この本のタイトル(題名)教えて! その9at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その9 - 暇つぶし2ch2:無名草子さん
10/09/10 19:15:31
■他板タイトル検索スレ
SF・FT・ホラー板|この作品のタイトルが知りたい! Part 7
スレリンク(sf板)
ミステリー板|思い出せないタイトル質問スレ 4 (dat)
スレリンク(mystery板)
ライトノベル板|小説の題名・作者名がわからない★質問スレ6
スレリンク(magazin板)
児童書板|あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目 (dat)
スレリンク(juvenile板)
絵本板|うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・11冊目 (dat)
スレリンク(ehon板)

■類似スレ
★★こういう設定・内容の本が読みたい!その12★★
スレリンク(books板)
あなたが好きそうな本を紹介します part15
スレリンク(books板)

3:無名草子さん
10/09/10 19:16:11
■過去ログ
この本のタイトル(題名)教えて! その7
スレリンク(books板)
この本のタイトル(題名)教えて! その6
スレリンク(books板)
この本のタイトル(題名)教えて! その5
スレリンク(books板)
この本のタイトル(題名)教えて! その4
スレリンク(books板)
この本のタイトル(題名)教えて! その3
スレリンク(books板)
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
スレリンク(books板)
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
URLリンク(book.2ch.net)

4:無名草子さん
10/09/10 22:52:21
このタイトルの内容教えて、というスレッドはあるのかしらん?


5:無名草子さん
10/09/11 04:35:04
この板でいいのかどうかわかりませんが、
15年ぐらい前に大学の生協書店で立ち読みした
幻の海獣等の目撃情報・出現記録のような不思議な本についてです。

質問
[いつ読んだ]約15年前
[内容]実際には存在しない海獣など動物が本当に目撃されたかのように
    エピソードが多数、挿絵(海獣と船等)付きで紹介されていました。
    立ち読み程度で一部しか読んでいないのですが、非常にリアリティの
    ある話が載っており、「これ本当の話???」と一瞬思ってしまうほどの
    ものでした。
[覚えているエピソード]北海道か東北あたりの海で、漁船が海獣と遭遇した話。
            海獣(アザラシのような化け物か恐竜みたいなものだったと思います)
            が、精巧で緻密な挿絵入りで載っていました。
[本の姿]ハードカバーだったと思います。


もう15年ぐらい前の話で、チラッと見ただけの本でしたが、
それ以来、思い出しては、全部読んで見たいなと思っています。
適当に検索したりしてみましたが該当する本を発見できず、
ここに来ました。ご存知の方がいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。

6:無名草子さん
10/09/11 11:07:01
>>5
作者が創作して(学術書のような体裁で)書いたものなのか、
未確認動物についての目撃談などを取りまとめたようなものなのかで
話が違ってくると思うんだけど、どっちだろう。
前者なら、アマゾンあたりで「鼻行類」を検索して、
類書を探してみるというのは一つの手かもしれない。
後者なら「未確認動物」などで検索してみるとか。

とりあえず、後者の有力候補としてこれを挙げてみる
謎の動物の百科(今泉忠明)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

7:無名草子さん
10/09/12 03:58:18
前スレ見れなくなったんでもう一度張ります。わかる方お願いします

[いつ読んだ]10年ほど前に図書館で
[あらすじ]主人公の女が実は両性具有だった、父親もそうで、母親が父親と同じ(だった気がする)
[覚えているエピソード]父親がビジュアル系アイドルだったかで、女子高生のレイプに失敗した男の体に手を突っ込んでかき回してたシーンがあったはず
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確かハードカバー
[その他覚えていること何でも]父親がどっかの芸能プロダクション社長の愛人で性別的問題で籍を入れられないから養子縁組したって話もあった


8:無名草子さん
10/09/12 23:41:28
>>6
レスありがとうございます。

さっそくリンク先見ましたが、違うような感じです。
ただし、自分の記憶もあやふやなので、リンク先で紹介されている
他の書籍もよく調べてみようと思います。

当時もう少し余裕があればこの本を買っていたのですが
また機会があるだろうと買わなかったらこうなってしまいました。
本当に残念です。けっこう似たような感じの本があるようですし、
15年ぐらい前に書店に並んでいた本ですのでいろいろと厳しいです。

ただネットでいろいろ検索可能な時代ですので
いつか当たると思ってちょくちょく調べてみます。
どうもありがとうございました。

9:無名草子さん
10/09/13 01:45:50
で、結局、どっちなのよ

10:無名草子さん
10/09/13 15:31:52
[いつ読んだ]2,3年前
[あらすじ] コンプ丸出しの男が賞の選考委員会のメンバーに選ばれて
喜ぶんだけど、実は出版社側の陰謀で一番才能のない
(見る目のない作家)をリストラするために仕組んだものだった
男はまんまとひっかかり、一見才能のなさそうな作品をボロクソに
貶すけど、それが実はものすごい深い作品だったことがわかる

[覚えているエピソード]いくつものエピソードのうちの一つだった気がする
            コンプ丸出しの男が賞を取った勢いで会社を辞めるが
            偉そうに出版関係者に賞を取ったことを遠回しに自慢するも
            賞を取る作家は1年に200人以上いることを知り呆然となる
            ってストーリーがある
[物語の舞台となってる国・時代] 現代 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも] 特になし。講談社文庫のような気もするけど根拠なし

11:無名草子さん
10/09/13 16:25:22
>>5
URLリンク(page8.auctions.yahoo.co.jp)

これかなあ。20年位前の本。
構成としては、珍獣、海獣、人魚、妖精etcの写真や剥製などが紹介され、
その写真や剥製などの入手された経路、目撃例などが詳細に紹介され、
でも最後にホントはすべて作り事なんですよ的なネタばらしが用意されていたと思う。

自分でも持ってるんだけど、どこに片付けたのか見つからない。
写真や目撃談などやたらリアルで、UMA好きの自分は面白くて興奮した記憶がある。

12:無名草子さん
10/09/13 16:53:24
10年ほど前にクラスメイトに借りた本です。

[いつ読んだ]10年前頃に読みました。
[あらすじ] 両親の希望により付属小学校を受験することになる主人公。
「合格したらおもちゃを買ってあげる(おもちゃで遊んでいい)」なる言葉にに釣られ見事合格。
母親は有名付属校に合格できた事で大変喜びするが、
合格後は「勉強しないとついて行けないのよ」と約束は果たさない。
小学校に入り自由な時間を得た母親は働きに出るようになり(デザイン系?)
浮気だかして両親が離婚し父親に引き取られ、母親は海外で暮らし始める。
最後の方で母親が合いにくる 。
[覚えているエピソード]
付属小の制服である半ズボンを履くのがいやみたいな描写がありました。
中学生の頃に可愛い子に告白され付き合い始めるみたいは話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現在の日本です。
[その他覚えていること何でも]
日本人の作家さんの書いた本だと思います。

13:無名草子さん
10/09/13 19:51:14
>>10
東野圭吾の短編集『黒笑小説』の中の「選考会」だと思う。
集英社文庫です。

14:無名草子さん
10/09/14 16:34:49
[いつ読んだ]
18年くらい前

[あらすじ]
両親とまだ赤ちゃんの弟と四人ぐらしの小学生の少年。ある日母親がゴミ捨てに行っている数分の間に
弟がいなくなってしまう。

[覚えているエピソード]
・事件の前に近所の用水路で猫が殺されているのが発見される。
・弟も同じ用水路で遺体で発見。
・父親も殺される(生きてたかもだけど、重症とかそんな感じで襲われる)
・犯人は少年。母親のことが好きすぎての犯行だった。
・「パパなんて嫌いだ。ママと・・・するし!」みたいなセリフがあった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵かなんかで、猫が自転車に乗っていたような記憶がなくもない。

[その他覚えていること何でも]
短編集に収録されていた話だったと思います。

15:無名草子さん
10/09/15 15:08:45
映画と小説で読んだと思うのですが、どちらも前半しか見れていないです。
本当に曖昧な記憶しかないのですが、お願いします。

[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
おぼえていません。

[覚えているエピソード]
もしかしたら別の小説と間違えているかもしれませんが、たぶん映画化されてます。
その映画で覚えているエピソードは
・最初のシーンで主人公とその友人の男が庭園の池の中でボートに乗って寝っ転がっていた。
 その後すぐにヒロインが出てきた。
・次のシーンに庭園で蝶か何かが死んでいた。さらにその後、大奥様的な人が蝶?を埋葬していた。
・主人公が父親の付き添いでエライ人(たしか外人)と劇場に行ってた。
 その時に、冒頭とは別のヒロイン的な人が登場していた気がする。
・主人公とヒロインが馬車に乗っていた。馬車の中で手を握るシーンが有った気がする。


[物語の舞台となってる国・時代]
日本・明治~昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
三島由紀夫全集とか夏目漱石全集みたいな小説家全集の中に
あったと思います。

[その他覚えていること何でも]
・主人公は豪邸に住んでいる。
・主人公の父親の妾に関する描写がある。その描写の周辺で豪邸の離れにつながる道に主人公がいるシーンがある。
・豪邸の献立に関する描写がある。
・文体の雰囲気で一番近い小説家は、美的なイメージで三島由紀夫

16:15
10/09/15 15:26:16
すいません、タイトルを急に思い出しました。
小説は豊穣の海で、映画は春の雪でした。

17:無名草子さん
10/09/15 16:07:17
すみませんアゲます

18:無名草子さん
10/09/15 19:04:45
[いつ]
・高校2年生のとき学校の図書室で
[覚えているエピソード]
・最近は受験戦争の問題が何たらといわれているが昔は学校(大学?)に行くことができる人も少なかった。といった意味に近い文章があったように思います。
[本の姿]
・ソフトカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
・小説ではなく評論(?)だったと思います
・発行されたのは昭和40年代だったような気がします

あいまいな記憶で本当にすみません

19:無名草子さん
10/09/16 02:48:38
>>18
テンプレぐらい読め。このスレにいる奴がお前の年齢把握してるとでも思ってるのか?

20:無名草子さん
10/09/16 13:34:56
ややこしくてすみません。2件あるのですが、もしかしたらその2件は同一作品なのかも
しれません。もしくは別作品だけど、同じ本(短編集)に収録されてるとかかもしれません。

[いつ読んだ]
ここ2年以内。

[あらすじ]
その(1)少年が伯父夫婦?と海へ行くのですが、絵を描くのがすきな伯母は海に浮かぶ岩の上(満潮時
には沈んでしまう)で絵に熱中、その後少年が死んでいる伯母を発見、犯人は伯父で
別の場所で洗面器か何かに顔をつけて溺死させて、少年が見た岩の上で絵を描く伯母は、
自分の母親が伯母のふりをしていた姿だった。

その(2)は↓は主人公が幼少時?に見たマイナーな映画の内容しか覚えていないのですが…
遠浅の海で母子が貝か何かをとっていて、満潮時に帰れなくなり、母親が「振り向いちゃダメ」的なことを
子にいい、子だけ助かる。

[覚えているエピソード]
(2)は、主人公が(映画に詳しい?)昔の知人に聞いて、実在した映画なのだと知る…という
ようなエピソードがあったような気がします。その映画の古い記憶が、主人公の幼少時と
オーバーラップしたような描写があったかもしれません。

[物語の舞台となってる国・時代]
(1)も(2)も、現代の日本です。

[その他覚えていること何でも]
比較的最近読んだものなのだと思いますが、発行されたのはそんなに最近ではないかもしれません。

21:無名草子さん
10/09/16 13:43:02
>>20
恩田陸の「ある映画の記憶」じゃないかな。
短編集「図書室の海」に収録されてます。
映画の方は「青幻記」。一色次郎の同名の小説が原作。

22:無名草子さん
10/09/16 13:56:57
>>21
!!!!それだ!
というか教えてもらって作品名は思い出せたものの、やはり今いちぼんやり。
なので作品名でぐぐったところ、やはり(1)と(2)は同一作品だったのですね。
あーすっきりした!本当にありがとうこざいました。

23:無名草子さん
10/09/16 17:02:15
[いつ読んだ]
誰かとの会話の中でチラッと

[内容]
わからない

[覚えているエピソード]
父親が警官?、犯罪を白状した息子をライフルで射殺し、
法の報いを受けさせたのだ、といった旨の事を言うのですが、
その言い回しが独特

[本の姿]
わかりません、
たぶん外国の文学だと思います

24:無名草子さん
10/09/16 19:15:06
[いつ読んだ]
10年ほど前

[内容]
ホラー?

[覚えているエピソード]
おじさん?がホラ貝を木に吊るして貝が落ちるのを少年と何日も待ってる
貝が落ちたら、何かが起きる。でも、その何かは、貝が落ちるまで分からない。
母の死に関係があったかも

[本の姿]
日本人の作家です。息苦しいようなホラーだったような気がします

もしかしら違う小説と混合してるかもですが、死体が腐敗して行くシーンから始まって
ジャングルか何かで父と息子が二人で暮らしてて、ジャングルみたいなんだけど廃屋の病院もあって
光を白い布に当てて虫を集めたり・・・無人のジャングルと思ってたけど実は他の家族も住んでてた?

他のスレでもダメでした
分かる方お願いします

25:無名草子さん
10/09/16 20:53:52
キーワードでぐぐってみたよ
URLリンク(www.amazon.co.jp)ジュリエット-角川ホラー文庫-伊島-りすと/dp/4043700024
これだったらいいなぁ

26:無名草子さん
10/09/17 02:35:52
[いつ読んだ]90年代。映画「読書する女」公開後。
[物語の舞台となってる国・時代]外国。多分翻訳もの
[本の姿・装丁・挿絵]不明
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公(女性?)の子供、もしくは病気の子供に朗読する。
その本の内容が、目が見えない・歩けない兄弟の話。
目が見えない方が、歩けないを背負って旅をする。
歩けない方の声をたよりに、海へ旅したような…
このへんうろ覚えです。
目が見えない・歩けないもあやしいですが
お互いをかばいあいながら旅してたような気がします。


「読書する女」かと思い、図書館で原作を読みましたが
劇中で登場する本が違いました。
映画スレでも回答がなかったので、もしかしたら映画原作でなく
普通の小説と勘違いしてたかもと思い、こちらのスレにきました。
翻訳ものというのもあやしい…日本ものだったかも。
わかる方いましたらお願いします。

27:無名草子さん
10/09/17 03:19:52
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
歴史的な建築や建造物について宇宙船(?)と旅する(悪役を追う?)
[覚えているエピソード]
万里の長城とエッフェル塔がどうとかあった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
世界中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
児童向けの歴史漫画でA4くらいだった気がします
[その他覚えていること何でも]
宇宙船(?)の名前は「コスモス」だったかな。小学生くらいの時に読んだんだと思います。
消えた○○、あの○○を追え?みたいなタイトルだった気もしますが、ワード付けてググってもヒットしません。
解る方居ましたらお願いします!

28:27
10/09/17 03:31:12
サイズはA5くらいの普通の漫画サイズですw A4デカすぎですね

29:無名草子さん
10/09/17 08:47:24
>>23
それだけの材料だと、当てはまる作品はたくさんあると思うけど、
とりあえず真っ先に浮かんだのはメリメの「マテオ・ファルコーネ」。
父親は警官ではなく、息子は犯罪を白状したわけではなく、
凶器はライフルではないが、話としては似ている。

任侠心の強い猟師マテオのもとへ逃げ込んできたお尋ね者を、
マテオの十歳の息子が一旦匿うが、追ってきた警官に買収されて引き渡してしまう。
留守だったマテオが戻った時、警官に連れ去られていくお尋ね者が
「おまえの息子が俺を売った!」と叫ぶ。
息子にそれを問いただし、その通りだと答えを得たマテオは、
哀願する妻に耳を貸さず、息子を裏山へ連れて行って射殺する、という話。

で、この後、妻に対して息子殺害を告げる言葉が(翻訳により違いはあるが)、
「これでけじめをつけた。これから埋葬する。あいつはキリスト教徒として死んだんだ、
ミサをあげてやろう。娘婿に連絡して、いっしょに暮らすように言ってくれ」というもの。

三島由紀夫とか石原慎太郎とか河合隼雄とか北村薫とか、
いろんな人が著書の中で取り上げてる話だし、
大友克洋が短編のネタにしてたりもするので、会話に出てくる率は高そう。

30:無名草子さん
10/09/17 11:32:04
>>25
それです!それです!
凄い!!やっぱりこのスレは凄いわ
ありがとうございます。
同じく私も超スッキリしました

31:無名草子さん
10/09/17 21:20:59
>>29
どうもありがとうございました
犯罪者じゃなくて十歳の息子だとは、とても壮絶な話ですね…
私が覚えていたのは、「裁きをつけたんだ」という台詞のようでした

32:無名草子さん
10/09/18 20:48:35
>>12
たぶん群ようこの『ヒガシくんのタタカイ』ではないかと思います。

33:無名草子さん
10/09/19 15:37:12
>>32
ありがとうございます。
それです。凄いスッキリしました。
早速買ってきます。

34:無名草子さん
10/09/22 13:45:03
書店で最初の数ページだけ立ち読みした作品なのですがタイトルがさっぱり思い出せません。
わかる方お願いします。。

[いつ読んだ]半年位前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]両親と3人暮らしの中学生(もしかしたら高校生だったかもしれません)の少女が主人公で
学校の寮に入ることになる。
母親がいつからか自分によそよそしい態度を取るようになったが
理由がわからず少女は悩んでいた。
学校が休みで久しぶりに自宅に帰ったが、その夜、自宅が火事になり母親が亡くなる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした。
[その他覚えていること何でも]冒頭の部分しか読んでいないので少女が主人公ではない可能性もあります。
警察は事故だとみるが
少女は、火をつけたのは母親だと考えている描写があったような気がします。
記憶が曖昧ですみません。よろしくお願いします。

35:無名草子さん
10/09/24 20:35:27
小学生の頃に読んでいた本のタイトルが思い出せなくて困っています

確かお父さんが壁の中に入ってしまう話でした。壁の中は四次元的な空間が広がっていて、壁越しに息子と会話してた気がします。

その他の短編では、部屋の外に出られなくなる話がありました。
部屋を出てもいつの間にか戻ってきてしまう…的な内容だったと思います


当時のわたしには内容が衝撃的でずっと記憶に残っています。もう一度読んでみたいので、内容に心当たりのある方はお願いします。

36:ですな
10/09/24 23:09:39
三田村信行「おとうさんがいっぱい」ではないでしょうか

37:無名草子さん
10/09/24 23:55:41
>>36さん
タイトルにお父さんと付いていた気がするので間違いないです!!

本当にスッキリしました。ありがとうございます!明日早速本屋さん回ってみますね(^^)


売ってなさそうですが…
古本屋とかも漁ってみます

38:無名草子さん
10/09/25 11:15:01
[いつ読んだ]
ここ2年、図書館で
[あらすじ]
日本人夫婦の妻が子供を産んだ。しかし産まれた子は南国系。
妻は出張に行った先で一度、浮気していた
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本
[本の姿]
ハードカバー
[その他]
日本人作家だと思います。あらすじしか覚えてませんが、よろしくお願いいたします。

39:ですな
10/09/25 13:10:05
>>37
フォア文庫
amazonでは普通に在庫ありですな

40:無名草子さん
10/09/26 21:01:56
未読の作品です。手がかりは、劇団出身?の女性作家が書いた本で
タイトルの語呂というか語感が「さよなら三角また来て四角」っぽい小説です。

[いつ読んだ]2,3年前出版?
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

あらすじもなにも分からないんですが、この手がかりで心当たりある方います?

41:無名草子さん
10/09/26 21:25:52
>>40
とりあえず思いついたのは
本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」

42:無名草子さん
10/09/27 00:09:46
あと劇団で浮かぶのは柳美里だけど、
タイトルはわからん

43:無名草子さん
10/09/27 01:11:43
>>40
劇団出身に「?」がついてるし、
勘だがなんとなく川上未映子のような気がする。
「わたくし率 イン歯ー、または世界」か
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」あたりのことじゃないか

44:無名草子さん
10/09/27 04:31:58
[いつ読んだ]
3~4年前
[あらすじ]
主人公の組織か何かのボス的な人が幼児に手を出して逮捕された
主人公は映画館に勤めていてそこで何かトラブルが発生した
ラストはボスからの手紙で私がロリコンという発想は面白いが~と書かれていて
今までの話が架空の物だった事を示唆して終わる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で少なくとも戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからない
[その他覚えていること何でも]
喧嘩の場面で単一電池を握るよう仲間に言ったりそれを相手に投げつけたりしていた
何か爆弾のようなものを作るのが目的だったかも
タイトルは全てカタカナで「プラスチック」という単語があった
お願いします

45:無名草子さん
10/09/27 21:06:18
[いつ読んだ]15年ぐらい前。
[あらすじ]殺人犯かなんかが、精神異常者に偽装して無罪を勝ち取ろうと
してそれなりの行動を取って世間を欺く。
でも一人のい刑事が「絶対健常者だ」とにらみ、異常者ではない証拠に、
その犯人にエロ小説を読んできかせる。
するとそいつはみるみる反応してしまい、健常者ということがばれてしまう。
[覚えているエピソード] エロ小説を聞かせたことはあまりよろしくない実験
だったとして、その刑事は退職させられるんだったっけかなー
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、昭和40年代?
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも]松本清張か、森村誠一かと思うのですが。・

46:無名草子さん
10/09/28 00:48:38
てst

47:無名草子さん
10/09/28 00:58:10
[いつ読んだ]15~20年位前
[あらすじ]主人公が黒猫。短編集みたいな感じだったと思う。↓のような話があった気がする。   
[覚えているエピソード]・幼稚園(?)にバスに乗っていくのだが、バスの運転手は魚。
      バスが幼稚園に着くと、魚の運転手は黒猫はじめ乗客に食べられて骨だけになっている。
      ・黒猫がスープを食べようと皿を覗き込むと、自分の目玉を皿の中に落としてしまう。etc.
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーの世界 
[本の姿] おそらく絵本
[その他覚えていること何でも]黄色っぽい表紙だったような…。子供向けの絵本だと思うのですが、やけにシュールで暗い
               印象でした。いろいろググっても全然わかりません。もし心当たりある方は教えてください。

48:無名草子さん
10/09/28 04:00:53
[いつ読んだ]10年位前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]老人が窓際に座っていて、自分の人生を振り返っていくことから
 物語が始まっていったはずです。
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]試験問題の題材に使われてました。
[その他覚えていること何でも]たぶん海外のかなりの名作だと思うんですが、
 検索してもうまく引っかかりません。どうかよろしくお願いします。

49:無名草子さん
10/09/28 14:48:06
>>41>>42>>43
情報ありがとうございました
本谷有希子『幸せ最高ありがとうマジで!』でした

50:無名草子さん
10/09/29 01:35:53
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]
何人かが山で遭難し、食べる物がない。主人公(たぶん)の男は自分の愛犬を連れていて、皆がいる山小屋を抜け出し、その愛犬を殺して食べることを考える。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「八」と付いていた気がするので、遭難した山は八ヶ岳かも?漢字のみのシンプルなタイトルだったと思う。
愛犬を殺して食べるという男の考えは直接本文にそう書いてあるわけじゃなく、遭難している現状や、男の犬を見つめる視線などの描写から分かる。

51:無名草子さん
10/09/29 02:19:47
戸川幸夫の「熊犬物語」はどうか。八はついてないけど。

遭難もので八というと「八甲田山死の彷徨」もあるけど、犬出てきたっけ?

52:無名草子さん
10/09/29 21:38:57
>>51
ありがとう!調べてみたらたぶんそれだった
八は勘違いだったようだ

53:無名草子さん
10/10/01 21:45:22
[いつ読んだ]
2、3年前

[覚えているエピソード]
主人公が地下鉄に乗っていて
次の駅で電車が一時停止?するアナウンスが流れる
主人公はすぐさま次の駅で降りて
バスかタクシーか悩む
結局、皆が進む方向と反対方向に進むことで
混雑を避けることができた

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[その他覚えていること何でも]
主人公は自分のなかの誰かと対話しながら思考していた気がする…

伊阪幸太郎の本かもしれない…?



54:無名草子さん
10/10/02 14:16:27
「物語を語っている主人公が頭のおかしそうな小説教えて」と尋ねたところ、
友人が紹介してくれた本なのですが…タイトルをど忘れしたらしく、
その本も既に手元にないということで、みなさまのお力をお借りしたい所存であります。

[あらすじ]
木の裏側(or影?)が気になってしょうがない人の話

[その他]
海外作家の本

という情報のみで大変恐縮なのですが、宜しくお願い致します。

55:無名草子さん
10/10/03 09:53:55
[いつ読んだ]1984~1989年(20~23年前)中学の時に女友達に借りました。
[あらすじ] 主人公(確か高校生の女の子)には、女友達ゆき(漢字は由が付いた気がします)
       がいる、ゆきはすごい美少女なのだが、なぜか男子に興味がなさそうで、
       たまにふざけ半分ではあるけれど、主人公にレズっぽい事をしたりする。
       主人公の趣味はノーマルなので、普通に男子(B男)を好きになり、
       「試合で勝ったら私をあげる」みたいな感じで告白?し、
       B男と初体験をする。でもB男は思ったより軽い人間だった。

       同じクラスのA子(名前忘れました)はゆき程可愛くないのにも関わらず、
       いろんな男子と奔放に付き合っていた、でもそのA子が本気で恋をして、
       確か大学生C男と真剣な付き合いをしていた。
       ゆきはそれが気に食わず、ある計画を立てる(以下かなりネタバレあります)
  
       どこかの別荘?でパーティを計画してA子を泥酔させ、そこをB男達に襲わせ、
       そのシーンをC男に見せて反応を見るというもの。
       計画通りA子は泥酔しB男(男は複数だったかもしれません)と
       Hをしてしまう、そこをC男は目撃、ショックの余り、
       車に乗って故意か事故か忘れましたが、死んでしまう、
       酔いが冷めたA子はそれを知って、雪道?に呆然とする。
       (死のうとしてたかもしれません)
       あまりの大事になり、主人公はゆきに「なんでここまでするの?
       ゆきはそんなに綺麗でいくらでも恋人なんて作れるのに」
       みたいな事を言うと、ゆきは服を脱いで、身体の醜い傷跡(火傷?)
       を初めて見せて「こんな身体では誰も好きになってくれない」という。

       色々とショックな主人公をC男の友人の大学生D男は
       頑張って生きていこうと励まして終わる。
       こんな内容でした、長文すみません。

56:55
10/10/03 09:55:18
続き
[覚えているエピソード]あらすじでだいたい書きました。
[物語の舞台となってる国・時代] 普通の日本のその頃の学生時代って感じです。
[本の姿]昔あったコバルト文庫くらいの大きさでした。
     表紙はキャラ絵など全くなく、抽象画のような
     もやっとした絵だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 題名に光が付いたような、つかなかったような。

色々検索しましたが出てきませんでした、
すごく印象的な本だったのでもう一度読んでみたいので
宜しくお願いします。

57:無名草子さん
10/10/03 14:50:28
コバルト文庫くらいの大きさの本は文庫本っていうんだよ

58:無名草子さん
10/10/04 01:28:32
つまんないツッコミだけじゃなくて答えも書いてあげなさい

59:無名草子さん
10/10/05 12:48:03
[いつ読んだ]90年代後半~2000年頃

[覚えているエピソード]
日本人男性の書いたエッセイ。
「他人とケンカした際、脅し文句として『お前の事を日記に書いてやる!』
と言うのは意味不明だが効果的である。実害はなくとも、他人の日記に自分の事が
書かれるのはなんとなく後味が悪いものだ」
といった話。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おぼえてません。(雑誌のコラムかも?)

[その他覚えていること
中島らもかな?と思ったけど、手持ちの本には載っていないので作者はわかりません。


60:無名草子さん
10/10/08 17:34:39
[いつ読んだ]5、6年前
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで黄色、表紙が車の玩具の写真?だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
※作者の名前が下の名前だけだった気がします。英語だったかも(日本人です)
※タイトルが夏の~みたいな感じだったと思います。(物語の季節は夏でした)
※作者の経歴や、他の本の紹介とかもなくて、情報が少なかったです。

61:無名草子さん
10/10/08 17:42:02
>>60の続き
[あらすじ]大学生がバイトの配達で人妻と出会う。画家の旦那とも仲良くなってモデルの仕事をお願いされる。住み込み1ヶ月くらいが条件で承諾する。三人で暮らして行く内に主人公と人妻は不倫する。

62:無名草子さん
10/10/08 17:44:12
>>61の続き
最後に旦那は自殺します。あと、妻は外国で記憶無くした売春婦で旦那に拾われただけで、互いに尊重はしているが愛し合ってはいない。旦那が書く絵は木馬の絵だったと記憶してます。
もう一度読みたいのですが、作者の名前を知らないので知ってる方いらっしゃったら教えて下さい。お願いします。

63:無名草子さん
10/10/09 07:32:16
[いつ読んだ]今年(H22)の夏。どこかで借りたのですが何も思い出せず。

[舞台となっている国]日本、中国

[覚えているエピソード]登場人物の過去…子供(幼稚園か小学校)の頃香港?で家族3人で暮らす。商売をしていてある程度裕福。そこでは日本人のコミュニティに属している。
ある日、子供が一人で市場を歩いていると人さらいにあう。何も言葉を発せずにいたため解放されデパートの前で泣いていたのを発見される。しかし自宅まで後をつけられてしまう。そして嫌がらせや金銭の要求が始まる。
 両親は解決策として中国マフィアに頼むが今度はそれらから金銭の要求が始まる。
一家は財産と地位を失い日本にくる。子供は大きくなり一家の悲惨な過去はあの人さらいにあったときから始まったのだと考える。

登場人物が何人かいるうちの一人のエピソードだったと思います。
ご存知の方いらっしゃったら教えて下さい。

64:無名草子さん
10/10/09 09:28:21
>>63
それ最近2chのまとめサイトで書き込みとして読んだよ。
何かと混同してるのでは?

65:無名草子さん
10/10/09 10:35:53
>>64 …!お恥ずかしいですがその通りでした。
 ありがとうございます。
 イメージしかでてこないので何でだろうともやもやしていたのですがまさかネットで読んでいたとは。図書館行ってみようかと思っていたので助かりました!永遠にみつからないとこでした。
 
申し訳ないです。スレ汚し失礼しました。

66:無名草子さん
10/10/09 14:18:48
>>60
書き込みのあらすじを読んで興味が湧いたのでAmazonで調べてみました。これでしょうか?

「夏の破片」K.羽音

あらすじ・表紙の感じがとても近いと思います。

67:無名草子さん
10/10/09 19:52:20
>>66
それです!ありがとうございます!
すごいなこのスレ。
何年も探してたのに1日で見つかった(笑)スッキリしました。買って懐かしい気分になってみます。
>>66さんも読んでみて下さい。
ありがとうございましたm(_ _)m


68:無名草子さん
10/10/09 20:45:38
その1
[いつ読んだ
  昭和50年代前半
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  追悼文でした。(最初は「○○君が死んだ」、最後は「ずいぶん長い付き合いであった」だと思います。)
[物語の舞台となってる国・時代]
  日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  高校の国語の教科書
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  骨董品のこと(偽の李朝の壺を買って「馬鹿」と言われたこと。その人が掘り出し物をしたこと)

その2
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
  昭和50年代前半
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
 「振り返ったら赤い月が見えた、とても嫌な月に見えた。
  思い出すことというのはそのことだ」というような終わりでした。

[物語の舞台となってる国・時代]
  日本か戦前の中国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  高校の国語の教科書

どうぞよろしくおねがいします。




69:無名草子さん
10/10/10 12:40:54
>>68
その2で真っ先に思い出したのは野間宏の「顔の中の赤い月」
終わり方は知らん

70:無名草子さん
10/10/11 05:32:05
[いつ読んだ] 約15年前

[あらすじ][覚えているエピソード]
みすぼらしい一軒家に住む女主人公の家に男がやってくる。
女は一夜を共にしようと誘うが男は怒る。
その後女は短刀片手に大蛸と戦う。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本の近世

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
和紙を紐で綴じたような装丁。ジャンルは成人向けの絵本のような感じ。
まんが日本昔ばなしのような大味のイラストがページ毎に入っている。

[その他覚えていること何でも]
本屋ではなく、観光先の土産屋で見かけました。
いくつか同じような作品があったのでシリーズ物かもしれません。

よろしくお願いします。

71:ですな
10/10/11 06:53:34
「海女の珠取」「龍宮玉取姫」伝説を描いたものと思われます

72:無名草子さん
10/10/11 20:27:41
[いつ読んだ]1990~1991年頃

[あらすじ]
主人公は金持ちの息子で、ある日学校から家へ呼び返される。
核戦争の予報があったということで一家(祖父母、父母、主人公、妹、運転手、あと若い男女(たしか家庭教師とメイド)でシェルターへ入るのだが、
原爆が落ちて死の世界になると、シェルター内での生活が描かれる。
最後に、主人公兄妹は若い男女と生き残った人々がいる土地を目指して旅立つ。

[覚えているエピソード]
・父と運転手が外の様子を見に行くが、運転手は外に残した妻子のことを悔やんで自殺する。
・残してきた飼い犬が死んでいる描写がある
・祖父は病死
・父が最後の方でおかしくなり、一家心中?を図ろうとする

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]小学校の図書館に置かれていた児童向け反戦モノ全集みたいなものの一冊だったと思います。


よろしくお願いします。

73:ですな
10/10/11 21:27:22
桜井信夫「地下別荘(シエルター)の十日間」原爆児童文学集 (27)
はいかがでしょう


74:72
10/10/11 22:19:50
>>73
多分それですね!ありがとうございます
反戦物にありがちな戦争時の悲惨な話を語り継ぐ、みたいな路線じゃなかったんで記憶にあります



連投で申し訳ないですがもう一点、
上と同じようなシリーズで

[いつ読んだ]90年代初頭
[あらすじ]
主人公の小学生が空き地へ行くと、それまで見たことのない模型店が出来ていた。
最初は車の模型を買った主人公だが、店主に勧められてミリタリー物に手を出す。
コンテストに入選するため、兵隊人形を改造して負傷兵にしていると、母親にこっぴどく叱られる
結局こっそりと作ってコンテストに出品するのだが‥
ある日、いつものように店へ行くと跡形もなく、空き地には燃やされたミリタリープラモが残るのみだった

[覚えているエピソード]
・店主は戦争経験者で、あちこちの街で同じようなことをしているらしい
・プラモの描写が意外と細かい。主人公が買った車はタイレル6輪P34


[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
「炎の中のプラモデル」というタイトルだと思っていたのですが、ググっても出てきませんでした。
これで一冊なのではなく、短編集の一編かもしれません

できたらよろしくお願いします。

75:ですな
10/10/11 23:48:23
山脇あさ子「炎の中のコンテスト」らしいですな

朝日の基地外投稿 第72面
URLリンク(mimizun.com)

76:無名草子さん
10/10/12 00:38:14
おお、たてつづけにありがとうございます
主人公の母親朝日に投稿しそうな感じww
店主も今考えたら単なるキチガイですな

自分は著者の意図に反してこの本をきっかけにプラモオタになり、
戦車のプラモとかつくるようになりましたw


77:無名草子さん
10/10/12 04:01:22
>>68
その1は小林秀雄?

78:無名草子さん
10/10/13 06:56:39 BE:1907443384-PLT(50000)
教えてください

読んだのは5年くらい前ですが、出版はもっと前です
小説で内容は
突然誰かに刺された人の「意識」が状況を掴めない状態で回想しているような内容でした

ちりん
という鈴の音で始まっていたと思います

その鈴の音は、死者を導く鈴の音で、その鈴がタイトルになってたと思います
タイトルは漢字二文字だったと思います

作者はわかりません
辻仁成だと思ってたのですが違うみたいです

本はハードカバーでした

よろしくお願いします



79:無名草子さん
10/10/13 20:49:17
お願いします

[いつ読んだ]’81~83年頃
[あらすじ]覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代]現代か近未来のアメリカかどこか
[本の姿]
・ハードカバー
・挿絵は無かった気がする(角川の翻訳本かも)
・学校の図書室の蔵書だったので化粧カバー(?)は外されていた
[覚えているエピソード]
・終盤に主役が後述の「腕」で犯人の心臓を掴んで殺す

[その他覚えていること何でも]
・主役は探偵で片腕が無い
・念動力を使えて、その届く範囲が無い片腕と
同じ程度の距離しかないため「腕」と呼んでいた
・SF要素は「腕」だけだった気がする
・一応シリーズ物だったっぽいが読んだのは1冊だけ

80:無名草子さん
10/10/13 20:59:48
>79 想像の腕ね。ラリイ・ニーヴン「不完全な死体」だろう。「パッチワーク・ガール」には挿絵があった筈だ。

81:無名草子さん
10/10/13 21:14:10
>80
ありがとうございます
検索で出たレビュー見てると記憶が間違いまくってましたね・・・orz

82:無名草子さん
10/10/15 12:53:19
同板からこちらのスレの御紹介を頂きまして、参りました。
質問どうぞよろしくお願い致します。

[いつ読んだ]:2004年~2008年ぐらいの間
(「セブンアンドワイ」(7&Y)で関連本を入手したので)

[あらすじ]:旧多摩そごうの跡地に出来た大型電機店?
に 入ってるテナントショップ=パワーストーン屋
(鉱石アクセサリー屋さん?)の若い女性販売員から
お客である男性がある石を勧められる?が、
その時は確か購入しない。
後にその二人は何度か会うが、別に恋愛話に進展するわけでは無い。
二人はシュティフターの本の話を度々しあう。

[覚えているエピソード]:シュティフターの本の話が数度出来ました。
出て来た作家シュティフターについての本→題名「石さまざま」(水晶など)

[物語の舞台となってる国・時代]:日本の現代※小田急・京王線 多摩センター駅が舞台です。
 

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]: ハードカバー 
もしくは月刊文芸誌(文学界・群像・すばる・新潮いずれか)

[その他覚えていること何でも]:主人公男性は確か南大沢駅に住んでいたか、
南大沢駅で、その女性と呑む場面があったように記憶しています。

いくら検索をかけても見当たらなくて…。
御存知の御方がいらっしゃいましたら 御指南頂ければ本当に助かります。
お手数をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。


83:無名草子さん
10/10/16 22:20:08

[いつ読んだ]18年ほど前
[あらすじ]海辺のホテルで殺人事件が起こる。
[覚えているエピソード]
登場人物に小説家の女性(B)がいるが、実は別の女性(A)が小説を書いている。Aは人前に出たくない(注目を浴びるのが嫌い)ので、Bを作者の替え玉にしている。
(それはAとBだけの秘密)今回は打ち合わせのために、赤の他人が偶然に泊まり合わせた、ということにしてホテルに泊まっている。

ホテルの滞在客数人(上記のAB含む)で、泳ぎに行く途中、女性の水着が破れてしまい安全ピンで仮止めするエピソードがある。(この水着が破れた女性がAまたはBだったか、まったく無関係かは記憶なし)


[物語の舞台となってる国・時代]
海外のリゾート地、時代は不明(現代に近いとおもう)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「女性ミステリー作家」とか「○○でおこったミステリー」のように、なんらかの趣旨に沿って複数の作家作品をまとめた本。分厚かった記憶はあるけれど、ほかは記憶なし。

[その他覚えていること何でも]

おばあさん(おばさん)が探偵役だったような気がする。
滞在客数人で泳ぎに行っているときに、殺人事件が起こる


曖昧すぎる記憶で申し訳ないですが、お分かりになる方いらっしゃいましたらお願いします。


84:無名草子さん
10/10/17 14:28:05
[いつ読んだ]2000年~2006年の間
[あらすじ]海外の作家のショートショートの作品を50か100位集めた本
[覚えているエピソード]
・石垣を作り続ける男の話

・DVに耐え続けた妻が、来客用に新聞でみたレシピで料理を作るが、失敗した事で夫への怒りを爆発させる話。後日談として、レシピに不備があったとお詫びが新聞に乗る(料理はピューレにしたホウレン草と卵液?を混ぜてオーブンで蒸し焼きにするものだったと記憶しています)

・「お前は俺がいなきゃ、なにも出来ない」と言われ続けた妻が、とある出来事をきっかけに、ハウツー本を買いあさり「自分もやればできる」と自信を深める。
夫を殺そうと思うが、その前に今まで夫担当だった雑事を習得しようと考える。
しかし夫も同じ事を考えていて…。
ある出来事=排水溝(管)が逆流し、庭の池の金魚が洗面所(トイレ?)にあらわれる

[物語の舞台となってる国・時代]
海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫または新書サイズ、ソフトカバー。
分厚く、表紙は白っぽい
[その他覚えていること何でも]

海外 ミステリー ショートショート などのキーワードで検索しましたが該当しませんでした。
もしかしたら上下巻かもしれません。
短編(ショートショート)なのは間違いないです。
よろしくお願いします。


85:無名草子さん
10/10/17 16:21:32
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ]
筝(もしくは琴)の名手である、盲目の父親を持つ主人公(女)。
父親とは、外国人との結婚を反対されたことがきっかけで勘当状態になっている。

[覚えているエピソード]
・舞台前の父親をこっそりたずねる。
・外国人の夫とともに他国へ渡る際、空港に父親が来る。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、たぶん現代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模試の問題のなかで扱われていた作品。


アバウトな情報で申し訳ないです。
よろしくお願いします。

86:無名草子さん
10/10/21 13:06:20
[いつ読んだ] わからない(ここ数年ではないはず)
[あらすじ]タイトルに出てる名前の人をずっと待つ話。最後までその人は出てこない。
登場人物は2人
[覚えているエピソード] 上に同じ。暗い雰囲気
[物語の舞台となってる国・時代] わからない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからない
[その他覚えていること何でも]ロシア文学かもしれない

あやふやでスマン
友達がどうしても思い出せないと言うんで
ど忘れレベルな気もするから有名なやつかも

87:無名草子さん
10/10/21 16:28:40
>>86
戯曲だけど、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」かな?

88:無名草子さん
10/10/22 01:38:30
正確にいうと登場人物は2人だけじゃないけどな・・>ゴドー待ち
最後に「ゴドーさんは今日は来ません」て伝えにくる奴がいるから

89:86
10/10/23 14:14:05
>>87
遅レスになってしまったがありがとう、友達に確認したら合ってたわ
友達も感謝してた
言われりゃ自分も聞いたことあるやつだったな

登場人物2人じゃなかったかw

90:無名草子さん
10/10/26 19:26:34
[いつ読んだ]2年前~今年
[覚えているエピソード]
一体どれだけの希望があって、人々は日々を生きているのだろう?
みたいな意味のフレーズだけを覚えていて
他ははっきりしないので申し訳ないのですが……
口調的に昔の文学作品ではないかとおもいます
かなり情報が乏しいですがお願いします!

91:無名草子さん
10/10/26 23:14:54
[いつ読んだ]かなり昔の作品。古典か?
[その他覚えていること何でも]「さらば!」という言葉で終わる

情報が本当に少なくてすみません。
「さらば!」という言葉で終わる小説、というのが、大昔に読んだ本であったよなー、と思うのですが、
どうしても思い出せません。日本文学か、海外文学かも思い出せません。
名作と言われるような、文学系の作品だったとは思うのですが。
こんなレベルで分かれば、教えてください。

92:無名草子さん
10/10/29 01:11:34
[いつ読んだ]25年ほど前
[あらすじ]自然の中で、虎が成長していく話。擬人化されています。
[覚えているエピソード]忘れました
[物語の舞台となってる国・時代] 忘れました
[本の姿]ハードカバーで、表紙には虎の絵が書いていました。
[その他覚えていること何でも]
ろくに説明できるものが無くて申し訳ありません。
小学校の図書館で借りた本なのですが、内容を覚えていないにも関わらず
とにかく感動した事を覚えているだけです。
もう一度読みたくて図書館に行き、探させて頂いたのですが、当時でも
もうボロボロだったからか、見つかりませんでした。
無茶な話ですが、よろしくお願いします。

93:無名草子さん
10/10/29 02:23:30
>>92
中島敦の「山月記」ではなかろうか?青空文庫で読めますよ

94:ですな
10/10/29 07:22:27
バイコフ「偉大なる王」はいかがでしょう



95:無名草子さん
10/10/29 15:12:04
[いつ読んだ]読んでないです。でも、読みたい。
[あらすじ]料理小説?かな。短編集みたいです。
[本の姿]女性の顔のアップの絵
[その他]最近の女性週刊誌(週刊女性か女性自身か女性セブン)
に紹介されてました。

美容院で週刊誌をよんだのでいつの週刊誌だか不明なんです。
インパクトのある表紙だったので、本屋に行けばわかると思ったんですが
見つからなくて。

すみません。宜しくお願いします。



96:92
10/10/30 02:53:23
早速ありがとうございます。

>>93
山月記は面白いですね。
意外なところで懐かしい本を思い出しました。今度再読します。

>>94
非常に可能性が高いです。
沢山の方が翻訳をされているので、どれが当たりかは判りませんが
とりあえず新しいのを注文してみました。
また報告させていただきます。

しかし・・・あれだけのヒントで。驚きです。

97:無名草子さん
10/10/31 20:16:18
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、主人公(ホモ)が恋人の男に手紙を送ったんだか送られたんだかした。
恋人は兵士で、主人公が手紙を送ったか受け取ったかした時点で戦火で死んでいる
[覚えているエピソード]
・恋人が出来る前、ホモ自覚しはじめの主人公が男のバレエダンサーの体を熱心に見るシーンがある
・主人公は軍人に掘られる
[物語の舞台となってる国・時代]
ドイツかその周辺、第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで紺色の表紙だったような…
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「ビリーへの手紙」だったと思うんだけど、検索に引っ掛からないから違う?
恐らく海外作品
よろしくお願いします


ここって詩について聞いてもOK?

98:無名草子さん
10/11/01 00:21:19
>>95
角田光代「彼女のこんだて帖」とか?
表紙は黄色の地にブルーで、魚喃キリコの描いた女性の横顔

99:ですな
10/11/01 00:32:07
>>97
ルッツファン・ダイク「ヴィリーへの手紙」

ドイツでビリーはありますまい

100:無名草子さん
10/11/01 02:53:25
[いつ読んだ]2000年~2006年ごろ。新品の本だと思う
[あらすじ] 主人公は少女。中学生から高校生くらいの年
[覚えているエピソード] ハシボソガラスは仲間になってくれて、ハシブトガラスは凶暴。
[物語の舞台となってる国・時代] 国内外、なにもおぼえてません ファンタジーか。世界の終末という雰囲気で、女の子が生きるために戦う系だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] な、なにも
[その他覚えていること何でも]
ハリーポッターの後追いではやった外国ファンタジーか、
日本のライトノベルで女子高生が銃構えるみたいなものか、どっちかだと思います。
ストーリーはグロテスクで暗い印象でした

あいまいでごめんなさい。お願いします。


101:無名草子さん
10/11/01 15:03:55
>>99
それだった!ありがとうございます
確かにドイツでビリーはないなww

102:無名草子さん
10/11/02 20:07:05
[いつ読んだ] 3~5年前に図書館で
[あらすじ] 短編集の中の1本
神さまが天国にきた魂の管理を天使に任せて、どこかにいってしまう
2班に分けられた天使は死者をあの手この手で出迎えるが、競争が激化
天使が地上に光臨してCMを打ち出し、テレビ番組やインスタント食品やお世話ロボットで人間に宣伝
神さまが帰ってきたら、地上は天使が全部お世話する魂生産工場になっていました という話
[覚えているエピソード]
天使のチーム名は○○エルのような天使の名前(たしかミカエル班とガブリエル班)
お世話ロボットは老若男女に受けるようサンタクロース型
テレビ番組は天国に来た死者と協力して作ったので、死んでからのほうが働いてるじゃないかと死んだ人が愚痴る
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の地球(に似た惑星?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵なし、ハードカバーだったはず
[その他覚えていること何でも] シリアスものではなく、どうしてこうなった! 的な軽い内容でした

よろしくお願いします

103:無名草子さん
10/11/02 21:23:42
>>102
星新一の「天使考」に似てるけどオチが微妙に違うか?
同作者の「天国からの道」が、同じ案でオチが違うらしいので、その可能性もあるかも

104:無名草子さん
10/11/02 22:59:31
95です。

>>98さん
ありがとうございます。探す手掛かりがつかめて良かったです。ありがたい

105:無名草子さん
10/11/02 23:48:26
手がかりがつかめたということは、
>>98は正解ではなかったってことだろうか

106:102
10/11/03 00:28:27
>>103
両タイトルで検索したところ「天国からの道」のようでした
ありがとうございます

107:無名草子さん
10/11/04 01:08:55
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ] 女仲良し3人組が、最後は仲間割れする?みたいな。
[覚えているエピソード] 3人が香港かどっかのエステに行く。そこで
ひとりが、エステとは名ばかりの性感マッサージ師(?)のおねえちゃんに
いかされてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]東京、香港かどこかの観光地
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも] たしか林真理子の短編集のなかの1編だと思います。

よろしくお願いします!



108:無名草子さん
10/11/05 22:33:07
>>85
有吉佐和子の「地唄」ですね。
たしかに模試や問題集でよく見かけます。


109:92
10/11/06 00:39:10
>>94
24時間内発送が売りのネットショップで買いましたが、やっと昨日到着し
リーマンが電車の中で挿絵入りの本を読むという恥ずかしい行動をして
確認したところ、この本に間違いありませんでした。

途中までやや違って思えたのは、きっと翻訳者が違ったからでしょうね。

長年モヤモヤしていたものが取れました。
本当にありがとうございました。

110:無名草子さん
10/11/06 01:30:33
>>108
ありがとうございます!何年も探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。

111:無名草子さん
10/11/06 02:15:40
[いつ読んだ]
20~22年前

[覚えているエピソード]
テーマは家族の葛藤?
自宅から実家までのほんの数時間の車中の会話だけで中編小説一本になってたりする。
ドラマチックな要素なんかひとつもなく淡々と話は進んでいく。
が、がっつり引き込まれるように一気に読んでしまう。
「ひたすら地味、しかし読ませる」といった書評が記憶にある。

[物語の舞台となってる国・時代]
その頃のアメリカ

[その他覚えていること何でも]
「タマ・マーチャント」とか「タラ・モリス」という名前の作者だったように記憶しているのですが、
ググってもかすりもしません。おそらくアメリカの女性作家。
ポール・オースターとかボブ・グリーンと同時代?にデビュー?

これだけの情報じゃムリですか?


112:無名草子さん
10/11/06 18:46:11
[いつ読んだ]実際に読んだ訳ではないのですが、
       女性誌で紹介されていたのを1~2か月前にみました
[あらすじ]ノンフィクションの闘病記だったような・・・夫と(恐らく)離婚し
      5歳の娘をひとりで育てるシングルマザーの女性が癌になり、
      残される娘へ向けたメッセージをこめたような本だったと・・・
[覚えているエピソード] 読んでないです、すみません
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ?
[その他覚えていること何でも]たしかタイトルが『○○ちゃん、聞いて』でした。
               ○○に入るのが娘さんの名前で、『りえ』ちゃんか
              『えり』ちゃんだと思っていたのですが 記憶違いをしているのか、
               検索しても全く出てきません。いつくかキーワードをかえて
               探しましたが、母親の闘病記ものっていかんせん数が多すぎて。

実は女性誌の紹介文を読んだ直後、ネットで注文したのですが全く届かず・・・
待っている間にタイトルを忘れてしまいました。読んでもいないのにすみませんが、お願いします。               

113:無名草子さん
10/11/06 18:49:11
>>112です。自己解決しました。『りなちゃんきいて』でした。
スレ汚しすいませんでした。

114:無名草子さん
10/11/12 00:43:34
いつ読んだ:五、六年前
あらすじ:新宿の職安通り近くにある老人のデイケア施設の秘密が語られる。
    預けられる老人たちの間には仲間が惚けたら家族に迷惑だから殺してやるという暗黙の了解がある。
エピソード:職安とハイジアの間の公園で老人仲間を殺すか埋めるかする。
     老人施設なのになぜか一人少女がおり、
     その子がボケ老人の始末を率先してやっている。
物語の舞台:日本・現代
本の姿 :文庫
その他 :語り手は新しく入所した老人か新入りのヘルパーか何かだったと思います。
    タイトルに新宿職安通りとか百人町とか具体的な実在の地名が入っていた気がします。

よろしくお願いします

115:無名草子さん
10/11/12 01:28:23
>>114
適当にぐぐってみたらこんなの↓見つかった

鈴木輝一郎「新宿職安前託老所」


116:無名草子さん
10/11/12 01:39:50
>>115
ありがとうありがとう!
俺は今まで何をぐぐってたんだろう

117:無名草子さん
10/11/15 00:09:23
[いつ読んだ]
・読んだのは去年ですが、新書ではなかったです。

[あらすじ]
・主人公は大学生です。
・ヒロインがいます。
 ヒロインは、頭がよく、美人でスタイルがいい先輩
 だが、口が悪く愛想が悪い。
・主人公はその先輩と同じサークル(?)に入ってます。
・サークルの皆(5人くらい?)と飲んだ後、コンビニの前で包装されたプレゼントを拾います。
・そのプレゼントは、物語の時間がクリスマス付近だったので、クリスマスプレゼントとされていました。
・そのプレゼントを届けるため、その先輩と色々駆け回るお話です。

[覚えているエピソード]
・先生の家の床が抜けた。


[物語の舞台となってる国・時代]
日本で現代です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ライトノベルではなかったです。
・挿絵もなかったと記憶しています(曖昧)
・本は青い表紙で、厚みはそんなにありませんでした。
・表紙にプレゼントの絵があったような・・・
・○○文庫と書いてあったと思います。

[その他覚えていること何でも]


118:無名草子さん
10/11/16 05:36:00
[いつ読んだ]
3年~6年前
[あらすじ]
[物語の舞台となってる国・時代]
[覚えているエピソード]
男女が決れる場面。引き止める男に女が
「〇〇さん、私(別れるより)自分の好きなものもわからなくなってしまう方が怖い」みたいな台詞
ただ男女が恋人同士だったか確証が無いです・・・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]


全然情報無くて申し訳ありません。
正直登場人物の女性の台詞しか覚えてないのです。
読んだ当時の読書傾向から矢作俊彦さんかな、と疑っているのですが・・・

119:無名草子さん
10/11/16 23:46:48
[いつ読んだ]実際に読んだ訳ではありません。たまたま通り掛かりのブログのオススメを読んで興味を持ちました(そのブログにはタイトルは書かれていませんでした)また、うっかりブックマークしていなかったのでそのブログ主には聞くことができません。
[覚えているエピソード]恋愛ものではないらしい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー、文庫が出版されているらしいです。文庫は8巻まででているらしいです。
[その他覚えていること何でも]アニメ化、舞台化、ドラマ化漫画化されたらしいです。
上下巻ある巻もあるらしく(ハードカバー、文庫共に)文庫版には書き下ろしもあるらしいです。

少ないヒントで大変申し訳ないのですが、思い付いた本を教えていただけますとありがたいです。
宜しくお願いします。

120:無名草子さん
10/11/17 00:10:08
>>119
思いついたのは

橋本紡「半分の月がのぼる空」

電撃文庫で8巻まで出ていて
実写映画化を期に、上下巻のハードカバー版が出版されたばかり

ただ、恋愛ものだし、舞台化はされてないんだよなあ…

121:無名草子さん
10/11/17 00:49:48
>>119
微妙に条件ズレるけど思いついたの
バッテリー/あさのあつこ
守り人シリーズ/上橋菜穂子

違うか・・・

122:無名草子さん
10/11/17 18:33:40
>>119
心霊探偵八雲/神永学

123:無名草子さん
10/11/17 20:27:00
>>119
1巻~8巻という数え方ではないけど、
小野不由美の十二国記は「魔性の子」含めると8タイトルあるな
ハードカバーとドラマ化はないか
京極夏彦の百鬼夜行シリーズもそれぐらいだっけ?

124:無名草子さん
10/11/18 14:44:11
お願いします
[いつ読んだ]
アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。

[あらすじ]
話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。

[覚えているエピソード]
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、
男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、
主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、
なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを
知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、
宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)

[物語の舞台となってる国・時代
未来
[本の姿
文庫または新書

よろしくお願いします。

125:無名草子さん
10/11/18 14:54:56
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6~10年前

[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。
・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。

[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。

よろしくお願いします



126:無名草子さん
10/11/18 16:35:13
>>124
あっちでよかったんだけどね

光文社文庫 《異形コレクション27 教室》 小林泰三 「あの日」

127:無名草子さん
10/11/18 18:17:14
あ、あっちでも良かったんですね。
ありがとうございます!

128:無名草子さん
10/11/19 13:28:51
>>117
仔羊たちの聖夜(イヴ)でした。ありがとうございました!

129:無名草子さん
10/11/19 23:06:05
[いつ読んだ]2年前ぐらいに書店で見かけました。実際には読んでいません。
[あらすじ]貧乏な家庭が舞台。父親が愛国者だがマジメ?
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパか東欧
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫、表紙は茶色ぽかったと思います
かなり曖昧ですが、よろしくお願いします。

130:無名草子さん
10/11/24 07:14:21
[いつ読んだ]2、30年くらい前
[あらすじ]田舎に住む3人の男が汽車に乗って街に行く話
[覚えているエピソード]水晶が関係あったような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小学校の教科書


131:無名草子さん
10/11/24 10:58:58
>>130
ジョーン・エイキン「三人の旅人たち」かな?

短編集「しずくの首飾り」に収録されてます

132:無名草子さん
10/11/25 15:51:17
>>131
多分これですわ。
早速買ってみます。
ありがとう。

133:無名草子さん
10/12/03 00:53:42
[いつ読んだ]二十年位前
[あらすじ]多分OLだと思う女性が、年上のおじさんとデートして、デート先で寒くなって毛皮のケーブを買ってもらう。
その後、連絡が取れなくなり、ある日その相手がなくなっていたことを知る。
[覚えているエピソード]とにかく毛皮のふかふかのケーブが素敵な感じがした
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分文庫だったと思う
[その他覚えていること何でも]作者は田辺聖子

134:無名草子さん
10/12/03 11:51:38
>>133
「恋にあっぷあっぷ」

「田辺聖子 ケープ」で検索すると一発で出るので、
あなたがこれに辿りつけなかった原因は
ケープを「ケーブ」だと思い込んでいたことにあると思われます

135:無名草子さん
10/12/03 15:35:48
お願いします。

[いつ読んだ 6~8年前くらい
[あらすじ]第二次世界大戦中に、ユダヤ人の女性が、知人男性(ドイツ人)の助けを受けて、その男性の実家に預けられる。
実家には男性の母親と、ドイツ人の女中さん(中年)がいる。

[覚えているエピソード]
「朝食を作ってキッチンを完璧に片付けると、もう昼食の時間で、ドイツの主婦は一日中家を磨きたてている」
(勤勉と褒めるよりは、融通の聞かない、頭の硬い…といったニュアンス)というような主人公の感想があった。
母親に気に入られる為に、料理も家事も進んでやったことで「あなたの料理は美味しい、手抜きをしていない」
というような褒め言葉をもらうが、心の中で「自分が安全の保証があるドイツ人ならここまでしない。
保証がないから(追い出されたりしないよう)頑張ってるんだ、と思うシーンがある。
物語の終盤、主人公は一人でトンネルか防空壕の様な場所に隠れている。

[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦中のドイツ、またはその占領下にあったヨーロッパの国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも
・フィクションだったのはまちがいがないので、ノンフィクションの「ユダヤ人なのを隠してたナチ隊員の奥さんの実話」ではないのは確実です
・主人公を助けたドイツ人男性はなにかの研究をしていた様な気がする(その研究施設?が、終盤主人公の隠れていた場所ではなかったか?とおもう)

よろしくお願いします



136:無名草子さん
10/12/03 22:29:07
>>134
ありがとうございます! 明日本屋に行ってきます。
け、ケーブ…すみません…

137:無名草子さん
10/12/07 10:37:23
[いつ読んだ]12月5日の「あ、安部礼司」というラジオで紹介されていた
[あらすじ]お坊さんの説法の本で、どうすればイライラが抑えられるか
なぜイライラするのか等を説いている本でした。       
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 安部礼司の公式サイトでもタイトルを見つけられなかったんですが
ツイッターで内容をつぶやいている人がいたので引用します。

イライラの原因は自分をもっと評価されたい
自分の苦労を理解して欲しい、大切に扱われたいなどの傲慢な自己愛からくるらしい。
つまり、イライラの原因は相手にあるのではなく自分自身にあるということ。
イライラしている自分を客観視することでイライラは抑えられる。

宜しくお願いします。


138:無名草子さん
10/12/07 11:30:53
>>137
放送を聴いてないんだけど

小池龍之介「考えない練習」

かな?
違うようなら、同じ著者の別の本を当たってみて

139:137
10/12/07 16:11:53
>>138
本屋さんで実際に見てきました!
何冊も出されている方だったんですね、早速購入しました!!
ありがとうございます!!



140:無名草子さん
10/12/10 16:44:17
[いつ読んだ]
 最低でも15年以上前、ラジオで朗読を聴いた(ラジオ深夜便だったかも?)。

[あらすじ]
 短編。腕自慢で完璧主義の床屋の主が、ある晩客の顔を剃るのだが、というだけの話だったと思う。

[覚えているエピソード]
 床屋の主はその日体調が悪い?とか疲れていて?とかで手がよく動かない、ような・・・

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本の作家で舞台は日本、時代は昭和の初期か中期か。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]はて

[その他覚えていること何でも]
 短編だったけど朗読がどのくらいの長さだったかも覚えていません、すみません。
 三人称の文体だったなあ、ぐらいです。
 15年前に聴いたけれども、書かれたのはもっとずっと前なんじゃないかという気がします。
 あまり断定はできませんが。

どうかよろしくお願いします。

141:無名草子さん
10/12/10 17:16:30
【いつ読んだ】
 もう20年近く前だと思う 1989~93の間ぐらいが濃厚
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、普通の小学生の話。
 季節は梅雨ぐらいだったと思う。
 
【あらすじ】
 主人公の男の子がお気に入りの傘を持っている。
 雨降ってきたのに傘持って無かったような感じで
 女の子に「その傘欲しい」みたいに言われて、なんやかんやで結局あげる。
 あげたつもりだったけど、結局最後に返ってくる。

【覚えているエピソード】
 傘の柄のとこに、ママが名前を書いて上からセロテープを貼ってくれた。
 でもクシャクシャだか剥がれかけてるとかそんな感じのことが書いてあったと思う。
 水玉だか魚の模様だったような気がする。 

【本の姿・装丁・挿絵】
 挿絵はカラーで、傘さしてる女の子が可愛かった。

【その他覚えている何でも】
 学研だか何かの教材みたいなやつで、
 一冊に他の話も載ってるようなやつの最初の方にあった気がする。
 夏休みの読み物特集号、とかそんな感じだった気もする。

 自分の挿絵萌えってこれが最初じゃないか?と思ったら気になってしょうがない

142:無名草子さん
10/12/10 18:53:43
>>140
志賀直哉の剃刀じゃねえかな

143:無名草子さん
10/12/10 19:25:14
>>142
それだーーー!それです。志賀直哉・剃刀で検索したらアタリでした。
志賀直哉の短編集読んだことある気がしたけれど、
ちくま書店版じゃないと収録されてないっぽいですね、これは盲点でした。
サイコサスペンスで今の時代に絶対ウケそうなのに何で他の版は入れないのかな。
いやー、本当にどうもありがとうございました。

144:無名草子さん
10/12/13 14:12:48
[よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
  ここ5年以内(多分図書館で借りたと思われるので、発行はもっと前のものかも)
[あらすじ]
  覚えてません。というか↓のエピソードがどの本のものだったかが知りたいです。
[覚えているエピソード]
  大学1年生の女の子(非主人公)が、テニスサークルに入って人気の先輩といい感じになるが
  女の先輩?が仕組んで、夜道でレイプされるか何かして、外に出れなくなってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
  現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  覚えてません。
[その他覚えていること何でも]
  レイプされたのは、人気の先輩に釣り合うよう?に服を買って、その帰り道だったような。
  被害者は上記の他にサークル内で会計をしていて、収支が合わなくて云々(これも嫌がらせだったような)。
  桐野夏生、今邑彩、東野圭吾…の誰かの作品かなあと思いつつ、わかりません。


145:無名草子さん
10/12/13 18:32:02
>>144
東野圭吾の白夜行


146:無名草子さん
10/12/13 23:27:22
酒の席で介抱してたら、介抱してた人間の取り巻きがやってきて
ボコボコにされたあげく、追い掛けられる話が載ってる本が知りたい

147:無名草子さん
10/12/13 23:30:25
>>145
やっぱり東野圭吾か~。
白夜行、もう一度読んでみます。ありがとうございました!

148:無名草子さん
10/12/14 12:30:17
[いつ読んだ]25年くらい前
[あらすじ] 覚えていない
[覚えているエピソード]
美少女か美女の死体に綺麗な服を着せて化粧をさせる
目を開かせて、目や唇に油?をひいて光らせて生きているように見せかける、
みたい描写があった。そこだけ強烈に覚えてる
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小学校の図書館にあった、江戸川乱歩のこのシリーズのどれかだった
そこまでは覚えてるんだがあらすじもググッても余り無くて
どの作品だったかが思い出せない
URLリンク(www.ta-kumi.com)
[その他覚えていること何でも]特に無い

149:無名草子さん
10/12/14 18:51:31
恐怖の魔人王だと思う

ただし、これは別の作家が乱歩の「恐怖王」を乱歩名義でリライトしたものなので、
今の少年探偵シリーズからはもう外されている

150:無名草子さん
10/12/14 19:20:06
>>149
148です
検索してあらすじを探してみました
冒頭に死体との婚礼写真を撮るというくだりがあるそうなのですが、
たぶんこの場面だと思う。ありがとうございました!

151:無名草子さん
10/12/16 23:34:36
小学校の担任の先生がHRの合間に少しずつ朗読してくれた本なので
うろ覚えの上にタイトルも判りません。

[いつ読んだ]22年前くらい

[あらすじ]
主人公の少年が学校で見えない謎の生き物(ネコ?)に
異世界へ飛ばされ、そこで出会った同級生に良く似た女の子と
二人で竜のいる場所まで旅をして、竜を退治し
最後に再び見えない生き物(答え?)を見つけて現代に戻ってくるお話。

[覚えているエピソード]
・旅の終着点に居た人々はクラスメイトのそっくりさん
・竜に若さを吸い取られると老いる
・竜のウロコは人間の若さを吸い取って出来ている
・旅の途中の食事は干し肉とパンと水
・登場人物は日本人名

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代の小学校か中学校くらい→異世界

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

時折、懐かしく思い出してはあの読んでくれた本はどんな本だったのか
引っ掛かって仕方ないので、お知恵をお貸しください。

152:ですな
10/12/17 00:57:40
岡田 淳「二分間の冒険」ですな


153:無名草子さん
10/12/17 06:45:28
>>152
ありがとうございます!
自分なりにキーワード検索しても見つからなかったので
やっと胸の支えが取れました。

154:無名草子さん
10/12/18 02:42:47
お願いします

[いつ読んだ]
15年~20年前 図書館で借りた
[あらすじ]
殺人事件か何か
[覚えているエピソード]
・洋館の片翼が過去の火事で焼け落ちてるけどそのまま住居か別荘として住んでる
・20代か30代くらいのちょっと暗い性格の男が住んでる
・そこに知人が訪ねる(この人視点?)
・何か事件が起きて、過去の火事の真相とかなんで半分焼けおちてるのにそこに男が住み続けているかが明らかになる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 昭和30年代?ちょっと古めの日本 地方  町中ではなくて別荘がありそうなところ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
忘れました
[その他覚えていること何でも]

155:無名草子さん
10/12/18 16:17:37
作者が分かっているので微妙にスレチですが
ショートショートなので作品数が多すぎて把握し切れません
このエピソードが収録されている本のタイトルを探しています お願いします。

[いつ読んだ]9年前
[作者]星 新一
[あらすじ]
ある星に着いた(か侵略しようとしたら全然抵抗しなかった)
自分の星よりも 高度に発展して 寿命も長い 調べれば高度な破壊兵器もどんどん見つかった
なのにこの星は みんな元気がなく 抵抗もしない まるで子供から大人まで老人のようだった
なぜかと理由を聞くと
この星はどんどんと寿命が短くなる病に冒されているから
託す未来がないと知ったため みんな絶望したのだと

そしてこの国に降り立ったってしまった我々の星も・・・・

という感じだったと思います。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫サイズだった気が
[その他覚えていること何でも]

156:無名草子さん
10/12/18 17:55:57
>155
「宇宙のあいさつ」だと思います。表題となった文庫本が出てます

157:無名草子さん
10/12/18 18:15:16
[いつ読んだ]
10~15年前

[あらすじ]
彷徨う男の話だったような気がします。浮浪者だったような、そうでなかったような。

[覚えているエピソード]
・道路沿いの小奇麗な民家、呼び鈴押して出てきた人(女性?)が笑顔で応対。
主人公と「この家は誰のもの?」みたいなやり取りがあってその人が怪訝な顔をする。
・公園で寝ていると警察に注意されて
主人公「公園はみんなのもの、ならば俺のものでもある。何をしようと勝手。」
警察「誰のものでもないし、ましてお前のものでもない」みたいなやり取り。

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和~平成初期あたりかと。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学の国語か高校の現代文の教科書。

[その他覚えていること何でも]
もしかしたら上記のエピソードは授業でそう聞いただけで、そこまで細かく書かれてなかったかもしれません。

よろしくお願いします。

158:無名草子さん
10/12/18 20:14:15
>>156
これです。おかげですっきりしました。
活字離れがヒドイので久々に読書をするいいキッカケになりました。
ショートショート読んだら長編も色々読むぞー

ありがとうございました!

159:無名草子さん
10/12/18 20:22:11
>157
安部公房の「赤い繭」かな?

160:無名草子さん
10/12/18 20:40:35
>>159
それです!作家名で他にもいろいろと思い出せしました。
ありがとうございました!

161:無名草子さん
10/12/18 22:44:09
[いつ読んだ]
16年前

[あらすじ]
分からない。

[覚えているエピソード]
ほとんど覚えてない。
弟が兄の部屋にやってきたシーンだけ、うっすら記憶にある。
「兄さん、みんなが呼んでますよん」みたいなかんじで。
大の男どもが、随分なほのぼの家族っぷり。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
おそらく昭和期。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文の問題集。

[その他覚えていること何でも]
大人になっても和気藹々の、仲良い四兄弟の話ということしか分かりません。

四兄弟の話で何か思い当たる小説をご存じの方、いませんか。創竜伝じゃありません。
よろしくお願いします。

162:ですな
10/12/19 20:54:09
四兄弟といえば庄野家を連想いたしますが

庄野潤三「ワシントンのうた」が2007年
庄野至「三角屋根の古い家」が2008年の本ですから時代があいません

163:無名草子さん
10/12/19 21:22:06
四人兄弟っていうとグリム童話にあったけど関係ないな

164:無名草子さん
10/12/19 21:29:44
おねがいします。
>>155さんと同じく星新一なのですが、

[いつ読んだ 10年くらい前
[あらすじ] すべてに賄賂が必要な(お金が物をいう)世界
[覚えているエピソード]
主人公の女の子(小学生?)が、テストの点が悪かったので、賄賂をつかい点数をあげてもらう。そのテストを親に見せてご褒美(報酬?)にお金をもらう。

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫



165:無名草子さん
10/12/19 23:50:15
>>164
「マネー・エイジ」
「ボッコちゃん」と「ようこそ地球さん」に入ってます

166:無名草子さん
10/12/20 11:55:39
ありがとうございます!

167:無名草子さん
10/12/27 19:59:11
中国が舞台の書籍です。お願いします。
[いつ読んだ]40年くらい前になります。
高校時代に授業のテキストで読みました。
[あらすじ]分かりません。
[覚えているエピソード]ものぐさの奥さんに愛想を尽かした夫が、家出をして国中を翻弄する
場面があったと思います。
その途中、百姓の老人に諭されます。
その老人の台詞で、「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代]中国です。

相当古い本だと思いますが、よろしくお願いします。

168:無名草子さん
10/12/28 09:31:34
タイトルは分かっているのですが出版社と出版年を知りたい本があります。
色んなキーワードでググったのですが改訂版が出ているためか全くヒットしません。
こちらで質問してもよろしいでしょうか。
スレチでしたら誘導をお願いします。

[いつ読んだ]読んだのは2006年頃。
祖父の持ち物なので20世紀に出版されたと思います。
[題名] モンテ・クリスト伯 縮約版上・下 竹村猛訳
[覚えているエピソード]完全版からほどよく削ってありました。
[本の姿・装丁・挿絵]文庫本で緑色のカバーに白っぽい線状の縁取り。
挿絵はありません。
[その他覚えていること何でも] こども文庫ではなかったような…改訂前の岩波文庫の雰囲気です。
翻訳は現代語でした。

現在出回っている竹村猛訳は岩波少年文庫の上中下なのですが、それではなく緑色のカバーの方です。
間違って手放してしまい現在探しています。
ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

169:無名草子さん
10/12/28 12:07:31
>>168
横浜市立図書館のサイトで蔵書検索してみた

結果をそのままコピペ

書名   :モンテ・クリスト伯爵 上巻
シリーズ :旺文社文庫
著者名  :デュマ・ペール/著 , 竹村猛/訳
出版者  :旺文社
出版年  :1968.8
ページ数等:482p
大きさ  :16cm
一般注記 :縮訳版

表紙については分からなかったけど
参考になれば嬉しい

170:168
10/12/28 15:14:35
>>169
図書館のサイトは盲点でした。
頂いた情報でググってみたら表紙そのものはありませんでしたが、
「薄緑の表紙」に「少年少女向けではなく角川文庫みたいなびっしりした内容」
といった記述があったのでこれだと思います。
本当に助かりました。
お早い対応、丁寧な情報をありがとうございました。

171:無名草子さん
10/12/28 22:45:19
[いつ読んだ]数年前
[あらすじ]
うろ覚えですが刑事の主人公と主人公の友人の獣医が
犬殺しの犯人を捜すといった内容だったと…
[覚えているエピソード]
主人公の友人の獣医はホモで主人公に好意を抱いてました。
主人公が喫茶店でメロンソーダを頼む。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。犬のイラストが表紙。
[その他覚えていること何でも]

172:無名草子さん
10/12/28 23:16:19
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ] 貧しい家の兄妹が母親が亡くなり親戚に引き取られる。親戚の一家が惨殺される
[覚えているエピソード] 妹が牛小屋で暮らして、牛と仲が良い。兄妹の母親の家系が霊感が強いか
狐憑きの家系で村八分にされている。近くの老人夫婦に少女は引き取られていった。兄は戦争にいって生きて返ってくる
[物語の舞台となってる国・時代] 日露戦争ぐらいの日本の田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
ミステリーぽかったような気がする。

よろしくお願いします。

173:無名草子さん
10/12/29 20:48:00
>>172
岩井 志麻子「依って件の如し」
じゃないかな

174:無名草子さん
10/12/29 20:49:45
すまん本のタイトルは「ぼっけえ、きょうてえ」

175:無名草子さん
10/12/30 17:12:06
>>174
ありがとうございます。これです!!
岩井志麻子か。もっと昔の本かと思って探してた。すっきりしました。

176:sage
10/12/31 12:39:37
すごい今更ですが…
>48はシュトルム『みずうみ』じゃないでしょうか。
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。

177:無名草子さん
11/01/01 00:00:27
お願いします。
[いつ読んだ]4,5年前くらい
[あらすじ]覚えていませんが、主人公が吸血鬼です。
[覚えているエピソード]
井戸のようなところに閉じ込められて逃げられないうちに夜が明けて陽が昇ってくる。
日陰に身を潜めているが、日陰がだんだん少なくなってきて日光にじりじり体を焼かれる。
[物語の舞台となってる国・時代]西洋
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、翻訳物
[その他覚えていること何でも]
先日アニメの「屍鬼」を見ていたら、↑の絶体絶命のシーンだけを思い出してとても気になっています。


178:無名草子さん
11/01/01 00:06:01
>>177
映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のクローディアの死に様がそんな感じだったので
原作の『夜明けのヴァンパイア』じゃないかな

179:無名草子さん
11/01/02 23:48:30
お願いします。2作品あるのですが、どちらも同じ作家さんではなかったかと思います(短編集だったと思うのですが)
[いつ読んだ]8~10年前に図書館で
[あらすじ]
① 両腕のない男性に、お茶に招かれた主人公(女性)。
②近未来の男の子が主人公。好きなクラスメイトの性別を知りたくて悩んでる。
[覚えているエピソード]
①腕のない男性がお茶を淹れるシーンで、手の代わりに足を使う。動作は滑らかで、
また「足でお茶を淹れる」ことにたいする嫌悪感も特に抱かない主人公。
足の指が長くて綺麗とか、そういった描写があった気がする。
②その世界では性別の曖昧化?が進み、「実際の性別と外見を一致させなくてもいい、
また性別は超重要個人情報」の様な考え方がされている。
(そんなようなことを担任の先生が話すシーン、または回想があった)
なので、主人公が好きになった相手も、外見や立ち居振る舞いからは性別を特定できず、
また気軽に「男?女?」とも聞けない。
[物語の舞台となってる国・時代]
①現代日本
②近未来、国は不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
①の話を思い出すときに、「紫陽花・梅雨」といったイメージが浮かびます。
またお茶を振る舞う場所は、男性の個人宅ではなく、職場(会社ではなく、○○の管
理人のような感じ?)だったような気がする。男性は犯罪者?(もしくは犯人と目さ
れる人物)というような記憶もあるのですが、このあたり(紫陽花・梅雨・犯罪者)は
なにかと勘違いしているかもしれません。
②相手の子は、「外見は女の子っぽい、一人称は俺とか僕のような感じ、マフラーか
ストールのような綺麗な小物を身につけている」ような表現があった気がします。
よろしくお願いします。

180:無名草子さん
11/01/03 04:40:37
>>179
1は小川洋子「ドミトリイ」だと思う

181:無名草子さん
11/01/03 15:11:12
「姉」が妹に恋人をねとられる
「妹」が姉に恋人をねとられる
「母」が娘に恋人をねとられる
「娘」が母に恋人をねとられる


忘れましたがこのシチュエーションのどれかです。
ずっとさがしてます。
よろしくおねがいいたします。

182:無名草子さん
11/01/03 19:00:59
>>180
それです!ありがとうございます。
ざっと検索して見たのですが、ドミトリイと②は少なくとも、同じ短編集ではなさそうですねorz
引き続き②の作品についてお分かりになる方、いらっしゃいましたらお願いします。

183:無名草子さん
11/01/06 00:14:40
>>171
平岩弓枝「犬のいる窓」

単語でぐぐったら出てきたけどこれかな

184:無名草子さん
11/01/10 18:11:44
[いつ読んだ]2,3年前に本屋で立ち読みしたのだと思います
[あらすじ][覚えているエピソード]
外人作家?のショートショート集でした。
覚えてる話は
『母親が久しぶりに実家に戻る息子を出迎えるため
仮装かなんか変なやり方で出迎える。
息子はそれをみて母親がおかしくなったと思う。
二人の間には変な空気が流れ続けていくのであった・・・
みたいなオチ。』
[物語の舞台となってる国・時代]西欧で多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気がします。結構厚めでした。

よろしくお願いします。

185:無名草子さん
11/01/12 23:48:14
どこで聞いたらいいのか分からないので失礼します
世界の写真集 といったタイトルの写真集探しています
1○○○-19○○ というように年代が記してありました
割と最近の物ではないかと思います
どなたかお願い致します

186:無名草子さん
11/01/15 23:28:44
[いつ読んだ]
4~5年ほど前?

[あらすじ]
天涯孤独の少女がてんぷら職人として出世していく

[覚えているエピソード]
・少女を引き取った家の女将さんに少女が虐められる描写
・少女のてんぷら作りの才能を死んだ両親が褒めてくれる場面
・引き取った家の旦那さんが先に少女を受け入れ始める描写
があったように思いますがうろ覚えです。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の江戸時代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
女性作家だったように思いますが自信ありません
うろ覚えの部分がかなり多いのですが、よろしくお願いします。

187:無名草子さん
11/01/15 23:51:00
面白そう

188:無名草子さん
11/01/16 01:09:30
>>186 読んだことはないが、そうそうある題材でもないだろうと思って検索してみたら、
山本一力「菜種晴れ」ってのがヒットした。調べてみてくれ。
(食べ物職人の話を本当にたくさん書いてる人なんだよね)

189:無名草子さん
11/01/16 05:16:30
[いつ読んだ]5~10年位前

[あらすじ]
アラサー?中堅?位の年齢のOLが職場で起こる小さな事件の謎を解く短編集

[覚えているエピソード]
(1)
最終的に主人公といい感じになる男性の名前が「なおみ」だか「はるみ」だか女の人のような名前で、
病院の待合室で、周りの待合患者からその名前を主人公のものだと誤解されて、
なんで呼ばれてるのに返事しないんだという視線を向けられる
(2)
主人公は養子で、養母と連絡を取っていた実母が主人公に会うために旅行中の主人公と同じ新幹線に乗る

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、装丁は不明

[その他覚えていること何でも]
最近柴田よしきのOLモノ(やってられない月曜日、ワーキングガール・ウォーズ)を読んで
昔こんなの(中堅どころのOL・日常の事件・いけ好かないと思っていた男との恋愛etc)読んだなーと思って探してます
よろしくお願いします

190:無名草子さん
11/01/16 19:35:13
[いつ読んだ]
 4,5年前

[あらすじ]
 不思議な短編が集まったオムニバス小説です。
 覚えている話が、肥料を作る家の息子の話と、
刑が全部死刑になる法律が施行された未来の日本の話です。

[覚えているエピソード]
・肥料を作る話では、臭いのすさまじさに集まったハエが
 どんどん死んでいく。
・死刑の話は、ただ死刑になるだけでなく、糖尿病のホモに犯されたり、
 無数の蟻に体をかじられたりする。
 この話の主人公は万引きをして、裁判の結果、焼死させられる刑になる。

[物語の舞台となってる国・時代]
・上記2話は日本でした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー、装丁はわかりません。

[その他覚えていること何でも]
 上記以外はほとんど覚えておりません。
 よろしくお願いします。


191:無名草子さん
11/01/16 19:47:26
>>188
これでした!
表紙がドンピシャだったのでアマゾンで購入しました。
もっと上手くググれば良かった……。
色々と間違えてる部分も多かったのに探していただき
ありがとうございました

192:無名草子さん
11/01/18 11:16:05
[いつ読んだ]2,3年前
[あらすじ] 覚えてない。たぶん、SFかホラー
[覚えているエピソード] 上に同じ
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
講談社水色カバーだと思って岡嶋二人と清水義範を読み返してみたけど
記憶違いのようだ…
[その他覚えていること何でも]
巻末で作者が若いころに書いた小説の一文を引用してて
「この頃はまだ固い文章だったなぁ」的な感想を述べてた
その内容がロボットがどうって奴だったからたぶんSF作家



193:無名草子さん
11/01/18 20:53:43
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]頭のいい復讐法をレクチャーする内容だった気がする
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確かハードカバー
表紙は棒人間が地面に何か置いて、その上に紐で岩をつるして相手を誘い出して潰そうとしている感じだった気がする

よろしくお願いします

194:無名草子さん
11/01/20 09:55:51
昔くもんの英語教材であった小説。
雨の日に貧しい少女がずぶ濡れで夫から逃れて主人公の枯れ乾し草小屋に紛れ込んで恋に落ちる小説なんですが、タイトル分かる人いますか?
つま先を暖めてあげるシーンが印象的に残っているのですが。。。
分かったらお願いします><

なんとなく「枯れ乾し草小屋の恋」みたいな感じだったと思うのですが、調べても出てこないので違うみたい><
よろしくおねがいします><

195:無名草子さん
11/01/20 16:30:41
>>194
その鬱陶しい顔文字やめろよ
あと>>1読んで質問テンプレくらい使え
つか単語で検索したらすぐ出てきたぞ

196:無名草子さん
11/01/20 16:43:21
無能スレw

197:無名草子さん
11/01/20 16:49:08
>>195
とても親切なコメントどうも。

198:無名草子さん
11/01/21 15:35:56
[いつ読んだ]7、8年前
[あらすじ]青年が父親不在の家に(確か金銭目的で)侵入し、赤ちゃんの世話をしている母親と出会う
最初は怯えていた母親だが、青年と時間を共にするうちに彼に同情し始める
最後は青年は逮捕されてしまい、母親は涙を流す
[覚えているエピソード]・青年が赤ちゃんに熱湯をかけると脅す
・泣く赤ちゃんに母乳をあげたいと母親が青年に訴える
・その際、母乳をあげる姿から男女の情事を連想されないかと不安に思う
・(理由は忘れたが)粉ミルクが必要になり、青年が買いに行くと申し出る
・ミルクを飲む赤ちゃんを青年が寂しげな眼で見つめ、母親は切なくなる
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿]文庫本、挿絵無し
[その他覚えていること何でも]短編集の一番最初に書かれている話です
恐怖が次第に無くなってゆき、同情心が芽生えていくのが印象的な話でした
恋愛感情まで至ったかは覚えていませんが、最後の方はそれに近しい雰囲気がありました
新津きよみの名前が何故か浮かんできます(しかし検索してみてもそれらしいものが見つからない)

199:無名草子さん
11/01/21 21:27:00
>>198
多田礼二「いつかきっと」

200:無名草子さん
11/01/21 22:30:11
[いつ読んだ]
ここ数年のことです。現代小説かエッセイだった気がします。
[覚えているエピソード]
シェイクスピアの「世界はおいしいカキだ。オレは剣でもってそいつをこじあける」
というような台詞が引用されていたこと。
そこしか覚えていないのですが、何故かものすごく気になってしまって……。
山田詠美だったような気もして、しかし探しても探しても見つからず。
情報が少なすぎるとは思いますが、どなたか思い当たりはありませんでしょうか?
よろしくおねがいします。

201:無名草子さん
11/01/21 22:40:33
>>200
田辺ゆり子「羅生門のあるままに」

202:無名草子さん
11/01/21 23:36:22
>>189
『月曜日の水玉模様』加納朋子
男性の名前は「ひろみ」でした。

203:198
11/01/22 03:43:15
>>199
せっかく答えて頂いたのに、ググっても図書館の資料検索をしても出てきません
タイトル「いつかきっと」
著者名「多田礼二」
で合ってますでしょうか?
お手数ですがもう一度確認して頂けないでしょうか

204:無名草子さん
11/01/22 15:24:28
ほんとだ
少なくとも名前は違うっぽいね

205:無名草子さん
11/01/25 15:15:16
よろしくお願いします(-.-)

[いつ読んだ]この12、3年以内に新聞の書評を読んで興味を持った
[あらすじ] 北海道の小さな港町で義理の父と娘が男女の関係にあり実は愛し合っており
娘の方が東京かどこかに出て行ったが、その後義理父との事を思い起こしてなんとかかんとか
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 1980年代以降の話だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

206:無名草子さん
11/01/25 18:30:43
あげ

207:無名草子さん
11/01/25 20:04:43
>>205
桜庭一樹「私の男」かも。

208:無名草子さん
11/01/25 21:50:44
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年前に高校の図書館で読んだので、刊行はそれ以上前だと思います。
[あらすじ]
現実の世界が、こどもの間でとても流行ったゲームの内容をなぞっていく。
離れた塾に通う子とコンピュータで繋がった少年が主人公でした。
[覚えているエピソード]
校長先生が倒れる、とか、小石を並べる魔法、とかそんな言葉が出てきたような…
特に小石の方は「何度大人が取り除いても、また復活していた」みたいな記述が
あったように思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿
絵]
ハードカバーで、青っぽい表紙だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
そんなに分厚くはなかったと思います。

情報量がかなり少ないですが、少しでも思い当たる作品がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。


209:無名草子さん
11/01/25 22:20:33
>>208
いとうせいこう「ノーライフキング」かも。

210:無名草子さん
11/01/25 22:48:55
>>209
調べてみたらまさにその本でした!
ありがとうございます!
文庫化もされているみたいなので、早速手に入れようと思います。
本当にありがとうございました!

211:205
11/01/26 16:25:00
>>207
仰せのタイトルでした
ありがとうございました<(_ _)>

212:無名草子さん
11/01/26 19:32:58
>この12、3年以内

このじゅうに、さんねんいない と読んでた

213:無名草子さん
11/01/26 20:56:05
[いつ読んだ]
1,2年程前

[覚えているエピソード]
主人公が車に乗っていると、バイクか自転車に乗った少年が
飛び出してくる。
このままだとまともに轢いてしまうと思い、自転車の車輪に上手く引っ掛け、少年は軽症で病院で運ばれる。
主人公も病院に向かうが、そこにいた少年の両親に責められる。
しかし少年が、自分のほうから飛び出しただけでなく
主人公の機転によって助けられたと説明すると逆に感謝される・・・みたいな描写がありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
文庫です

よろしくお願いします

214:無名草子さん
11/01/26 21:23:15
[いつ読んだ] 4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ] ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。
[いつ読んだ] 4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ] ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。

よろしくお願いします


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch