11/08/10 01:54:04.86
『トカトントン』読みました。
金槌の音は、この男性が作り出した音ですよね。主観的に情熱を感じた時、同時に下らないと客観視する自分がいる。トカトントンの音が聞こえるときは、客観視が勝ったときだと考えています。
けれど、客観視が出来るからといって、彼は決して冷静な観察眼があるわけではないと思いました。自らを俯瞰できる自分は、他の人と違って理知的(学があるということとは別で)なのだと考えている。一種の自己陶酔なのではないでしょうか。
うまくまとまりませんでした。支離滅裂だ…