2ch厨房が選ぶ新書ベスト 4冊目at BOOKS
2ch厨房が選ぶ新書ベスト 4冊目 - 暇つぶし2ch749:無名草子さん
10/08/23 23:24:31
age

750:無名草子さん
10/08/23 23:38:32
近現代だと岩波は左寄りにバイアスがかかってるんだっけ?

751:無名草子さん
10/08/23 23:59:14
ウヨサヨで判断するのは不毛。実証性で判断すべき。

752:無名草子さん
10/08/23 23:59:57
実証性って何だってばよ

753:無名草子さん
10/08/24 06:35:35
円満字という人が出てるけど、こっちを読んでみようと思うのですが、どうなんですか。

『常用漢字の事件簿』(生活人新書)

754:無名草子さん
10/08/24 12:00:12
>>753
NHK教育でその人の番組見たが、左翼偏向か酷かった。
タイトルから見てその番組と似たようなことが書かれている感じ。
その人の本で常用漢字の全体像(問題点)を理解できたと思うのは間違い。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

755:無名草子さん
10/08/24 13:54:10
日本語の話になったとき、日本語の機嫌とかの大野晋の本を勧めてないけど、あえて?
大野晋って評判良くないの?

756:無名草子さん
10/08/24 18:07:46
>>755
やはり晩年のタミル語起原説のイメージが悪すぎる。
若い頃の業績についてはよく知らんので知ってる人よろしく。

757:無名草子さん
10/08/24 18:10:31
俺にはヨーロッパ史のおすすめを教えてくれ。狩猟するためにいろいろ教えてもらえるとありがたい。

758:無名草子さん
10/08/24 19:42:35
言語学を専攻する俺からのおすすめは、
はじめての言語学(講談社現代新書)
言語学 第2版(東京大学出版)
言語学への招待(大修館書店)

759:無名草子さん
10/08/25 20:09:38
>>757
まだ刊行途中の佐藤賢一『カペー朝―フランス王朝史1』(講談社現代新書)
はよかったです。おなじ著者の『英仏百年戦争』(集英社新書)も、たいへん
分りやすいのでおすすめ。

池上俊一『動物裁判』(講談社現代新書)。読むのに難渋するかもだけど面白い。
講談社現代新書で思い出したけど、菊池良生『神聖ローマ帝国』も明快で良い。

ヨーロッパ中世史をざっとお浚いしたい、ということでしたら、
佐藤彰一/池上著『西ヨーロッパ世界の形成』がよいかもしれません。これは一昨年
に文庫化(中公文庫)されました。

文庫クセジュは、毎月一冊ペースで出てるけど、ヨーロッパ史関連でいいのが沢山
出ています。エディゴフェル『薔薇十字団』、クレマン『東方正教会』、ユタン
『錬金術』など、定評ある書物が多くはいっています。

文庫になりますが、BIBLIO入りした際に松谷健二の『東ゴート興亡史』『ヴァンダル
興亡史』『カルタゴ興亡史』を読んだらこれが面白かった。純粋なヨーロッパ史とは
言えないかもしれないけど、エアポケットになってた「各国史」としては出色の出来
だったのでおすすめしておきます。

あと、中公新書の『物語○○の歴史』シリーズもたくさん面白いのが入ってますよ。
個人的には、「イタリア」篇、「ストラスブール」篇あたりがおすすめかな。

760:無名草子さん
10/08/25 20:41:01
全部知ってる本だった・・・

761:無名草子さん
10/08/25 20:43:56
何で大野晋には言及しないの?
あえてスルーしてるけど

762:無名草子さん
10/08/27 00:36:18
>>760
あなたがおすすめしたほうがよいと思われ。

763:無名草子さん
10/08/27 11:43:34
小学を専門にしてるなら、参考文献をずらずら並べていってよ
阿辻哲次と高島俊男と>>717ぐらいしか知らない俺におすすめの本を・・・

764:無名草子さん
10/08/27 12:46:12
大野晋って日本語の世界じゃ触れちゃいけないタブーなのか?w

765:無名草子さん
10/08/27 21:48:14
大野晋は若い頃から秀才として知られた存在だったらしいな。でも、タミル語起源説を唱えた頃、
週刊文春で学者連中が大野を袋叩きのキャンペーンをやってたのを知って少し引いたな。
いくらなんでもタミール語起源なんてトンデモ学説だろ。優秀な頭があってもマル経やったり
基地外みたいな奴いっぱいいるよな。

766:無名草子さん
10/08/28 18:27:43
大野晋の話題に意地でも触れようとしないのな、ワロタ

767:無名草子さん
10/08/28 21:55:09
>>764
そういうわけでもない。タブーというより、異端だからあまり触れないんじゃないかと思う。
たとえば、シナ文学における白川静の文字研究みたいな感じで(毛詩研究などは別)。
日本語の起原やら語原やらは、「泥沼」にたとえられることが多くて、吉田金彦なども、昔の
書誌学研究から語原のほうへ行ってしまったから、最近の著作は異端視されてる。
もちろん、大野晋だって、若い頃の『係り結びの研究』などは、今でもよく参照されてます。
そういえばこんな皮肉めいた綽名をあるひとから聞いたことがある、
「大野晋」は「だいや・しん」(大野心)、だって。

>>763
うーん。専門的なのをお望みなら、新書の範疇には収まらなくなります。
平山久雄、三根谷徹、遠藤光暁つったって、読む気にはならんでしょう。
もっとも、字形・字音・字義のどれに興味があるかにもよりますが。
それでも、こと字形に関してだって、印刷史やら書体やらを含むのなら、参考文献は厖大な量
にのぼるわけだし、具体的な関心分野をまずは聞かせてほしい。

768:無名草子さん
10/08/30 09:50:41
どっちかというと、字義、字形を中心に知りたいかな。
印刷史、書体はそんな最初から何でも手をつけるわけにはいかないし、まずは置いておこうと思う

769:無名草子さん
10/08/31 13:06:56
URLリンク(www.amazon.co.jp)

日本語の歴史 (岩波新書) っていう本がおすすめだよ


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