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都道府県別がん死亡率
ganjoho.jp/data/public/statistics/backnumber/2010/files/data10.pdf
全国平均が10万人あたり84.4人。京都はちょうど全国平均と同じ84.4人。僕の住む大阪は93.8人。最高は青森の98.4人。最低は長野の71.1人。
つまり大阪のがん死亡率は、京都を100とすると111%です。
11%の死亡率増加というのは、放射線に当てはめると、なんと2Sv(ミリシーベルトではなくシーベルト)の被曝に匹敵します。
だからと言って、京都に住んでいる人が、
「大阪は京都に比べて、がんで死ぬ確率が11%も大きいんだ! こわい!」
とおびえることはあまりないと思うんですよね。
じゃあ何で、0.37%の差がこわいんでしょう?
いったい、「放射線を被曝すること」と「大阪に住むこと」の違いって何なんでしょうね?
ちなみに僕は京都出身ですが、結婚する時に大阪に引っ越しました。