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 01:36:53.97
>40歳以上は応募しても即ゴミ箱

40以上の応募者は、総応募数を増やし、賞の価値を高めるために
利用されているにすぎないんだよ。

413:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 01:40:11.35
40歳以上の定期購読者が減るような事書くなよ…

414:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 01:55:19.88
まあ応募規定に年齢制限は設けていないんだから気にするな。
もともと受賞するなんて宝くじに当たるようなもんなんだから。
今まで知っている限りでは、諏訪哲治の38歳が最年長か。

415:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 01:56:18.46
俺も40才になるまであと40年余裕があるわけじゃないが、
差別していいとは思えないな。

第一村上春樹とかだって「今は60才」だろ?
それでベストセラー出してる。


416:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 02:11:25.55
気になる奴は文学界に出せ。
あそこは確か最高年齢が70歳を越えていたはずだ。
まあ、例外中の例外かもしれないがな。


417:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 02:58:04.53
文学の世界には、「才能のある人間は、必ず若いころに芽を出す」という暗黙の了解みたいなものがあり、
それを地で行っているという自負がこの文芸誌にはあるのだろう。

いずれにせよ、応募数がすくなくなった方が事務処理がはかどり、下読みのとりこぼしも少なくなり、
また40歳以上の人は事前にゴミ箱行きを回避できるのだから。


418:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 03:21:54.05
そういえば去年の年末に60歳以上を対象にした新人賞の説明会の告知を
群像に掲載していたな。確かジャンルはミステリーだった。

419:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 03:40:28.75
>60歳以上を対象にした新人賞

中高年を大切にしているという、
たんなるポーズの類、プロパガンダといえなくもないな。


420:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 04:25:21.56
このスレは年齢ネタの時が一番伸びるな。

421:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 07:47:34.55
癌だましいの作者は50歳前後だった


422:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 08:59:07.09
はっきりいって年齢は関係ない。

423:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 09:03:23.52
「癌だましい」って、文学界でしょう

424:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 16:20:08.34
明日から書き始める

425:名無し物書き@推敲中?
11/07/01 16:36:18.45
昨日から書き始めたけど10枚かいたところでボツにした。
別の話作る。

426:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 00:16:35.78
最近思うんだが、書くって「誰かを振り向かせること」に似てない?
おれの場合、「今度読ませて」とか言ってくるやつ周りにいないほうがいい気がする。モチベーション半減する。


427:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 01:51:47.75
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!


428:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 02:02:24.34
あなた病んでます
文学で病むずーと手前で、精神が病んでしまってます

429:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 02:35:27.30
お前が病んでるよ。現代純文学がまともと思ってる時点で、
人としての平衡感覚をカーンペキに無くしているよ。

430:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 04:00:24.09
それでいいんだよ。はじめから大衆に受ける気なんか無いんだから。
分かる奴だけ分かればいい。金なんかどうでもいいと思って書いている。
読者ではなく自分自身のために書いている。
サービス業じゃないんだから。

431:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 09:47:07.87
>>430
オレも昔はそうだったから、気持ちがよくわかる。
個性的でありたい。又は、自分らしい自分だけの個性を表現したいみたいな感覚。

だけど、
自分のために書いてちゃ、それは結局「没個性」になるんだよ。
だって、世の中や周りに少しだけ目を向けてみなよ。
多くの人が、自分のために生きてるだろ。そしたら、あなたもその一員なんだよ。
自分のために生きる。ごくごく平凡な人間。
同じく、
読者のために書かれない文章や物語も、凡庸でつまらないものになるんだよ。

432:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 11:36:57.51
>だけど、
自分のために書いてちゃ、それは結局「没個性」になるんだよ。
だって、世の中や周りに少しだけ目を向けてみなよ。
多くの人が、自分のために生きてるだろ。そしたら、あなたもその一員なんだよ。
自分のために生きる。ごくごく平凡な人間。

お前、いい事いうなあ。
核心をついている。
その通りだ。
同じく、
読者のために書かれない文章や物語も、凡庸でつまらないものになるんだよ。




433:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 11:40:47.57
自分の為に書いてちゃ駄目なんだよね。没個性なものになってしまう。
個性的な文章というものは、客観的に世や自分を見つめられなければ書けない。

434:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 21:07:46.41
おまえら酔いすぎwww

435:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 21:12:19.65
個性的な人間が書けば個性的になるだろう
個性的jじゃない人間が奇をてらっても糞になるだけだ

要は資質の問題

436:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 23:13:47.78
2000人も応募者がいれば、10人くらいは個性的な奴いるだろ?
なんで、受賞者は2人しかいないんだよ

437:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 23:18:31.17
リアリズムの1歩先を行こうとしたら5歩下がっちゃったみたいな文体だから

438:名無し物書き@推敲中?
11/07/02 23:30:08.16
>>437
個性的な10人のうち、8人はそういう文体だから落とされたってこと?

439:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 00:51:56.70
冗談だよ

440:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 07:07:21.05
いくら、個性的文体でも純文学になっていなければしゃーない。
カテエラで落とされている。

441:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 09:04:15.34
2000人もいれば7,8人は個性的だけど駄目なやつだろうしな

442:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 11:55:14.37
わかるやつにわかればいいという姿勢なら誰にもわからないと思う
何とかこの曖昧なものをわかってもらいたいと思って書いたものが初めてわかる奴にわかる作品になるんじゃないか

443:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 12:07:23.68
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!
神経症的な文章、キチガイじみた人物と物語、これが現代純文学の二大要素だ! 大衆受けはありえない!

444:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 17:35:43.36
2000人いてまともな文章を書ける人は100人
その中ですばらしい発想ができる人は10人

実質10人による戦いで他のみんなはかませ犬

445:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 19:40:32.37
下読みで落とされる1900人ってのを読んでみたいな。
言っても群像だから、それなりのレベルの文体なんじゃないか。

446:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 20:40:48.49
本人がネットにUPした一次落ちの作品を読んだことあるけど、ひどかったよ。
人称と視点、空間が定まっておらず小説以前の問題が山積みだった。
「てにをは」も変だったし。

447:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 20:42:32.72
>>448
本人って誰だよwお前も変だぞ

448:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 20:57:50.20
破綻せずに200枚の文章を書ける優秀な人は、小説家になろうなんて考えない
優秀な人の中で、小説を書いてみようという変り種の人しか作家にはなれない

449:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 21:04:02.41
>>447
ツッコミを期待して、わざと書いたんだよ。
こういう、妙な文が散見される作品は一次落ちの可能性が高い。

450:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 21:07:52.24
>>445
ほとんどがゴミ箱直行レベルだと思う


451:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 21:39:50.49
人称が定まってないってのはどういうこった。

452:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 21:53:42.56
「人称」がではなくて、「人称と視点」が定まっていないということじゃないか?

453:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 22:30:56.93
定まってないほうがおもしろいだろ

454:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 22:34:23.42
文章やら人称やら視点なんてつまらん小説しか書けないからきになるんだろ

455:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 23:14:26.43
一人称の文章で、いきなり三人称の視点が混じったら読者が混乱するだろ。
面白いとか、面白くないという以前の問題だわ

456:名無し物書き@推敲中?
11/07/03 23:55:33.09
>>455
そういう混乱をあえて招く小説いっばいあるだろ……

457:456
11/07/03 23:57:41.57
>>455
たとえばラテンアメリカ文学とかさ、読んだことないの?

458:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 00:03:21.24
人称の問題なんて受験の合格のためのテクニックみたいなもんでしょう。
おもしろさの本質とは関係ないけど、いちおう踏まえておかないと、
下読みに落とされるから、しかたなくそのルールに従っておくほうが良いよということで。
漫画はそのあたり小説よりゆるいから、そっちに慣れた読者は、
下読みや入門書がいうほど人称や視点のルールにシビアなわけじゃないと思うよ。

459:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 00:16:43.88
才能があるというか、奇抜な世界を描ける変人すぎて、
人物設定、ストーリー設定で失敗してしまう場合もある。

460:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 00:23:55.29
いずれにせよ、自覚的かそうでないかは、読めばわかるね。んで、さらに踏み込めば自覚有無を問わない才能の塊ってのも存在するから勘違いが増える。

461:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 00:33:25.96
あえて人称を混乱させて書かれてる小説はあるけれど
新人賞に応募する様なレベルの書き手は、避けた方が無難だろうな。

ラテンアメリカ文学にしたって、文学的な意図を持って書かれているから面白いのであって
初心者が猿真似したところで、混乱した変な文にしかならないだろう。
よっぽど自信が有るなら、話は別だけど。








462:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 00:47:08.84
>>461参考にするわ。
新人だから作者名で作品を手にとるやつはいない。おまえ誰やねんのつっこみに耐えなきゃ。
「これ絶対伝えたいから、そのためにここから人称変わりますよ、ご理解いただけますね」て念じながら慎重に、今、書いてる。

463:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 01:02:48.32
そんなんじゃあ、伝わらないよ

464:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 01:09:28.90
まじ? ま、そうかも。
つか、おれあんま技術前面みたいなやつ好きじゃないから、わかりやすいよ。

465:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 01:10:10.00
基本、一人称でしか書けない人は、不器用な人、せいぜい自分の世界しかわからない。
三人称で書ける人のなかから、
たまに狂気と客観性、そして文章力を兼ね備えた俊英がでてくる。



466:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 01:28:12.76
>>465
一人称小説に傑作が無いとでも? お薬飲もうな。

要するに作品のテイストがどちらによりマッチ・フィットするかだけの問題だ。


467:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 01:38:42.20
>>465
例えば誰?

468:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 02:04:07.70
俊英だろ きっと

469:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 02:07:41.81
>>426
>最近思うんだが、書くって「誰かを振り向かせること」に似てない?

或る人を振り向かせようとして書いたことがあるよ。
その人を振り向かせることはできなかったので、書くのをやめてしまいましたとさ。
お前らは頑張れよ。

小説は喜んでくれたけどさあ。俺の小説は好きだが、俺自身はそうでもないんだとさ。
ちゃんちゃん―終

470:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 02:22:47.99
なにこのキモいの

471:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 02:23:35.96
>>469
レス付かなかったからって自演しなくても…

472:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 02:50:03.17
>>448の文章ってどこが変なの?

473:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 02:53:16.36
426のレスが、427だと思っていたが違うのか

474:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 03:16:38.65
>>473
多分、そうだろう。
>>472
主語が本人だけでは、分かり難いということじゃないか?
まぁ、後ろの文節で一次落ち云々と書いてあるから、予測はできるけど•••
わざと書いたとか言ってる事から察するに、
本来「応募者本人」とかであった主語を分かり難くするために、本人と書いたんじゃないか?

475:426
11/07/04 03:34:01.27
>>469群像誌上を通して渡せればまた意味合いも違ってくるんだがな。

476:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 03:42:26.30
>>468ワロタ

477:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 03:48:59.18
>>475
煽りではなく聞きたいんだが
小説書いてる事カミングアウトしてるのか。。。

478:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 03:59:16.11
>>477基本的にしてない。ただやはり自分の時間優先したくて、いろいろしつこい周囲に、ま、嘘つけないから、ちょと文章で書きたいことあるみたいに話したこともある。
カミングアウトしてる人も結構いるみたいね。

479:469
11/07/04 08:55:38.46
>>475
詳しくは書けないが、群像誌上でではないが、別の商業誌を通して行った。
だが、この板に書いてみて、客観視できた。
己の馬鹿馬鹿しさに気づいたぜw

480:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 11:17:52.80
>>479別に馬鹿馬鹿しいとは思わないよ。ただやはり書くのやめた人の文章になっちゃうのな、鈍る、スポーツと一緒で。
でも(長嶋言ってたように)ゼロを1には、した。凄いぜ。ゼロて1にならんよ、普通。無だぜ、無。

481:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:00:18.69
一次で落ちたやつを読んでみたい、という神経が不思議。
そんな糞読んでいてもいらいらするだけだろう。

482:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:03:58.39
響子さあーーーん

すきだあーーーーー

483:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:05:08.27
おや、どうしました?五代君

484:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:07:28.65
ああ、四谷さん。
僕は響子さんが好きなんです。
でも、こずえちゃんも可愛いんですよ。

485:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:18:06.15
おれの嫁を気安く呼ぶんじゃない!
きょうこー、お願いがあるんだけど
三笠屋の大福、買ってきておくれ
あっ、それと串ダンゴとドラ焼きも、お願いしちゃおうかな、ついでだから
天国では売ってないんだよ、それが、辛くて、寂しくて……

486:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:25:39.08
>>481
落第点がわかるじゃん

487:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:54:33.79
たまにここに貼られてるやつを読めばいい

488:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 15:59:46.14
落第点、
わかんないよ。
40点のもかもしれないし、20点のものかも知れない。

489:十姉妹まつ ◆tyhbDXt9qOg1
11/07/04 19:58:32.13
すみません、群像って70枚程度でも勝負になるでしょうか?


490:名無し物書き@推敲中?
11/07/04 20:19:37.38
1900人分読めばわかるだろ。

491:UMCれつだん先生a,k,aネギ 忍法帖【Lv=32,xxxPT】
11/07/05 03:47:41.99
百四枚程度だが群像に出すぜ


492:名無し物書き@推敲中?
11/07/05 10:56:55.88
文学界からスライドかよ
と思われる

493:名無し物書き@推敲中?
11/07/05 14:09:20.32
>>489
前例では、60枚程度で優秀作を獲った人がいますね。

494:名無し物書き@推敲中?
11/07/05 15:18:20.16
その分、強いセンスや衝撃性が求められる。
今までにない個性や新しさなども。
後に、野間文芸新人賞を獲っている人だから、
下読みの人や審査員の先見が鋭かったんだと思う

495:名無し物書き@推敲中?
11/07/05 21:05:17.70
マジメな文体でやると、小説的な肉付けを推敲した上で250枚ってかなりキツいだろ。
カメレオン狂みたいに文体を饒舌の極みにしちゃえば多く書くことは問題じゃなくなるけど。
2010年も2011年もダラダラと長すぎるしな。
モチーフ3つ融合させれば250枚くらいになるが、それで作品のクオリティ保つのは新人にはミリ。

496:名無し物書き@推敲中?
11/07/06 08:43:26.06
>>495
改行しないセリフ少ない文字がみっちみちに詰まってる感じの奴書いてたら疲れて来た……


497:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 04:40:13.99
ポンパあたりから文芸誌とは遠ざかってたんだけど
最近の受賞作のおおまかな傾向ってどんな感じ?
誰か三行くらいで頼む

498:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 05:13:21.46
2011 風俗心理小説
2010 マジックリアリズム、コンビニ哲学
2009 ユーモア小説

499:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 12:20:29.65
>>498
傾向もクソもないなwだがそこがいい。

500:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 13:04:56.66
話題作も芥川賞候補作も一つもない
二作目がないという共通項が

501:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 13:19:55.70
>>500
芥川賞出ないのは仕方ない気もするが、
確かに二作目ないってのはどうかと思うな。
まぁ芥川賞作家でも作家として息が短いのはいくらでもいるんだけど
コンスタンスに作品書けるかどうかっていう評価基準はどこの賞もないっぽいな。

つまり一作に出し惜しみせず力だせと、そういうことか。

502:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 20:01:26.23
今年の当選作読んだよ。純文の受賞作のはずだが、顔面麻痺闘病記の間違い?って。
選評を読んで、何でこれが選ばれたのかはわかった。前々回も最終に残っていたので
書ける人だと見なされたと云うのは。

女性にとって顔が変形するのは痛いだろう。
職場や大切な人たちにまで波紋が及んで主人公にとっては大変な事件だが、人事ってか。
北野たけしの「顔面麻痺」の方が、すごかったな。
主人公の婚約者が、
「100年残るものを作りたい」と云うのが、作者の決意でもあるのだろうか。
飽きないで最後まで読めたので、俺的には……及第点。

話すように書かれているけど、文が滑らかでないな。

例えば、
「彼はそのうち私を捨てる。この状態で、
彼の前で泣いていることなどできるはずもないのだし。
あの人が去ってしまったらきっと私はもっと泣いて、
どうしてあの人は私を摑んで離さずにいてくれないんだ。
―群像6月号 48P下段3~6行目」

文法的にどうなのか。理性を失った心情を表すために、わざと上記のように書いているのか不思議になった。

あと、対談◆花村×富崎「才能ある人に届け」も読んだよ。
俺なんぞに伝わるのか分からんが、群像編集部を舞台にした小説『裂』を来月あたりに読んでみる。

503:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 20:28:10.57
>>502
文章を破綻させるのもテクニックなんだが、作者がそれを自覚してやってるかで大きく違うよな

504:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 20:32:56.94
>>503
ラストの文章も破綻しているが、意図的に感じられた。
ラストはあれでいいと思う。

505:名無し物書き@推敲中?
11/07/07 21:58:16.41
>>502
話すように書かれてるって言うけど、いわゆる”会話体”ではないよな。
これは、「梅田に買い物に来れただけでも大した進歩だったよ。」「服買いたかったからさあ。」
みたいなのを、技巧的に地の文でやることだから。
この小説みたいな文体はなんて言うんだろう?
ほんとに闘病記みたいだが、それだけにリアリティはあるな。

506:名無し物書き@推敲中?
11/07/08 10:31:26.09
今月の新潮の「アトム/高橋源一郎」読んだ人いる?

507:名無し物書き@推敲中?
11/07/08 10:49:34.22
>>506
お勧めなんですか?

508:名無し物書き@推敲中?
11/07/08 11:10:33.38
読んだ人いたら感想聞いて見たいなと思って

509: 忍法帖【Lv=6,xxxP】
11/07/08 19:56:19.40
文学界の選考委員見たら書く気なくして出しませんでした
角田?他に禿のおっさん?全員コメントなし?はあ?
知らない奴ばっかだったしってことで。
10月までに群像に1作書こうと思います
好きな作家が今回いるので

510:名無し物書き@推敲中?
11/07/08 20:13:33.03
>>508
まだ昨日発売されたばかりではないですか。一応買ってあるから読むけど。
冒頭の2Pだけ読みましたが、ぎゅっと、せつない感じがします。
まあ、後のお楽しみにします。
鉄腕アトムのキャラクターが登場しますが、これは一体・・・・・・?
感想書けるかなあ~。書けないかもしれません。
感想にできるものと、そうでないものがあるから。
今、「癌だましい」を読んでいるところだから、
それを読み終わってからにします。

511:名無し物書き@推敲中?
11/07/09 03:02:00.50
「アトム/高橋源一郎」感想
芸術性が高すぎて、評するに適した言葉がみつからないので、
とんちんかんな感想になるかもしれないし、読みが間違っているかもしれない。
それでもよければ。

全ページを通して、「せつない」感じが残る作品。
山田詠美は、せつない話はいいといった。
せつなさとは、特に巧みな恋愛小説で感じることがおおいが、
「アトム」は、恋愛だけではなく、生きていく営みすべて、
「生きとし生けるものすべての心、感情」「家族がいること」
「世界があること」「世界がなくなること」「私が私であること」
「私が私でなくなること」を包含して、せつない、と感じさせられた。
せつなさだけが、残りました。せつないとは、何だろうと、
はじめてこの言葉と出あったように思った。

512:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 00:30:42.00
偉いらしい人が、ニヤニヤしながらこのスレを覗いているようだから、
俺のガチ読書感想文や面白い話はここまでね。
ただで、奴らに読ませるのはもったいない。俺の感想はたまに金になるけれど、
この土俵に上がって来て、フラットにみんなに有意義な発言もしないで、
高みからニヤニヤしながら覗いているだけの見物客に、ただで読ませる気はしないから。
書き込み文は、後から推敲したくなってもできないしな。

さよなら

513:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 06:40:27.24
頼まれもしねえで書いといて

ただで読ませる気はしない?

うぜえええええええええよボケ

偉い人て何だ?512読み返してみろ

高みからニヤニヤ覗かれてる?お前が?卑屈すぎんだろ

てか妄想きんもー

514:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 06:49:22.74
>>513
すばるスレ見てみなよ

今、すばるスレと群像スレは、妙なのに注目されてるようだよ
スレ伸びているからな


515:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:17:46.26
今年はびっくりするくらい暑いからねぇ。


516:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:23:14.36


517:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:36:19.34
>>514
関係者て奴?
すばるに十年に一度が送られてきて他社同士が釜掛けてんでしょ

518:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:36:29.65
保坂和正と柴崎友香がすばるスレで、いちゃもんつけていてワロタ。

向島とかいう保坂さんのお友達が、群像スレを見るようすすめてた。
向島って人は知らない。有名なのか。

保坂って雲の上の人だと思ってたけど、2ch見てるんだって。
保坂、俺は天才だ!って吠えてた。
確かに天才だろうけど、(柴崎はどうだか)イメージ狂う。


519:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:43:14.59
騙りは人としてどうかと。
創作に携わる者が文責意識ないのはもはや犯罪。

520:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:47:34.40
>>517
そう。今度のすばるの新人賞獲る人や、すばる関係で書いてる人?プロの面々から、
今から目を付けられているんだってわかった。気の毒だな。潰されなければいいが。

保坂と柴崎が妄想してるんだよな。
「俺の作風お前らに真似できるか!」だってさ。
真似しようなんて思ってる奴、いるのかいないのか分からないのに、
唐突にそんなの書き込んでた。

521:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 07:56:36.85
柴崎友香スレ
スレリンク(book板)l50

522:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:04:03.33
>>520
しかし実際その噂どうなんだろうね。応募作を読んだのは編集部の数人でしょ。
編集者が嬉しくなって周囲に話してるのは想像に難くないが
こういっちゃあれだが毎年傑作はどこの社にも送られてくるんじゃないのかねえ。
既存作家の真似する意味は皆無でしょう。
作風真似た馬の骨よか保坂柴崎両氏の本を読めばいいのだから。

523:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:19:42.38
>>522
編集部の人が読むのは、下読みの人が読んで、二次に上がってきた応募作だからな。
「十年に一人」なんて噂になったら、変に目をつけられるから、
編集者が、安易に情報漏らすかな。もし周囲に話した人がいるとしたら、
下読みの人かもしれない。その家族なのか。分からないけどね。
保坂の作風は誰も真似できるものでもないし、だから真似する人なんていないと思うが。
保坂・柴崎コンビ、そんなに神経質にならないでもいいのに。
すばるスレで、何をカリカリしてるんだろ。


524:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:26:22.92
つか、その二人が本人だと言う確たる証拠はあるの?

525:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:28:42.94

コピペや短文でなら分かるが、わざわざこんな文章作ってなにがしたいんだろw
2ch初心者か?

526:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:29:17.30
>>523
下読みは純文学業界だと被るから他社の編集者の耳に噂は入っているかもしれないね。
応募者名を漏らす事はないと思うが多少の情報は回っていると考えて差し支えないかな。

527:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:29:25.10
偽者に決まってるジャンw

528:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:29:35.72
文学界新人賞の選評読んだら、
最終に残ったのも含めて村上春樹の亜流が増えてるんだって。
もう、あまりに多くて、春樹の小説読んだことない審査員でも、
春樹の亜流だとわかるほどなんだと。

保坂の真似したい奴はおらんだろ。
彼らのすばるスレのコメント読んだら、
彼らの本買って読もうなんて思わなくなった。
柴崎の本なら一冊持ってるが、古本屋行き。

529:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:31:12.78
釣れますか?


530:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:33:41.71
ポッポて人が十年に一度なのかね?

531:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:34:25.06
ポッポの自演は10年に一度だよな



532:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:34:57.61
なにこれなにがなんだかわからない

533:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:37:32.57
>>529


群像に応募するからすばるの十年に一度作品は気になる。
候補作の甘露には負ける気はしなかったが
群像編集部はすばる作品を超えていないと当選させなくするだろうし。

534:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:38:07.35
モノホンかどうかは、受賞作読めば分かるだろし

535:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:39:08.31
ポッポとやらが十年に一人かと思ったんだ。関係者じゃないから知りようないがね。釣りではない。

536:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:42:17.16
>>534
十月末までに読めない。ヒルズとかいう関係者がちと内容を教えてくれればいいのだが
教えないよな。
いずれにしろ今期群像応募者は十年に一度以上の作品を書く事を意識して然るべき。

537:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:43:40.34
群像に当選したのにすばるの新人以下いわれるのは絶対に嫌。

538:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:47:27.55
>>536
ごもっとも

539:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:52:23.31
珍しく伸びてるから来てみたが、流れがさっぱりわけワカメ

540:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:53:13.11
>>525
そんなこといってたら、新潮スレなんてどうする。
長くてむずい漢字で書き込んでるのばっか
2ちゃんねらである前に、文学好きだから


541:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:54:00.49
>>536
文学業界の底上げに繋がれば万々歳だ

542:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 08:56:37.04
嘘を嘘と分からない奴が2chするなよ
ばかじゃね

543:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:01:09.60
火の無い所に煙は立たぬ

544:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:01:30.31
嘘を嘘と伝える文章能力がない奴は書くな
ばかじゃね
しね

545:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:03:12.10
火の無い所に放火して、更に煽るのが2チャンネル

546:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:03:44.07
嘘を嘘と伝える文章能力がない奴は書くな

わろすわろす

547:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:05:14.67
火病乙

548:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:05:59.51
笑えない嘘とかだれかが嫌な思いする嘘はいかんでしょう。

549:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:13:21.02
火をつけたのはヒルズって人だが、
ヒルズも2ちゃんの人らしくないけどな
生粋の2チャンネラーがつける火と、
本来そうでない人のつける火は、意味が違う

550:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:20:13.55
その違いを分かるはずも無いだろうがw
哲学者や官僚でも火を放てば唯の放火だろ


551:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:29:46.09
文字群から察するのさ。
嘘であったとしても、文学界の底上げにつながれば良い

552:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:34:53.47
すばるスレの流れは俺も気になってたが、群像スレにも飛び火するとはw

553:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:36:02.14
同じ奴が騒いでいるだけ

554:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:46:11.58
火の話になると盛り上がる

555:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:49:19.55
おまえら十年に一人の小説ネタある?

556:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:55:05.76
十年前の逸材が誰なのか

557:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 09:55:33.64
なんたら健てとこいった?

558:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:20:40.69
>>555
ネタというより、村上龍に迫る詩的な表現ができなければミリ

559:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:24:54.38
ヒルズは嘘を嘘とわかられてしまう書き方してるだろw
本人は絶対ばれない書き方してるつもりだろうけどさ

560:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:29:40.64
ヒルズは聞いた話をスレに書いた様だ。
だから話そのものに嘘はなさげ

561:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:31:28.27
ま、そう云えるのは俺も聞いてはいるから。
スレには書かんが。

562:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:38:04.60
>>561
それって、すばるから出るんですか?
それとも、最近の新人賞全体ですか?

スレに書かない方がよいのなら、返事はいいです。
不謹慎な質問だったらすいません

563:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:54:23.31
さて、10月31日に向けて追込みするか

564:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 11:56:37.31
>>562
書けない。又聞きなんでね。
相当良い物を書かないと
数年はアレ以下と云われ兼ねなくなるようだ。

565:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:03:52.31
>>564
有難う御座います。
他の賞にも出しているので、気になっていたんです。
ソレは期待しないで、群像の方に集中します。

566:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:07:29.20
楽しみだねー。もう嘘でも本当でもどっちでもいいや。

567:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:19:31.04
>>566
楽しみって、編集者の方ですね。
こちらは、十年に~の噂が気になって、
一晩で2キロも痩せたというのに(ゲソッ
もう、ここは見ないで原稿に集中する



568:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:29:45.63
>>567

編集者じゃないよー。ただの1ワナビだよー。
噂の作品があまりにもすごいやつだったらもう書くのやめようと思ってる。

569:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:36:02.60
>>568
ワナビだなんて自分でいったらあかんよ
俺も、噂のが凄かったら、マジやめるかも
お互いがんばろお

570:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:40:12.76
村上龍が受賞してストレートに芥川賞とっちゃったときに筆を折ったワナビがいっぱいいたんだろうなー、きっと。
残った連中も龍の作風の影響を受けて大変だったろうなー……


571:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:43:13.43
本当にすごい逸材が『すばる』から出たら面白いよね。
文學界や群像から出るのとは違う。

572:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 12:59:58.72
出るとしたら、すばるでしょ、すばる

573:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 15:42:48.86
10年に一人の逸材は作風が保坂風ってこと?
なんだか話の流れがよくわからない。
すばるスレも見てきたけど、10年に一人っていう話の
でどころであるヒルズって自称関係者が嘘くさいからなぁ。

けっきょく10年に一人なんて話はなくて、今度のすばる受賞者の作品も
全然大したことなくて、それはそれでまたスレがひと盛り上がりするんだろうな

574:名無し物書き@推敲中?
11/07/10 17:23:18.31
>10年に一人の逸材は作風が保坂風
これは違います。すでにデビューしている人の中に、
日常生活を書いていきたいという人がいるというだけで、
そういう話題をしていた翌日、すばるスレを見ていた保坂氏が、
どうしたわけか乱入してきただけのようです。



575:名無し物書き@推敲中?
11/07/11 03:00:51.39
神経症的な描写と、キチガイじみた人物や筋書き。芥川賞の黄金律だ! 大衆の評価は得られない!
神経症的な描写と、キチガイじみた人物や筋書き。芥川賞の黄金律だ! 大衆の評価は得られない!
神経症的な描写と、キチガイじみた人物や筋書き。芥川賞の黄金律だ! 大衆の評価は得られない!
神経症的な描写と、キチガイじみた人物や筋書き。芥川賞の黄金律だ! 大衆の評価は得られない!
神経症的な描写と、キチガイじみた人物や筋書き。芥川賞の黄金律だ! 大衆の評価は得られない!

576: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】
11/07/11 03:21:22.88
>>575


577:名無し物書き@推敲中?
11/07/11 08:28:10.81
>>574
本人のわけないじゃん
ばかばかしい

578:名無し物書き@推敲中?
11/07/11 08:36:17.91
>>577
イライラするなよ
どちらでもいいだろw

579:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 00:55:07.14
うーん、最初の一文が思いつかん

580:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 01:35:25.06
会話から入ると活き活きするお!
小学校の先生に教えてもらったことだ!

581:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 06:18:25.58
一日、200~600字書くのが限界
一行もすすまない日がつづくときもある
そんなときゃ、しばらくほっとく
ごくたまに、かなり進む日もある

582:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 16:28:18.95
よーし、推敲終わり! 今から出して来る。

583:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 16:31:03.08
毎日机に向かうことが大事
次に大事なのはエロサイト遮断
息抜きしたいなら手間のかかるDVDで

584:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 16:43:31.12
一日十五分でもいいのかな。集中力が続かない。
机に向っていない時の活動から、インスピレーションが湧くんだけど。

585:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 20:56:49.70
たとえ一行も書けないにしても、とにかくそのデスクの前に座りなさい、とチャンドラーは言う。
とにかくそのデスクの前で、二時間じっとしていなさい、と。
その間ペンを持ってなんとか文章を書こうと努力したりする必要はない。
何もせずにただぼおっとしていればいいのである。そのかわり他のことをしてはいない。
本を読んだり、雑誌をめくったり、音楽を聴いたり、絵を描いたり、猫と遊んだり、誰かと話をしたりしてはいけない。
書きたくなったら書けるという体勢でひたすらじっとしていなくてはならない。
たとえ何も書いていないにせよ、書くのと同じ集中的な態度を維持しろということである。


586:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 21:17:23.90
とにかく書くことだよ、書くこと。
みんな分析とか批評はできるようになってもとにかく書かないからな。

587:名無し物書き@推敲中?
11/07/13 21:40:32.10
耳が痛い痛い><
でもさぁ、プロでも結構いるよね。
若い頃は期待されてたのに、分析や文学論ばかり語ってばかりの人。

588:581、584
11/07/13 22:36:18.56
わかった。頑張るよ。真摯に答えてくれてサンキュー。
スポーツ選手も毎日特訓するからな。

589:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 15:46:27.77
>>587
保坂先生のことかーー!!

590:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 17:53:10.94
高橋源一郎とか清水義範とかだろ
三田誠広もそうだな、みんな知らんだろうけど出てきた時は
三島の再来って感じの雰囲気があった

あいつ京大出身の芥川賞やつ
あいつも小説の読み方みたいな本出してそっちへ行ってしまいそう

591:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 18:30:05.64
佐藤アキに盗作がどうのと騒がれてたな。

592:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 18:59:03.75
>>590
高橋源一郎のアトム読んだ?

593:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 19:33:28.53
「顰蹙文学カフェ」が文庫で発売されていたな。
それなら読む予定。

594:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 20:06:31.90
芥川賞は受賞作なしだそうですよ。

595:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 20:11:02.68
情報はやっ

596:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 20:14:49.35
三島ので、子供でも安心して読める作品はないかね?

597:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 20:18:34.11
夏子の冒険

598:名無し物書き@推敲中?
11/07/14 20:53:42.27
了解

599:名無し物書き@推敲中?
11/07/15 06:33:58.90
潮騒も、清く正しいだろ

600:名無し物書き@推敲中?
11/07/16 02:36:45.34
>>585

ちょい感動した。
あんがと。

601:名無し物書き@推敲中?
11/07/16 03:45:10.60
今の選考委員は、文春に媚びていない。
素晴らしい。

602:名無し物書き@推敲中?
11/07/16 23:00:50.48
若かったらココに応募してたけど、おじさんは他にするよ。

603:名無し物書き@推敲中?
11/07/16 23:02:58.75
そりゃあ今まで一度も40才以上にあげたこと無いんでしょ、
判断は賢明だわね。

604:ポッポ ◆paB28qf3gA
11/07/17 00:04:02.80
ポッポです。
一度は「群像」への参戦を表明しましたが、
諸般の事情により不可能となってしまいました、残念です。
よって、「群像」への参戦は前言撤回、白紙に戻します。
お前ら命拾いしたな。せいぜい頑張れよ、アデュー。

605:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 00:53:37.74
10年に1人の逸材っていうけど、10年前の逸材は吉田修一だな

606:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:20:04.56
悪人でマグレ当たり飛ばしただけで、
ハゲを野球帽で隠してたハゲなんて
ダメだろ。才能無いだろ。

607:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:31:53.90
じゃ何で隠せばいいんだよ
テンガロンだったら許すのか?

608:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:34:12.87
春樹、龍以降の逸材って誰だろう?
80年代は、よしもとばなな、山田詠美、小川洋子。
90年代にはもう「誰かいる?」ってなる。個人的には川上弘美はよく読むし好きだけど。

609:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:42:02.17
>>607
死ねばいいんだよ。いやお前のことじゃないぜ。例のハゲてる奴のことだぜ。
でも…お前=ハゲ吉田かもなwww

>>608
一人上げるとしたら川上未映子以外いないだろ。俺はあいちてゆぜ。
山田?小川?川上弘美?はぁ?糞だろ。

610:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:50:33.39
川上は旦那がいるから、今日もパッコパコだよ?

611:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:54:52.90
岡本だったらとっくに別居だよ。
宮本(エレカシ)だって終わってるよ。
この話題懐かしいだろ?

食事も作らない女だろ
人間のクズだよ。カスだよ。
俺にしかハンドリングできねえよ。
俺は抱きたいよ。

612:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 01:57:01.84
じゃ2000年代は誰よ

613:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 02:17:10.53
旦那って、そっちの方じゃないよ?
文壇の旦那連中に、枕営業やりまくりだよ?
島田と朝吹で3p、潮吹きまくりだよ?

614:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 02:46:20.21
島田と川上なんて都市伝説だろ?
未映子そんなちんけな一匹狼じゃなくて、
W大系にガチッ食い込んどろうが?
ずばりノーベル賞取るとる詐欺師なんかも、
絡め取られとろーが?
ごめんごめん。許せ須田。

615:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 03:00:49.69
村上春樹は嫁が怖いから、川上とはパコれない。
その代わり、アンチ村上春樹連盟の島田と浅田が突っ込みまくっている。

616:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 04:17:17.91
>>612
実績だけなら平野じゃね?

617:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 04:21:31.04
綾?

618:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 04:41:42.14
佐藤アキに盗作されたとか騒がれてたな。

619:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 06:28:26.51
自信作は応募しない方が良いぞ。
3番手以下の作品だけ応募した方が良い。
それで受賞したら、2番手以下の作品で受賞後第一作。
その次に自信作でどうだ?

著作権が保証されてる「アリの穴」に自信作を発表し、それで出版界の目を
集めてから、原稿依頼を待つという手もあるが、まだ成功例はないのか?

620:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 06:41:23.71
出版界でアリの穴を見てないというより知ってる人がいないからな

621:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 07:41:14.57
>>620
そんな出版界なら、「お前は既に死んでいる!」と、
絶縁状を叩き付けるしかないなw

622:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 08:14:16.66
3番手以下の作品で勝負できるほどの自信がないと難しい
今回、群像に二番手を送るか、
手直しを入れた他賞オチ作品を送るか、
3番手の厳重に推敲した短編(90枚弱)を送って様子を見て、
来年2番手の中篇を、と考えていたところだがな

623:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 09:02:16.53
すごいのができそう
9月までに完成させる

624:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 09:27:22.32
>>622
>>3番手の厳重に推敲した短編(90枚弱)を送って様子を見て、

それの成功を祈る。

625:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 10:35:02.77
ありがと。
その間に、すでにできている作品を眠らせておいてみたり、
推敲、新しいアイデアゲット。
ストックしてある別ネタ作品に着手する等していれば、
一番だった作品を越えるものが出てくるかもしれないからな。




626:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 13:13:08.58
>自信作は応募しない方が良いぞ。
3番手以下の作品だけ応募した方が良い。

まあ、いえてるね。
たいていは3番手の方が評価される。
思い入れの強すぎる自信作の方が落とされる。


627:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 13:15:12.29
それはないわw

628:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 13:44:37.33
>>417
基本、群像は40歳以上の人は応募しない方がいい。せいぜい、客寄せパンダ的(応募者を増やすため)に使われるくらいだろうから。
業界人ではない度素人でもわかる。

出版業界、とくに純文学の世界には、40歳以上の応募者など、「よほど才能のない人」という思いがあるから。
せいぜい応募者を増やすための客寄せに使われ、読まれずにゴミ箱行きも十分あり得る。
群像は、10代後半20代~30代の戦いだろう。
40歳以上の応募作品は即ゴミ箱行き、というのは、たんなる冗談や嫌がらせとは思えない。事実、過去、皆無だろう。

629:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:12:18.73
>>628
この世界は、あまのじゃくが多いのよ。
そういわれると、反対に応募したくなる。

630:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:35:33.85
40歳以上でも、10代や20代の感性に
負けない作品を書く人だったらどうだろう?

631:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:39:07.40
>>630
よし、頑張れ!

632:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:42:29.27
40過ぎてから投稿する人の立場が……

633:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:42:36.97
>>630
感性が若ければね
そんな人はいないと思うけど

634:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:51:17.43
……630だが、俺は30代ですよ。
投稿しているうちに、40過ぎて、
感性ビンビンなのばっか書いていたら、
はたから見て痛いだろうかと。

635:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:52:26.87
作家は役者になれなければならないの。

636:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 14:55:43.94
>>626
3番手とかまで作品ストックあるのがすごいな
群像って250頁だろよく書けるな

637:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 18:33:22.62
>>636
626ではないが、(622、625です)

100頁プラマイ10~20前後の中短編のストックばかり持っているよ。
今の実力では、250頁も書けない。

頁数は計算しないで書くんだが、何でかどれも100頁プラマイ10~20前後に、
なってしまう。長編も書けるようになっていきたいんだが。
群像は200頁以上、できれば250枚書ける方が、実力があると見なすだろうし

638:名無し物書き@推敲中?
11/07/17 22:06:37.12
>今の実力では、250頁も書けない。

優しく肯定的に言えば、
長編が「書けない」のは、
実力や才能ややる気の欠如ではない。

コツが要るんだよ。
要するに。
作品を時間的に長くするにしても、人物関係を広げるにしても。


639:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 02:20:40.27
モチーフの側から枚数を指定してくる、ってのはないかな?
短編→余計な原因や背景を探るなよ。スパッと切り取ってピックアップしてね。
長編→急ぐな。かいつまむな。万物は連綿とした推移からかつて逃れられたことはないでやんす。

結局モチーフとの出会いかね?

640:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 02:48:13.91
モチーフの前にまず文体だな。
その回りくどい言い方が話を分かりづらくしてる。

641:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 03:01:45.48
うーん、文体はそれほど関係ないな。
多くの(自分の文体を確立した)プロ作家が、
長編も短編も、書いている。

642:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 07:04:00.73
長編小説を書くコツで、こんなのを見つけたよ

URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)

上記ソースから、長編小説の構成パターンをまとめてみた。

A 作者が書きたい世界観をわかってもらうために世界観を説明した結果、本編が二倍以上のものになってしまうもの。
B 登場人物のエピソードを余談としていれていき、本編に重厚さを持たせるもの。
C 短いエピソードをつないでいった結果、長いものとなるもの。
D 初めから長編小説としての世界が作者の頭の中にあり、綿密に書ききると長くなってしまうもの。
E 他

Cなら書きやすそうだ。視点を変えたオムニバス形式だね。きちんと中短編を書く基礎がついていれば、
いけるだろう。ただ、市場に出回っているのをよく見かけるし、飽きるほど、このタイプの小説は読めるから、
純文の新人賞に応募するには使わないほうがいいかもしれないかな、どうなんだろう。

ABDEは、まったくもって謎の領域。なんにせよ、コツがあるのはわかったよ。
もうしばらく、中短編を鍛錬してから取り掛かる。
コツについてのアドバイスは情報としてたくさんあったし。
まあ頭でわかっていても、実際にやってみると、コツをつかむまでは
何篇か書きこなさないといけないだろうね。

643:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 09:22:36.34
新しく書いたのがDだ。
全部で280枚超えてしまったので
去年書いた物か半年書いた物(いずれも200枚ちょっと)のどちらかを
改稿して一ヶ月寝かせて推敲して出そうかなあ、とぼんやり考え中。

644:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 10:24:59.72
>>643
すごいな。
そうなれるようにコツコツやるよ。
長編書ける方が面白そうだね。

645:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 15:02:14.48
超変ですー。

646:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 15:15:54.81
>>643
そんなん最新280枚のを削って出せばいいに決まってるやん
締め切りまでまだあるんだし
攻めろ、攻めろ! 腰が引けてたらあかんぞ、ちんちんついとんのかー!
気迫でとれや!

647:名無し物書き@推敲中?
11/07/18 15:52:38.32
>>644
賞を取らねば何もすごくないよ。280枚のただのゴミ屑。
だからこそ気迫で賞を取りに行く!…いや、行けたら良いなあ。

>>646
やだ。削らない。つか削れない。これでも30枚以上削ったんだもん。
以前書いた2作の内のどちらかを気迫で練り上げる。
っつーか30枚以上も無駄な文章があった自分に涙目。精進せねば。

ちなみにちんちんはついてない。

648:名無し物書き@推敲中?
11/07/19 02:18:56.14
神経症的な描写と、キチガイじみた人物や筋書き。芥川賞の黄金律だ! 大衆の評価は得られない!
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649:名無し物書き@推敲中?
11/07/19 03:28:03.91
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650:名無し物書き@推敲中?
11/07/19 07:16:03.22
180ページになりそう。200ページは越えたいのに。

651:名無し物書き@推敲中?
11/07/19 14:51:37.30
構ってやれよ

652:名無し物書き@推敲中?
11/07/19 15:52:30.02
越えたいのに
いいよ文学的表現だからな
超えたいのに
でなくてもOK

653:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 02:15:57.29
>>647
んだよぉ、お前ちんちんついてないの?
ダメだなぁ、んじゃダメだ
って、おい! そんなことはどうでもいいんだよ
俺がわざわざゆうてやってんのは
応募もしないで寝かせる意味なんかないちゅうことねんぞ!
280→250にも削れないんじゃプロにはなれねーぞ!
(注 村上春樹とかにはなれるかも)
…ま、いいや。自分の好きにすれば。

しかしちみの場合は純文学を読める友達を探してアドバイスをもらわないとダメだよ多分


654:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 03:02:52.16
40才以上に一度もあげたことが無いのは酷い。
「才能のある人は必ず若いうちから芽が出ると思っているからだ」
とかいうなら応募規定に明記してやるべきだ。中高年カワイソ。

655:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 03:15:01.03
長編のコツを一ヶ月以内につかんで、
120頁の作品を200頁以上に伸ばして応募してみるよ。

90枚で勝負も考えたが、それは出来上がっているから、
10月末ぎりぎりまで200頁以上の方をなんとか仕上げて、
比べてみてどちらかを出す。

656:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 03:26:22.75
>>654
一時期、中高年中心の某会員制月刊誌を読んでたんだが、
自分語りで終わっちゃってるのばかりなんだよな……
題材は、若い人が経験したことがないようなのばかり。だから期待して読むんだが、
自分の体験をそのまま書いているだけだから、がっかりするんだよな。
多分、問題はそこじゃない?
あとは、年を経ても、どれだけ初々しい感性を失わないでいるか。



657:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 03:39:51.42
どうでもいいような細かい話で恐縮だが、老婆心で言わせてもらうと、
90枚のところだけ「枚」、それ以外で「頁」にしているのはなぜ?
格別な意図はなく、同じ意味で使ってるのかしらん。
(原稿用紙の)枚数を頁で呼ぶ人がよくいるが、幼稚に思われるから
やめた方がいい。頁は印刷物(ワープロ含む)に使うもの。
ま、かえって初々しく見えて好印象を与えることはあるかもしれんがw

658:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 03:47:18.16
>>657
ご指摘どうもです。深い意味はないです。
もっと言葉の深い意味を考えるようにするよ。

659:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 17:19:40.42
100枚以下とかならまだしも
120枚とか180枚で200枚以上にします!っていってるやつは何が目的なの?

規定枚数以内なのに水増しする必要あるか?

660:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 18:06:34.20
枚数稼ぎ

661:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 18:50:30.88
長編有利説を知らない?

662:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 21:32:21.61
>>657
>格別な意図はなく、同じ意味で使ってるのかしらん。

格別な意図があっても、「かしらん」は痛い。


663:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 21:41:23.08
削るのが作家の使命とは分かっているけど、ここ2年は長々といらんことを
書いた作品が受賞しているのも事実・・・。
こうなると水増しもバカにできなくなってくる。

664:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 22:11:46.78
今回の受賞作は悪くないよ

665:名無し物書き@推敲中?
11/07/20 23:17:57.58
>>656
自分の体験をそのまま書いてなんでいけないの?

666:名無し物書き@推敲中?
11/07/21 00:02:12.93
自分の見た風景を特別だと思ってそのまま文章にするから。

667:名無し物書き@推敲中?
11/07/21 00:04:21.43
>>656 角田光代なんか年くってるけど、文章もストーリーも古くさくないし、うまいよね。40才過ぎても瑞々しい感性の人っていそうだけどなぁ。

668:名無し物書き@推敲中?
11/07/21 00:46:09.12
コミック屋さん、講談社。

669:名無し物書き@推敲中?
11/07/21 08:02:11.08
>>657
うん、いそうだ。年齢をネックにして諦めないでほしい。
小説に限ったことではないけれど、
「年を取ったら何をやっても駄目。若いうちにやりたいことをやっておきなさい」
と、よくきくんだよな。
たしかに、若さが全て……みたいな突き放し感はあるよ。
三十歳を過ぎてから感じるようになった。

670:669
11/07/21 08:04:32.03
訂正
>>657 → >>667

671:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 01:10:16.12
年齢詐称して応募して受賞したら、取り消されるのかな

672:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 01:35:13.62
最終選考終わるまで経歴どころか作者名すら隠されてるんだから大丈夫でしょ
まあ単行本化とかの話になったときにトラブるけど

673:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 10:18:23.46
やはり芸能界じゃないんだから年齢詐称はしないほうがいい。
それと群像は中高年作者の応募作はゴミ箱直行だから応募しない方がいい。
データが示している。

674:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 12:34:25.15
ゴミ箱直行?それはわからんだろ
でも資源の無駄

675:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 12:54:33.79
下読み駅経由(停車時間30秒)。

日本の鉄道は正確に運営されるので
100%確実に目的地まで到着する(ゴミ箱へ)。

このあたりで意見の一致を見ましょうや。

676:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 13:01:43.57
>>663
今回の受賞作ってそんなに長かったっけ?

677:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 13:22:24.40
>>655
長編のコツって、俺はもちろん著名プロ作家じゃないから分からんけど、
でもやはり話が直線的一本道ではないことだと思う。

もうひとり副主人公を増やすこと。そして他の人物それぞれと感情が交錯する。
直線的な話なら不要な、恋愛事件とか宴会シーンとか暴力沙汰とか、そういう事柄に対する喜怒哀楽の感情とか。

一度入れ込みだすとキリが無くなるかもしれないが、ふくらみを持たせて入れ込むことだと思う。

たぶん、一度短編として出来上がったものを長編にするのはきついと思う。(いろいろシーンを入れ込んで)。

どうしてもなら一から書き直した方がものになる作品に仕上がるのではジャマイカ。

678:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 13:25:03.06
一週間とかで長編を読める人なら、ここで一編長編を読んだらいいのでは内科医院。

純文学じゃないが「下町ロケット」とか読んで、この作品はどのようにして長編になっているのか、チェックしてみては烏賊がだろうか。


679:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 13:59:03.56
そういう膨らまし方は
短編が余計な水増しで足踏みの多い話になるだけな気が
(そういうのも世の中に多いけどね)

680:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 14:37:08.48
流れぶた切りと捉えられてもいいが、おれは読者のあーおもしろかったの先まで踏み込みたいよ。感情の種類ってあと細分化できなかったけ?これ、心の何て言う部分?を引き出したいよ。

681:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 15:36:26.15
無駄に長いのが受賞傾向にあるから、鋭い短編が印象に残るってことも。

682:655
11/07/22 15:47:44.08
>>677
>たぶん、一度短編として出来上がったものを長編にするのはきついと思う。(いろいろシーンを入れ込んで)。

レスどもです。
おれも色々考えてみて、やはり90枚で仕上がっている作品を膨らませるのは無謀に思えてきていましたよ。
ただ今、長編のコツを勉強中です。
ストックの中に、膨らませる余地のある作品は、風景や心理描写を細かく書き込んだり、
脇役の造形を深くしたりして膨らませています。

683:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 16:27:44.45
違くね 俺の場合だけどさ
アイディアの段階ですでに「長編だなこれ」とかじゃね普通
膨らます余地ありとかじゃなくてさ
長編がかけないじゃなくて、
長編でしか書けないアイディアが思いついて無いんじゃね
と思うがどう?

684:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 18:00:54.39
春樹が初期に短編として書いたのを、
後に、それを原作にして長編書いていますね。
「ノルウェイの森」とか。
唯川恵も、よくやってますね。
あの短編を膨らませて、こんなに長編になりますか?
と驚きます。

685:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 18:02:42.48
短編を膨らませてとか2つの作品を合わせてとかは普通にあるでしょう

686:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 18:13:21.59
編集者が書いた小説入門に、
「100枚の作品を完成させられる人は、コツさえつかめば
50枚も書けるし、150枚、200枚、250枚、300枚も書ける」
とあったので、俺はそれを信じるよ。

687:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 21:56:47.70
スレチだけどさっき読んだ文章が今の流れにタイムリーだ。
春樹さんが「羊をめぐる冒険」を書いたときのあとがきみたいのが、すごい参考になった。
このとき彼は国分寺のジャズバーを引き払って、千葉で、専業作家としてはじめて長編小説に
取り組んだ。

―全体のストーリーが僕の思惑とは無関係にひとり歩きを始めた。そして夢中になって
書くうちに650枚というこれまでにない長いものになった。この小説は僕にかなりの集中力を
要求した。小説というのは何と言っても暴力的なものなんだと、そのときに僕は思った。
作家は小説というものを「叩きのめして乗りこなす」か、あるいはそこから振り落とされて
踏みつぶされるしかないんだと。そこには融和や協調の精神はない。これまでの二作(短めの
長編小説)では、僕は楽しみながら小説を書いた。もちろんつらいこともあったけれど、
それはある意味でゲームのようなものでもあった。気に入ったフラグメントを貼りあわせ、
頭の中でどんどん好きにイメージを膨らませ、それを文章に移し換えていった。
でもこの作品はぜんぜん違っていた。(前二作に比べて小説そのもののスタイルがこれまで
とは大きく変わっている。ストーリー・テリングの要素がぐっと強まって、長くなっている)
 もうひとつ、この作品を書くことができたのは、一年ほど前に村上龍氏の『コインロッカー・
ベイビーズ』という力強い作品を書いていたせいでもあると思う。僕はその小説の有する
長編小説的なエネルギーに揺り動かされた。長編小説を書くというのは本当にデリケートな
作業である。骨を削るような孤独な集中力を要求する。些細なことで力のバランスが狂って
しまいかねないのだ。
 書き終えて、これから先は小説家としてやっていけるんだという自信が持てて、嬉しかった。
それは頭の中でこねくり回す理屈ではなく、両手ではっきりと感じることのできるフィジカルな
手応えである。

688:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 22:08:14.37
>>687
興味深い。こんなに長い文打ち込むのは大変だっただろう。
ちょっと自信失ってるところだったから嬉しい。
やる気が出てきたよ。サンキュー

689:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 22:18:42.06
かなりの長編を書いている時に、物語が一人歩きするようになる?
理屈を越えている。
650枚も書くのに原動力になったのは、優れた作品、
あるいは良い刺激を与える作品と出合うことか。
やはり、たくさん読んだ方がいいんだな。

690:名無し物書き@推敲中?
11/07/22 23:42:09.62
>>683おれもこっち派かなぁ。龍と蓮實の対談でも枚数のこと話してるやつあったよね。

691:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 02:18:26.25
短編を長編に直すのが上手くいかないというのはこういうことかな?

今までABCの登場人物がいた100枚の短編をABCDEの登場人物がいる300枚の長編にしようとした。
作者は新しい文章を差しこめば良いと考えていた。しかしどうも苦しいばかりで上手くいかない。

実は一文章ごとの全文章に、DEという新しい登場人物の影が付きまとうのが当然だったからである。
本当はこの場合、最初の一文から全部書き直さなければいけないのであった。

一割増量とかなら細かいところを書き足せばいいのかもしれないけど、倍増とかなら全文章書き直しが要るのかもね。

692:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 04:15:09.83
>>687
重箱の隅をツンツンするだけゴメソなんだが、

>もうひとつ、この作品を書くことができたのは、一年ほど前に村上龍氏の『コインロッカー・
ベイビーズ』という力強い作品を書いていたせいでもあると思う。

この文章だと村上春樹が村上龍のゴーストライターみたくにならね?
村上龍氏「が」
でないとヤバクね? 打ち写し間違いじゃね?

693:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 09:20:09.73
長編を勉強中の者ですが、何かうまくいかないのか、恥を忍んで書き込みます。
100枚前後の作品で出来上がっているものはいくつかあります。
ここでは、作品1、作品2、作品3と呼びます。

【作品1】90枚で出来上がっていて、枚数を引き伸ばすことも考えましたが、
よく考えてみて、この作品を読者に衝撃的に伝えるには長編にしないで
90枚にしておくのが妥当と感じて、そのままにしておくことにしました。

【作品2】他の賞で落ちた、150枚位の作品です。
風景や心理描写を細かく書き込んだり、 脇役の造形を深くしたりして膨らませています。もっと、会話を生き生きさせたりして。数日後に読み返すと、かえって良くなっています。
恋愛のエピソードが、もとの原稿ではさらっと書かれていただけだったので反省。
もっと、ていねいに心理描写やエピソードを書き込んでいます。
もとの原稿の3分の1は別物になっています。もう少しで書き終わるところで、
200枚を越えています。もともと、長編向きの作品だったことに気がつきました。

【作品3】
主役がAとして、Aにかかわる主要な脇役B、C、D、Eがいます。
でも、B、C、D、Eの人生の交錯が希薄で、クライマックスに向けて、
バラバラな動きをしていて、とってつけたような感じになってしまう。
あらすじや、何を訴えたいのか、書きたいシーンは浮かびます。
それを書き留めてから書き出しんですが……。
おれが、長編をまとめられないパターンになっています。

>>690と>>683のように書ける人には、頭があがりません。



694:693
11/07/23 09:23:16.29
アンカーつけ忘れた。失礼
>>691への返信です。

695:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 12:25:02.34
>>693
聞くのも勉強だけどもさあ
それじゃ、身にならないよ、上辺だけ
学ぶってことは、悪戦苦闘し
いいと思った作家の作品をとことん読んで
研究するなかでしかできないよ
好きな作家の作品に答えがあるでしょ
その答えが見えてくるまで悪戦苦闘するんだね
聞く事も否定しないし、必要だけど
何でもかんでもひとに聞いてどすの?
自分の書きたいものとか、書きたいテーマとかがあるはずでしょ
それで作家を目指してるんじゃないの?
書きたいものとテーマにとことん拘れば
その書きたいものとテーマが長編に見合うものならば
自ずと書かしてくれるはずだよ

696:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 12:43:29.50
>>695
何でもなんでも訊いてるわけではないですよ。
そういう流れになってきたから書いてるだけで。
色んな作家の本を読んで研究して悪戦苦闘している上でのこと。
不愉快になる人がいるから、ここまでにしておくよ

まあ、ここに書いてまとめることで、
頭の中で整理がついて、答えがひとつ見つかりました。


697:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:00:04.25
短編を長編にするなら新しいエピソード入れて、個々のエピソード膨らませるのが常套手段かと思ってたが
どちらにせよ大幅な改変は避けられないよな。
ほとんど新しい作品になってしまうし、むしろ個人的にはゼロから新しい作品書くよりカロリーを使ってしまいそうだ。


698:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:13:19.15
>>696
不愉快になったんではないよ(笑)
逆にそちらが不愉快になったみたいだね、ごめん
作家の資質って、とことん突き詰めるとこにあるような気がするんだ
妥協したくても、妥協できない。自分の奥深いところに潜っていかざるを得なくなる
奥深いところに潜っていって初めて掴める目がある
そうすると外界の景色も変わってみえる
ひとに聞いても、その目は養えないと思っただけなんだよね
それに、長編を書くのは技術も大切だけど
技術に走ってしまうと、深みは生み出せないと思う
とことん自分の奥深くまで潜っていけば、長編に成らざるをえない
むしろ、それを短編にする方がはるかに難しいよ
実は、長編よりも短編の方が難しい
書きたいものと書きたいテーマこそが、長編を生み出す力なんだと思う
書きたいものと書きたいテーマに拘り、悪戦苦闘し、深く潜り込むか
それこそが重要だと思うね。そして、その苦悩こそが読者を
感動させるんじゃないのかなあ、なんて妄想してます(笑)

699:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:13:47.16
たまに上から目線が湧いてるが、
お偉いさんなんだろうなw

700:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:13:50.40
>>695-697の流れに深く頷いた。

701:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:29:54.41
>>697
ここ一週間、大幅な改変をやってカロリー消費したところです(ゲソッ
たしかに、そのとおりです!

702:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:34:31.80
>>698
わかったよ。良心的な動機で助言してるみたいだしさ

703:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:46:31.88
>>701
ある程度完成したら執筆にかかったのと同じくらいの時間使って推敲して、
そんで「こりゃイカンな」って言いつつ延々と直しを入れるんだぜ……
そんな作業をしてるうちに自分の作品が酷い駄作ってことに気づくんだ…………いやああああああああ
小説を書くってホント孤独な作業だと思うわ……同人雑誌でも作りたい……
でもそんな駄作の中にも明らかにいい文章はあるわけで、そこだけ心にピンでとめておいて、後の作品の濃度に活かす……

何書いてるんだ俺。

704:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 13:52:00.17

やっぱ短編を膨らまして長編とか無理だろ、とって付けた感や水増し感が出る
村上春樹のは短編と長編に同じエピソードを使っただけだと思う
あれは短編を膨らましtんじゃないよね、目指してる所が違うもの

水増しって言うか遊びみたいな、脱線みたいなのが売りな作家もいるけどね

705:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 14:05:30.94
>>704
>水増しって言うか遊びみたいな、脱線みたいなのが売りな作家もいるけどね

これ簡単にいうけど、判断が難しいよ
脱線のようで、脱線じゃない
全体のなかに影響してくる
それから人物の印象や、人物がいる世界を
読者に強烈に印象付けられる
遊びは、難しいんだよ
漱石なんか遊びが随所にある
遊びが奥行きをもたらしてると思う
ガチガチの私小説の発想からみたら、遊びであり、脱線なのかもね(笑)
遊びか、脱線かなんて読者が決める事だと信じてる(笑)

706:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 14:14:45.58
新人賞は、受賞作から商業として求められるようになってきているよな。
今回の群像新人賞の講評を読んでも、そんな感じだ。
出版サイドは短編より長編を書ける人を、実力があるとみなすんだと。
すぐに単行本1冊にして出せる分量(最低200枚だろうね)を書ける人が有利なのは
事実だという。他に、地方文学賞に問い合わせてみたことがあるよ。
例えば、80枚~150枚の募集だとしたら、実力がそんなに変わらなければ、150枚書
いたの方を受賞させるって言われたもん。

近い将来、水増しして無理に話を長くしたような人ばかり受賞してくようになって、
かえって新人賞のクォリティーが低くなっていくんじゃないかと危惧してしまう。
結果として、文学全体のクォリティーの低下につながってしまわないか……

707:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 14:19:35.08
>水増しして無理に話を長くしたような人ばかり受賞してくようになって

ねえよ、ちゃんと長編が書ける人が受賞するだけだろ
つか地方文学賞とか、そもそもが本の発刊に遠いところの意見とかだめだろ



708:ちょろぎ ◆luzD2.mOcA
11/07/23 14:27:39.54
100枚以下の明確に短編を募集してるようなところだと
寸評で「もっと刈り込め」みたいな事書かれてたりするし
水増しよりも短編のできを優先してると思うよ

本の発売に有利か不利かは別の話で
短編の賞取ったけど一冊分、短編がたまるのに時間がかかったなぁ
(あるいはまで出てないのな)
って人は結構いるよね

長編の方が能力がわかるって言うのは
短編の場合、何年も考えてると、ある日奇跡的に面白いプロットが
素人でも思いついたりするからねぇ

彼が受賞しても作家としてやっていけないだろうし
長編で腕を見たいだろうね

709:名無し物書き@推敲中?
11/07/23 14:33:32.41
>>706
たとえば、ABCDEの登場人物がいるとする
小説的にはABCだけを描けば成立する
が、主人公であるAの内面を掘り下げ、Aの生きている世界を
より深く描きだすことに、DとEが繋がっているとしたら
脱線ではないと思う。そして、DとEとAとの関係性を描き出す上で
遊び心をふんだんに入れられるとしたら
むしろ、読者の心を惹き付け、物語自体にもスパイスになる
伝統的な私小説の唱えるリアリズム文学と小説の簡潔性という
発想からしかみないと、単なる脱線になり遊びになるんじゃないのかな(笑)
小説にも潤滑油がないと味気ないし、色っぽくないよ(笑)
達観した境地に達した老人じゃないんだから
ユーモア小説を文学の領域までもっていくのって、大変なことだよ
北杜夫の「楡家の人々」を三島由紀夫が高く評価しているが
三島は好きじゃないが、大した眼力だと思う


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