11/09/28 13:51:57.62
作家別にブックオフを分析するとさらに面白い事が解る。
一定の作家の品揃えが妙に良いのだ。
筒井康隆、村上龍、森博嗣、そしてこの頃幾分少なくなったが平井和正。丹念に観察していくとホットスポットのように彼らの作品たちがいつもブックオフに存在する。
(まあよほど通いこまないとその不自然さには気づかないかも)
どれも皆、電子出版とかネットに関わりの深い書き手達だ。
これがどういう意味を持つか。
簡単なことだ。恐怖政治なのである。潰そうとしているのだ。
ブックオフの経営に大手出版社が関わっている現状では古本の売り上げは作家を操る手綱となりえる。