ワイが文章をちょっと詳しく評価する![3]at BUN
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![3] - 暇つぶし2ch400:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/19 22:34:02
>>393-396
>ただ己が創作したものを、簡単に客観的な第三者に批評してもらう事は
>有意義なようで今までに二百篇以上を採点している。
(己の使い方が微妙! 『簡単に客観的な』は無くても意味は通じる!)

>~文章指南を始めた理由がそこにある。
(理由は前に書かれているので『理由がそこにある』は要らない!)

>依頼された長編の草稿くらいは書いておこと思い
(脱字がある!)

>後藤が仕切りに現在の出版不況を嘆いていた事に腹がった。
(仕切りには頻りに! 脱字がある!)

どこかのスレッドをモチーフにした内容で完結している!
予備知識のない読者でも楽しめるように書かれていて好感が持てる!

主人公は創作意欲を取り戻すために某掲示板のスレッドで評価を行っている!
数年前から自分が納得する小説が書けなくて苦しんでいる!
しかし、出版社から要請があれば長編の依頼も受ける!
名前だけで本はそこそこ売れるらしい!
このような話では主人公の焦りのようなものが霞んでしまう!

最後のオチを鮮やかに決めるためには主人公の苦悩を際立たせないといけない57点!(`・ω・´)

401:名無し物書き@推敲中?
10/07/20 14:32:53
もちょっと、身のほどにあった話の方がいいと思ったけど…

402:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 04:34:07
パリン!
俺の冷気の呪文によって氷漬けになったゴーレムが粉々に砕け散った。
大した事ない相手であるとはいえ、遺跡のガーディアンの多さには辟易してくる。
ローブの裾を擦りながら奥に進んだら、沢山のガーゴイルが現れた。
俺は火炎の呪文で瞬く間に溶かしてやった。
無駄に沢山の魔力を消費しているせいで疲れが激しかった。
俺は溜息をついて先に進んだ。
遺跡はまだ半分もきてなさそうだった。

403:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/22 06:27:03
>>402
>パリン!
>俺の冷気の呪文によって氷漬けになったゴーレムが粉々に砕け散った。
(冷気の呪文で凍らされたゴーレムに対して、
 『パリン!』と音をさせた何かしらの方法で粉々に砕いたのならば問題ない!)

>ローブの裾を擦りながら~
(ローブの格好で魔術師の類いと想像できる!
 ローブの裾をどのような意図で擦っているのかはわからない!)

>無駄に沢山の魔力を消費しているせいで疲れが激しかった。
(魔力を無駄に消費したくだりがない! 魔力を消費すると疲れが生じる部分の説明がない!)

遺跡の奥に向かうにしても作りがわからない!
洞窟のようなところなのか! 建物の中なのか!
訪れた目的も示されていない!

誤字、脱字や誤用の類いがなかった部分を評価する30点!(`・ω・´)

404:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 11:48:24
パリン!とか、どっかーん!とか擬音をそのまま書いちゃう人が多いけど、
これって一般的なの?というかアリなの?俺が読んだ本では見たことないわ。

405:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 12:12:45
ラノベだからだろ。普通の小説なら嗤われる表現も、ラノベでは当たり前。
だからラノベを読んでいても日本語の勉強にはなりにくい。

みろ、「遺跡はまだ半分もきてなさそうだった。」というおかしな日本語を。

世界設定やキャラ作りばかりに尽力していて、日本語がさっぱりな奴が多すぎる。
しかもゴーレムやガーゴイルなんて、既存のありふれたモンスター名。
火炎の呪文? どんな呪文名でどのような焔を巻き上げるかの描写もない。
創作力も皆無なのか。


406:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 14:23:58
 スレ主さんのスタンス(ここに文章をさらす=向上心があると認める)は素晴らしいとは思うけれど、結果的にスレ全体のレベルが低下してる気がするなあ。

 個人の勝手な意見だけれども、勉強になるような文章が読みたいし、人の文が批評されるのを見て自分の文の駄目なところを発見したい。
 文章が下手でも、一生懸命書いたものからは学べることもある。
 でも推敲もしてない、適当に書きました、なんてのは何の参考にもならないよ。スレの上のほうにもあったけど、いい加減な気持ちで書いたものはすぐわかる。それだけ。
 スレ主さんだけでなく、真面目に書いて評価してもらっている人に対しても礼を欠いていると思う。

407:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 14:44:36
掌編です。よろしくお願いいたします。
------------------------------
『あるセミナーにて』

 私が出席しているセミナーの教授は、すっとぼけた人だ。
 とはいえ、それこそ擬態なので、生徒はいつも真剣だ。
 私は、襟を正して座った。

 MRSAなど、薬剤耐性を持つ病原菌の院内感染が、世間の耳目を集めて随分経ちました。実は、私の従事している農業昆虫学の分野でも、農薬など薬剤に対して耐性を獲得した昆虫の存在が、以前から知られているんですね。
 身近な昆虫をあげるなら、ピレスロイド耐性を持つ蚊でしょうか。簡単に言えば、蚊取線香や電気蚊取が、効かなくなった蚊ですね。他にも、DDT耐性マラリア蚊と言うものもあります。

 ただ、ここだけの話ですが、昆虫と言うものは、実に柔軟に出来ていましてね。人類の想像を遥かに超える形質の変化を、いとも簡単に実現する能力が、あるようなんです。

 知人の体験談なのですが、一つお話しましょう。
 まあ、学術的には、なんの価値もありませんがね。
 私の知人は、酷くケチでして、ゴキブリの駆除にちょこっとしか、殺虫剤を掛けないのです。まあ、大抵は駆除できるのですが、当然、逃げ出られる事もあれば、ひっくり返って、足をバタつかせる事もありますわね。
 このひっくり返ったものが問題でして、死ぬまで放置していたらしいのです。しかし、どうも死なずに逃げてしまう事が多い。初めは、気分を害した知人も、ケチのサガでしょう。そのうち気にしなくなったのです。

 しかしですね。因果は巡るものでして―。
 いつものように、ゴキブリの気配に殺虫剤を構えた知人は、仰天したそうです。ゴキブリが、腹を向けて走り回っていたと言うのですよ。足が巧い具合に曲がっていて、腹を見せたまま、引き出しの中に走り去ったそうです。

 知人は、慌てて殺虫剤を撒いたのですが、出てきません。思いきって、引き出しを開けると、腹を上にした大量のゴキブリが、四方八方逃げ回ったそうです。もう、阿鼻叫喚ですわね。どんなに殺虫剤を掛けても、死ななかったそうです。
 ですから、私が皆さんに言いたいのは、もし腹を見せたゴキブリがいたら、叩き潰してください、と言う事です。そのムシに、殺虫剤は、効きませんからね―。

 そう言った教授自身、ものすごいケチだ。


408:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/22 21:26:36
ワイは出された文章を読んで点数を付ける!
その書き込みの過程を個々が、どのように活用しても構わない!
このスレッドの敷居は高くない! ほとんどの文章を受け入れる!
中立の立場で文章に当たり、自分の定めた基準で評価する!

ワイの考え!(`・ω・´)

409:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/22 21:28:15
>>407
>私が出席しているセミナーの教授は、すっとぼけた人だ。
>とはいえ、それこそ擬態なので、生徒はいつも真剣だ。
(教授がすっとぼけた人であることを生徒が認知しているので擬態になっていない!
 意味も重複しているように思う! 昆虫に精通した教授に『擬態』を当てるセンスは悪くない!)

教授のセミナーの内容に引っかかる!
MRSA、ピレスロイド耐性蚊、DDT耐性マラリア蚊などの耐性を挙げている!(新たな耐性は研究対象になる!)
知人が殺虫剤を惜しんだ結果、新たな耐性を持ったゴキブリを発見! しかし、学術的な価値がないと断じている!(理由がわからない!)

題材に興味は持てても内容に納得がいかない61点!(`・ω・´)

410:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 21:45:34
>>405
こういう知ったかが一番痛い
一般のミステリー等でも擬音を効果的に使ってるものは沢山ある

>>しかもゴーレムやガーゴイルなんて、既存のありふれたモンスター名。
火炎の呪文? どんな呪文名でどのような焔を巻き上げるかの描写もない。
創作力も皆無なのか。

これも痛いw
既存の名称は使うな(キリッ
世に出てる大勢のファンタジー作家に言ってこいよw

しかし、敢えて戦闘を細かく描写しない事も多々あるのに
「想像力もないのか(キリッ」はないわ
筆者がそこの件をさらっと流したい場合、簡素な文しか書かないのを見た事ないのか?
細かく描写する事が絶対に正しいと思い込むなよ

411:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 21:53:38
>>403
一点落ちました・・・すみませんありがとうございます
才能ないのが分かりました

412:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 22:26:26
>409

406 です。早速の採点ありがとうございます。

>しかし、学術的な価値がないと断じている!(理由がわからない!)

なるほど。実のところ、後に続く不条理が、傍目に馬鹿馬鹿しいので
(一般認識上、学術対象になり辛いだろうと、私自身勝手解釈してい
た)簡単に流しすぎたようです。自分だけが分かっていて読み手に伝
わらない。肝に銘じるべきだと改めて痛感。

413:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 22:35:57
>410

405 さんに7割同感。
スレ主さん以外が作品にとやかく言うのって、許容内かどうか知りま
せんが・・・。

効果的にと言ってる通り、やっぱ効果的にでしょう。
例のバリンやその前のぼっかーん。は、効果的と言うより、幼い感じ
がします。あくまで感覚なんで、なんでと聞かれても答えに詰まりま
すが。

ガーゴイルやゴーレムって言葉、ひょっとして一般的だと思っている?
事前にそういう描写があって、その後の固有名詞なら分かりますが。
魔法に関してもやはり 405 さんの言う通りですかね。

とは言え、
こんな小さな枠内では、最初っから決め打ちするのも仕方ないですけど。


414:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/22 23:02:55
建設的な意見は出し合った方がいい!
小説を書く上で必要な才能はひとつだけ!
努力を惜しまない才能があれば、それでいい!

ワイの考え!(`・ω・´)

415:名無し物書き@推敲中?
10/07/22 23:51:36
くっ…綺麗事をほざきやがる。そんなんじゃおまんまの食い上げなんだよ!

416:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 02:13:14
なんか酷評スレと同じ道をたどってるような

417:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/23 06:35:40
酷評スレッドには点数がない!
書き込めば全員が等しく審査員!
しかも、各々の基準で勝手に行う!

ここではワイの基準で点数を付ける!
大きな違いがある!(`・ω・´)

418:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 13:50:39
>>410
お前の反論は何ら意味を有してない。貶されて、そんなに悔しかったのか?

確かにミステリーやエンタメでも『擬態語』を使う。
が、冒頭で「パリン!」などと幼稚で格好悪い使い方をする奴はいない。
しかも>>402の擬態語のどこが効果的なんだ。それすら指摘も出来ずに効果的とは笑止千万。

ついでにおまえの言う「擬音」とは、
『放送、演劇、映画などで、本物の音に似せてつくりだす人工的な音』ってことだ。
辞書くらい調べる癖を身に付けろ。

ついでにゴーレムなどのありふれたモンスター名を使ってて、認められると思うか?
相当昔ならともかく、未だにコボルだゴブリンだと使い古された名称を使うなら、
達者な描写としっかりした世界観が無ければ鼻で嗤われるぞ。

残念ながら>>402の文章にはそう言った重みも歴史も感じられない。
だからありふれた名前を安易に使った、単なる妄想の作文にしか思えない。
しかも末端の相手に、氷だ炎だといった安易な呪文をなぜ使い分ける必要があるのか?
雑魚相手にサラッと流すなら、ゴーレムの描写だけで充分だろ?
ついでに描写も洗練されていない。導入部なのかは知らんが、あの書き方では読者を惹きつけられない。

更にはガーディアンとはガーディアンとは守護神や守護天使など、正義の面で使うのが通例。
遺跡を守ってるからガーディアンとか使ったんだろうが、明らかな錯誤だ。

まあ、俺が言うよりも「30点」という恥ずかしい点数がついたことを見れば、
いかにつまらない作文かってのはよく判るはずだ。
これがファンタジーでは、ミヒャエルエンデも草葉の陰で泣くだろう。

419:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 14:43:53
>更にはガーディアンとはガーディアンとは守護神や守護天使など、正義の面で使うのが通例。

この部分には賛同できない。
ガーディアンなんてカッコイイ響きだけど、結局は=ガードマンよ。
遺跡や悪魔にもガーディアンは使う。

何にせよ。善悪とは揺れ動くもの。どちらの視点かによって変わるでしょ?
ジハードを起こすものが必ずしも正義ではないようにね。

420:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 19:45:17
風ひとつ吹かない、夏の午後一時。麻美子は新宿駅のホームで、甲府行きの特急列車を待っていた。
梅雨明けからしばらくした七月の終わり。ちょうどこの夏一番の猛暑日に当たっていた。照りつけ
る太陽。蒸し蒸しとした空気。正直、麻美子は暑いと口に出して呟きそうなほど暑さに我慢がなら
なかった。キャミソールにデニムを穿いたラフな格好だけれども、じっとりと汗ばむほどなのだ。
このホームでも、その向かいのホームでも、とにかく人々は暑さにうだっていた。
麻美子は会社から夏休みを早めに貰っていた。この日はその休みの初日だった。それで実家の甲
府へと帰省するのである。正月には友達の有理とテニアン島へ旅行に行って帰省できなかったから、
一年ぶりの帰省になる。麻美子は高校を卒業すると東京の大学へと進学した。今年で東京暮らしは
八年目だった。
特急あずさ号がホームへ到着し、麻美子はそれに乗り込む。もう、学校の夏休みが始まっている
ため、家族ずれや、大学生らしき団体なども見える。麻美子は二人掛けの窓側に座った。幸いなこ
とに、隣に乗客は乗ってこなかった。

421:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 21:32:09
家族ずれってズレてる家族って事か?

422:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/23 22:19:57
>>420
>~麻美子は暑いと口に出して呟きそうなほど暑さに我慢がならなかった。
(暑さに我慢がならないのであれば、口に出しているような気がする!)

>家族ずれや~
(家族づれや!)

全体を読んで文章を書き慣れていないような印象を受ける!
体言止めには意味を持たせた方がいい!

拙いところはあるが丁寧な作りを評価する50点!(`・ω・´)

423:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 22:36:27
勝手改変、評価不要、批判允許。

風ひとつ吹かない午後一時、麻美子は新宿駅のホームで甲府行きの特急列車を待っていた。
梅雨明けから間もない七月終わりなのに、既に猛暑日と言っていいほど太陽が照りつけ、辺りは蒸し蒸しとしている。
思わず「暑い」と麻美子は呟いた。昔から暑さには弱い。キャミソールにデニムを穿いたラフな格好なのに、それでもじっとりと汗ばむほどなのだ。
実際このホームでも、向かいのホームでも、みんな暑さに参っているように見える。
麻美子はうんざりとして、再び時計の針を見上げた。
今年は夏休みを早めに取っている。初日の今日、実家の甲府へと帰省するのである。
正月は友達の有理とテニアン島へ旅行したから、一年ぶりの帰省だった。
高校を卒業すると東京の大学へと進学し、そのまま都心の企業に就職して八年目になる。
だからこうして帰郷するのは、どうしても年末か夏休みかになってしまう。
不意にあずさ号到着のアナウンスがホームに流れた。麻美子はどこかホッとして荷物を手にした。
乗り込んだ車内では、既に夏休みが始まっているのか、家族連れや大学生らしき団体の姿も見える。
麻美子は二人掛けの窓側に座った。幸い、誰も隣席には腰を掛けなかった。

424:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/23 22:47:24
>>423
評価不要であれば批判允許はおかしい!

>>423の学ぶ姿勢は評価できる!(`・ω・´)

425:名無し物書き@推敲中?
10/07/23 23:16:53
>>424
そこにつっこむんですか><!

もしも評価して頂けるなら、バッサリと採点して頂いて構わないのですが、
所詮、他人様の作の手直しでございます。
おかしな所を指摘して頂けるだけで幸いです。

426:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/23 23:35:36
>>423
麻美子が視点の三人称!
原文よりもはっきりと描かれている!
しかし、手直しであるがために拙いところまで引き継いでいる!
そのせいで作者の力量を判断することができない!

オリジナルの文章を待つことにする!(`・ω・´)

427:名無し物書き@推敲中?
10/07/24 09:54:20

評価お願いします。

『蝉』

 帰省してすることもないので、庭の隅にしゃがんで、じょうろで朝顔に水をまいていた。
 アスファルトが水を弾き損ねた。水溜まりはしゅわしゅわと小さな音を立てながらゆっくり広がって行く。それをかき消すように、ジワジワと蝉が騒ぎ立てる。一体この庭には何万匹の蝉がいるのだろうか。

 昔から、蝉の鳴き声は嫌いだった。夏休みの午前中の宿題を思い出すのだ。
 都会では聴けない蝉の声にいまだに嫌けがさすなんて。そう思うとなぜかおかしかった。私は強い日差しの中、黒く濃い私の影に小さい頃とは何も変わらぬ私をみた。
 ゆっくりと立ち上がる。頭上には目に刺さるような青空が広がり、遠くに山々が見えた。何も、何も変わってはいないはず。私の故郷だ。

 しかし、今日で盆も終わりだ。明日からはこの蝉は死に、空は秋の寂しげな空気を吐き、山は枯れ始める。

 どうか、どうか行かないで欲しい。いつまでも変わらないでいて欲しい。
 私の思い出、私の記憶、私の故郷、

 歩き出した私の足元に干からびたものが転がっていた。蝉の死骸だった。

428:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/24 10:42:47
>>427
>帰省してすることもないので、庭の隅にしゃがんで、じょうろで朝顔に水をまいていた。
(間違いではないが、『~で』の三連続は拙く見える!)

>アスファルトが水を弾き損ねた。
(庭の中にあるのか! 外にあるのか! 唐突な感じを受ける!)

>ジワジワと蝉が騒ぎ立てる。
(蝉の鳴き方がよくわからない!)

>私は強い日差しの中、黒く濃い私の影に小さい頃とは何も変わらぬ私をみた。
(主人公が影に何を見たのか、はっきりとしない!)

>目に刺さるような青空
(太陽光ではなくて青空が目に刺さるという表現に違和感を覚える!)

落ち着いた出だしの主人公が瞬く間に情緒不安定になる!
何かしらの理由付けをしないと読者は納得しない!

作者は理由を挙げないで文章の雰囲気に頼っているように思う!
強い日差しの中で目にした自分の影に幼い頃を重ねたのはなぜなのか!
昼近い日差しで影は小さく、当時の背格好に似ていて思い出した、などの説明が必要!
青空が目に刺さるのにも理由がいる! ただ、青いだけの空なのか! 目に刺さる原因があるのか!

読者にもわかるように描写を心掛けた方がいい52点!(`・ω・´)

429:名無し物書き@推敲中?
10/07/24 11:37:49
>>428
ありがとうございました。
読んでくださる人に伝わるような描写を心がけたいと思います。
精進します。

430:名無し物書き@推敲中?
10/07/24 14:01:59
>>427の題名は、『帰京前』にでもした方が良いんでない?

ついでに蝉の死骸をハンカチにくるむか、或いは踏みつぶして行くか。
その死骸は夏の終わりを暗示しているんだろうけど、
それに対する「私」のアクションによって、書かれていないこの先が判断できると思う。

「私」が子供だったら、如雨露の水をかけて蝉の復活を願うってのもできそうだけど。

431:名無し物書き@推敲中?
10/07/24 17:02:31
>>430
そうですね、確かに最後に何らかの反応があった方がいいですね。
設定だと427は、「私」は都会での周囲の変化の速さに疲れていて、一方自分や田舎は昔から何も変わらないと思い嬉しくなるが、実はそれも変わっていくという話でした。
しかしそれだけだと、起承転だけで終わってしまいますね。
その事実に対する「私」の反応があれば起承転結できれいに終われると思いました。
タイトルについても再考の余地があるなと感じます。
ありがとうございました。

432:名無し物書き@推敲中?
10/07/24 22:22:38
 後方で戦いを見守っていたリーダーは、不意を衝かれたらしく僅かにうろたえた。が、直ぐに武器を構えて臨戦体勢を整える。
 リーダーは長剣を両手で持って鋭い突きを放った。
 ―速い!
 完全には躱しきれず、下腹部を浅く切られる。リーダーは突き終わった状態から、剣の向きを変え、アニスを逆袈裟に切り上げようとした。
 咄嗟に転がる。部下のシリアがショートソードを振り下ろすのが見えた。さらに転がり何とか避けると、再びリーダーの突きが襲ってきた。
 アニスが立ち上がるのと殆ど同時だった。棒を使って軌道を逸らした。
 その後もリーダーは連続で突きを放ってくる。必死で攻撃を捌きながら、ふとアニスは違和感を覚えた。
 ―何でこのシリアは突きばかりしてくるんだろ。
 一度だけ逆袈裟にしようとした以外は、単調な攻撃ばかりだった。その理由を見極めようと、アニスは仔細に敵を観察する。
 すると、その理由は簡単な事だった。左目が潰れているからである。片目では上手く距離感が掴めないのだ。だから、距離感に左右されない攻撃をしてくる。
 勝機が見えた気がした。どんなに凄い攻撃でも、先に動きが分かっていれば防御は容易だ。そして敵には弱点がある。
 アニスは部下のシリアを牽制しておいてから、リーダーに向かって跳躍した。
 敵は串刺しにしようと剣を突き出してくる。予想通りの攻撃。彼女は余裕をもって躱し、剣は虚しく空を貫く。
 アニスは渾身の力で棒を振り下ろした。敵は直ぐに剣を戻して受ける構えだ。木の棒が長剣に激突した。手が痺れるような衝撃。棒が真ん中から真っ二つになる。
 ―まだ!
 彼女は右足で敵の下腹部を蹴りつける。左腕で受け止められた。だが、これは最初から計算のうち。どのみち、アニスの体格では体術でダメージを望めない。
 刹那、彼女の左手が素早く一閃した。銀色の残照が消えた後、赤い液体が迸る。アニスが左手に持った短剣で喉を切り裂いたのだ。
 噴水のように血を吹き上がらせながら、群れのリーダーは地面に倒れた。
 アニスは手許の短剣を見る。さっき倒したシリアの物を拾っておいたのだ。思いがけず、命を救われた。


戦闘描写苦手です
一応相手は二匹で知恵のある魔物みたいなものです
途中からですが分かりづらい点はありますか?

433:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/24 23:13:04
>>432
>完全には躱しきれず、下腹部を浅く切られる。
(ここでアニスを出さないと誰が切られたのかわからない!)

>部下のシリアがショートソードを振り下ろすのが見えた。さらに転がり何とか避けると、再びリーダーの突きが襲ってきた。
>―何でこのシリアは突きばかりしてくるんだろ。
(リーダーが再三に渡って突きを繰り出している! シリアはショートソードを振り下ろしている!)

>片目では上手く距離感が掴めないのだ。だから、距離感に左右されない攻撃をしてくる。
(距離感が掴めない状態で攻撃範囲の狭い突きが有効な理由がわからない!)

>アニスは渾身の力で棒を振り下ろした~棒が真ん中から真っ二つになる。
(振り下ろした棒が真ん中から縦に避けたということなのか!)

>彼女は右足で敵の下腹部を蹴りつける。左腕で受け止められた。
(下腹部を蹴りつけているのに左腕で受け止められた!)

>さっき倒したシリアの物を拾っておいたのだ。
(シリアを牽制していたが、文中に倒した描写はなかった!)

多人数で人間を書き分ける技術を磨いた方がいい48点!(`・ω・´)

434:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/24 23:15:48
>>433
避けたは裂けたに訂正!

435:名無し物書き@推敲中?
10/07/24 23:29:43
お願いします



この手に持つ、腐った果実は僕の日常。
今日もみんなをみていた。サッカーをするみんなを。羨ましいんだ、純粋に。
「混ぜてもらったら?」君はそう言う。
だけどね、ダメなんだ。僕は光ることを忘れたホタル。腐った果実を食べることぐらいしか僕にはできないんだ。
「よくわからないよ。」君は言った。
実を言うとね、僕もよくわからないんだ。心の中でくろいもやもやが、グスグス唸っているんだ。それが、全く持ってなにかわからないんだ。
だけどね、あの中に行ってはいけないことはわかるんだ、あのサッカーの中に。
僕はね、こうやって皆を見てるとね、自分が見えるんだ。茜の中に、グランド見下ろしてたたずんでいる僕が、客観的に見えるんだ。
それでね、僕のまわりには、くろいもやもやがあるんだよ。唸ってるの。ブスブスとね。
そんな自分を見るのがうんと嫌で嫌でね、最初は反吐が出そうになるのだけど、いつしか慣れてしまって何も感じないんだ。
果たして、慣れてしまった自分に気が付いて辟易とするんだ。呆れちゃうとね、苦しいんだ。ひたすらに、苦しむんだ。
だから僕は家に帰るんだ、これ以上苦しまないように。

436:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 00:04:02
初めてよろしくですが、お願いします。

生まれた。
しっぽを動かしてみた。
うん、いいね、と思った。
耳も動かしてみる。
すると今まで聞こえないものが聞こえた。
…だけど
足で立とうとすると、どうしても上手く立てなかった。
指の先まで力を入れて踏ん張っても、全く…。
そのうち「言葉」が私を言い当てた。
「目の見えない犬」

目の見えない犬、…目の見えない犬?

私は見えている。言葉が分かるんだ。
その言葉は私を括りつけようとしているだけで。
それからというもの、私は自分自身に目を向けた。
記憶の一番古い景色を思い出す。
よく子供に追いかけられ私は何かにぶつかりながら走って、
いろんな声を聞いた。
一つはおもちゃを貰ったようなはしゃぎ声
二つはおもちゃが壊れてしまったかのような声
三つはおもちゃを捨てるときのような声だ。
今は、硬い台の上で横たわっている。
走れなくなってから随分とここに居ることが増えた。
もう、悪あがきなんてしない。
「目の見えない犬」は私ではないと私は知っている。
生まれてから今までの記憶は
この目に焼き付いているんだ。

死んだ。

437:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/25 00:23:57
>>435
主人公は自分をたとえる! 光ることを忘れたホタル! 日常という腐った果実を食べることしかできない!
心の中の得体のしれない黒いもやもやが、グスグスやブスブスと唸っている!
この状態に嫌悪していたがいつしか慣れて何も感じなくなった!
感じない状態で呆れて苦しむ! 苦しいのが嫌だからサッカーに加わらないで家に帰る!

心象が混ざった一人称としても意味の通らない不可解な部分が多い!
登場人物の二人の背景が何も語られていないので、どのような状況なのかもわからない!

わからないことが多すぎて点数が付けられない!(`・ω・´)

438:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/25 00:38:21
>>436
擬人化された犬が主人公の一人称!
生まれながらにして言葉がわかる! その理由はわからない!
目の見えない犬は自分でないと言い聞かせている! なぜなのか!
生まれながらにして目が見えないので、見える状態が認識できないと辛うじて考えられる!

>死んだ。
(最後の一行は意味がわからない! 一人称の文章なので自分の死を『死んだ』と表現はできない!
 具体的な死も書かれていない! 読者の推測が頼りになっている!)

目の見えないことを受け入れた犬の生活に触れた話の方がいいかもしれない28点! (`・ω・´)

439:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 00:46:25
>>438
評価ありがとうございます!
本当に的確で何も言えないです。
もっと精進したいと思います。ありがとうございました!
またリベンジします。


440:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 01:13:25
>>447
ありがとうございました


441:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 01:15:48
みすりました
>>437
ありがとうございました

442:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 01:35:37
>>439
ぷーを妄信するなよ
結構おかしい事も言う奴だぞ
あくまでワイの考えだからな
出来れば多くの人間から意見を聞くほうがいいぞ

443:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 01:36:44
436です。

じめじめとした夏の空気がたまらなく嫌だ。
今、家には私と弟しかいない。
両親は仕事へ朝早く行ったし、遊ぶ友達も残念ながらいない私。
一人、部屋でパソコンをするのも飽き飽きしていた。
エアコンが付いてない部屋の中パソコンの熱と夏の暑さで頭がクラクラしていた。
いまの時間帯は昼。太陽が最も元気マンマンな時間帯である…。
すぐ近くにあった革のソファに寝転んだ。ベタつくので嫌いだけど横になりたいので我慢した。
下着姿のまま、だらだらと、ただ暑さにじっと耐えていた。
そして、(今日は特に暑いな。なんでだろ…)と考えながら、ふと窓に目がいった。
そういえば。私は虫が大嫌いなので、窓はいつも閉めていた事を思い出す。
そのせいか…と溜息をつきながら窓を開けようと、腰を上げてみれば
散らかった本や服やコンビニ弁当を避けつつ窓に向かう途中―右足が、「何か」を踏みこんだ。
ぐちゅ・・にゃりッ
恐る恐る視点を足の下へとずらしていく。
その鳥肌が立つような感触の持ち主。
紛れもない―この、やわらかさと産毛の緑鮮やかなもの―…
…毛虫、それ以外の虫を私は知らなかった。
その時のショックは到底、言い表せられないほど。
全身の熱が、サーッと冷えていった…。

もうそれは、計り知れないものだった。
私は部屋のドアを打ち破るように出て、泣き叫びながら風呂場へ行った。
思い返せば弟が「どうしたの!?」なんて声かけてくれてたなぁ。
もちろん「毛虫踏んじゃったよ~。助けて!」なんて言う余裕なんてその時はなかったけど。
片足を上げながらおぞましい顔でドスドス廊下を走っていく私を、
弟の記憶から消し去ってやりたい。

後日、弟が母と父に話して、家中に笑いが響くこととなった。
…だけどなんで私の部屋は毛虫がいたんだろう。

444:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 01:47:28
>>442
承知しました。今度は、違う場所でも作品を見てもらうようにしてみます。

445:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 03:00:31
>>442
まぁ、そうだよねー。
あくまでもここは「ワイが文章を評価する」スレだ。
つまりぷぅぎゃあああはこう感じた、こう思ったってこと。
参考程度にするのがいちばん!

446:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 03:04:41
コテハンは基本的に大嫌いなんだけど、上から順に読んでいくと次第にスレ主のことが好きになってくるな。
添削ボットに徹しているからかもしれないし、それこそ周囲を巻き込む物語展開として優れているのかもしれない。

447:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/07/25 06:33:25
>>443
>~腰を上げてみれば
>散らかった本や服やコンビニ弁当を避けつつ窓に向かう途中―右足が、「何か」を踏みこんだ。
(『腰を上げてみれば』で立ち上がった状態を示していながら、何も説明がないうちに歩いている!
 『みれば』を使用した意味がない上に日本語としてもおかしい!)

>片足を上げながらおぞましい顔でドスドス廊下を走っていく私を~
(片足を上げた状態で走れるとは思えない!
 おぞましい顔と判断するには、どこかで自分の顔を見ないといけない!
 洗面所の鏡、窓ガラスなどの小物で偶然に目にした! そのような演出が必要となる!)

前の文章よりも読み易くなった!
気になるのは文章が滑らかに繋がっていないように見えるところ!
文中ではパソコンに飽きたとある! しかし、部屋にエアコンがないため、暑さのせいであるとも言える!
さらにはエアコンのせいではなくて窓を閉めていたことに話が移る!
毛虫は事前に部屋に仕掛けられていたかのように登場して大ごとになる!
これらの一文の繋がりが弱いので、ともすれば焦点がぼやけてしまう!

もう少し言いたいことに焦点を当てて物語を書いた方がいい50点!(`・ω・´)

448:名無し物書き@推敲中?
10/07/25 11:12:05
>>447
ありがとうございます。自分の文がちぐはぐなのがよく分かりました。
頑張ります。

449:名無し物書き@推敲中?
10/08/02 15:16:01
お願いします。

 バイト帰りに古本屋で立ち読みをしていると、外から大きな音がきこえてきた。おや、
と思ってガラス窓ごしに外を見渡すが、何もおかしな事はない。店先の国道を、いつもと
 同じように車のヘッドライトが流れているだけだ。
 まあいいかと思って、片手に開いた官能小説の世界に戻った矢先、もう一度大きな音が
きこえてきた。それは連続して轟いた。
 再度外を見ると、窓枠に切り取られた夜空の端に、光る雨のようなものを見つけた。
 窓に近づいて、夜空を見上げる。
 窓枠から広がった夜空には、鮮やかな花火が咲いていた。
 ああそうか、今日は花火の日か。そうとわかると、店先を走る車が花火に急いでいるよ
うに見えてくる。店内にいる客も、いつもより少ないかもしれない。
 少しの間花火を見上げて、官能小説に戻る。ちょうど生徒が女教師のショーツを取り除
くところだった。盛り上がってくるところだ。しかしどうしてか、文字の上を目が滑って
しまって、上手く集中することができない。外からは相変わらず花火の音が聞こえてくる。
 舌打ちして本を閉じる。裏表紙を見るとぼろぼろになった105円のシールが張られて
いた。まあ、105円くらいならいいか。世間は楽しく花火を見ているのだし、今日ぐら
いは、おそらく一度しか使わないボロボロの官能小説に105円払ったっていいだろう。
 レジに向かう。店内にいる客は、誰も彼も辛気臭い顔をしている。全員血がつながって
いるんじゃないかと思うぐらい、同じような雰囲気を漂わせている。レジの店員は、特別
辛気臭い。20歳ぐらいの彼が、多分親分だ。淡々と会計を済ませる彼を見ていると、ど
うしようもなく胸の辺りがむかむかしてきた。
 手早く会計を済ませて、足早にアパートへ戻った。空は一度も見上げなかった。


450:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/03 04:23:40
>>449
ワイが文章で引っ掛かったところを以下に記す!

>まあいいかと思って、片手に開いた官能小説の世界に戻った矢先、もう一度大きな音が
>きこえてきた。それは連続して轟いた。
> 再度外を見ると、窓枠に切り取られた夜空の端に、光る雨のようなものを見つけた。
> 窓に近づいて、夜空を見上げる。
> 窓枠から広がった夜空には、鮮やかな花火が咲いていた。
(大きな音が連続して轟いた時には花火は夜空に咲いているように思う!
 夜空の端に光る雨のようなものの正体によって意味合いが変わってくる!
 笛を吹くような音で窓ガラスを見ると光りの筋が天を目指して~などの時間的な余裕を持たせた方がいい!)

>世間は楽しく花火を見ているのだし、今日ぐら
>いは、おそらく一度しか使わないボロボロの官能小説に105円払ったっていいだろう。
(世間が楽しく花火を見ていることで官能小説を買う気分になる心理がよくわからない!)

>全員血がつながって
>いるんじゃないかと思うぐらい、同じような雰囲気を漂わせている。
(血の繋がりは容姿に関係してくるような気がする! レジの店員が親分とあり、たとえが活かされていない!)

文章の意味を考えながら書いた方がいい53点!(`・ω・´)

451:名無し物書き@推敲中?
10/08/03 18:34:56
単純につまらん
リアリティーに乏しい

452:名無し物書き@推敲中?
10/08/03 20:05:32
>>450
ありがとうございました。
意味が不適切な部分や、描写や心象が分かり辛い所に注意します。

>>451
ありがとうございました。精進します。
自分では判断がつかないので、できたら、どのあたりがリアリティに乏しいか教えてほしいです。

453:名無し物書き@推敲中?
10/08/04 00:46:04
>>449
>おそらく一度しか使わないボロボロの官能小説

『使わない』ってこれって狙ってやってるの?w
この「使わない」って表現と、花火を見上げる事が出来ない侘しさ。
若いねぇ。俺、こう言うの好きよ。

でもさ。ちょっとありきたりかもね。

あと、好き好き何だろうけど、無理して上手い比喩を使おうとするより
素直に書いた方が良かったかも(個人的見解)


454:名無し物書き@推敲中?
10/08/04 23:56:05
>>449
読み応えがあってよかった
主人公の心理の変化を直接語らずに、主人公から見た世界の見え方の変化に置き換えて描写しているところがいい
普段の世界の見え方→主人公と花火との心理的な距離の遠さ→同属嫌悪、て感じで読んだけどあってるかな?
ただ、表現が少し拙くて分かり辛くなっているのが残念だった

455:名無し物書き@推敲中?
10/08/05 20:14:05
>>449
ある作家が言っていた
本を褒めるには二つの言葉があればいい
身につまされると我を忘れるという言葉だ

どちらか片方があれば上出来、両方あるものは名作といっていい
貴方の文には両方備わっていない

456:名無し物書き@推敲中?
10/08/05 20:18:40
しかし感動した
私は涙を流した

457:名無し物書き@推敲中?
10/08/07 04:01:28
 街頭に照らされ、暗闇から降りてくる冬雨がキラキラと光りながら
アスファルトに落ちて静寂を掻き消す。男は深く息を吐き、その白い息を無言で眺める。
人気の無い路地裏で壁を背にして、黒いベストの内から取り出した弾を拳銃に装填すると、
辺りを注意深く伺いながら意を決したように勢い良く壁から離れ、歩を進めた。
しばらく行くと高架橋があり、男はその高架下で雨宿りをして一息ついた。
ポケットから取り出した煙草に火を点け一服していると、男はたまらない虚しさを感じたが、
それを塗り潰すように煙草の煙を大袈裟な程勢い良く吐いた。
 
 男の脳裏に、にっこりとこちらに笑いかけ、首を傾げる女性の姿が過ぎった。
その途端、血が凍り、腹の底に凍傷を起こすような憎悪が湧き上がり、
叫び出したくなる衝動が渦巻いたが、歯を食いしばりそれを必死に押し殺した。
男が煙草を捨て、顔を上げると高架の向こうから、コツン、コツン…と足音が聞こえてきた。
アゴを上げ、見下ろすようにこちらを睨めつけながら闇の向こうから黒尽くめの男が現れた。
全身から威嚇する獣のような危険な臭いを発していたが、そのこちらを睨めつける視線の奥からは
まるで道端のゴミを見るように、なんの感情も感じられなかった。

 黒尽くめの男は鼻で笑うように笑みを浮かべ、「僕ちゃん、復讐ごっこはもうお終いだ」と言い、同時に
何のためらいもなく狂気めいた笑い声を上げながら発砲してきた。男も叫び、黒尽くめの男に向けて撃ち返した。
互いの叫び声は雨の音に掻き消され、高架下の外に銃撃音だけが鳴り響いた。

 高架下の闇の中から氷雨の中へ出てきた男は、重い足取りで闇の中に消えて行った。
高架下には黒尽くめの男が倒れていた。

458:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/07 11:00:56
>>457
>人気の無い路地裏で壁を背にして、黒いベストの内から取り出した弾を拳銃に装填すると~
(拳銃を取り出してから弾を装填した方が自然に思える!)

>それを塗り潰すように煙草の煙を大袈裟な程勢い良く吐いた。
(『勢い良く』の二回目! 見た目が良くないので『大袈裟に吐いた』の方がいい!)

>アゴを上げ、見下ろすようにこちらを睨めつけながら闇の向こうから黒尽くめの男が現れた。
(時制がおかしいように感じる!
 最初に闇の向こうから男が現れ、そのあとで容姿を書いた方がすんなりと読める!)

>黒尽くめの男は鼻で笑うように笑みを浮かべ~
(見た目に改善の余地がある!)

文章の全体を目にして思ったことがある!
一行が長くなる傾向のせいでスピード感がない!
文章にメリハリが少ないので話が平坦に見える!

時間の流れを意識した文章を書いた方がいい52点!(`・ω・´)

459:名無し物書き@推敲中?
10/08/08 02:26:16
>>一行が長くなる傾向のせいでスピード感がない!

やっぱり、ぷうはおかしい事を言うな
これは関係ないだろう
最初から最後まで連続体で書かれた小説もあるが、
それは十分にメリハリもスピード感がある
>>457の悪さはリズムが原因だ
修飾語の順番、句読点の位置などがよろしくない

460:名無し物書き@推敲中?
10/08/08 02:36:14
おかしくはないな。関係大ありだ。
一行を短くした文章を連続させてそのスピード感を実感してみろ。
「十分にメリハリもスピード感もある」といっていた自分が恥ずかしくなるはずだ。
うまくやれば比べものにならない。

461:名無し物書き@推敲中?
10/08/08 03:12:57
いや、短くすればスピード感は確かに出る
ただそれは安易な解決法に過ぎない
きちんと文章の原則を理解して書いていれば
読点で十分にスピード感はでる
いちいち句点で区切るだけが方法じゃない

長い文は筆者の日本語能力が顕著に現れるから、短い文が無難で好む人は多いが
文章力を成長させるには原則を意識し、一文一文を考えながら書くほうが良い
短文に慣れて短く区切る文章ばっかで読みにくい作家とか大勢いる

一文を短くするのも一つの方法だけれど、それだけがテンポが悪い原因じゃないって話

462:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/08 08:47:22
いろいろと意見が出るのは当たり前!
基本の上に応用がある! 自明の理!
理想に一足飛びで届くわけではない!
個々の現在の能力は一定ではない!
それらを踏まえた上での意見が望ましい!

ワイの考え!(`・ω・´)

463:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/08 10:25:48
>>462
ここに含まれない独自の路線を貫く!
どのような作品になるのか!
何事も挑戦しなければ結果は出ない!

全てに相応の努力が要求される!
小説に終わりはない!

464:457
10/08/09 15:43:34
皆さんありがとう。どの意見も参考になりました。
具体的な課題がわかると取り組み易くていいですね。
その時のテンションや勢いに任せてわぁ~っと書いてしまうのが癖なので、
もうちょっと言葉の選び方や、順番、区切り方などを意識してみます。

465:名無し物書き@推敲中?
10/08/10 07:47:38
 ドガッ! バキ!
 俺の拳が絡んできた二人の男を殴り倒す。
 ここは路地裏で人影が少ないので誰にも止められない。俺に絡むとどうなるか存分に教えてやれる。
 俺は奴らのボンタンを脱がし、下着に手をかけた。
「お前らみたいな弱い奴は男とは認められんの。オカマんなれや」
 右手で落ちていた石を拾い、俺は奴らの睾丸を潰した。男たちの悲鳴が響き渡る。
 石を放り投げて俺は立ち去る。
「じゃあの」

466:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/10 20:49:28
>>465
さっぱりとした文章!
行為は書かれているが描写はない!

>俺の拳が絡んできた二人の男を殴り倒す。
(殴り倒しているので『拳』は要らない!)

人影は人でいい! 教えてやれるは教えてやるでいい!

> 右手で落ちていた石を拾い、俺は奴らの睾丸を潰した。男たちの悲鳴が響き渡る。
> 石を放り投げて俺は立ち去る。
>「じゃあの」
(路地裏に都合よく石が落ちている! 睾丸を潰す目的ならば踏んだ方が早い!
 立ち去る前に「じゃあの」と言わせた方がいい!)

描写がないせいで怖さや痛さが伝わって来なかった50点!(`・ω・´)

467:評価をお願いします
10/08/18 10:49:41
ネットで発表している小説、『暗闇のカオルと閉ざされた記憶』の一部抜粋です。
もっと文章力をつけたいので、評価して頂きたく思います。

 カオルは大きく前傾すると、全身の力で地を蹴り、そこまで近づいているマリーに自ら突っ込んだ。
 それを見て、マリーは顔に一層の怒りを浮かべ、前傾姿勢で駆け出しながら叫んだ。
「ぶっ飛ばす!」
 直後、わずか数歩で全速まで加速した二人は、激しい疾風を身にまとって同時に踏み込むと、全ての力を込めた拳を放ち合う。
 極限まで高まったカオルの集中力は、影絵のような視界の中に、空間のゆがみとしか見えないその一撃を確かにとらえた。
 カオルは瞬時に顔をかたむけそれを眼前でやり過ごしざま、駆け抜けた烈風でぼやけた視界にかまわず、相手のみぞおちめがけ会心の拳を打ち込んだ。
 すると、かげろうのようにゆれるマリーの体を、カオルの拳があざやかに貫通したかに見えた瞬間、手応えのなさで体勢を崩したカオルが、驚き顔でそのままマリーに突っ込むと、なんと、マリーの体は霧散して消え失せた。
 ─バ、バカな!
 あせったカオルは即座に周囲を見渡す。だが、マリーはどこにもいない。
 だが、カオルを突き抜ける強烈な殺気。
 寒気のような敗北の予感がカオルの全身をぞくりと駆け抜けた。その時。
 それは直接心に響いたように感じた。
 男のものか、女のものかもわからない。もしかしら、自分の直感が発したものかもしれない。だが、確かに聞こえた。視覚以外の感覚が消失しているはずのカオルに、はっきりと聞こえたのだ。上にいる、と。
 とっさにカオルは上を見上げた。
 鎮守の森を背にした石の鳥居の上、うす暗い空の下、黒い影がはやぶさのごとく急降下して襲い迫る。
 カオルは、さっきのが残像だったと気づく間さえない。しかし、白黒の映像でマリーの動きを一瞬でとらえると、天を撃ち落とすかのごとく、全身を使って拳を打ち上げた。
 空気を震わせ打ち破るマリーのひざと、風を切り裂き貫くカオルの拳。その二つが交差した瞬間、体の中心を撃ち抜かれたマリーが、二つに折れ曲がって空中に弾むと、地上にどさりと落ちて、砂利を激しく飛び散らせた。

468:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/18 20:34:56
>>467
文章力の前に文章で言いたいことをはっきりさせた方がいい!
今回の場合は戦闘の一場面! 文章に勢いを出したいのか! じっくりと読ませるような心理戦を望むのか!
主張が揺らぐと文章にも反映される! 今回は作者の意図は考えず、文章だけの評価をする!

>直後、わずか数歩で全速まで加速した二人は~
(全速の単体は珍しい使い方! 全速力ならばわかる! 全速力となっているので加速は無くてもいい!)

>極限まで高まったカオルの集中力は、影絵のような視界の中に、空間のゆがみとしか見えないその一撃を確>かにとらえた。
> カオルは瞬時に顔をかたむけそれを眼前でやり過ごしざま、駆け抜けた烈風でぼやけた視界にかまわず、>相手のみぞおちめがけ会心の拳を打ち込んだ。
(影絵のような状態で繰り出された一撃を主人公がかわすのはいい! しかし、その見えにくい状況でさらに烈風が巻き起こり、
 視界がぼやけているにもかかわらず、相手のみぞおちを把握している部分は腑に落ちない!)

>もしかしら、自分の直感が発したものかもしれない。
(脱字がある!)

読み終えて思ったこと、文章に速度は感じない! 一行に頻繁に出てくる人物名の重複! 指示語を交えた少々くどい説明!
動きが尋常でないことはわかる! 影絵にたとえたり、空間のゆがみであり、白黒の画像でもある! それぞれの速度の違いはわからなかった!
心理戦ではなくて力の真っ向勝負だった!

文章の不要な部分を削り、作者の意図を盛り込むことに注力した方がいい51点!(`・ω・´)

469:名無し物書き@推敲中?
10/08/18 20:35:00
おながいします

工房の時の行事でクラス対抗の駅伝大会があった。

各クラスから、男8人女8人の長距離速い香具師集めて
午前は女子の部、午後は男子の部で、女子の部男子の部のそれぞれの順位によって総合優勝を決めるといった具合だ。
野球部で体力に自信があり長距離のタイムもクラスの男子の中で3番目に速かった
俺は男子の話し合いによってアンカーを任せられた・・・。

午前中女子の部で女子が優勝した、優勝は俺たち男子の手にかかっていた。
はっきりいってクラスの女子の俺に対する仕打ちはひどいものだった・・・。
挨拶などされず、無視、誹謗中傷は日常茶飯事・・・。
事務的な用事も男子を通して俺に伝えられる。名前で呼ばれたことは無い・・・。

そんな俺にも、クラスのヒーローになれる舞台が用意された。1位でゴールすれば優勝が決まる。
アンカーの俺が優勝のゴールテープを切れば、迫害していた女どもも俺を認めてくれるようになるかもしれない。
あんな女どものいるクラスだが、クラスの名誉の為に必死で走ることを決意した・・・。

レースの内容は省略するが、1位で俺にタスキが回ってきた。2位もすぐ後から追ってきた、女子の部2位の3組だ・・・。
追い着かれまいと必死に走った、差はひろがっていた。ゴールテープが見えた・・・。
疲れていた俺は周りの声援など聞こえない・・・・・。ゴールテープを切った・・・。
優勝が決まった。

しかし、アンカーの俺に駆け寄るものは誰もいなかった。ふと見ると俺以外の駅伝メンバーが順番に胴上げされていた。
俺は胴上げされなかった・・・。ゴールテープを切って優勝を決めたアンカーなのに・・・。
まだ呼吸が整わず、ヘたれこんでいる俺にさらに信じられない会話が展開された・・。
この後打ち上げに行こうという内容だった。俺の親友が「●●(←俺)にも伝えて来るよ」と言ったら
打ち上げを企画した女が「●●君はいいよ、疲れてるみたいだし、それにしてもゴールの瞬間の●●君不細工だったよね~」

俺は決してヒーローになれないと悟った、その日の帰りに買って飲んだポカリは何故か塩味が混ざっていた
気がつくと涙が溢れていた・・・

470:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/18 20:39:26
>>468
文中に不用意な『>』が挟まった! 読み飛ばして欲しい!

471:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/18 21:00:33
>>469
2ちゃん用語に徹しているので不問とする! 『・・・』も同様!
珍しく指摘する部分は少ない! 読点の少なさが目に付く!

今回の文章で問題があるとすれば、主人公の容姿が描かれていないことにある!
女子が何を嫌っているのかわからない! そのせいで話として説得力がない!
書き慣れた文章は良いとしても内容に見るところが少ない!

>それにしてもゴールの瞬間の●●君不細工だったよね~
(容姿が不細工なのかもしれない! ただし、ゴールの瞬間を限定しているようにも見える!)

プロットは作った方がいい55点!(`・ω・´)

472:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/18 21:05:18
最後の二行に句点がない部分は詩のようにも見えるので指摘しない!

473:現在までの暫定順位1/3
10/08/18 21:35:25
41位 >311-313 48点
41位 >>432 48点
43位 >>57-58 47点
43位 >>147-148 47点
45位 >>101-104 43点
45位 >>346-350 43点
45位>>384-385 43点
48位 >>326 37点
49位 >>50-52 33点
49位 >>327-328 33点
51位 >>129 32点
52位 >>264 31点
53位 >>30-31 30点
53位 >>402 30点
55位 >>364 28点
55位 >>436 28点
57位 >>97-99点 24点
58位 >>189 -44点

--番外--
>>353-356 採点見送り
>>435 未採点

474:現在までの暫定順位2/3
10/08/18 21:36:09
17位 >>15 59点
17位 >>374-376 59点
19位 >>32 58点
20位 >>393-396 57点
21位 >>29 56点
21位 >>142 56点
21位 >>245 56点
24位 >>241 55点
24位 >>469 55点
26位 >>360-363 54点
27位 >>139 53点
27位 >>449 53点
29位 >>55-56 52点
29位 >>234-235 52点
29位 >>427 52点
29位 >>457 52点
33位 >>388-389 51点
33位 >>467 51点
35位 >>128 50点
35位 >>420 50点
35位 >>443 50点
35位>>465 50点
39位 >>86 49点
39位 >>259 49点

475:現在までの暫定順位3/3
10/08/18 21:38:01
1位 >>205 70点
2位 >>243 69点
3位 >>71-72 68点
4位 >>59 67点
5位 >>88-90 66点
5位 >>118 66点
7位 >>231 66点
7位 >>335 66点
9位 >>46 64点
9位 >>64 64点
11位 >>218 63点
12位 >>208 62点
13位 >>407 61点
14位 >>41 60点
14位 >>68-69 60点
14位 >>342-343 60点

476:名無し物書き@推敲中?
10/08/19 03:20:41
よろしくお願いします。


きみのてのひらをみせて
いいてをしてるね
このてがもっと
きらきらかがやくまほうをおしえてあげる
てをひらいて
そのまま そのてを
となりのてとかさねて やさしくぎゅっとにぎって
そうしたらめをとじて

わかる?

あたたかいね

さみしい、かなしい
そのきもちはとってもさむいんだ

もしだれかがさむがっていたら
そのひとのてをにぎってあげてね
そうすればきみはもっとかがやけるよ

もしだれかのてがあいていたら
そのてにきみのてをかさねて

そしたらきっと……

477:名無し物書き@推敲中?
10/08/19 03:28:21
糞ですわ。

478:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/19 21:14:51
>>476
詩は文章としておかしくても問えない部分を内包している!
感覚的なものが優先されるとワイは考えている!
今回の文章の形態は詩に分類される! 従ってワイの主観で評価する!

誰かの主導で手を握らせる! 終始、その人物の誘導で物事が進む!
手の冷たさを心にたとえ、握る温かい手で心の交流を訴える内容だと理解はできる!
しかし、神を思わせる存在の独り語りの形式なので、作者が思ったほどには読み手に強く響かない!

全知全能の神の言葉よりも、欠陥の多い人間の言葉の方が心に響くことが多々ある48点!(`・ω・´)

479:名無し物書き@推敲中?
10/08/19 23:09:41
>>478
評価+アドバイスありがとうございます。

子供への読みきかせのようなものを書こうとしたらこんなものになっちゃいましたorz

語りを正しく在らせようとしすぎたのでもう少し抑えて、読み手に近寄れるよう頑張ります。

ありがとうございました!

480:名無し物書き@推敲中?
10/08/22 21:57:01
URLリンク(www6.atwiki.jp)

よろしくお願いします

481:名無し物書き@推敲中?
10/08/22 21:59:15
あいつのことを、みんな、死んだ死んだって言うけど、僕は信じないよ。
だって、ママがいつも言うんだ、あいつは僕の中にいるって、生まれたときからいつも一緒にいるんだよって。
僕もそう思うんだ、あいつは隠れんぼしすぎて、僕の中に隠れちゃったんだから。
僕が手を振ると、あいつも振る。僕が走ると、あいつも走る。ほら、やっぱり一緒にいるんだよ。
でも、お日様がいるときはあいつと遊べないんだ、ママが泣いちゃうから。
だから、お月様がいるときにあいつと遊ぶんだ、淋しがっちゃうといけないから。
カケッコしたり、縄跳びしたり、いっぱい、いっぱい遊ぶんだ。
でも、飽きちゃったみたい、隠れてるんだもん。
ママが言ってた、あいつは池の中にかくれちゃったんだよって。
僕もそう思うんだ、だから見つけてやらないとね。
ちょっと怖いけど、あいつが隠れてるんだから大丈夫、中に入ると、
あいつが僕の手を触ってきた、ほら、やっぱりここにいたんだね、もうずーっとずーっと一緒だよ―

482:ぷぅぎゃああああああ ◇Puug571Ifs
10/08/23 17:18:26
>>480-481
酷すぎて評価に値しない!

人を馬鹿にするのもいい加減にしろ!評価してもらいたかったらもう少しマシなものを書け!(`・ω・´)

483:名無し物書き@推敲中?
10/08/23 17:24:26
そうでもないよ。

ママ→ママンにすると良かったんじゃね?

484:名無し物書き@推敲中?
10/08/23 17:29:11
ひとりで短時間になにをやってるんだ

485:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/23 22:42:50
>>480
稀にURLで頼まれる! その場合は長文のことが多い!
通常の評価と違って細かく指摘はしないことを断わっておく!

>女ノコ
(変換ミスなのか!)

>臭不全
(初めて目にした!)

>今度僕もやってみようかな、パトラッシュ相手に……うへえ、やっぱやめよ。
(名前から犬のような気がする! 人によっては理解が難しい!)

>早くで照ってくれないかなあ。
(変換ミス!)

>そういうのはもっとロマンてっくな場所でやってもらいたいね。
(意図的なのか! 打ちミスなのか! 判断がつかない!)

>蛇の逆鱗に触れたくないがために。
(逆鱗は目上の人を怒らせる使い方が正しい!)

二人の行為だけでは異質とまでは言えない! 主人公の少年の印象が薄い!
それらが原因で言い回しが浮いて大仰に見える!

場面に即した表現を心掛けた方がいい60点!(`・ω・´)

486:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
10/08/23 22:44:19
>>481
詩のように見える! 普通の文章として読むと意味がわからない! 主観を取り入れることで見える部分がある!
ワイの頭には二通りの解釈が生まれた!

①主人公と共にある影! その場合、池の解釈が不能!
②双子として産まれる予定が一方に取り込まれてひとりになった! 池には自分の姿(二人)が映り込んでいる!

ワイの推論の域を出ないので評価は見送る!(`・ω・´)


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