10/12/10 01:08:35
>>86のつづき
>赤坂真理は『ミューズ』という作品でも、歯科医と患者である女子高生との恋愛を扱っているのだ。
なんで急に別の作品が出てくるのかわからんが……ていうか『聖少女』はどうなるんだ、とか色々あるが、
>1.開業医で、2.若くて、3.ハンサムで、4.気さくで、5.視線が揺らぐ癖があり、6.好色である。
院長の青野を僕は「若い」とも「気さく」とも「好色」ともしていない。陶子と関係しなかった可能性については、石堂藍による検証文参照のこと。青野の外面描写は以下のみ。
「院長青野賢児、と名札にあった。陶子の婚約者は、人からよく、感じがいい、と称される。人当たりが柔らかいわけではないから、裏がなさそうだという意味であろう。
彼が感じのいいハンサムならば、この医師は感じのわるいハンサムだ。そう陶子は思った。顔立ちは、この医師のほうが整っている。しかし目つきに人を値踏みしているような、ちらちらとした揺らぎがある。」
表現の比較に至っては、きわめて恣意的に比較箇所が選ばれているにもかかわらず、どこが似ているのかさっぱり分からない。
しかも不都合だったらしい部分は「・・・・」で勝手に代替していやがる。
とりあえず終わり。
追伸:ま、努力は認める。独力だとしたらトンデモ論文の芸風を確立できるかもしれない。なーんとなく半端なブレーンの存在が見え隠れするところが残念。その調子で「第九感界彷徨」について頑張ってみることをお勧めする。人気が出るよ。