10/10/15 14:37:01
>>154のつづき
盗用に関しては、完全に彼女の自爆です。
そしてその後の「彼女のファン」の言動ときたら、人間として最低最悪、あんな人々を顧客にして傅きたい出版社が、果たしてあるものかと疑問に思います。
そもそも出版業界には、誇り高き高学歴者が数多い。一瞥、家族にこんなものを見られたら……と顔面蒼白、一夜明ければ怒髪天を衝いている、が普通でしょう。
子供の頃、へへへんと塀の上を歩いていて建築解体の瓦礫に頭から落ち、顔面ぐちゃぐちゃになった奴を見て腰を抜かしたもんですが、いまふたたび、あのお馬鹿さんを目の当たりにしているような気がします。
川上さんはお気の毒です。作家はファンを選べない。
そんな地獄に身を置いておられる彼女の、具体的な救済策を打ち出しているのが、ゆいいつ僕であることに、いまだ気付かれぬ向きもあるようですが……ともあれ問題は、とうに僕の手許を離れています。
もしayanarinさんが彼女のファンであられるなら、他意あるかのように勘ぐられる行動がいっそう彼女を追い詰めることだけは、御理解あれ。
そのさまをじっと観察しているのは、僕でも、魂の少女探偵さんでもありません。
本当は川上さんを追い詰めて末路を見たいのだと仰有るのなら、こことは無関係にやってください。御報告も結構です。
やや話は逸れるけれども、僕の原稿を待っているのが十社と遠慮がちに書いたら、2ちゃんねるで懸命にそれを揶揄している方がおられ、
そう、考えてみたら純文学の版元は数が少ないし、僕がこうして読者との対話の遑を惜しまないから、なにやら大きな誤解が生じているらしい。
年長者に向かって失敬ながら、ayanarinさんにおかれましても、僕をあんまり暇な人だと思われては困ります。
若い編輯者や小さな出版社が「津原さんは忙しいから」と諦めてしまわれないよう、具体的な言及は避けてきました(面白い企画だったら、ばんばん引き受けますよ!)。