11/05/10 12:55:14.26
>>286
いきなり冒頭でら抜き言葉だから読む気失くしてる最中。
「梅田に買い物に来れただけで」ってなんすか。
頑張って読み進めているが、
顔のヘルペスでここまで悩める自意識にちょっと疑問。
三叉神経痛とか群発頭痛とかのほうが痛いしつらいと思うのだが、
痛すぎる病気は、本当に言葉になりにくいのだろうな。
その意味でも顔のヘルペスは、文章にできる痛みなのだろう、と思う。
なんで私がこんな目に、と右目からだけ涙をだらだら流す女。
幸せそうな周囲の人としか自分を比較しない想像力の狭隘さ。
小説の消費者としては主人公に不快感がつのるばかり。
どこを読んでも「ばーか」としか思えない。
ぼろかす書いてるが、もっともっと文句が出る。
俳句のやつは面白かった。本当に面白かった。
長嶋有の選評も面白かった。
伊藤たかみのつまらん選評は不快だった。
糸糸山秋子の選評はまっとうだった。
田中和生はよくわからんかったが、若いのにおっさんくさいと思った。
松浦寿輝の選評は文學界の選評と違ってずいぶんどよーんとしていた。
みんなの感想も聞きたいな。