10/09/20 02:43:06 eyp1XgyT
漁り火の光ってのは、たぶん真の希望や愛情の象徴なんだよね
姫はこころでは今の愛情がいびつだと感じている(「何かが違う」って言葉はそういう意味でしょ)
そしてそれを求めて手を伸ばしたせいで城を出てしまうことになるってことだよね?
だとしたらこのシーンは漁り火である必要はないけど、物語としては必須じゃないか?
特に手に火をすかす場面は、求めても手に入らないということを良くあらわしているし、雷鳴とどろく夜の中、遠くに灯ったかすかな明りに手を伸ばすってのは中々詩的で美しい場面だと思う