11/10/07 20:24:11.69
ヘブン自体が物語性で読ませる小説なのに、最後だけハスミの解釈をねじ込むのは無理がある。
川上がその意図で書いたと仮定しても、ヘブンの場合はまったくうまくいっていない。
わざとにしてもしつこく、芸もなく、単に語彙が貧しいように見えてしまう。
ハスミ、適当こいて持ち上げてんなと俺は思ったけどね。
その対談では他にも、物語で読むやつを批判しておきながら、斜視と言えばサルトルを思い出してもいいはずだなどと
陳腐きわまりない「物語」と戯れて喜んでいる。シラフとは思えん。
これで川上を馬鹿にしてるんじゃなければ、ハスミは残念ながら耄碌したんだろ。