11/02/18 20:06:23
>>670
昔「魔人~DEVIL~」っていう漫画があって、身体能力は普通人だが、頭脳が超人的天才な主人公(高校生)が
魔人と呼ばれる人間が元になってる化け物達を、その頭脳を武器にばったばった倒していく話だった。
それが、奇抜な相手の盲点を突いた作戦とかで倒すんじゃないんだよ
もうよく憶えてないけど、共振とか自殺因子とか物理法則とか科学的な現象を利用して倒していく
相手倒すときに「定理」とか言って数式を長々言う場面は、ホントに燃えた
「つまらない、フェルマーの最終定理を解いてるほうがまるで面白い」
「所詮貴方も人間(ぼく)の敵ではありません」
ていって、爆散する敵を背に去っていく姿は今でも頭に残ってる
魔法と科学の融合って、結構題材にしやすいかと思うだろうけど、実際は詳しい科学の知識がないと
結局魔法でドンパチして、ご都合主義がはいった作戦で倒すしかなくなる
いまから大学いって科学勉強してこいとは言わないが、科学関連の作品といいつつ、現実の科学の話が全く出ない作品は
おそらく二番煎じだと思われるだろう
要するによく勉強して書いてくれって事だ