11/07/27 08:51:19.66
ジェノサイドは小説としてダメだよ。いくらシンパが持ち上げても、いかに売れても、
小説ちゃんと読んで来た人には笑っちゃう内容だと思う。話題性だけな。
審査員たちが早々にこれを落としたのを知って、まだ直木賞大丈夫だなと思ったけど。
750:無名草子さん
11/07/27 09:49:40.07
同感
直木賞はけっこう見識ある
751:無名草子さん
11/07/27 10:13:14.10
>>749
釣れますか?
752:無名草子さん
11/07/27 10:13:56.99
「下町ロケット」は作品の良さじゃなくって
震災後企業に元気になってもらいたいってことで受賞させたと
審査員が認めちゃってるけどな
753:無名草子さん
11/07/27 10:24:57.34
妥当な評価しないと、賞の権威がなくなるぞ。
754:無名草子さん
11/07/27 10:29:21.55
そもそもディベート能力とは
相手をやり込めて自分の意見を押し通す能力のことを言うんじゃなくて
相手の意見を引き出して自分の意見と対立させて
新しい意見を作り出す作業を言うわけだし
755:無名草子さん
11/07/27 10:38:40.42
>>753
もともと権威なんてない
みんな幻想を見ているだけ
756:無名草子さん
11/07/27 10:39:32.65
山本周五郎賞であれほど文章やら、お決まり過ぎる展開が駄目だと言われていた
「下町ロケット」が直木を受賞ねえ
しかも事前に映像化がきまってたんだ
へえー
757:無名草子さん
11/07/27 10:39:37.45
ジェノサイドを貶めるためには直木賞ですら持ち上げる
信者もあれだがアンチもたいがいだな
758:無名草子さん
11/07/27 10:42:03.21
直木は最近流れがちょっとおかしいよ
759:無名草子さん
11/07/27 10:43:04.02
震災と文学は別ものだと思う
760:無名草子さん
11/07/27 11:14:02.87
でもまぁ、直木賞は通俗でいいんじゃね?
問題は芥川賞の審査員のレベルの低下だ。
761:無名草子さん
11/07/27 11:24:38.52
>>757
お前がそう思うんならそうなんだろうお前んなかではな
ジェノサイドは大人の鑑賞に耐えないというだけ
762:無名草子さん
11/07/27 11:25:51.19
>>751
釣れますかじゃねーよ
俺もそう思うもん
メッタ斬りは面白いが、直木賞の選考はなんでもかんでもダメ、という幻想を撒き散らしすぎた
763:無名草子さん
11/07/27 11:56:04.97
なにこいつ
人の不幸の上に成功しやがった最低の作家じゃねーか
764:無名草子さん
11/07/27 11:56:56.86
直木賞は通俗でいいんだけど、旬を逃しすぎるのがちょっと…
765:無名草子さん
11/07/27 12:33:57.99
小松左京も筒井康隆も星新一も山田正紀も伊坂幸太郎も貴志祐介も神林長平も田中芳樹も
光瀬龍も山田風太郎も無視してきた直木賞に見識をいまさら求めても
むしろ権威が落ちて他の文学賞のほうがいいやって感じにだんだんなってきてるから
正常化してきてる
年末のランキングで直木賞受賞作が無視されたり、この前の受賞作も売れてないだろ?
766:無名草子さん
11/07/27 12:36:53.67
ところで、審査のシステムに素朴な疑問なんだけど、
龍の「円城という人はSFを書いてるみたいですが」って
え、なに、審査員って、審査の前に下調べしないわけ?著者がどんな人かも知らんわけ?
そんな「下準備一切しないで論文輪読会の発表やっちゃった馬鹿学生」みたいな仕事で、100万もらうわけ?
……意味がわからん。下準備しちゃいけないって決まりでもあるのかな?
767:無名草子さん
11/07/27 12:38:56.50
他の文学賞等と比べても、直木賞・芥川賞は世間で注目されてるのは事実だからな。
権威はまだ残っているということなんだろうよ。
受賞作が売れないというのは、受賞作に魅力がないだけだろ。
768:無名草子さん
11/07/27 12:42:16.47
>>767
肝腎の受賞作に魅力がないって、形骸化も極まれりだな。
名前と権威だけ残ってます!って、何のための賞なんだか。
769:無名草子さん
11/07/27 12:52:05.32
>>765
広瀬正も入れてくれ、というかやっぱり直木賞のSF系嫌悪はあからさまだな
770:無名草子さん
11/07/27 12:52:12.79
直木賞落選作の方が売れてたり
記憶に残ったり
映画化されたり
771:無名草子さん
11/07/27 12:54:15.18
山崎正和が面白いこと言ってるな。
↓
作家や画家というプロの表現者については、その表現自体を評価すること、そして、その過程の透明性と、結果の信頼性が重要となる。
多くの人が自由に発信できるメディアを手にした今、過程が不明朗では、瞬く間に疑いの目で見られてしまう。
そして評価の結果は、多くの納得を得られるものであることが望ましい。
民間の文学賞である芥川賞、直木賞が話題を集め続けるのは、これまでの受賞者がおおむね妥当だからだ。
あらゆる権威が落ちている。
大学、医師、マスコミ、さらには検察……。権威をたたきつぶすことが時代の流行となって久しい。
権威も権力も一緒くたに「悪いもの」だと思われているが、実はそうではない。
権力は最小限度に制限すべきだが、権威は社会に必要なものなのだ。
権威とは情報探索の手がかりで、電話帳のようなもの。
あふれるような情報の中から必要なもの、信頼できるものを、権威あるプロが整理・選択してくれるから、私たちは確かな情報にたどり着ける。
現在はブログやツイッターなど情報拡散が進み、ますます整理・選択が必要とされる社会なのに、そのための中心がなくなりつつある。
論壇、文壇も権威を失って久しいが、それ自体がかつて大学の講壇に反抗して生まれたのは、皮肉である。
大衆化社会によっていまや5割以上が大学に進む。みんな自分は偉いと思い、壇上の人を引きずりおろそうとする。
戦争と全体主義の時代を経験し、権力は嫌だ、権威も一緒くたに嫌だ、と否定の気持ちが強くなった。これは世界的な流れでもある。
大学が増え、女性も教育を受け、多くの人が進学する。
これはすべての個人が向上し、自分の権威を高めようとする努力なのに、自分の上に権威があることを認めないのは、矛盾だろう。
権威を妄信せよというのではない。
ただ、そろそろ権威をたたきつぶす流行に歯止めをかけなければ、文明は無政府状態に陥ってしまう。
772:無名草子さん
11/07/27 12:57:54.76
選考委員を5年ごとに入れ替えるようにするだけで
かなり普通の文学賞になると思う
773:無名草子さん
11/07/27 13:00:47.50
>>771
とりあえず、芥川賞直木賞受賞者が概ね妥当な辺りに突っ込みたいかな。
芥川賞直木賞が残ってるのは、世の人が文学に興味なくして久しく、
興味なくても名前は知ってるというポジションが幸運になってる気がする。
この短文だけじゃわからんけど、その文脈で
女性の進学率向上がでてきちゃう辺りにもちょっと疑問が。
774:無名草子さん
11/07/27 13:01:34.78
ジェノサイドはアマゾンやその他レビューサイト、ツイッターでも
軒並み高評価、書店員や作家からの受けもいい
本の雑誌でも上半期ベスト1になったね
正直、近年の直木賞受賞作のレベルは遥かに超えていると思うが
そういう賞なんだから仕方ない
775:無名草子さん
11/07/27 13:08:38.30
権威を叩き潰すってのじゃなくて
若いころに勢いでたまたま売れた連中が老害になって
旧来のファンや新興にボコボコにされてるんだろ
776:無名草子さん
11/07/27 13:15:13.15
山崎正和は気の利いたことをいっては結構はずしてるからなあ
777:無名草子さん
11/07/27 13:20:33.75
直木賞・芥川賞は少なくとも、ニュース速報で流すようなネタじゃねーよな。
何があったんだと思ったら、「受賞者は○○です」って、速報ネタとは思えねー。
そんなもんニュース番組でまとめてやれっての。
778:無名草子さん
11/07/27 13:24:35.14
だからみんな勘違いしているようだが
あれは出版社の販売促進のために始めた文学賞なの
つまり話題を作って盛り上げて出版業界を景気よくさせるための賞であって
別に権威は最初っからさほどない
それなのに賞の知名度が高いから、2つの賞が最高峰だと勘違いしている連中がいる
779:無名草子さん
11/07/27 13:26:50.47
>>761
早速前半期では1位とったみたいだけどな
「ジェノサイド」
780:無名草子さん
11/07/27 13:28:07.28
ツイッター見てるけど、作家からの評価も高いのねジェノサイド
伊坂とか万城目も大絶賛してる
781:無名草子さん
11/07/27 13:33:50.62
エンターテイメントの手法としては凄いと思うよ、『ジェノサイド』。
それに、社会派な一面もあるし、ただ面白いだけの小説ではないと思う。
ただ、SF全般に言えるけど、古臭い選考委員はその仕掛けばかりに目が行っちゃって、
「心に訴えてくるものがない」のようなことを感じるんだと思う。
SFが好きな人にとっては、エンターテイメント性とテーマ性が両立することなんて常識なんだけど、
老人どもにはそれが分かってない、軽い娯楽としか捉えることができないw
なんだかんだ言って軽すぎると(そう選考委員に思われると)直木賞取れないからねぇ。
782:無名草子さん
11/07/27 13:38:31.14
いややっぱり落ちたのは震災補正のせいでしょ
いい話意外は受賞させたくない回だったんだよ
783:無名草子さん
11/07/27 13:43:19.10
いろんな評価軸があっていいと思う
スポーツの世界と違って、誰もが認める大傑作小説、というものが存在しないのだから、
ジェノサイドを認める世界、認めない世界、それぞれがあっていい
784:無名草子さん
11/07/27 13:45:36.03
>>761
大人ってなんだよ…
その「大人」がみんな同じもの好きとか考えてんのかよ
頭悪いなあ
785:無名草子さん
11/07/27 13:46:07.34
俺はジェノサイド擁護派だけど、アンチも褒めちぎってるやつも、
ここで「なんで直木賞取れないのか」「取れねぇよ」って言う以上
他の候補作も読んでみたのか訊いてみたいなww
786:無名草子さん
11/07/27 13:48:32.26
ジェノサイドは
気を引きやすいテーマ、演出、タイトルだし
読まずにクソだと分かる
787:無名草子さん
11/07/27 13:48:43.12
>>784
子供っぽい意見w
788:無名草子さん
11/07/27 13:50:08.06
>>785
直木賞とれない理由は、別に候補作読まんでも、選考委員の意見聞けばわかるだろう。
789:無名草子さん
11/07/27 13:50:48.14
>>785
「オーダーメイド自殺クラブ」と「下町ロケット」は読んだ
島本は最初で挫折
辻村は、中二臭いし、男が読むのはちょっと辛かった
下町は可もなく不可もなく
790:無名草子さん
11/07/27 14:00:43.32
虐殺とか平凡すぎない?
再配置とか再インストールとか初期化とか
791:無名草子さん
11/07/27 14:33:04.25
【音楽】中村とうようさん自死の意味 「音楽評論家」もういらないのか?
スレリンク(mnewsplus板)
文芸評論もいらないな
792:無名草子さん
11/07/27 14:35:29.23
吉田秀和が最後の砦
793:無名草子さん
11/07/27 15:15:37.97
売り上げとか映像化に小説作品の価値を置いてる世間一般の見方が間違ってるんじゃない?
安きに流れて、ラノベみたいのばっかしか読めなくなってる読者に
選考委員は現役の作家だからこその価値観で選んでるわけで、それでいいじゃん。
ジェノサイド売れてるからいいんだよって考え方が気持ち悪いww。
洋服屋で「これ、一番売れてますよ」って店員に勧められたものをそのまま買ってるタイプだな。
794:無名草子さん
11/07/27 15:17:03.99
ベストセラーをバカにする文化ももう下火なのかな?
まだそっちのほうが気骨があったね。
795:無名草子さん
11/07/27 16:16:49.68
ワインと違って本の値段は同じだから
796:無名草子さん
11/07/27 18:01:35.43
>>793
作家ならではの感性を反映させまくった結果が、芥川賞のアレかと思うとなぁ。
審査を作家がやるのは勿論いいんだけど、一人二人、書評家とか
「書く」じゃなくて「読む」専門家が混じってると
バランスとれるのになぁ、と妄想。
少なくとも、審査の対象がどんな作家なのかも知らない、みたいな悲劇は起こるまい。
797:無名草子さん
11/07/27 18:12:22.17
どんな作家か知らないからいいんじゃない。
作品だけで判断するべきものだから。
798:無名草子さん
11/07/27 18:27:41.65
まぁ作品だけで判断した結果が、村上龍の大恥勘違いなわけだが。
……いや、でもこの場合は、作品だけで判断するのが問題なんじゃなくて
龍が知性的かつ人格的に破綻してるだけか。単に。
799:無名草子さん
11/07/27 18:32:34.95
俺は選考委員はこのままでもいいと思う。そのままどんどん先を突き進んで欲しい。
最終的に日本の文学がどうなっているのか、少し見てみたい気がする。
800:無名草子さん
11/07/27 18:37:32.44
>>799
えーと、それは、1999で世界とか滅べばよかったじゃない
とかに通じる何か…?
801:無名草子さん
11/07/27 18:42:26.01
は?
802:無名草子さん
11/07/27 19:01:58.84
読んでみて何も得られない、全くつまらぬ代物だということが、めったにないのが古典だ。
小説を読む人は、その年の文学賞の作品を読むことができるけど、毎年天才があらわれるわけではない。
現に「ゴンクール賞」の小説も、「芥川賞」の小説も、大部分がその場かぎりで消えていくものだ。
その場かぎりで消えて行かなかったもの、つまり古典の内容の方が、おそらく信用がおける、あるいは少なくとも
信用のおける確率は高い。
本は限りなく多くあるけど、短い人生で仕事もしていれば、読める本はたかがしれてる。
時間と労力の経済の視点で考えると、古典読んだほうが効率的だと思うぞ。
803:無名草子さん
11/07/27 19:05:03.88
効率を求めるなら読書はやめるべき
804:無名草子さん
11/07/27 19:06:47.82
>>802は真理だと思う
ただ、効率的に読むことが娯楽や興味や知識として
効率的に成り立つかといえばそうじゃないのが難しいところだなぁ。
805:無名草子さん
11/07/27 19:09:03.78
おいらは天才以外の本も読みたいから、本屋さんで読みたいなと思った本を読んで行くよ~
まだ学生だから時間もあるのだ
806:無名草子さん
11/07/27 19:36:04.23
芥川賞だからって
天才だとは限らないし
無冠の作家の中にも天才がいるかもしれない
単に世渡りがうまいだけとかね
807:無名草子さん
11/07/27 19:47:48.37
>>806
たぶん少し流れを間違えてる
808:無名草子さん
11/07/27 20:34:07.75
RT .ala_la さんの「円城塔さんによる、自作への「芥川賞選評」についてのTw」が500PV達成!これは楽しみなまとめだね! :togetter.comli166455 URLリンク(j.mp)
809:無名草子さん
11/07/27 20:51:40.37
受賞した池井戸より炎上のほうが話題になってるのがイタい。
810:無名草子さん
11/07/27 20:57:22.83
下町ロケットじゃねえ
映像化されるらしいから、話題になるのはその後じゃない?
811:無名草子さん
11/07/27 21:55:52.40
下町ロケットは、あれを様式美とみるかありきたりとみるかで評価は変わってくるね
812:無名草子さん
11/07/27 22:02:59.23
山本周五郎賞ではボコスカにされた本だけどね
他の人でも書けそうだし
813:無名草子さん
11/07/27 22:15:05.18
陰謀論っていうか
半々って感じだな
口には出さないけど腹の中で期待してる
オブラートにつつんでかっこつける様も
描いた方が良い
814:無名草子さん
11/07/27 22:19:35.38
あと
大企業と中小企業の関係が崩れている
力の大きい人間が弱い人間をいじめるというのは
中小企業内でも大企業内でも行われているわけだし
大企業でいじめられて嫌な仕事を押し付けられた人間と
戦いながらも中傷企業内でいじめをしている中傷企業幹部を
描いて欲しいわ
815:無名草子さん
11/07/27 22:19:36.21
まあ、ありきたりだよな
816:無名草子さん
11/07/27 22:30:22.04
映像化が最初から決まっていたのが何とも言えない
しかも震災だからって言う変な理由で受賞
直木は最近変だ
817:無名草子さん
11/07/27 22:47:14.29
池井戸さんも震災のおかげで受賞できたと思われては心外だろうな
818:無名草子さん
11/07/27 22:50:22.02
震災のタイアップ作品と直木賞で認められたんじゃな。
819:無名草子さん
11/07/27 22:52:57.23
けなしているのは
ジェノサイドおたく??
820:無名草子さん
11/07/27 22:53:51.98
まぁ戦争ネタでぼろ儲けした連中や
オウムネタでぼろ儲けした村上ハルキよりは
マシなんだろうが
前々から書いてたわけだし
821:無名草子さん
11/07/27 22:55:57.70
ちょっと前はこのスレも平和だったのに・・・
ジェノサイド褒めるレスとアンチがやってきてからしょうもないやり取りばかり
基本的にどちらも良かった悪かったとしか言わないから何の説得力もないわけだが
822:無名草子さん
11/07/27 22:57:29.73
谷崎潤一郎、川端康成、伊藤整、高見順、大岡昇平、三島由紀夫、D・キーン
↑
最強選考委員
823:無名草子さん
11/07/27 23:03:47.25
自分的には最後の芥川賞は吉田修一かな。以降の受賞作家は記憶に残っていないし、
有名作品をいくつも発表している芥川賞作家っている?
824:無名草子さん
11/07/27 23:04:27.52
あれ直木でよかったのに
825:無名草子さん
11/07/27 23:05:25.04
>>823
石川淳
826:無名草子さん
11/07/27 23:14:44.25
ジェノサイド未読だけど
下町ロケットは読んだ
直木賞の器じゃないなって感じた
こりゃ山周も落ちるわけだ
827:無名草子さん
11/07/27 23:17:31.48
円城に取らしておけば芥川もそこそこ話題になっただろうに
直木も芥川も本当にSFには冷たいね
828:無名草子さん
11/07/27 23:22:34.88
>>823
平野啓一郎の『決壊』は良かった
かなり好き嫌い分かれると思うけど、俺は推す
というか吉田修一の方が後か、失敬
829:無名草子さん
11/07/27 23:24:35.08
吉田修一ってあんなに読みやすいのに芥川賞なんだ
830:無名草子さん
11/07/27 23:31:56.12
あの時は芥川と直木が逆でもよかった
831:無名草子さん
11/07/27 23:32:34.87
昔は芥川と直木の差ってあまりなかったわけよ
832:無名草子さん
11/07/27 23:40:51.38
>>801
へ?
833:無名草子さん
11/07/28 00:22:23.86
下町ロケットが芥川賞の場合
訴訟合戦そっちのけでひたすら恋愛したり
どうでもいいことに頭を悩ませてそう
834:無名草子さん
11/07/28 00:23:24.39
>>828
あんなもんどこがいいんだ?
褒めてるヤツの意見が一つも納得できなかった小説
835:無名草子さん
11/07/28 00:51:23.73
>>834
嫌悪感が先に来る人もいるだろうね
俺は主人公に共感した、というか昔同じようなこと考えていたからね
語りが饒舌なのもフィットしたな
まあ絶望的なストーリーが好きなのよ
836:無名草子さん
11/07/28 00:56:10.76
平野スレでやれよ
837:無名草子さん
11/07/28 01:05:46.15
文学賞は作家が選者じゃない方がいいんじゃない?
物書きがしっかりとした知識を持ってるわけでも、読書家であるってわけでもないわけだし
838:無名草子さん
11/07/28 01:31:28.78
クラシック音楽のコンサートでは、音楽評論家をうならせる演奏より、
素人を感動させる演奏をする方がよほど難しいなんていうよな。
文学はそれに似たようなことはないのかね。
839:無名草子さん
11/07/28 01:40:41.85
しかし本の場合、素人に選ばせるとベストセラーやジャニーズ本が上位に来るわけよ
だから文芸評論家に選ばせるのが適切かと思う
840:無名草子さん
11/07/28 01:41:48.78
本屋大賞も参加する書店員が増えたら
売れてる本にあげる賞になりつつあるもんな
大多数の書店員が売れ筋しか読んでないってことがバレちゃった
841:無名草子さん
11/07/28 01:42:39.65
お前凄いな・・・
せめて小説の話としようよ。クラシックよりJPOPのほうが売れる的なことになってる・・・
842:無名草子さん
11/07/28 01:43:33.58
841→839
843:無名草子さん
11/07/28 01:49:31.63
いつだったか、今流行りの○○◯の本が複数ランクインしてて、そのうち片方を読んでみたところ
頭の悪い女店員はマジで死ねと思った >本屋大賞
ケータイ小説よりは文の上手いケータイ小説だったわ。いや、ラノベか。ラノベの方が笑える分まだマシだ。
844:無名草子さん
11/07/28 01:54:33.79
書店員がおすすめする本なんてそんなもんだ
845:無名草子さん
11/07/28 01:54:47.84
本屋大賞スレでやれよ
846:無名草子さん
11/07/28 02:51:31.68
>>840
最初から本屋大賞はそういう賞だった
大賞『博士の愛した数式』 著/小川 洋子 (新潮社)
『クライマーズ・ハイ』 著/横山 秀夫 (文藝春秋)
『アヒルと鴨のコインロッカー』 著/伊坂 幸太郎 (東京創元社)
『永遠の出口』 著/森 絵都 (集英社)
『重力ピエロ』 著/伊坂 幸太郎 (新潮社)
『4TEEN』 著/石田 衣良 (新潮社)
『デッドエンドの思い出』 著/よしもと ばなな(文藝春秋)
『終戦のローレライ』 著/福井 晴敏 (講談社)
『陰摩羅鬼の瑕』 著/京極 夏彦 (講談社ノベルス)
『ららら科學の子』 著/矢作 俊彦 (文藝春秋)
本屋大賞が駄目になったといってるのは情弱
847:無名草子さん
11/07/28 04:18:30.69
戦後の小説にはあからさまな「性」の描写が多いな。
日本語の文学も英仏語の文学に似ているんだけれども、似て非なるところは、
描写そのものよりも、描写の目的なんだよな。
なぜそうすることが必要なのか。
西洋の現代文学の場合には、男女の性的交渉は、ほかの種類の人間関係の樹立が困難であるという
意識を前提として成り立っている。
ところが日本文学では、人間関係が性的交渉以外には確実に成り立ちようがないというところまで、
誰も追い詰められているわけではないのに性的交渉を書いちゃうでしょ。
フランス風の日本語小説の「性」が妙に空々しく、絵空事にみえるのはそのためだな。
もちろん日本語小説の主人公のような人物は実際にいるだろう。
しかし東京の街にそういう人物がいるから、そういう人物を描くというのは、風俗小説の原理にすぎない。
その目的はたかだか好奇心の満足以外ではありえないだろう。
文学的にはつまらんわな。
ところがそういう本が賞をとったりするから不思議なんだよな。
848:無名草子さん
11/07/28 08:08:25.16
山本周五郎賞
「ふがいない僕は空を見た」
なんでこんな糞詰まんない作品が選ばれるわけ?
選者が糞つまんない小説核作家ばかりだから?
来年は小池真理子がいなくなるみたいだから来年から少しは
よくなるかな。
849:無名草子さん
11/07/28 12:03:16.08
そういや、よしもとばななも「震災がんばったで賞」もらってたなぁ。イタリアから。
850:無名草子さん
11/07/28 13:27:28.69
賞なんて信用せずに、色んな本を読んでみろということですね
851:無名草子さん
11/07/28 14:38:36.77
>>849
なんだそらw
ばなな震災なにもがんばってないじゃん 直後から外食と旅行ばっかり
だしなんの寄付もボランティアもしてないし マッサージに通ってんの
はみた 辞退しろw
852:無名草子さん
11/07/28 15:38:16.24
小松左京が死んだらしい
853:無名草子さん
11/07/28 15:43:58.72
>>850
いや、更に謎なことに「がんばってる日本国民全てにもあわせて贈ります」ってなってたんだよ。
だから俺らも受賞したらしいぜw
えーっと、カプリ賞って文学賞…だよな…? それでいいのかイタリア人。
854:無名草子さん
11/07/28 15:45:19.00
ピザの名前みたいな賞だな
855:無名草子さん
11/07/28 16:12:23.31
>>852
作家としては終わってた人だから何の感慨もないな、年取れば誰でも死ぬんだし
856:無名草子さん
11/07/28 16:26:30.23
野沢さんの時は泣いた
857:無名草子さん
11/07/28 20:25:11.63
ありゃ驚いた
858:無名草子さん
11/07/28 21:48:10.79
まあ、ちょっとオーバーではあるけど、作品は不滅ですな。
亡くなった遥かに後になって初めて知った作家なんて、珍しくもなくいくらでもいるし。 (ー人ー) なむー
859:無名草子さん
11/07/29 09:14:03.59
西村と朝吹が対談
860:無名草子さん
11/07/30 08:53:42.58
>>848
山周賞は、会社できちんと働いたことのない
審査員ばかりだから、こういう作品が取りがち。
下町はだから落とされたらしいw
861:無名草子さん
11/07/30 10:39:45.86
>「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞、嫉妬、感傷、愛着、
>僕らをゆさぶる衝動をまばゆくさらけだすデビュー作
読んでないのに批判って論外だと分かってるが、これだけでもうわぁとは思うな
862:無名草子さん
11/07/30 13:34:46.19
下町は文章の不備とありきたりな展開で山周で落とされてた
863:無名草子さん
11/07/30 13:51:06.66
女による女のためのww
まともな女はこういう感性持たねぇよ
864:無名草子さん
11/07/30 15:38:25.35
賢い女なら自己分析ができるから
女による女のための文学が存在するって理解できると思うが
865:無名草子さん
11/07/30 18:29:55.35
女による女のため~の割りにはおばさん作家世代はこぞって
おっさんに受けるための小説書いてるよな。
内容はほとんどがおっさんに簡単に股開く若い女ばかり。
わたしずっと家長が好きだったんですぅ~って内容ばっか。
そんで必ず家庭を壊した父親を一途に慕う娘とかでてくんだ。
これってばばあ作家のファザコン願望によるものか?
866:無名草子さん
11/07/30 19:13:27.85
おっさん作家に媚売らなきゃ生き残れないしな。
867:無名草子さん
11/07/30 19:36:04.42
女という社会的な人格自体が
男に依存することありきで作り上げられたものだから
しょうがない
868:無名草子さん
11/07/30 19:54:24.11
そうそう
女は男の出来損ないみたいなもんだからな
869:無名草子さん
11/07/30 20:15:07.42
それは言い過ぎだけど、見るに耐えない恋愛ぐるいの女がいるのも事実
もちろん男にもそういう奴らはいるが、得てして女のほうが
「女のための文学」だとか主張したがるとは思う
「女子力」とか言ってるのと同じような層だろうね
870:無名草子さん
11/07/30 22:32:06.02
なんで直木と芥川意外の賞の話題になってんだよw
871:無名草子さん
11/07/30 23:25:44.70
スレタイ
872:無名草子さん
11/07/30 23:46:45.92
てか、芥川賞と直木賞を同じスレで語るのには結構無理がないか?
873:無名草子さん
11/07/31 00:14:08.68
>>872
なぜ?
874:無名草子さん
11/07/31 00:45:23.51
全然ジャンルの違う小説を扱ってるから
なんか、スレが分断されてるような感じがする
875:無名草子さん
11/07/31 01:23:38.31
でも芥川賞作家が直木の好悪になったり、また逆もありますよ
876:無名草子さん
11/07/31 01:52:41.28
まあ基本レアケースだと思う
877:無名草子さん
11/07/31 02:12:02.80
最近伊坂が純文学書いてるのは芥川候補狙いだから
878:無名草子さん
11/07/31 02:14:51.90
芥川・直木限定だと1月7月しか盛り上がらないから、
隙間を他の文学賞の話題で埋めるのは合理的だと思うな
879:無名草子さん
11/07/31 02:17:00.61
他の文学賞のスレは既にあるのでそちらでどうぞ
候補作品や受賞作で語り合う手もあるし、選評が出るのは来月だから
それはそれで話題としてつなげる
予想スレだから、候補が出る1月前くらいから話題になるし
880:無名草子さん
11/07/31 02:53:41.61
山﨑ナオコーラ、意外に巨乳というか
渡辺直美のような体型
881:無名草子さん
11/07/31 02:55:01.90
そしてブス
882:無名草子さん
11/07/31 02:56:47.42
容姿はどうでもいい
883:無名草子さん
11/07/31 03:11:38.98
確かに作家の容姿はどうでもいいが、ナオコーラはちょっと二度見してしまうようなブス
性格の悪さと頭の悪さがにじみ出てるような、世間に出てきちゃいけないタイプのブス
・・・って、これは単なる悪口でしかないなw
884:無名草子さん
11/07/31 03:16:34.99
>>879
本屋大賞、吉川賞、山本賞、三島賞、どれも専用スレなんかないぞ
あるなら適宜そっちいくからおしえてくり
885:無名草子さん
11/07/31 03:18:26.24
本屋大賞と山周はあったけど、なくなったか。
選評がもうすぐ出るんだし、その時はそっちの話題で盛り上がるだろうから
他の賞の話題はここが静かな時にやって欲しい
今はそこそこ書き込む人がいるから余計混乱しそう
886:無名草子さん
11/07/31 03:19:25.12
本谷は可愛いよな
887:無名草子さん
11/07/31 03:20:47.02
本谷は、なんか見てるとイヤな気分になるタイプの顔
平野綾みたいな感じ
888:無名草子さん
11/07/31 09:30:56.64
ダーリンがうちのこと嫌いになったっちゃ!
889:無名草子さん
11/07/31 12:55:52.48
8月の10日だっけ?
その頃には選評出るから盛り上がるだろうな
890:無名草子さん
11/08/01 00:56:28.33
>>888
それは平野文。
891:無名草子さん
11/08/01 01:41:26.71
え? ラムじゃなくて?
892:無名草子さん
11/08/01 17:07:59.55
海外の現代文学の流れとか情報はどうやって仕入れるの?
おれ、このスレにいる人たちが海外の作家とかの話してるとついていけない
893:無名草子さん
11/08/01 19:19:28.07
>>892
コピペ?
海外作家の話なんか出てきてないだろ?
894:無名草子さん
11/08/02 22:14:18.97
選評が出るまであと9日か