11/02/18 20:37:38
>>545 >>546 >>547
昔芥川竜之介が日本で一番美しい文体って言われているって国語の先生が言って
いたから読んだけど何が美しいのかまるで分らなかった。
というか昔の有名作者のだいたい読んだけどほとんど描写不足で理解できなかった。
たまたま読んだ作品が悪かったのかもしれないけど具体的に言うと人間は全部容姿説明ゼロ
情景描写も無くてただ公園に行ったとか○○の家とか地名が出てくるだけ。
言動も ○○は○○と言った
っていうだけ、対してラノベは登場人物やその場所の容姿や雰囲気から心理描写までしっかり
書き込んでいて凄く参考になるのに昔の作家達の文章は
その時私は○○の○○という行動で非常に悲しい気分になったのです
みたいな感じで小説じゃなくて報告書や説明書読んでいる気分だった。
ただ明治の人の価値観と俺の価値観が違うだけだと思うけどね、でも一般だとTUGUMIはおもしろい。