【時代小説】女流作家【歴史小説】at BOOKS
【時代小説】女流作家【歴史小説】 - 暇つぶし2ch224:無名草子さん
09/10/03 01:22:21
>>223
確かに。
つまらなくはなかったけど、何と言うか目新しい所がない作品だった。

浅井三姉妹を描いた作品はたくさんあるから、斬新さを出すのは難しいかも。

次女の常高院を主役にした作品があったら読んでみたい。
天下人の妻・母になった姉妹に挟まれた女の心は‥と興味あり。

225:無名草子さん
09/10/04 02:04:47
宇江佐真理好きなんだけど
最後がどうも…
あやめ横丁
十日えびす
卵のふわふわ
ひとつ灯せ
死ななくていいのに登場人物を死なせたり
行方不明にしたり、もやもやが残る終わり方が多い

226:無名草子さん
09/10/04 14:56:50
>>225
本スレでも似たような意見の人が多いよ

☆★宇江佐真理★☆
スレリンク(books板)l50

227:無名草子さん
09/10/04 19:07:56
それを言うなら諸田玲子さんも結構無茶してくれる。

和田はつこさんの口中医シリーズ読みはじめたんだけど
この人、必ず主人公のモデル設定がかっこ良すぎ。
現代もの書いてたときは、はっきりブラビ似ってかいてたしwww

ま、女流作家の作品って大概そうだって言ってしまえば
そうなんだけどね。
自分の書く主人公に惚れないと
言い作品は書けないって事なんだろうけど
ナルシシズムに走り過ぎてて読んでて辛いときがある。

228:無名草子さん
09/10/05 11:27:00
美女いくさは最初から最後までずっと小督の主観のみで話が進んで決着していくのが何とも。
純粋に「一女性の目から見た戦国」をあらわしているのかな。
歴史的な出来事も淡々と書かれているだけだからどこに重点おいて読めばいいの
かわからなかったw

諸田玲子さんはそんなに読んだことないんだけど、この人の戦国ものって気のせいか
同じキャラクターの使い回し(家康とか家康の側室)が結構あるような感じだから、
茶々とかも使い回しで新しく短編でも書くつもりなのかな、なんてちょっと思った。
でも考え過ぎだろうな。

229:無名草子さん
09/10/05 17:21:33
宇江佐は伊佐次や初期作品はあんまりボロが出てないが
近作は駄作や続編ものでのキャラ崩壊が酷い

澤田はシリーズが進むといつのまにか主人公交代させるし(毎回中年の浪人で剣の名手)
高瀬川と陰陽師は前主人公のほうが良かった。

諸田は「狸穴あいあい坂」と「かってまま」で面倒なところを飛ばすから
どうも登場人物の動きが嘘ぽい、手を抜きすぎ

230:無名草子さん
09/10/06 18:28:58
225に同意

自分はかわせみ第一巻をはりきって読んだんだけど合わなかった
なんか二人のいちゃいちゃの必要性を感じられなくてイライラしたよ

231:無名草子さん
09/10/16 17:26:27
宇江佐の「彼岸花」はどれもよかった
つうさんの家と尼さんの短編は今までにない読後がほのぼのとした
尼さんは続きが読みたい

232:無名草子さん
09/10/29 17:32:39
月刊 オフィスユー 12月号 (10月23日発売)
URLリンク(officeyou.shueisha.co.jp)
 「八朔の雪 みをつくし料理帖」作画:岡田理知  原作:高田郁

ほんとうに、高田郁ってめぐまれてるね

233:無名草子さん
09/11/02 11:42:05
>221
トン。お薦めに従って読み始めたら本当に面白い。
今、半分ぐらい。
一度に全部読んでしまうのは、もったいないかも。

234:無名草子さん
09/11/03 15:44:08
質問させて下さいm(__)m
諸田玲子氏のお鳥見女房シリーズの巣立ちの続編はあるのかな?

235:無名草子さん
09/11/03 16:42:13
>>234
続編はありますよ。「小説新潮」で連載再開してます。
単行本になるのは1年ぐらい掛かるでしょう。

236:234
09/11/04 06:57:45
ありがとうございますm(__)m

237:無名草子さん
09/11/13 20:54:52
高田郁の「花散らしの雨」が文庫で出たから買ってきた。
おもしろかったんだけど、シリーズ完結まで相当かかりそう。
キャラが立っててバランスも取れてるから、作者のモチベーションが下がらないといいな。

238:無名草子さん
09/11/14 04:30:08
>>219
鈴木由紀子って会津の山本覚馬の伝記的な「闇は我を拒まず」の頃は
好印象を持ってたんだけど、最近は何だか痛い人だなぁと思ってる。
米沢で直江大河の誘致運動が盛んになった気運は、
自分が「花に背いて」を発表したからだ・・・とか言ってるし。

大奥ドラマや大河の便乗や新書で稼いでる人、って印象もある。
和宮についての新書なんて他資料本からの引用ばかりで、ちょっと吃驚したくらい。


諸田玲子さん、築山殿を描いた「月を吐く」は良かったんだけどね。

239:無名草子さん
09/11/15 17:35:19
>>237
欲を言えばもう少し早く出版して欲しかったな~
まだ暑い日がある頃に。
そしたら“忍び瓜”作って食べたのに。


240:無名草子さん
09/11/15 21:22:01
漫画が面白そうだったから八朔と花散らし読んだ
澪がなんでもかんでも驚きすぎなのと
種市の語尾の「だよぅ」がなんだか好きになれない…

あの時代でも本店支店間の定期連絡はあるだろうし
何の伝も身元保証もなしにいきなり江戸に店を構えられるわけもなし
本店からついて行った従業員や出入り業者から連絡があってもおかしくないよね?と
設定自体に色々無理を感じてしまう
後から読んだ家族から「お江戸版チャングムって感じ」と言われてちょっと納得した

241:無名草子さん
09/11/21 21:56:41
>>224
畑裕子の「花々の系譜」は初が主人公

242:224
09/11/23 01:17:14
>>241
情報㌧!
ちょっと前に畑裕子の『近江戦国の女たち』を読みました。
近江関連の著作が多いですね。

ご紹介の『花々の系譜』を早速読みたかったけど、近くの公立図書館には所蔵されてなかった…
ちと残念…

243:無名草子さん
09/12/01 01:01:36
今日、本屋で見かけた「オール讀物」に平岩弓枝・祝作家人生50年とかで
本人インタビューが載ってた。
最近の作品はあまり好きじゃないのが増えてしまったけど、
作家50年続けられるってのは感嘆するわ~

244:無名草子さん
09/12/04 16:05:36
平岩弓枝、かわせみのみならず新八シリーズまで迷走始めてるからなぁ…
他の史実物にも手を出すなら、元気なうちにシリーズを完結させておいてほしい。
グイン・サーガや死霊のようにはなって欲しくないよ。

245:無名草子さん
09/12/06 02:11:00
新・御宿かわせみの新刊買うか悩み中…。
どーせ購入&読了しても失望するのだろうから図書館で借りればいいのか、とも。
今まで買い続けてたから何だかんだ止める決心がつきませぬ(笑)

>>244
新八シリーズは更に酷いよねぇ。
かわせみ以上のレギュラー切り捨て。
お鯉との関係が面倒臭くなったからかな?


246:無名草子さん
09/12/06 20:38:35
>245
かわせみ明治編は身近にいる長年のファンが
とうとう見放したからよっぽどなんだろうと気にはなるけど
ダメージ受けそうなものをわざわざ読む気にもならないんだよね

漫画の方見ておもしろかったから花散らしの雨読んだ
多分ヒロインがいなり寿司を発明するんだろうな

247:無名草子さん
09/12/06 21:14:08
お澪坊、そいつはいけねぇ
それは私のお稲荷さんだよぅ

248:無名草子さん
09/12/18 10:08:18
森山茂里が好き
婿侍シリーズ続き出ないかな


249:無名草子さん
09/12/22 13:36:56
和田はつ子の料理人季蔵捕物控の最新刊「時そば」を読んだ
楽しみにしていたのだがウーンという感じ
落語が題材になってるのが趣向のようだが、まんじゅう怖い、時そば、目黒のさんまと小ネタ揃い
挙げ句の果ては上方落語の蛸芝居ときては・・・
こんな落語を楽しみに大店の旦那衆が来ていてるのじゃなくて季蔵の料理を楽しみに
落語を聞きにくるんじゃ、まるで「寝床」を地でいったようなもの
次回作に期待か・・・

250:無名草子さん
09/12/27 07:40:33
年末の大掃除で、ついに思い切って御宿かわせみ30冊売ってきた。
590円…

251:無名草子さん
09/12/31 14:13:33
北原亞以子の木戸番小屋シリーズ、1作目しか読んだことなかったんだけど
最近ブックオフで2作目から4作目までまとめ買いしたので、この正月休みに読もうかな。

252:無名草子さん
10/01/15 21:55:39
>>249
和田はつ子と言えば、本屋に全シリーズ並んでいたんで
本屋で独自にフェアしているのかと思ったら
出版会社、4社に跨っての合同フェアなんだね、ちょっと珍しい
口中医シリーズしか読んでないから、自分には余り関係ないけど

>>237
2月に、三巻が出るってさ

>角川春樹事務所 時代小説文庫
> みをつくし料理帖シリーズ 高田 郁 2/13発売予定

ちょっと立て続けすぎないかな
角川ハルキ文庫の一押しは分かるけど
大事に育ててほしいなぁ
このままだと、自分の中で
どれを読んでも同じ読後感で飽きてしまった
山本一力コースをたどりそう



253:無名草子さん
10/01/22 20:41:34
>>250
そのお金で新しい本が一冊買えるじゃないか!
30冊にかけた値段を思うと悲しくなるが…
新しく良い本に出会えることを祈ろう

254:無名草子さん
10/01/25 17:42:00
孤宿の人 読んだ
ここまで殺すか?っていうくらい死んでいった
虚しすぎる

255:無名草子さん
10/01/28 14:24:43
>>252
みをつくし料理帖のコミックでなくって?

あんまり書くのをせかして駄目にしないで欲しいなぁ…

256:無名草子さん
10/01/28 19:56:53
>>255
角川ハルキ時代小説文庫だから、3巻だろうね

URLリンク(www.honya-town.co.jp)

でも、ハルキ文庫のこれから出る新刊頁には上がってないから発売が延びたのかも

URLリンク(www.kadokawaharuki.co.jp)

257:無名草子さん
10/01/30 13:08:29
おっ!本当だ。
それにしてもピッチ早いなぁ。

258:無名草子さん
10/02/08 15:53:47
角川春樹事務所 時代小説文庫
「想い雲 みをつくし料理帖」 高田郁 3/13

>>256
一ヶ月、発売が延期になったみたい
URLリンク(www.honya-town.co.jp)

259:無名草子さん
10/02/12 19:04:48
>>258情報乙です。

花散らしも発売日1ヶ月延期してたけど
(しかも最初の発売日の前日か前々日辺りに新聞広告も出てたのに)
また延期なのか…1作目から好きだったから続きが読めるのは嬉しいけど
もう少し刊行ペースゆっくりにすればいいのに。

260:無名草子さん
10/02/12 20:57:47
書き下ろしスタイルだと
自分のペースがつかめない作家なのかも知れない
締切があっても、尻を叩かれないとなかなか筆が進まない作家もいるしね
そういう作家は、刊行ペースをゆっくりにしたらしたで
それに合わせて筆のすすみも鈍るから同じことになる

261:無名草子さん
10/02/19 20:45:47
杉本章子の「お狂言師歌吉うきよ暦」と2冊目の「大奥二人道成寺」
大名家の奥向きで女芝居と舞を見せるお狂言師の新米が隠密目付の手先になるお話。
俺が最後まで読んだんだから、読みやすいし面白いんだろうと思う。

262:無名草子さん
10/02/20 22:31:11
石川英輔かと思ったw

263:無名草子さん
10/02/21 13:46:10
かわせみ「花世の立春」読んだ
花世は麻太郎と結婚させるつもりだったのかと思ってたから驚いた
麻太郎って魅力ないキャラだね
なんだかんだいっても東吾が我慢できませんでしたの
親同士の愛情も何も無い隠し子だしあんまり応援する気になれないわ
千春も影が薄いし平岩先生は何が書きたいのかさっぱりわからない

264:無名草子さん
10/02/22 00:06:54
澤田ふじ子とか北原亜以子とか宇江佐真理とか諸田玲子とかを読んで次は誰にしようと言うことで
松井今朝子にした。
様子見として家、家にあらずと銀座開化事件簿の2冊を読んだ。

メチャ面白いわw

265:無名草子さん
10/02/23 20:03:07
>>255
そっちも出てたよ
URLリンク(www.amazon.co.jp)

巻末に、高田さんの、みをつくし誕生秘話が載ってたけど
よそではじめての本(出世花かな?)が出たばかりの作家さんに
角川ハルキ事務所は、いきなり東京から編集者さんを2人もやって
デビュー作を読んだが、書き下ろしシリーズを
自分の所から出さないかと誘ったらしい
たしかに出世花は面白かったけど、すごい決断力だねぇ


266:無名草子さん
10/02/23 21:46:28
かわせみ明治編は無かったことにしてる
宗太郎とるいはまとまるのかしら

まぁ、もはやどうでもいいけど

267:無名草子さん
10/02/24 19:50:32
高田郁の銀二貫を読んだ

泣いた

268:無名草子さん
10/02/24 20:05:15
>>265
この人みたいに「書ける」人に速攻ツバを付けるのはプロ編集として当然じゃね?

269:無名草子さん
10/02/25 15:21:11
ホント、麻太郎は魅力がないよね

270:無名草子さん
10/02/25 15:55:18
東吾のコピーだからねえ

「年をとった東吾はみたくないでしょ」ってインタで明治編を語ってたけど…
いろいろ面倒になったのかもね



271:無名草子さん
10/02/25 23:52:34
わたしは花世の性格もわからない。
あの性格、魅力あるの?

272:無名草子さん
10/02/26 00:04:33
東吾さんはまだ、失敗と失言とか、かわいげがあったけど、
麻太郎は完璧すぎ。ぜんぜん面白みがない。

273:無名草子さん
10/02/27 14:10:12
作者の老害を感じる発言ですね>270
見たくない(描写したくない)のは、他ならぬ作者って感じ…

自分はちゃんと年相応に落ち着きも持ちながら
時々お茶目な感じのお年寄りになるのなら
東吾&るい夫妻の老後も読みたかったなぁ
まあ明治編は生温く眺めるか、全く手を出さないのが正解かも。

274:無名草子さん
10/02/27 16:20:06
(かわせみファン待望の子)千春があんなにどうでもいい書かれ方するなら
素直に東吾とるいの子供を男の子にすればよかったのに

麻太郎の出生についての東吾とるいのドラマが東吾行方不明でスルーされてるし
別に隠し子設定要らなかったんじゃないのねえ
投げちゃった感じするわ

275:無名草子さん
10/02/28 02:16:37
花世もひどい。

276:無名草子さん
10/02/28 07:15:45
>>274
禿同。

そもそも東吾に通りすがりも同然の女性と関係を持たせて
子を授けるくだりが必要だったのかどうかも謎な話だった。
るいとは別に、懇意にしていた花魁でも居たのならともかくも…。

東吾とるいとの間に子供を設ける予定がなかった為に
行き当たりばったりの思い付きで、東吾に男として
役立たない訳じゃないという証明でもさせたかったのか?
それとも長年子供が出来なかった兄夫妻に養子を作るのに
都合のいい状況を作りたかったのか?

277:無名草子さん
10/03/13 19:00:41
みをつくし料理帖3、読んだよ

なんというか、若旦那なんてものは
人並みに遊びも知って、世間の裏表や人情の機微を知らんと駄目だね
真面目さや研究熱心なのは、それこそ奉公人が持てばいいんじゃないかねぇ

278:無名草子さん
10/03/13 19:26:12
>>277
おお、ついに若旦那の消息が?
あんまり放置されてるから、作者に忘れられてるのかと思ってたw
明日にでも買いに行ってこよう。

279:無名草子さん
10/03/16 14:00:56
近藤史恵の猿若町捕物帳シリーズを知人にすすめられて読み出したけど
なんというか最初の設定に躓いた

久々にヒットした時代劇風ドラマ「仁」ですら
吉原には、歌舞伎役者は登楼できないしきたりだって
ちゃんと説明してたのにねぇ

いや、時代設定とか時代考証とか適当でも楽しめる作品は多いんだけど
ストーリーの要になる設定すらきちんと調べていないってなると
後は押して知るべしって気になっちゃうんだよね

はじめから、荒唐無稽なストーリーなら
そういうもんだって話に入っていけるんだけど
なまじ当時の吉原をそれなりに紹介する
普通の時代小説仕立てだからなぁ

280:無名草子さん
10/04/05 20:04:56
干油

281:無名草子さん
10/04/13 22:07:48
>>248
5/11発売予定
 学研M文庫 「婿侍事件帖(4)」 森山茂里 660円

282:無名草子さん
10/04/28 18:04:35
高田郁の「出世花」エレガンスイブで連載漫画化だって
元は漫画原作家だっただけに、ツテも多いんだろうな

URLリンク(www.akitashoten.co.jp)

283:無名草子さん
10/05/03 22:37:21
ゴールデンウィークで、ひとがおらんのう

284:無名草子さん
10/05/16 16:07:36
あまり詳しくないので聞きたいのだが
みをつくし料理帖の主人公の恋って実るの?身分的に
相手の身分がどれくらいの地位なのかよくわからない

285:無名草子さん
10/05/16 16:41:52
>>284
お武家様が相手でも、どこかの武家の養女って形にして
町人の娘が嫁入りすることは可能

相手の侍が中年だから、もしかして早くに嫁をもらって跡継ぎは既にいて
その奥さんを亡くしたとかって設定も考えられるし
(お役につくような侍なら、早くに結婚して子供を作るのが大切だし)
だったら尚さら、後妻さんが町人上がりでも問題ないと思う

でも、澪には生涯料理人でいてほしいから
できれば、このままプラトニックな関係でいて欲しいような気もする


286:285
10/05/16 17:13:48
追記

「土圭の間」に詰めている役人ってことだったよね

>新番頭
> 布衣、中の間、二千石高。若年寄支配。
> 新番は五番方の一つで、書院番組と小姓組の「両番組」を補助する為に設置された。
> 両番組と同じ将軍親衛隊であったが、両番組よりは地位が低い。
> 平時は殿中の警備を担当し、桐之間に詰めた。
> 組頭1名(桔梗間、六百石高)と番士20人(土圭間、二百五十俵高)から成る組が8組有り、
> その責任者が定員8名から成る新番頭である。慶応2(1866)年廃止。
> 慶応2(1866)年末に新番組は解体され、他の五番方と併せて組士は奥詰銃隊3個大隊に、
> 組頭付与力・同心は撒兵隊4個大隊に再編成された。

ということで、土圭の間にいるから、平番士なのかな?
だったら、200石級の旗本から選出されるってことで
大身旗本ではないなぁ、御家人に毛が生えたってくらい
でも、将軍の食事担当ってことで、権威があるのかな?

287:無名草子さん
10/05/17 13:55:35
>>285-286
詳しく㌧クス
武家養女で嫁入りって何かで読んだ事あったかも
可能と言えば可能なんだね
土圭の間については後々詳しく明かされるのかな
全然知らなかったが面白い役職だw
自分も澪の恋は叶わなそうだなとは思う
艱難辛苦の雲外蒼天だしな

288:無名草子さん
10/05/19 16:25:02
あらすじ見て恋?あああの医者かと思ってた自分は
相当読解力ないんだなとオモタ…

しかし恋より幼馴染がどうなるか気になる

289:無名草子さん
10/05/19 22:57:21
同じ名前の大店のお嬢さんのキャラが何気に好きだ。
あっちが医者とくっつくと見たが。

290:無名草子さん
10/06/04 18:01:33
新日曜名作座(ラジオ第1) 『きりきり舞い』(全6回)

2010年6月27日~2010年8月1日 ラジオ第1 毎週日曜日 22:15-22:45

原作:諸田玲子
出演:西田敏行 竹下景子

あらすじ:小町娘と評判の舞(まい)は江戸の流行作家、十返舎一九の娘。
作家である父親は酒に目がなく、変わった振る舞いに、娘の舞も手を焼いていた。
舞にやってくる縁談も、父のおかげで壊されてばかり・・・ 。
そんな中、舞を見初めた若武者があらわれるが、これが絵に描いたようないい男だった・・・ 。
一癖ある江戸の人物達が活躍する人情ドラマ。

URLリンク(www.nhk.or.jp)

291:無名草子さん
10/06/24 12:42:20
今井絵美子をずっと読んできたけど
出入師シリーズだけ読みこぼしていたのでまとめて読んだ
面白いね、これ
主人公がだらしない面も持っていてそこが魅力的だった
真沙女様もいいなぁ

292:無名草子さん
10/06/27 00:01:21
>>290
特別番組のため「きりきり舞い」の放送が7月18日からに変更となりました。
『きりきり舞い』(全6回)

【放送日】
第1回 2010年7月18日 「奇人がいっぱい」
第2回 2010年7月25日 「ああ、大晦日!」
第3回 2010年8月1日 「よりにもよって」
※8月8日は休止となります。
第4回 2010年8月15日 「くたびれ儲け」
第5回 2010年8月22日 「逃がした魚」
第6回 2010年8月29日 「毒を食らわば」
URLリンク(www.nhk.or.jp)







293:無名草子さん
10/06/28 18:11:45
西條奈加の「善人長屋」読んだ。
すいすい読めて面白かった。
ゴメスってやつが気になる。

294:無名草子さん
10/06/28 21:42:17
>>293
へぇ、西條奈加、完全な時代もの書いたんだ
探してみよ

ゴメスシリーズは2冊とも読んだけど、なかなか面白かったよ
近未来の日本から突如独立した復古調の江戸国という
パラレルワールドの話だけど

295:無名草子さん
10/06/30 09:59:31
>>294
面白そうだね。ゴメスってなんだろってちょっと買うのためらったんだw
今度買ってみる。

296:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 20:13:38
ゴメス以外は普通の時代小説を書いてるよ>西條奈加

ていうかゴメスの続き早く書いて…

297:無名草子さん
10/07/16 02:57:44
そろそろ澪つくし料理帖の新刊が出るかな?

298:無名草子さん
10/07/16 08:47:48
>>297
とりあえず、7月8月の刊行予定にはないね
8月5日に、幻冬舎文庫から「銀二貫」が文庫化されて出るよ

299:無名草子さん
10/07/19 02:29:49
>>298
そうですか。
早く続きを読みたい気もしますが、あまり急いて駄作にされても悲しいので年1,2札の
ペースで書き続けて欲しいですね。
初めて読み始めた女流時代物の『かわせみ』が見限りたくなるような体たらくになり下がったので。
今やもう女流作家の時代物シリーズは『澪つくし料理帖』しか読んでないかも。

ところで藤本ひとみの『幕末銃姫伝』を図書館予約しました。
え?藤本ひとみが日本の時代物?とかなり驚きましたが、割に書評が良かったので。
でもアチコチで書評が出ると予約件数がハンパないですね・・・


300:無名草子さん
10/07/27 03:18:42
スレ違いですが、ここの住人なら知ってるかも知れないと思って書きます
昭和に活躍した女流作家さんを探しています

・父親が著名人でお金持ちだったらしく、若い頃はお嬢様
・晩年は貧乏で、寝たままで全ての物に手が届くくらい狭いアパートで極貧生活
・彼女を訪ねた知人(編集者?)が「あんな著名なかたのお嬢様が
こんな生活をしてるなんて」とショックを受けた
・しかし、貧窮していても最後まで気品を失わない人だった

書店で何気なく手にとったエッセイのような本の中でこのエピソードを読み、
それ以来その作家さんがどうしても気になっています
マヌケなことに、そのエッセイ本のタイトル自体失念してしまって
その作家さんの名前も思い出せません
上記に該当する人たくさんいるかも知れませんが、誰かご存知のかた
いるでしょうか?お願いします


301:無名草子さん
10/07/27 14:27:37
何でスレ違いと分かっているのに、ずうずうしく書き込むんだろう?
女流時代小説家を探しているって言うなら、ともかくも

302:無名草子さん
10/07/27 22:39:41
>>301
ずうずうしくて失礼w
他に女流作家専スレなかったからここに書いてみたんだけど
じゃあ他のところに行って聞いてみる

303:無名草子さん
10/07/28 00:11:29
>>302
文豪「森鴎外」の娘「森茉莉」(もり・まり)

304:無名草子さん
10/08/02 02:39:48
>>303
thk

305:無名草子さん
10/08/02 19:48:35
>>297-299
例によって、発売が遅れそうな気もするけど

9/15発売予定 「今朝の春 みをつくし料理帖シリーズ」 高田 郁

306:無名草子さん
10/08/06 10:48:33
やっと規制オワタ・・・。

久々に来たら嬉しいお知らせ>>305

307:無名草子さん
10/08/10 17:04:33
「銀二貫」は新書で買ったから、文庫のは解説をパラ見しただけだけど
本に出てくる料理はすべて、自分で実際に作らないと気がすまない人なんだってね>高田郁
銀二貫の時は、家中が寒天だらけで、
「そんな料理にばかりこだわるより、まず話を書け」という真っ当なアドバイスの解説者に対し
寒天ダイエットだとケロリとしていたらしい

だから、作品内の料理はどれも美味しそうなんだと納得したけど
ついでに、書き下ろし文庫の発売日予定が決まっても
発売が遅れがちになる理由も想像できてしまった


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