10/11/12 14:00:06
中国共産党機関紙「人民日報」系の「環球時報」は8日付で、「中国は琉球
(沖縄)独立運動を支持すべき」とする記事を掲載した。
この記事を執筆したのは、商務部研究院の“日本問題専門家”である唐淳風
氏。唐氏は、「沖縄の米軍基地問題をめぐって日本政府と沖縄住民の対立が
深まり、“沖縄独立”の機運を高めた」としている。
また、「1879年に琉球王朝が廃止されてから1945年の敗戦まで、日本政
府が沖縄に対して残酷な統治を行った」と決めつけた。さらに、終戦間際に
は現地軍に県民の皆殺しを命じ、「米軍占領の直前に日本軍は26万人を殺し
、虐殺の規模は『南京大虐殺』に次ぐものとなった」などと主張している。
さらに、「1972年の本土復帰後、日本政府が沖縄を“国内植民地”とし
て扱った」などとした上、「沖縄の独立闘争は沖縄だけの問題ではなく、全
世界の圧迫を受けている民族をいかにして解放するかという大きな問題だ」
としている。
唐氏はさらに、沖縄住民の祖先は福建からの移民が多く、大半の住民の
ルーツは中国にあるとして、沖縄を“同胞”と呼び、「同胞が苦難に直面し
ている時、我々はその独立闘争に手を差し伸べるべきだ」と主張。また、日
本政府は沖縄の陸海空自衛隊の配置を強化し、日米同盟を頼みとして再び沖
縄を中国封じ込めの最前線基地にしようと企てているとし、「沖縄独立闘争
の主な目的の一つは中国の戦略的安全にある」としている。(編集担当:中
岡秀雄)
沖縄に住んでいる俺はそろそろ逃げ出したほうがいいのかね
来年は「沖縄は中国のものアル!」って言ってそうだww