11/02/01 16:14:16
毎日芸術賞おめでとう。死に直面した少年が宇宙に脱出し、「生きたい」と
切望するラストシーンは文句無しに感動し、涙が出そうになった。この感情は
何かに似てると思い、考えていると「起動戦士ガンダム」の最終回を子供の頃
見た時にも同じような感動が全身を迸っていたと気付いた。あれも、どこか
孤独な青年が最後に仲間を求めて、宇宙を浮遊していく物語だった。
誰かに何かを伝えたいと思っている人間は極限状態でも生を諦めないと思った。
どこかデカダンスで虚無的だが、それ故より一層感情がドライヴするんだと
感じた。