11/07/29 10:19:24.49
結局今回のケースでも村上氏の指摘は勘違いに過ぎない、そうでなくともとても文学的な瑕疵とは程遠いというのがほぼ確定的となった以上、
間違いの謝罪と否定的な評価の撤回(基本的にはそれで済む話だと思いますし)は可能な限り迅速にお願いしたいところではありますが、人間の常として「中々引っ込みがつかない」感情がある以上、
現時点ではもう少し時間を与えてもよいのかなと自分は思います。
余談ではありますが、かのアンドレ・ジッドも、マルセル・プルースト(!)の持ち込み作品に対して「骨の名前が不正確」として即座に却下したことがあるそうです。
もっとも後にジッドも態度を改めプルーストの実力を認めて謝罪することになるのですが……。