11/01/31 02:17:17
まぁこの問題で滑稽なのが最初は倫理の問題だったのが盗作問題に更には訴訟沙汰の絡む誹謗中傷問題へと摩り替えられていっているところなんだよな。
そこにはさまざまな要因があるだろうが、恐らくはルサンチマンだろう。
>>568
いや、ベルンハルトは全てがおかしいと罵倒を突き詰めていって、一種の胡散臭さ、語り手自体の異常性へと焦点が当てられることが多いからな。
あの胡散臭い奇妙さは単に過激な作家では出せんだろ。冷たい作家、狂気の作家なら沢山いるがそれでいてそのこと自体が滑稽となっている面白い作家は少ない。