10/10/12 09:48:20
まあ1つだけ言えることは和田さんは決して理3を売りにはしていないことだな
本を書く上では経歴は書かなきゃいけないだろうから
それで理3を売りにしていることなんて絶対にないわけで
それに和田さんってそんなに東大東大って言ってるのか?
むしろあまり言ってないようにさえ感じるぞ
こんなクソスレ立てて和田さんの悪口垂れ流してみっともないと思わないのか?
和田さんの書籍の内容って文句を言いたくなるほどひどいものなのか?
わかりやすく簡潔にまとめられていて読みやすかったぞ
もちろん内容だって結構充実していたぞ
大人のための勉強法や大人のための読書法なんかは本当に有意義だった
他にはビジネスマンのための心理学入門や精神科医は信用できるかなどなど
お医者さんであり、教育家である和田さんの本書は適度に両方の見地から勉強法を述べていて非常に役立つところが多いです。
その中でも精神療法的に「森田療法」と「メタ認知」というキーワードが出てきますが、つまるところは客観的に自分を見つめること、認識することが大事だということになります。
そういわれるとどうしても自分に甘くなりがちですが、自分を自分で判断するのではなく、自分を他人の自分から判断してアドバイスしてあげるスタンスで物事を判断する目、心が必要ということになると思います。
それと教育家的なアドバイスとしては、「書くこと」も一つのポイントになります。
タイトルをつけて物事を書くこと、書くために要所を抑えること(5W1H)、要所を抑えるために本を読むときはすべてを軽く流すのではなく、一部分でも集中して身に付けることが大切と述べています。
特に自分が痛感するのですが、読んだだけでは身につかなくて、それを書くこと、そしてそれを皆に伝えることができることが身に付けるためのイロハだと思われます。
受験勉強時には「人に伝える」という時間がないことが多いかもしれませんが、問題の出し合いなどをして出しながら、実は自分も覚えていくというやり方もありますよね。
書いてある内容はタイトル通り受験勉強というよりは大人の大人としての人の幅をいかに広げるか?についてかかれていると思われます。が、なんとなく毎日を過ごしている人にはとっておきのカンフル剤になります。