10/12/24 08:30:17
>>255
話には順序がある。
津原が盗作されたとする主張部分のオリジナリティを検証して、
それが認められてから、議論は始まる。
津原側の類似検証で示されているオリジナリティ主張はひとまずは、
以下による指摘で否定された。
URLﾘﾝｸ(ana.vis.ne.jp)
URLﾘﾝｸ(ana.vis.ne.jp)
烏賊の主張するような記憶再生メカニズムレベルでの津原のオリジナリティを
主張するのに無理があることは既に>>243で指摘済みだ。
万が一それを認めるならば、川上のオリジナリティを津原側が自ら
認めてしまうことになる。川上は「思考のもろもろが奥歯に宿る」と、
言ってる訳で、「記憶が歯に宿る」との違いは歴然としているから。
また、記憶再生メカニズムについて、『黄昏抜歯』中で限定的に
述べられている訳ではない。そんな記述はまったくない。自然発生的に
記憶が再生したというのは、烏賊や津原の解釈に過ぎない。
赤坂真理作品中での記憶再生メカニズムを排除するような記述が
ある訳でもない。『黄昏抜歯』の主人公は麻酔状態で行き当たりばったりの
感想を述べているに過ぎない。