10/07/24 13:40:08
パパ「2008年にアメリカで行なわれた世論調査では、『9.11攻撃の背後にいたのは
だれだと思いますか?』という質問に、『アル・カーイダ』と答えた人は46パーセ
ント、『アメリカ政府』と答えた人は15パーセント、『イスラエル』と答えた人は
7パーセント、『その他』と答えた人は7パーセント、『わからない』と答えた人は25パーセントだった」
夕帆「ええっと、アメリカの人口って日本の倍ぐらいだから、その15パーセントっ
てことは……ええっ!? 何千万人という人が信じてることになる!?」
パパ「ヨーロッパでも同じ調査が行なわれた。比率はちがうけど、どの国でもかな
り多くの人が信じているようだ」
──
この世論調査が誰によって行なわれたものか、著書には記載がない。が、これは
WorldPublicOpinion.orgという組織が行なったアンケートだ。
URLリンク(www.worldpublicopinion.org)
そして、表を見れば分かるように、このアンケートの対象にアメリカ人はいない。
小説家のパパの挙げた数字は「Average」にあるものだ。
こちらのブログでは、アンケートについての簡単な分析が日本語で読める。
URLリンク(suyap.exblog.jp)
また、このアンケートが「911の犯人」を訊ねたものであることには、リテラシー
という観点から注意すべきだろう。異なる趣旨の世論調査(例えば「米政府は真実を
語っているか?」など)では、15%どころではない全く違う数字が出ている。
URLリンク(www.election.ne.jp)