11/07/23 03:16:14.26
>>209
さらに、QST2というものもあります。
TSオプションは、こちらが類推した初期構造から出発して遷移状態を求めます。
QST2オプションでは、反応物と生成物の最適化された構造から、何らかのアルゴリズムで遷移状態を求めます。
QST3ではQST2に加えて、類推した遷移状態の初期構造を追加します。
つまり、QST2とTSを組み合わせたものがQST3だと言えるでしょう。
個人的には、Opt=(TS, CalcFC)で大概の遷移状態は求められると思います。