10/11/26 00:53:06
>>823
おお~!
マグナさん大正解ですよ~!さっすが~!ネタバレになりますが(笑)
バタイユも唯物論の観点からエッセーを書いている人ではあります。
やっぱり唯物論をぜんぜん知らないマテリアリスト低能オーバーヒート(o`.´o)さんとは違いますね~(笑)
本当はチワワさんにも答えて欲しかった問題ですが、まあいいでしょう~。それでは!
827:吾輩は名無しである
10/11/26 01:15:59
>>826
佃煮さんが思うほど、実は三島はバタイユ崇拝でもないよ。
どっかの対談で、「西欧人のいい年しても脂っこいセックス」みたいな物言いのなかでバタイユの名前が出てたし。
828:吾輩は名無しである
10/11/26 10:32:45
意外とおぼっちゃま育ちのようで
829:吾輩は名無しである
10/11/26 10:36:19
【持丸博】「楯の会」初代学生長が語る在りし日の三島由紀夫
URLリンク(www.youtube.com)
持丸博氏1 三島由紀夫氏没後40年 展示・出版記念講演会
URLリンク(www.youtube.com)
830:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/26 13:01:06
>>826
うむ。俺は生田先生の没後弟子を名乗るほどだからなw
>>827
おいチワワ、三島は堀辰雄を微熱の文学、川端康成を胃弱の文学といい、ビフテキをバクバクと食べたという証言も残っているぞ。西洋的なものに憧れを抱いていたことは間違いない。
831:吾輩は名無しである
10/11/26 13:30:44
ジョンネイスンと、大江健三郎、そして三島由紀夫の関係って
ネット上で検索しても全く出てこない。完全に削除されてしまってるのだろうか?
前、ジョンネイスンが毎日新聞で、
翻訳してるときから自分は当時から当然にアップダイクのことを知っていて
個人的な体験はアップダイクからのパクリではないとおもうなどと
否定して答えてたようにおもうんだけれど。
832:吾輩は名無しである
10/11/26 14:14:38
実行委員会に事前に問合せたら、「平服でもいい」とのこと。
そんな風だから、憂国忌はのどかなもの。
(檀上いちばん上に掲げられた垂れ幕、その最上部の文字列は英語だったw)
慰霊祭は厳かな神道、
神道の儀式を見るのは初めてだから興味深かった。
パンフレットには、例の檄文が。
実際の檄文には単純な記述ミスがあるけど、パンフ掲載の際には直してあった。
そのパンフの檄文だけど、
旧かな遣いにはなってたけど、漢字表記は現代風。
原文どおりにするべきでは、と思った。
833:吾輩は名無しである
10/11/26 14:34:15
ところで、三島由紀夫のwikiで、ジョンネイスンについて、全くかかれてないんだけれど
なんでなんだろうか?
1968年、三島由紀夫がノーベル賞受賞した川端康成のもとに駆けつけた際、
記者の「次は三島さんですね」との問いに「次は大江君だよ」と、
当時まだ新進であった大江の名を挙げた(「驚きももの木20世紀」テレビ朝日、
ニュース映像)。大江が実際にノーベル賞を受賞するのは三島の発言から20年余り経ってのこととなる。
三島は大江を自邸のパーティに招くほど親しくしていた時期もあったが、
かたや民族派・かたや反国家というような政治思想の疎隔とともに疎遠になった。wikiより
↑
ということらしいけど
これって、端的にジョンネイスンの才能を認めていた三島由紀夫が
ジョンネイスンをとられたために
皮肉で言ったことだったんじゃないの?
スウェーデン大使館のパーティーなどにも顔を出してネゴシエートしていたの
じゃないかと言われたような大江はどうやってネイスンを口説いたのか?
834:吾輩は名無しである
10/11/26 15:26:11
ジョン・ネイスンなんて元々、日本文化のことなんかわかってないただのボンクラ外人翻訳家でしょ。
太宰治のことも貶して書いてたし。
835:吾輩は名無しである
10/11/26 15:37:16
>>830
憧れを抱いていても、馴染みきれないものがあるのは当然でしょうよ。
836:吾輩は名無しである
10/11/26 17:33:18
三島を初めて読んでいる。「金閣寺」である。
憂国忌も知らず、半島紛争の勃発の時期に三島の著作を
手にしてる偶然にただ驚いている。
次にどういった著作をよむべきがご教授ねがいたい
小説にこだわってはおりません。
837:吾輩は名無しである
10/11/26 18:07:22
いいから手当たり次第よんでみるべし。
ステレオタイプな三島像をくずしたところから、
本当に三島作品は楽しめるようになる。
838:吾輩は名無しである
10/11/26 18:09:34
まあ強いていうなら、ちょうど昨日発売された幻の名作、
「愛の疾走」かな。
839:吾輩は名無しである
10/11/26 19:13:19
>>836
英霊の声、春の雪、奔馬、潮騒
840:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/26 19:30:13
>>835
おいチワワ、それなら他の日本文学者も大体そうだ。三島だけの問題ではない。
西洋の超克とうは当時の文学者が沢山語っている。
三島はバタイユの主著が出る前に死んだ。だからちゃんとバタイユを理解できていない可能性はある。
そしてなによりも肝心なことは一体三島にバタイユのような小説が書けたか、ということだ。
841:佃煮マニア
10/11/26 20:00:58
チワワさん、
『三島由紀夫-剣と寒紅』におけるタチやネコ、「ボク、幸せ・・・」
だけが三島のセックスを象徴するものではないとは思いますが、
福島次郎ではなく三島本人のセックス観についての資料はなにかありませんか?
資料のコピペをリクエストしたいと思います。まあ気分がのったらでいいですけど。
842:吾輩は名無しである
10/11/26 20:14:03
教えてください。
三島が書いた檄文内に「自衛隊は護憲の軍隊として認知された」とありますが、
これはどういうことでしょうか?
自衛隊は公務員だから、憲法を遵守しなければならないということですか?
843:(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ
10/11/26 21:39:16
お言葉ですけれども(笑) わたくしはバタイユの「眼球譚」を所有しており、過去に「眼球譚」をバタイユの最高傑作と評価レスしておると記憶死ており増してねぇ~(笑)
これほど下品な作はバタイユならではで性根~(笑)
さて、解答鳴き、亜東亜戦争の10行解答でも低脳阿呆オーバーヒート佃煮マニアからお聴き死魔性かねぇ~(笑) そうして唯物論講義と「哲学的ゾンビ」解説やらも出来たらお願い死対者ですねぇ~(笑)
1.亜東亜戦争の10行解答
2.唯物論講義
3.「哲学的ゾンビ」解説
藁貸し増すねぇ~(笑)
844:吾輩は名無しである
10/11/26 23:11:14
猪瀬直樹あたりは、「ペルソナ」で、三島の女関係はずいぶん丁寧に書いているのに
男関係は、まるで小説を売るための手段だったかのように書いているのが笑えた。
取り合えず調べたことは、作品に無関係と思われることまでなんでも書いた愚作だけどね。
845:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/27 00:19:02
チワワの三島異性愛者説もネタ元は猪瀬の本だろ。通読する気もないから適当に読んだが、猪瀬は文学者ではないな。ただの資料収集家ではあるが。
846:吾輩は名無しである
10/11/27 00:20:56
若松が三島を映画化!?
止めさせなければ
ジョンイルの手先に三島を汚されてはならない
847:吾輩は名無しである
10/11/27 00:41:49
>>841
セックス観というかエロス観ですけど、↓
いまの相対主義的な世界におけるエロティシズムというのは、フリー・セックスでしょう。
なんにも抵抗がない。あんな絶対者にかかわりを持たぬセックスなど、ぼくは
エロティシズムとは呼びたくないですね。
三島由紀夫
古林尚との対談「三島由紀夫 最後の言葉」より
(西洋では)フレッシュとボディは違うのだ。キリスト教は、フレッシュは否定するが、
ボディは否定しない。それは受肉という思想があるから。インカーネーションでもって、
ボディが復活するのであって、フレッシュは復活しない。フレッシュは滅びる。
日本ではそれが、フレッシュとボディの区別がない。日本の体という場合には、
フレッシュとボディは渾然一体なんです。それで「源氏物語」の闇のなかにあらわれる
女体は、やはりフレッシュでありボディである。同時にその背後のものを暗示しているね、
一つながりのあれですね。それが日本の「色」というものだと思います。
三島由紀夫
山本健吉・佐伯彰一との対談「原型と現代小説」より
848:吾輩は名無しである
10/11/27 00:46:31
>>842
自民党政府に憲法九条改正の意志がないことがわかったからだと思います。
849:吾輩は名無しである
10/11/27 00:58:30
>>844
実際、これといった男関係自体がないからじゃないの? ゲイバー通いやゲイ好きの振舞いはしても、その先の集まりや誘いには絶対参加しない人だったらしいし。
同性愛傾向はあったのは本当だと思うけど、ゲイってほどじゃない感じ。
850:吾輩は名無しである
10/11/27 01:04:16
福島次郎の自己申告愛人も、板坂剛も疑っててるしね。ちなみに板坂剛は三島はホモじゃないとは言ってないけど、福島は嘘ついてると言ってます。
851:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/27 01:10:53
>>849
三島は結婚前に日記を焼いたという俗説がまことしやかに語られているが。自身そういう経験がゲイを知らなければ禁色のハッテン場シーンを書くことはできない。
キングというイギリスのゲイ作家の発言も参照↓
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
852:吾輩は名無しである
10/11/27 01:11:30
>>846
その人は元全学連かなんかなのかな。崔洋一じみたブサヨ臭がする風貌だけど。
853:吾輩は名無しである
10/11/27 01:22:18
>>851
ハッテン場のことなんかゲイバーの人達から取材すりゃあ書けるでしょう。プロの作家なんだから。バカじゃないの、そのアホは。
じゃあ三島が本当に金閣寺を燃やしたんでしょうか?
それに結婚前の日記焼いたからゲイってわけじゃないでしょ。後藤貞子さんっていう人とのこととかいろいろあったからだしね。
854:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/27 01:29:30
>>853
また話を低レベルなところに押し込める。実際三島がホテルに少年を呼び出した等、のうわさもあるではないか。
キングの文章もちゃんと読んだか? 「自分はゲイだ」とちゃんとカミングアウトしているだろうが。
おそらく昭和四十年のイギリス旅行の際だろう。すでに結婚もしているし子供もいる。「禁色」前後のゲイらしく見せていた時代の三島ではない。
しかしここに書かれるのはウィットにとんだ三島だな。チワワの貼る退屈な三島コピペとは大違いだ。海外で認められていた、というチワワの意見によれば、これは三島がふと漏らした本音だったのではないだろうか。
今の時代なら三島は自分がバイセクシャルだといっただろうな。当時はバイという考え方はあまりなかった。
855:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/27 01:32:57
>>853
ふと、女が好きというのと男が好きは両立するからな。本当に以前付き合っていた女性のことだけだったのか? 今の観点から見れば、別に奇異なことではない。
856:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/11/27 01:48:21
ふむ。かつての書き込みを見ても、俺がチワワを大体論破している。やはりチワワの引き出しの少なさが問題なんだろうな。
857:吾輩は名無しである
10/11/27 01:50:52
三島がホモで女嫌いだったのは、ただの事実だよ
三島がホモだという証人があまりに多すぎる