11/04/29 21:52:51.97
でも人災ではないよね
172: 忍法帖【Lv=2,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/29 22:28:06.00
少なくとも原発事故は人災ですよ。
173:吾輩は名無しである
11/04/29 22:37:33.54
天罰と考えた方が精神的に落ち着くから
親から不当な虐待を受けた子供が自分が悪いからと考えるようなもので
たまたまそうなったと考えられるほど人は強く無い
ここに宗教や信仰、そして道徳の発生する原因が隠されている
174:吾輩は名無しである
11/04/30 00:33:56.62
君、言葉に酔ってるだけですごくくだらない事言ってるよ?
野狐禅って聞いたことあるかな。恥を知りなさい。
175:吾輩は名無しである
11/04/30 12:00:15.62
いや、地震天譴説は昔からあるし(阪神淡路大震災でも流布した)
宗教学でもヌミノーゼというのがあるんですが?
>恥を知りなさい。
あなたがね
>>168で
>何故そうなったのか、という現実からの帰納は人を迷わせるだけだよ。
>惨めで卑怯な生き物になる。
これが危機に際して天譴説を信じる人間(被災者に多い)への罵倒で無くて何なのだ?
平均的人間は神や観念なしに生きる事は不可能なんだ
だから自己欺瞞と薄々知りつつも超越的なものにすがりつく
で、この度の震災のようにああも簡単に日常性が無残に破壊されると
心の平穏を求めてそうなるだろう、と指摘しただけなんですけどね
176:吾輩は名無しである
11/04/30 12:10:23.00
僕が罵倒しているのは
「危機に際した。故に天譴説(こんな言葉初めて聞いたが)を信じた」
こんなインスタントな因果関係を結んで人間を知った気になっている不躾な君の振る舞いだよ。
人の尊厳はそんな緩い結びにはない。
それは侮辱なんだよ。生命への侮辱だ。
ひとつ君に問いたいな。
「君が震災の実の被害者であったとして、神仏か観念に縋り付いて生きるか?」
君はきっとノーと答える。
なぜなら君は自分を平均的人間でないと考えているからだ。
その傲慢が僕には許せんのだ。
177: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/30 12:26:26.39
大洗にはものすごい高台に神社がある。たぶん地震のときはみんなあそこに逃げるんだろうなー
178:吾輩は名無しである
11/05/03 15:12:37.36
復活。
179:吾輩は名無しである
11/05/03 17:20:08.39
>>177 大洗磯前神社ね
参拝したときは巫女さん神職さん総出で掃除してた。
できればひっそりした時間に行きたかった。
180: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/05/03 17:23:53.41
そう。なんか立派な神社で、津波の被害に遭う町でああいう神社が信仰の対象になるのはよくわかるなあと思いました。
181:イタ研 ◆99D.I.T.C.
11/06/13 16:22:08.59
>>37
面白いですかね?
私にとっては、期待していたほどではなかった。
ガルシア・マルケスは自分が書いた他の小説から引用したりするが、これが気持ち悪いように思った。
モダニズム以後、で尽くした感がある中で新たな窓を開けたともてはやされたマルケスですが、私にはまだ真価が分からないですね。
182:吾輩は名無しである
11/06/13 20:03:42.70
マルケスも評論家好みってだけで
本当に感動するかというとそうでもない
偉大かどうかってのは基準による
183:吾輩は名無しである
11/06/15 17:05:50.93
「イヴァン・イリイチの死」
これ、ハルキの短編より遙かに上だと思うぞ?
184:吾輩は名無しである
11/06/17 20:18:51.95
あたりまえだ。イワンイリイチの死はトルストイの短・中編でもっとも完成度が高い作品のひとつだよ。ラノベ作家とは比べられない。
185:吾輩は名無しである
11/06/17 23:41:37.75
最後の方で、ちょっとおかしな記述のあるやつだな。
あれを訂正する翻訳者と訂正しない翻訳者がいる。
186:吾輩は名無しである
11/06/17 23:42:30.16
トルストイ「淫蕩ですが何か?」
187:吾輩は名無しである
11/06/17 23:47:28.85
>>186
一般人が白鳥の声音マネしてもねぇ
>>185
「死が無くなった」ってところ?
188:吾輩は名無しである
11/06/18 00:26:55.55
>>182
いや、やっぱり新しい表現方法を提出したと思うよ。マルケスはね。
ラブレーやセルバンティスkら想を得てるという指摘はあるけど。
189:吾輩は名無しである
11/06/30 12:41:07.50
戦争と平和おもしろかったな、、思春期の葛藤のぜんぶが入ってる
復活は留置所で読んだ
190:吾輩は名無しである
11/07/23 17:46:06.43
民話集読んだ。これ資本主義批判だよね
191:吾輩は名無しである
11/07/23 19:12:07.96
晩年、トルストイのところには借金の申し込みがたくさん来た。
彼の作品に表れる共産主義的主張のためである。
トルストイは彼らを「財産は全て妻や子どもに分配したから
お前らにやるものはない」という理由で突っぱねた。