11/01/27 11:38:21
URLリンク(news.nifty.com)
書籍・雑誌の2010年推定販売額は1兆8748億円で、6年連続の減少になったと、
出版科学研究所が2011年1月25日に明らかにした。
内訳は、書籍が前年比3.3%減って8213億円、雑誌が同3.0%減って1兆535億円だった。
全体では、同3.1%減っている。雑誌に至っては、13年連続の減少になっている。
■あなたは作家志望をやめますか?それとも人間をやめますか?
2:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 15:23:02
梶井基次郎の生涯
青春期の倦怠、絶望、焦心、苦悩を告白した作品群は、どれもが梶井基次郎という男の 生命の炎の記録だ。
3:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 17:26:01
今週ANAN巻末林真理子エッセイにも
売れなくて収入減とあった
あんなに一流作家でも収入源なら
二流三流作家は苦しいのでは・・・。
4:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 18:36:09
出版と文芸に切り離してみると、Web小説を書く環境は充実してきてるから、PCや携帯で小説や詩を書く人の裾野は広がってるんじゃないでしょうか。
問題は従来の出版社が、紙の書籍の上にふんぞり返って読者の変化に対応しきれず、市場を減らしたというように見えますよ。
5:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 21:39:46
「1か月本読まず」 52%…読売調査
スレリンク(bun板)
これも含めて、お先真っ暗だなこの業界。
6:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 21:42:14
東野圭吾とかごく一部の作家しか生き残れないんじゃねーの?
7:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 21:52:03
>>4
いや、芸術は音楽も絵も小説も全てデジタル化されるものは遅かれ早かれ無価値になるんだよ
8:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 22:20:42
協会会員の平均年収は200万円らしいな。
主婦が兼業している日英翻訳者と同じレベルw
9:名無し物書き@推敲中?
11/01/27 23:12:15
あほみたいにいつも一緒なお話のラノベとか、いつも事件を解決するだけのミステリに食傷気味なんだろ。
文学を復興しないと出版界はだめだね。編集長が言ってた。
10:名無し物書き@推敲中?
11/01/28 00:17:06
そうだな・・・
11:名無し物書き@推敲中?
11/01/28 02:15:17
糞スレ上げんな!!!!!!!!!!!!!!!
12:名無し物書き@推敲中?
11/01/28 08:41:39
>>11
そんなこと言わないで盛り上げる方法を考えようよ。
紙の書籍は減っていくのは間違いないよね。残るのは電子媒体の文芸だけ。
じゃぁ、
紙にこだわるワナビはどんなことに注意したら、電子媒体に適した作品が描ける?
そもそも、紙の書籍で発表する小説と電子媒体の小説は同じ物でいいんだろうか。
13:名無し物書き@推敲中?
11/01/28 10:01:47
オレ、知らないうちに自分の作品を電子出版しちゃったよ。w
URLリンク(p.booklog.jp)
無料の小説投稿サイトを利用していて、ここも同じ感覚で利用させてもらったら、小説を公開すると言うより電子書籍のサイトなんだね。
電子書籍が知らないうちにワナビの周辺に押し寄せてます。w
14:名無し物書き@推敲中?
11/01/28 19:36:23
協会会員の平均年収は200万円?
一体協会会員=作家は何人?
15:名無し物書き@推敲中?
11/01/29 01:46:09
5万~10万人くらいじゃないか?
16:名無し物書き@推敲中?
11/01/29 21:27:18
最悪~
17:名無し物書き@推敲中?
11/01/30 08:51:13
一億二千万人中の5万~10万人が作家と思うと
やはり少数派・・・。
皆さん生活潤ってるのだろうか
18:名無し物書き@推敲中?
11/01/30 19:37:24
平均年収200万だったらコンビニとかで働いたほうが楽じゃね?
19:名無し物書き@推敲中?
11/01/30 19:42:47
好きな事やって働けるかどうかの違いだから、作家が自分の好きなもの書いて生きてけなきゃ価値ない
20:名無し物書き@推敲中?
11/01/30 23:47:20
道尾も西村も自分の書きたいことだけ書いて偉大な賞を穫った
21:名無し物書き@推敲中?
11/01/31 22:55:34
年収200万って結婚できないじゃないか
22:名無し物書き@推敲中?
11/02/01 01:02:12
生活保護が平均年収130~140万円だからいい勝負だな。
23:名無し物書き@推敲中?
11/02/01 05:58:12
>>20
賞を穫っても会社は辞めないでくださいねw
by担当編集者
24:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 00:14:30
なんとか賞なんて作家の入り口に立ったに過ぎん
そこから食えるのはほんの一握り
25:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 00:58:12
年収200万で結婚できないって馬鹿? 結婚なんて、フリーターでも派遣でもだれでもできるわ。
一体、家賃と食費にどんだけ使ってるんだ?(笑)
26:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 04:15:57
経済評論家の森元卓郎が言ってたが、年収300万以下では文化的生活は不可能だと。
況しては子供を作り、育てるのが困難になると。
27:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 12:00:19
文化的生活の程度にもよるんじゃないの。
現代人はなんでも電気と金で文化的=楽に生きようとする。
自分の頭や体は、仮にも物書き目指すならば代えの効かないアンテナだぞ。
300万で充分な生活もあれば、何億あってもどうにもならん人生もある。
どうとでも取れる言葉なんかで括ると勿体ないよ。
28:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 12:55:16
結婚しても子供をうまないひともいる。
年収300万以下でも、地味に暮らしてるひとは山ほどいる。
29:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 21:24:52
近年は結婚して子供を産まない人は五分五分だな
30:名無し物書き@推敲中?
11/02/02 22:45:58
>>25
年収200万ごときで結婚するって馬鹿?
入籍するくらいならキチガイでもできる。
だが、その後の生活苦はどうするんだよ。
31:名無し物書き@推敲中?
11/02/03 02:14:08
年収200マソなんて軽自動車も保有できないだろうよ
32:名無し物書き@推敲中?
11/02/04 05:13:37
>>27
それは極論だ
一般的な常識で書き込め
33:名無し物書き@推敲中?
11/02/05 03:45:15
保守
34:名無し物書き@推敲中?
11/02/05 10:28:40
年収2~3百万同士で結婚すればいいよ
共働きなら貯金もできる
要は本当に愛しあっていれば何とかなるのだ
35:名無し物書き@推敲中?
11/02/05 17:36:04
よっぽどイケメンならともかく、最近の女は子宮脳・拝金主義だから、金の無い男なんて見向きもしないよ。
36:名無し物書き@推敲中?
11/02/06 13:18:10
年収200マソで軽自動車所持している私は一体orz
37:名無し物書き@推敲中?
11/02/06 19:58:39
軽自動車なんて贅沢品だ 売り払え!
38:名無し物書き@推敲中?
11/02/06 20:07:10
軽自動車税 相当上がるらしいよ
39:名無し物書き@推敲中?
11/02/07 01:16:39
>>38
え?マジで?
高速道路無料にするからだよ・・・これには絶対反対!受益者負担の法則がいいに決まってるだろ
車を持ってないやつなんて今時急増してるんだから。
40:名無し物書き@推敲中?
11/02/07 20:59:11
軽自動車税は、マーチとかフィットとかビッツのような1000ccと同じなると新聞で読んだ。
つまり年間30000円ってこと。
41:名無し物書き@推敲中?
11/02/07 21:19:32
いいんじゃね、無理から軽自動車にする意味がなくなると
事故時の怪我も大幅に減るだろうし
もともとが、自動車普及のための時限立法的な意味合いだったんだし
42:名無し物書き@推敲中?
11/02/07 21:29:02
個人的にはそのクラスの普通自動車を軽に合わせるべきと思うが
マーチとかフィットとかビッツなんて売れ線の車の税金が安くなるわけねーよな
43:名無し物書き@推敲中?
11/02/08 01:09:47
軽は輸出できないから、また政官業癒着が始まったか…
自民党政権と何等変わりないな
44:名無し物書き@推敲中?
11/02/08 07:23:35
「日本円は間違いなく紙屑になる」 格下げの恐ろしさを理解できない日本の政治家
URLリンク(www.excite.co.jp)
45:名無し物書き@推敲中?
11/02/08 07:30:02
納税額から計算して年収1億円を超えていると推定される作家は、西村京太郎、宮部みゆきをはじめ、赤川次郎、内田康夫、浅田次郎、夢枕獏、江國香織、森村誠一、真保裕一の9人。
46:名無し物書き@推敲中?
11/02/08 07:30:56
年収1億円を超えていると推定される作家に
村上春樹は???
47:名無し物書き@推敲中?
11/02/08 07:50:20
>>44
この方法で円が下がるなら、国内産業は温存されるわけだから
むしろ、輸出産業にとってはメリットのほうがでかいわな
輸入品(果物、酒、外車、外国の肉や小麦、等々)は値上がりするけど
あと円で資産持ってる金持ち、年金オンリーな年寄りは痛いだろうけど
暮らしぶりが60年代に戻って
有名人の納税額なんか今公表されえないでしょ
それに村上は、米国で納税
48:名無し物書き@推敲中?
11/02/08 08:59:14
本なんて雑誌も含めてここ数年買ったことねえw
図書館とネット利用してれば当然だと思うんだけどね。
49:名無し物書き@推敲中?
11/02/09 06:35:12
>>48
それが自分が作家になった時、自分で自分の首を絞めることになるんだよ。
50:名無し物書き@推敲中?
11/02/09 09:58:23
だな。
51:名無し物書き@推敲中?
11/02/10 09:09:00
>>49
激しく同意
52:名無し物書き@推敲中?
11/02/10 09:37:06
森村誠一なんて売れてない 塾がもうかったか?
53:名無し物書き@推敲中?
11/02/10 09:51:50
悪魔の飽食とか世界で1億部以上売ってるよ
人間の証明とか中国でやたら評判良かったはず(理由はしらね)
っていうか、納税額が公表されるのってずいぶん昔だから
ベストセラー作家だった時代もあったべ
54:名無し物書き@推敲中?
11/02/10 13:40:21
青春の証明もかなりよかったがクローズアップされなかったな。
55:名無し物書き@推敲中?
11/02/11 19:30:47
!ninja
冒険の書(Lv=1,xxxP)
56:名無し物書き@推敲中?
11/02/12 17:53:56
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
57:名無し物書き@推敲中?
11/02/13 01:10:06
>>56
見れない
58:名無し物書き@推敲中?
11/02/13 13:58:23
全米2位の書店チェーン、破産法申請へ
URLリンク(news.nifty.com)
59:名無し物書き@推敲中?
11/02/14 01:00:20
>>58
日本で言ったら紀伊国屋書店が潰れたようなものか…
60:名無し物書き@推敲中?
11/02/15 20:12:39
KAGEROUも犯罪者本も出版不況の象徴か。
人間、食うに困ればプライドも捨てるからな。
61:名無し物書き@推敲中?
11/02/15 20:56:27
身内大事で自業自得。
62:名無し物書き@推敲中?
11/02/15 21:41:00
>>49
おまえらって金儲けのことしか考えてねんだなw
63:名無し物書き@推敲中?
11/02/16 07:26:54
金儲けのこと考えて何が悪い?
お前は年収100万で生きていけるのか?
64:名無し物書き@推敲中?
11/02/16 08:48:29
禿げ同
65:名無し物書き@推敲中?
11/02/16 22:21:22
だから、金儲けのこと第一に考えるんなら、もっと違う職業があるだろ。
作家なんて、まともに食えるようになるのは、いつになるかわからんのだぞ。
いや、駆け出しの作家になれるまでだって、何年かかることやら。
66:名無し物書き@推敲中?
11/02/17 02:17:45
わけのわからん長い小説ばっか発売しすぎるから誰も買わない ながすぎなんだよいまの小説
67:名無し物書き@推敲中?
11/02/17 05:08:45
出版社のオナニーにいつまでも付いて行けるのは金持ちだけ。
68:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 00:46:19
>>66
同意
白夜行なんて長過ぎる
かといってラノベは糞
300ページくらいがちょうどいい
69:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 01:37:23
以前は短い長編(って変な言葉だな)が好まれたけど
京極あたりからだと思うけど
今は長くしないと売れないんだよ、理由は知らね
(普通の人は本を買わず、じっくり読書好きさんしか残ってないのかも)
長くできない場合は紙の厚さ変えて長いふりまでするって訊いた
でもこういうのってブームだからそろそろさくっと短いのがはやりだすかもね
70:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 05:27:03
アメリカには国家としてのアイデンティティがある。それは「自由」です。
一面ではアメリカン・ドリームというけれど、一方ではものすごい格差社会でもある。
それがアメリカです。
フランスの場合には、革命で掲げた自由、平等、博愛がアイデンティティとして今もあり、
公の施設ではプレートにして掲げている。
では、日本のアイデンティティは何かと問われると、今は「我欲」しかない。
金銭欲、物欲、そして性欲。それは衝動的な感情にすぎないが、それを増幅し、
媒介しているのが携帯、あるいはパソコンです。
テレビでは、温泉、グルメ、お笑いばかり。これは好ましいことではない。
※週刊ポスト2011年2月25日号
71:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 05:33:20
>>1
専業作家というポジションが消滅する話は現時点でほぼ確定済みだな
大御所作家クラスですらそういう認識のようだから
もうこの流れは変えようがないでしょう
今後は兼業作家や寡作作家が一般的になるってだけの話
72:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 06:34:34
アメリカの大手書店BORDERSが経営破綻だってさ
73:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 07:08:55
週刊ポストはアイデンティティの意味を辞書でひいたほうが良いな
74:名無し物書き@推敲中?
11/02/18 23:50:06
>>72
アメリカ第二位のチェーン店だな
75:名無し物書き@推敲中?
11/02/19 04:57:29
八月の路上に捨てる
しょっぱいドライブ
猛スピードで母は
沖で待つ
ひとり日和
どれもつまらなくて、他の受賞者の作品も、まったく印象に残らない。
直木賞も同じ。
半年で誰かを選ばなければならないから誰かを選ぶしかない。
現代では、小説というものがすでに面白くないコンテンツだから、
小説に対する志が低い新人が多い。さらに、お笑い芸人やアニメや漫画家、
ゲームクリエーターなど、本来は小説を書いていればそれなりに面白い作品を
書けた人材が、他の分野に流出しているという指摘もある。
もう小説はダメだと思う。子供の数は減ってるし、活字離れもあるし。
若くてカワイイ女性作家や、若手イケメン作家が出てきても、そんなに
売れないと思う。マーケットも活性化しなくて、さらに悪循環になると思う。
76:名無し物書き@推敲中?
11/02/19 13:46:02
禿げ同
77:名無し物書き@推敲中?
11/02/19 14:00:16
>>75
>八月の路上に捨てる
>しょっぱいドライブ
>猛スピードで母は
>沖で待つ
>ひとり日和
すまん。題名だったんだな。
なんだか、歌詞に見えてしまった。
78:名無し物書き@推敲中?
11/02/19 18:20:20
だったら
猛スピードで母を
八月の路上にひとり捨てる
しょっぱいドライブ日和
のほうがいい
79:名無し物書き@推敲中?
11/02/19 23:47:07.70
その三つ、どれもよくなかった。
80:名無し物書き@推敲中?
11/02/20 02:12:25.40
はいな
81:名無し物書き@推敲中?
11/02/20 11:37:12.84
日本ペンクラブ正会員の平均年収が200万だもんな…
プロで200万って
82:名無し物書き@推敲中?
11/02/20 12:49:40.38
絵画や陶芸と同じ。文芸を職業だと思わない方がいい。もはや趣味。
83:名無し物書き@推敲中?
11/02/20 12:52:54.38
そんなもんだろ
過去に自費出版した爺とか、地方の新聞社辞めた人とか0円のやついるんだぜ
西村京太郎とか東野圭吾とかきっと毎年きちんと年収とか報告してないだろうし
84:名無し物書き@推敲中?
11/02/20 23:06:04.40
>>81
全米作家協会も似たり寄ったりだよ。
85:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 00:35:06.06
みんな食えない食えないと言いながら東野圭吾とか目指して夢を見てるのだろう
虚しい夢だが
86:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 00:37:40.11
直木賞系は恥ずかしいだけ。狙うなら芥川賞。
87:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 09:16:40.14
>>69
長くしないとダメな理由を教えてやるよ。
長い小説=分厚い本ってわけだ。
分厚い本=重い本となる。そして読むのに時間がかかる。
つまり図書館でちょっと借りるには不向きなわけ。
これでわかるだろ。無意味に長い小説が増えるわけがw
88:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 09:56:57.92
それちがうな京極とかうちの図書館ずらり順番待ちだから
しかも、その理論なら本屋でさえちょいと買うのには不向きってなるじゃん
っていうか、いくら重いって言っても図書館でちょいと借りれないくらい重いのなんか無いだろ
文庫だってあるんだし
89:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 10:53:46.84
そいつ日本語が不自由だから
おそらく長いと貸出期間中に読み切れないってことだろ
90:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 12:08:46.00
ああ、なるほど、
図書館の仕組みを良くわからんで言ってるんだろうな
図書館行って延長すればいいのに
そういうことしてる人いっぱいいるよ
91:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 14:05:18.71
詩めくり (ちくま文庫)(文庫)
谷川 俊太郎 (著)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)「長篇小説は一行でだって書ける」と、高橋源一郎さんのことばを受けて、正月から毎日一篇ずつ一年間長篇小説を書いた谷川さん。
92:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 16:53:43.00
二十一世紀の梶井基次郎をこしらえないと文学はやばい
93:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 21:38:47.63
>>90
おまえらみたいな暇人はいいけど、普通のリーマンやOLは違うんだよw
94:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 21:49:40.95
リーマンやOLなんて暇なほうじゃん。自営とかフリーのひとはもっと大変。
95:名無し物書き@推敲中?
11/02/22 23:38:13.38
詰まんね-もんばっかり出してるからだよ。
やたら帯びで絶賛していた神パルを読んでみた。
よくこんなもん出せたな。
ストーリーなんておが屑じゃないか。
後は、作者自身があやふやな知識を適当にまき散らしてるだけ。
96:名無し物書き@推敲中?
11/02/23 00:57:51.14
えらいスレが伸びてるなw
97:名無し物書き@推敲中?
11/02/24 16:04:45.89
>>88
うちの図書館だと、都内だけど、京極の作品はいつでも借りられるよ。
順番待ちはないな。新刊くらい。待ちになるのは東野だけ。
前は京極とか宮部が百冊くらい入ってたけど、
カウンターに入荷冊数と待ち人数を堂々と書いてるw、
その数字がどんどん減っていって、
今は掲示されてない。
98:☆羞恥 制服 処女 好奇心*修学旅行生モコ☆性の目覚め*モコ☆
11/03/01 11:52:24.47
5月16日は沢尻エリカがきれいに離婚できる日です。忘れないでネ☆
モコは宮城県からやって来た修学旅行生です*
5人の仲間とともに 原宿で地図を広げて周りをキョロキョロ☆
東京という街に好奇心は爆発寸前*
モコたちは あまりにも純粋過ぎたのです☆
知らないオジ様方に声を掛けられて すぐに足を止めました*
オジ様方は「バラエティの撮影だヨ」と嘘を付いて
モコたちをモコモコ号に連れ込んだのでした☆
「宮城県からやって来た素朴な修学旅行生に悩みを告白をしてもらいま~ス!」
モコは恥ずかしい身体の悩みを語りました*
*甘酸っぱい蕾が花開く瞬間☆悩殺ビキニでヒッチハイク モコ*
大学時代に イチカワヂク子が所属していた名門スイミングスクール水泳部の
後輩 モコたちを標的に エッチな罠が仕掛けられたのです!☆
合宿地のプール、旅館、露天風呂などで繰り広げられた乱痴気騒ぎ!*
夏合宿で後輩を指導する元水泳部員 イチカワヂク子☆
取材と称して某スイミングスクールの夏合宿に密着!*
美人水泳コーチまでもAVデビューさせちゃいました!☆
着替え盗撮で水着の下のGカップに大興奮!*
打ち上げで酔わせてㄘ●ポを しゃぶらせる!☆
イチカワヂク子は「金にがめつい」ことでも有名だ*
とにかく、ガツガツ金を集めて、「金の亡者」のモコに大金を貢いでいた☆
モコの機嫌取りに必死だったようだ*
抜け目のないイチカワヂク子のことだ☆
「モコなんか金をやってればコロリだ。いくらでも操れる」と踏んでいたようだ☆
構成員たちの間では、ともかくいちぢくが、どれだけ金を貯めているか*
貯金が、いくらあるのか。これも噂になっている☆
当時のいちぢくの納税額は、年間100万円程度だったというじゃないか*
それなのに、どうしてモコに「1年半で2億円」もの大金を貢げるんだ?☆
不可解千万だ*
99:名無し物書き@推敲中?
11/03/01 22:33:33.11
子連れの暇そうな専業主婦より沢尻エリカのほうが何倍も魅力的
100:名無し物書き@推敲中?
11/03/02 22:02:36.60
プロ作家の平均年収が200万円だから、お前等が仮に運良くデビュー出来ても
年収はせいぜい30~50万円ってところだな。
101:名無し物書き@推敲中?
11/03/02 22:04:05.00
厚木まで厚木までドライブ行くわ。
コーヒーを飲んで帰ってくるだけ。
102:名無し物書き@推敲中?
11/03/02 22:05:58.27
あんた、どこにいるの?
あんた、会いたいよ。
サンキュー!
103:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 00:05:55.96
>>100
プロになってコンスタンスに年間4冊くらい出せば年収100万ぐらいいくだろ
愛読者が付けば、の話しだが…
104:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 00:17:12.64
最近の作家は駄目。昔のネットがない時代の作家はきちんと調べたり取材して書いてたけど、今じゃクリックひとつで情報が手に入るから、うすっぺらのうわべだけの内容しか書けない。
ブログ書いてる素人の方が、内容が濃密で文章がうまかったりするから、金出してまで、くだらん本、読む気になれん。
105:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 01:52:42.99
>>101
車はなに乗ってるの?
106:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 13:40:36.95
厚木のインターでコーヒーを飲んで帰ってきたら今、起きたって感じ。
で、何が悪いっていう感じなわけ。
107:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 22:34:14.08
>>106
車はなに乗ってるの?
108:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 23:24:53.43
ストーカーブームに巻き込まれてしまったらまずいかなって感じなわけ
109:名無し物書き@推敲中?
11/03/03 23:25:44.35
>>108
車はなに乗ってるの?
110:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 00:28:49.91
怖って感じ。
車の名前を書き込んだら「乗せて。」なんてぶりぶりの口調で書き込まれたら一人で逃げまくりしちゃったりなんかするわけ。
111:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 01:07:13.12
アマゾンによるとプロの作家は31万人いるそうだ。
読書離れが進む中、プロ作家志望の素人は確実に増え続けている。
今でもプロ作家が年収200万円なのに、こんな過酷な過当競争に勝てるのか?
112:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 02:24:59.74
怖ーい、みたいな。
んで今、タバコを吸っています。みたいな。
風呂から上がったので寝ようかなって感じ。
悪いの?みたいな。
113:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 03:56:33.13
>>111
だから~作家志望は道楽だと言ってるだろ
嫁さんが年収400以上あったら食わしてもらえ
114:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 09:44:45.79
二時間しか寝ていません。美徳?みたいな。
知り合いがキャバクラで包丁を振り回して現行犯逮捕だって。
ノッテるね。みたいな感じ。あるいは感覚。感情。
115:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 11:00:01.50
>>114
車はなにノッテるの?
116:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 17:29:39.05
車はねえ、んーって感じ。
それでもって包丁を振り回して逮捕された知人の奥さんが
「もーっ。精神病院に入院させてその後、離婚します」
だって。
甘い?他人の不幸は、みたいな。
117:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 18:58:01.42
どうせ軽自動車だろ?
118:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 20:16:19.71
>>117ワーオ!みたいな感じ。
パーフェクト.ノイローゼ?もしくはイライラ.スピリチュアル?のようなもの。
で、今、コーヒーを飲んでるわけ。
119:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 21:14:17.60
↑
精神病んでるなコイツ
120:名無し物書き@推敲中?
11/03/04 21:20:04.72
釣られていますね。
121:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 10:30:19.48
>>111
おまけにアマチュアが必ずしもプロに劣るわけじゃないからな
実力を蓄えきったアマチュアが、金銭的な損得勘定抜きで最高傑作を書こうと
渾身の力作を何年も掛けて作り上げて、その作品をブラッシュアップし続けて
完璧だと思った時点で公表されたら、まぐれで快作が仕上がる事だって起きる
というのも実はこの方法で誕生したのがハリポタだったりするから
もうずっと前から、こんな事が言われてた
電子出版が一般化して素人が本を気軽に出せるようになったら
上に書いたような手法で凄い作品を出す奴が年に一人
あるいは何年かに一度は現れて
ブームを巻き起こして大金せしめて一発屋として消えるようになり
その割を食う形でプロ作家の本の売れ行きが鈍るし
またプロ作家はそういうアマチュアとも中身で勝負しないと行けなくなるから
濃度の来いアマの良作が増えれば増えるほど
作品の量産で勝負するしかない濃度の薄いプロ作家は相当な苦戦を強いられる
そういう事態が現実に起こり得るという事を、ハリポタが証明したわけ
しかしね、逆の考え方も出来るわけだよ
プロ作家に勝てる濃度の濃い作品を何年も掛けてじっくり作って世に問えば
電子出版という金がなくても世に問う手段があるわけだから可能であって
結構なお金をアマチュア作家でも手に出来る時代が到来したという事だから
プロとして小説を書き、生活していく専業の形態は
今後はほぼ絶望的となると言って良い
122:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 10:35:50.40
ハリポタはアマチュアの頃からプロの才能があったんじゃね?
どんなプロだってプロとして生まれてこない、最初はアマチュアなのだからさ
それと読者人口は人口比一定じゃないから
そんなふうにアマチュアの良い作品がバンバン出てくるなら
プロと市場を食い合うというより市場が広がりプロにとってもいい傾向と思うよ
123:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 10:49:51.90
イギリスは日本と出版事情が違うから
プロでも数年に1冊とか時間かけれる人多いよ
アマチュアではなく見いだされていなかったプロだろうな
現に次々と次回作を書いてる
プロとアマチュアの対立の好例ではない
124:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 16:35:03.53
ふーん。難しーいの。みたいな感じ。
専門用語がどんどん出てきたりなんかしちゃって。
でも、読んじゃった、みたいな。夕方のパターンっていうの?
125:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 17:06:00.67
電子出版には懐疑的だなあ
iPodで音楽業界が崩壊したように
126:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 17:34:37.19
ゲーム専用機もその内なくなるのかなあ
127:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 17:50:34.11
>>121
ケータイ小説は濃いのか薄いのかどちらでしょうか?
128:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 17:55:39.59
>>127
濃い
だから売れる
129:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 18:00:29.50
文學会新人賞とオール読物新人賞ってどっちがすごいですか?ちなみにすばる文学賞応募しました
130:名無し物書き@推敲中?
11/03/05 18:00:38.34
>>126
ソーシャルゲームに食われて3年後にはPSP以外消える
131:名無し物書き@推敲中?
11/03/06 13:17:57.37
PSPはありえん
132:名無し物書き@推敲中?
11/03/07 14:26:37.85
泥んこになる前に綺麗にあばよ、みたいな雰囲気。
許してあばよって感じの一日だったりなんかして。
133:名無し物書き@推敲中?
11/03/08 05:09:41.51
ん?独り言?
134:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 00:23:21.66
電子出版には懐疑的だなあ
iPodで音楽業界が崩壊したように
135:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 06:01:45.15
Kindle、iphone、Androidで出版業界というか、作家が食えなくなるのは確実だな。
136:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 08:44:23.83
確実だと言える根拠は?
137:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 17:26:51.50
>>136
既に本の売り上げ減で食えなくなってるわけで
電子出版になったら印税が減るだけじゃなくて
所詮プログラムで作った電子本だから
海賊版を作るのが容易い上
オリジナルと海賊版との差異をつけにくい
つまり本の売り上げが更にドカンと落っこちるって事
138:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 17:29:53.43
ただし電子出版への移行は相当長引くとは思うけどね
今50歳以上の本をよく読んだ世代の人達は電子本には手を出さないし
逆に若い世代はそもそも本を読まないから電子本の売れ行きは芳しくない
本を読んでくれる層が電子本に乗り換えない限り変化は生まれないからね
そういう意味では変化を嫌う高齢社会は技術革新を妨げる壁となる
まあ10年では無理だろう
20年でも、どうかなあ、というところで
139:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 19:58:07.43
今でもウィニーとか洒落で読まれてるマンガなんかはなんで完全遮断できないんだろ?
ダウンロード板は酷いもんだぜ。
140:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 20:49:59.14
テレビ付きパソコンが普及しているから見通しは結構明るいんじゃない。
141:名無し物書き@推敲中?
11/03/09 22:23:08.10
男なんかは星の数ほど
泥んこになる前に綺麗にあばよ
許してあばよっていうわけ。
みたいな雰囲気。
142:名無し物書き@推敲中?
11/03/10 06:23:29.12
>>139
『通信の秘密』とやらの憲法に守られてるかと。
143:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 00:10:11.75
>>139
小説の被害も多大だ
144:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 01:41:18.57
>>135
はげしく同意
電子化されたら作家終了だと思う
145:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 02:51:03.94
未だ作家じゃない俺が言うのもなんだけど。
電子出版をするかしないかの了承権みたいなの
作家に与えられんもんかな。
海賊版はひどいことになりそうどす。
146:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 03:10:10.26
これからはAndroidプラットフォームが最有力。
何故かと言うと、全米作家協会と合意したのはGoogleだけだから。
147:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 03:25:10.66
>>146
作家や出版社などの権利者にはすでに賠償金が支払われているのでは?
148:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 03:35:31.50
ああ、その後の話か。
149:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 03:38:36.80
その程度のことならAppleも余裕だろうな。
Googleよりも速やかに話が進むだろう。
150:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 06:37:47.36
アポーは新刊だけだろ
151:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 06:38:55.39
失礼
アポーは新刊の一部だけだろ
152:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 10:02:16.22
古臭い頭のバカばかり揃ってるなw
電子出版こそチャンスじゃないか。
出版社を通さずに自分の作品を読んでもらえるんだぞ。
新人賞を批判してるおまえらなら大賛成だと思っていいだろ。
153:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 14:42:19.69
電子出版って古本制度が難しいよね。
だから、海賊版だけなんとかすれば、
出版社と作家にはメリット大なのかも。
だけど、それだと読者がついてくるかな?
154:名無し物書き@推敲中?
11/03/11 19:20:09.05
ミステリーの供給のしすぎだろうね。ミステリーなんて書籍じゃなく相棒みたいなテレビドラマで済ませればいい。くだらない。
155:名無し物書き@推敲中?
11/03/12 00:34:04.13
ほらみろ。
東京はバチが当たって壊滅したぞ。
これからは地方の時代だ。
インターネットなら地球の裏側に住んでいても本を出せる。
156:名無し物書き@推敲中?
11/03/12 20:05:45.63
電子出版を勧めているやつってそちら関係のまわしものなの?
書本中心の今だって人気あるやつは当日でスキャンされてアップロードされるのに
出版市場が電子出版に移行すればそれこそ割れ厨の思うつぼだろ?
それに電子出版の利点はそのままデメリットにもなるじゃん
157:名無し物書き@推敲中?
11/03/12 22:52:36.77
電子出版は正にワレザの思うツボだな・・・
結局コピープロテクトをかけても、アップルのAACみたいに、やっぱり止めることになるからな。
158:名無し物書き@推敲中?
11/03/12 23:00:02.34
プロバイダー法を変えてP2Pを完全遮断すればいいじゃん
159:名無し物書き@推敲中?
11/03/12 23:10:25.76
実は中古販売の方が痛いらしくて
(コピーは流行の漫画とかに偏ってるから)
ブックオフとアマゾンのこの2社だけでも無くなれば
書籍は2000年代レベルの売り上げまでは回復らしい(雑誌は駄目だけど)
なくすのは無理だろうけど、中古価格でも10%は作者にとかはありなんじゃね
160:名無し物書き@推敲中?
11/03/13 00:12:53.31
ブックオフは潰れるかもな
161:名無し物書き@推敲中?
11/03/13 13:41:08.62
サーバに物を置いてネットワークで閲覧する世の中になったら
(ネットワークゲームが一般のゲームに比べて不正使用が少ないように)
割れ中の活躍の場も減るでしょう
ブックオフは一部の好事家の「手元に置いておきたい欲求」のためのお店に
変わっていくんじゃないかな
162:名無し物書き@推敲中?
11/03/14 04:50:07.37
電子書籍は作家の敵
何もいいことない
163:名無し物書き@推敲中?
11/03/14 09:41:58.80
クソミタイナ医療小説とか警察小説とか、バカみたいだからやめたら?
あとひとを殺したやつをあてる推理小説とか。
毒にも薬にもならないラノベとか。
こんな悲惨な日本でそんなもの読んで時間の無駄だろ。
もっと文学を出版しなさいよ。くだらんRPGみたいな小説もいらないでしょ。
ありきたりな展開にありきたりな文体の文字を束ねて売って、なんになるの?
つけがまわってきたんだよ。
164:名無し物書き@推敲中?
11/03/14 10:07:00.59
災害とつけ、とか関係ないから
そういう運命論的な迷信信じるってのは遅れた国っぽいから
もっと時間の無駄になるような娯楽を楽しめるよう努力したほうがいいよ
165:名無し物書き@推敲中?
11/03/14 13:43:16.97
娯楽ばかり読んでるから今回の災害において、ネット民の想像力やシミュレーション能力のなさが露呈された、と。
もって詩を読め。文学を読め。
謎なんか解いてる場合かよ。
166:名無し物書き@推敲中?
11/03/15 01:49:47.51
東北沖地震で思ったのは、日本は圧倒的にヘリが不足している件だ。
救命ヘリ、輸送ヘリ、自衛隊ヘリ、何もかも足らない。
ヘリさえあれば、被災地への道路が分断されてもピンポイントで物資を届けることが出来る。
ユンボやブルトーザー等の重機でさえ2ローターヘリで運ぶことが出来る。
現在、東北沖で停泊しているアメリカの空母のヘリ輸送の規模にはビビった。
正にピンポイント輸送が可能だ。
167:名無し物書き@推敲中?
11/03/15 01:59:41.50
人名救助にもヘリコプターは大助かりだよな
災害にはヘリコプターは万能
168:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
11/03/15 18:52:43.77
へたくそなプロの書いた小説なんて、誰が読むか。
プロとして必要な、最低限の筆力も無いのに、本が売れるか。
本が売れないとか言ってる連中の大半は、そのレベル。
出版不況じゃなくて、はじめから売れそうに無い本を売ろうとしてる。
その成果が、売れない本の山である。
反省すべきは、売れない本の書き手。
169:名無し物書き@推敲中?
11/03/17 03:16:57.40
と、編集者が嘆いておりますw
170:名無し物書き@推敲中?
11/03/19 02:10:36.78
>>168
同意するが『筆力』とは何か分かっているのか?
171:名無し物書き@推敲中?
11/03/21 01:59:25.80
面白い作家がいない
172:名無し物書き@推敲中?
11/03/21 15:33:07.94
>>163
同意。あと、震災のせいでしばらくは、さらにくだらない。説教くさい話とかが売れそう。
173:名無し物書き@推敲中?
11/03/22 18:24:37.89
>>171
同意
174:名無し物書き@推敲中?
11/03/22 23:53:51.30
東野 宮部 あれ読んでるやつはアホだ
175:名無し物書き@推敲中?
11/03/23 00:00:08.84
宮部はないね。
林芙美子の放浪記のような思弁的作品には勝てない。
176:名無し物書き@推敲中?
11/03/23 09:47:16.20
>>174
言いきれる人間が最も愚かな人間ではなかろうか?
ほら、バカって自分の意見しか尊重しないでしょ?
俺もだけど~
177:名無し物書き@推敲中?
11/03/23 13:50:12.05
この板は個人の主張が大事だ
178:名無し物書き@推敲中?
11/03/23 20:50:07.11
東野圭吾を読むなら松本清張のほうが100倍マシだ。
179:名無し物書き@推敲中?
11/03/23 22:43:37.09
KAGEROUとかまだ読んだことない。ああいう売り出し方だとひいてしまう。
文章には比喩が多いらしい。大江健三郎とか村上春樹的なやり方を踏襲したんだろうけど、へたくそらしいよ。
KAGEROUの解説本の比喩を読んだだけだけど。
全然へたくそ。
タレントに比喩はハードルが高いかと。
180:名無し物書き@推敲中?
11/03/23 22:59:03.52
↑
kagerouは、リチャード・ブローティガンのパクリ作だよ。比喩とか含め。
181:名無し物書き@推敲中?
11/03/24 22:43:37.13
比喩って正に比喩のこと?
182:名無し物書き@推敲中?
11/03/24 22:52:32.58
比喩というよりヒューヒューだよ
183:名無し物書き@推敲中?
11/03/25 06:13:08.49
>>178
東野は松本の劣化コピーだろ
184:名無し物書き@推敲中?
11/03/25 11:24:13.68
そもそも紙が好きな紙の国の民を無理矢理い電脳世界で本読めとかムチャすぎるだろ
しっかり製本されて、じっくり装丁された立派な本ってやっぱ売れるよね
文庫本や雑誌が売れなくなったからってヒステリックになりすぎ
185:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 00:25:41.93
だが、プロ作家の平均年収は200万www
186:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 02:05:21.99
それプロ作家の平均年収ではなく
ペンクラブだったかのメンバーの平均年収だよ
引退した無職のじじいとかも入ってる
187:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 16:46:11.59
厳密に言うと日本ペンクラブ協会の現役作家の平均年収が200万ってことだね。
188:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 18:10:56.36
アメリカでは、年々出版業界は収益を上げているのに、どうして日本は下がるの?
189:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 18:50:38.89
作家がかすだから
190:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 19:50:23.78
作家が2chに良く来てるぐらいだから、
出版不況も当然だろうw
191:名無し物書き@推敲中?
11/03/27 23:13:33.13
>>188
アメリカが好景気だって???
ソース出せ
192:名無し物書き@推敲中?
11/03/28 00:01:22.79
>>188
ソースよろ
193:名無し物書き@推敲中?
11/03/28 00:17:05.40
>>188
┌─p
| /
/(゚Д゚)< 醤油もよろしく!
/:(ノ つ
|:: 醤|
|:: 油|
 ̄∪∪ ̄
194:名無し物書き@推敲中?
11/03/29 02:55:20.17
>>189
同意
195:名無し物書き@推敲中?
11/03/29 03:52:18.08
ε=\_○ノ イヤッホーゥ!
おれの町の図書館でも電子書籍の貸し出しを始めたぜ。
196:名無し物書き@推敲中?
11/03/29 21:01:46.57
>>195
詳しく
197:名無し物書き@推敲中?
11/03/29 21:14:26.13
電子書籍って、古本市場で買い取ってくれるのかな?
198:名無し物書き@推敲中?
11/03/30 04:01:35.43
無理
199:名無し物書き@推敲中?
11/03/30 16:29:09.79
>>197
なんでやねん
200:名無し物書き@推敲中?
11/03/30 19:29:40.48
だったら、紙のほうがいいな。
201:名無し物書き@推敲中?
11/03/30 21:17:34.19
PSP Goのダウンロードソフトと同じだ。
無価値。
202:名無し物書き@推敲中?
11/03/31 22:29:44.40
プロ作家が年収200マソw
電子化によって更に年収は下がる
それでも作家を続けますか?
203:名無し物書き@推敲中?
11/04/01 04:17:40.71
年収200万では結婚すら絶望的・・・
と言うか、彼女も無理じゃないか。デート代が捻出できない。
204:名無し物書き@推敲中?
11/04/01 10:48:18.79
それ日本ペンクラブの数字な
もう書いても居ない年収がゼロのやつもいるからな
そんな数字なんだよ
つか日本ペンクラブなんてプロの作家で入ってない人も多いのに
プロの作家を代表する調査とはいえねえよな
本当に売れない作家ならメインの仕事があって小説も書いてます
ってのが多いからもっと高いよ
売れない=時間も多いわけだからさ(売れないけど時間かけて書く人も居るだろうけど)
205:名無し物書き@推敲中?
11/04/01 17:28:00.07
>>204
じゃあお前は、日本の作家の平均年収を表すソースを持っているのか?
持ってないで否定するだけでは根拠が無いな。
206:名無し物書き@推敲中?
11/04/01 18:30:33.51
>>204
ここ創文板だから作家が金にならん事はみんな知ってるよ
作家よりは全体的に稼げるとされるライターですら
平均年収は500万切ってるんだから
作家の年収なんて知れてるでしょう
207:名無し物書き@推敲中?
11/04/01 19:17:47.49
>>205
おまえは論理的思考ができないのか?
Aを否定するのにBと言う根拠を持ってる必要とかないだろ
いいよ根拠ないからお前は俺を信じなくても
でもそんなだから
「日本ペンクラブの年収」ってせりふを
「プロの作家の平均収入」
にすりかえられてもそっちは信じちゃうんだろうな
>>206
俺もそんぐらいだと思うよ 根拠も何も無いけどw
著作収入のみ(作家以外の職業からの収入を引いたり)の計算とか
そもそも著作収入のみの人だけの計算だと違ってくるだろうけど
208:名無し物書き@推敲中?
11/04/01 19:55:32.35
年収200万とかでおびえてる奴は作家になれなかったら死ぬみたいなやつなのか
デビューしてから言えや
209:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 07:46:36.81
というか、作家の年収なんて、ちょっと考えたらわかりそうなものだけど。
新人賞を獲って、ハードカバーの本を出して貰える場合、1000部刷れば、印税は定価1200×10%で120円×1000で12万円。
まあ賞にもよるけど、3000部くらい刷って貰えば、36万円、ただし売れ行きが3000部以下なら、売れない作家という事で次作の出版は無し。
プロ作家という職業は、当たり前だけど、売れて何ぼで、売れなければ本を出して貰えず、強制廃業させられる。
ラノベの方はデビュー後に数冊の出版が約束されるところが多いようだけど、通常の新人賞であれば、上記のような事になる。
この人の年収は、賞金100万+印税36万で、しめて136万円。ただし本が売れず強制廃業だから、翌年にはアマチュアに戻っている。
だからまずは、作家の年収が幾らかという話ではなくて、本を売り、次作が出版される最低ラインをクリアして、
作家として生き残れるかどうかを考えるのが先決ではないかと。
作家を続けられなければ年収を問う意味がないわけで。
210:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 07:51:42.43
もしも、次作出版の最低ラインを何とか突破でき、作家として生き残れた場合の話だけど。
新人作家なんて、一年に一作出して貰えれば御の字なので、新作の印税が、3000部刷って36万円。
また原稿の依頼なんて、名前が確立された中堅でもあまり来ない惨状なわけで(大御所さん達の独占業務ですね)、
まず来ないから、そもそも原稿料収入などを計算に入れようとする事自体が間違っている。
従って二年目の駆け出し作家の年収は、たったの36万円(笑)。
とてもじゃないけど、専業でご飯を食べるのは無理な金額ですね。
211:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 07:59:37.66
三年目以降は作家によって話が違ってきて、ファンを獲得して売れっ子になれそうな人なら、出版ペースが早まるでしょう。
年に数冊出して、売り上げた部数のトータルが1万部を超えて、ここに来てようやく年収が三桁台に乗る。
ただし自分に入ってくる金は200万円を切っているので、急にドカンという事はない(笑)。
このあたりで、作家として生き残った人達の明暗が鮮明化してきて、
売れる人は売れるし、売れない人は売れないという二極化の傾向が際立って行く事になる。
とはいえ、その「売れる人」ですら、多くは500万を切るか、その付近だ、という事をお忘れなく。
212:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 08:04:48.92
∧,,∧
( ・ω・) これは もう あれかも しれんな………
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
213:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 08:11:10.81
というわけなので、日本ペンクラブの年収ですが、プロの作家の平均収入として考えても、問題はないと思いますよ。
そもそも作家として生き残っている人達の年収の大部分は、200万以下、500万付近と想定されるわけで、
しかも後者の500万円付近の作家になる事自体が至難の業です。
1000人近い、あるいは1000人を超える応募のある新人賞を受賞し、その受賞者の中から、三、四人に一人、
普通の賞であれば、十人に一人という低い確率でしかなれないものなんですから。
確率的に行ったら、一万人に一人、というとんでもない率ですよ。
中堅の純文作家の絲山秋子さんなどは、並みのエンタメ作家よりは本の売れる人気作家ですが、
その絲山さんでさえ、長きにわたって親からの支援をして貰っていたそうですし、
エンタメ作家の多くも、爆発的な売れ方をして、作家としての生存に確実性が出るまでは、
兼業作家として本業を別に持っていた人ばかりです。
>>212
作家として名を成している方の多くが兼業作家である現実が、全てを物語っていると思いますよ。
もしも作家業一本で食べられるなら、専業とするでしょうし、それが不可能である、あるいは不安があるからこそ、
多くの方は兼業という道を選ばれているわけですから。
214:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 10:18:09.64
今の若い人って漫画家の生活と小説家の生活が混同してる人って多いよね。
特にラノベ目指してる人のなかには「アシスタント何人くらい必要なんだろ」と真顔で相談してくる。
専業が当たり前の漫画家と違って、いまや小説家は兼業が当たり前。
その覚悟で臨まないと編集部で暴れて叩き出されるような運命になる。
215:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 11:46:53.21
年収36万が通説になりつつあるな。
216:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 12:25:00.21
次作の出版は無しな人はペンクラブ以上にプロの作家じゃないと思うんだけど
行空け君には悪いけど
217:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 12:30:50.56
兼業ならもっと収入あるだろ ただ働きしてるわけじゃないじゃん
218:名無し物書き@推敲中?
11/04/02 12:52:13.20
笙野頼子はデビューしてからスランプになって10年くらい作品が載らなかったような
219:名無し物書き@推敲中?
11/04/04 04:58:46.26
専業作家は、看護婦以上の収入のある嫁さんに食わしてもらってるのが現状。
220:名無し物書き@推敲中?
11/04/04 05:00:54.00
本すら出せねえカスが何偉そうに
221:名無し物書き@推敲中?
11/04/05 04:01:20.27
年収36万が偉そうに
222:名無し物書き@推敲中?
11/04/05 13:36:22.71
金 金 金 資本主義の悪弊 印税が低いのは出版社の悪弊
223:名無し物書き@推敲中?
11/04/06 00:48:55.03
>>219
同意
224:名無し物書き@推敲中?
11/04/07 01:25:49.75
山田悠介、その他数人以外は死亡だなこの業界も。
225:名無し物書き@推敲中?
11/04/07 10:53:01.82
>>224
専業で食えなくなるだけで、皆が死ぬというわけではない
226: 忍法帖【Lv=5,xxxP】
11/04/07 18:01:11.24
test
227: 忍法帖【Lv=5,xxxP】
11/04/07 22:56:04.95
再テスト?
228:名無し物書き@推敲中?
11/04/07 23:07:17.76
>>225
専業で食えなきゃ作家なんてやめちまえ!
229: 忍法帖【Lv=5,xxxP】
11/04/08 01:06:20.18
>>228
そりゃ暴論だろうw
230: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】
11/04/08 02:26:51.58
>>229
強ち暴論じゃないと思うよ。
作家たるものアルバイトなんかしながらだと格好悪いからねえ。
231:名無し物書き@推敲中?
11/04/08 15:30:41.76
その通り
232:名無し物書き@推敲中?
11/04/08 15:36:33.08
アルバイトwww
233:名無し物書き@推敲中?
11/04/09 00:23:24.66
>>230
禿げ同
234:名無し物書き@推敲中?
11/04/09 00:41:14.50
アパルトヘイト?
235:名無し物書き@推敲中?
11/04/10 00:07:38.13
出版社って何様のつもり?
236:えっへん!
11/04/10 02:36:40.83
>>235
>出版社って何様のつもり?
出版者様のつもりです(濁声)
237:名無し物書き@推敲中?
11/04/10 22:47:45.34
なにが面白いの?>>236
238:ネクザ
11/04/10 23:23:08.53
>>237
舐めとんのかコラァ
わしを誰と思とんねん
出版者様やど!
土下座して謝らんかい!!
239:名無し物書き@推敲中?
11/04/11 09:40:14.40
まぁ、あの子ったら出版社様に逆らうなんて頭がオカシイんじゃないかしらw
240:名無し物書き@推敲中?
11/04/12 00:06:29.11
>>238
馬鹿丸出し
241:名無し物書き@推敲中?
11/04/13 19:22:56.83
年収36万~200万w
242:名無し物書き@推敲中?
11/04/14 00:14:39.63
専業作家は、年収300万以上の収入のある嫁さんに食わしてもらってるのが現状。
243:名無し物書き@推敲中?
11/04/14 03:32:24.32
空き缶が、東日本が滅びる恐れなんて言い出してからこっち、出版不況なんて問題じゃなくなってるのではないかな?
244:名無し物書き@推敲中?
11/04/14 03:55:25.75
空き缶って誰よ?
245:名無し物書き@推敲中?
11/04/14 04:14:41.05
管もの
246:名無し物書き@推敲中?
11/04/15 13:18:38.22
テレビ化したり映画化したりしたら作家にはどのような良いことがあるんでしょうか?
増刷は分かる。 契約金とか視聴率でも変わるのかな?観客動員数でも収入源になるのだろうか?(1人数円)
なんか作家には増刷しか分からない。
1%未満の作家だね。
247:名無し物書き@推敲中?
11/04/15 15:02:20.20
映像化の際にお金が入るでしょ 原作料が
観客動員数や視聴率で変動がないが
つぎの映像化の際に金額が変わってくるでしょ
グッツの販売が可能なものならアニメ化とかでね
そのお金も入るでしょ
248:名無し物書き@推敲中?
11/04/16 02:13:05.34
最近の作家は映像化ばかり意識しているからとてもつまらない小説になっている。
特に、東野とか東野とか東野とか。
249:名無し物書き@推敲中?
11/04/16 14:31:05.45
そもそもミステリーしか読めないような馬鹿が増えたってこと。ミステリーがないと本も読めない、って(笑)
ゆとりの前のスイーツ世代からそうなってきた。文学や詩からなにかを読み取ろうとする能力にかけている。
250:名無し物書き@推敲中?
11/04/16 14:34:48.75
>>249
ミステリって馬鹿が読むものじゃないんだけどw
酷い偏見だな
251:名無し物書き@推敲中?
11/04/16 14:39:55.40
文学や詩からなにかを読み取りすぎたんだろうな
252:名無し物書き@推敲中?
11/04/17 02:24:04.96
>>248
ワロタw
253:名無し物書き@推敲中?
11/04/20 00:28:09.28
>>251
w
254:名無し物書き@推敲中?
11/04/20 13:11:13.18
この業界、もう駄目かもな・・・・・
38 名前:名無し物書き@推敲中? :2011/04/18(月) 14:02:09.97
もう首切られたから言う。
フラ●ス書院文庫は刊行から2年で電子書籍化する。
で、印税15%くらい。
だいたい電子書籍化開始数カ月で100件DLで、印税1万円くらいです。
ポルノという特殊な分野だが、参考になれば幸い。
255:名無し物書き@推敲中?
11/04/25 20:52:12.79
余裕じゃん
256:名無し物書き@推敲中?
11/04/26 18:17:14.47
官能にかぎらず文庫書き下ろしは
初版で絶版の書き捨て読み捨てが基本だから
一万でも金が入ってくるだけマシかな。
印税については文芸家協会とかで団結して戦った方がいいかもね。
257:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 19:09:34.43
>>256
生活できない程度にまで年収が落ち込めばアウトだよ
誰も書かなくなる
258:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 20:21:31.68
>>257
だからサラリーマンと兼業して書くのが今は普通だって。
259:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 20:30:40.67
>>258
兼業で書くにしても金にならなきゃ誰もやらんよ
普通に副業した方が稼げるし
260:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 20:41:45.28
稼げないならやめろ
261:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 20:44:22.05
そうやって、旅芸人や講釈師や落語家も消えていったんだしな。
ごく少数だけが伝統芸能みたいになって残るのかもな。
262:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 21:14:19.04
旅芸人は地方の健康ランドみたいな所に行くと今でも居るがな
たまにテレビにも出るべ 「**の玉三郎」みたいなやつ
子供のこから学校転校繰り返してる人たち
マカオや韓国の日本人向けホテルにも居たりして驚く
最近では(日本に来る)中国人観光客むけに中国語劇やったりしてて
彼らのバイタリティにも驚く
263:名無し物書き@推敲中?
11/04/27 21:33:30.07
>>261
まあ作家業が消滅の危機に瀕してるのは紛れもない事実だろうね
娯楽の王座は漫画、アニメ、テレビ、もしくはゲームに持って行かれてるし
アメリカなら腕のいいシナリオ書きはハリウッドに流れてるし
日本だとゲーム、テレビドラマに優秀なクリエーター達が集まってる
小説が今以上に売れなくなって、読者が減れば、純文以外は多分消える
264:名無し物書き@推敲中?
11/04/28 01:05:39.07
ラノベの熱狂はヲタ分野の話だしな
265:名無し物書き@推敲中?
11/05/04 01:19:02.35
兼業でも稼げない作家稼業
266:名無し物書き@推敲中?
11/05/04 01:24:50.96
自転車生活になるなら、こんな山奥へ引っ越すんじゃなかった・・・
非常に後悔している。
267:名無し物書き@推敲中?
11/05/04 21:22:13.42
山奥の暮らしに自動車は必要不可欠だよね。
などと書き込まれると、ボケをかましているのか
マジもんのアスペなのか判断に困るのが2ちゃんねる
268:名無し物書き@推敲中?
11/05/04 23:58:50.35
>>267
お金がないから原付バイクで十分です
269:名無し物書き@推敲中?
11/05/08 04:50:05.33
原付バイクも乗れない身分の俺、涙目・・・
270:名無し物書き@推敲中?
11/05/08 07:48:18.08
クルーザーは持ってるんだけどね
271:名無し物書き@推敲中?
11/05/08 10:01:11.81
アメリカとはちょっと事情が違うよ
日本の場合は
霊的神秘の崩壊と
それと敵対する科学主義の崩壊と
流通革命と
新興国の躍進が一気に押し寄せて
すごい混乱しているし
コンテンツの大半が混乱を題材にしたものばかり
アメリカはただアメリカなだけで
キリスト教の力が弱まりつつも維持しているし
それと反目して敵対している科学主義は元気な状態
新興国の影響も日本の時に受けきった
流通革命はむしろ国土の広いアメリカ人にとって有利
272:名無し物書き@推敲中?
11/05/08 13:40:53.18
日本語でかk
273:名無し物書き@推敲中?
11/05/12 20:11:14.24
>>271
なるほど
274:名無し物書き@推敲中?
11/05/13 01:27:34.17
ああああああああああああああああああああああああああ
俺のパソコンもう限界やーーーーーーーーーーーーーー
ブラウザのリンクを開くために3~10分以上かかる!!!!!
そのままクラッシュすることも度々ある!!!!!!
一日、何回ブラウザを再起動せなあかんねん!!!!!
アマゾンで本も買えない!!!!!!!!
275:名無し物書き@推敲中?
11/05/13 21:02:26.04
かたくるしい文体のミステリーとか文学とかのせいかもね。ホラーやSFなんかでもガチガチに固い文章のがあるけど、読みにくいわ。
だからってただ読みやすいだけで何の哲学もないラノベは微妙だが。
276:名無し物書き@推敲中?
11/05/18 23:42:05.10
同意
277:名無し物書き@推敲中?
11/05/21 23:07:01.46
sage
278:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
11/05/24 18:40:26.45
いい作家がいないのに、本が売れると思うか。
出版不況じゃなくて、良作作家不在の方が問題。
279:名無し物書き@推敲中?
11/05/24 23:54:54.66
東野圭吾とか居るじゃないか。
280:名無し物書き@推敲中?
11/05/25 09:07:36.40
皮をむいてオナニすると炎症をおこしやすいから注意
281:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 02:50:37.74
age
282:名無し物書き@推敲中?
11/05/31 06:58:31.67
タレント性の無い作家ばかりだから、出版不況もしょうがない。
芥川賞は、アクター川賞でもあるべきなんだよなw
アメリカの作家なんか面白い奴が多いらしいよw
283:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 04:56:51.86
芥川賞は純文学だっけ?
284:名無し物書き@推敲中?
11/06/01 15:37:44.07
>>261>>263
賛成だな。
どの職業も、社会のニーズがあって生まれてきて、無くなると消える。
三味線、能、小唄の師匠なんて、昔はどこ横町にもいて、
有名な人は社会的にも確立した職業を誇れた。
芸能以外でも、国際路線の船員、製糸業関係なんてすごく儲かった仕事。
社会が変化してそれらの仕事はニーズが無くなり、やっている人はいなくなった。
三味線よりはギター、シルクより化繊だ。
今の出版業界の不況は、日本自体の落ち込みにも関係がある。
再販制度が鍵を握っているが、これはマスメディアと結託しているので、改革は出来ない。
小説分野に限って言えば、職業的純文学作家は、ほぼ成立しなくなると思う。
金を払って小説を読む読者よりも、
金を払っても人に読んでもらいたい作家の方が増えてくると思う。
今でも、詩なんかは、読む人よりも、書く人の方が、多いだろう。
285:名無し物書き@推敲中?
11/06/03 11:23:03.30
bccksがすさまじい仕様になって今年の夏、年末に生まれ変わるな
縦書きok、画面でだいたい800文字はきれいな読みやすい文字で出来るぞ
写真も入れられる
で、販売もできるときたもんだ
もう、賞に送るのやめるわw
同人誌(文芸も漫画も)これで作れそうだな
286:名無し物書き@推敲中?
11/06/04 05:02:54.72
bccksってなに?
287:名無し物書き@推敲中?
11/06/04 07:43:43.32
ネット上の出版社だよ 基本は電子出版なんだけど
オンデマンドで印刷しての出版もある(つかできた)
それほど手放しで喜べないのは
bccksの事を誰も知らないし(ということは売る体制があっても売れない)
数少ない訪れる人も表紙や少し立ち読みだけで、バンバン本を買ってくれるとは思えない
bccksに大規模な広告をうてる余裕も無い、校正はすべて作者の責任
それでも大きな一歩だとは思うけど
288:名無し物書き@推敲中?
11/06/04 11:00:09.38
小説、漫画の中盤までをbooksで公開
で、残りのクライマックスからエンディングまでは、コミケ等の即売会
もしくは通販で売るっていうのがベストだと考えてる俺がいる
289:名無し物書き@推敲中?
11/06/04 11:22:44.23
飽きられるよ
290:弧高の鬼才
11/06/05 01:11:35.79
スレッド型掲示板が浸透したらスレッド型小説、ブログが浸透したら、ブログ小説、ツイッターが流行ったらツイッター小説。
ツールが変わるたびに、さも新しいことを成し遂げましたみたいなバカが定期的に出てくるが、そういうバカを減らすべきだな。
安易なんだわ安易。
291:名無し物書き@推敲中?
11/06/05 01:23:30.35
♪世の中はいつも変わっているから頑固者だけがいつも悲しい思いをする
292:名無し物書き@推敲中?
11/06/05 01:36:38.86
>>287
さんくす!
293:弧高の鬼才
11/06/05 01:37:41.93
べつに、ブログ小説やツイッター小説に価値がないとは思わないが、バカみたいにおれたちは時代の最先端を走ってるぜ的、はなはだしい勘違いに笑うだけだ。
ツイッター小説なんて、ただの昔からある超短編小説じゃん。
294:名無し物書き@推敲中?
11/06/05 12:43:35.71
昔の社会にだって
創作短編を村の子供に語って聞かせる村人や
村々を巡って語って回る芸人がいたんだしな。
そういう類の人間が新たな手段を手に入れたってだけで
本質はなにも変わりない。
295:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
11/06/06 18:58:11.79
今こそ、良質な書き手が必要なんだな。
それができていないから、出版社も苦労する。
ミステリー以外の小説が少ない。
特に傑作の書き手が。
296:名無し物書き@推敲中?
11/06/06 20:27:22.21
ミステリーだのサスペンスだの、ちゃちなテレビドラマにもあるだろ。ばからしい
297:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 04:44:55.16
テレビドラマのミステリーだのサスペンスだのは超低予算で作れるからな。
ステレオタイプのものばかりでウンザリする。
298:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 09:19:30.52
「物語」を求める人はいるし、語る人もいる。
ただ、それは昔から「コジキ」と同様の下層仕事。
近代の「小説家」という職業はすでに終わり、伝統の「コジキ」に戻る。
「小説家という仕事」は、これからますます無くなっていく。
好事家が趣味で書いて、お金を払って読んでもらい、満足する、というスタイルになる。
書くのが好きだから書く人は残る。
小説家で食っていこう、という人はいなくなる。
299:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 11:10:50.30
test
300:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 17:52:16.35
>>298
別に乞食ってほどの下層でもないんだがw
里見八犬伝を描いた馬琴とか江戸時代にも小説家は居たから。
ただ身分は町民で、普通に職業の一つという扱いだった。
要するに昔に戻るっていうのはね、
映画やテレビドラマのシナリオライター、舞台の脚本作りなど
物語作り全般をひとりでこなして、かつ小説も書いていく
総合的な物語作家の地位に回帰して行くというだけの事なんだよ。
映画は別として、テレビドラマは今後テレビの衰退で
仕事を引き受けても金にならなくなるし、本も売れないから、
これら仕事を全て引き受けても、ようやく年収1000万越え、
つまりやっとアッパーミドルの仲間入り出来るかどうかの
職業に変わっていく。
その程度の額なら、仕事を頑張って覚えて自営業者にでも
なった方が稼げるから、金銭的なうまみは全くない。
まあ成功者ですらアッパーミドルが上限って事になるから、
専業だとロウアーミドルにならざるを得なくなるので、
実質、専業で食えなくなる事だけは間違いないだろうね。
301:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 18:05:46.97
実態はよく知らないが文学全集に名前を連ねる文豪って高額所得者だったと思えない。どうなの?
302:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 18:43:12.63
>>301
昔って滅茶苦茶本が売れたんだよ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ウィリアム・シェイクスピア 20億[1] 40億[2] 英語 戯曲 と 詩 イギリス
アガサ・クリスティ 20億[3] 40億[2] 英語 推理、『ミス・マープル』、『エルキュール・ポアロ』 85 イギリス
バーバラ・カートランド (en) 5億[4] 10億[5] 英語 恋愛 723 イギリス
ハロルド・ロビンズ (en) 7億5000万[6] 7億5000万[7] 英語 冒険 23 アメリカ
ジョルジュ・シムノン 5億[8] 7億[9] フランス語 推理、『ジュール・メグレ』 570 ベルギー
イーニッド・ブライトン 3億[10] 6億[11] 英語 児童文学、『ノディ』 800 イギリス
ダニエル・スティール 5億6000万[12] 5億7000万[13] 英語 恋愛 72 アメリカ
303:名無し物書き@推敲中?
11/06/08 18:45:59.33
ドクター・スース (en) 1億[14] 5億[15] 英語 児童文学 44 アメリカ
ギルバート・パッテン (en) 1億2500万[16] 5億[17] 英語 冒険 209 アメリカ
レフ・トルストイ 4億1300万[18] ロシア語 ロシア
J・K・ローリング 3億5000万[19] 4億[20] 英語 『ハリー・ポッター』 10 イギリス
ジャッキー・コリンズ (en) 2億5000万[21] 4億[22] 英語 恋愛 25 イギリス
ホレイショ・アルジャー 2億[23] 4億[24] 英語 三文小説 (en) 135 アメリカ
R・L・スタイン (en) 1億[25] 4億[26] 英語 『グースバンプス』(en)、『Fear Street』 160 アメリカ
コリン・テジャード (en) 4億[27] 4億[28] スペイン語 恋愛 4000 スペイン
アレクサンドル・プーシキン 3億5700万[18] ロシア語 ロシア
スティーヴン・キング 3億[29] 3億5000万[30] 英語 ホラー、ファンタジー 70 アメリカ
ルイス・ラムーア (en) 2億3000万[31] 3億3000万[32] 英語 西部劇(en) 101 アメリカ
ディーン・R・クーンツ 2億[33] 3億2500万[34] 英語 スリラー 60 アメリカ
E・S・ガードナー 1億[35] 3億2500万[36] 英語 ミステリー,『ペリー・メイスン』(en) 140 アメリカ
304:名無し物書き@推敲中?
11/06/09 09:42:43.56
>>300さん
確かに「コジキ」は言い過ぎだがw、おれの意図だと今の「乞食」ではなく、
各地を渡り歩いて、芸を見せて金をもらう「遊行芸人」という意味。
ホメロスや、トラバドールだって、各地を巡って、話を聞かせ(歌い?)食っていた。
そんなイメージか。
「シナリオライター、舞台の脚本作りなど物語作り全般をひとりでこなして、かつ小説も書いていく総合的な物語作家」
多少経験があるので、おれの知見の範囲で言うと、シナリオライターの実情はかなり違うと思う。
305:名無し物書き@推敲中?
11/06/09 09:45:44.64
今のシナリオライターは、個人のクレジットがついていても、実態はグループ作業。
プロデューサーや代理店やプロダクションから人が来て、あれこれ「合議」でつくる。
1クール内の話の分割や役者の出し入れなども、厳密な仕組みがある。
つまり、企業で製品開発するようなもので、ライターはその一つの部品だ。
今の「作家」イメージは、個性的な一人の人間の自己表現が作品になり、
他の人々に感動を与え、その作品を買うことで、作家は職業になる、といったものか。
上記のように、そうした「ロマン的な作家像」は、現代では、存在しにくくなっている。
いろんなニーズをうまく受け止め、周囲の人と調和してやっていける会社員タイプでないと、生き残るのは難しいだろう。
306:名無し物書き@推敲中?
11/06/09 16:40:03.39
>>304-305
シナリオライターの仕事もそんな感じになってるのか
複数のラノベ作家集めて作らせるマルチエンディングのゲームのシナリオ作りみたいだな
まあ俺が300で書きたかった事というのは、書くまでもないとは思うけど
作家業+物語創作関連稼業って形で複数の稼業を兼ねる雑種型になって行くのかなあという話
本が売れず印税が期待できない以上、大きな年収は、たとえトップクラスでも期待できないよね
年収3000万稼げたら御の字、作家業としては突出、なんて時代になるんじゃないかと思ってる
当たり前だけど、これはエンタメ作家限定の話だからね
純文学書いてる人達は専業が消滅して公務員をはじめとする仕事との兼業だけになるだけ
戦前みたいに純文書いてて作家志望で食い詰めて野垂れ死にとかも将来的には出るかも
書いて表現したい、という芸術家タイプの作家には受難の時代再来ってとこかな
307:名無し物書き@推敲中?
11/06/13 16:46:47.27
>>306さん
趣旨については了解しました。
まあ、基本的に同感かな。
作家の収入については、一部の成功者をのぞいて、平均的に下がる一方だろう。
大極宮みたいなところでさえ、売り上げは下がっていると思う。
「作家」はプライドで名乗っている人も多い。
職業としてみれば、平均年収は200万円台ではないか? それ以下も多い。
1000万以上は、毎年文庫10冊が再版されるようなクラスでないと、とうてい無理だろう。
ライトノベルはもっとひどく、普通の男性の職業としては成り立たない。
専業のラノベ作家で女が多いのは、実家や主婦やりながらパートでやってるから。
308:名無し物書き@推敲中?
11/06/13 16:48:49.03
「作家業+物語創作関連稼業って形で複数の稼業を兼ねる雑種型」
おれの個人的な感想では、逆だと思う。
ビジネスとしての出版では、小説書きはますます分業が進む。
今でも売れる作家は担当者がスタッフワーク(調査、資料、プロットなど)やっている。
版元は、売り出す作家を選び、キャラ用(経歴、顔写真など)、文章、ストーリー、味付け
といったチームを組んで、宣伝費用をかけて展開するようになる(今もしているがw)
売ることを考えなければ、日記と同じで、自己満足の世界になる。
これは同人誌や自費出版なので、何をどのように書いてもOK。
個人の内面を表現→芸術作品→人々に感動→売れて職業になる
といったサイクルは、完全に過去のものとなると思う。
309:名無し物書き@推敲中?
11/06/13 18:33:51.83
>>308
俺は、そのまた逆に思うだな。
現状の認識としては、その内容に近いものがあると同意する。
が、そうなると、早晩小説の価値が無くなる。
ようは、映画やテレビ、あるいはネットに負けてしまう。
(まあ、現状も近いのだが)
そのままいけば、
出版社の生き残りとしては、漫画等に収益を求めるか、専門書やマニア向けの本に活路を見出すしかなくなる。
それも一つの手だけど、それじゃあ出版社も潰れまくるだろうよ。
だから小説は、
あなたの言った、個人の内面を表現→芸術作品→人々に感動→売れて職業になる。
に向かっていく。と俺は考える。
(但し、向かうとしても、数年以上の単位で向かうから、気づいたときには
多くが取り残されて結局、潰れたり(出版社)消えてる(作家)かも知れないが)
310:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 14:52:03.80
>>309さん
作家に対する気持ちは共感するところもあるが、現実は異なる。
現状で出版社は「潰れまく」っている。
生き残り策で、マンガや専門書、ニッチ本に手を出しても、失敗例が多い。
問題は「小説」というものが、創作物(以下タイトルという)のごく一部になったこと。
100年前、50年前、まあ30年前ごろは、小説は、タイトルの中で特権的な地位があった。
ところが20年ほど前から、テレビ、アニメ、ゲーム、携帯、音楽、お笑い、マンガなどと
同等の「地位」に成り下がった(平等化した)。
昔は「作家」「文学者」と言えば、ある種、文化人的な「偉い人」という地位にあった。
ところが今時、小説家の社会的発言などより、経営者や俳優の方が人気がある。
311:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 14:55:17.04
さらに「小説家」という職業自体が近年のもので、
昔は余技で書き、小説書きで生活できる人はごく一部。
ただ、高度成長の時期に一部小説家が裕福になり、社会的に目立つ存在になった。
その印象が今も続いているが、ようは昔に戻ったと言うことだろう。
タイトルの一部(アニメ・ゲーム連動など)の中で、ストーリーライター的な
チームの一員の仕事は増えるだろう。
これはハリウッド映画でシステム化され、話、台詞、背景、人物キャラなどと分業化されている。
CSやケーブルテレビ、ゲーム機、DVDなど多量のタイトルが求められている。
ドラマだけとっても、過去の何倍も生産しなくてはいけない時代だ。
大量生産とチームワークに耐えるプロが求められている。
一方で「芸術家」的な小説はかかれるが、それを職業とすることは、ますます難しくなる。
たぶん、教師や会社員といった本業を持ちながら、趣味として書く「純文作家」が大半になる。
312:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 15:30:59.13
>>311
>ようは昔に戻ったと言うことだろう。
それはそれでまた違うと思うんだが
戦前でも売れっ子の大衆作家達は相当裕福だったし
社会的影響力は普通に強かった
影響力の低下は単に本が売れなくなった為じゃないかと
あとエンタメでも小説現代や小説すばるなどのきちんとしたところでは
そんな分業制みたいな変なものは採用してなかったはず
それをやってるのはラノベ
313:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 15:39:46.57
>>310
>昔は「作家」「文学者」と言えば、ある種、文化人的な「偉い人」という地位にあった。
>ところが今時、小説家の社会的発言などより、経営者や俳優の方が人気がある。
あとこれもそうだけど、W村上や大江健三郎あたりが何か言った場合、その影響力は相変わらず強い
経営者はどうせワ○ミの事だろうけど、あれはあのおっさんがマスコミを利用してるだけの話
色々とろくでもない噂が囁かれてる人物だし
また俳優については昔から影響力があるので今に始まった事ではない
出版社が文学者を育ててない事と、また若い小説家が積極的に動かず、思想を発信しない負の相乗効果が
そうした現象を産み出しているんじゃないかと思う
文学者に限らず、ここ20年くらい、冷戦崩壊後の日本では、驚くほど思想家やジャーナリストがいなくなった
いい加減な奴らが、いい加減な事を言って、経団連や外国資本、外国金融の利益になる政策ばかりを支持して
プロパガンダに加担し、それを止める人達というのが一切いなかった
別の角度から見た場合、そういう腐った政策を浸透させるためには、うるさ型の思想家やジャーナリストが
いない方が好都合であった為、排除し、後継となる若者達を育てなかったとも言える
まあこの問題に突っ込むと出版や小説界の範囲を超えてしまうけどね
314:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 18:59:43.24
>>310-311
どちらが将来、現実となるか、将又どちらもならないかは、
未来にならないと、俺もあなたも証明できないと思うので控えておきます。
ただ、一つだけ申し上げておきたいのは、それが能動であるか、受動であるかという点です。
ようは、自らが主体者として能動的に、現実・現状に働きかけているかどうか。
受動的になって、現実や現状に振り回されていないかどうか。
俺はあなたのことをよく知らないので、もしも能動的な人物であったなら
釈迦に説法をしてごめんなさい。気を悪くしないでください。と申し上げておきます。
ただ、受動的な考えの人であれば、「世の中は常に変化」している。
ある日突然、流れが全く違う方に変わってしまう。と言ったこともある。
と、頭の隅に置いておかれたら。と思います。
315:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 21:26:28.70
>年収3000万稼げたら御の字、作家業としては突出
なんだこの日本語
316:名無し物書き@推敲中?
11/06/14 21:43:40.98
年収300万稼げたら御の字、
3000万円稼げたら作家業としては突出
これなら、現在の売文業の状況に合致する
317:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 14:47:25.74
文学業界に緊急提言!
URLリンク(www.youtube.com)
出版社はそろそろ本気で取り組まんとやばいよ!!!!!
318:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 20:36:40.74
>>317
「出版社がボクの好きな小説を出してくれないよ~。ウェ~ン」
まで見た。
319:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 20:54:59.31
自分で原稿をかき集めて、ガリ版刷りでもなんでもいいから
本を出して売ればいいんだ。
一流の文学とやらに皆が飢えているのだとしたら、
口コミで評判が広がって、飛ぶように売れるだろ。
とかいうと途端に、
「そんなこと、できるわけがない」
「そんな雑誌が売れるほど世の中甘くはない」
とか言い出すのが、>>317みたいなヤツなんだよな
320:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 21:16:24.85
よく路上で自作の詩集を売ってる人たちか
なるほどあれいいね
いい感じの廃人っぷりが
321:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 21:23:02.71
そもそも文学者ってのは、野垂れ死にと隣り合わせの生きざまだろ。
商業出版とは対極にいる人たちだ。
商業出版の版元に良質のブンガクを出せと要求するのは
コンビニに大間のマグロを売れと要求するのに等しいキチガイ行為
322:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 21:51:03.41
サザエさんに登場するイササカ先生も専業で食えてるっぽいよね
長谷川町子の時代の小説家は偉い人だったのだろう
323:名無し物書き@推敲中?
11/06/17 22:05:43.51
ノリスケはいまだに茶封筒で原稿を集めてるの?
メールに原稿を添付できるって教えてやればいいのに。
324:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 10:40:00.90
>>312さん
「戦前でも売れっ子の大衆作家達は相当裕福だったし社会的影響力は普通に強かった 」
戦前から、高度成長期にかけては、その通りだと思う。
そして、そうした時代は、すでに終わった。
「近代文学」やそれを生産する「小説家」は、18,19世紀の市民革命、近代化以後生まれた。
当時、新聞や雑誌などの文字媒体が、社会や国民国家をつなぐ「唯一」の手段で、
ロマン派や自然主義の作家たちは、文学作品を通して、「国民国家」というイメージを作り出した。
そのため、「作家」は特権的な地位があり、社会的な発言力も大きかった。
例えばフランスのどドレフュス事件では、作家が新聞などを使って論戦を行い、
世論を喚起して、社会的な大運動になった。
エミール・ゾラの活動は有名だ。
また、ニューディール化のアメリカでは、ドス・パソス、もちろんスタインベックなどが、
大恐慌の社会問題を定義して大問題になっている。
さらに、日本では明治の大文豪が「近代日本語」をつくるのに大きな力があった。
白樺派は中層以上だが影響があり、昭和期には新人会に影響を受けた「文化論」が論壇を飾る。
戦後も1960年代か70年代までは、荒れ地、第3の新人、ペンクラブなどが
安保運動、ベトナム反戦などに発言を行い、大きな影響力を持った。
325:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 10:42:55.00
しかし、そうした時代は、終わったし、もう戻らない。
1970年以降、「文学」や「小説家」の地位は低下する一方だ。
これは前にも書いたが、メディアの多様化が主要原因で、
小説は多くの選択肢の中の一つに過ぎなくなった。
昔は才能ある人の多くは小説や詩に向かったが、現代では音楽・マンガ・ゲーム・映画に向かう。
小説家は、浪曲師や浪花節、トラバドールといったある時代には、
花形職業であったが、今はそうではない。
>>313さん
「W村上や大江健三郎あたりが何か言った場合、その影響力は相変わらず強い
経営者はどうせワ○ミの事だろうけど」
発言力のある「財界人」はたくさんいるだろうが、三木谷浩史、榊原英資、秋元勇巳、堺屋太一、中名生隆といった人たちが頭に浮かぶ。
「経営者はどうせワ○ミの事」
これは誰のことだろうか?
何か事件に報道バラエティーにでも出た人のことではないか?
「出版社が文学者を育ててない事と、また若い小説家が積極的に動かず、思想を発信しない負の相乗効果」
出版社は「商品」を扱っているだけで、それは昔も今も変わらない。
江戸時代の蔦屋も、戦前の改造社も、戦後の講談社も、
売れるから「小説家」を優遇した。
今は売れないので、小説家の地位が下がっただけだ。
326:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 10:53:44.24
>>321さん
基本的に賛成だ。
今の「小説」(タイトル一般)は、二つに分かれている。
(1) 売れるもの エンタメ系
チームワークで市場のニーズに応じて、商品を作る。
(2) 売れないもの 純文系、アート系
個人の内面を表現して、作品を創る。
出版社が出すのは売れるもので(1)である。
(2)については、ほとんどの人は関心を持たず、まして金を払って買う人はごくわずか。
従って出版しないし、する場合は「(2)に見せかけた(1)」である。
おれの個人的感想は「文学者ってのは、野垂れ死にと隣り合わせの生きざま」に近い。
「ブンガク」する気なら、「作家的生活」などにあこがれず、「のたれ死に」覚悟でやるべきだろう。
327:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 11:19:32.16
今、エンタメでトップというと浅田次郎と佐伯泰英だろうけど
あの二人が「チームワークで市場のニーズに応じて、商品を作る」などと
いうことをしているというのは聞いた事がない
資料収集は編集者なりに任せるだろうが、その他は基本本人だぞ?
328:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 13:23:38.74
>>327さん
チームというのは、版元の営業、調査、編集、また、取次との連繋をさす。
特に取次は、出版社の数倍も規模が大きく、スタッフや情報力が充実している。
全国の動向を見極め、版元と協力して、それに応えられる「人材」を発掘して売り出す。
売れっ子になるという時点で、その作家はマーケッティング戦略のチームになれる人材だ、
ということ。
「トップ」になるということは、これらとうまくやっていける、調整能力のある人。
企業戦略に異を唱えるような人、チームワークが出来ない人は、
そもそも、出版されないし、作家にもならないし、一般読者の目に触れることがない。
329:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 13:25:56.97
>>328
そういう現実と異なる話を書き込み続ける理由は何?
ライバル減らしでも狙ってんの?
330:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 13:42:28.12
いや、中学生とかが酒飲んで大企業の悪とか、
アメリカの陰謀とか本気になって話すだろ
あれだと思う
自文学のために発言し時代を憂う孤独な戦士ってことなんだよ
普通はあんたみたいに冷静に突っ込んだりしないで
生暖かい目でやりすごして、話が終わるのを待つ
331:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 13:53:18.59
>>329さん
>>330さん
<自分の内面を表現して、それが商品になって、社会的評価を受ける>
いまだにこういった、妄想を持っている「作家志望者」がいるようだ。
実際に世間の現場で仕事をしてみれば、すぐ分かること。
332:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 14:51:47.09
>自分の内面を表現して、それが商品になって、社会的評価を受ける
コレも中2だなw なわけねえだろ
なんていうか相手の思考に対する発想まで中2ど真ん中
333:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 18:13:19.51
ずっと身近な例なんですが、
読書量の多い人や、自称教師、図書館の司書の中に、
ネット上で携帯やネット小説を駄作だと叩いて悦に入ってる人が多いよね。
でも、中高生が携帯小説を書こうなんて、文芸に親しむ人の裾野が大きく広がっていると言うことで、
そんな中高生を純文学に導いたり、文章力を向上するアドバイスをしてやったりしたら、
文学の世界も伸びそうな気がするけど、
現実には、自己顕示欲の固まりになった人たちが自らの足下をたたきつぶして悦に入ってるような気がして
もったいないなぁ・・・・と
334:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 18:39:39.08
>>333
> ネット上で携帯やネット小説を駄作だと叩いて悦に入ってる人が多いよね。
そうか?例えば?
335:名無し物書き@推敲中?
11/06/20 20:45:52.33
一般文芸は328の言う通りだし、
ラノベはもっと露骨で、出版社やテレビ局やゲーム業界なんかも絡んでくる。
チームで試合をしているようなもん。
小説書きは確かに特別扱いだけど、チームで一番酷使されるピッチャーみたいなもんだ。
しかもヒーローになるのはホームランをぶちかましたイラストレーターだしなww
こういう比喩には
馬鹿のねらーはついてこれねぇよなww
336:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 09:41:21.43
>>332さん 「なんていうか相手の思考に対する発想まで中2ど真ん中」
いろいろな意見があるのは当然だ。
もし、違う意見があるなら、根拠となる事実を示し、その上で反論してほしい。
夢を持つのはわかるが、現実無視のナルシズムでは、実現は難しい。
>>333さん
「そんな中高生を純文学に導いたり、文章力を向上するアドバイスをしてやったりしたら、
文学の世界も伸びそうな気がする」
出版、いや、仕事や社会に対する基本的な誤解があると思う。
「中高生をアドバイスして才能を伸ばしてやりたい」
どの会社も、こんなことは、全く考えていない。
会社は、学校ではなく、利益を出すのが目的だ。
「売れそうな素材(作家予備軍)を仕入れて、販売(出版)する」
ことが、出版社の目的で、「アドバイス」するのは「売れそうな素材」だけだ。
「作家予備軍」などは、捨てるほどいるので、その中から選べばよい。
337:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 09:51:06.05
「自らの足下をたたきつぶして」
おれは誰も「足下」と思っていないし、まして「たた」いてもいない。
誤解を恐れずに言えば、
「根拠のない自信で作家を目指す(中高生?)に、世間の事情を語っている」
だけ。
一つ言えるのは「自己顕示欲のみ」で「作家」を目指すと、失敗する可能性が高い。
「有名になりたい」のなら、他にたくさんの方法があり「作家」はかなり下位の存在だ。
>>335さん
「小説書きは確かに特別扱いだけど、チームで一番酷使されるピッチャーみたいなもんだ」
うまい言い方だと思う。
作家が個人のヒーローだった時代はおわった。
かつての作家は、ゴルフやマラソンランナーだったかもしれないが、
今は>335さんの言うように、チームの一員で、かつ、使い捨ての存在だ。
もちろん、これは商売になる「売れる作家」のことで、
趣味で文章書きをしている人は、全く別の分野。
338:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 10:08:57.93
やっぱり作家志望減らしに出鱈目書いてたのか
339:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 10:42:25.56
チームせい 笑 これだからくだらない小説しか出てこない。
キャンベルのスープじゃあるまいし、個人的には浅田なんちゃらだの、そのへんの作家のは読まない。
340:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 10:58:00.61
日本の出版社は、作家が貧乏でいるかぎり安泰なんだよ。
だから、あの手、この手で、情報を流している。
実際、多くの書き手が出版社の奴隷と化している。
341:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 11:00:49.77
まあ、この時代は、悪は滅びるから。
342:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 11:08:12.95
日曜日のサザエさんでは、いささか先生のことが多く出ていたな。
「ワカメ小説家になる」の巻きだった。
万年筆と原稿用紙をワカメちゃんにあげたりして。(しかも太字)
(正確には、カツオがただで貰ったものを、ワカメちゃんに100円で売っていたのだが)
書き損じの原稿用紙がゴミ箱にあったり、
学校の先生も小説家の原稿用紙を見るのが初めて、なんて言ったりしてた。
すべて手書きの世界だった。
いったい、いささか先生はどんなジャンルの小説を書いているのだろうか?
343:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 11:17:06.72
>>342
恋愛作家
URLリンク(ja.wikipedia.org)
344:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 12:05:04.07
>>343
サンキュー。恋愛作家だったとは。
なんとなく、サザエさんの原作のようなホームドラマ(小説)を書いているのでは?
と想像してました。
345:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 12:15:06.63
いささかは満寿屋の自分の名前入りの原稿用紙とか作ってるのかな?
クソ高いけどいきそうになるくらい書き味がいいらしい
URLリンク(www.asakusa-masuya.co.jp)
いいのかコレ、実際にこいつらが使ってるやつだろ(ま、良いんだろうけどさ)
URLリンク(www.asahiyakami.co.jp)
346:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 12:32:22.50
名前入りではなさそうだ。
もしそうなら、ワカメちゃんの担任が聞くはずがない。
「いささか」と入っていたら、見ればわかるからね。
まあ、コクヨではないと思うな。罫線の感じでは。
347:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 15:25:40.77
>>342さん
おれも古典的「小説家」で思い浮かぶのは、これと、
「三丁目の夕日」のアクタガワ先生だな。
余談だと、昔の手書き原稿の頃は、切り貼りなので修正が難しいかったらしい。
編集が付箋をいっぱい貼り付けたり、真っ赤な校正がぐるぐる回る。
一方、デジタル時代になってからは、段落ごとの入れ替え、名前の変換が簡単。
ススンダところでは正規表現使って、一気に変換するらしいw
>>339さん
これは賛成だな。
これまでのレスで、おれは内容や質、好き嫌い、価値評価については、触れていない。
「チーム制」が、好きか嫌いか、質に向上に役立つか、と聞かれれば、
個人的意見では、嫌い、ダメになっていく、と思う。
348:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 15:33:58.93
>>340さん
奴隷は逃げられないが、今の「作家」は好きでそれを希望してやっている。
つまり、「貧乏、押しつけテーマ、修正いっぱい、部品の一つ」を、
自分の意志でやっているわけで、「奴隷」というより「マゾ」ではないかw
その原因は、「作家はすばらしい」という幻想や夢にあるのではないか?
これは、タレント志望者と同じで、それになりさえすれば、
有名でちやほやされ、金も入り、才能を発揮できる、と見当外れの夢を抱いている。
現実のタレントは、プロダクションの飼い殺しで、売れるのは事務所の意向に合ったごく一部。
それ以外は使い捨てで、30過ぎたら皿洗い、実家帰りの余生を送るのがほとんどだ。
本当に小説や文学が好きで、創作をしたいなら、名誉、金、成功を期待せず、
自分のやりたいことを、貫いて欲しい。
おれはうまくつくられた職人芸的なエンタメも感心するし、
独創性のある文学作品も、自分の人生にとって欠かせない存在だ。
しかし、商品としての小説は、頂点を過ぎ、今後長期低落していく。
職業としても作家も、「創作スタッフ」以外は、ほとんど成り立たなくなっていくだろう。
それでも文学を読みたいヤツや、金にならなくても小説を書くヤツは、いる。
今まで国民みんなが知ってるAKBだったのが、
今後は田舎町のどさ回りの旅芸人になるわけだが、
「芸」そのものが好きなら、何の問題もない。
349:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 15:56:28.68
何度でも言うけど
>チーム制、押しつけテーマ、修正いっぱい、部品の一つ
これは主にラノベでしょ?
メディアミックスで漫画・小説を売り出すケース
漫画の週刊少年誌の場合、こういう売り出し方をしようとまずは会議で決める
次に、絵師(漫画家)とシナリオを書く奴を決める
そこまで決まったら、今度はストーリーを作る上で必要な専門家を何人も連れて来て
色んな意見を出させて、それでストーリーを決定する
あとは絵師(漫画家)とシナリオを作る奴が、それに沿って漫画を共作する
ただしこういう作り方というのは一般的ではない
今でも、普通は、プロ作家がプロットを練り、担当の編集部員に見せ
そして編集部員がプロットを持ち帰って編集会議に掛け
Goサインが出るとようやく作品の創作にかかる
修正も入るけど、それは編集部のスタンス次第
もしもあなたの言う手法が一般的だと言うなら「複数の」具体例を挙げなよ
作品名をずらっと並べたら良い
出来なきゃデマ確定
350:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 16:11:27.67
>>348さん
ちょっと立ち寄っただけなので、上の方は見ていませんが、
たいへんよくわかりました。AKBの話、わかりやすかったです。
そういったアイドルや歌手、芸人はかなりいます。
ここで指摘はしませんが。
小説家という仕事もそういう時代になったということなのですね。よくわかります。
そして、仕事でないなら、いつまでもそのスタイルでいいのですね。
趣味レベルなら可能。よく理解しました。
すべて社会の有り様とともに、ものの見方、関わり方は変化していきます。
過去に留まったままの実績が通用しないのは、どんな仕事でも同じだと思います。
私もつくづく痛感しております。だから考え、工夫しています。なかなかうまくいきませんが。
時代は変わり、そして過ぎ去る。
かなしいけれど、それが無情感ですね。
348さんのような方が2ちゃんにたくさんいれば、きっと世の中は変わると思います。(大袈裟な言い方ですが、誉め言葉です。念のため)
そのぶれない姿勢で、ほかのスレにもガンガン書いてください。
(疲れるでしょうが)
私は期待しています。
351:349
11/06/21 18:57:35.33
真面目に質問したんで、答えて欲しいんだけど?
352:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
11/06/21 19:02:40.59
作家に力が無いだけ。
世相や周りのせいにしないで欲しい。
それを編集者の協力で無理やり作品に仕上げようとしても、
元々書く力が無いから、駄作にしかならない。
353:名無し物書き@推敲中?
11/06/21 23:10:22.69
349はブンガクを書けばいいだけ。
別に売れなくなって、本にならなくたって、
349のブンガクが素晴らしいブンガクであるということを
349自身は理解しているのだから、それで十分であるはずだ。
354:349
11/06/22 01:09:47.85
具体例を挙げられなかったって事は、やっぱ出鱈目書いてたんだな
355:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 02:33:38.87
そう思いたければ、そう思ってりゃいい。
それがお前にとって何になるのかわからないが、
気休めぐらいにはなるのだろう。
356:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 06:23:16.13
あらゆる産業のなかで、
出版、不動産…種類はちがうが、このあたりがいちばん8く3っぽいから、
嘘、はったり、でたらめ、なんでもありだよ。
一般人は騙されないようにしないといけない。
357:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 10:21:00.31
>>349さん
マーケティングが基本にあること、版元と取次のスタッフワークをすること、
その戦略に合致する作家だけが、出版されることは、
文芸もの全般で、同じである。
広告に出るようなタイトルは、すべて販売戦略の下にあるのは、いうまでもない。
例外は、自費出版や宗教もの(特定宗教がまとめ買い)などだ。
メディアミックスのものは当然だが、
ブロックバスターを狙うような商品(純文・エンタメ問わず)は、
上記のようなビジネススタイルが強力に推進される。
純文学、ライトノベル、エンタメといった枠ではなく、
「売れる純文・エンタメ」「売れない純文・エンタメ」である。、
358:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 10:23:30.32
>>350さん
「時代は変わり、そして過ぎ去る。かなしいけれど、それが無情感ですね。 」
共感しますね。
<才能ある個人が創作した作品が、ビジネスとは別次元で評価され,
出版されて、時代を超えて多くに人に愛される>
といった「作家像」は、おれも個人的には好みますが、現実は違います。
おれは、こうであって欲しい、こう思う、という「意見」ではなく、
現実はこうだという「事実」を指摘しているだけです。
狭い自分の知見なので、間違っていれば事実をあげた反論を望みますね。
ちろん、小説は大好きだし、読み続けている才能ある文学者も多い。
ただ、現実は、売れない作家は出版されないし、今後多くの作家は食えなくなる、
ということ。
>>356さん
おれの知る限り、一部自費出版系以外にヤクザは絡んでいないと思う。
あたりまえの話だが、出版もすべての業種と同じ、「商売」だということ。
鉄工所が「才能ある工員を育てて給料を出す」のは、
その人材が溶接や旋盤の仕事に能力があり、その会社に利益をもたらすから。
採算度外視で、「若い人の溶接の才能を開花させてやろう」といった会社は、存在しない。
出版業も、それと同じ。
359:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 11:12:10.73
時代は変わると言っている本人の目に映っているのは
皮相的な意味での時代の流れだろうね
時代とは一方方向に真っ直ぐに進んでいくものではない
時代を動かす本質的なものとは
ひとの思惑などはるかに超えてしまっている
ひとの思惑など時代が動き始めたなら
そのうねりに一瞬にして飲み込まれてしまう
戦略などという上っ面なひとの作為で
売れる時代ではなくなったということだろうね
あなたの見ている時代は、その作為のなかにある
つまり本質は見えていないということ
あなたの時代は、あなたの頭の中にしかない
だから普遍的なのだろうし、変えたくはないのだろう
そんなふうにみえるけれどもね
作家とは、戦略などという皮相的な作為などとは切れていて、常に独りだよ
そして、時代の底にながれているものと真摯に向き合おうとするものだ
360:Q
11/06/22 11:32:20.77
>>359さん
勘違いして欲しくないが、おれは「本質」には触れていないし、
おれ程度の人間に「本質が見える」とも思ってない。
ただ、現在の出版界の現状と、その中のごく一部である「文芸作家」について書いた。
その意味でおれが指摘したことは「頭の中」ではなく、「現実にあること」だ。
「普遍」も「時代の底にながれているも」も、触れていない。
出版不況に関する一般紙の記事
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
出版業界の概況なら「新文化」が一番便利
URLリンク(www.shinbunka.co.jp)
361:Q
11/06/22 11:35:43.29
出版業界に関心があるなら上記のような業界紙を見るべきだ。
倒産、売り上げ、不況、また、今後の戦略、マーケなどが出ている。
上記の「新文化」でおれが注目するのは、
○取次(大阪屋)の赤字決算
○講談社の海外子会社設立
○日販の黒字
など。
出版界を見るとき、取次の動向は、非常に重要だ。
「作家志望者」は、どういう訳か出版社しか興味がないが、
「出版業界」で最も力を持ち、決定権をもつのは、実は取次である。
取次の意向で、どういった傾向の作品が出されたり、どの作家を売り出すなどが、
決まることが多い。
企業の規模としても、単純化して言えば、
出版社が中小企業か自営業なのに対し、取次は大企業で、
規模自体が、十倍、百倍も違う。
日販の黒字の理由は、おれの感想では、
返本率の改善で、つまり適正配本→部数削減→点数削減→
版元の合理化→(文芸部門なら)作家の選別強化、ということを意味する。
その他出版社の赤字決算は、ずっと続いてきた状況である。
362:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 12:24:50.03
>>360
失礼しました
出版社が単なる利潤追求をだけを目的とした
企業と堕してしまったという側面も大きいだろうね
そうなると作家や作品の選別も、利潤追求の手段となってしまう
つまり、作家の独自性や価値観、個性が脇にやられて
次第に没個性的な画一化につながってくる
販売戦略が全面に出て、話題性と刺激性が求められる
作家よりも書評家の力が上になり、作家を押しのけて表にでてくる
出版とは根のところでは文化にも関わっているはずのもので
単純に利潤追求に走ったら、短期的にはいいとしても
長期的にみたら、自分の首をしめることになるだろうね
なぜなら、出版社の固有な文化的な風土性とか歴史性とかが
関係なくなってきてしまう
それこそが差別化であり、存在意義であるのに
その壁を自分から壊してしまっているんだから
大資本の参入を容易にし、つまりは文化自体が崩壊してしまう
戦略とは、目先の小説を売ることではないはずなんだよね
もっと長いスパンで、会社のあり方、つまりビジョンを示すことじゃないのかな
これからは、企業理念、企業哲学、経営哲学が問われる時代だと思うよ
大災害と原発事故が、会社というものの姿を暴き出した
被災した中小の企業の経営者のなかに、すばらしい企業理念と経営哲学を
もっているかたが、数多くいた。感動したよ
また、超一流の企業のどうしようもない体質が明るみになった
価格が高くたって、すばらしい哲学をもった経営者の企業の商品を買いたいね
またそれが、これからの時代では差別化になると思うよ
作家は、とりあえず自分を信じて書くしかないね
363:349
11/06/22 16:55:59.03
>>357
だから作品名を挙げなきゃ駄目だって
作家がプロットを編集に渡し、OKなら編集が編集会議に持って行って
編集会議がOK出せば、普通に出版されてるわけだからさ
作品を作る際に編集が資料を揃えるケースとかは確かにあるけど
それだって売れてる作家の話で、その他は自力・自腹だよ
こういうノーマルな作家主導のスタイルでなく
チーム制が主流というなら作品名を幾らでも挙げられるでしょう?
364:名無し物書き@推敲中?
11/06/22 20:48:43.23
>>363
君は本当に馬鹿だなぁ。
365:名無し物書き@推敲中?
11/06/23 00:59:14.27
馬鹿は利用されるだけだぞ
366:名無し物書き@推敲中?
11/06/23 02:45:08.25
利用されるだけの価値も見出してもらえないバカってのがいる。
社会の歯車にすらなれないバカ。
349なんかがそれだね。
367:名無し物書き@推敲中?
11/06/23 10:58:26.24
しかし、「ワ○ミ」も知らないのが致命的だな。
368:Q
11/06/23 12:26:42.05
>>362さん
「出版社が単なる利潤追求をだけを目的とした企業と堕してしまった」
確かにごく一部の個人でやっているような出版社で、
「良心的な」学術書といったものを出しているところが、なくはない。
しかし、逆に「作家志望者」は、そういった「良心的出版社」は見向きもしない。
「作家予備軍」自身が、雑誌を幾つももっているような大手の版元しか頭にないと思う。
基本的な話で申し訳ないが、出版社が利益を目的とするのは当然だ。
そもそも、出版という行為自体が、利益を目的としている。
グーテンベルクから、江戸の黄表紙、昭和の円本、戦後の新潮の純文シリーズにいたるまで、
「売れるから」出版したし、出版するから「作家」が成立した。
ようするに伝統的なスタイルの「文学」は、売れなくなったということだ。
「作家」という仕事も利益を目的にしている。
そのためには「市場のニーズ」に応えなくてはならない。
「作家を仕事」にしたいなら、売れるものを書くことしかない。
一方で、過去の古典的な作品の多くは、仕事というよりも、趣味でかかれたものも多い。
もし、市場動向を意識せず、自分で書きたいものがあれば、金、名誉をあてにせず、
ただ自らの欲するものを書けばいいと思う。
ただし、それは「仕事」ではなく、「趣味」である。