11/07/27 19:01:58.84
読んでみて何も得られない、全くつまらぬ代物だということが、めったにないのが古典だ。
小説を読む人は、その年の文学賞の作品を読むことができるけど、毎年天才があらわれるわけではない。
現に「ゴンクール賞」の小説も、「芥川賞」の小説も、大部分がその場かぎりで消えていくものだ。
その場かぎりで消えて行かなかったもの、つまり古典の内容の方が、おそらく信用がおける、あるいは少なくとも
信用のおける確率は高い。
本は限りなく多くあるけど、短い人生で仕事もしていれば、読める本はたかがしれてる。
時間と労力の経済の視点で考えると、古典読んだほうが効率的だと思うぞ。